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【人】 疾風迅雷 バーナード>>92 エルナト 「それだけ喜んでくれると俺も嬉しいなあ。こちらこそありがとう、そして繰り返しになるけどおめでとう。また一緒に遊んでね?」 穏やかに微笑んでトランプを片付ける。今日のところはお開きだが、無礼講でも無礼講じゃなくても看守相手なら遊べるだろうからそんな言葉を残して。 (93) uni 2022/03/04(Fri) 23:23:15 |
バーナードは、テーブルを離れて歩き出す。目的地は従僕のところ。 (a87) uni 2022/03/04(Fri) 23:23:56 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>c29 ラサルハグ 穏やかな微笑みとともに歩み寄った男は、ぱあっと笑みを零しながら手を胸倉――より正確に言えばあなたのつけているドッグタグ――を掴んであなたを引き寄せようとする。尤も、あなたが拒むのであれば行動自体は阻害されるだろう。発される言葉は恐らく変わらないだろうが。 「 いい子に待ってられたな、ラサルハグ? 俺の部屋に帰ろう。迎えに来てやった俺に言う言葉あるよな?なんていうんだっけ?」 さて、あなたにはこれもすっかり見慣れた態度だろう。とはいえ以前よりも 純粋に生き生きとしている ように思えるかもしれないが。 (94) uni 2022/03/04(Fri) 23:34:16 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「…………ぁ……」 指先を呑み込んだ瞬間、処女のような小さな声が零れ落ちる。だけどそれは異物を受け入れる違和によるものではなく、慣れ親しんだ快楽への予感によるもの。 陽芯への直接的な快楽を受け取りながら後孔を慎重に解されれば、そちらは淫蕩に親しんだコレにはもどかしいくらいで。その熱を捕まえようとひくひくと指を食む様相は清純とは程遠い。 「ん……ぅ……バーナード……は、ぁ……っ」 整う間もなく再び荒くなっていく呼吸。腰は誘うように揺れ始める。 乞うように名を呼んだけど、続ける言葉を選べない。 早く君が欲しい。でももっと、君に与えられるこの甘い疼きを味わっていたい。 (-230) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 0:02:12 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ ゆっくり解していく指先は優しく、指を咥え込むあなたの肉体を宥めるような、それでいて焦らすような刺激をもたらし続ける。焦れる感覚も焦らされる感覚も募っていく中で悦楽に再度溺れるあなたの姿を見ては、どうしても堪え切れない。あなたが言葉を選べずとも、腰が、後孔が、吐息が、こんなにも―― 「……ごめ、ナフ」 囁き。膝を立てることであなたを自分側へより近づけ、同時に指を引き抜いてそのまま手を腰に。あなたの熱を己が手中から逃れさせ――より正確にいうのならば己の反り返った熱だけを持ち――先程まで甘い熱を与えていたそこへぴたりと押し当てて。 「――我慢できねえ」 短く、低く告げて。あなたの体重であなた自身を貫かせようと、ぐいと腰を引き寄せる。逃れる術がなければあなたの窄まりを男の熱が押し広げ、擦り上げることになるはずだ。 (-234) uni 2022/03/05(Sat) 0:38:04 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード既にひと度君と登り詰めた名残の内に、君に与えられればあっという間におかしくなりそうな熱の中で喘ぐことになる。 「…………ぁ……っ」 身の内に在ったものが失われる喪失感に小さく声を漏らす。肉壁も君の指を名残惜しむように刹那縋りついたろう。 だけど代わりに押し当てられた剛直に、貫かれる予感に、指よりずっと強い衝撃の前触れに、ひゅと喉を鳴らし、後孔が幾度も収縮する。 頬も胸元も褐色越しに分かるほど肌は染まり、瞳は熱に浮かされ、薄く開かれた唇から赤い粘膜が覗く。 君の我慢が切れた声。それが耳から脳を犯した瞬間に、それらは全てどろりと溶けて一層に色を濃くして。 「――ぁあッ……!」 引き寄せられるままに自ら腰を落とし、一気に奥までを貫かれた。 君の体格に見合ったモノを呑み込む瞬間は、淫蕩なこれにとっても解されていても圧迫感と苦痛を伴う。 それすら強すぎる快楽に変えて、ぎゅうぎゅうと引き絞るように君を咥え込み嚥下しようとする。 ぽろ、ぽろ、と身を巡り溢れすぎた悦楽が、透き通り瞳から零れ落ちる。 (-236) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 1:03:23 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「あ゙ァー……めっちゃいい……だいじょ、ぶ?まだ、動かな、っいでいる、から……」 あなたの瞳から零れた悦楽を受け取る肉体は、その雫程度で冷まされることもなく、早く動いてしまいたい衝動とあなたを気遣う感情との間でふるふると腰を震わせて。あなたを見上げながら僅かに身を起こして頬へと手を伸ばす。零れ落ちるものを拭いたい、ちらつく血色を映したい、唇に、その奥に、先程までのように触れたくてたまらない。 動いてしまいたい。これだけ欲していると、求めていると、はっきりと分かるのだから。 けれど、ただ欲のままにあなたを用いたくはないのだ。ともに快楽を追いたいから。 (-245) uni 2022/03/05(Sat) 4:23:27 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>+53 ラサルハグ 額同士のそんな触れ合いに喉奥を鳴らしつつ、それでもあなたからの囁きには一度目を丸くしてからちらとあなたを見遣り。続く元気な言葉にはなんとも言えない表情をしつつも、手を引かれれば動作としては拒むことなく一歩を踏み出して。 「 ……本ッ当、可愛いやつ。 引っ張るな馬鹿、エスコートならもっと丁寧にやってみせろ」 軽口を叩きながらもドッグタグから手を離し、そのままあなたに引かれた手を逆に引き返すような形で歩いて行くだろう。目的地は当然自室。 (100) uni 2022/03/05(Sat) 4:55:09 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ「じゃあベッドの上で聞かせてもらう。 ……たくさん、な。可愛い俺のラサルハグ」 (-247) uni 2022/03/05(Sat) 4:58:56 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「はーッ……ぁッ……あ……よすぎ……て……ぁ……ふ……」 今動いたら何も分からないままに達してしまう。それは勿体なさ過ぎるから、獣のように背を丸めて息を荒くして、堪えようとしている。 頬に触れられてやっと君の手に気が付き、懐くように擦り寄せてからそのまま君の唇へ。 下も、上も、繋がってしまいたい。 食べて欲しいと唇を押し付けて、微かに開く。 胸や腹の肌すら隙間を無くすように、褐色と淡い色彩を密着させて。 わかっている。君の情を欲を受け取って、こんなにも身体は燃えている。 君が欲しくてたまらない。だから、一緒に。 (-249) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 5:10:12 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 疾風迅雷 バーナード「俺からすると可愛いのはそちらだけどね? それとも丁寧語でもう一度接し直しましょうか? “マスター”? なんて冗談さ。君だけ聞くのは不公平と言う物だ。 ……好きだよ、バーナード。 ……可愛がるのは君だけの特権じゃない事を教えよう」 今日は“こちらが手を引いて”、 貴方の部屋に行く事だろう。 (-251) poru 2022/03/05(Sat) 6:12:47 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「ん……ふ、ふッ……」 様々な体液を混ぜ合わせた腹部が、あなたが舐めた胸部が、互いの間の空間を極めてゼロに近いものになるそのしぐさで重なり合う。あなたのものよりも淡い色彩を持つ男の肌は影が落とされても尚全く混ざり合うことなど知らない様子であるはずなのに、体温ばかりは既に互いに交わす同一のものになっている。 望まれるがままにあなたの唇を食み、咥内へ招かれるがままに舌を入れる。上顎や歯列をなぞるだけでは飽き足らず、あなたの舌を追いかけ求めては絡ませようとして。そうした上での交接に意識を向けることで、動きたくてたまらない事実から意識を逸らす。あなたから許可が下りるまではこうして触れ合っていて、そして。 「……ナフ……」 (-252) uni 2022/03/05(Sat) 6:26:43 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード食べられながら、蹂躙されながら、或いはくまなく愛されながら、コレは啼く。とめどなく鼻にかかったような甘い声が溢れ、零れ、君にもっとと際限なくねだる。 指先を君の髪に差し入れ、こんな剥き出しの欲に塗れた絡み合いに似合わぬ慈愛で、そっと梳く。指先に絡め、滑らせ、頭を抱く。 口付けも愛撫も、接続の悦楽から気を逸らす役には立たず、肉はますます切なげに君を抱き締め、君が欲しいと訴えるばかり。 「欲……しい……ほしい……ちょうだい、ね、バーナード……も……むり……ほしい…………」 それは唇からも溢れ出す。うわごとめいて幾度も、欲しいほしいと君を求める。食べてたべてと差し出したがる。 「…………ね、……は……ぁ……バーナード……っ!」 (-253) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 7:04:26 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 疾風迅雷 バーナード【魂窓時空】 「……そうか。君に "も" そう思わせる事になるのか。……大丈夫だバーナード。心配だというならこのまま傍に居てくれ。 俺が恐らく駄目になるとしたら、『探していたものが見つからなかった時』と『見つけたものを失った時』のどちらかだ。だから、大丈夫」君が傍を離れるなんてないだろう?と言いたげに笑いかける。 「む。鋭いな。……俺も、折角染め上げたのにすぐに部屋とさよならするのは寂しいと思ってね。他に案があるが……でも、今じゃない気がした。機会が来たらその時話すと約束するからその時まで待っていてくれ」 最も、この時襲撃を喰らうと読んでいた訳ではない。ただどちらかがその様な目にあう可能性も危惧はしていた。だから“何事もなければ”最終日に話そうとしていたのだ。結果的にこれは“何事かあった日”に話す事となる。 「そうだな、半端に一部の感情を知ってるから他者からするといまいち切り替えがおかしいと思うだろうな。王族の頃はまあ、能力もあればそう言う気質の者も多いから問題はそんなになかったんだがね。 大好き……少しニュアンスは違うが、好意的だったという意味では間違ってはいない。巫女に “共感できてしまった” のが──そして俺にそれが蘇ったのが、運のつきだったかな。あらゆる点でね。俺が生きてる受け継いでる時点で、その1割は巫女の願いを叶えられなかったという事になる。何たって、巫女の願いは 『国民が絶える事』 だったもんだからね」 (-255) poru 2022/03/05(Sat) 8:24:11 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ「うん、分かった、……一旦下がるが、そこから覚悟しとけ」 あなたという人間の咥内を貪り誤魔化した欲が陽芯を震わせる。腹底に溜まり行くばかりだった熱で昂りの垂らす涎が増したところで、しっかりと咥え込んだあなたの窄まりにはまだ影響はない。 まだ。 男は囁きの後、一度ゆっくりと腰を突き上げあなたを運ぶような形で、ベッドの頭部側へとあなたごとの移動をはかる。そうして互いの足がしっかりベッドについてから、あなたをあやすような軽く食むだけのキスを数度行い――そこからは、貪る箇所が増えるだけだ。 足をつけるのならば腰を動かしやすくなる。わざわざあなたを組み敷かなくとも貪ることは叶うのだ。あなたの身体が逃げられないように抱え込んで、そのまま最奥を何度も突いてしまおうか。 (-257) uni 2022/03/05(Sat) 12:26:53 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード君の意図を察して、手を突いて移動に協力して。 それから、幾度か甘えるように口付けに応えた後――始まる。 声は全て君の咥内へ吹き込んでしまおう。 君の舌を追い求めながら甘い悲鳴にも似た嬌声が直接君の脳を揺らす。 突き上げられながら、最奥を君の先端に擦り付けるように夢中で腰を振れば、君の顔の傍で白い髪も揺れ躍る。 もっと深く、もっと烈しく。 狂おしい程に君を求める孔は君に食いつき、引かれれば浅ましく引き止めるように絡みつき、送り込まれれば狭きを押し分けられる感覚に歓喜しまたしゃぶりつく。 いつしか君に回された腕が君を抱き締め、指先が君の背に食い込んでいる。 もうどちらがどちらを貪っているやら、わかりゃしない。 気持ちいい、気持ちいい、もっと、もっと、もっと……! (-258) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 13:33:50 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 嬌声が、頭部に広がっていき、脳への刺激となって刻まれる。甘い喘ぎを耳に届けたい気持ちもあれど、直に届くこの波に攫われてもいい心地になってしまえば、ただあなたの舌を甘えるように吸いじゃれるように絡めて慈しむ。 先程あなたが撫でたように男もまたあなたの髪に触れ、喘ぎの中に混ぜ込むように小さく笑う。それも快楽に抗うことなくすぐさま消えてしまうのだが。 先を擦りつける度にじわじわと熱が押し寄せたくてたまらなくなる。奥へ己の先走りを塗りたくったかと思えば、情欲と悦楽を引き摺り出すかのように腰を引き内壁を擦る。再度の押し込みの際には、昂りから浅ましく垂らされ続ける涎が助けとなった。そして、ただこれだけの繰り返しでも高められていくのはあなただけでも男だけでもなく、故に口付けの合間に漏れる吐息から余裕が消え失せるまでにはそこまで時間を要しなかっただろう。 「ん、ッ……んんッ、ふ、は……ァ、ナフ、……ナフ、」 あなたを背に刻まれる痛みに身体を跳ねさせはしたが、指先を別所に誘導することもなければ行為を止めることもない。 何度も受け止めろ。悦楽以外にも渡しているものがあるって、もうとっくに分かってるんだろ? 最初はある程度規則的だった抽挿は、徐々に男自身が時折腰の震えを抑えているかのような不規則なものへと変わっていった。限界が近いのを分かっていて、けれどまだ味わいたいというような。 (-259) uni 2022/03/05(Sat) 15:21:54 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード嗚呼、熱くてたまらない。気持ち良くて、もっと欲しくて、君と、 君と 、もっともっと。切羽詰まったように名を呼ばれる度に、切なげに君をぎゅうぎゅうと締め上げる。少し長い君の名を、呼び返す余裕は無くて。 バーナード、気持ちいいね、もっと、君と、深く。 体重に抑え込まれていない肢体は、君の上で好きに踊ってしまうこともできるのだけど。堪えたがるような変則に合わせる……までもない。 だって、同じように溺れていて、同じように感じていて、だから限界のギリギリの淵で君と踊る。踏み越える時も、どうか一緒に。 バーナード。全て、君が注いでくれる 全て を飲み干すよ。 (-261) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 16:45:05 |
【魂】 疾風迅雷 バーナード【魂窓時空】 「言ったな?……信じるぞ。折角見つけて、見つけられたんだ。 俺の目が届かない場所に行くな。俺を離れさせるな」 普段通りの傲慢に聞こえる言葉の意図にあなたは気付くだろうか。 離れないから離れるな。そんな頼み。そんな願い。 「そういうことであれば……待つよ。待つから、その時になったら聞かせてくれ。俺が忘れる前だと尚いい」 この時に既に抱いていたあなたの死への恐怖が、これ以降膨らみ、やがて弾けて心をひどく壊すことになるのを男はまだ知らない。知らないが、それもあなたが戻ってきてから徐々に回復していく以上はいっときの痛みで済むはずだ。そうして"何事かあった日"にきっと、あなたの口から"他の案"を受け取ることになる。 「前提情報がないと困惑を招くものではあるだろうな。こうして前提を得られた以上、そういうものなんだなと素直に受け取れるようにはなったが。 ああ、そういうことか。巫女に共感できてしまう、国民を見限る心境が理解できてしまう王族がこれまでにもいて、けれど成すことはできず……か。長年じっくり熟成されたカス達の中じゃ理解されることもなかったろうな。 で、そのカスの小国も既に過去のもの。……お前はその1割を引き当てた上で、巫女の願いを叶えられた人間ってことか?」 (_0) uni 2022/03/05(Sat) 17:04:14 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ 言葉がなくとも分かる。求められている。同じものに溺れ、酔いしれ、二人こうして耽っていると。深く触れ合っているのは肉体だけではないのだとどこか遠くで理解できてしまうからこそ更に煽られてたまらない。 とても深くて、とても熱くて、気持ちいい。 室内にある、自分達以外の全てのものに意識を配ることすらできない。あなたと混じり合いともに踊り、呻きで済まない掠れた喘ぎを零して、そうしてともに達する際にはほんの僅かでも奥に己を残そうとぐっと腰を引き寄せたことだろう。 飲み干せ。お前の腹奥に落とし込め。"これ"はお前のものだ。 「っふ、は、んッ……ぅ、あは……めっちゃ出た気がする……」 開口一番の笑い混じりの言葉は雰囲気ぶち壊しかもしれないが、それでも充足感と甘い熱の余韻に満ちた軽い声で。あなたを慈しむ大きめの手が頬を撫でるかもしれない。 (-265) uni 2022/03/05(Sat) 17:23:09 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード啼き声。君が掠れた喘ぎに逃がした分まで、切なく高く啼く。 密着した肌の間で限界を迎えた熱が爆ぜて、咥え込む中身は最奥に注がれたものを幾度も幾度も嚥下するように痙攣して止まない。 「はっ……は……はぁ……ふ、ふ……」 焦点が合わぬまま、満足気な笑い声を整わぬ呼吸に混ぜ込む。 大きな掌の温度に擦り寄り、血色を優しげに細めて。 「ね……気持ち良かったね……バーナード。」 ひとつ触れるだけの口付けを落とし、そっと君の髪を梳く。 (-268) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 17:44:56 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ あなたの内壁にもてなされるがままにひくつき、余すことなく吐き出す。重ね合わせた肉体に伝わる爆ぜるあなたの熱と、限界を迎え歓喜に震える陽芯とを腹に感じて微笑む。 血色に応えるように細められた瞳はあなたを見つめ、与えられる口付けも手も、それ以外のものも拒むことなく受け入れて。 「ああ、気持ち良かったな、ナフ。……前から身体の相性はいいと思ってたけど……気持ち良かったし、嬉しかった」 言葉の深い意図を言わずとも、先程までの情事があれば分かるだろうと明言はしない。こちらも一度口付けを返してから、あなたを穿ったままだった雄をずるりと引き抜いた。そこで漸く室内へと意識を向け直せばティッシュやタオル等の後処理に用いるものを探すだろうか。 (-270) uni 2022/03/05(Sat) 18:09:57 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード「ん。」 短い肯定。それで、全部。 確認するような軽い戯れにまた声を漏らして笑って。引き抜かれれば余韻の中の感覚にひとつ身震い。 ティッシュはベッドサイドのテーブルにもあるし、備品のタオルは備え付けの位置に積まれている。 だけどまぁ、君の上から寝返りをうつように降りて、どうせ汚れてしまっているシーツに熱と倦怠の残る身体を横たえて。 まだ身体は起こさないでおこうか。流れ出してしまわないように。 「シャワー浴びていきなよ。その方が早いでしょう?」 互いの体液に塗れた身体を見て、また笑った。 (-271) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 18:28:47 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ あなたの言葉を聞いて改めて自分達の姿を確認する。異なる肌を持つにも関わらず同じ熱を分け合っていた肉体達はどちらも互いの体液で濡れている。あなたの褐色の腹から芯を淡く色付かせ、己の淡い色彩の胸から芯をてらてらと光らせる白濁と、互いの全身を濡らす汗とを思えば、あなたの提案は至極当然のものに思えた。 「それもそうだ。それじゃあ俺先に浴びるよ、動く気になったら来るといい」 上体を起こし、あなたの白銀の髪に何度か指を通してから、男はベッドを離れる。暫くすれば浴室のほうからタイルを水が打つ音が聞こえる始めるだろうし、もしあなたが追って浴室に行くのであれば流したり掻き出したりする後処理も含めて手伝うはずだ。 いずれにしても、あなたという友人とともに過ごした時間を楽しんだことには変わりはなかった。 (-273) uni 2022/03/05(Sat) 19:00:57 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ/* ぴよぴよ様!ぴよぴよ様ぴよぴよ様ぴよぴよ様!!! 無事エピローグまでに間に合いましたわね?!とっても濃密な友人同士の交流(セックス)をありがとうございました!こちらいつでもフェードアウト可能な内容として投げておりますが、続けるも終わるもお好きなようにしていただけたらと思います! エピローグに突入したらアタシ絶対アナタに「ありがとねえ?!?!?」しますわ。間違いないですわ。 チャレンジも華麗に成功しますから見ててちょうだいエイエイエイエイエイ失敗!!以上、加湿器でした! (-274) uni 2022/03/05(Sat) 19:04:29 |
疾風迅雷 バーナードは、メモを貼った。 (a101) uni 2022/03/05(Sat) 19:08:35 |
(a102) uni 2022/03/05(Sat) 19:12:22 |
バーナードは、思わず「パーティーメニュー?」と言ったとか言ってないとか。 (a103) uni 2022/03/05(Sat) 19:13:02 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード君を見送り、白いシーツの上。 褐色には変わらず白蔓草が這い、その上からさらに白濁に塗れている。 君の注いだものを身のうちに暫し留め、それはやはりやがて流れ出し、過ぎて行ってしまうのだけど。 「……また、貰えばいいか。」 何度でも、何度でも。 君が私を浸しきるまで。 くすりと楽しそうに笑って、それから名残に重く軋む身体を起こし、君を追った。 (-275) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 19:15:15 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 疾風迅雷 バーナード/* 加湿器さま〜〜!!!広範囲カップヌードル型えっちビームさま〜〜〜!!!! バーナード、ああバーナード、バーナード(五七五) アタシ語りたいこと沢山あるわ……色々解けるまで後ちょっとだけと、先に感謝をどどどど〜んとお伝えさせて頂戴!!! 加湿器様の分まで全部成功するわよ!ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ(全部性交) (-281) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 19:20:43 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 疾風迅雷 バーナード【蘇生時空】 「おや?安心してくれていいって言ったのに不思議なことを言うなあ〜!」 なんて、露骨なすっとぼけをして。でも否定が入らないという事は、貴方の発言が的外れではないという証拠だ。つまりは警戒しないとえらいことになるのである。 なお、耳元で囁かれた際に唇が触れて 「み゛っ」 っと鳴いた。くすぐったいようなもどかしいような感覚らしく、ぐりぐりと貴方の肩に頭を押し付けていた。離れないで視線を泳がせたなら尚更だ。「あちらの看守様も随分と悪趣味だな〜〜?狼看守はす〜ぐ俺から奪おうとする。俺が一番最初にバーナードの事見て、欲しいって言ったし努力もしたのにずるいぞ!あげないぞ!」 むむむむ。零れた嫉妬を隠しもしないでまた強く抱きしめ返した。『うまく喋れてるか』の問いにはこくこくと頷く。最も、本気で看守たちが奪って来るとは思っていないのだが、警戒はするに越したことないハグである。 「それにねバーナード。そもそも俺が残ってたなら『空っぽ』って言わないんだよ。……とは言え、だ。君が喪失で凹む性質を考えると、やはりこの前言わないで置いた事を言うべき時が来たようだ」 ぎゅっと抱き付いてた体を放し立ち上がる。思った以上に元気な足取りだ。カウンセリングも不要だとサラリと流して、それより貴方の部屋に行きたいとせびるだろう。貴方が心配しないよう堂々とした足取りで、貴方の部屋の扉を後ろ手に閉めた後、口を開いた。 「君には“ここ”は相応しくない。相性が悪すぎるよ。様々な己を自覚した今なら尚更。だから──行こう、バーナード。 俺と一緒に、外に。 俺が何の為に模範囚をしていたと思う?“この時”の為だ。さすがに無礼講終わりに即、とはいかないが、それでも人よりは短い方だ。だから……一緒に飛べる時が来たら、行こう」話ながらベッドの傍に腰を下ろして。貴方のいる方向に緩く手を差し出した。 (-284) poru 2022/03/05(Sat) 20:14:22 |
【秘】 疾風迅雷 バーナード → 迅雷風烈 ラサルハグ【蘇生時空】 あなたの鳴き声とその後の反応には心中が穏やかになるのも当然のことで、だからあなたを優しく撫でたことだろう。押し付けられる感覚が愛おしい。どうしても沸き上がるあたたかな感情を抑えることなんてできないのだ。 「俺、そんなに奪いやすそうなのかなあ。大丈夫、お前が一番だったし一番だから。俺だってあげないよ」 上手く喋れているのならばよかったとほうと息を吐き、拙いながらに言葉を伝える。 自分を見たのも欲しいと言ったのも努力したのもあなたが一番 "だった" 。自分が見たのも欲しいと思ったのも努力しているのもあなたが一番 "だから" だ。「空っぽじゃなかったのならよかっ……ああ、言ってたな。機会が来たらその時話すって。性質を考えると、って、」 ともに自室に向かう中、思考はあの日のあなたの言葉の続きに思いを馳せて――あるひとつの可能性に思い至ったのなら、今まで感じていたのと異なる胸のざわつきに己の緊張を自覚する。 だって、これが予想通りで、自惚れじゃないのならば、舞い上がってしまう。そう思いながらも考えれば考えるほど、考えて出した結論だからこそ、沸き上がるものがあることを知っている。 だから、あなたの告げた言葉が耳朶に触れ脳に刻まれていくのならば、そうして答え合わせができたのならば、あなたに近づく足は徐々に早まるばかりで。差し出される手だけなんて勿体ないことはせず、あなたの手を片手で握り胸元に抱き込みながらあなたに擦り寄り微笑むのだ。 「うん――行こう。一緒に行こう、ラサルハグ。俺も俺にできること全部やって、少しでも早くお前を出してやれるように頑張るから……一緒に飛んで。 お前とならきっと、俺は生きられる―― 」これだけ嬉しくてたまらない自分をどうすれば少しでも多く伝えられるだろう。和らぐ表情でも、愛おしさの隠せぬ声でも、胸の鼓動でも伝えきれないものをどうしても伝えたくて。 ――触れるだけの優しいキスに、促す程度の力で肩を押すのを添えて。きっとあなたとともにベッドに身を沈めたことだろう。 (-291) uni 2022/03/05(Sat) 20:50:02 |
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