情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ飲んだばかりの葡萄酒がごぷぷと音を立てて吐き出され、未だ神経への強烈な刺激下にある肉体は気道反射で湿った喘鳴を響かせる。意識があるのか、既に狂気に陥っているのか、何事か呟く声は小さく、両目は何も映していない。 意味のない謝罪だ。意味のない相手に向けた懇願。ここには父も母も居ない。親族ですらなく、対等ですらない相手に自ら願った行為だということを、彼の脳は忘却しているようだった。 「 さい、ご、……めんなさい、もう、……しない、いいこにする、……は、 」諦め。 諦め。絶望。服従。 やがて死ぬ。肉体には限界があるのだ。受ける刺激には、限界値というものがある──── 彼の持てる異能が『それ』でなければ。 (-68) tasukete 2021/10/06(Wed) 1:13:02 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノそれは、反射だ。 反射的な、防衛。 刺激で灼ききれた神経は、治せばいい。 「あ」 「あ」「ああ」 「あ、」 再び、彼は声なき絶叫を伴い、絶望へと自ら滑り落ちていった。 (-69) tasukete 2021/10/06(Wed) 1:15:16 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ内側からあなたを引き抜かれ物足りなさげにひくついた秘所からはあなたの精が漏れる。まだ薄っすらと余韻に浸る男は、白濁が垂れ伝う刺激にほうと息をついてから上体だけを軽く起こした。 しっかり起こしたら早く漏れてしまいそうなので。 「たくさんあったよ。君に求められることが嬉しくて仕方がなかった。君が喜んでくれることも、私に欲情してくれることも嬉しくて……」 水のボトルを受け取って、少しだけ喉奥に流し込んだ。あなたも汗をかいていたはずだからとボトルをあなたに返しながら問う。 「ナフ、君はどうだった? 嬉しかったか? ……幸せだと思ってくれた、だろうか」 (-71) uni 2021/10/06(Wed) 1:19:28 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノしっかり起きあがらない様子を見て、無理でもさせただろうかなんて考える。真意は知るはずもない。 知ったらまた塞ぎに行ったかもしれないが。 「ンッふ、ふ、ふー。しゃーねェ、欲しくて仕方なかッた」 理性なんて吹き飛んでいた。欲しかなかった。 水のボトルを受け取って、グイグイと半分ほどを一気に干し。 ぷは、と一息ついてから、ベッドの縁に座った。 「ヨかったことしか覚えてねェ。ずーッとこうしててェなと思ってた。まだまだ欲しいがァ、……流石に疲れちまう、だろォ?」 にま、と口を歪める。だいぶ熱の治まった、しかしまだとろりと甘く熟れた柘榴色があなたを覗き込む。 「次はァ、お前を男として抱くかァ……抱かれてみてェね」 (-74) rustyhoney 2021/10/06(Wed) 1:27:45 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたがただびととして死に近づくのを眺めていた男は、ここに来て僅かな安堵を抱いていた。 人体には限界がある。限界がある以上、この行為にも当然終わりがあり、それはもうすっかり眼前に迫ってきている、 ――はずだった。 「 ……あ、 」耳奥まで届き直接脳に刻まれるような絶叫に、男は己の甘い考えを自覚し、あなたの力を思い出した。 思い出したところで全てが遅い。 ただ長引くだけだ、全て、全てが、苦痛が、 「あ……あぁ、あ――――……」 開眼具をつけていないはずの男はしかし、目を閉じることも逸らすこともできない。 あなたの首を捕らえる手が震える様と、あなたが絶望の中でもがく様子を、ターコイズはずっと映していた。 あなたにとっての"救い"がいつ訪れたのかは定かではない。 ほんの一瞬の後だったかもしれないし、あなたが異能を使えなくなった頃だったかもしれない。 男は恐怖を与えるという役割を全うし、一際強い雷撃を終わりの合図とした。 ……ただ一人、膝の上の屍を抱えて。 男は蘇生の申請を行い、やがて蘇生のために運ばれていくまでを過ごしたことだろう。 (-82) uni 2021/10/06(Wed) 1:56:48 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*へ……へへ……打ち返しがあったらいただいて、殺したアクションと蘇生申請のアクションをしようかと思いますわ……。 最高の苦痛をありがとうございます、へへへトラヴィス様のこんなおいしいところを見せていただいちゃってよかったのかしら!? アタイは興奮しています ありがとう ビッグラブよ (-83) uni 2021/10/06(Wed) 1:57:10 |
【赤】 知情意 アマノ「 A W O O O O … 」きっと今日くらいまでしか遊べないのでやりたかったことをやった。 「セファーは一先ず役目を果たした。 あえて痕跡を残してきたから、いつ死んでもおかしくない。 ……だから、セファーが ゲーム上殺害したい相手 については、オリオンとトムに託すことになりそうだ」 (*0) uni 2021/10/06(Wed) 2:07:52 |
【赤】 知情意 アマノ「……死んだら、退屈な時間を作ってしまうだろうな。 退屈で兎が死なないことをセファーは…… 私は願うよ 」きっとこの狼が誰であるのか、兎は分かっているだろうから。 (*1) uni 2021/10/06(Wed) 2:15:18 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ時間を理解する意識はなく、幾度も全身が小さく、あるいは貴方ごと揺さぶるようにがくがくと痙攣を起こしたのがどれだけの長い間なのか、彼は勿論理解しておらず、ただ、ただ永遠に引き伸ばされた苦痛の中で溺れ死んだ。 脳死。そして、緩やかに至る心停止。 葡萄酒の香りの蕾が開ききったころ、彼はその味わいを知ることなく救いの静寂のなかにあった。 赤く深い色の壁に、大理石の調度品。病的に飾られた鏡と、潰された薔薇の花弁。 この部屋は、誰一人も落ち着かせるつもりがないのだと、貴方は察するだろうか。 (-88) tasukete 2021/10/06(Wed) 2:16:17 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ/*殺害ベリーありがとうだ!心より感謝申し上げる! え!?こんな早くアレしていいんですか!?ヤッター!!となっており、やっています。この分だと後半なんもやることないかも知らん。頑張っていくぞ。 じつはこの裏でナフくんと進路相談などをしており、設定を加味すると私の心はボロボロだ!ヤッター!!最高!次回どうなる私! (-91) tasukete 2021/10/06(Wed) 2:20:37 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それだけ欲しがってもらえたのならば、何よりだ」 己もまた、理性を手放していたので。はっきりと抱いた情欲に溺れていたので。 ベッドの縁に座ったあなたを見ると男は再度ベッドに沈み、這ってあなたに近づき見上げる。 「そうか。君にとっても良かったのであれば嬉しい。私も……ああしていたかったし、今もああしていたいと思っている。 ……が、そうだな。今日は少々疲れた……有り体に言えば眠気を感じている」 柘榴色に覗き込まれた男は、熱に浮かされていなくとも甘さと心地良さを感じている。故に自然と表情は和らぎ、自らが微笑んでいる事実に思い至らない。 柘榴色に溺れている。どうしようもなく。 「ああ、次は……許されるのなら、私が君を抱きたい。 欲しているのは君だけではないということだ。私とて、君を欲している」 (-92) uni 2021/10/06(Wed) 2:24:06 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*こちらこそありがとうですわ!!!みんな大好きトラヴィス様をぶっ殺す私は魔女みたいな笑い声を出しながら時折正気に戻り 「えっ……私がトラヴィス様を……殺すの……?????」 と情緒が大変になっていました。最高よ。愛だわ。アレしていいんですわよ!嬉しい!後半やることなかったらぜひアタイと話してちょうだい!なくとも話す機会は伺うわよ!がんばーれ♡ あっはっはナフと進路相談!トラヴィス様の心がボロボロになっていくのも気になるし進路相談の結果二人がどう転がっていくのかも気になるわ!最高を浴びなさい!これが大人の最高よシンジ君! トラヴィス様がせめてこの舞台にいる間だけでも踊り切れることを願っておりますし、ヴィオラ弾きもまた貴方様が舞台に立っていられるよう役割を果たしていく所存ですわ。愛を込めて。 (-94) uni 2021/10/06(Wed) 2:30:17 |
アマノは、屍を抱えている。己が屠った、かつてトラヴィスと呼ばれていた屍を。 (a45) uni 2021/10/06(Wed) 2:32:44 |
アマノは、蘇生申請を行った。 (a46) uni 2021/10/06(Wed) 2:33:22 |
アマノは、その遺体が運ばれていくまでを、そこで過ごしただろう。 (a47) uni 2021/10/06(Wed) 2:33:47 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ近寄ってきた男を、なんの気無しに撫でようと手を伸ばす。終わればそれまでの情事しか知らぬ今までとは違って、終わった今でも触れていたい。 初めてだ。 この心地の正体を知るには男には色々なものがまだ足りない。 「あッは、だろーなァ、いくら体力あろーが終わったら眠くなる。俺もそォ」 あなたが微笑んでいる事実を知っているのは今自分のみ。この顔を見れているのは自分だけ。それがどうにも、胸の内をくすぐっている。柘榴色にはターコイズが映っているはずだ。 「…………、自分から言ッてから、てのもなンだけどよォ、……欲しがられンの、慣れねェね。ちゃァンと抱いてくれよ」 (-96) rustyhoney 2021/10/06(Wed) 2:37:07 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ20分程度だろうか、浅く眠った兎はゆっくりとその目を覚まし。バツが悪そうに顔を逸らす。 「あー…俺、すっかり寝てた…?」 「……ごめん、アマノ。情けない所みせて…あと、ありがとう」 (-98) konaKURAGE 2021/10/06(Wed) 2:39:45 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ男はあなたの手を避けないどころか、あなたの手が近づけばその手にするりと擦り寄った。ああ、やはり心地良い。男の中で薄れていた人間らしいものが少しだけ取り戻されたような心地だ。 「眠いのなら寝るべき、……ああ、私がこうして転がっていては君が眠れないな……」 互いを瞳に映し合う中で男の瞳が細められ、ふぁ、とあくびを漏らす。珍しく気が緩んでいるのだろうか、あくびは噛み殺されることもない。……あなたの頬に手を伸ばした。 「今から慣れていけばいいさ、ナフ。私が君を求め続けるし呼び続ける。……タマキ・アマノは、ナフとともにいるのが心地いいようだからな」 (-101) uni 2021/10/06(Wed) 3:06:42 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラあなたが目を覚ましてもなお、男の手はあなたをとんとんと優しく揺さぶっている。 「いえ、そこまで長くは眠っておられません。それと……こちらも数々の非礼、失礼しました。 感謝されるいわれはないのでお気になさらず、……力になれたこと、嬉しく思います」 (-105) uni 2021/10/06(Wed) 3:10:03 |
【独】 知情意 アマノ/* これで今日アマノ処刑チャンドラ襲撃だったらメチャクチャすぎるな……主人とペットちゃん陣営がRTA並の勢いで即死やんけ…… (-107) uni 2021/10/06(Wed) 3:13:32 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノすり寄ってくる様子、手に伝わる感触。悪魔と呼ばれて自認すらする男にしては、非常に穏やかな表情でのんびりと手を動かし。 「一緒にィ、寝るゥ?……狭ェか。つーか夜の間は一人でいた方がいーンだっけェ?」 ゲーム的に。襲われたり襲ったりがあるだろうし。 そうでなければ、全く躊躇もなく今すぐにでも隣に寝転がって抱きしめて寝ただろうけれど。 頬に伸ばされた手を避けもせず、逆に少し身を屈めて触れやすいようにした。 「……ン。……アマノ、タマキッてェいうンだなァ。覚えとく。……俺も一緒に居ンの、なンか、いい。……うまくは言えねーンだけどォ…」 (-109) rustyhoney 2021/10/06(Wed) 3:15:56 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「…非礼なんて。思っていないよ、大丈夫」 「体調管理なんて基礎の基礎だってのに。…ほんと、情けないね」 漸く貴方にもたれ掛かっていた体を起こす。これ以上、甘えるわけにいかない。 大丈夫、大丈夫だ。もう僕として立っていられる筈。 「わざわざ来てもらったのにごめん、念のためきちんと休んでおきたい。 …もう、下がってもらって構わない」 (-114) konaKURAGE 2021/10/06(Wed) 3:29:20 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「今日の襲撃対象は決まっていたはずだし、今日くらいは……ああいや、帰るしかないか……」 あなたが触れやすいよう近づいてくれれば、ターコイズと柘榴の距離は近づく。頬を何度か撫でてから満足げに一息ついて、それから漸く身体を起こしたことだろう。許されるのならば身をかがめてくれたお礼に口付けを。 「ああ、名前がタマキだ。騙していたようですまなかったな。 ……なら、なるべく一緒に居られるようにしようか。上手く言えないその『なんかいい』が、嬉しいのか楽しいのか幸せなのか、はたまたそれ以外なのかを知るためにも……ともにいる時間を増やして、君が何を思ったのかを聞いて行きたいと思う」 精が太腿を伝う感覚に肩を震わせながらも、男はきっと身支度を整えるだろう。 股を拭くものがあればそれで軽く身を整えてから中の白濁を漏らしてもいいように押し当てただろうし、なければ下着が濡れるのも厭わずに下着もズボンも引き当てた。いずれにしてもその動作がやけに慣れていたように感じるかもしれない。 (-115) uni 2021/10/06(Wed) 3:45:24 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「……どっちにしろ、帰った方がいいだろォ?」 理由は言わない。言わなくても分かるだろうから。 頬を撫でられる間、表情はなんとも幸せそうだった。それを幸せと表現する力はないが。口付けられれば、緩やかに目が細められ。一度だけ、答えるように返した。 「いや?呼び名なんてェ、わかりゃいい。タマキ、て呼ぶとォ、みんなの前でもそー呼んじまう、きっと。俺ン中しまっとく。 ……一緒にいるゥ。居てェし。知ってェ、お前に伝えられたらァ……多分お前、『嬉しい』ンだろ?」 身支度を整える様子を眺め。少しの間、ただ眺めた後。 あなたの手を制して、自分があなたの身支度を整えようとするだろう。流れてこない程度、自分が吐き出したものを指で掬って掻き出して、ティッシュで拭き取ろうと。 歩くたびに垂れてくる精が気持ち悪いのを知っている。使う穴が違ってもそれは同じはずだ。 (-120) rustyhoney 2021/10/06(Wed) 3:57:04 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「無礼講の場ですから、普段と異なる疲れ方もするでしょう。思うことだって異なることも考えられます」 身体を起こすあなたを見遣り、確かに休んだほうがいいのだろうと判断すると立ち上がる。 立ち上がりはすれど、常ならばすぐさまお綺麗な言葉を並べて去っていくはずの男はしかし、あなたをじっと見下ろしていた。 「……恐れながら具申いたしますと。チャンドラ様はもっと、我等を上手く扱うべきです。貴方様が私達に人間を感じ、人間として扱おうというのであれば、頼るという選択肢もあるはずだと愚考いたします」 (-121) uni 2021/10/06(Wed) 3:57:23 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ああ、そうだな……帰らないと……」 今日くらいは、が許されない理由があるとあなたに告げることはない。 慈しみを重ね合う。互いに分かち合うこれを一方的なものではないと気付いて口にできたのならどれだけよかっただろうと思うが、 今はまだ、伝えられない。 「そういうことならば胸の中にしまっておきたまえ、私からタマキと名乗ることはほとんどない。 ……私のことをよく分かってくれているね、ナフ。ありがとう。そうだ、私は君が色んな事を知るのも嬉しいし、知ったことを君が教えてくれるのも嬉しい」 手を制されるのならば大人しく手を止めるし、あなたに任せることになる。先程まであなたの雄が入っていたそこに指を受け入れて、掻き出す感覚を拾いそうになるのをそっと堪えていたことだろう。 精を垂らすことにはもう慣れてしまっていたのだが、あなたの気遣いが嬉しいので。 (-127) uni 2021/10/06(Wed) 4:28:08 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「……もう充分、頼ってるよ。君たちが居てくれて、僕は救われている」 「償いという大変な仕事の中、僕の戯れにさえ付き合わせているんだ。これ以上君たちへの負担は増やせない」 きっと、これ以上頼ってしまえば。貴方たちに友達ごっこまで、押し付けてしまうから。 独りでいるのを対価に、ずっと積み上げて。いつかだいじなひとを救えればと願って。彼らを救えたら満足なのだ。 誰にも振り返って貰う必要は無い。ひとりぼっちでいることで、きっと、必要なものに手が届く筈だから。 だから、どうか。これ以上は、寂しがり屋に気付いてくれるな。 自分の心に目を閉じて。兎は貴方の進言に嬉しそうに笑む。主人思いのペットちゃんを持っちゃったな、なんて呟くのだ。 (-128) konaKURAGE 2021/10/06(Wed) 4:35:59 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ帰らないといけない。あなたに理由がある。それを、……この時もう既に、男は察しがついていた。 言うことはないが。 分からないものに一つ一つ名前をつけて、一つ一つ脳と心に分けていく行為は、慣れない男にはとても難しい。けれど、今このとき、あなたときっと同じような心地であることは間違いないのだろう。 「ン。そーする。 ……俺がァ、色々知ると嬉しい、……理由は、わかんねーけどォ、お前がそーなのは、分かる」 そう、どうしてあなたが、自分のいわば成長を喜ぶのか。それがどうしても男には分からないことだった。 慣れても気持ち悪いに変わりない、こんなもの。自分のせいであなたがそんな思いをするのは、嫌だ。 黙々と処理を進め、下着とズボンを履かせるところまでも手を出して、シャツすら着せてボタンを留めようとするだろう。自分は、まぁ、自分の部屋なので後回しで。 (-129) rustyhoney 2021/10/06(Wed) 4:40:26 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノグラスに残った酒を一気に飲み干して空にする。 そうしてから再び口を開く。 「……そっか。別に時間の事はいいよ、『そういう事もあった』し」 あなたの回答を聞き、諦めと既に慣れた恐怖、そしてあなたが自分を本当に"見世物にせずに終わらせようとしてくれている"事への、少しの喜び。 青年の宿した色は、あなたとよく似た色の眼は、酷く静かなものだ。 「ありがとう、な。酒については歓迎。次に僕が起きた時は、今度こそ酒盛りでもしようぜ」 そこで、少しだけ憂いの色を滲ませるが。それは一瞬のもので、直ぐに隠れていく。 ……叛逆者は、あなたを拒もうとしていない。 (-142) smmmt 2021/10/06(Wed) 8:07:02 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新