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【人】 調合師 ネス[僕が目を逸らした後も、僕を見てくれているってわかる。>>15 効能と称した願望を言ったって嫌われない……と、 自惚れられるくらいには、 彼の事を見てきて、彼の傍で、彼の事を愛してきたつもりだ] あ…… [ゆるく持ち上げられた手の、 その指先が彼の唇で彩られる。>>16 ……それだけに留まらず、 「色んなところ」にキスを贈られる] ぁ、あぁ…… [本当にキスしてくれた事にも胸が高鳴るけど、 「本当だ」なんて…… 話を合わせてくれた事に、その悪戯っぽい笑顔に、 嬉しさよりも恥ずかしさが僅かに上回って…… 顔がもっと赤くなったのがわかる] (18) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:52:12 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[でも、ベッドに行く前に、 もう一度聞いてみたい気持ちが抑えられなかった] ……本当に飲んでみる気は、ない? 僕が、作った薬…… [以前艇の上で作った薬…… あれの安全性を安定させようと改良した試作品が、 荷物の中に今、ある。 きっと、試してくれる人に流れるのだろうとは思っていたけれど…… どんな媚薬を作る時も、 僕はゼクスさんの顔を思い浮かべながら作ってしまっていた。 いつか飲んでほしいなって、思いながら…… 叶うなら、と 上目に見つめながら尋ねてみるけど、 無理強いはしないつもり。*] (-11) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:53:27 |
【人】 サーチャー ゼクス[ ”色々な所へのキス”を 手首から先で終えてしまう気など毛頭ない。 ただでさえ俺は、 隙があればネスの体に触れたいのだから。 歩み寄る。 俺を見上げるネスの肩に触れると、 俺と同じ熱を持った彼の瞳と目が合った。 ] (21) Leco 2023/11/22(Wed) 22:26:06 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ ギルドの休息日。 普段から睦み合ってはいたけれど、 やはりこんな日に恋人に触れたいと思うのは俺も同じで。 だからこそ、こんな風に可愛い事を言ってしまうネスを ベッドに誘ったのだけど。 ] ──……! [ 頷いてくれたのに喜んだのもつかの間。 ベッドへと移る前にネスから告げられた言葉に、 ぱちぱちと幾度か瞬いた。 ] 本当に……って… [ 先程飲み干した一杯のコーヒーを思い浮かべる。 アレに薬が入ってなかったのだということは 今の自分の体の具合からも察せられる。 だからこそ改めて告げられたのだろうソレに、 じわりと頬を染めた。 ] (-14) Leco 2023/11/22(Wed) 22:26:30 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネスっはは… …本当に……。 しかも不意打ちじゃなくて、 わかってて飲ませる気か。 [ 上目遣いでこちらを見るネスに、 はぁー……と口元を抑えてため息をつく。 (……かわいー………。) と一瞬別方向に言ってしまった思考を引き戻し、 んん……と考える素振りを見せ。 ちろりと横目でネスを見ると、 耳元に頬擦るように口を寄せた。 ] (-15) Leco 2023/11/22(Wed) 22:26:59 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス……いーよ。 [ 小さく、小さく返事を返す。 正直な所、少し不安はある。 なんせ自分が魔力で相手をそうさせるのはよくあったが 自分がそういう状態になったことはなかったし…… 仮にそうなったとして、 ちゃんとネスを大事に抱けるかも不安だった。 暴走しなきゃいいけど。 ] ネスって案外スケベだよな。 [ クスクスと笑って呟くと、 そのまま耳たぶにも一つキスを贈ろう。 ] (-16) Leco 2023/11/22(Wed) 22:27:31 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス……でも俺、 そーゆーネスが大好き。 お前がくれるもんなら、毒でも薬でもなんでも飲むよ。 [ そうして体を離すと、先に歩いてベッドへ腰掛ける。 薬はどれだろう、とネスの手元を目で追いながら。* ] (-17) Leco 2023/11/22(Wed) 22:28:11 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[不意打ちは……する気は毛頭ない。 初めて素肌に触れようとした時、 ゼクスさんは「良い?」って確認してくれた、から。 ……僕に不意打ちなんて度胸がないだけとも言えるけど。 ともあれ、 彼のため息と考える様な仕草にどきどきしながら 返事を待って…… 耳元に寄せられた答えに、胸がきゅんとしてしまった。 許してくれた事が嬉しくて、 それに、すごく小さなYESはいけない事をするみたいで。 彼が抱える不安の半分も理解出来ていなかったところは、 反省すべきところかもしれないけれど……] ん、 [スケベだと笑われたら、 ゼクスさんにだけだよって言おうと思ったけれど、 その声の優しさと耳たぶに寄せられた唇から、 何かそれも見透かされている気がしたから…… 僕も一緒に笑うだけにしておく] (-19) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:16:54 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクスほんと……?嬉しい…… あ、いや、毒は、やだよ…… [嬉しい事に混じって何かすごい事を言われた。 生真面目に突っ込みを入れて、 先にベッドへ向かった彼とは反対方向に歩き出す。 少し離れたところに置いておいた荷物の中を急いで漁って、 さっき離れたばかりの温かさがもう恋しくて、] ……ゼクスさん…… [薬の小瓶を手に、ベッドに座った彼の目の前に立つ。 少し手間取りながら蓋を開けて、 無臭に改良した液体を少量、口に含んだ] (-20) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:17:11 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[彼の肩に手を置いて、唇を重ねる。 唇を割って、ぬるい水の様な媚薬を注ぐ。 唇を離して、もう一回。 服用前に振らなくても強烈な効果は出ない様にした。 だからその分、量を飲ませないと 大した変化はない……と思われる。 沢山飲ませるって事は、 沢山狂わせる、って事だ……でも、] (……できたら、いっぱい乱れてほしいな……) [そんな仄暗い慾望で、 結局十回くらい口移しで媚薬を飲ませた。 ぬるい水が、彼とのキスのおかげで、 すっかりほろ苦くも甘い味になっている] (-21) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:17:59 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[最後の口移しの際、 そのまま彼の肩を押して、ベッドに押し倒した。 唇を離したら息を荒げたまま、彼の頬を左手で撫でる。 指輪の石と同じ色の瞳が、どう変わっていくか見守りながら。*] (-22) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:19:46 |
【独】 調合師 ネス/* ああー小声のいーよが好きーー…… 許してくれた嬉しさと、不安がある事させる背徳感…… 十回ちゅーで飲ませる画を想像したら面白いよね かっこよくありたいけども、 ネスにはあんまり格好つかない事もしてもらいたく (-23) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:22:56 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ 毒は嫌だ、なんて律儀に訂正するネスが可笑しくて 楽しそうに笑ってしまう。 冗談でもなく本当なのだという事は 付け足して言わないでおいた。] ……うん。 [ ベッドとは逆方向に歩いていったネスが、 荷物を漁って小瓶を片手に此方へ来る。 胸が妙に高鳴るのは、 初めて受け入れる薬への緊張からだろうか。 それとも、期待するようなネスの様子からか。 もしかしたら、 少し緊張したような面持ちなのが バレてしまったかもしれない。 取り繕うこともできたけど、 ネスの前でそうする必要もない気がして。 肩に手を置かれるのを合図に、 口に薬を含んだネスと唇を合わせた。 ] (-24) Leco 2023/11/23(Thu) 0:00:51 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス[ ネスの体温に温まった薬液が、咥内に流れ込む。 これが媚薬なのだと思うと、少し舌が震えて── けれどすぐに、意を決したように飲み込んだ。 少しずつ、ネスの口から暖かな液体が注がれる。 てっきりすぐ終わるのだと思ったそれは、 幾度も幾度も続けられて ] ──ん…… [ 口に残った珈琲の香りもすっかり消えて 気づけば口の中には ネスの香りと甘さだけが残っていた。 ] (-25) Leco 2023/11/23(Thu) 0:01:10 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス(…………ぁ) [ じわり 最初に感じたのは、腰の甘い痺れだった。 複数回に分けて薬を飲まされるということは、 つまりその分時間もかかるという事。 最後の口付けが終わり、ネスの手が俺を押し倒した時 既にじわじわと体を冒し始めた慣れない感覚に、 びく、と肩を震わせた。 ] ──……ぅ [ 頬を撫でるネスの指の感触が やけに鋭利に感じられる。 まだ服すら脱いでいないのに、 肌が熱くて──もどかしかった。 ] (-26) Leco 2023/11/23(Thu) 0:02:00 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネスね 、 ……っネス、これ…[ 吐き出した息も熱い。 思わず俺の頬を撫でるネスに手に戸惑うように触れて、 浮かされたような目で彼を見た。 衣擦れにすら、ひくりと体が震えてしまう。 眼の前の俺を見下ろす彼が その体が────抱きたくて、欲しくて仕方ない。 自然と湧いた唾液をごくりと飲み込む。 しかし飲みきれず溢れた唾液が口端から漏れて だらりとだらしなく頬を伝った。 下履きの中では薬に煽られた屹立が勃ち上がり、 窮屈に存在を主張していて ] (-27) Leco 2023/11/23(Thu) 0:02:37 |
【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネスっむり、ネスこれ……やばぃ………ッ ……っぁ 体熱い…… [ ただでさえ初めて受け入れる薬効。 普段から与えるだけで与えられることの少ない俺の体は あまりにも薬に弱かった。 一度だけではなく幾度も与えられた薬液に 崩れるように溶かされる理性が瞳を蕩かす。 ふーっ…ふー…っ と耐えるように息を吐いて赤い顔でネスの腰に縋るように腕を伸ばした ] ネス…、 ネス……っ [ 彼の肌に触れたい。 自分の服を脱ぐことすら忘れて、 湧き上がる熱の逃し方を求めた。** ] (-28) Leco 2023/11/23(Thu) 0:03:47 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[ベッドに向かう前は笑っていた彼が、 目の前に立った時は、どこか強張った顔をしていた。 媚薬飲んだ事ないなら緊張するかな……と 思ったけれど、僕もどこか急いていたから、 優しく口付ける事しかできなかった] (-30) nikibi 2023/11/23(Thu) 3:22:10 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[キスを介して流れ込ませた媚薬が 彼の口端から零れない事を確認したら、 繰り返して飲ませた。 飲み込む事に勇気が要った事に気付けないまま、 媚薬を飲ませるという行為と、 キスに酔い痴れてしまって] ……ゼクスさん……? [僅かな変化には気付けないまま何度も薬を注いで、 最後に押し倒したら、彼の肩が震えた。 僕の手に触れられる肌も、 いつもと違っているみたいで……] (-31) nikibi 2023/11/23(Thu) 3:22:13 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[頬を撫でていた手に、彼の手が触れる。 いつもみたいな優しい手付きでもなければ、 包み込む様な力強さもなかった。 僕の名前を呼ぶ息は熱さをこちらまで伝えて来て、 僕を映す瞳は美しくも……蠱惑的で。 ぞく、と思わず背が震える] ふ わ……[触れてもいないのに身を震わせる様も、 飲み込む音の聞こえて来た筈の唾液を零す姿も、 早々に膨らんでいる下半身も、 ああすごい、えっちだ、って思って まだ事の重大さに気付けない。 頬を濡らしている唾液を唇でそっと拭って、] (-32) nikibi 2023/11/23(Thu) 3:22:22 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス――えっ、 [「むり」と聞こえて、ぱっと彼の顔を見る。 染まり切った頬に、最早違う色を映す様な瞳、 耐える事でどこか獣の様に聞こえる、荒い息……] ……、 [解毒薬。勿論用意している。 荷物の中の、すぐ取って来れるところにある。 本当に無理で危険なら、止めるべきなんだろう。 でも。でも……] 大丈夫だよ……熱い? [彼が僕の名前を呼んでくれるから、 僕は、もう少し見たいと思ってしまった。 伸ばされた腕に応える様に身を寄せたら腰を捕まえられたけれど、僕は僕で、彼の服に手を掛ける] (-33) nikibi 2023/11/23(Thu) 3:22:27 |
【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス[服を全部取り払うのではなく、 上半身の服を開いて肌を露出させる。 ちょっと熱が逃げるかな、と思っての行為だったけれど、 衣擦れにすら反応してしまうみたいだったから、 もしかしたら逆効果だったかもしれない。 下半身にも手を伸ばす。 身体が密着していたら 多分ちょっと手こずったと思うけれど、 着衣を乱し、下着の中に手を突っ込んで、 膨らみを緩く扱いていく。 下着から剥き出して外気に晒したら、 きゅうと先端を包みながら、問う] ……このまま、手で、イかせていい……? [彼の求めているものが明確にはわからなかったものから、 ひとまずはこの辛そうな熱を 逃すのがいいのかな、と思って。**] (-34) nikibi 2023/11/23(Thu) 3:22:51 |
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