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【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志ちゅ、と小さなリップ音。 唇同士が触れ合えば、離す。……… 「───わっ、」 離そうとして、腕が伸びてくる。 貴方を拒む筈もなく、 「ちょっと苦しい」と腕の中で苦笑を漏らすが 離れるつもりも、逃げるつもりもない。 「…………、」 貴方が言葉を吐く。 舌足らずに、懸命に、子供のように。 だめ。いけない。 それもまるで、子供にきつく言い聞かせるみたいな叱り文句だ。 ……腕を、伸ばす。 → (-101) osatou 2021/09/21(Tue) 19:23:29 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「何がダメなんだよ」 お前はダメじゃないよ。 「誰の許可が必要で、誰に叱られて、 どうしたらWいけないWじゃなくなるんだよ。」 お前は何もいけなくないよ。 「 俺の幸せをお前が決めるな。 」お前の側に居られたら幸せだよ。 「俺は好きにしてるし、好きに生きる。」 お前が好きだよ。 「俺の好きな奴のこと、WなんかWって言うな。」 辛いね。頑張ったね。 → (-103) osatou 2021/09/21(Tue) 19:25:16 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「俺はさっきから、嫌かどうかって、 お前の気持ちを聞いてんだけど?」 笑って、泣いて、良いんだよ。 (-104) osatou 2021/09/21(Tue) 19:27:02 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁抱きしめられる。頭を撫でられる。 何もかもが許されたような気がした。 胸が一度、きゅうと苦しくなるように締め付けられて。けれど、それが過ぎ去ってから陽だまりにも似た柔らかな温もりが内側を満たしていく。 きちんと呼吸できる時間が欲しかった。 頭と体を休められる場所が欲しかった。 自分が自分でいられる場所が欲しかった。 欲しいものはただ一つだけ。 "俺にとっての自由"。 ああ、それはきっと── ──お前の隣だったんだ。 ▽ (-116) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:02:43 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「俺といたら不自由になるからダメだと思った」 だから離れるべきだと思ったんだ。 「俺とお前は同じ冤罪だけど、 決して同じではないから、いてはいけないと」 俺とお前を一緒にしてはいけないと思った。 「お前はきちんと幸せを見つけられるのか? こんな狭い箱庭で?」 俺はお前を縛りたくなかったんだ。 「こんな、場所で……好きに……」 好きにいられる?本当に? 「……暁、俺は、俺はっ……!」 俺の意思で、俺の道を選んでもいい? ▽ (-117) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:03:20 |
貴戸 高志は、静かに頬を濡らした。 (a3) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:04:31 |
貴戸 高志は、微笑んだ。 (a4) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:04:42 |
貴戸 高志は、自分の意思を伝える。もう取り繕う必要はなくなった。 (a5) もちぱい 2021/09/21(Tue) 22:05:33 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志どれだけ硬い仮面を被らされていたんだろう。 どれだけ否定され続けていたんだろう。 Wこんな場所Wに逃げ込みたくなる程に? 「お前と居て、助かる事の方が多いよ。 不自由な事は全く無い。よく気が付くしな。」 そういうところも引っくるめて好きだ。 「別にこんなとこで、今更経歴なんて気にするかよ。」 法は決して誰にでも平等ではない。 「ありきたりな事言うけど、 何処でも、お前が居たら幸せだと思う。」 まっすぐな、本心。 「……返事、いらないって言ったのに。」 穏やかな、苦笑。 → (-127) osatou 2021/09/21(Tue) 23:13:59 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志いつからかは定かじゃない。 気付いた時にはもう好きになっていた。 時々すっと何もかもの感情を隠すものだから 自分の手で取っ払ってやりたいと思うようになった。 貴方の笑顔が見えたのだから、 こんな素っ頓狂な企画にも、少しだけ感謝してしまう。 「 あ"〜〜〜めちゃくちゃ緊張した! 嫌って言われたら何処に行こうか考えてた…………。」 部屋は出て、報酬とやらで部屋替えをして貰って。 そんな後ろ向きな考えは、勿論あった。 「……お前に、同じ意味で好かれてると思わなかった。 女の人が好きなんだと思ってたし、 前にルームメイトとして好きって言っただろ。 アレ結構傷付いたからな。」 紫色の髪をさらりと指に通し、撫でる手を下ろす。 今度は背中へ手を向けて、子供をあやすように摩った。 (-129) osatou 2021/09/21(Tue) 23:20:39 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁好きの一言で心が満たされていくのを感じる。 自覚してから受け取る貴方の言葉の何もかもがたまらなく愛おしいのだ。 「返事、いらないと言われてもな。お前はそれで満足できるのか? 嫌じゃない、隣にいていいと言われても。返事を貰えず片想いを抱えた半端なままでは苦しいだろう」 背中をさする手の感覚を楽しみつつ貴方の好きにさせる。 「嫌だなんて言う筈ないだろう。そうでなければ最初に寝る相手にお前を選んで安心するだなんて言うものか。 それに、男性が好みだとか女性が好みだとかは気にしなくていい。以前話した女性を抱いたことある、なんていう話も嘘だしな。 俺個人として誰かを好きになるなんてここに来てからようやく出来る様になったことだから」 誰と仲良くするかさえも縛られていて、それを是としていたのだから個人の感情なんて持っていても無駄だったのだ。 「…………ただ、そうだな。傷つけてしまったのは悪かった。お前に抱く"好き"が特別な意味を持つことに気付いたのがあまりにも遅かった。 ……今から、これから、お前の傷を癒やし挽回できるように努力しよう。 ………………それじゃあ駄目か?暁」 そろりと両腕を貴方の背に回し、少しだけ力を込めた。先程の感情に任せたものではない、愛おしむような優しい抱擁。 (-150) もちぱい 2021/09/22(Wed) 4:54:07 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久 「え?それは聞くでしょう盛った奴許せないので叱りにいく為に犯人探しに行くんですから」 ああ〜こいつデリカシーがな〜い! 「ふむ……何を食べたのか情報を詳しく聞きたいところですが。怒らせてしまった(残当)のは忍びないですし俺はこの辺りでお暇させていただきますね。 ありがとうございました普川先輩。ゆっくりお休みください」 全ギレさせた張本人は、けろっとした様子で帰って行ったのだった……。 (-151) もちぱい 2021/09/22(Wed) 5:03:51 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久なお、その数分後。 「普川先輩大事なことを忘れていました性交渉した後は水分補給しっかりしないと駄目です!!!」 ガラガラガラーーーッ!!!(とびらをあけるおと) 勢いよく後輩が戻ってきた。きりりと冷えた水の入ったボトルを持ってきて、貴方の近くにそっと置く。何か水筒を持ち歩いていた気がするからもしかすると不要かもしれないが、その時はその時だ。 そして今度こそ貴方と別れるのだった。 ガラガラガラーーーッ!!!(とびらをしめるおと) (-152) もちぱい 2021/09/22(Wed) 5:04:10 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志「動く気になったらもらうからそこ置いといて!!!!」 あなたが出た直後に鍵を閉めたので、あなたがガラガラすることはなかった。ガチャガチャすることにはなったかもしれない。なんだあの貴戸高志って奴……。 (-153) Vellky 2021/09/22(Wed) 5:11:58 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久〜あまりにも要らないNGシーンその後〜 *ガチャガチャガチャ バンバンバンバンバン!!* つまりこういうことですか?(?) ガチャガチャに気付いたら「先輩あれだけだるそうだったのに……体無理したら駄目ですよ!(クソデカボイス)」とか言ったんだと思います。なんだあの貴戸高志って奴……。 (-154) もちぱい 2021/09/22(Wed) 5:16:44 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志 機嫌がある程度直った頃、食事の内容>>1:145と企画側が犯人の可能性もあることの示唆、それからあの後水を飲んだことの報告の淡々とした文章が端末に送られてきた。礼やら何やらに対しては既読無視だった。 (-156) Vellky 2021/09/22(Wed) 5:28:47 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久「(ありがとうございますの文字が添えられたマンボウanimalちゃんスタンプ)」 必要以上に絡まれることを好んでいないと判断し、既読無視していいという気遣いからのスタンプでの返信だったとか。 (-157) もちぱい 2021/09/22(Wed) 5:34:31 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「…………まあ、それはそうだが、 嫌われるのが……怖かった。今の関係が壊れるのが、嫌で、 それなら返事を貰わない方が、苦しくないと……、 ……………………諦めよう、と……。 」貴方の背に回る手が 次第にきゅ、と縋るような手付きに変わっていく。 「 え、あ、 ………」そうして貴方の口から様々な事実が出てくれば あっそうなんだじゃあお前も初めてだったんだ、と情事を思い出し そんな事すら嬉しくて、貴方の肩に顔を埋めた。 「そっか。そっか、……そっか。 駄目じゃないけど、 返事くれたからいいよ。もう癒されたから。 好きだよ、好きだ……高志。ずっと、好きだった。」 これまで言えなかった分の思いが 胸からどんどん溢れ出てくる。 → (-159) osatou 2021/09/22(Wed) 6:15:31 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「まだお前のこと、知らないことばっかだな。 これから知っていけたら良いけど。 じゃあ……まあ、何だ、 えと……… 俺達は、り、両想い、ということで……。」 確かめるように言葉を紡ぐ。 W好きWのその先は、こんな所で主張して何になるのかと、噤む。 「ケーキ……食べるか。 今日も美味く出来てると思う。 ……お前の前で何か食べるの、 まだやめといた方が良いか?」 少しだけ悪戯っぽく問いかけた。 (-160) osatou 2021/09/22(Wed) 6:16:07 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁縋るような手つきと、肩に擦り寄る貴方の頭。 それらをそっと受け止めて、ぎこちないけれど慈しむようにそっと撫でる。 「ああ……俺も好きだ、暁」 こんな時に限って言葉が出てこない。けれど、自覚してからとめどなく溢れ続ける貴方の想いは、きっといくら言葉をかき集めても完璧に言い表すことなど出来やしないだろう。 貴方がきっとずっと秘めていたであろう「好き」を一つも残さず拾い上げ、それに応えるかのように自分もまた体を擦り寄せた。 目に見えない幸福を理解できる日など来ないと思っていた。 ああ、でもきっと。きっと、己にとっての幸福とは今の状態のことを指すのだろう。 ▽ (-186) もちぱい 2021/09/22(Wed) 16:09:30 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁悪戯っぽく問いかける貴方を見て、ほんの少しだけ目元が柔らかく弧を描く。未だ変化は微々たるものではあるが、貴方の前では上手く力が抜けるようになってきた。 「いいや。俺の前で好きに食べてほしい。俺はお前と共に過ごすお茶の時間も好きだから。 それに……暁自身が言ってくれただろう? 俺は、忘れるよりも見慣れたい。だから遠慮なんかしないでくれ」 (-187) もちぱい 2021/09/22(Wed) 16:09:44 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志貴方の手が、温かい。 ぎこちなく撫でる動きが、快い。 緩む視線が、愛おしい。 好きだと言えば、受け取ってくれる。 悪くないな、と思った。 自分の腕の中に貴方が居る。 それ以上を、もっと、と欲張るのは またもう少しだけ、先の話。 「そ、 じゃあ遠慮なく。」 ぺろ、と舌を見せ付けるように出して 貴方を解放すれば、普段と変わらないように ケーキへフォークを突き刺し、口へ運ぶ。 咀嚼。飲み下す。ごくん、と喉が揺れた。 唇にくっつくチョコを舐め取り、 自分の料理の腕に満足。 さく、と次の一口をフォークに刺して 貴方に差し向ける。 「 あ、 …………あーん。」 (-198) osatou 2021/09/22(Wed) 18:36:27 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 4432 貴戸 高志 少年の姿を認め、声をかける。 場所は、廊下かもしれない。食堂の片隅かもしれない。 あるいはどこか、別の場所でもいい。 とにかく、そこにいた少年に声をかけた。 「高志」 ひとつ確かなのは、この男の言動に遠慮が見られないこと。 こんな企画が始まる以前、いくらかの交流があったのなら、それと変わらないだろう。 黒塚は、同い年である数名の少年相手には案外ざっくばらんに接していた。大人たちが、親しさと見まがう程度には。 「相手になってくれるか」 つかつかと歩み寄る。ゆるく首を傾げ、囁きを吹き込む。 ――――課せられたノルマ、それに満たない。 相手を探していた。偶然に目に映った。それだけの理由だった。 ひとまずのところ。 (-222) 榛 2021/09/22(Wed) 21:41:03 |
【人】 4432 貴戸 高志ここ最近、用意してもらってばかりだ。 だからたまには自分でも準備しようと思って、部屋を出た。 彼はいつも美味しいお菓子を手に戻ってくる。外れだった事なんて一度もない。 自分は果たして彼のように二人とも気にいるような菓子を見繕うことができるだろうか、なんて甘いふわふわとした計画を立てながら歩く。 なんてことない、ここに来て、闇谷と同室になってから幾度となく行ってきた楽しい時間の一つだ。自分にとってはすっかり日常として組み込まれている。 今現在自分が過ごしている日常は、いとも容易く崩れ去るような脆いものへと変わっているというのに。 (13) もちぱい 2021/09/23(Thu) 2:57:38 |
【人】 4432 貴戸 高志かん、と革靴の音が一つ。 「……?」 すっかり見慣れた景色となった廊下。それなのに、どこか違和感を抱いてしまうのは何故だろう? 靴音が引っ込んだ空間に耳を傾ける。 誰かの声。 それにしては、まるで内緒話をするかのように声を潜めているような気がするが……。 先ほどよりは落ち着いた足取りで声のする方へ。 声を潜めたくなるような話をするのであれば、こんな廊下なんて開けた場所で行うべきではない。そう言ってやろうなんて思いながら曲がり角を曲がって── ──重なり合う影が、二つ。 「……っ」 小豆色の瞳がかすかに揺れながら、その姿を見てしまった。 「迷彩…………と、暁……」 (14) もちぱい 2021/09/23(Thu) 2:59:14 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁貴方の歯を、舌を、唇を。 小豆色の瞳が追いかける。追いかけてしまう。 小さな動作一つとってもやけに扇情的に見えてしまって、たまらずこくりと口腔に溜まる唾ごと息を飲み込んだ。 次に息を吐き出すまでの間に、無意識に左手が己の首元を押さえたことに気づかないまま。 ……ああ、自分はその唇から溢れる薬で癒してもらったのいうのに。 今となっては腹の底を撫ぜる毒にしか見えないのだ。 「……ん。あー……、……ん」 恥じるように瞳をわずかに伏せていたものの。フォークを差し出されたことに気付くと、数度目を瞬かせてから唇をかぱりと開けてフォークを中へと招き入れた。 喉を上下に揺らせば先ほどまでの恥ずかしさごと甘いケーキが胃の腑へと滑り落ちていった。 優しい甘さに思わず口元がやんわり緩む。 「…………美味い。こうして連日お前の美味しい手料理を食べられるとはなんて贅沢なんだろうな」 (-241) もちぱい 2021/09/23(Thu) 3:14:45 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 8435 黒塚 彰人どこかへ移動中だったのだろうか。貴方が声をかけた少年は廊下にて貴方の姿を捉えた。 かつ、と靴を鳴らして向き直る。 「黒塚か」 貴方を見やる少年もまた、貴方同様遠慮のない態度を見せるだろう。 少年が反応を変えるとするならば年上だと明確に分かっている普川・市川・素崎の三名だけだ。貴方は推定でしかないが、同い年に見えるためか年上の者よりは近い距離感で接していた。 「……ああ。構わない。……俺の自室以外で頼む」 耳を撫ぜる囁きに顔色ひとつ変える事なく首を縦に揺らした。 かつ、と再度靴が鳴る。今度は貴方とは違う方向へ。連れ立って歩く為に。 (-244) もちぱい 2021/09/23(Thu) 3:45:18 |
【人】 4432 貴戸 高志>>15 普川 「……ッ!」 声を上げることはなかった。だが、唐突に背中にかかる重みに少年は激しく体を跳ねさせる。 首を少しだけ回し──それでも声と話し方で誰かは瞬時に分かっているのだが──やってきた相手を確認すると、「ふ、かわ……せんぱい?」とかすれた声をどうにか紡いだ。 貴方が背中にくっつくような真似をするとは思っておらず、普段あまり動かない表情筋はこれでもかとよく動き心底驚いた様子を浮かべていた。 「……いえ、あの。俺の用事は後回しでもいいんです。 それよりも普川先輩、あの、聞きたいことが……」 しなだれかかる貴方に肩を置いて申し訳なさそうに体勢を変える。 向き直ってから、ずいと顔を近づけた。 「…………先輩。あの──」 ▽ (16) もちぱい 2021/09/23(Thu) 4:12:19 |
【人】 4432 貴戸 高志 (17) もちぱい 2021/09/23(Thu) 4:12:46 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「贅沢って……大袈裟だよ、いつも。 料理本の通り作ってるだけだから別に………………」 言いながら、此方も顔を緩ませる。 気持ちが通じ合っていると言うだけで、 細やかな言葉にすら幸福感を得てしまう。 貴方の表情の変化が楽しくて、独占している事実が嬉しい。 「お前がそうやって褒めるから どんどんレパートリー増えていくんだけど。 ………何か好きな食べ物あるなら 挑戦してみるから、何でも言ってみてくれ。 作れるかは分からないけど……。 」そうして頬を掻く。照れから来る動作。 「……あと、その、何だ。 言いたく無いなら言わなくて良いんだけど、」 → (-245) osatou 2021/09/23(Thu) 4:32:54 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「な、 ほんとはまだ傷、痛むんじゃないのか……。」 貴方が首元を摩ったのを 見逃せる訳が無かった。 自分が貴方に刻んだ傷の有る場所。 気にならない訳が無かった。 (-246) osatou 2021/09/23(Thu) 4:33:30 |
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