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![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「そうか。ならまあ、知っているのは俺とストレルカだけ」 「……ニンゲンに向ける武器じゃあないな。 どこの馬の骨に目を付けられてきたんだ? ん〜……」 「ともかく無事で良かったよ。 ストレルカには礼を言わないとな」 そう言いながらあなたの手のひらの上のデバイスを見て、 親指の先でぐりぐりとこめかみを揉む。 アウレアが時折見せる、考えている時の癖だ。 「迷い所だねぇ。それ、ウチのとこで見れなくはないけどぉ」 「内容ヤバかったらお互い処分されるかも〜、なんて」 「う〜ん……いや。 面倒事にはもう既に巻き込まれているに等しいか。 少し軽率な気もするが……」 「見るか?」 ――再生するための機器ならここにある。 お供にしている小型ドローンでも再生できるだろうし、 PC端末にコネクタを繋げてでも。 それを拾ったのはあなた。 だからその中身を見るかどうかも、拾い主に委ねようと。 (-114) 2024/03/24(Sun) 10:52:35 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ――程無くしてすぐに返信が帰って来る。 『かわいいじゃ〜ん! いいね〜、ピクニック』 『やっちゃう? お茶会でもピクニックでも』 当の本人は絶賛仕事中なのだが 、どっちかと言うと部下に返信する方が優先度が勝った。 万能シスターアウレアちゃんなのでこの程度のマルチタスクは 造作も無いのである。多分。 『お茶の缶持ってきたからさ、 美味しい紅茶も淹れられちゃうもんね〜』 (-116) 2024/03/24(Sun) 11:30:44 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア『やっちゃいます?!やっちゃいましょ〜!』 『じゃあ、今日のお昼は公園で!』 『アウレアさん、何食べたいですかぁ? 食堂にお願いして、用意して貰っちゃいまぁす!』 『わ、お茶もあるんですかぁ!やった!たのしみ〜♪』 すぐ帰ってくる返信に、また応答も早く。 今すぐ、と言わなかったのは 一応は上司のスケジュールも気にした模様。 (-120) 2024/03/24(Sun) 14:02:24 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ『おっけ〜〜。昼までにカタ付けときま〜す』 『ウチは今サンドイッチの気分だなあ…… あのローストビーフ挟まってる奴。頼んじゃってもいいの?』 『給湯室でお湯用意して持って行くね〜』 『楽しみ〜』 なんともゆるい。 それから、 『そういやカテリーナってここに来るまで』 『不審者じみた人とか見なかった?』 と。 (-127) 2024/03/24(Sun) 16:20:32 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア『ローストビーフサンド!了解で〜す! いっちばんおいしいの、お願いしてきちゃいますねっ!』 『今度のお茶はどんな感じですか?たのしみ〜♪』 ここまで良かったレスポンスが少しだけ遅れる。 『不審者ですか?ん〜、新型ちゃんは何体か居ましたけど、 それ以外は特には?』 『何かありました?』 乗船してからの記憶を辿っていたらしい。 (-131) 2024/03/24(Sun) 17:48:55 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ『いえ〜いやった〜。よろしく』 『今回のはうちの地元のお高めの茶葉をねー。 香りが良くて好きなんだよ』 『見てないならいいや』 『特に何も。少し気になっただけ』 『教えてくれてありがと♡』 ……あんまり詳しく言う気も無いらしい。 ハートマークで何とかしようとしている。 (-132) 2024/03/24(Sun) 18:27:45 |
![]() | 【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「血がついてたこと自体を知ってる人はいます」 友人のように付き合ってるジャコモの名前を一つ上げた。 勝手に心配されているだけで、落とし物のことについては一切話していないと。 「そうですね! ストレルカさまは片付け方が本当に見事でした! 私全然そういうのできないですから、AIってすごいですよね」 明るい口調を作りながらも、あなたの言葉に眉を下げて笑う。 きっと同じようなことを考えていたのだと、自分の出所も、突然狙われたことも、運が悪いの一言で済んでいたら良かったのだけれど。 「えーと」 「 見て貰いに来ました! 」つまり何かあったら突き出してほしい。 そんな意味が含まれているのだが、あなたには伝わったかわからない。 (-133) 2024/03/24(Sun) 18:35:47 |
![]() | 【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「残るとまずそうなんでオトモさまに頼んでもいいですか?」 そうして中身を見る為にそれを差し込むと ―Error! Error!― 赤い光を伴ってメッセージが発信される。 このメモリには 二つの機能があります データのインストール データのアンインストール 行う場合は Yesと入力してください どちらも危険だと判断すれば、簡単に回収は可能である。 たとえ選択したとしても、専用機器が必要なことがわかり、 対象のデータを消去し、新しいデータを入れる機能があると判断できただろう。そして、 「あ」 「もしかして、私これを入れるところあったらしいです」 それは過去形で告げられた。 (-134) 2024/03/24(Sun) 18:36:35 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア『わぉ!アウレアさんのおススメってことですね!期待しちゃお♪』 『どういたしまして♡』 『何かいつもと違うのに気づいたらご相談しますね!』 自分の力が必要なら頼ってくれる……ハズ。 伏せられた言葉が気になったものの、深くは尋ねずに。 『それじゃあ、またお昼に!』 (-135) 2024/03/24(Sun) 18:53:10 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア集荷場から点検場に運ぶ作業が終わったあと、 船内の全部位の点検も終えて、暫し他に報告したり休憩したりの時間が経ち、 「……あとでアウレアと飲もうって話だったな」 食堂に赴き、酒の種類で悩んでから目についた赤ワイン一瓶を手に持ち、貴方の自室を尋ねる。もし不在ならば外で姿を探そうともするだろう。 いずれにせよ貴方の姿を見かければ、 「どーも、さっきの約束通り伺いましたよ。お暇で?」 と声をかけてくる。 (-145) 2024/03/24(Sun) 20:05:53 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ああ……なるほど。ま、アイツならいいか」 あの男の事はアウレアも信用している。 落とし物の事も話していないのなら、問題は無いと判断した。 「アイツの性能もピカ一だからな。 俺もアイツには少し負けるかな……」 「…………」「O〜K〜」 成程。 見て貰いに来たと言うのなら、そうしようと。 小型ドローンにUSBデバイスを差し込む。 → (-148) 2024/03/24(Sun) 20:52:05 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「…………」 エラーメッセージとその赤い光を眺める。 アウレアは頬杖をついて難しい顔をしていた。 「 怪ッ……し 」「怪し! 怪しすぎる」「ええ? は〜ん…… 怖ッ 」「ナル。入れる所っつーのはコレを読み込む所って事?」 「あったっていう事は、『今は無い』?」 それから、あなたに向き直しそう尋ねる。 「こん中覗けるんなら専用のブツを作ってやってもいい。 それさえ難しいってんなら俺様ちゃんの手に負えるものじゃねえ」 「……ちなみに聞くが。お前はこれが何か知ってるのか?」 (-149) 2024/03/24(Sun) 20:53:34 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ『あいよ、頼んだぞ〜カトリーヌ』 『楽しみにしてる!』 そう返信して、モニターを閉じる。 「…………」「ん〜〜……」 心配しすぎか、そうではないか。 どうにも拭えぬ嫌な予感が杞憂であってほしいと望んだ。 昼になれば、アウレアも仕事を終わらせ 公園へ足を運ぶだろう。 約束通り紅茶を淹れ、少しお茶菓子も持って。 (-150) 2024/03/24(Sun) 21:02:39 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「おっ! ヤッホージャコモ! アウレアちゃん待ってました〜☆」 「もうお仕事終わらせたの? 偉いねえ! アウレアちゃんもバッチリ終わらせて一安心!」 アウレアの姿は自室にあった。 億劫そうに机のモニターに頬杖をついて向かっていたが、貴方の訪問でパッとスイッチを切り替えた様に表情を明るくする。 「もしかしてマジで一杯やりに来てくれた? いーよぉ入んな〜? あっ物どかすから待っててね」 机の上が絶望的に汚い。 オトモ君の助力もありそれはすぐに片付くが。 二人分の椅子を用意し、向かい合わせに座れるように。 「つまみいる? ミックスナッツならあるよん」 (-151) 2024/03/24(Sun) 21:09:52 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「点検の仕事終わってたのにモニター見てたのか? 随分と仕事熱心な上司な事で、ファミリーも安泰だろう……でしょうね」 相変わらず取って付けたような敬語にしかならない男は、 失礼しまーす。とレディの部屋にも関わらず遠慮なしにどかどかと上がってくる。持ってきたワインは片付いた机の上に置かして貰った。 「……すげぇ量。いや、なに置いたらこんなになる?」 なんて、片付け中には疑問を溢したりしていたり。 「あ、食べる。……いります。 酒、ワインでよかったっすか?ビールとかの方がよかったなら一度取りに戻っても全然いいんですけど」 上司の好みがわからないため、勘でワインにしたがビール派や地酒派かもしれない。その場合は厨房へのUターンも考えているようだ。 (-152) 2024/03/24(Sun) 21:23:08 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「色々あんだよ色々。 持ち込まれた野暮用だとか、野暮用だとか」 忙しいってのは辛いね〜、なんてわざとらしく。 遠慮無しに入られた所でこのシスターは 文句の一かけらも言わない。こちらも遠慮がないから。 部屋の中はメカとガラクタ、仕事用の端末に資料。 それから壁に掛けられた十字架が目立っている。 「歴史とか……宝とかかな……」 歴史とか宝を置いたらこんなになるらしい。 「OK〜。俺様ちゃんは何でも好きだしワインも大好き。 お前はワインでよかったのかよ、っと」 グラスを2つ置き、机の中央に木製の皿。 そこにミックスナッツをザラザラと入れ。 「……無理に固くならなくていいぜ〜? 俺様ちゃんは上司だが仕事さえしてくれりゃ うるせー事は言わないからよ」 (-157) 2024/03/24(Sun) 21:38:41 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「野暮用しかないじゃないっすか。 は〜働き者ですね、ほんと。癒しとか欲しくなりそう。 まあでも実際の所どうなんですか、アウレア……様は…… 自分の趣味を仕事に繋げられた感じ?」 「はー。歴史と宝」なんて口を開けながら貴方の部屋をまじまじと見つめている。特に十字架に目をやって「あれは?」と指さした。 「俺はビール派ですけどなんでも行ける口なんで。 少なくとも嫌いなやつじゃないようでよかった」 固くならなくていい、との言葉を聞けば、少しの間の後、遠慮もなしに木製の皿に入れられたナッツに手を伸ばして、 「つっても、固くない俺って要は素っていうかぁ…… 敬語、何も使えなくなるぜ?それでもいいのか? 上司としてのシメシが付かない……みたいにならんかと」 (-165) 2024/03/24(Sun) 22:11:08 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「そりゃあもう趣味も趣味よ。 生まれてこの方機械弄りしかしてないもんでね。 なんだかんだあ言っちゃあいるが楽しいもんだぜ? 機械ってのは素直だしなぁ〜。面倒臭ェんは人間の方だよ」 心配ご無用と言わんばかりに口の端を吊り上げた。 実際楽しいし、嫌なものは嫌だとはっきり言うタチだ。 十字架には「一応シスターだからよ」とも返す。 言いながら酒をグラスに注いでいるのだが。 「そ? そんじゃあ良かった。 気ィ使って手前の苦手な酒持ってこられるんじゃあな」 二つあるグラスのうちの一つをあなたに寄せ、 くるくると遊ぶように自分のグラスを回した。 芳醇な葡萄酒の香り。 「いいだろ。上司としての示しは上司が示しゃあいい」 「あんま畏まられんのもあんま好きじゃないんだよね。 そゆの教会で十分って言うか……」 「まいいや。ほい、おつかれさーん」 カンパーイ、とグラスを掲げる動き。 (-169) 2024/03/24(Sun) 22:23:59 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「俺のジジイの店にまでわざわざ来たくらいだもんな。 筋金入りの機械好きって言うのはもう疑う余地もねェ。 ……でもよ、それノッテに入る必要あったんすか? わざわざ犯罪者に足を踏み入れず、修理屋とか技術屋として 売り出す道もあっただろうに、何でまたこんな道に? それこそ、そんな格好だ。シスターの道だって、さ」 「いや、そもそもその恰好何でしてるのか気になってたけど」 先程の貴方の解答は"一応シスター"だ。 一応でシスターは成り立つものなのだろうか。それがわからず、頭上にはたくさんの疑問符が浮かぶ。 「……まあ、そう言う事なら、」 「俺も素で喋ってる方が100倍は楽だからそうさせて貰うわ」 「それじゃはい、寛容な上司様にカンパーイ」 言いながら自分も手に持ったグラスを鳴らして、乾杯。 (-174) 2024/03/24(Sun) 22:46:50 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「アハ、あん時は世話になりました〜。 なつかしーね、あの頃はまだウチもベンキョー中だったなぁ。 ……まー、色々事情あってねー。 ウチのいた教会無くなったり、そっから本堂に引き取られて? なんだかんだでまだやってるんだけどね……シスター業。 マフィアとエンジニアとシスターの三拍子ウケるね」 指折り数えてケラケラ笑いながら。 「ここじゃなきゃダメな理由はなかったけど…… ここの方が都合がいいんだよね、やりたい事できるし。 日向がちょっと歩きづらいこともあんのよ」 「ま、俺からすれば、 なんでお前もここに居るんだって話なんだけどな?」 あのじいさんの店に居座るものかと思ってたよ、と。 グラスのぶつかる軽い音。 「……はあ。仕事終わりのお酒がいっちばん美味しい」 (-178) 2024/03/24(Sun) 23:10:35 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「スリがアホみたいに多い地域だったからな。 普通に客として来てくれる奴らは皆神様だったよ。 だから、ノッテで再会した時はそりゃもう驚いたぜ。 しかもかなり上の上司様だったしな。ま、うちの店にも箔がついていいのかもしれねぇなァ」 勿論、マフィアの偉い方ご用達!!なんて書いた日にはただでさえ少ない客が0になるだろうから、これはジョークだけど。 「……そっか、結構重そうな事情なんだな。 環境が変わると心や体にガタが来る奴らも多いってのに、 そうやって三拍子全部こなして、しかも今メイドマンだろ? そこまで上り詰めてんのって、すげぇななんか……素直に尊敬するわ……」 少しだけ見直した。なんて憎まれ口をたたくけれど、 元より貴方の事はエンジニアとしてもマフィアとしても有能だとは思いはしていた。シスターはちょっとわからないが。 「……日向が? シスターとエンジニアって別に歩きづらい事もないだろうに。なに、そんな危険な機械に手を出そうとしてたとか?」 言いながら、グラスを傾け赤い液体を味わう。 「……俺?俺は……命を預けてもいいってさ、 思えるくらいの人に出会えたから」 それが誰かなんて、普段からのジャコモの様子を見ているとすぐに見当がつくことだろう。 (-183) 2024/03/24(Sun) 23:43:14 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「あっこらへんはホントに治安悪かったよね〜。 店に行くのも気を付けろって言われるくらいには。 とんだサプライズだったでしょ〜、有能なアウレアちゃんはノッテでも昇進したのであった」 ふふん。ちょっと誇らしげ。 「重いかな〜……まあ少しはゴタゴタしたな。 でもまあいい感じだよ、あれからは順調順調。 まっ、俺様ちゃんだしな! あっはっは!」 心や体にガタが来た……自覚は全くない。けれども昔とは随分変わった。 話し方も性格もこんなものではなかったし、 あなたが居た店に訪れたアウレアも、もっとずっと静かで大人びていた。 アウレアは 変わり者 だ。「んー。普通にやらかしたね! バレたらシンプルお縄! ジャコモもデータの扱いやらには気を付けるんだぞ」 「隠れ蓑にさせてもらってる代わりに技術提供ってワケ。 ついでに色々まだ集めたいデータもあるし」 カシューナッツを一つまみ、口に放り込む。 「……ふうん?」 「そりゃいい事だな。ちゃんと守れよ〜」 「人間なんざうっかりいなくなったりするんだから。 アイツが簡単にくたばるワケねーけど!」 アウレアも言外にすぐ気が付いたらしい。 忠告にもならない忠告を添えて、ふっと笑った。 (-187) 2024/03/25(Mon) 0:09:32 |
![]() | 【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「えっと、私の体の話になるのですが。 きおくを保管する場所がまず損傷しています」 自分でもわからない自分の体の事を他人事のように説明する。 バックアップを取るために必要な器官が機能停止中であること。 脳に物理的な障害があり何か挿し込める改造がされていたが、 中身もなければ入れることも不可能だということ。 当時から改造兵器である可能性は予想されていたこと。 自分の責任者である上司とのみ情報を共有していたこと。 「また、数年前IQチップというものが流行りました。 アウレアさまも聞いたことはありませんか? 脳に機械を埋め込むことで天才になるって噂になって。 結局処置で寿命が縮むことで違法化されてしまいましたが」 次世代の子供を楽に教育する為に大金持ちが大金を払って開発させたが、現代の医学では相容れられなかった代物。 いつかの未来で睡眠学習という名等で流通する日も遠くなくとも、今は追いつくのも手に入れるのも夢のまた夢で。 「どうしてこの話をしたかと言いますと、 違法チップが挿し込めるように私は改造されていたそうです。 しかし酷い怪我でその機構は破損し、それは敵いません、差し込む媒体がそんな感じなのはお医者様に聞きました」 → (-188) 2024/03/25(Mon) 0:09:43 |
![]() | 【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「それが何かは知りません。 ただの、私が入れることが出来たかもしれないものです」 もしかしたら入れられるはずだったものかもしれません。 ただの学習装置ならいいのですが、見当もつきません。 誰かにとって嫌な予感がするだけで。 「こうして表示が出たのなら覗けるんじゃないでしょうか! 消されてもいいものでやるべきですよね。 中身は映像か文章かデータか……なんにせよ」 インストールするだけのデータであれば、その中に自分の記憶があるのではないかと期待をしました。 でもそこにあったアンインストールの文字がきっと全てなのでしょう。 「それが何かを知る必要があるのは、私ではないんじゃないでしょうか?」 (-190) 2024/03/25(Mon) 0:15:06 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「少なくとも人が住むには不向きすぎる土地だったなァ。 そう、だから静かなお嬢サンが来るような場所だとは…… ──んん?……思えば、随分変わったな?」 話をしていて不意にフラッシュバック。 浮かぶのは静かで大人びていた、 明らかに普段の客層とは異質な貴方。 最初、今俺様ちゃんを自称する貴方とは明らかにイコールで結びつかなくて、知らない人の幻覚でも見たかと焦ったほどだ。 「ありゃ……そいつはヤベェな。ノッテに来て正解だぜ。 てかさっき別れる前も言ってたけど、そのお供の中に何入ってんの? 今言ったお縄データが入ってたりするわけ?」 先程もゆるく忠告されていた気がするけれど、 それでも気になるのが人の業。 「ユウィさんは約束を守る男だからな。 あの人が大丈夫っていやぁ、大丈夫だ。 最も、命預けちまったらまさかの守られる側になっちまったけどよぉ……一度宣言した言葉を翻すのは男が廃るからな」 「まああと……バックアップサービス?で保険も掛けてるしな。余程の事がない限り、失わないって信じてるよ」 (-193) 2024/03/25(Mon) 0:28:58 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナルあなたの語る、あなたの事を聞いていた。 損傷、機能の停止、障害。改造兵器である可能性。 IQチップの話を聞けば、「ああ」と声を零したかもしれない。 アウレアもその話は聞いたことがある。 「……なるほど。大体は分かったよ」 「それを聞くとますますきな臭ぇが……」 何が入っているのか。映像か、文章か、データか。 どちらにせよ、何にせよ。 あなたの一切の事情を抜きにしても。 「なんかあっても残らなきゃあいいんだろ」 「持ち帰りてぇ気はするがな、っと……」 おもむろに立ちあがる。 それから暫し待てとあなたに言い、持ってきたのは古い端末。 コネクタを繋げて、USBデバイスをそこへ差し替える。 「一旦私だけで見ます」 好奇心か、知識欲か、使命感か。 あなたの話を聞いてからの動きに迷いはなかった。 データを覗けるだけの手順を踏もう。 どうとでもなれと端末に「yes」を打ち込む。 そこに何かは映るのだろうか。 (-196) 2024/03/25(Mon) 0:39:19 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア/* ごきげんよう、サイレント田中さま。🌙🐇です! 上司様とのやり取り、楽しませていただいております、ありがとうございます! つきまして、1点ご相談になります。 この後、公園でのお昼(ピクニック)をさせていただこうかと思っているのすが、白茶の方で進行させていただいても問題ございませんでしょうか? もし一旦切りたい!や秘話の方が良い!などのご希望があれば沿いたいと思います! ご検討のほどよろしくお願いいたします!🐇 (-204) 2024/03/25(Mon) 1:12:04 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ「ああ。あれは一人目のアウレアだな〜、 今の俺様ちゃんは三人目か四人目くらいの……」 「な〜〜〜〜んちゃって。 男子三日会わざれば刮目して見よ、女子も見よっつーだろ」 言わない。 「はっちゃけないとやってけねーんだよ、 あと静かだとナメられる。ナメられんのは許せねぇし、 それこそ威厳とかがないだろ。オレ小せーし……」 「このオトモん中? そ、お縄データ」 「個人的収集物にどっかの誰かの秘密に人格デ、いやまあいいや。 ともかく色々。こうやって自立させときゃ追われたところで逃げ果せるだろ? 捕まってもワンコールで自動的に初期化されるようにはなってる」 他にもセキュリティは掛けてるけどな、と グラスの中身を揺らしつつ。 いともアッサリ少しだけネタばらし。 「ああ、バックアップ掛けてんのか。そら安心だ。 いいねえ〜ここまで慕ってくれる部下がいるってのは。 ユウィも幸せモンだな……」 (-205) 2024/03/25(Mon) 1:13:03 |
![]() | 【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ/* どうもこんばんは田中です! 秘話ありがとうございます、癒やしです、癒やし……嬉しい。 ピクニック、白茶で行っちゃいましょう! 問題無しです! ウキウキピクニック回、楽しみにしております。 引き続きよろしくお願いいたしますね🌸 (-207) 2024/03/25(Mon) 1:24:27 |
![]() | 【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア「え、まさか義体となって……? って、違うのかよ!この宇宙ではあってもおかしくなさそうだから信じかけただろうが!」 遺憾だとばかりにぷんすかしたが、 こんなことに騙されるやつの方がおかしい。 「あー……女でマフィアはそこがつれぇんだな…… いや、身長で舐められんのは男も同じだがよ。確かに静かで大人なお姉さんよりは、今の何するかわからねえお姉さんの方が「こえェ…」とは思いはするな」 グラスを傾ける。やい男だ女だはあまり言いたくないが、女で上に立つ方が苦労が偲ばれるなと思案した。 「へぇー……案外簡単に教えてくれんだな。 大丈夫?俺も危険に晒されたりしない?」 「さすがにそれを聞いたら中身まで見せてほしいとはいえなくなっちまったなァ…… でもよく考えるものだ。さすがはうちのエンジニア、味方だとこんなにも頼もしいとはな」 幸せモン、の言葉には少々困ったように眉尻を下げて、力なく笑う。 「……だと、いいんだけどな」 (-209) 2024/03/25(Mon) 1:29:53 |
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