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【人】 教会住みの娘 エヴィ[ そっと受け取ると、周囲からまた暖かい 拍手と歓声が湧き上がり、胸の奥から じんと熱いものが込み上げるのを感じます。 思いもよらず頭上に飾られるティアラ。>>206 抑えた金色のそれは、美しい草花を模したもの。 わ、と思う間もなく自分では見えない所へ それが飾られた瞬間、周囲の方から送られる 拍手がひときわ大きく響きました。 …少しずつ歪み出す視界に、 私の救いの神様のようなメイレン様の姿を 捉えれば、その口元が、おめでとう、と 動いては、にっこり笑って下さっていて。>>208 それを見て、とうとう堪えきれずに 堰を越えて、涙が一筋だけ伝い落ちました。 ] (289) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 14:47:47 |
【独】 教会住みの娘 エヴィ (-293) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 14:49:43 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 係の方が、私たちを元の位置へ誘導して 下さろうとした時。 ……私はそっと口を開きます。 ] あの、このような身に余る栄誉を頂き、 本当にありがとうございます。 心から皆さまと、 コンセールカリヨンの神様に感謝致します。 [ と頭を深く下げました。 あ、ティアラ落ちないで、と願って、 少し頭に手をやりながら、 いらっしゃるであろう王族の方々、 宮廷楽士や審査員の方々に、身体を向けて、 力を込めて、目を逸らさずに。 ] (290) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:04:38 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ…あの。 ここでこんなことを言うのは大変 場違いで…失礼を承知で申し上げます。 もしかしてご存知の方がいらっしゃる かもしれませんが… 私の この傷に関わったある方 に僅かでも、温情を賜わりますよう、 図々しくもお願い申し上げたく…。 何故なら私の歌はその方に、 教えて頂いたものだからです。 (291) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:08:20 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ少しだけ愛し方を、進み行く道を、 間違えてしまっただけだと思うのです。 [ そう訴えて、また一層深く、頭を下げました。 神父様 、と言わなかったのは、子どもたちに聞こえているかもしれないと 思ったから (292) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:10:23 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ主よ今われらの 罪をゆるし 足らざるこの身を 清むる みわざを たたえまつる 平和の露もて 心とかし 痛みと悩みを 静める みこころ いとうるわし (293) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:12:22 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 腰を折った姿勢のまま。 小さく、それでも確かに心を込めて、 歌を歌いました。 …周りの方々の反応はどうであったか、 あとからしかられてもかまわない、と、 頭を上げました。 だってわたしがいまここにたっている。 それはたしかに、あのひとのおかげ。 それは、今私がこの場に立って、 初めて理解した、事実。 そうしてきちんと伝えることが出来たなら、 ようやく係の人について、元いた場所へと 戻ったことでしょう。 ]** (294) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:19:02 |
【独】 教会住みの娘 エヴィ (-295) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:23:28 |
【独】 教会住みの娘 エヴィ/* PLのプロットでは、エヴィが頃すか、頃されるか、 という感じでしたが… 彼女はほんとに私が思うように動いてくれない… ただ、ストックホルム症候群というよりは、 こんな名誉なことに感謝して、 関わってくださった皆様に感謝してたら、 こうなった、みたいな感じで… (-298) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:29:10 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* ヨシュアの「生き延びられそうでよかったね」に 絶対零度の響きを感じたのは俺だけだろうか (-300) Yuma_K 2020/09/30(Wed) 15:32:16 |
【独】 病弱貴族 アメリア/* 気持ちはわかるなーとなりつつ 歪まずにこんな風に成長したエヴィは どことなく歪んでいるようななんなような。 抉っていくキャラが欲しいですね!() (-301) どあ 2020/09/30(Wed) 15:34:53 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ * [ また騒がしい子どもたちに合流すると、 続いて審査員特別賞の発表が始まりました。 そのような賞があるのだと、また興味深く 発表の場を見つめて、そして 審査員特別賞のうちの4賞が同一者に贈られる という>>155、会場中が沸き立つ驚きの光景を 目にすることが出来たのです その前代未聞の出来事を巻き起こしたのは、 あの日、橋の上で、どこと無く所在無さげに 佇んで居られた、あの異国の方を含む皆様で いらっしゃいました……! 私は先程のこともすっかり忘れて、 子どもたちと同じようにお行儀悪く ぴょんぴょんと飛び跳ねながら ありったけの拍手を送ります。 ……そうだ。もし、あの方とお話する機会が 得られるなら、お伝えしたいことが たくさんあって (295) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:48:43 |
【人】 教会住みの娘 エヴィおめでとうございます、って、 おかげで音楽祭で会えました、って、 皆様の音楽を絶対に聴きたいです、って、 それから、 捨てちゃダメですよ、って (296) yukiyukiyuki 2020/09/30(Wed) 15:50:04 |
【人】 ヨシュア── epilogue ── [ とある午後の日。 仕事の待ち時間。今のうちに一息つこうかと、 巣に帰る鳥達の声を聞きながら 窓に近い椅子に腰を掛ける。 途端、鼻腔を擽る甘い匂いに すん、と鼻を鳴らす。 どうやら、誰かがクッキーを焼いているらしい。 ドアの隙間から漂う香ばしい焼き菓子の香り。 それと同時に頭の中に響くのは、かつての自分の声。 ] “ …… お見事です、お二方。 よければそのクッキーは、メイド達にもあげて下さい。 お嬢様達に仕事を取られたと、拗ねていましたよ。 ” (297) 希 2020/09/30(Wed) 15:53:33 |
【人】 ヨシュア[ 程なくしてヨシュア、と呼ぶ声に、 伏せていた瞼を動かす。 クッキーを焼いていた誰かの正体は直ぐに知れた。 階段を上って現れたのは 狐色に焼き上がった菓子を持った 同僚の、少し変わった名前を持つ女性。 眸を細めた悪戯っぽい笑みで、クッキーを勧める姿は、 如何にも何か企んでいそうだが。 何のことはない、彼女が愛しい恋人へ贈る手作り菓子。 その毒味役を申し付けられたのだ。 …… 多くは知らないが、同僚は複雑な出自を持ち、 現在も多くの負債を抱えているようだが。 恋人との出会いは、 朴念仁である自分にもはっきり分かるほど、 彼女に良い影響をもたらしたようだった。 断る理由もないので、一つ摘んで。 バターの香りと、サクッとした歯触りを楽しめば、 どう?と、評価を求める眼差しに。 ] (299) 希 2020/09/30(Wed) 15:55:05 |
【人】 ヨシュアええ、そうですね。 とても……美味しかったですよ。 [ 何で過去形なわけ? 訝しげにこちらを見つめる眼差しに詫びると 慌てて、回らぬ口で感想を伝えた。 ] (300) 希 2020/09/30(Wed) 15:55:20 |
【人】 ヨシュア[ この男は当てにならない。 彼女は早々に男に見切りをつけたようで。 椅子を引いて腰かけると、 自らもクッキーを口に放り込み始めた。 しかし直ぐに退屈になったらしく。 胸元の星屑のネックレスを揺らしながら、 座ったばかりの腰をあげて、窓際のラジオをつける。 若干のノイズを拾った後。 古い小さな箱が流すのは、 生きとし生きる者、その全てを魅了するような、 穏やかで美しい旋律。 思わず顔を上げるとぱちり、一つ瞬いた。 そんな男の様子には気付かず。 彼女ははしゃいだ声で、最近近隣諸国で有名な 新進気鋭の歌姫の曲だと教えてくれた。 そのあと直ぐに何かに気付いたように、 はっと口を閉ざす。 …… どうやら以前、 自分は歌があまり好きではないと告げたことを 思い出したようだ。 慌ててラジオを消そうとする後ろ姿に、 首を横に振る。 ] (301) 希 2020/09/30(Wed) 15:56:05 |
【人】 ヨシュアそのままで大丈夫ですよ。 俺もその曲は知っています。 良い歌ですよね。 [ 本当に〜?と、疑わしい目でこちらを見た後。 ならばとばかりに、意気揚々と 仕入れたばかりの情報を披露してくれた。 その歌姫がどんな境遇から、その栄光を掴んだのか。 窮地の彼女に手を差し伸べた、 美しく聡明な貴族の令嬢とは、 今も身分を超えた友情を結ばれていることを。 ] (302) 希 2020/09/30(Wed) 15:56:51 |
【人】 ヨシュア[ 亜麻色の髪を揺らしながら、 クッキーを頬張る横顔に小さく頷いて。 ゆっくりと顔を動かし、窓から外を見れば、 小さな花壇の中で、風にそよぐコスモス達。 その白い花弁を照らすように、 いつか見た空に似た、茜色が広がっていた。 ] …… ご立派に、なられましたね。 [ 彼女達なら大丈夫、いつかのクッキーのように。 二人で力を合わせれば、 どんな困難でも成し遂げられるだろう。 ] (304) 希 2020/09/30(Wed) 15:57:30 |
【人】 ヨシュア[ 小さく呟いた後。 夕の陽を受けた鮮やかな オレンジ色 の空を、もう一度見上げて。 男は口元で笑みを浮かべると、 眩しそうに眸を細めた。 ]** (305) 希 2020/09/30(Wed) 15:57:40 |
【独】 ヨシュア/* そんな感じで〆です お付き合い頂き本当にありがとうございました お嬢様とエヴィ嬢に関して、かなり確定しているので…… 想定と違う!と言う場合は、 ──という夢を見ていたようだ!という形で一つ。 (俺のロルに合わせず、好きに綴っていただけると幸いです) (-304) 希 2020/09/30(Wed) 16:02:21 |
【独】 病弱貴族 アメリア/* あああーーーー ヨシュアーーーと共にアダムーーー(前村) アダムーーー!?アダムーーーー 不意打ちは卑怯では……? エヴィどうなるかなと考えつつ 私もそろそろ締めロルを書いてくるか…… (-305) どあ 2020/09/30(Wed) 16:11:54 |
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