【人】 平騎士 バジル・クレソン[手を取られるだけならばまだしも 指先を絡められるのはなんだかとても落ち着かない。 イケナイことをしているように感じて そわそわしてしまう>>65] な、何言ってるんだよ!もう! [だからか、穏やかに否定する彼女と違って つい慌ててしまった。 言葉にしたあと情けなく感じて 睨むようにじろっと店主を見た。] (68) 2020/05/11(Mon) 23:39:06 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[彼女と店主に見つめられれば きょとんと目を瞬き、苦笑する>>66] あはは、それが残念ながら。 [好き、と。言ってもらうことは確かにあった。 けれど愛だとか恋だとか、 まだよくわからなくて。 子どもなんだろうなって思う。 まだまだ大人になれない。 焦る気持ちもあるけれど、 自分のペースで歩くしかないなとは思ってる。] (69) 2020/05/11(Mon) 23:39:45 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[揚げたてのコロッケは芳ばしい匂いを放ち 空いた腹を思い出させる>>67 ぐぅ、と彼女の前で鳴ってしまった音に 照れて眉を下げながら。] うん、美味しい! [淑やかに食べる彼女とは反対に 豪快に被りつけば顔いっぱいに笑顔を浮かべる。 作法を知らないわけではないが 基本が一般市民感覚。] (70) 2020/05/11(Mon) 23:40:04 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン屋台で食べたことないの? 慣れない食べ方は緊張するよね。 でも、美味しいものがいっぱいあるから 是非楽しんでいってよ。 [彼女の顔は見たことがない。 そのことから、他国のものだろうと当たりをつける。 お祭りを楽しんで、この国のこと 少しでも好きになってくれたらいい。 そんな気持ちで微笑んだが 頬についたコロッケのせいで あまり様にはならなかったか。*] (71) 2020/05/11(Mon) 23:40:16 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン初めての体験が俺なんかと一緒で よかったのかな? [自身を卑下するわけではない。 彼女の初めてとなった、という事実が なんだか照れくさいのだ。 そう頬を掻いたりして>>74 自身の言葉や態度から 国への愛を知って貰えたら嬉しい。 気持ちを伝えるように、また目を細めた。] (77) 2020/05/12(Tue) 0:27:35 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[さて、穏やかに別れるだろうと思えば。 そっと囁く声は艶やかに聞こえて。 ぴくりと肩を動かして彼女に目を動かした時。 彼女はどんな表情をしていたか。 自分の表情は間抜けなものだっただろう。] え、その……! [その囁きになにを言えばいいだろう>>76 ただ何かを言わないといけない気がして 口だけを動かすが、彼女を引き止める言葉は出ない。 淑やかなカテーシーを前に むずがったようにもごもごと口を動かせば。] (78) 2020/05/12(Tue) 0:28:28 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[なんだか頬が冷めやらない。 両の手で頬を包み、少しの間目を閉じて。] ……よし! [ぱち、と頬を叩けば また巡回を再開しよう。*] (80) 2020/05/12(Tue) 0:31:19 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 通りの果物屋 ─ この果物をあっちのお菓子屋さんに 届けたらいいんだね? [籠いっぱいの、色とりどりの果物たち。 太陽の光を受けて輝くそれらは まるで宝石のようにきらきらとしている。 巡回をしていれば果物屋の人に呼ばれて。 今はお手伝いの最中だ。 よいしょ、と持ち直せば店名を聞き、 そちらの方へと果物を持っていく。**] (81) 2020/05/12(Tue) 0:43:10 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a27) 2020/05/12(Tue) 0:45:25 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 洋菓子店への道 ─ [重たい荷物もなんのその。 とはいっても歩みは早いとは言えなかったけれど。 それを見かねたのか、誰かから声がかかれば ぱちりと目を瞬いた>>97] ……ありがとう。 じゃあ、お願いしようかな。 [先程の女性とはまた違う、 涼し気な顔の綺麗な女性。 不思議な色合いの髪を流した彼女は でもどこか雰囲気がこちらよりな気がする。 それはきっと立ち姿だとか、身のこなしだとか。 そういったものが武人のように感じたからだろう。] (98) 2020/05/12(Tue) 8:56:44 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[さて、手伝ってもらうにも籠はないから。 いくつか果物を持ってもらう形になるだろうか。 どこかで会ったかと尋ねられれば 顔を不躾にじっと見て。] ……………………どうだろう? [いつも騎士服を来ている時と雰囲気が違うし、 また、隊が違うこともあって関わりがないことから なんとなく喉元まで出かかるものが あるような気はするものの 首を傾げてわからないと告げる。 同僚が見ていたのなら青ざめることだろうか。 まさかあのスカーレット・アルジャンに タメ口をきいて荷物を持たせただなんて。] (99) 2020/05/12(Tue) 8:57:07 |
【人】 平騎士 バジル・クレソンお姉さんはお祭り楽しんでる? 美味しいものも綺麗なものもいっぱいあるよね。 [届け先を伝えれば、共に歩きながら世間話。 この国の豊かさを示すように 周りの人は皆思い思いに祭りを楽しんでいる。 少々羽目を外すものもいるかもしれないが その顔は一様に笑顔だ。 見ているだけで自分も楽しくなってきて 微笑んでは周りを見ながら歩みを進める。*] (100) 2020/05/12(Tue) 8:57:22 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a32) 2020/05/12(Tue) 8:58:52 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 綺麗なお姉さんと ─ 休み、いつもはお仕事してるんだ? 大変だね。 そうだなぁ、テールエールデ国から出店の お菓子類はどれも美味しくて珍しいよね。 飴で作った細工なんて、細かいのに色味も綺麗で すごいんだよ。 あとは東方からのお店も結構出てるみたい。 俺も全部は食べられてないんだけど あそこの国の食べ物って独特なのに美味しい。 [宙を見ながら、思い出しながら。 各国の食べ物について商品名をコメント付きで 話したりする>>101 それもこれも、雑談好きなことから 店主から雑学を得ることが多いから。] (110) 2020/05/12(Tue) 14:26:37 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[実際に目であのお店は、と示したりもしただろうか。 自分の美味しいと思ったものを誰かに伝えるのは 自分にとっては楽しいこと。 そんな風ににこにこと周りを見回したり 話したりしていれば 隣からぽつりと、呟きが聞こえる>>103] ……なにか嫌なことあった? [身長差が少しあるから、 覗き込むように首を傾げて隣を見る。 仕事場があまりよくないのだろうか。 自分もむっ、とする人というのはいる。 でも、やめたくないし、頑張りたいから。 我慢をするけれど、そればかりでは やっぱり疲れるなと思う。*] (111) 2020/05/12(Tue) 14:26:49 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a37) 2020/05/12(Tue) 14:33:36 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 日が落ちる頃 ─ [祭りの期間は日が落ちてきても賑やかだ。 灯る明かりは温かな火の色 和やかな宴は続いていく。] ふわ、……いけないいけない。 [疲れからか欠伸が出てしまった。 同僚に見られたら弛んでると叱られてしまう。 ぺちぺちと頬を叩いて眠気を覚ます。 とはいっても、自分の当番はそろそろ終わりだ。 夜番のものと交代して休む時間。 夜ご飯はなににしようかな、 なんて考えつつ。 通りを巡回中。*] (113) 2020/05/12(Tue) 15:14:44 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a38) 2020/05/12(Tue) 15:15:46 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 回想:ゆきのや ─ [ぼそっと呟かれた言葉は 勿論お菓子に夢中な男には聞こえていなかった。 男の心は守られたのだ>>135] え、風邪! 大丈夫? ……プリンとかあるかな、 風邪にはいいって前に聞いた。 [自分に出来ることはないか考えて でも出会ったばかりだしお節介かとか。 お菓子の並びに小さなプリンを見つければ それも籠に入れていく。] (140) 2020/05/12(Tue) 19:57:28 |
【人】 平騎士 バジル・クレソンうわ〜、綺麗なお菓子だな。 いいの? 食べる! [渡された「ゆきだんご」>>136 実はきびだんごというものを食べたことがないから どういうものかわからなかったけれど。 目の前の真っ白なそれを眺めて 口に持っていけばぱくりと頬張る。 柔らかく、けれど弾力がある。 素朴な甘みがなんだか懐かしさを感じさせるような。 端的に言うと、好みの味だった。] (141) 2020/05/12(Tue) 19:57:41 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[雪のように蕩けていくそれが 名残惜しいような、 また食べたいような。 ついうっとりとした顔で息を吐いた。] すごく美味しかった。 え、美味しい……。 [思わず二度感想を呟く。大事なことなので。 そしてそのまま積まれたゆきだんごを手に取れば そっと籠に入れる。 購入決定である。] (142) 2020/05/12(Tue) 19:57:54 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[そんなわけで籠を机に置いて、いざ会計だ。 軽い小山が出来ているお菓子群 多分結局食べきれなくて同僚に分けるのだろう。] 美味しいお菓子の紹介ありがとう。 絶対また買いに来ると思う。 [そんな宣言をしつつ。 会計が終われば袋から小さなプリンと、 ……色とりどりの星が入った瓶のお菓子を取り出して。] こっちはおばあさんに。 こっちは、君に。 食べ慣れてるだろうけど 出会った記念と、店番お疲れ様、の労り。 疲れたら甘いものがいいよね。 [普段は店に立たないと言うから 彼に会える機会は少ないのだろう。 そう思えばなにかしたいと思うのは、もう性分だ。 今日一日お疲れ様の労りも込めて。 笑顔で差し出すが、受け取ってくれるだろうか。*] (143) 2020/05/12(Tue) 19:58:33 |
【独】 平騎士 バジル・クレソン/* アダムの片想いとコロッケ取ってくれたの 拾いたかったけど蛇足になる気がしてやめたよね! どっか入れられそうだったら入れよう。 (-42) 2020/05/12(Tue) 20:02:19 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a51) 2020/05/12(Tue) 20:04:25 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 綺麗なお姉さんと ─ わー、なんていうんだろう。 すごくかっこいい姿勢だね、それ。 充実してるんだなって思う。 [仕事を楽しんでいるから大変だと思わないだとか 休みをきちんと休むことだとか。 言葉で言うのは簡単だけど、 難しい事のように思う>>144 だって、人間はすぐに欲に負けてしまうから。 そんな風に生きられたらいいなという 模範のようだな、って思ったから 尊敬の眼差しで彼女のことを見た。] (151) 2020/05/12(Tue) 20:31:03 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[そうして幾らかおすすめの店を伝えた後。 呟きには反応しないもの、なんて 大人の対応は知らないから素直に反応したが>>145] ……そう。 [はぐらかされたことは流石にわかった。 けれど、深追いはしない。 誰にだって、きっと踏み込まれたくないところはある。] (152) 2020/05/12(Tue) 20:31:31 |
【人】 平騎士 バジル・クレソンうん、そろそろ…… あそこだ。 [話しているうちにお店が見えてきた>>146 辿り着けば果物屋の名前を告げて、 持ってきたものを渡す。 お礼に洋菓子をご馳走すると言われたが さて彼女はどうするだろう。 自分が遠慮したら彼女が食べづらいだろうからと 反応を伺うようにその瞳を見つめた。 食べるのなら一緒に、 食べないのなら多分、 その場で別れることになるだろうか。*] (153) 2020/05/12(Tue) 20:31:40 |
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