【神】 警部補 添木>>G47 鬼走 【3日目 朝 旅館】 「だって、本気で俺の言いがかりみたいなものに付き合ってくれると思わなかったんだもん」 けらけらと笑いながら、それを肯定する。 きっと、高校生の頃の自分は信じられない。 「徒歩で田舎なんて移動できないよぉ!やめて。飲酒運転はしてない。わざわざ代行ちゃーんと呼んでるから。無駄にお金使わせないでよね〜。大人しく運転手してよ。 わかってるよ?でも、これはさ。……子供が”これは僕の”、って、宝物をいつも持ち歩くの。あれと変わんないんだ。駆け引きするなら、もっと上手くやるよ。あんたにはそういうのはいらないから、無駄なことはしたりしないし……♪」 ……分かりづらいが、あなたを信用しているのだろう。 そして、調子に乗ったようで、あなたの尻を撫でようとした。 「んー、安産型」 (G49) 2021/08/16(Mon) 1:39:00 |