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【人】 初波華音[彼とは別の意味合いで両手を合わせ] 生きててくれてありがとう…… [「口に合ったみたいで良かった」 言おうとしたのはこうだったはずだ。 口癖とは恐ろしいものだわ。] (25) 2024/06/03(Mon) 14:49:44 |
【人】 初波華音[生配信の話になれば] そうね……結構、音違ってた やわらかくて優しくて、 表情も穏やかに見えて…… その少し前から、 それまでとはどこか違う気がして 何か良いことあったのかな、って思ってたの こんなにソウマくんに 想いを捧げてもらえる人がいるんだ、 どんなに好きでも私はただの 10万分の1にしかなれないのに…… ……って思ったら ソウマくんの幸せを祝福したい私と 知らない誰かに嫉妬してしまう私が ケンカして、苦しくて悲しくて 感情がぐしゃぐしゃになっちゃって…… [真相を聴けたから笑い話に出来るけど、 冷静に思い返せばかなり恥ずかしい。 でも聴いて欲しかった。あの苦しさは、 君への想いの強さゆえでもあったから。] (26) 2024/06/03(Mon) 14:51:13 |
【人】 初波華音[勿論華音のことを、と保障されれば 嬉しくて頬が緩んでしまう。] ふふ まさか自分自身に妬いてたなんて 思わなかったけどね──── わっ [こんなみっともない姿を白状しても 君は、私を抱きしめてくれる。 数十分ぶりの温もりが嬉しくて 思いきり胸を押し付けた。] (27) 2024/06/03(Mon) 14:52:18 |
【人】 初波華音[──からの爆弾告白である。 きゃーーーーーーっっっなになになに!?!? 真剣な表情の壮真くんやっっっばカッコ良すぎ 心臓がいくつあっても足りないよ〜〜〜!!! ……なんて能天気に思えたのは 彼が口を開くまでだった。 元々、迷惑防止条例違反で今頃 誰に訴えられていてもおかしくなかった。 郵便受けから郵便がはみ出してしまうくらいに 中身を放置していた私にも 十分すぎるくらいに非があるのであって。] ……ほ、ほんとに薄すぎない? あの壁 寝息まで聴こえちゃってるなんて でも全然気付かなかったな…… …………いいよ ものすごくびっくりは、したけど [羞恥心に殺されどこかの穴に埋まりたくはなっても、 責める気持ちはもう全然沸いてこない。] (28) 2024/06/03(Mon) 14:58:22 |
【人】 初波華音てかお互い様だから…… ごめんなさい、私気持ち悪くなかった……? [家での私はよそ行きの私とは大分違う。 友達ですらごく一部の幼馴染しか知らない。 好意を免罪符にしても、 本人には聴かれたくないような想い含めて 思いの丈を好き放題叫んできた自覚はある。 直接コメントするのは憚られたり 勇気が必要だったりした想いだからこそ、 口に出すことで発散してきたのに。 逆に、そういう私を知った上で それでも好きだなんて言ってくれる彼が 神様みたいに見える。実際神様かもしれない。 呆然と床に蹲っている私の隣に いつの間にか移動して寄り添ってくれている。 優しい。好き。こんなに素敵な人君しかいない。 絶対離さないの気持ちを込めて手を握った。 勢いで、 壁一面のソウマくんコレクションについても謝った。 もし万が一見てみたい、なんて言われたら 君の頼みを私は断れない。*] (29) 2024/06/03(Mon) 15:01:51 |
【人】 初波華音[壮真くんに食べて欲しくて 奮発して買ったちょっといい桃を、 彼は自分で食べるより先に 私の前に差し出してくれた。 それなりに品質の良い桃だったのは 買った私が一番よく知っていた。 けれど今まで食べてきたどの果実より甘く感じた。 きっとそれは、 君が食べさせてくれたから。] (30) 2024/06/03(Mon) 19:21:54 |
【人】 初波華音[壮真くんを看病した日曜日の夕方 着替えその他お泊りに必要な品々を取りに、 一度ワンルームに帰宅した。 乙女には色々あるの。 私がずっとここに居たい、と思って 彼も快く受け入れてくれたとして、 自分はまだ学生の身だ。 両親にも、友人達にも心配はかけたくない。 居場所が見つからないと塞ぎ込んでいた私に 少しずつでも何か頑張ろうと思わせてくれたのは、 他ならぬ壮真くんだ。 そうして不器用ながらも積み重ねてきた学びの日々が 自分で思う以上に大切なものになっていたことを 気付かせてくれたのも、壮真くんだ。 自信を持って君の隣に居られる私になりたい。 この先ずっと君の隣に居るためにも、 結婚を認めてもらうためにも勉強はしておきたい。 壮真くんの家の片隅に私物を並べて 彼がどう思うかはさておき、意思は伝えた。] (31) 2024/06/03(Mon) 19:23:51 |
【人】 初波華音[──もっとも 彼の言動ひとつで吹き飛んでしまいかねない 儚い儚い意志ではあった。 壮真くん曰く、 抱きしめられたときに感じたしなやかな筋肉は 日々のランニングによって育まれているらしい。 朝から走って汗を流す壮真くん、見たすぎる。 爽やかな朝陽に照らし出される壮真くんが見たい。 是非とも連れて行ってほしい。 私の申し出を彼は断らなかった。優しい。 圧倒的体力差を後に思い知ることになる。] (32) 2024/06/03(Mon) 19:24:29 |
【人】 初波華音[迎えた翌朝。 壮真くんの起床に合わせて一緒に早起きして、 ウォーキング用に買ってそのままになっていた ほぼ新品のウェアに袖を通して家を出た。 スタート前、壮真くんは 無理はしないでと声を掛けてくれた。好き。 温かい言葉のお守りをもらっておいて 日課の足を引っ張るわけにはいかない。 「体力には結構自信があるの!」 そう言って走り出した。までは良かった。 ランニングに慣れていない私に合わせて 普段より速度を落としてもくれてたんだろう。 それでも十数分経てば、息が切れてきた。 朝から大好きな人と走れるとあって、 序盤にはしゃぎすぎたのも いけなかったのかもしれない。 何がとは言わないけれど思ったより揺れた。 ゴール地点が近づく頃にはぐったりしていた。 マラソン大会が苦手だった理由を思い出した。 肩は痛いし男どもの視線が一点に注がれるからだ。 でもあんなに嫌悪していたのに 壮真くんになら、見られてもいいと思える。 やっぱり壮真くんは凄い。 そんな彼の穏やかならぬ心中は知らない。 ] (33) 2024/06/03(Mon) 19:25:33 |
【人】 初波華音[隣を走る壮真くんを見れば、 最後まで涼しげな余裕の表情だった。 流れた汗が陽光を受けてキラキラと輝いている。 えーーーんカッコイイ。汗拭いてあげたい。好き。 壮真くんがいつも見てる景色が知れて嬉しかったな 私ももっと体力を付けないと…… 連れていってくれたことにお礼を言って しょんぼり一人反省会をしているうちに、 彼はバスルームに吸い込まれていった。 どうやらこれも日課らしい。 少しの間を置いて、 扉一枚隔てた向こうから水の音がする。 なんだかいけないものを聴いている気分になって 慌ててリビングに避難した。 そのうち、一緒に入ったりとか……するのかな。 いやいやいや。そんな。妄想するのも畏れ多い。 ていうかもしかして私もシャワー浴びた方がいい? 汗臭くない??? ソファにも座れなくない????? どうしよう考えてなかった。] (34) 2024/06/03(Mon) 19:26:49 |
【人】 初波華音[そうこうしているうちに 湯上りほかほかの壮真くんが現れた。 彼はこれからピアノの練習をするらしい。 ピアノ室への出入りも自由にしていいと言う。優しい。 壮真くんのピアノなら 二十四時間三百六十五日いつでも聴いていたい。 これまでだって配信を一日中聴いていたから ライブ演奏はむしろ贅沢だ。 でもその前に、] あ、あの〜〜…… 私もシャワー借りていい? 練習がんばってね……! [ピアノ室ということは防音の密閉空間だ。 汗の匂いで壮真くんの気を散らせるのは避けたい。 奏者が万全な体調で弾いてくれるなら 観客だって万全なコンディションで聴きたい。 ぱたぱたとバスルームへ走って汗を流し 超特急でピアノ室前へと戻ると、 扉の中から聞き慣れたピアノの音色が聴こえてきた。 曲と曲の合間を見計らってそうっと扉を開き 邪魔にならないよう、部屋の隅に腰を下ろす。] (35) 2024/06/03(Mon) 19:29:55 |
【人】 初波華音[夢にまで見たソウマくんの生演奏が 目の前で繰り広げられている。 最高音質と謳われたヘッドホンをもってしても 生音の素晴らしさには到底敵わない。 譜面を見つめる真剣なまなざしも 鍵盤を軽々と撫でていく長い指先も ペダルを踏む長い脚も、すべてがカッコイイ。 ピアノの音色は言わずもがな、 練習と言えど非の打ちどころがない。] (は〜〜〜〜〜至福 耳も目もしあわせ……だいすき……………………♡) [熱い視線はどうしても注いでしまう。けれど 壮真くんはそれも気にならないといった様子で 夢中で延々と演奏を続けている。] (36) 2024/06/03(Mon) 19:32:32 |
【人】 初波華音[いつもこんな風に、ずっと練習してるのかな。 ……凄いな。体力も集中力も精神力も想像以上だ。 もうピアノが壮真くんの一部みたい。 この部屋に居ると、時間を忘れてしまう。 二時間くらい聴かせてもらったらお暇しよう、 週末やりそびれた課題を済ませないと。 最初はそう思っていたのについ長居して 気付けば実に六時間近い時間が経っていた。] (……あっ カノン……!!!) [生配信で聴いたカノンとも それ以前のリクエストで聴いたカノンとも また少し違う、 優しくてやわらかな旋律。 耳を傾けていると胸が甘く高鳴る、 まるで彼が抱きしめてくれているかのような 錯覚を覚えてしまうあたたかい音色。] (37) 2024/06/03(Mon) 19:33:25 |
【人】 初波華音[哀しみも苦しみもすべてが 今この瞬間のためにあったのだと思えるような、 幸福な未来への祈りのようなメロディー。] ────…… 壮真くんが弾いてくれるカノンが、 世界でいちばん大好き [演奏が終わったところで惜しみなく拍手を送った。 いつも練習の最後には パッヘルベルのカノンを弾いていると知れば、 なんだか照れてしまった。] (38) 2024/06/03(Mon) 19:34:11 |
【人】 初波華音[やっぱり勉強は大事だ。 好きだと思った曲も、 どんな風に好きだと感じたのかも 的確に君に伝えられるようになりたい。] お疲れさま 素敵な演奏、聴かせてくれてありがとう さて──私、大学に行ってくるね 今日は帰りはちょっと 遅くなっちゃうかも…… [そう。そういう日もある。 先週搔き集めたデータを纏めて分析して 所見を交えて読めるレポートにせねばならない。 午前中の講義をまるっとサボってしまったから せめて午後の講義には顔を出さねばならない。 向かう先は文学部の心理学科だ。 壮真くんが同じ大学に在籍しているとはまだ知らない。 すぐ後ろをついてくる様子なら、 振り返って小首を傾げてみよう。*] (39) 2024/06/03(Mon) 19:36:01 |
【人】 秋月壮真[この先他の料理もかなり得意なようだと気付いた時は 前に教えてもらった甘い卵焼きも リクエストしてみるかも知れない。 出汁だけで作ってくれる田中さんのも 自分はすきなんだけれど。 華音が作ってくれたなら 卵焼きもケーキもパフェもピザも みんな美味しいんだろうな。 技術ももちろん確かなのだけれど 誰が作ってくれたもので誰と一緒に食べるかも 重要なんだって気付いた。 ラザニアは、叶う事なら一緒に作ってみたい。 睡眠薬はあれに入れたわけじゃないけれど タイミングが重なってしまった。 彼女にとって特別で大切な料理が 嫌な思い出になっていないと良い。 楽しいだけの思い出で上書き出来ると良い。 ただ自分はピアノを弾く以外のことが とんと駄目だから足を引っ張りかねない。 だけどええとそうだな、鍋やオーブンを見張ったり 熱いものを持つくらいなら……。] (40) 2024/06/03(Mon) 22:25:27 |
【人】 秋月壮真[何故キッチンにカメラがないのか。 酷く悔やまれた。 だけど、頭を撫でて貰えて 心はぽかぽか、すっかり良い気分に早変わり。 母がそうしてくれたのは片手で数えられるぐらい。 華音の手、優しかった。……すき。 枕を嗅ぎながら触れてもらった所に自分の手を当てた。 華音もこれされるのすきかな? もっとしよう。 寝たのはごく短時間。だけどかなりすっきりした。] (41) 2024/06/03(Mon) 22:25:32 |
【人】 秋月壮真(うっ……) [押し付けられると互いの間で 形を変えているものの存在感が、物凄い。 華音のお顔はもしかしたら美形なのではないかと 薄々感じていたのだが 体型もかなり非凡なのでは? と今さら気づく。 大でも小でもそのまま愛するのみだけれど これは……、と、兎に角凄い(語彙力)。] (42) 2024/06/03(Mon) 22:26:47 |
【人】 秋月壮真[謝罪は受け入れられた。 なんて心が広い。] 気持ち悪く……? 全く 華音はぜんぶかわいい ぜんぶ嬉しかった ぜんぶすき [口をついて出てくるのは小学生並みの感想。 実は難しい言葉は辞書を引いたり 検索しないと使えない、恥ずかしいことに。 飾らない、素直な気持ちだった。 手を握り返す。小さくてかわいい手。 自分に力を与えてくれる手。] (43) 2024/06/03(Mon) 22:27:31 |
【人】 秋月壮真……壁に俺の写真が? そっか 華音にされるのは嬉しい……よ [コレクションについて謝罪されれば 全く問題ないと返事した。 きみは特別なオンナノコ。 どちらかというと彼女の寝食を見守ってきた 自分の写真たちが羨ましいとさえ……。 でも、彼女は逃げないし帰ってくると約束してくれた。 これからは自分自身の目で見るから……、良いんだ。*] (44) 2024/06/03(Mon) 22:28:19 |
【人】 秋月壮真[桃を先に食べて貰った理由は 添えられたフォークが一本だけの様で 感染したら悪いと思ったから、だったりする。 今更である。散々キスをしておいて。 感染って彼女が生活に支障をきたしたら 腹を切って詫びよう……、看病をした上で。 桃は自分がすきだと言ったから 択んで買ってきてくれたのだろう。 いままでで一番、特別な味がした。] (45) 2024/06/04(Tue) 10:01:02 |
【人】 秋月壮真[翌朝伝えられた彼女の意思。 己はそれを尊重する。 そのつもりだと返答した。 好きなら離れてはいけないんだ。 父に迷惑をかけないようにした結果 孤独であった母のように。 そんな単純な理屈で動く自分と違って 彼女はずっと現実を見ていた。 彼女の言葉を信じ、 自分自身の成長を改めて決意する。 きみの隣にいて恥ずかしくない自分に、 物理的に閉じ込めなくても 心にゆとりを持てる男に、なりたい。 私物を持ってきた彼女に対しては 空き部屋は沢山あるから好きに使って良いと。 ……だけど寝るのは自分の部屋がいいと主張した。 寝顔を眺めて寝起きがしたい、ここは譲れない。 結果悶々とした夜を過ごすことになる。 ] (46) 2024/06/04(Tue) 10:01:09 |
【人】 秋月壮真[欠伸を意地と気合いで殺して 迎えた早朝ランニング。 走る前、体力に自信があると豪語していた。かわいい。] (えっ? えっ……?) [横を見なくても視界の隅で ふわふわがばいんばいん。 何事????! 切れた息がまた妙にあれなのだ。 えっちだ……。 髪が揺れてちらりと覗く頸や 健康的なふくらはぎなんかも目の毒。 こんなの誰でも攫いたくなるに決まっている。 やっぱり閉じ込めようかな? ] (47) 2024/06/04(Tue) 10:02:01 |
【人】 秋月壮真[ペースは落としたものの ぐったりしているのに気づけば クールダウンに入るのを早めて 歩いて帰ってきた。 ばいんばいんを意識する余り 彼女自身の変化を見落とした。不覚。 矢張り凡ゆる意味でランニングマシンは有用。 田中さんにすぐにでも手配を頼むとする。 歩かせずに抱えても良かったのだけれど エアコン室軟禁育ちのために 普段は殆どかかない筈の汗を 普段と違うためにそれはもうぐっしょりかいていた。 そんな身体では彼女に触れたくなくて。] (48) 2024/06/04(Tue) 10:03:30 |
【人】 秋月壮真ごめん、先に済ませる [だから悪いとは思いつつ シャワーは先に浴びさせて貰った。 超特急で済ませて 肌に張り付く髪をタオルで拭きながら 彼女を探すと、何故か立っていた。うん?] 勿論使って 脱衣所のタオルも好きなだけ ドライヤーも確かあったと思う 俺はピアノ室にいる [キッチンでプロテイン入りのスムージーを作ると 脱ぎ置かれた服を見ないように脱衣所に顔を出し 彼女の分を棚の上に置いて逃げる様に去った。 近くに居てくれて嬉しいのだけれど 心臓がいくつあっても足りないぞ……。] (49) 2024/06/04(Tue) 10:04:22 |
【人】 秋月壮真[一気に飲み干してグラスをシンクに置くと すぐさまピアノ室に向かった。] ……しまった、場所教えてなかった [彼女は大学がある日だろう。 行く前には声をかけてもらえると嬉しいし、 無断で出て行きはしないだろうという信頼があった。 部屋を見つけられるように 一階にあるピアノ室の扉を少しだけ開けておく。 耳が詰まるような感覚があるその部屋は完全防音で 母が家を建てる際に一番拘った部分らしい。] (50) 2024/06/04(Tue) 10:04:54 |
【人】 秋月壮真[楽譜に視線を向け、鍵盤を鳴らす。 耳で憶えた通りに弾いていたとき そこには何も置いていなかった。 いまは譜面越しに作曲家と向き合い 記号のひとつひとつに込められた想いを想像し 自分の想いを載せて弾いている。 他人の感情、自分の感情。 鈍い自分にとっては、難しいアプローチ。 だけどだからこそ、やり甲斐を感じ、 心から楽しいと思える。 華音が入ってきたのはすぐに気が付いた。 曲と曲の間。気遣いのできる優しい女の子。 行動一つとっても愛おしさが溢れるから 愛を囁くかわりに音色に載せる。 大好きだよ。愛してる。ずっと一緒にいて。] (51) 2024/06/04(Tue) 10:05:07 |
【人】 秋月壮真[自分の我儘が叶ったみたいに 彼女は最後までいてくれた。 こんなに贅沢で良いのかな。 拍手と賛辞を受けて照れくさそうに立ち上がる。 俺は華音が世界でいちばん大好き。 彼女の目の前まで移動すると手を差し出して 腰掛けていた椅子から立つのを手伝った。 真ん中で聴いてくれてもいいのだけれど 田中さんもその隅に置いたままの椅子の上で 聴いてくれることがある。] こちらこそ聴いてくれてありがとう 大学……、うん 気をつけて行ってらっしゃい [それぞれに支度を終えて家を出る。 数歩進み、後ろを振り返って こちらを見る彼女がかわいい。] (52) 2024/06/04(Tue) 10:05:29 |
【人】 秋月壮真[キャップを被り直す。] えっと、俺も今日は出かける そっちの方向に用があるんだ [無垢な瞳に弱い。取り分け君の瞳には。 角を曲がるたび偶然だね、奇遇だね、と歩くも 門に着く前には 同じ大学に通っていることを白状している。] 俺は教務課に用があるから…… [敷地内に入れば流石に分かれようとするけれど 寂しげに小さく手を振る。でかい図体で。**] (53) 2024/06/04(Tue) 10:05:53 |
【人】 初波華音[壮真くんは、私の意思を尊重してくれた。 私の言葉を信じてくれた。 好きに使っていい、と言われた空き部屋は 壮真くんの部屋に一番近い部屋を一部屋 ありがたく使わせていただくことにした。 ワンルームから一気に物を運んでくるのは大変だし 大きな家具は運べないから、 お気に入りの小物を少しずつ。 取り急ぎ許されたソウマくんコレクションを纏めて 大切に宝箱にしまい込んだ。 私も寝るときは一緒がいい。 だから、彼の主張には二つ返事で頷いた。 これからはおはようからおやすみまで 壮真くん本人が傍に居てくれる。 最初の数分こそガチガチに緊張しながら 「お、おじゃましま〜す……」なんて言ったものの、 最愛の人の腕枕があまりに心地良くて 抱きつきながら数分で眠りに落ちた。ので 彼がどんな一夜を過ごしたかは知らない。] (54) 2024/06/04(Tue) 16:50:05 |
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