![]() | 【独】 ][『月』 エーリク/* おはようございます、皆さんに倣いまして 指定チップ:子息 エーリク ][『月』の証持ち。 19歳 男性 南東の出身。劇場に出資するような、それなりに地位のある家の出身で、その縁で幼い頃から劇団に所属していた。周りには証持ちということを隠されており、本人も知らずに育つ。演じるということを愛していたが、証持ちであると知った劇団の人間に、舞台上でそれを暴露されてしまい、劇団を追いやられ家も没落する。それからステージとスポットライトがトラウマ。 絶望していたところを『教皇』が迎えに来て洋館へと行くことになった。それが3年前のこと。何かをしていないと過去を思い出して不安になるために、身分を隠して、洋館に近い中央の街で働いている。働くことは悪い気持ちではないが、中央の街の普通の人間たちを見て虚しい気持ちにはなっている。 人当たりの良い人間を演じることは得意だが、洋館内では素の陰のある表情をしているのが目立つ。過去のことから周りの人間に疑心暗鬼気味であり、不安定。 世界はいっそ滅びた方が自分の苦しみもなくなるのでは、と考えてしまうが、そう考えるのはいけないことだとも思っている。 縁故 箱庭では『教皇』と『月』は親友であり、『教皇』が『月』の世話を焼くような関係だったらしい。現世では『教皇』が自分を迎えに来たこともあり、精神安定として依存気味。 箱庭では自分をよく思わない『審判』に対し怯えていた。混乱の中『審判』に殺されている。現世では『審判』のことを眩しく思いながらも、魂の感情が恐ろしさを訴えるので彼女の前だと怯えてしまう。 (-147) 2022/12/22(Thu) 10:39:28 |