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【人】 絵描き 要時間飛んでアトリエ さて、お腹もいっぱいになったし、 とりあえず、描きたいことが沢山ある。 あんなに夢のようにキラキラで 嬉しくて、楽しかった感情。 やっぱり、絵にしないと、画家とは 言えないよなあ? 鼻歌を歌い、次は新しい紅茶をいれ、 キャンバスに色を足してゆく (142) 猫じゃらし 2020/06/18(Thu) 23:29:08 |
【人】 絵描き 要やっぱりよく見えなかったけれど、 人差し指を立てたのは分かる。 あれは、しぃー。ってこと、かな? その人影、というか雰囲気は、指を立て終わると満足したかのように、ふらり、とその場を去った。 とてもお腹の空いていた、僕にはそれを追う、なんてことは出来なくて。 さすがに女の子に食料をたかるわけにも…… あのこタピオカ持ってたな……。 いやいや、絶対飲みかけだって。 とりあえずこの人混みの中、どうやって外に出ようかと 思案する。 彼女のことはもちろん、誰にも言わない* (144) 猫じゃらし 2020/06/18(Thu) 23:58:42 |
【人】 絵描き 要こっそり、こっそり木の影なんかに隠れ、 下を見ながら、人混みをやり過ごす。 「ふう、やっとか」 そんな作業に没頭していたら、ようやく、 正門から外に出られた。 すぐ出た道沿いをぶらぶらと いや、ふらふらと歩いていると、こじんまりとした 喫茶店を見つける。 これ、人くるの?と思うレベルの寂しさだ 丁度、僕の出してる喫茶店、みたいな……? お腹の空いていた僕はとりあえず、扉を開ける。 カランコロン 子気味の良い音が鳴った。 すると、中から、同じ制服を着た男子生徒が、入れ違いに出てくる>>34 あれは……?顔はよく見えなかった。 いや、見えていたとしても、どうせ、判別はつかないだろう。 少し気にはなるけども、どうせ知らない生徒だし、 そんなことよりお腹がすいている。 メニューを手に取り、 書いてあるキーマカレーを頼んでみた。 (145) 猫じゃらし 2020/06/19(Fri) 0:06:07 |
【人】 絵描き 要頼んだ理由……は、かなり強調してあったから。 暫くして、運ばれてきたのは 湯気がほわほわと浮かんでくるような 熱々のキーマカレー。 ただでさえ美味しそうなのに、空腹は最高の調味料状態の僕にとって、それは、とてつもない威力を発揮した。 「お、美味しすぎる……」 ピリッとしたからさと、ひき肉の旨味。それから野菜の甘みが相まって、ああ、このご飯ともものすごく合う! この辛さも程よいバランスで、カレーだけで食べるともちろん辛いんだけど、ご飯と食べるとちょうど良くて、水が欲しくなる程も辛くはない。そんな辛さだった。 みるみるうちに皿のカレーはなくなり、 膨らんだお腹を見て、満足気に微笑むと、 店主に代金を払った。 さて、腹も脹れた事だし持ち場に戻るか* >>142に続く (146) 猫じゃらし 2020/06/19(Fri) 0:11:37 |
【人】 絵描き 要あ、>>190 その声に振り返らずとも誰か分かる。 わざわざ言わなくても 先輩ならその服装と髪の毛とあと声でなんとなく判別はつくんだけど、それでもその気遣いが嬉しくって。何も言わないでおく。 持っていた筆を置いて、見れば あぁ、少し制服が汚れているような気がするけど まあいいや。 これだけ夢中で絵を書いたのって何時ぶりだろうか。 まだ完成はしてないけど。 とりあえず、先輩を待たせないように、と。 ライブが楽しみすぎて無駄に作りまくったキンキンに冷えたお茶を水筒二本分手に取る。 いや、飲むか知らないけど。 気づいたら作ってたんだから、仕方ない。 持っていかないのも可哀想だし……。 多分この量全部飲んだらおしっこ漏らすから多分飲まない。 とりあえず、絵はよし。絵の具もよし。水筒持った。 他に要るものないよね? ああ、電気は消して。 「すいません!待たせちゃって!さあ行きましょう!」 なんて、体育館の方向はよく分からないから適当な方に向かって指を指す僕は完全に遠足気分である* (192) 猫じゃらし 2020/06/19(Fri) 10:37:40 |
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