磁気嵐 テレベルムは、メモを貼った。 ![]() (c57) tasukete 2021/09/03(Fri) 23:53:51 |
磁気嵐 テレベルムは、メモを貼った。 ![]() (c58) tasukete 2021/09/03(Fri) 23:54:16 |
テレベルムは、字がそこそこ汚い。 (c59) tasukete 2021/09/03(Fri) 23:55:03 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル「そうなのか?そうか、教育の場はある程度平等に環境が整えられるように働くという……我々の訓練も、年齢が近いものが似たようなカリキュラムを組まれる。なるほど、軍と近い性質もあるのかもしれないな」 ほんとにそうか?しかしお互いにお互いの所属場所に詳しくなかったので、なんかそういう共感を得てしまった。 「歌?……………… ……考えたことがなかったな。その、歌というのは、……生体の持つ叫び、……我々の感性では、あまり注視されなかった文化だ。我々は、機械の声ばかりを聞いてきて、それを良しとされて…きたから……」 珍しく。 テレベルムは戸惑って、視線を落とした。初日に、シャトの『肉体の叫び』に当てられた記憶が蘇る。自分は死の瞬間にも叫ばなかった。意思を、声に乗せることの重みが、まだ、わからない。それは途方もないことのような気がして、全貌が見えない。 「……貴方たちは、凄いな。挑戦の意思が……輝かしく、感じる……」 (-329) tasukete 2021/09/04(Sat) 0:19:00 |
磁気嵐 テレベルムは、メモを貼った。 ![]() (c62) tasukete 2021/09/04(Sat) 0:28:49 |
テレベルムは、バーナードの分をメモに貼り付けた。やっぱり字が微妙に荒い。練習しな。 (c63) tasukete 2021/09/04(Sat) 0:30:28 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム自己を隠さないまま風呂へ突入。 洗い場へ向かい、わしわしと泡を立て始めた。 軍用人種はあんまそういうの恥とかない。 検査も頻繁だし。 (+18) tasukete 2021/09/04(Sat) 0:39:31 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「……その温泉、泡が立つ機能があるぞ」 モシャモシャと泡にまみれながら提案した。いわゆるジャグジー機能だ。 「シャトに機能のオンを頼めば起動される。私でも起動はできるが」 賑やかさならそういう形でもいいのでは?という話。 (+20) tasukete 2021/09/04(Sat) 0:54:37 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「何と言われても。温泉は電解質が豊富で磁気嵐の感性にとても馴染むので、より隔たりの少ない状態で浸かるべく体を洗っているだけだ」 ザバー。 お湯を被りながら説明した。モコモコフォルム解除。 「いわゆるシルバーカクテル効果だな。磁場の揺らぎが複雑であれば磁気嵐の肉体は安息を感じる」 大体の人が知らん単語を用いて説明しつつ、温泉へin。髪は飛来してきた金属製クリップに勝手にまとめ上げられている。磁気嵐のクソ便利機能その23。 (+21) tasukete 2021/09/04(Sat) 1:08:50 |
テレベルムは、ズルズルと湯の中に滑り落ち、顎まで浸かって目を閉じた。煮溶けた…… (c64) tasukete 2021/09/04(Sat) 1:17:20 |
テレベルムは、目を瞑っているが、問題なくジャグジーをオンにした。 (c67) tasukete 2021/09/04(Sat) 1:30:05 |
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![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「助けに、なれているならば、良かったが。 ……体温が下がっているというのは、良くないことだ。孤独を思う。私は初日に……嘔吐したけれども、あれは寒かった。すぐにそういった温めるものを頼んだが、温まると心持ちが変わるものだと思った」 心を見通すことはできない。だが、諸症状は理解できる。 そういったところから支えになるのなら、磁気嵐とて、生命に近い耳を持てるのだと……思いたい。 「……お年玉というのは。うむ……年嵩のものが、子供に……新年を迎えたときに、祝いを送る習慣だ。同胞が、新しく年を迎えることができたことを、祝う側。私の今回の出世は、そういった感覚に近い。立場はやや変わるが、層を変えるのではなく、同じ道の先に歩んだ、ような…… ……伝わるか?」 (-338) tasukete 2021/09/04(Sat) 1:40:01 |
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![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「……私は年嵩になったので、同胞の若者にお年玉をあげられるようになった。それに、経験によって同胞を教え導くことのできる役職に着くことになり、こうして、民間の貴方達と交流の機会を得ることができた。それは喜ばしいことだと思う」 メチャメチャに真っ当な心持ちで年齢を肯定している3桁歳がある。一周回って純粋っぽい。 (+24) tasukete 2021/09/04(Sat) 2:00:09 |
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テレベルムは、今は私がいるから飲んでも暴走させたりしない……安心しろ……という顔で頷いた。年齢は詐欺だった。 (c68) tasukete 2021/09/04(Sat) 2:06:46 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「精神の方は要らないかと思った……だいたい肉体年齢を問われるものなので……」 戦場特有の概念。どんだけ戦える?みたいなそれ。 そうか……世間はどっちも問われるのか…… 「精神は120年ほど。だが25年の間は訓練期なので、貴方たちとは感覚が違うかもしれないな」 (+26) tasukete 2021/09/04(Sat) 2:17:37 |
テレベルムは、ねむい…… (c70) tasukete 2021/09/04(Sat) 2:32:33 |
テレベルムは、フニャフニャに煮溶けていたが、大きく伸びてから温泉を出ていくことにした。全体的に毛は薄かった。 (c72) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:04:24 |
テレベルムは、はいていない。 (c73) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:11:40 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「……?……」 着替えているときに『えっ!?』みたいな顔でこっち見てたバーナードがいたが(じゃあくな確定ロール)だいぶおねむだったので気にせず部屋に帰ることにした。 「むずかしいな……世間は……」 別に軍属とかは関係なかった。 (+32) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:20:00 |
![]() | 【独】 磁気嵐 テレベルムラサルハグ、こなさんかなあ ケレン味がこなさんだけどそうでなかったらまあ……そうではないんだろう…… でも…… (-351) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:34:25 |
![]() | 【独】 磁気嵐 テレベルムみんなの下着のセンスはわかんないからな…… ノーパンでもつさんだとわかりましたと言われたら言い逃れはできないが、バレてるらしいからいいや (-352) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:35:16 |
![]() | 【独】 磁気嵐 テレベルムヌンキと話したいのだけど、あいつほんと忙しそうだからな テンガンと一区切りついたら話せるかな…… (-353) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:37:54 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル「私たちは……生体から生じる叫びにあまり上手く適応できない。だから、戦場で同類に負荷をかけないよう、声を荒げたり、叫んだりしないような……訓練をしているものだから、……」 なんと伝えるべきか。 首を傾げ、咀嚼して。 「……貴方が時折、感情のままに声を出すのを、貴重に思っているのだ。歌の巧拙はわからないけれど、それは我々には難しいことだから。例えではなく、すごいことをしていると感じている。貴方がたのような人を守るために軍があるのだと、納得ができる」 (-356) tasukete 2021/09/04(Sat) 3:43:53 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「……奇妙なものだな」 誰ともなしに。 食堂でケーキ(ミルクレープ。蜂蜜風味。果実が挟まっていて見た目にも華やかだ)をつつきながら、誰ともなしに────正確には、配膳のロボットアームに、話しかける。 「人々は皆、泣き叫ぶようにして、引きずられるようにしてこのゲームに参加したわけではない。覚悟の上だ。けれど、 はじまってみればどうだ 。私たちは、……」ロボットアームは軋むような金属音を立ててオレンジアイスティーを置いた。氷が鳴る。それに意思はない。テレベルムがどれだけの親愛を抱いていようと。 (+34) tasukete 2021/09/04(Sat) 9:47:04 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム出会えて良かったと思う一方、ここで出会わなければ、彼らがゲームに参加しなければ、彼らは今ごろ穏やかに微笑んでいたのだろう、ということを幾度も想像している。 「……君の意見も聞ければ良かったのだが」 ロボットアームは去っていく。テレベルムは肘をついてそれを見送った。引き留める能力はあるけれど、彼にも休息は必要だ。 ミルクレープの層が口の中で解けていく。 内側も外側も、こうなってはもう、分からない。 (+35) tasukete 2021/09/04(Sat) 9:58:56 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム娯楽船とはいうが、娯楽にはあまり詳しくない。 軽く食事をしながら眺めることのできるプラネタリウムというものを見つけたので、そちらへ向かうことにした────薄暗い世界でも楽しめるように工夫された食事は、色形に頼ることなく味と香りに気を使っていると書かれていたので。 幾つかのプログラムと解説がループしているらしいドームに入り、幾つかのメニューを注文した。 遠い星の物語が聞こえる。 (+36) tasukete 2021/09/04(Sat) 10:57:10 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「良かった。……寒いときは、不安であるし、孤独……寂しい、と感じる気がする。……その、」 肉体が出血を思い、人の助けを乞おうとするのだろうか、と口にしかけて。……自らの死を思い出す。まだ、双方に思い起こさせるには早い、ような気がして、口籠もった。 「……ありがとう。 ……その。手袋越しではあるが、」 テレベルムは、思いついたそれに自分で少し驚いた。 だが、…… だが、そちらは、数回の思考の末、飲み込むことをしなかった。 「手に、触れても?……温かい、とは、思うのだが」 (-393) tasukete 2021/09/04(Sat) 11:03:46 |
テレベルムは、恥の概念を観察できて、よかったな〜と思っている。 (c89) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:32:19 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキあなたの端末に、文章通知が届いた。 『しばらく考えてみたが、あなたを生み出し、教育した期間を司法にかけるべきだと思う。ゲームが終了したのち、私はしかるべき機関に通報をする。それが貴方の友となった私の、友であり続ける矜持だ』 (-524) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:47:34 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルムテレベルムはマドレーヌsweetとドーナツsweetとホットクロスバンsweetを注文した。 ぜんぶひとりで食べる予定だが、希望があれば分けることも吝かではない。 (+39) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:49:12 |
テレベルムは、小麦粉の圧がすごいテーブルについた。 (c90) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:50:33 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス一つずつ。片手に機械の手を。片手に生体の手を触れさせ、恐る恐る握った。手袋越しに、体の熱が広がっていく。熱の境目が消えゆくまで、ずっとそうしている。 「……直に触れないことが、無礼であったならすまない。生体の情報量に慣れていなくて、」 こうして温めることは、太古の時代には当たり前の、必要であった行為のはずだ。 自分たちのようなものを生み出すほど、人類種は遠いところまで来た。人として支えるのに、自分が足りていればいいと願う……本当に。握る力が少しだけ強くなった。 (-529) tasukete 2021/09/04(Sat) 18:58:24 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ『私も。あなたが、強く拒否しなかったのを喜ばしく思うことを、許されるべきではないのかもしれない。拒否をしてもいいのだと教えておきながら、貴方の怒りを買わなかったことを安堵している』 『了解した。時間は開けておく。もてなしの用意などはしなくていい。貴方は私の使用人ではないから』 (-550) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:11:33 |
テレベルムは、バーナードをハリセンで殴った。act (c94) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:12:09 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「すまない」 びっくりしてハリセンを見た。これどこから来たんだろ…… 「行動決定を粗雑なAIに任せると、こんなことになるのか……」 (+40) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:13:20 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「いや、あなた方が楽しんでいたようだから、私もしてみようと思ったのだが」 ハリセンをぶんぶんと振っている。 宇宙軍属しぐさ(身体機能調整機埋め込み型)なので、それなりに鋭い軌跡を描いており、エグい。 「これは危険だな……封じておくことにしよう」 (+41) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:24:22 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル「私も、正直なところ。貴方たちのような生活は遠い世界のことだと思っていた。民間の平和を守護するなど、大義名分でしかないのだと。数多く作られた機械を、間引くような感覚で……我々は運用されているのだと」 もぐ…… フォークをくわえて思考する。 「けれど、貴方たちは、例え再び目覚めると知っていても、死をあれほどに恐れる。行動決定を忌避する。貴方がたの持つ穏やかな灯りが曇ってゆく。……私はそれを見たくない。あなたたちの生活に、何かが危険を及ぼすことがあってはならない、……と、思う。思うように、なった……」 (-576) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:31:11 |
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テレベルムは、サルガスにポカンとした。act (c95) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:32:50 |
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テレベルムは、サルガスに拳骨を落とした。act (c96) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:34:01 |
![]() | 【墓】 磁気嵐 テレベルム「………………すまない………………」 AIの絶妙な加減があったとはいえ、『片割れに手をあげた』という事実はテレベルムを酷く苛んだ。 床に崩れ落ちた。 煮溶けた白饅頭。 バーナードはいいのか? (+44) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:35:40 |
テレベルムは、ぜったいにこの機能は封じようと思った。唇を強く噛み、床に広がっている…… (c97) tasukete 2021/09/04(Sat) 20:36:31 |
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![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル「……そうだな。私にとっては、そうなのだろう。糧に……なっている。なってしまっている、という方が、適切なのかもしれないけれど」 それは少なくとも、多くのものの恐怖から出来た糧だ。 手放しには喜べない。けれど、無にならずに済んでいるのは、安堵するべきことでもある…… 「……本能とは、そういうものなのかもしれないな。 あれほどしっかりと嘘をつけるという点で、私は貴方が恐怖を抱きながら偉業を成しているとおもっているけれども……」 テレベルムは『死人』なので、盤面はだいぶ判明している。 目の前の彼が『嘘吐き』なのは、少なくとも理解できている。彼をそうしたのは死への恐怖だろうか? (-590) tasukete 2021/09/04(Sat) 21:03:43 |
![]() | 【秘】 磁気嵐 テレベルム → 正弦波 カストル「嬉しい……か。……貴方は初日に強く動揺していたけれども、……とても、強い人なのかもしれない、と思い始めている」 だって。 彼はまだ、ゲームの中にいる側なのだ。それはとても恐ろしいことではないか?……テレベルムに掴みかかったっておかしくはないのだ。『さっさと解放されやがって』────そんな判例を、読んだことがある。 「……同胞とは、この場合。共鳴者たるサルガスだけではなく、あなた方の全員を呼ぶのかもしれないな。カストル……は、すごい。本当に。学生だというのに、あなたは、本当に……」 知らないことばかり、口にする。 師のようにも思うのだ。カストル自身は否定しそうだけど。 「つけている、と思う。あなたは、信頼するに安定感がある。……我々としては困ったことにな。だが、貴方は相談する相手もなく……一人で活動している。客観的に評価するのは、難しいのだろうな」 (-610) tasukete 2021/09/04(Sat) 21:37:05 |
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