【人】 緑山 美海「勿論、気に入ったに決まってんじゃん」 「ありがと、宗太郎」 言葉でも足りないならハグもしちゃおうかな、ぎゅってね。 「着火材か、暗くなる前に色々と済ませなきゃダメだよね」 「キャンプの夜は冷えるっていうし」 そして来た道を戻ろうと、管理室の方へと歩を進めた。 やはり道のりは長くて少々不便だが、たまにはこういうのんびりした時間も悪くない。 必要なものを揃えれば日が暮れるまでに焚き火でも始めようかな。* (146) rururu_966 2023/03/01(Wed) 20:07:13 |