[打たれたのはそれきりか、それとも何度も続いたか。
何度も穿たれる度に腰を打ち付けられる音が響く。
それと同時に、私の細かく途切れながらの嬌声も
高くこの屋外に響いて、
何処かに聞こえてしまってもおかしくなかった。]
ア、きて、くだ、さ、
アッ、ひうっ……ンンンンン!!!
[彼の宣言に
>>*104甘く答えては熱を待つ。
私の隧道を余す事なく埋め尽くした肉杭が
その最奥で熱を幾度も放つ感覚に
恍惚と私は身体を震わせ、また果てる。
肉襞が彼を離すまいと吸い付いて、
より子種を奥底へ飲み込もうと貪欲に蠢いていた。]