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人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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【赤】 店長 ジン

……バレてた?
別に食わないって訳じゃないんだけどな。
フルーツとかはむしろ好きだし。

なんて言うか、優先順位が低い? いやー……
うん。ごめんね。

[ランチにドルチェをつけるくせに。
 毎日のように季節のフルーツを仕入れるくせに。
 今まで製菓に特化したスタッフがいなかったのは、この理由も大きい。
 悟らせてしまったことに、謝った。]
(*103) papr 2021/05/20(Thu) 2:56:09

【赤】 店長 ジン

そーだね。
本当なら、こんな思わせぶりなことするなとか、怒られても仕方ないんだろうけど。

心細い子を甘やかすでもいいって言ったのは、君だからね。
これは俺流の甘やかし方ってことで。

[よしよし、とそれこそ子供にするようにまた頭を撫でて、ゆっくりと、今度は腕の中に抱き寄せる。]
(*104) papr 2021/05/20(Thu) 2:56:52

【赤】 店長 ジン

ごめんね。
君が俺を想ってた6年は俺の中にはないから、今ここで君に答えを返してあげることは出来ない。

[真っ直ぐに好意を伝えてくれた彼だから、きちんとこちらの思いも、伝えようと思った。]

だけど、よければ受け止めさせてほしい。
すぐに答えが返せないからって、サヨナラゴメンナサイできるほど、非情になれないやつでね。

とりあえず今夜はこれくらいしか渡せないけど、それでいいなら。

[頭を撫でていた手をするりと降ろして、あやすように背中を叩く**]
(*105) papr 2021/05/20(Thu) 2:57:14

【赤】 店長 ジン

……顔に出てんのは、よくないんだよなあ、あんまり。
特に君らの作ったものをさ、スキキライで判断しちゃいけないと思ってるから。

好きに、なれるといいんだけどね。

[>>*107飲食業をするにあたっての自分の欠点だとは思うし、悩みの種ではあるのだが。
 今のところは『好きになれとは言えない』に甘えてしまいそうだ。]
(*135) papr 2021/05/20(Thu) 17:35:19

【赤】 店長 ジン

……ん。
なんか、してほしーこととかあったら言ってね。
可能な範囲で検討する。

[>>*108何でもする、と言わないあたり、ずるい大人だなと自分でも思う。
 そのくせ、ばかみたいに単純なものだから、6年間の焦がれを聞いただけで、どうにも愛おしく見えてくるから困り者だ。
 さて目下男同士だというハードルはあるが、昨今それも大きな障害ではないか。

 力を抜いて腕の中に納まる身体。自分のそれよりも大きな、けれどまだ細い、身体。
 その輪郭を確かめるように、何度も背中を、肩を、腕を、手のひらで往復した。]
(*136) papr 2021/05/20(Thu) 17:35:28

【赤】 店長 ジン

ところで、君、もう酒は飲める歳なんだっけ。
高校行くのにこっち来たのが6年前っつーと、えーっと……?

[高校生って何歳だっけか。確か18でAVコーナーののれんをくぐれるようになるつって意気揚々制服で挑んだ記憶があるから、卒業するのが18の歳?]

一応ってとこか。ぎりぎりだな。

[パワハラは回避したがアルハラもよくない。
 思えば洋酒を使ったゼリー寄せなんかも作っているから全くダメではないんだろうけど、直接飲むのとは話が違う。
 肩並べて飲めりゃなあと思ったが、今日はやめておこうか*]
(*137) papr 2021/05/20(Thu) 17:35:35

【人】 店長 ジン

――アクアパッツァなんかもうまいよね――

……インポッシブルなミッションじゃなくてよかったね。

[とはいえ卯田の味を完全再現とかになってくるとインポッシブルに近かろうが。
 その辺は、本日シフトのメンバーがうまくまとめてくれるに違いない。]

俺も食べたいなー。
こう、白の泡とかと合わせてさ、くっと……

[こうして欲望にまみれた冗談が、菓子相手でなければするすると出てきてしまう。
 無意識に、どうしても欲の差が出ている*]
(33) papr 2021/05/20(Thu) 17:41:33

【独】 店長 ジン

/*
麦ちゃんかわいい しゅき
(-36) papr 2021/05/20(Thu) 18:34:58

【赤】 店長 ジン

キライの顔してなくっても、スキとそうでないはわかるってことでしょ。
あんまり差出したくないの。

[それは試食をする側として、店を切り盛りする側としてのエゴ。
 人間である以上どうしたって好みは出るが、スタッフたちは最良を出してくれているし、客観的に臨みたいのだ。
 事実、タルトたちにも正しい評価は下せている、はずだ。
 だから本当は、全部うまい、おいしいと平らげたいのだというエゴ。]
(*148) papr 2021/05/20(Thu) 19:17:31

【赤】 店長 ジン

あー、そういうタイプ?
最近流行りだよね、パフェと酒。

[俺はムリです、とは口に出さないものの、態度に若干出ている。
 今更取り繕っても仕方ない。]

お酒、好きよ。
あの冷蔵庫、野菜室の方ほとんど酒しか入ってないし。
休みの日とか、テキトーに料理してさ。そのままキッチンドランカー。

今度ゆっくり飲もうか。
休みの日、とかさ。

[無意識にこぼれた次を約束する言葉は、彼の耳にどう届くだろう。
 しかも、夜中の数時間、でない次を。]
(*149) papr 2021/05/20(Thu) 19:17:44

【赤】 店長 ジン

そんなんでいーの。
言われなくてもそのつもりだったんだけど。

[要求は、警戒していたよりずっとおとなしかった。
 いや、こちらの脳内が下世話だっただけかもしれない。
 なんだか思い切りやさしくしてやりたくなって、きゅ、と抱き寄せる腕に力を込めた。]

……俺に食べさせたい味、なんでしょ。
食べるに決まってる。
(*150) papr 2021/05/20(Thu) 19:18:00

【赤】 店長 ジン

――そうしてアラームの後――

[鮮やかな野菜の氷菓がふたつ、きらきらと冷えている。]

どうかな。
果肉がかちかちに凍ってしまうんじゃなきゃ、大きめのほうがベースとの食感の違いが出ていいと思うけど。
フリーザーに常に準備しておくこと考えると、小さい方がいいのかね。

[試食となると、つい頭が仕事モードになってしまう。
 小山にスプーンを差し入れて、一口。]

――あ。
うん、うまい。

[うまい。
 素直にそういって、もう一口。
 微かなパプリカの青みが、甘すぎずさっぱりとしている。
 自分のための味だというのを、恥ずかしながら感じてしまった。
(*151) papr 2021/05/20(Thu) 19:18:11

【赤】 店長 ジン

[続いてのジェラートは、なめらかでも少しもったりとして、風味が違う。
 甘さは自然のもの、という程度で、あとは胡麻とミルクのうまみ。
 単品の好みで言えば前者に軍配は上がるが。]

ああ、いいね。ローストビーフ……なんかもいいけど。
俺はこれ、ガスパチョに入れたい。
あとあれだな、ミントとオリーブオイル足して、きのこのソテーにかけるとか。

[アイデアがつらつらと出てくるのは、これはこれで気に入った証左だ。
 飲みたくなってくるなーと思いはすれども、今日はやめとこう。もういい時間だし。]

みたらし……は、イメージ湧かないけど、そうだね。
塩気が欲しくなるのは、わかる。
キャラメルサレとかでもいいんじゃない。

[何なら塩かけてそのまま食べたいが、ちょっと趣旨からはずれるだろう*]
(*152) papr 2021/05/20(Thu) 19:18:21

【赤】 店長 ジン

そーね。明日とか様子見てみようか。
一晩突っ込んどいて。

このままだと食べちゃいそう。

[冷凍庫はもう勝手知ったるものだろうと、しまうなら任せよう。
 その間に、茄子のジェラートを味見などして。]
(*160) papr 2021/05/20(Thu) 20:43:12

【赤】 店長 ジン

あー。
いいね。水菜とかも足そう。食感重視。

[冷たさと温かさの共演になるか、冷しゃぶでやるか。
 個人的には前者だが、どちらも喜ばれそうだ。]

これ好きだわ、俺。
スイーツとしてアリかはわかんないけど。

[頭の中では、これを店で出すことばかりが渦巻いている。
 これから茄子はどんどん旬になるし、活かしていきたいな、と思っていた最中。]
(*161) papr 2021/05/20(Thu) 20:43:31

【赤】 店長 ジン

……え?

[お邪魔しました、の響きに、何度か目を瞬く。]

帰んの。

[そりゃあ、帰りたいなら止める権利なんてないんだけど。
 いつもは帰れなくなった奴を泊める部屋だったから、帰るという発想がなかった。
 当然のように泊まっていくと思っていたから呼んだのだ。
 男といえど、深夜にひとりで帰すのは忍びない。]
(*162) papr 2021/05/20(Thu) 20:44:01

【赤】 店長 ジン

……冗談のつもりなかったけど、そう聞こえたんなら日頃の行いだなぁ。

[視線が落ちる子の向かい側。
 床にしゃがみこんで、その目を見上げてみよう。]

いいね。
酔わせてみようか。

……無理はしてほしくないけど。

[キス魔だったらどうします。
 それが意味することがわからないほど馬鹿じゃない。
 それでもいいよと、笑ってみせた*]
(*163) papr 2021/05/20(Thu) 20:49:07

【赤】 店長 ジン

どうしてって……

いや確かに、今夜はこれくらいしか、って言ったけど。
まさか帰ると思ってなくて。

[視線が噛み合って、離れない。
 離れないなら、それでいい。
 逃さないように、逃げ出してしまわないように。]

君が嫌じゃないなら、俺ソファで寝るし。

[嫌じゃないなら、は俺のベッドで寝ることにかかっている。
 あと、寝間着の裾が足りないかも、とか。]
(*181) papr 2021/05/20(Thu) 21:44:45

【赤】 店長 ジン

……俺に?

[酔ってしまう、と顔を隠すのがやけに可愛くて、からかいたくなって笑ってみる。
 視線が合わなくなったら、立ち上がった。]

酔いざましにシャワーでも浴びる?
パジャマに出来そうなの、クルタくらいしかないけど。

[ゆるくて長い丈が気に入って着てる部屋着だ。洗い替えがいくつかあるから、すぐに出せる。
 それでも彼には短いかもしれないが。]
(*182) papr 2021/05/20(Thu) 21:50:07

【赤】 店長 ジン

こっちこっち。
タオルここね。あ、家に連絡とか必要?

[泊まるとなれば話が早い。
 部屋の間取りを案内しながら、今更ながら彼の同居人に頭が行く。]

……なんて言うべきなのかね、これ。

[今からでも帰ろうとしていたのに、泊まらせる理由とは*]
(*185) papr 2021/05/20(Thu) 21:54:44

【赤】 店長 ジン

え? いいよソファベッドだし。
もともと来客用なの。

[じゃあなんでそっちを家主が使うかといえば、サイズの問題だ。
 背が高いほうが広いのを使うのが道理だろう。]

どーせ予備があるんだし、気にしなさんな。
君が俺のことどう思ってようが、今日は泊める気だったしね。
(*192) papr 2021/05/20(Thu) 22:30:50

【赤】 店長 ジン

クルタは……インドかどっかの民族衣装、らしいけど。
パジャマとして売ってるやつよ。
一言で言うと……ワンピース?

[という言葉が正しいのかは知らない。]

背高くてもそんなに丈気にしなくていいし、楽でしょ。
(*193) papr 2021/05/20(Thu) 22:34:02

【赤】 店長 ジン

あっはは。
それはちょっと気が早くない?
俺はまあ、別にいいけど。もーちょっと段階踏もうや。

[どうも泊まるのを解禁したら、毎日来る気らしい。
 店からは近いし楽でいいかもしれない。
 ついでにジェラートが昼から出せる。
 とはいえ、一足飛びが過ぎないかと、からから笑う。]

ま、楽な相手ならそれはそれでよかったね。
あんま心配かけなさんな。
君はいい子だからね。

[そうしてバスルームまで案内すれば、そこからは一人と一人。]
(*196) papr 2021/05/20(Thu) 22:37:17

【赤】 店長 ジン

[シャワーの音を聞きながら、TVをつける。
 深夜番組で、芸人がゲームに挑戦しているのを見ながら、いつの間にかうつらうつらと*]
(*197) papr 2021/05/20(Thu) 22:38:59
店長 ジンは、メモを貼った。
(a12) papr 2021/05/20(Thu) 22:43:05

店長 ジンは、メモを貼った。
(a15) papr 2021/05/20(Thu) 23:04:53

【赤】 店長 ジン

[声をかけられて、ゆらりと意識が浮き上がる。]

……あれ、ごめん。今寝そうだった。

[正確には寝ていた。]

はは、それでも丈足んないか。背高いねぇ。
下がセットになってるやつだったらよかったけど。

[身体が冷えているとは知らず、湯上がりの温かさを想像して、クルタに隠れたボディラインに触れようと手を伸ばす。]
(*211) papr 2021/05/20(Thu) 23:34:55

【赤】 店長 ジン

[ソファに寝ると言われれば、ゆるく首を左右に振って。]

もういい加減夏とはいえ、膝も見えてるまんまソファで寝たら風邪引くよ。
ちゃんとベッドで暖かくして寝な。

[こういうところ譲らない性格なのを、彼はもう身を持って体験したことがあるだろうか。
 なかったら、今体験していってくれ。]
(*212) papr 2021/05/20(Thu) 23:36:52
店長 ジンは、メモを貼った。
(a18) papr 2021/05/20(Thu) 23:42:20

店長 ジンは、メモを貼った。
(a21) papr 2021/05/20(Thu) 23:57:23

【赤】 店長 ジン

……それは、あんまり格好良くないポイントだと思うんだけど。
クルタいーよね、楽で。何も引っかかるとこない感じが好き。

[もう休んでください、には緩慢にうん、と。
 TVを消して、このまま転がってしまおうか。シャワーは午前中に浴びればいい、と思ったけど。]

――!

[触れた指先の拾った温度がつめたくて、目を見張る。]
(*220) papr 2021/05/21(Fri) 0:17:54

【赤】 店長 ジン

[さっと離れる手。向こうも、触れさせるつもりはなかったんだろう。
 指先の温度につられるように、心のどこかが冷える心地。]

わかった。
それで君がベッドで眠ってくれるんなら、いいよ。

男二人で寝るのは、狭いと思うけど。

[それならこちらも着替えて、とっとと布団に入ってしまおう。
 シャツに手をかけて、ボタンも外しきらないまま脱ぎ捨てる。
 目の前にいる人間の感情面は、意識の外に抜け落ちていた。
 雑に脱いだ服を洗濯機に放り込むと、昨日まで着ていたクルタに袖を通して狭い寝室へ。]
(*221) papr 2021/05/21(Fri) 0:18:12

【赤】 店長 ジン

[ベッドとサイドテーブルと、そこに備えたライトくらいしかない、簡素な部屋。
 元は父親の書室だったところを整理した、3畳きりのちいさな部屋に、彼は覚えがあるだろうか。]

狭いとこ、落ち着くんだよね。

[そういうのない? と他愛なく話しかけるのは、せめて空気が緩まないかと思って。
 どれだけ効果があったかは謎だ。]
(*222) papr 2021/05/21(Fri) 0:18:34

【赤】 店長 ジン

[布団をめくって、彼を招き入れて。
 眼鏡を外してサイドテーブルへ。
 誰かと同じ布団で眠るなんて、一体どれくらいぶりだろう。]

――おやすみ、 麦。

[冷たい身体に体温を移すことは叶うだろうか。
 叶わないならせめて、端の方に寄りたがるいじらしい青年の方に、布団を寄せよう*]
(*223) papr 2021/05/21(Fri) 0:21:52
店長 ジンは、メモを貼った。
(a24) papr 2021/05/21(Fri) 0:23:39