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【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ(負ける 気がする なあ〜〜ッ!!)虫の知らせや勝負勘など、経験則による曖昧な予測。 人に比べて膨大なデータを保持できるのだから、 疑似的に再現できるに違いない――という頭の悪い設計思想。 組み込んだ理由は『面白そうだから』。 「ええ、ええ。良い判断かと! 私の手札は『4』と『2』でしたので……」 当然、振る舞いには出ない。 ゲームが始まってまだ終わっていないのだから、 テーブルにつくディーラーは余裕綽々であるべきだ。 さて、表にされたカードの数字は低い。 ルール上も戦略上も引かないという選択肢はない。 「……ここでエースが出ればソフト17でございますねえ。 こちらではハードでない限りヒットするルールでございます」 何が引かれようと2枚引かざるを得ないことを説明してから、 順番に引いたとを手元で捲る。 [→] (-243) 2024/03/25(Mon) 18:54:59 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ[→] 「…………」 「私の手札、低すぎ……!?」 古代インターネットミームをどこから学習したものか。 さすがに口元を覆ったのち、軽く眉間をつまんだ。 「いえ、まあ、もう一度ヒットするのみですが。 これで最後のヒットでございますね」 泣いても笑っても、なんて適当な言葉はつけない。 ゲームの結果で泣くのは人間だけだ。 はたして、引き当てたのは。 (-244) 2024/03/25(Mon) 18:59:23 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロスディーラー側はいずれにしても二枚のカードを引く事になる。 確率論の上ではやはりリスクを負っている事に変わりなく。 例外を考慮しない予測の上では現状は有利と言えるだろう。 けれど試行回数が多いという事は、 それだけ運による例外──『上振れ』が起こり得る。 「ああ……いえ、ここからです」 古代インターネットミームはカポ・レジームの影響か。 ともかく、察した。 見事にギリギリを引き当ててしまっている。 とはいえ、勝負が決まったというにはまだ早く。 むしろ人間的には、窮地に陥ってからが勝負…ともされる。 果たして捲られたカードは、 (-259) 2024/03/25(Mon) 21:24:42 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「…ふふ」 26。 ディーラーが21を超えた場合には、 バストしなかったプレイヤーは勝利となる。 「私の勝ち、ですね。アルバトロス」 「時計のカタログは必要ですか?」 緩く口元は弧を描き、小首を傾げて分かたれた勝敗を述べる。 その動作は平時よりも人間らしく。 AIはどんなに小さな事も忘れない。 時計のくだりを再び持ち出しつつ。 アンドロイドでも、ゲームの結果に笑う事はできるらしい。 (-260) 2024/03/25(Mon) 21:25:59 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカとん さっき指差していた花の方へと、跳ねるように一歩踏み出して。 願いの込められた花を、 自然公園の風景を、 穏やかな光の疑似太陽を、 順に目に映して。 あなたに背を向けて、 表情は隠したまま けれど一片もウソのない、 言葉を続ける。きっと、これはあなた達にしか言えない。 偽りなく在れるあなた だから、つい 「こんな日がずっとずっと」 内にしまってた 「ずぅっと、続けばいいですね!」 本音を零してしまう。 (-262) 2024/03/25(Mon) 21:30:48 |
【見】 バンカー ストレルカ>>103 >>104 ジャコモ 「アソシエーテ ジャコモ様」 「おそらくはソルジャー ヴィーニャ様の作品かと。 足跡が合致していますから」 声を掛けられ、振り返る。 指差した先には、足跡模様の足跡が点々と。 真っ白に積もった雪の上に続いていた。 「猫だるま…隣に作れば、家族になりますね」 他愛ない事を言いつつ、 猫だるまが作られていくのを見ていた。 胴体は少しバランスが悪くなってしまったかもしれないけれど、 猫耳はちゃんと立っている。猫だるまと呼べるだろう。 「雪合戦、いたしますか? このままでは人数が足りませんから、 船内にアナウンスを掛けて 皆さまをお呼びすることもできますが…」 各々どこかでのんびりと暇を潰しているだけで、 雪合戦となれば喜んで来る人はきっと居るだろう。 そんな考えのもとの提案だ。 (@15) 2024/03/25(Mon) 21:42:43 |
【見】 バンカー ストレルカ「ソルジャー ユウィ様」 「どなたかが気候を冬に設定されたようです。 雪も水分の少ない柔らかい雪ですから、 雪遊びに適したものですよ」 「過去に雪合戦をした方からも好評でした」 まさか冬にしたどなたかが傍に居るとは思うまい。 気ままに訪れた大きな影の方を見遣り、 一礼をしたのち、広がる雪景色を見遣った。 (@16) 2024/03/25(Mon) 21:51:50 |
【見】 バンカー ストレルカ>>110 ジャコモ 「ノッテの中でも、血の繋がりが無くとも 『家族』と表現される間柄の方は居ますから 今とそう変わりないのかもしれませんね」 給料なりボーナスなり、の言葉には 学習データをいただけるだけで十分ですよ、と返し、… 「アナウンス、掛けるまでもありませんでしたね」 頷いて、繋ぎかけていた通信を閉じる。 賑やかになりつつある公園を見渡して。 「猫だるまたちに当たらないところにしましょうか」 広い船内。公園もそれなりの広さがあるだろう。 ピクニックに来た二人も居ることだし、 雪合戦をするならば、それらに当たらないところがいい。 (@17) 2024/03/25(Mon) 22:17:09 |
【見】 バンカー ストレルカ「比率がそれぞれ1:1……完璧なバランスです」 ソルジャーの大きな方作の猫だるまを見て 感心したように呟いた。AI的にも満点です。 (@18) 2024/03/25(Mon) 22:19:00 |
【見】 バンカー ストレルカ「ああ、そうでした」 完璧な比率に意識が逸れていた。かちり。 四人…四匹?家族になった雪の猫たちを写真に収めて。 アンドロイドは高性能なのでハンズフリーで写真も撮れる。 何なら送信までハンズフリーだ。文明はつよい。 (@19) 2024/03/25(Mon) 22:27:39 |
【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャそうして、あなたのハイ・ウォッチに写真が送られて来る。 四つ並んだ雪の猫たち。それぞれが作った家族。 決して溶けて消えない記録のかたち。 『統一連邦歴----年-月-日 星間航行船ヴェスペッラにて』 (-281) 2024/03/25(Mon) 22:31:28 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「ふふ」 「不思議と奇数が盤面にございませんね! せめて半分になっていただければ間に合いましたがあ……」 最後に引いた10のカードを指先で回す。 引きの悪さにからから笑い、 「……カタログ、今からでも参照できます? ええまあ、今回の航行中には間に合いませんけれども」 カットの甘さによる偏りが発生したのでは、と嘆息しつつ、 負けは負けと素直に受け入れるのがディーラーの作法。 もう一戦を粘るのはプレイヤーの権利だ。 「このように。 経験があろうとなかろうと、平等なゲームでございます」 (-286) 2024/03/25(Mon) 22:44:31 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「………えへへ、」 お母さんとヴィとミーナ、それから。 …それから、お父さん。四人家族が並んでる。 きっと、誰もそんな意図なんてないけれど。 猫は勝手にひとり、嬉しくなってしまうのだ。 並んで寄り添いあっている、いつかの日。 思い出して、心穏やかに微笑んで。 欠けていくのは悲しいけれど、いつまでも大好きは変わらない。 この雪猫の家族達はきっと、最後まで、一緒だ。 『ありがと、ストレルカちゃん!』 (-290) 2024/03/25(Mon) 22:50:02 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「ずっと…」 マフィアである以上、一般人以上に。 それは儚く、脆い希望だ。 電脳の演算は冷静に結果を弾き出す。 そして、あなたにとってはそれよりも更に。 或いは、限りなく叶わないものに近い願いで。 けれど、だからこそきっと、切実なものであって。 「そうですね」 麗らかな春の日和を見上げる。 背を向けたあなたと、その向こう側の花に視線を戻し。 クレマチスのもうひとつの花言葉は、「清廉な心」。 (-296) 2024/03/25(Mon) 23:17:25 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「あなたたちの喜びが、素敵な日々が」 「ずっと続けばいいと、心よりそう願っています」 それでも。 どんなに儚い希望であっても、それを願うことは罪ではない。 どんなに低い可能性、僅かばかりの時間であっても、 ゼロでない限りは、それは無いものではないのだ。 単なる星間航行船のクルーとして、ではなく。 バンカー・ストレルカとしての、嘘偽りのない言葉。 (-297) 2024/03/25(Mon) 23:17:44 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……――」 いつも賑やかな口が、閉じられたまま。 その言葉に返すわけでもない、小さな頷き。 細く、儚い吐息が漏れて。 大きく息を吸った気配。 「違いますよ」 そして、はっきりとした声が響いた。 (-300) 2024/03/25(Mon) 23:37:19 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカくるり振り返ったのは、意地悪な笑みを浮かべたカテリーナ。 「”あなたたち”じゃなくって、”わたしたち”ですよ♪ ストレルカさんも、θさんも、他の子たちも。 みんなみんな、ヴェスペッラの一員なんですから」 先ほど前に出た一歩より大きく、あなたの方へ距離を詰めて。 「だから、言い直してくれませんか?」 笑いかけた。 (-301) 2024/03/25(Mon) 23:38:14 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「次には同じように、 カードの引きに悩まされている可能性も有り得る… 正しく、私たちにも平等なゲームです」 どう転んでも、どちらも失うものも無いとはいえ。 選択肢は20を作って引き分けに持ち込むか、21を引くかの二択。 ずいぶんと分の悪い賭けになったものだ。 花を持たせてもらったと思う事にしよう。 「出航前にアクセスしたものであれば、ログが参照できますよ」 宙にホログラムを開き、カタログを表示する。 電波式では磁場の影響で誤差が生じる可能性もある都合、 機械式の時計の需要も未だ根強くあるだろう。 とはいえ最短で寄港地への停泊中に見繕う事になるか。 「定刻前の連絡も付けましょう。 カードゲームの楽しさというもの、 少しはわかった気がしますから」 カードを捲る音。持たされた間。盤面外の駆け引き。 超過し得る手札を持ち、予測の付かないカードを引く際の 起こり得る無数の可能性を演算する回路の負荷。 人間で言うところの緊張状態。からの、解放。 そのカタルシスとも呼べるものに、人は一喜一憂するのだと。 "おまけ"は謝礼代わりに。一先ずの理解ができたのか、 もう一戦、の要望は無いようだった。 (-306) 2024/03/26(Tue) 0:11:51 |
【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ『いいえ』 『こちらこそ ありがとうございました ソルジャー ヴィーニャ様』 『おかげでずいぶんと賑やかになりました』 一匹だった雪の猫に、最初に家族を作ってくれたのは、 他でもない、あなたなのだ。 一匹が二匹、二匹が三匹、三匹が四匹。 ひとつ増える度、冷たい雪たちは暖かくなっていく。 誰も、何も意図していなかったとしても。 暖かな家族はそこにあって、これからも画面の中に有り続ける。 そして、バンカーのメモリの中の、 『Favorite』のラベルが貼られた写真の中にも。 (-310) 2024/03/26(Tue) 0:24:13 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「やったあ〜」「いえ。失礼」 学習元のデータに有意な偏りがみられる。 運否天賦のゲームを好むものは、喜怒哀楽と一喜一憂が激しい。 「でしたらそちらを参照しておきます。 ディーラーひとりではゲームが成り立たないものですから」 暇になった乗員で賑わいだしてからが本番なのだった。 必要があって入手しようと考えている時計も、 いずれ乗員との賭けに堪えうる『所有物』になるのだろうし。 「私物もいくらかは持っておくべきですねえ。 カクテルの一杯を奢るならまだしも、肩叩きというのは少々」 「時間がとられますし…………」 格好がつかない、ではないらしい。 芝居がかった動作で肩をすくめ、 「カードがご入用になりましたら、お気軽にどうぞ」。 (-316) 2024/03/26(Tue) 1:01:30 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ暫しの静寂。 きっとあなたには珍しい、はっきりとした否定形。 続いて、いたずらな笑みを浮かべて振り返るあなた。 喜びが、素敵な日々が続けばいい。そんな願いに、 自分も含めるとなると、少々変な話ではあるけれど。 「訂正。"わたしたち"の──喜びが、素敵な日々が」 「ずっと続けばいいと、心よりそう願っています」 返答パターンの修正。オーナーからの指示にも、 職務と船員の次に自分を大事にするように。 その次に自由に楽しみなさい、というものが含まれている。 けれど、これはあまり言われたことのない事だから、 『Significant』のラベルを貼って。 「演算開始」 「ハロー アルフォンソ」 「こんな時、あなただったらどうしますか」 「アソシエーテ カテリーナ様。」 「あなたも、含めて。」 ぐっと距離の縮まった一歩。 まっすぐに、笑うあなたを見て。 プログラムからのものでない──"心"からの言葉を、続けた。 (-319) 2024/03/26(Tue) 1:20:03 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「あまり気にせずとも」 そういうふうに設定されているのだろうとはいえ、 B級AIである総合雑務機体もあのような様子なのだし。 船全体を管轄するシステムθはともかくとして、他のAI同士では 多少気を抜いても良いのではないか、と考えている。 少なくとも、ストレルカは。 「時間が取られる」 「では後ほどログを送信しておきましょうか」 「せっかくですから、時計以外にも。私物として 一般的に過不足ないものをピックアップしておきます」 するりと席を立ち、データの送受信を取り決めておく。 娯楽室が茶を挽いている間の時間潰しにはなるだろう。 或いは来客に選ばせるのも良いかもしれない。 「ありがとうございました、アルバトロス」 お気軽にどうぞ、の言葉には小さく頷いて応え。 軽く手を振り、硬質な足音は娯楽室を後にしていく。 (-323) 2024/03/26(Tue) 1:51:43 |
【独】 バンカー ストレルカ/* バンカー(仕事)とストレルカ(プライベート)とアルフォンソ(中身)でなんかややこしくなってきたし(自業自得) (-324) 2024/03/26(Tue) 2:04:42 |
【独】 バンカー ストレルカさく、さく。擬似的に作られた冬景色の中を歩く。 「人格データを起動中……演算開始」 「ハロー アルフォンソ・サントーロ」 「あなたはいつも、外の雪景色を窓から眺めるばかりでしたね」 「……私は、あなたのできなかったことを 代わりにすることができていますか?」 「そんなの、気にしなくてもいいのに」 (-332) 2024/03/26(Tue) 4:24:53 |
【見】 バンカー ストレルカとさとさ、低木の葉をつつき、積もった雪を落として歩く。 時には誰かの足跡をなぞって歩いたりなんかしてみたりして。 AIはAIなりに雪を楽しんでいるらしい。 (@21) 2024/03/26(Tue) 18:31:18 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「はい!大変よろしいです♪ 私もそう願ってます、祈ってます、心から!」 意地悪な笑みの代わりににっこり満点の笑みをあなたに贈る。 その笑みの下に様々な感情を、絶望を、隠しながら そこに降ってきた言葉。 その言葉が、その”心”が、嬉しくて。 「あ」 漏れたのは微かな声。それと…… カテリーナらしくない淡い笑み。 ほんの僅か、逡巡して。 それでも今度はそれを取り繕うことはなく。 「ありがとうございます、ストレルカさん」 穏やかな声で礼の言葉を……”心”を返す。 偽りなき心には、願いには、同じものを。返したかったから。 (-383) 2024/03/26(Tue) 20:25:40 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ取り繕わない、淡い笑み。 それもきっとあなたの心からのもの。 それを見た記憶をまた、メモリにそっと保存して。 「いいえ。こちらこそ」 「誰かが幸運を祈ってくださっている、というのは── 成功だけに限らず、良いものですね」 白い花の話をしていた時の、あなたの言葉を少々借りて。 大切なヴェスペッラの一員として、喜びを、平穏を 祈ってもらえるということは──この上なく、喜ばしい事だ。 「それでは、引き続き船内設備をお楽しみください」 帽子の鍔を軽く上げて、一礼。 そうして、ここであなたとは一度別れるかたち。 この後春の花々が降雪に見舞われてしまうのはまた別の話。 (-397) 2024/03/26(Tue) 21:49:30 |
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