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人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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ボク師 エリオンが参加しました。

【人】 ボク師 エリオン

[──しゃなり、しゃなりと石が鳴る。
こすれあって、意思が為る。

その金切り音を仮に声とするなら、きっとそれはこんな意味合いの唄であった。]
(28) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:16:23

【人】 ボク師 エリオン

『それは彼方ひむがしより、虹たなびかせいずくにか降り立ちたる水晶の一樹。

いと太ましかなるその基(もとい)に光を浴び、生らせた雫は闇を吸う。

根晶のひと際怪しく瞬いたその刻に零れ落ちた切片こそが、晶(あきら)の子。

晶子(しょうし)、転じて晶士の所以である。』
(29) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:17:18

【人】 ボク師 エリオン

『晶士はすべからく、かの大樹に縁あるもの。

この輩もまた、樹の股から産まれたのだと嘯いていたというが──

あるいは事実だったのかもしれぬ。

──あゝ、俺は誤った。』
(30) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:17:44

【人】 ボク師 エリオン

『あゝ、なぜこの声は届かない。

人であったはずのこの身をのぞき込むこの輩は、如何なる巨神なのだ?

妖しの光が出ずる刻は近い。
伝えねばならぬのに、持ち帰らねばならぬのに。このことを、彼の人に。

あゝ、あゝ、感覚はないのにこの身が摘ままれているのが「わか」る──

俺は、俺はどうなってしまうのだ? この輩は、俺をどう──』
(31) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:18:19

【人】 ボク師 エリオン

 読書中です、うるさいですよ?



[パキャッ]
(32) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:19:23

【人】 ボク師 エリオン

──小さな村──

[白手袋の親指と人差し指の隙間から、サラサラと紅色の粉が風に乗って散っていく。
腰かけていたベンチに、煩わしいとばかりになすりつける]

 他の皆さんも。
 今の格好にふさわしい立ち振る舞いをするべきですよ?

[黒いスーツに帽子の青年は、ぱたんと同じく黒い背表紙の本を畳みながら語り掛ける。
数十名ほどが暮らしていたのだろう小さな村には、話し相手らしき姿はない。
ただただ、青年の近くの大樹の根に無数の水晶がカタカタと震えるばかり]
(33) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:19:57

【人】 ボク師 エリオン

 もうすぐ、刻が来ます。
 その時にこそ、今のその姿が幸あるものと実感することでしょう。

[胡散臭い笑みを浮かべて、青年は立ち上がると。
片手で帽子の位置を直しながら、笑った]
(34) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:20:37

【人】 ボク師 エリオン

 本当なら、このままにさせていただくのですが……
 「ボク」は力不足を嘆いていらっしゃる。
 ですから、──【仕込まれて】くださいね?

[言葉が終わるや否や、水晶たちは宙に浮かび上がり。
 微かな震え、内に秘めた感情もなにも頓着されることなく、青年の差し出す黒い背表紙へと吸い込まれていく──]
(35) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:22:00

【人】 ボク師 エリオン

[数瞬の後。水晶は尽くがその場から消え失せていた]

 刻限は近いようですね。
 はたして、間に合うかどうか……「ボク」のお導きのあらんことを……

[本を鞄に仕舞い入れ、青年はゆるゆるとその場を後にする。
残るは誰ひとりとして見当たらぬ、つい数時間前まで少ないながらも活気のあった村の亡骸だけ──**]
(36) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:23:13

【独】 ボク師 エリオン

/*
とりあえずこんな感じで今回行きますか。
なんか闇多くないですか。
(-6) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:26:08
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a5) tamamh2 2018/12/10(Mon) 0:34:45

ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a8) tamamh2 2018/12/10(Mon) 6:56:56

【独】 ボク師 エリオン

/*
チラ見
しにきて
腹筋がwwwwwwwwwwwwwwwww
いたいwwwwwwwwwwwwwwwww
(-16) tamamh2 2018/12/10(Mon) 11:06:22

【人】 ボク師 エリオン

 ……おや、今どこかで新たなイシが産まれたような気がしたのですが。

>>55眺める先は遥かな山脈。
額のあたりに手を当てて眺めやる素振りをして、首を傾げ──
ずり落ちかかる帽子のつば]

 おおっと。

[トップクラウンを左手で抑えながら、帽子の裏へと囁きかける]
(66) tamamh2 2018/12/10(Mon) 17:29:02

【人】 ボク師 エリオン

 晶子通信はございました?
 『
業炎の産湯《ハッピバースデイ》
を抜けると、そこは
処女聖母の岩屋《エターナルホリデイ》
だった』
 とかなんとか。
 
 ん?
 もしもしもしもし〜?
 ない、ないんです?
 
[老人が調子の悪い電子機器を扱うが如く帽子をシェイクすれば、からころからころ音が鳴る。
逆しまに二度、三度と下向きに振り下ろせば、日本の五百円玉硬貨ほどの直径の赤い水晶がまろび出る]
(67) tamamh2 2018/12/10(Mon) 17:30:10

【人】 ボク師 エリオン

 せっかくイシあるイシに昇格されたのですから。
 世のためボクのため、受信機としての役割くらい、
 果たしていただきませんと、ねえ?

 ──
月詠人《オブザーバー》
さん?
 
[カタカタ震え出した紅水晶が、割れた聲で、月地を繋ぐ鉱石ラジオの役務を果たし始めたのは、それから僅か後のこと*]
(68) tamamh2 2018/12/10(Mon) 17:32:41
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a15) tamamh2 2018/12/10(Mon) 17:37:35

【独】 ボク師 エリオン

/*
すばらしいな余wwwwwwwwwww
無駄にわたくしも呼ばせていただきたくなるwwwwww
(-31) tamamh2 2018/12/10(Mon) 20:45:22

【独】 ボク師 エリオン

/*
と、いうことで帰還しましたがなんというかね、頭痛がひどくてね。
とりあえず約束の設定をサクッとねつ造してから構ってくれる人を探そうかな、って。
(-32) tamamh2 2018/12/10(Mon) 20:50:22
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a18) tamamh2 2018/12/10(Mon) 20:58:36

【独】 ボク師 エリオン

/*
光とか名乗ってるくせに意味もなく初手村を滅ぼした(ようにみえる)ムーブ、はてさて
(-33) tamamh2 2018/12/10(Mon) 21:07:01

【人】 ボク師 エリオン

[不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》まで、徒歩でもほどなく。
ただ、一人旅での移動中ともなれば、やはり暇つぶしが欲しい。
こなたのイシたちに語らせてもいいけれど、
毎度同じ面々の音《こえ》ばかりでは飽いてしまう]
(94) tamamh2 2018/12/10(Mon) 21:59:49

【人】 ボク師 エリオン

 と、いうわけで。
 ミュージックアワーといきましょう。
 さっきの聲でも、電子の歌姫の調べでも。
 なんとか引き当ててくれませんかねえ?

[そのために取り出したるは? こちらの紅色に染まった水晶になります]
(95) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:00:22

【人】 ボク師 エリオン

 それじゃ……コネークト《起こせ》。

[白手袋に包まれた手のひらの上、
紅水晶に謳わ《えいしょう》せる。
イシの力の一端、晶子通信はイシを経て世界を繋ぐ──]
(96) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:02:36

【人】 ボク師 エリオン


『プー           《我、イシあるイシなり》
 ピポパポパピピポピポ   《我をば彼方のイシに繋げたまえ》
 ピーガーピーピーピーヒョロロ   《ボクよ、我に慈悲を与えよ》
 ピーガーピーガーピーガーガーガー 《ここにボクにて我は繋がる》
 
 ──三卦革命《きぼうののりと》──』
(98) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:04:18
エリオンは、何が聞こえるかな、とワクワクしながら待っている*
(a19) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:04:55

【独】 ボク師 エリオン

/*
テレホーダイは革命だったってじっちゃがいってた
三卦革命=みかかくめい=みかか革命=NTT(キーボードをみよう)革命
(-34) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:07:56

【独】 ボク師 エリオン

/*
かっこいい詠唱思いつかなかったからってネタに走るでない
いいもんもう少し考えるもん
(-36) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:10:37

【独】 ボク師 エリオン

/*
なんもかんもあたまいたすぎるのがわるい(ごろごろ)
(-37) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:13:46

【独】 ボク師 エリオン

/*
と、いうわけで昨日もちゃんとご挨拶できてなかったですね。
tamamh2とかいうやつです。
こういう村は初経験なので経験値不足が出てしまいそうなんですが、なんとか浪漫回路が廻ってくれるといいなーって。

今回は男性キャラ少なそうな気配が入った断面でしてたのでとりあえず目についた男性キャラを選んでそのあと設定その場で軽くこねた感じです。
(-38) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:17:20
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a21) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:18:53

【独】 ボク師 エリオン

/*
ふーえーたぁー!
(-39) tamamh2 2018/12/10(Mon) 22:58:48

【人】 ボク師 エリオン

 ……おやあ?

[石の力は意思の力。
全てはイシに繋がるがゆえに。
石がより強い忌志の力を受けもすれば。
必然、繋がる《コネクト》ことを目的としていたがゆえに──

より強いイシの渦に惹き込まれるのも、また必然]
(112) tamamh2 2018/12/10(Mon) 23:04:47

【人】 ボク師 エリオン

 ……これは。
 ちょっと、……予想以上に。
 重低音《ヘビーノート》、拾っちゃいました?

[みしり。

触媒にして接点たる紅色の水晶が、音を立てた。

ぎし、ぎし。

捩じり切れんが如くに。
咽び泣くかがように。

水晶が甲高い悲鳴と共に、周囲に音の波を立てる]
(117) tamamh2 2018/12/10(Mon) 23:12:30

【人】 ボク師 エリオン

[そして──ほどなく、決壊。
>>105>>106 紅水晶を通し伝送《トランス》された濃密なイシが、
音叉のように怪音を周囲にまき散らす。

街の近くにいれば確実に。
そうでなくても力《イシ》あるものなら苦も無く悟れるだろう、
強烈な廻旋《ソニックウェーブ》を、場に刻み込んでいく]

 み、ミミガー案件ですよ……!
 カットカット、接合遮断《ディスコン》!

[耳を抑えながら水晶の接続を断っても、出してしまった音は元には戻らないわけで。
原因の紅水晶を懐ろに戻しつつ、嘆息するのだった*]
(120) tamamh2 2018/12/10(Mon) 23:18:40