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人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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【人】 専門学生 結城 しろは



…これ持ってればいい?

[まあそれはさておき。
声を張り上げるよりは持ってる方が向いてそうかな、と
プラカードに手を伸ばして。*]
(432) guno 2022/07/30(Sat) 10:08:35

【人】 専門学生 結城 しろは

― 鹿賀とかき氷 ―

…ない、です…
きょうだいとかいないから…。
……や、やばいってそんなに???

[ただでさえ子供慣れしていないのに、
ワンパク男子の相手なんかしたら
いいように翻弄されてしまいそうだ。おじけづく。]

は、はい、じゃあやってみますね。

[シロップ片手に奮闘。
最初にこにこしていた鹿賀だが、
だんだんと眺めているうちに真顔になっていく。

何か変だったろうか?
あ、チェリーよりカットオレンジの方が太陽っぽかった?
などと思いながらきょとんとしていたが]
(440) guno 2022/07/30(Sat) 10:37:59

【人】 専門学生 結城 しろは

え、ええ???
いや、そんな、言うほどじゃ……
シロップ順番にかけていけば
誰にでも作れ、るし……

ちょっとクリーム乗せただけだし……


[レインボーかき氷自体自分のアイデアでもない。
目をキラキラさせて無邪気に褒める鹿賀に
かあああ、と顔を真っ赤にして俯いてしまう。

やや勢いに翻弄されながらも
自分もスマホを取り出して。
記念に一枚ぱしゃり。]

……でも、これ、ちょっと楽しいね。
鹿ちゃんさんもやってみたら?

[なんて促しながら微笑んだ**]
(441) guno 2022/07/30(Sat) 10:40:39

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
ふむ………
(-62) guno 2022/07/30(Sat) 10:41:51

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
どー−−−しよっかな

しろはの中では今んとこオスカーくんが
一歩抜きんでてる感じではあるんだけど
清姫ちゃんとぶつかるなこれ…
さくっと特攻かけて振られてめそめそするのもあり…かなあ
(-63) guno 2022/07/30(Sat) 10:47:53

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
まあ向こうからやっぱ約束なしでって言われる可能性もある
つらたん………
(-64) guno 2022/07/30(Sat) 10:49:21

【人】 専門学生 結城 しろは

― 鹿賀と ―

そ、そういうもの、かなあ……???
いや、そんな、プロの仕事なんて、大げさな…

あ、あの、その、
ありがとう、ござい、ます………


[ものすごく真面目に解説されてしまった。>>445

ここまで褒め殺しされると謙遜する隙もないわけで。
しろはです、と名前を訂正する余裕もないまま
赤面しあうあうと言葉を詰まらせながら
目の前のレインボーかき氷を見る。

そんな風に褒めて貰えると、
何だか目の前のそれが立派な作品のように思えて。]

……楽しくやると、自然に素敵なものに………

[言葉を小さく反芻し。]
(454) guno 2022/07/30(Sat) 12:35:01

【人】 専門学生 結城 しろは


………あ、うん。
もう撮影も終わったし。どうぞ?


[今度は作る方より食べるほうに夢中みたいだ。

久部のことは大人だな、と思ったけど。
屈託なく目をきらきらさせているこの人は
なんだか小さな子供みたい。

微笑ましくてくすり、と小さく笑みがこぼれた。*]
(455) guno 2022/07/30(Sat) 12:36:44

【人】 専門学生 結城 しろは

― 辺世と呼び込み ―

ん、分かった。
じゃあメインの声かけはお願いするわね。

[若い女子が立っているだけでも集客が変わるらしい。
役に立てそうならよかったと
快くプラカードを受け取り、
辺世の後に続く形で時折声もかけながら。>>448

日陰とは言え、じりじり肌を灼く太陽が体力を奪う。
多少気を紛らわしたくて、仕事に支障ない範囲で雑談に興じる]
(456) guno 2022/07/30(Sat) 12:59:43

【人】 専門学生 結城 しろは


うん、そう。そういう学校通ってて。
描いてるとこ、辺世くんも見てたんだ。

……ああ〜〜、そっか。
そういう仕事もあるのね。

やったことないから得意かどうかは分からないけど、多分できる…とは思う。もし必要そうなら……

[よく喫茶店の看板やメニューに描かれている絵をイメージする。

しろはの専攻は絵画だが、
簡単なデフォルメイラストくらいなら描けるし、
想像するとちょっと楽しそうだな、とも。

さっきのレインボーかき氷もそうだけど
ちょっとした絵が描けるって
案外役に立つのかもなあと実感。**]
(459) guno 2022/07/30(Sat) 13:01:47

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
ん、鹿賀さんはもう返してくれる気はない、のかな......?
(-66) guno 2022/07/30(Sat) 14:19:48

【人】 専門学生 結城 しろは

― 辺世と ―

[寄ってくれるお客さんは心なしか女性客が多い気がする。>>467
そのあたりはやっぱり辺世くん効果なのかな、
と思いつつその様子を眺めていた。]

そっか。ありがとう。
そんなこと言ったら……辺世くんだって……
あたしには出来ないことできてすごい、と思うけど。

[彼のコメントには素直に礼を述べつつ、
「辺世くんこそテレビに出てたなんて」と言いかけて、やめた。
"こどものころ"芸能界に居たらしい辺世が
今どこでどうしてここでバイトしているのか、
詳しい経緯など何も知らない。

そもそも人づての情報だし、
もしかしたらあまり触れられたくない過去なのかも、
と考えて微妙に暈した表現になった。]
(470) guno 2022/07/30(Sat) 16:57:36

【人】 専門学生 結城 しろは


うん、そうね。
鹿ちゃんさん、もうすっと打ち解けてるっていうか。
さっき来たとは思えないわよね。

[あの馴染みっぷりも確かに
「あたしには出来ないこと」である。
人には得手不得手があるなあとしみじみ。]


うん、役に立てるなら考えてみる。
……ふふふ。
オーナーに掛け合ったらその分
時給に上乗せしてくれたりしれないかな?

[なんて半分冗談を交えつつ、
通りがかるお客の応対をしていた。
のだけれど。]
(471) guno 2022/07/30(Sat) 16:58:03

【人】 専門学生 結城 しろは


………え、


[不意の問いに、一瞬固まった。>>469
どうしてそんなこと聞くのだろう?と思ったが
何気なく気になっただけだと言う。
先生から聞いた話、卒業生の話を思い出しながら
ゆっくり口を開く。]

ん、んんと……そうだな。
デザイン系の会社に就職したり、
漫画家のアシスタントになったり…。
どこかの職人さんに弟子入りした人もいるとか。

絵描きとしてフリーでやっていく人でも
すぐにはそれだけじゃ食べていけないから、
こうやってバイトで生活費稼ぎながら
軌道に乗るまで下積みしたり……………
 
(472) guno 2022/07/30(Sat) 16:59:40

【人】 専門学生 結城 しろは

[知らず知らずのうちに顔が曇ってしまう。

そう、何だかんだ。
ここに来てバイト先の皆から褒めて貰って、
自分は少し浮かれていたのかもしれない。

揺るがない現実を思い出させられて
湯だるような暑さの中、じんわりとつま先が冷えていく。]

……あとは。

もうすっぱり見切りをつけて
全然関係ない所に就職したり、とかかしら。

趣味を仕事として続けていけるのは、
一握りの勝者だけだから。

[ぎゅ、とプラカードを持つ手に力が籠る。
なるべく淡々と話したつもりだけれど、
彼にはどう聞こえただろう。**]
(473) guno 2022/07/30(Sat) 17:04:19
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a94) guno 2022/07/30(Sat) 17:08:29

【人】 専門学生 結城 しろは

ー 辺世と ー

[努めて冷静を装いはしたけれど。
和気あいあいとした仕事の話をしていたときに比べ、
少し空気が固くなったのを恐らく彼も察したのではないだろうか。
下に視線を落としたまま、続けられる言葉を聞く。>>487]

......、

[本人が言うように、彼は結城しろはの何を知るわけでもない。>>490
心の柔らかいところに踏み込まれる感覚に、
身構えなかったわけではないけれど。
でも。彼に悪意や、不快にさせる意図がないことくらいは
言葉選びから読み取れる。
恐らくはエール、励ましなのであろうことも。

......その心はどこから来るのだろう。
絵を描く自分に好感を持っているから、というよりは、
......挫折を知る者の共感、なのだろうか。]
(508) guno 2022/07/30(Sat) 20:35:18

【人】 専門学生 結城 しろは


......辺世くんは、なんで完全に諦めちゃったの?


[ぽつりと溢し、顔をあげて彼を見た。
結城しろはも、辺世流のことをそこまで知らない。
でも、どこか自嘲じみた目をするその理由が、
芸能絡みであることはなんとなく察しがついた。]

あたしも辺世くんのこと、
まだそんなに知らないけど。
昔......子供の頃、芸能人やってたってことくらいしか。

[芸能界のこともたいして知らない。
芸術界に負けず劣らず、成功するのはほんの一握りな、
過酷な世界だろうということくらいしか。]
(509) guno 2022/07/30(Sat) 20:37:38

【人】 専門学生 結城 しろは


続けようとは思わなかった?

それこそ違う形で携わったり、とか。
プロとしては一線を退いてもアマチュアで、とか。
......言いたくないことなら言わなくてもいいけど。


[ただ少し、聞いてみたかった。
そんな遠い目をするくらいなら、と。**]
(510) guno 2022/07/30(Sat) 20:42:07

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
なんか絵の話しかしてない気がするんだ
キャラ設定ミスったかもしれんな......
もうちょっと恋愛方向に話を持っていきたいんだけど
(-70) guno 2022/07/30(Sat) 20:51:09

【独】 専門学生 結城 しろは

/*
うにゃうにゃ

オスカーと清姫ちゃん、わたし完全に邪魔者じゃん......???これは当て馬コースでは......????って感じなんだけど、どうしたもんかなってずっと思っている......
うえーん
(-71) guno 2022/07/30(Sat) 21:19:12

【人】 専門学生 結城 しろは

― ちょっと前・鹿賀と ―

あ、ううん。気にしないで大丈夫。
もしこれが口説かれてる最中とかだったら
怒ってたかもしれないけど?

[なんせ出会って間もない間柄だ。>>511
呼び間違いくらいよくあることだと
そこまで気にもしない。

名を連呼する鹿賀にくすくす笑いながら
そんな冗談をひとつ。]

……あ、あたしも貰っていいんですか?
ありがとう、頂きます。

[そういえばかき氷の約束がなくなったので
甘味を欲していたと言えばいた。

スプーンを押し付けられ、
その場にいる面々と分け合いながら
レインボーかき氷を美味しくいただいたことだろう。]
(522) guno 2022/07/30(Sat) 22:17:21

【人】 専門学生 結城 しろは

[そして、鹿賀の提案に首をこてり。>>512]

え?
ああ、それは別に構わないけど…。

あ、でも先約があるのでそれが終わった後、
時間あったらでもいいですか?
連絡しますので。

[スケッチがどれくらいで終わるかは分からないし
スマホを出して連絡先を交換しておこう。]

そうそう、民泊。
食費は出してもらえますけど、ご飯は各自で用意ですね。
食材買ってきてキッチン使う分には問題ないですよ。

[そんなことも話した。**]
(523) guno 2022/07/30(Sat) 22:19:40

【人】 専門学生 結城 しろは

― 辺世と ―

[辺世の顔を見ながら、真面目に話を聞いていた。
口を挟まずに一頻り聞き終えて。>>525]

……そっか。

[まずは一言、そう告げた。

芸能の世界にどういう思いがあったのか、
どういう思いで辞めてしまったのか、
そこまで踏み込むことは流石に出来なかったけれど。
考えつつも語る辺世は、どこか清々しくも見え。]

辺世くんはここに来て、新しい人生を見つけたのね。
なんか、そういうの、良いな。って思う。
…上手く言えないけど。

[彼は芸能界でこそ、
上手くいかなかったのかもしれないけど。
ちゃんと自分の人生に向き合って
やりたいことを見つけようとしている。
年下なのに、自分よりよほど先を歩いている気がした。]
(536) guno 2022/07/30(Sat) 23:29:34

【人】 専門学生 結城 しろは


…あたしにはね。才能が無いんだ。


[少しだけ息を吸って、前を向いてはっきりと告げる。
これに関しては否定や同情が欲しいわけじゃない。
ただの事実だから。]


分かってるの。もう。薄々。
小学校のクラスで一番絵が上手くても、
プロとしてやっていけるほどの器じゃない。
綺麗だねって言ってもらえても、
強く人の心を奪うほどのものは描けない……


[子供の頃、両親が描いた絵を上手いねって褒めてくれた。
それが嬉しくて絵の道に進みたいと思った。
でも、無邪気な子供の夢が叶うほど現実は甘くなくて。]
(538) guno 2022/07/30(Sat) 23:31:21

【人】 専門学生 結城 しろは


辺世くんの言うこと、合ってるよ。
絵を描くのは好きだし、楽しい。
それでずるずる今まで来ちゃった。

でももうそろそろ就職のことも考えなきゃだし
潮時なのかなあ…とか、いろいろ考えながら
結局ここに来ても、絵描いて過ごしちゃってたんだけど。


[それはまるで甘やかで、惰性じみていて。
でも、それだけじゃきっと何も変われない。
先に進まなきゃなって、こうして口に出してみて思った。]
(539) guno 2022/07/30(Sat) 23:33:00

【人】 専門学生 結城 しろは

あたしも、見つけたいな。

絵関係の仕事に就くかどうかは何とも言えないけど…
辺世くんみたいに、自分自身が納得できる道。

[もしかしたら、あなたが最初に言いたかったこととは
少しずれてるのかもしれないけれど。
それが現時点の結城しろはの結論だから、
もしよければ応援してくれるとうれしい。]

いっそすぱっと絵から離れて
過ごしてみるのもありなのかもしれないわね。
此処に居る時くらいは。

[そう、たとえば]
(543) guno 2022/07/30(Sat) 23:39:16

【人】 専門学生 結城 しろは


ひと夏の恋…とか。
……辺世くんには、そういうのないの?


[なんて。
こんな時だけお姉さんぶって問うのでした。**]
(545) guno 2022/07/30(Sat) 23:41:16
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a100) guno 2022/07/30(Sat) 23:49:05

【人】 専門学生 結城 しろは

ありがとう。そう言って貰えて嬉しい。
うん、勿論辺世くんのことも応援するわね。

[彼とこうして話ができて良かった。>>549
しみじみそんな風に思いつつ続けた話題には]

へー......そうなんだあ。

[その反応は、誰か満更でもない人がいるのだろう。
いいなあ、眩しいなあ、なんて。
顔を染める辺世が微笑ましくてにこにこしてしまう。>>551]

ふふ、上手く行くといいわね。
そっちの方も応援してる。

[なんて言いつつ適度なところで呼び込みを切り上げ、
店内へと戻ったことだろう。]
(555) guno 2022/07/31(Sun) 0:10:50

【人】 専門学生 結城 しろは



(......あたしは、か。)


[辺世が聞きかけた言葉はあえてスルーした。
思うところがないわけではないけれど、......でも。**]
(556) guno 2022/07/31(Sun) 0:12:33

【人】 専門学生 結城 しろは

― 戻ってきた後 ―

[呼び込みを切り上げて帰ってきたら
もう上がりの時間も近かった。

オスカーと辺世が夏のイベントの話をしている>>553>>558
お祭り、花火、……色々あるのだろう。楽しいイベントは。
しろはは今までそんなものがあることすら知らなかったけれど。

辺世くんは誰か意中の子がいるみたいだったから、
誘って出かけたりするのかもしれない。
もしかしたらそれ以外の皆も。
――――誰かと行くのかな。

ちり、と胸が焦げる感覚がする。

そんなことを考えながら、
どこかぼんやりと過ごしていたかもしれない。**]
(593) guno 2022/07/31(Sun) 9:53:22