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【秘】 ユスティ → エウロパエウロパには言えない。 理事達になぜ君がそこまでするのかと そう詰め寄られた時になんの躊躇いもなく 「エウロパのいない学園に なんの未練もありませんから。」 などと言ってしまったなんて。 当然隣にいたモモイ先生も言葉を失い 理事達も呆然としてしていたのは言うまでもない。 (-0) 西 2023/10/12(Thu) 19:47:50 |
【秘】 ユスティ → エウロパエウロパに促されるまま職員室を後にする。 そして今更かも知れないが 思えばあれからエウロパとは 手すら繋いでいない。 一度拒んでしまったこともあるその手を また繋がせて欲しいとお願いしてもいいのか 部屋へと向かいながらユスティは思い悩んでいた。 (-2) 西 2023/10/12(Thu) 19:52:07 |
【秘】 ユスティ → エウロパ「これは例え話だけど。 手を洗う時とお風呂場を掃除する時で 出そうとする水の強さや量は違うでしょ? 魔力も同じで、やることに合わせて その出力を変えるのが一般的なんだ。 けど今のエウロパは蛇口がいつも全開に なっちゃっているって言えば伝わる?」 (-6) 西 2023/10/12(Thu) 19:58:47 |
【秘】 エウロパ → ユスティ 恋人だってどうしてバレてたんだろう。 私はシトゥラにしか話していないのに。 シトゥラはやっと素直になったんだ、って 笑いながら、よかったねってお祝いしてくれた。 ………シトゥラが誰かに言うわけないし どうしてモモイ先生が知ってたのかは ユスティが言わないなら分からないまま。 (-9) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:15:04 |
【秘】 エウロパ → ユスティ でも、もし知ることが出来たら 嬉しいって言っちゃうと思うんだ。 君のいない学園に未練はない。 私も同じことを思うから。 (-10) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:15:43 |
【秘】 エウロパ → ユスティ特にモモイ先生から引き止められることもなく 職員室を後にして二人で歩く。 恋人なんだから手を繋いでたって おかしくはないはずだけど繋ぐことはない。 触れたいって想いはあっても それが君を危険にさらすことにつながるなら 自分から手を繋ぎたいってなかなか言い出せない。 まさか、君も手を繋ぎたいって思ってるとは 察することは出来ないんだ。 前に手を離されたのも覚えてるから、余計に。** (-11) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:16:16 |
【人】 エウロパ*** 「それはそう、かもしれないけど………。 ユスティまで問題児だって思われるの、 私は嫌だけどな………。」 (4) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:16:46 |
【人】 エウロパ 君とは一緒に居たいけれど それはそれとして退学になるならそれは当然。 そう思ってた私は、学園を煽って 後に引けなくする、なんて発想はなくて。 結果的にユスティの印象が悪くなってたら 嫌だな、って思ってしまうんだ。 私のせいだ、って思ってしまう。 (5) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:17:38 |
【秘】 エウロパ → ユスティ 「死ぬなんて、言わないで欲しい……。 言葉の綾、なんだと思うけど、それでも。 もう何も傷つけたくないの。」 (-13) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:18:04 |
【独】 エウロパ モモイ先生とのことが蘇る。 取り返しのつかない失敗をしないための練習で もし、失敗してしまったら? 怪我でもさせてしまったら、どうしよう。 ユスティとは対照的に自信なんて持てなかった。 (-12) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:18:59 |
【墓】 エウロパ明確に目的が決まっていたし、 以前にモモイ先生と来た時に入った部屋だから イメージしやすかったのもあって。 開かないかもしれないって思ったけど 願い通りに扉は開いてくれた。 (+3) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:19:40 |
【墓】 エウロパ小道具の中から燭台を見つけると それを少し遠くに置いて、 ユスティに火をつけて欲しい、と頼む。 自分ですればいいんだろうけど 私は火に関する魔法が極端に苦手だった。 誰かを巻き込みそうな場所で 火を扱うのは私にはまだハードルが高い。 (+4) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:20:13 |
【秘】 エウロパ → ユスティ「うん、すごくわかりやすい。 前に水を出し過ぎちゃったときなんて まさしく蛇口が全開だったってことだよね。 普通なら、全力を出しても あそこまでひどいことにならないんだろうけど。」 (-15) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:20:41 |
【墓】 エウロパ問題はどうやって加減するか。 自分では加減したつもりでも 他の人にとっては加減出来てない、なんて 私にとってはよくあること。 方法が分からなくて困ってるわけだけど 実際にやってみるのが早い、と ユスティに促される。 (+6) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:21:00 |
【墓】 エウロパ 躊躇いを見せるものの、 実際にやらなければ身につかないのは分かってる。 大きく息を吸って、覚悟を決めると。 ユスティの手はそのままに さっき火を灯してもらった燭台の方を見る。 (+8) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:21:48 |
【墓】 エウロパ「あの燭台の火を、消したいんだ。 燭台を倒すことなく、火だけを消すような風を 魔法で起こせたらいいんだけど……。」 普段の私の魔法制御を考えると 何も考えずに魔法を放てば 燭台までなぎ倒してしまうと思う。 (+9) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:22:18 |
【墓】 エウロパ「悠久の時を巡り続ける星のように。 ―――――安寧の風をこの手に起こせ。」 詠唱とともに、火を消すための風が巻き起こる。 その風は火を消すには強すぎるもので―――――。* (+10) alice0327 2023/10/13(Fri) 0:23:57 |
【秘】 ユスティ → エウロパ手を取り、放たれた詠唱と共に風が巻き起こる。 その強さは蝋燭さえ吹き飛ばしかねないほど。 これでもまだ加減を意識しているのだから それがエウロパがいかに特殊かを物語っていた。 (-20) 西 2023/10/13(Fri) 21:35:05 |
【秘】 ユスティ → エウロパユスティは不必要に溢れた魔力を 抑え込むようにその手を強く握りしめる。 彼女を支えられるようにその距離は近く… 昔は耐えられなかった器が 度重なる努力で人知れず成長したことで その許容量も大幅に増えていた。 過酷だって構わなかった。 どれくらいの力加減が理想か 一度感じ取れればエウロパだって 人を傷つけることはなくなるはずだから。 そのためなら、安いものだ。* (-24) 西 2023/10/13(Fri) 21:39:57 |
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