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人狼物語 三日月国

164 夏の想いのひとかけら【R18】


【人】 オスカー

―― 回想:結城が働き始めた頃 ――


  そうでしょうか?


>>61スケッチブックを開き独り言を呟いた結城の後ろで言葉を発する。
集中していて気づかない間に後ろから>>60真っ白なスケッチブックが色づき風景や人が描かれるのを眺めていた。
何かが出来上がっていくのを見るのは楽しいものだ。
特に夏の雲などはよく背景として出てくるのを見ているので一から見れたのは感動的だった]


  私はそうは思いませんけれどね。


[それなのに描いていても仕方ないと言うものだから疑問の言葉を投げかけていた。
結城の心境を察することは出来ないが自分の気持ちは理解できる]
(72) 2022/07/27(Wed) 20:27:06