【人】 3回生 スノウ── 過去のお話 ── [治癒の魔法のみならず、他の魔法でさえも 他の魔法使い、あるいは魔術使いに負ける事はないほど 自分は優れた魔法使いだと思っていた。 魔法使いとしての大望は、死の病の克服。 完全なる蘇生を可能とする事だった。 1回生の自分は、つまり、とても調子に乗っていた。 キャメロットに入学する前は村では 一番の魔法の使い手だったからか どんな魔法でも基本的にはそつなくこなすことが出来たからか。 そんな自分が呪いを受けたのはキャメロットの外。 休みに帰省して、村の外れにあった古文書に触ったのがきっかけ。 呪いを僅かに振り撒く、大した事ない危険物だからと 1人で解呪の魔法を試みて失敗した。 キャメロットでは、如何なる害意ある闇の魔法も弾かれる そんなセーフティがあったと言うことを それほど強く意識はしてなかったが それに守られていたことにも、その時まで気づく事はなかった。 呪いは反転の呪い。 自分にとっては治癒の魔法が全て毒になる魔法と化し 魔法の流れが変わったからか、他の魔法も上手く使えなくなった。] (278) Oz 2023/06/22(Thu) 20:28:28 |
【人】 3回生 スノウ[人生初の失敗! それが手痛いものであるのは 予想されていたものだったかも知れない。 キャメロットに帰ってから、その呪いを教師、またはオベロンに 頼み込めば解呪して貰えたかもしれないけど それを全て断った。 身から出た錆。 自分の慢心ゆえに見た痛い目を さらに他人に助けてもらうなどプライドが どうしても許せなかったからだ。] (279) Oz 2023/06/22(Thu) 20:29:08 |
【人】 3回生 スノウ[それからは寮を変え 様々な勉学に励んでいるものの、未だ成果はなく。 解呪の道のりは程遠いままに、無為に歳だけを重ねていた。]* (280) Oz 2023/06/22(Thu) 20:29:20 |
【人】 宝石人 リリス「本当に大丈夫?一人で平気?」 差し出した手を取ってもらえないなら無理強いはできません。 もう一度だけそう尋ねてみましょう。* (282) nasca 2023/06/22(Thu) 20:41:48 |
【独】 2年 ステラ/* ユスティさんを助けたいが、どうやって助けるか。 スノウさんとも絡みたいがどうすれば。 後、ネリリさんの、誰もいない? 拾っていい? (-181) shiya 2023/06/22(Thu) 20:42:04 |
【人】 三回生 プラチナ−回想:ステラ− [不快に感じる呪詛を言吐かれ続けることへの報復は欠かさない。 彼女が思うほど我慢強くは無いし、喧嘩だってふっかけてしまう。 それが新しい発想だったなんて思いもよらず。>>249] よろしく、ステラ。 俺はプラチナ。ただのはぐれもんだ。 [よく知られていても自分から名乗るかどうかは大事なこと、ステラと俺はこれで赤の他人ではなくなったということだ。 合意も無しにやると後々怒られても何も言えないから聞いたというのが正直なところだが、高いのが苦手かどうかいまいち実感が湧いてなさそうな顔をしていた。 それならもう体感してもらったほうが早い。] (283) 麗 2023/06/22(Thu) 20:44:12 |
【人】 天狗 1回生 ヨシツネ―真夜中の話― 「では、これをお願いします。」 同じパーシヴァル寮の生徒へと、一つの手紙を託す。 宛先はステラ先輩へ、ひどく簡素な文章と、かつて魔女に貰って以降肌身離さず着けていた指輪と共に。 送り先は書かなかった、心配をかけてしまうと嫌だったし、これは個人的な事でしかないから。 「この後」を思うと、もう渡せなくなってしまう可能性もあるから。 誰にも知られる事のない、真夜中の話。* (284) eve 2023/06/22(Thu) 20:45:28 |
【人】 三回生 プラチナ[ステラの手を離さないように強く掴んで、窓に向かって走り出すとそのまま窓から飛び降りる。 ステラのことももちろん道連れだ。] 俺が連れていくのは下じゃなくて上だからな。 死ぬほど気持ちいいから。トぶなよ? [空を蹴り上げながら上へ上へと飛んでいく。 こうしていると周りの視線が届かなくなるから、自分が何者であるかが些細なように思えて心地がいいのだ。 学院の一番高い屋根の更に上へと登りきった頃には、一度ステラの様子を伺ってみよう。]* (285) 麗 2023/06/22(Thu) 20:45:32 |
【置】 天狗 1回生 ヨシツネ―送り先の無い手紙― 手紙には、丁寧な文字でただ一文だけが書かれている。 「僕達を助けてくれた魔女へ、お礼をお願いします。」 そして、一つの指輪が同封されていた。 力を抑制する魔法が刻まれた指輪、もしかしたら、見覚えがあるかもしれないけれど。 他には何もない。 どう扱うかは、受け取った本人に任せよう。 (L4) eve 2023/06/22(Thu) 20:45:38 公開: 2023/06/22(Thu) 20:50:00 |
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。 (a68) eve 2023/06/22(Thu) 20:47:16 |
【独】 2年 ステラ/* リリスちゃん、良い子だな。 プラチナさんとダイブって、そんなことされて驚くよ。 そしてヨシツネさん何。何を書いたの!? (-182) shiya 2023/06/22(Thu) 20:48:29 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス―腹ペコ君と:大樹に登る姿を見ればより応援したくなるのが女のサガ― [命の危険や、発覚すればそれが身近に起こりうるかもしれない。 そんな経験を私はしたことがない。 自分が君に勝てているとはいえ、それは学園内での話。 もし。命を奪い合う戦場ならば。 ――傷つけて、命を奪ってしまうことを 躊躇ってしまうであろう。特に顔見知りや。君相手なら。 そういった意味では。 多分根っこの部分はそれを「識っている」君の方が強いのではないか 本能はそう察しているのかもしれない。 今の関係は心地よい。 常に研鑽する姿を。自身の心に正直に生きる姿を見るのは 家の柵や自身を強くあらねばと戒めながら魔術師の家の長子として、歩んできた私にとっては眩しい姿であった。 無論、余計なこと考えてるな?と思えばドスの利いた声で 威嚇してしまうのだけど。閑話休題。 君の抱えているものを、知れるときは来るのだろうか。 それを教えてもいいと思えるほど、より信じてもらえたら。 君の抱えているものについて気づくきっかけがあれば、 己の心も相変化していくのかもしれないけれど。今はこの穏やかな関係性のまま。] (-185) leaf 2023/06/22(Thu) 20:55:43 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス えっちょっとまって毒キノコ食べたの!? フグの白子って確か東洋の方の、 デンジャールーレットフード……。 私はそんな強靭な胃と体はしてないわね。 毒の耐性はないわ。 [思わず真顔で突っ込んだ。 同じ寮の3年の、毒のスペシャリストの先輩なら 或いは大丈夫かもしれないけど。 普通の人間には無理。絶対無理なのです。 倒れちゃいます。] (-186) leaf 2023/06/22(Thu) 20:56:09 |
【人】 三回生 プラチナ−回想:アカツキとのご対面− [アカツキの居場所を辿れば聞こうとしなくても彼女の情報が入ってくる。聞けば聞くほど俺と同類には感じられないのだから益々気になって仕方がない。 ようや目的の人物に辿り着いたかと思えば、やはりそんな火遊びをするようには見えない。>>261 噂と実際の本人の雰囲気がかけ離れすぎていて、頭には疑念がくすぶっていく。] あんたがあのアカツキ? [人違いかと思ったが、今確かに名乗った。>>261 にわかに信じがたくじっと見つめるという無礼な振る舞いをしながら。] とても男を食い散らかす女には見えんが… ごめんな。 ちょっとあんたに会ってみたくて来たんだ。 怪しいもんじゃないから安心してくれ。 [独り言を呟いた後に怪しくないですよーと両手を上げた。こうでもしなかったら完璧変質者になってしまう。]* (286) 麗 2023/06/22(Thu) 20:56:43 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス[実家では弟妹の世話に明け暮れ。 外ではレムノの家の長子として気を張って。 世話している弟妹からは。悪戯をして怒られたときの顔が 鬼のように見えるからなのだろう。 捨て台詞で鬼ババァとよく言われる私である。 故に無頓着ここに極まれりであったし、 そういった気を張っている女より 大抵な男は可愛い子や頼ってくれる子。 そういった子が好きなものだという経験則が 更に自身の価値に関して低評価という仕様に繋がっていた。 涎を手でぬぐう姿に。 楽しみにしてくれてるのがやっぱり嬉しくなる。 ちょっとチョロい私である。] 奥の手って言っちゃったら、 私も警戒しちゃうかもよ? [もう。と、正直で可愛い君にきゃらきゃらと笑ってしまう。 でも、1歩1歩強くなっている君を見るのを好ましいものだから。 期待してるわ。と添えるのは忘れずに。 あまり待たせちゃうのは悪いわね。と アイスクリームをどどーんと1キロ入ってる容器を持ってきて 腹ペコ君に振舞うのでありました*] (-187) leaf 2023/06/22(Thu) 20:56:48 |
【人】 3回生 スノウ──回想・宝石── げーっ、げほっ、ぉえ!! 誰だ質の良い宝石を台無しにしたのは! いや、そりゃあ僕だけどな!くそっ! [それは僕が3回生になってから。 研究室に珍しい魔石が入ったとの噂を聞きつけ 乗り込んで交渉の末、手に入れた魔石。 それはおそらく宝石人の魔石>>30だ。 マーリン寮の1回生にいるリリスという子がいて >>272その宝石人に涙の魔石を頼んだ、という学生が居たのも 聞いたことがある。 扱いやすい魔石。 それだけでも十分貴重な代物だ。 光の属性が篭っていたのを突き止めて 不慣れになってしまった解呪の魔法を己に試してみて……すっごい爆発した。 ぼん、と髪の毛がチリチリになって、ふん、ふんわりヘアだ。 暴発の中心である魔石は、ドロドロとしたヘドロに変わっていた。 自分の研究部屋にあった道具袋を手に抱えて そのままマーリン寮の方へ。あるいは、彼女な居そうな所に。 居そうなところ?そんなことを知っている仲では無かったが 足を棒にすれば見つかるだろう。きっと。] (289) Oz 2023/06/22(Thu) 21:11:25 |
【人】 3回生 スノウごほっ。 あー、居た。居た。 君がリリス……だよな? [幾らか1回生に聞き込みを、知らないなら教師に聞いて リリスという1回生の生徒を見つけると 煤けた頭、服には構わずに彼女の方に近づいて] 君が魔石を手に入れた子だよな。 またあの魔石を貰いたいのだが手持ちがまるでない。 この中で好きなものがあれば 物々交換して貰えないだろうか。 [そう言って道具袋を見せた。 中には宝石があしらわれた羽ペン、真っ直ぐで白い樫の魔術杖、光を遮るサングラス(何も見えない)、いつまでも無くならない包帯などが入っていた。]* (290) Oz 2023/06/22(Thu) 21:12:08 |
【人】 宝石人 リリス−そしてその後、つまり現在− マーリン寮に戻ったリリスは、凍らせた魚や採取した木の実を保存箱に入れました。 アーサー寮に届けてもよかったのですが、グランドサマーフェスの前日です。 明日から始まってしまうので、一緒に食べるならグランドが終わってからの方が良いかもしれません。 きちんとそれまで保つように保存すると、マーリン寮の中にある食堂へと足を運びました。 みんな、グランドのために頑張っているか、研究のために時間を費やしているのでしょう。 今のマーリン寮の食堂にはあまり人はいません。 それを良いことに、リリスは食堂の隅のソファにごろりと転がりました。 だって、ここのソファはリリスのベッドより心地よいのです。* (291) nasca 2023/06/22(Thu) 21:16:59 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ―氷の君と:そうすると空を飛ぶ― 「たべたよー、おいしかった! フグ、キャメロットの周りの海、いるよ。 おいしかった! おさかな、いがいと毒あるよ」 ターコイズは毒に強くないようだった。 ――師もフォボスと同じキノコを食べてお墓にいったしヒトたちは毒に弱いのかもしれない。 海のお魚は毒があるものが多いので鰓や棘には気をつけないといけないと教えてあげる。 ターコイズに教えることは少ないから少し満足気になれる。 でも毒に気をつけたら獲り立ての魚は美味しい。 今度獲ってきてあげると約束する。 自分の女を腹いっぱいにしてあげるのは男の努めだ。 つまり奥の手は考えてないが勝つつもりだった。 (-189) rusyi 2023/06/22(Thu) 21:25:55 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「あ…………、いまのなし。 けーかいしなくて、いいよ?」 うっかりと奥の手と言ってしまったが楽しそうに笑いながら指摘してくれる。 鬼ババアなんて誰が言うんだろう。 鬼強いとか鬼上司とかは想ったけどこんなに優しくて可愛いのに、女神か天使か鬼軍曹か――あ、睨まれるっ。 (-190) rusyi 2023/06/22(Thu) 21:26:10 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「でも、アイスおいしーね! オレ、たくさんたべれるよ! ありがとう! ターコイズ! だいすき!」 美味しいものくれるし。 わーいと振る舞われたアイスクリームの容器に取りつくと抱え込んで木製の手彫りスプーンを取り出してもぐもぐ食べ始める。 味わいは濃厚で氷の粒で爽快な感じがする。 ターコイズも食べるかなとスプーンに掬って差し出してみよう。 スプーンめっちゃ大きいけどね。** (-191) rusyi 2023/06/22(Thu) 21:26:51 |
【人】 宝石人 リリス−回想・涙とふんわりヘア− そういえばと思い出したことがあります。 あの時のリリスも、マーリン寮のソファでごろごろしていたのでした。 まったりしたい時は大抵この場所にいるのです。 勉強も研究も楽しかったですが、ヒトの常識を覚えるのにまだまだ苦労していたのです。 今ではだいぶマシになりましたけれどね。 でも、名前を呼ばれて>>290ビックリしました。 知らないヒトです。がばりと飛び起きて、リリスは一応頷きました。だって、リリスはリリスですから。 でも、彼の申し出に思わず体を固くします。 差し出されたものは魅力的なものでしたが、首をふるふると横に振りました。 (292) nasca 2023/06/22(Thu) 21:28:56 |
【人】 宝石人 リリス「ごめんなさい。また、は、分からないの。 だって、いつ泣くか分からないから。 あれが、私の涙なのは、知ってる?」 まずはそこから確認します。 また手に入れるためには、リリスが泣かなくてはいけません。 でも、悲しくないのに泣けないし、その為に痛かったり怖かったりしたくないのです。 「だから、もし今度泣いたら、あげられる。 けど、お約束は、難しい…です。」 涙は好きに使って良いけど、泣かされるのはイヤ。 リリスはそんな思いを込めて、けれど協力できないのは申し訳なくて一生懸命説明して見たのでした。* (293) nasca 2023/06/22(Thu) 21:29:24 |
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