空閑 千秋は、メモを貼った。 (a8) 夢見 2020/08/10(Mon) 0:57:22 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ 麗央さ………ッ!? [何故か怒りを孕んだような眼差しに萎縮する。>>3 肩を掴まれて、そう、確かにそう言っていたけれど。 後で、はもっと後だと思っていたし、 それはもう来ない可能性も考えていた。 水着の肩紐を引かれて、 彼の名を呼ぶ声に疑問符が混じる。 少し頭が混乱して視線を伏せようとしたのに 彼の手が顎を掴み顔を上げさせたから>>5 それすら、わたしには許されなかった。 だから彼の欲の色を目の当たりにする。 それに対して今のこちらは怯えの色。 片手で胸元を押さえてそれ以上は脱がされまいとしながら それでもその手の力は弱い。] (7) 夢見 2020/08/10(Mon) 1:15:34 |
【人】 空閑 千秋だって、折角ここにきているんですし、 誰かと楽しめたら……そう、思って。 麗央さんだってその、あの、 [誰かを求めて混浴の方に来たのだろうに。 たまたまそこに居たのが私なだけだ。 それはそれで都合が良かったのかもしれない。 約束を反故にせずに済むから。 けれど、彼に宿るこの欲の色はなんだろう。 先ほどよりも近い距離に頬が染まる。 先ほどより肌の色が多いことにも戸惑って その言葉の歯切れは悪い。] ………誰か、きたら、 [先程は周りに誰かがいたから。 今は誰もいないけれど 誰かきたらどうするんだ、と含ませて 微かな声で問いかけていた。 みじろぎするたび、ちゃぷりと 水の揺れる音が妙に耳に響いた。]** (8) 夢見 2020/08/10(Mon) 1:15:56 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ そんな事は、ないです、けど……。 [不満であろう筈がない。>>10 元より自分が選ぶ側ではないと思っている。 そういう雰囲気になったなら別として 能動的に、誰かをこちらが選ぼうとは あまり思っていなかったのもある。 元より、ここは誰とでも肌を重ねる、 そんな場所だと理解していたから。 それでも責められるような口調に言葉尻が濁る。 まるで自分が相手に悪いことをしたような。 そんな事は決してないと思うのだけれど だからこそ、彼が笑い その詰問の矛が納められたかと思えばほっと息を吐く。 しかし手首を強く掴まれ、 その強さに思わず眉を顰めてしまっていた。] (14) 夢見 2020/08/10(Mon) 9:15:45 |
【人】 空閑 千秋…………ッ。 [呆気なく胸元を隠していた手を外される。 ク、と内側に戻そうとした力は元より弱く 本気で抵抗しようなんて思ってもいなかった。 けれど、胸元に注がれる無遠慮な視線に なんだか泣きそうになって息を詰める。 女性らしい部分を隠せない水着を間近で見られて 恥ずかしい気持ちと、 もっと見て欲しい自己顕示欲が混じり合う。 半端に開かれていた脚先に何かの侵入を感じ>>11 ビク、と両脚が緊張して膝頭が微かに揺れた。 けれど、そう。 見られたって構わない。 聞こえてしまっても構わない。>>11>>12 だってここは。そういう場所なのだから。] (15) 夢見 2020/08/10(Mon) 9:16:06 |
【赤】 空閑 千秋[相手の宣言に>>*11私は言葉を返さない。 返さない代わりに彼と互い違いに 脚を組み合わせた姿勢のまま此方からも口付けを返した。 軽く押し付けた後に緩く首の角度を変えて 下唇に、上唇に。啄むように口づけを送った後 鼻先を擦り合わせて、唇も擦り合わせる。 主人に甘く媚びる飼い犬のように。 いや、今は自分は正しく飼い犬かもしれない。 お試し期間であるとは言え、だ。 だから飼い犬は舌先を伸ばしてチロ、と 彼の唇を舐めるとしよう。 許されるなら唇を割って、舌先を挿し入れる。 そうして身を寄せるうち、 薄布の内側から胸の先端がほんのりと その存在を主張し始めていたか。 彼と体を擦り合わせたからこそ。] (*15) 夢見 2020/08/10(Mon) 9:16:50 |
【赤】 空閑 千秋……本気でいやなら、 "本気で嫌" って言います。だから、それまで、聞かなくて良い、です。 …麗央さんの好きにして。 [口付けの後に開いた瞳にはまだ戸惑いが混じる。 けれどその瞳の奥。 先と違うのは確かな熱に対する期待の光。 淫蕩な宴の始まりを歓ぶ仄暗い悦びの色。]** (*16) 夢見 2020/08/10(Mon) 9:17:45 |
【独】 空閑 千秋/* そうだね、昨晩は恋塚くん空いてるかなと思ってたけど オーダーされてたから空いてなかった →麗央さんしか空いてなかったんだよね。 なんかすまんかった。ストーキングさせてしもうた。 (-15) 夢見 2020/08/10(Mon) 9:52:52 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [立位、と言う事は、この露天風呂は深いものなのか。>>*19 きっと露天の中でも深い位置に2人、 沈むように立っていたのかもしれない。 とは言えその湖面は胸元辺りまで。 溺れてしまうような事はきっと無い。きっと。 舌先同士が触れ合う濡れた感覚。 絡ませ、なぞって。 エナメル質の硬い感覚にずくりと下腹が震える。 解放された手をそっと彼の体に添えたが 彼の手が背筋を撫で水着の内側に触れるたび 縋るように指先に力がこもってしまっていた。] ふぁ、ぁ、……ん、ぅ……っ。 [臀部に彼の指先が沈み込む。 きゅうと緊張に力が込められたが、 それでも適度に肉のついたそこは 彼の掌に硬めの弾力を伝えていただろう。>>*19 いや、と逃げるためか。 もっとと媚びるためか。 腰がゆらりと揺れる。 そんなさなかに唇が離れれば潤んだ瞳が相手を捉えた。 なんだか褒められたような気がして>>*20 ほんのわずかに覗く、安堵の顔。] (*27) 夢見 2020/08/10(Mon) 13:22:15 |
【赤】 空閑 千秋ァ……、悲鳴、あげても、 辞めないで欲しいんです。 本当に本当にダメになるまでは。 ………ンッ、ぁ………。 [膨らみ始めた胸の先端に爪が触れる。>>* 20 それが更にその固さを育てるように触れたから 微かな甘みに小さく声を漏らした。 けれど。] (*28) 夢見 2020/08/10(Mon) 13:22:33 |
【赤】 空閑 千秋ツッ!? [薄布越に固さを帯びたそこを狙って抓られ 息を呑んで身体を固くし唇を噛む。 ビリリとその一点から全身に電気が走ったような強い刺激。 ヒリヒリとそこが痛んだが、拒絶はしない。 しないどころか。] ふぁ、あ……んっ、ン……! [水着ごとそこに口付けられ、愛でられれば 痛みの後の甘さは格別だった。 痛みで敏感になったそこに口付けられ ぢゅ、と吸われればどうしても声が抑えられない。 黒の水着を剥がされ、片側の乳房だけが露わにされたか。 その先端が色濃く染まり充血し、ツンと硬く勃ちあがり その存在を主張している。 胸は彼の手にちょうどおさまるか少し大きめか。 先端に触れたならそれだけで吐息が漏れ 悩ましげに睫毛を揺らす事になる。] (*29) 夢見 2020/08/10(Mon) 13:22:53 |
【赤】 空閑 千秋ん、麗央さん、 [けれどその触れ方が優しすぎる気がした。 優しい触れ方も好きだけれど、 彼は先ほどの痛みを伴う触り方の方を好むような。 支配欲にかられた言葉を口にするくらいなのだ。 たとえお試しであっても、と 私は吐息を漏らしながら彼を見つめる。] あの、私、大丈夫ですから……。 痛いことも、拘束されたりとかも、 ある程度なら汚い事も多分、平気……。 叫んでいても、本気で嫌と言わない限り。 お試しの"合意"ですから。 [そんな求め方を始めたのはいつからだったか。 最初からそれを望んではいなかったかもしれない。 いつしからそれすら悦びに変えられる自分を知って その部分を満たしてくれそうな相手に 私は少し、要望を伝える。] (*30) 夢見 2020/08/10(Mon) 13:23:14 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央思い切り、 酷く 、して……?[それは懇願。 それを求める事すら本来は憚られるもの。 口にして乞う事自体、 相手に何か求めるのは禁忌に思えて 下腹がきゅうんと甘く疼いた。 愛撫無しに乱暴に貫かれても良い。 後ろを使われても構わない。 手足を拘束されて鞭打たれても良い。 いっそ 本気で嫌だと言えないようにされたって……。 そこまでは口にはしなかったけれど。 それでも、口にしたその言葉は 顔を真っ赤に染めて甘く懇願するものとは 掛け離れた願いだったかもしれない。]** (-21) 夢見 2020/08/10(Mon) 13:24:36 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央んあっ!!! [優しげなキスと甘やかな眼差し。 その直後の打擲音と同時に 私の頬に与えられる衝撃と痛み。 打たれた瞬間には目の前に軽く星が散ったよう。 チカチカと視界が定まらないのを感じながら じんじんと熱を帯びる頬に眉尻を下げた。 けれどその口元には笑みが浮かぶ。 もっと、大丈夫。 それを言外に伝えるかのように。 彼が反対側と告げながら間を開ければ 目を細めた瞬間に目だけは閉じた。 その手が振り下ろされる瞬間を見ない方が 予測がしにくくて、より……………。] (-32) 夢見 2020/08/10(Mon) 17:10:14 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ひあっ!!! [頬を打たれてまた熱がじくじくと広がっていく。 二度も頭を揺さぶられた事で頭がくらくらと揺れたが 命じられれば簡単な動きでそちらを向く。 頬を打たれて痛みと熱を帯びた頬。 眉尻を下げた顔、しかしその瞳は 苦しみとは別の何かで潤んでいた。 唇を重ねられ深く舌をねじ込まれれば 彼の舌を受け入れその舌先に奉仕する。 こちらの口腔を探ろうとする動きに合わせて ちゅる、と吸い付いたり舌を擦り寄せたりした。] (-33) 夢見 2020/08/10(Mon) 17:10:38 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ん、んふぁ、……んっ、んんっ、ンッ!! [両胸が曝け出されて、 下げられた黒の水着で白い胸が強調される。 蜜を注がれると美味しそうに喉を鳴らして飲み干して 更にねだるように甘く舌先に吸い付いた。 乳房に、先端に、赤く爪の痕が残ろうと 合間に漏れる声は鼻から漏れる甘えたもの。 むしろ先程よりも甘く甘く、 もう声を躊躇うこともできないかのように高く響く。 水着の内側、湯に浸かっているものとは違うもので 花園の奥側は潤い始める。 片手で彼の熱に手を伸ばしては水着越しにそれを 愛しげに根元から先端へと撫でさすった。 悩ましげに眉を寄せながら、 薄らと開いたその瞳の奥は陶然と潤んでいる。 腰を揺らめかせぐっと近づけて 彼の熱を己れの丘にそっと擦り付けた。 頬の中、微かに血の味を感じるものの その箇所をした先がえぐったとて、 身体は悦びを覚えて震えるのだ。]** (-34) 夢見 2020/08/10(Mon) 17:11:04 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [ジンジンと響く熱。 ヒリヒリとしたそれが外気にさらされると その温度差が自分にされた事を知らしめてくる。 頬も、胸元も、その先端も色付いて 深く口付け蜜を喉奥に注ぎんだ。 コクリと喉を鳴らして、唇が外れれば 赤い舌先がぺろりと彼の唇を清めるように舐める。 そして誘いを受ければ彼に腰をだかれ 両胸を晒したまま、導かれるまま。 胸の飾りを弾かれる度に体が跳ねる。 甘やかな声と共に、パシャリと湯が跳ねた。] んあっ、ふ……ン、あ、麗央、さん……っ。 [誰が来るともわからぬ露天風呂。 本来水着でいるはずの場所で晒された彼の裸体に、 その反り返る雄蕊に思わず目を瞠る。 彼には対して触れたりはしてないのにと どこか信じられない気持ちでその先端に光る蜜を見た。 そうしてどこか性急に自分の水着を下ろされて>>*50 は、とそこで我にかえる。] (*51) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:16:01 |
【赤】 空閑 千秋あ、麗央さん、 [それは、彼の動きを静止するものじゃ無い。 声をかけながら素早く手を伸ばしたのは 水着につけられたスカートの部分。 腰で止められたそれのボタンを外し分離させると 手早くそれを結んで輪を作り、 それを自分の手首にかける。 余計なお世話だったかもしれないが、 背の後ろ側に手を回してからぐるぐる、と。 自らの両腕を後ろ手に簡単に拘束して見せては 恥ずかしげに背を向け、そして。] (*52) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:16:28 |
【赤】 空閑 千秋どっち側からが…お好みですか? [すっかり下げられてしまった水着は 腰に引っ掛かって撓み、 大事な場所を隠してくれたりはしない。 腰を相手に突き出すようなしながら前屈みになり 相手を肩越しに振り返っていた。]* (*53) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:16:52 |
【独】 空閑 千秋/* ………………(NGチェック ああー! すか、NGじゃないのか!(なるほど納得 私も出すだけなら…うん。 食うのは描写できる気がしない…(想像したく無いから書けないw (-43) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:21:16 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[私をこんな風にしたのは、誰だろうか? 彼の問いかけに私は思わず目を伏せる。 男として抱く事を強要した母? 男としての私を抱いたあの男? それとも女としての喜びを教えてくれた和宮さん。 それとも、それとも、…………………、 ずくりと胸の奥が痛む。 きっとそれら全てが答え。 私と肌を重ねてきた、 いいえその前からの周囲の環境だってそう。 私だって、可愛らしい女の子たちに混ざりたかったし 女の子らしく、恋もしたかった。 痴漢だってされたことはない。 男と間違えられたことはたくさんあるけど。 何よりも、母。 私が投げやりに乱暴に扱ってもよがって、震えて、 決して私の女性性を見ようとしなかった人。 ……私は、女性だったの。 だから、自分にそれを強要する母が妬ましくて。 そうして悦ぶ母が羨ましくて。 でも、こんな風に痛みをきっちり与えてくれる人は、 初めてだったかもしれない。] (-48) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:50:39 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央…どうしてもと、言うなら、答えますけど…。 [ここを訪れる前に女性、しかも 自分の母に奉仕してきた経験を語れば 嫌がられてしまうかもしれない。 けれど、彼の熱を愛でればかえる どちらでも良いとの答えに安堵した。 それは確かに、自分の成り立ちではあるけれど 自分の劣等感を刺激して余りある過去であったから。 けれど水着越し。 雌芯を的確に捉え爪を食いこまさられれば さすがに痛みに悲鳴があがる。 けれど彼に縋り付きながら カタカタと小刻みに体を震わせていた。] (-49) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:51:05 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ひぎっ!! ンッ、ひゃ、ふあっ!! アッアッアッ、そんな、強く、 んあああダメっ、イ、〜〜〜〜〜ッ!!!! [小刻みな震えは叫びと共に大きくなり ガクガクと身体を震わせて果ててしまう。 痛みと共に与えられた目も眩むような悦楽に 腰が半ば抜けて荒く呼吸を繰り返した。 だから彼に連れられて浅瀬に向かうときは 殆ど、連れられるままだったに違いない。 ひく、と水着の内側で媚肉が戦慄いたのが分かった。] (-51) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:51:32 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央でも、ここは、そう言う場所だから…。 試用期間でも、首輪をつけて? 他の誰かに抱かれるのも 良いかもしれないですね……? [誘われる言葉は甘く、体の奥底を疼かせるけれど。 持ち前の劣等感が、 それはここだけの話だろうと線を引く。 けれど首輪をした自分が他の誰かに抱かれたら どんな事をされてしまうだろう。 そんな事を思って、 今は、私は彼に捕われる。]* (-52) 夢見 2020/08/10(Mon) 19:51:58 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [既に熱く潤ったそこに灼熱の杭を当てがわれる、 それだけで女の部分が歓喜に震えた。 ああ、と、陶然とした声が唇から漏れる。 まるでそれは濃厚な口づけ。 逆に言えば濃厚な口づけは既に 交合のそれ、既に全ては始まっている。 でもこの熱に勝る熱は きっと身体中のどこにも無い。 その熱を求めるかのように下腹が疼いて 彼を求めているのが分かった。] ふああああ…………っ!!!! ん、ア、アァ……っ!! [腰を推し進められれば、狭くはありながらも 熱く柔らかな媚肉はそれを全て受け入れた。 瞬間、達したのか。媚肉が小刻みに痙攣し 襞の一枚一枚が肉杭に絡み付いて締め付ける。 ガクガクと膝を震わせながらも 懸命に両脚を突っぱねて崩れる事を堪え その代わりに平らな岩へと上半身を崩させた。 岩の上で柔らかな胸は押しつぶされ、 時に肩や頬までがそこへ載せられる。 高々と彼へ腰だけを突き上げ見せつけるような そんな姿勢になっていた。] (*99) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:42:42 |
【赤】 空閑 千秋ひうっ、んあ、アっ!! ア、激し………アッ、ひゃぐうっ!! [肉杭が引かれれば花弁が絡みつき引きずられ その赤が垣間見えてしまうだろう。 突き入れられれば腰ごと跳ねて喘ぎ その唇が閉ざされる隙もない。 段々、両脚を突っぱねることすら難しくなり 彼に捕まれ半ば宙にあるようになった頃。 彼の密やかな問いかけに反応したのは 唇よりも先に蜜壺の方であった。 キュウウゥ、と強く彼を締め付けながら びくびくっと痙攣めいた動きを返す。] ふあっ……、んんっ、あ、ああんっ! [唇が漏らしたのは蕩けた喘ぎ。 またそれで達してしまったのか、 ぽた、ぽた、と結合部から 湯ではないものを足元にまで垂らし溢しながらも きちんと返事をするため、んく、と喉を鳴らし その声音を整えた。] (*100) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:43:29 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央剃って、くれるの……? [そう問いかけながら。 背中に彼の重みを感じ、耳元で囁かれることで また悪い感情が頭をもたげるのを感じる。 それを"させる"ことは申し訳なくて、 けれどそこまでしてくれるなら、と。] (-92) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:44:10 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央それだけで、良いの……? [そう言って口元を笑ませた。 まるで挑発しているかのような言葉。 しかし実質、この場ではそれくらいしか出来ないだろう。 そこを飾る物なんてそうそう持ち合わせてないだろうし 性感を苛む様なものだって。 精々が内股に無数の痕をつけて 執着の痕を残すくらいしか出来ないとは思う。 けれどもし持ち合わせがあるならば。 それ以上、したって良いのだと私は誘う。 流石にこんな場所だ、貞操帯は難しいが 恥ずかしくさらされた箇所を 彩られ、或いは飾られて暴かれたのだとしたら。] (-93) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:44:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ッア!!!! [その、想像だけで。 更に彼が下生えに触れ抽送を再開したことで びくん、とまた体が大きく跳ねた。 呼吸を整える間もなくその動きに翻弄されながら 私は唇を震わせる。] そんなの、そんなのぉ……、 きっと、責められて……んひゃっ!! 誰かなんて、しら、な……んんんっ!! 恥ずかしくて、ふぁ、それだけで、アッ、あっ!!! [それだけで濡れてしまいそうだ。 それだけで感じてしまいそうだ。 そこを彼にそうされたのだと思い出しながら 他の男に、女に、責められ、犯されたら。 今もその想像だけで。] (-94) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:45:10 |
【赤】 空閑 千秋ひゃうううううっっっ!!!! [露天で、私は何度も高い声を響かせる。 彼を締め付けながら、 身体を痙攣させながら、 蕩け切った顔をして。 ここが外で、どこかで聞かれるとも分からない。 そんな事、すっかり抜け落ちてしまいながら。 …本当は抜け落ちてなかったにしても その声も顔も止められないのが、答え。]** (*101) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:45:34 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a22) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:46:08 |
【独】 空閑 千秋/* めもちぇっくしてたら、あれ? ゆーかいとーくおふってるな? そこはオンにしないと見えない…あれ、伝えてなかったっけ? 伝え損ねてたらごめんねー!!! (-95) 夢見 2020/08/11(Tue) 5:52:43 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光─それは、初めての宿泊の時─ [それは、私に手を伸ばしながら 触れることは出来ずにいたようだった。>>@1 薄らぼんやりしたその姿。 若しかしたら人ではないものかのかもしれない。 けれど、思うよりも近くにあるその姿に驚いて ぞく、としてしまったのは むしろ霊魂のそれよりも自室にいた 男の姿に、だったのかもしれないけれど。] ……あなた、だれ? あ、まっ、て? [ふうわりと出ていこうとする姿。>>@2 もし呼び止めることが叶ったなら 私に触れることができるのか尋ねたでしょう。 出来るなら良かったけれども 出来なくてもそこにいて欲しいと願ったでしょう。 そこで見ていて欲しいのだと。 ……1人で散らすのは。寂しい、でしょう? だれも散らしてくれないなら、せめて、 だれかに見届けて欲しいと願った事は 叶ったの、でしょうか。]** (-96) 夢見 2020/08/11(Tue) 6:49:45 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a23) 夢見 2020/08/11(Tue) 7:38:20 |
【独】 空閑 千秋/* そう言えばいつの間にか お酒めっちゃ強くなってたな、千秋。 お酒は飲んでる間は何となく酔うけど 他のこと始まるとあっさり酔いが覚めます。 中の人も似たようなものですが 中の人はお水飲まないとリバースはします← でも幸い、二日酔い経験はないんだよなあ。 (-107) 夢見 2020/08/11(Tue) 12:18:33 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [貫かれ揺さぶられ、 その度に平らとは言え岩肌に柔い肌を押し付けられる。 特に柔い果実は岩と自身の体の間で押しつぶされ 硬く尖った胸の先端が彼に揺さぶられるたび コリュ、クリュッ、と押し潰されては懊悩する。 やっとの思いで返した囁きは 彼にとって褒美に値するものだったらしい。>>*103 腰に纏わり付く水着を引かれグイとそれが肌に食い込むと、 鼻先から甘えた子犬のような声が漏れた。] んくぅ……っ、あ、なに、 んひゃあああんっ!!? [唐突な平手に背筋がしなる。 という事は、腰を高々と突き上げる形になった。 日に焼けない白い肌がその手の形に赤く腫れる。 びく、びく、と内股も媚肉も震えて、 強く強く彼を締め付けてしまったのが分かったようだ。 ほろ、とその瞳から滴が溢れる。 肩越しに振り返った彼の顔はどんなものだったろう。] (*106) 夢見 2020/08/11(Tue) 13:28:56 |
【赤】 空閑 千秋[打たれたのはそれきりか、それとも何度も続いたか。 何度も穿たれる度に腰を打ち付けられる音が響く。 それと同時に、私の細かく途切れながらの嬌声も 高くこの屋外に響いて、 何処かに聞こえてしまってもおかしくなかった。] ア、きて、くだ、さ、 アッ、ひうっ……ンンンンン!!! [彼の宣言に>>*104甘く答えては熱を待つ。 私の隧道を余す事なく埋め尽くした肉杭が その最奥で熱を幾度も放つ感覚に 恍惚と私は身体を震わせ、また果てる。 肉襞が彼を離すまいと吸い付いて、 より子種を奥底へ飲み込もうと貪欲に蠢いていた。] (*107) 夢見 2020/08/11(Tue) 13:29:41 |
【赤】 空閑 千秋んひっ、あ、……ん……っ。 [ぬぷん、と彼が抜け出る感覚が寂しい。 けれどまた水着を引き絞られ食い込まされて、 溢れる間もなく私はまた身体を震わせ喘いだ。 赤い皮膚を晒したまま、 くたりと平らな岩に身体を預けていたときに 口元に存在を感じて顔を上げる。 四つ這いですらない、 後手に両手を戒めたままうつ伏せの姿。 腰ばかりが淫らに掲げられた姿勢のまま 頭をゆるりと上げて。] (*108) 夢見 2020/08/11(Tue) 13:30:03 |
【赤】 空閑 千秋ん、んふ……ぅ………。 [自分の蜜と彼の白が混じり合うそれに口付ける。 動ける範囲が狭いけれども 頭と首とを動かして届く範囲でそれを清めようとした。 先端に口付け、じゅるっとその残滓を吸って。 傘の部分、その括れに丹念に舌を這わせて。 そうして細かな場所を清めてから その先端からぬるりと飲み込めるところまで。 舌の腹を使って杭全体を舐め擦りながら 頭を二度、三度、前後させてから ぷはあ、と息を継ぐ為に口を離して 赤い頬で彼を見上げていた。]* (*109) 夢見 2020/08/11(Tue) 13:30:22 |
【独】 空閑 千秋/* うーん。 事後の状態が確定がされてれば 多軸でも少し昼動けるんだけどな、と 昼に意外と動きあるのでのんびり見てる。 1.そったの?そられたの? 2.首輪はある?ない? その辺りかな。 まあ、夕方には確定されるでしょう。うむり。 結構回転早いなー。 私が寝落ちしなければ今はそこまで決まってたとも思うので自業自得だね!わかってるコーヒー飲む昨晩も飲んでた?あっはっは! (-119) 夢見 2020/08/11(Tue) 15:24:09 |
【人】 空閑 千秋─空閑千秋の日常風景─ [勿論、普段の私はこんな風に乱れているわけじゃない。 むしろ、乱れる時間も惜しいくらいに働いている。 週に2〜4日は職場に出勤し、 それ以外のときには職場の外での処理案件がある。 厳密に言えばどちらも職場のものではあるけれど 舞台に立つのと舞台裏の差のようなもの。 土日や休日も使わなければ すべての事案を処理するのに追いつかない。 それに当番制での当直もある。 忙しくはないけれども 夜間に届けられる書類の処理するためだ。 収入はそれなりに高いものの 残業手当、休日手当、夜間手当もない世界。 周りはみんなそんな仕事の世界に勤しむ仲間か 犯罪者、被害者、そんな存在ばかり見ているからか 心が乾いて仕方がなくなる時があるのだ。 そんな時にここの宿の予約が取れると有り難い。 けれど、なかなかそういうわけにも行かず。] (98) 夢見 2020/08/11(Tue) 17:02:12 |
【人】 空閑 千秋……。 [当直明けと言うのに朝に帰れず 定時まで働かされるのは本当に酷いと思う。 それでも、定時で帰れただけ有難い。 私は今日も予約を取れなかったな、と 落胆した気持ちを抱えながら 法服を脱ぎ、バッジを外し駅に向かう。 そこのベンチに座り、電車を待ちながら うとうとと船を漕いでいた。 しっかり、自分の荷物は前側に抱え込みながら。]** (99) 夢見 2020/08/11(Tue) 17:02:33 |
【独】 空閑 千秋/* って、職業調べたら書いてあったんだよ( 当直あけなら朝に帰れると思うじゃない? うちの夫も公務員で当直あるけど 朝に帰れませんからその点は書いてなかったので そっち参考にしました(翌日休みの日なら朝に帰れる(トラブルあると帰れない (-125) 夢見 2020/08/11(Tue) 17:08:03 |
【独】 空閑 千秋/* さて、日常があるからこその この非日常でのはっちゃけだけど 其処をうまく活かせるかな?っていうと あんまそんな気はしてない( うーん。 明日の夕方までには、 次の軸増やせると良いなーとは思ってる。 (-129) 夢見 2020/08/11(Tue) 18:15:21 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ ……ん、ふ……ぅん……。 [また口を開いて清める続きを。 そうしていたところで声をかけられ>>*120 頷くのと同時に何だか間抜けな声が漏れてしまった。 それも、身体が奥底から熱いせい。 達した余韻がまだ抜けきらないどころか それに染まり切っているせいだ。 助け起こされ、戒めを解かれる。 ジン…と微かな痺れが指先に宿り 嗚呼、縛られていたのだと今更ながら嬉しくなる。 けれど手首をさすっている様が不満げにでも見えたのか 彼は笑い、私に軽く説明した。>>*121 確かにその通りである。 だから私も軽く笑って、うなずいた。 彼がその肯定をどちらの意味で受け取ったのかは 私にはわからない事だけれど。] (*124) 夢見 2020/08/11(Tue) 19:59:40 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央後ろから貫かれたままの"お散歩"も。 ここなら、できそうですけれどね? [そんなことを言ってクスリと笑う。 首輪をつけて、リードを引かれて、後ろから…。 何で考える私は余程の変態なのだろう。 普段が鬱屈しすぎているからかもしれないが。 それにしても、この試用期間には まだ続きがあるらしい。 囁かれた言葉にわずかに目を瞠った後、 嬉しさからの笑みを隠せてはいなかった。 けれど。] (-134) 夢見 2020/08/11(Tue) 20:00:07 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……他の方には見せないでくださいね。 その写真は。 [其ればかりは仕事に差し障りが出そうだから。 けれど、弱みを握られる誘惑に勝てそうになく ひそりと付け足しただけだった。] (-135) 夢見 2020/08/11(Tue) 20:00:32 |
【人】 空閑 千秋─→睡蓮の間─ ん……………。 [両の手首を戒められながら歩いた先。 自分の部屋とは違うベッドの部屋の内装を しっかりと確認するよりも早く引き寄せられ唇を奪われる。 それを受け入れ、うっとりと目を閉じ身を寄せる。 体の前側で戒められた手首を彼の胸元に置きながら すり、と唇をすり寄せてから唇で彼の下唇を挟み込む。 許されれば今度は上唇を。 更に許されるなら舌先を差し出して。 そうこうしているうちに浴衣の内側、 先程可愛がられた場所が潤む気配がした。 もじ、と膝を合わせながら彼から唇を離したなら 首を傾げて問いを向ける。] (118) 夢見 2020/08/11(Tue) 21:01:40 |
【人】 空閑 千秋そこに、座れば良いですか? [ちらと見たのはシングルのベッド。 別の場所を指示されたとしてもきっとそれに従うだろう。 それを期待して、ここまで来た。 ちなみにきっちりと表側だけを整えて 下着を身につけていないなんて 浴衣を剥がねば分かるまい。]* (119) 夢見 2020/08/11(Tue) 21:01:58 |
【人】 空閑 千秋[確かにこちらのほうが、なにかと都合が良いだろう。 脱げと言われれば肯いて、頬に触れる手に目を細めた。 彼のいなくなったバスルームで するすると浴衣を脱いで行く。 それを簡単に畳んで端に寄せ、 その時に先の会話を思い出しスマホを荷物から取り出した。 浴衣の上に置いておけばわかるだろうか。 自分の顔で認証されるから、 このまま渡しても使えるはずのもの。 そうして準備したところで彼が戻ってきたろうか。 両手で胸元を隠しはするものの、下側は隠しもせず。 その胸元には彼の指と爪の痕。 臀部もわずかに赤が残る。 ただ改めてそんな裸を見られるのは どうにも羞恥を感じてならない。 けれど、視界の端に彼の手にしたものを捉え、 こくりと喉を鳴らしてしまっていた。]* (141) 夢見 2020/08/11(Tue) 23:10:35 |
【人】 空閑 千秋─睡蓮の間─ [くるりと白い喉に巻きつく首輪は黒い蛇の様。 私の首筋に噛みつくことはないけれども 絡んで、軽く締め付けて、離れようとしない。 とても余談ではあるけれども この首輪は中型犬か、小型犬か。 人間用のものがあればそれかもしれないが 以前こっそり試した時は 中型犬向けのものが適度なサイズだった。 小型犬用なら少しきついかもしれない。 片手の指先でそれをすり、と撫でた。 錠前がないのが少し寂しいが 試用期間なのでそんなものだろう。 首回りに纏わり付く感覚に排他的な悦を覚え また、頬が赤く染まる。] ……ぁ。 [しかし写真を撮られることを想定していたにも関わらず 思わず顔を背けてしまうのは咄嗟のこと。 両手で胸を押さえ、顔は伏せて背けた程度なので 顔も下半身も結局は全て写っている。 そう、そのためにこの場所に来たのだから。 ああ、とろりと。 足の合間から、蜜が溢れた気がする。] (148) 夢見 2020/08/11(Tue) 23:50:54 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……嗚呼。 そうですね……ひゃうっ…! [ヒリ、とまだ痛む尻肉を撫でられては 小さく悲鳴を上げながら写真を見ていた。 己の恥ずかしい姿が収められたそれ。 それが自分のものであることも恥ずかしい。 これがもし誰かに見られてしまったら。 首輪をして、裸で撮影されたものが 流出してしまったら?] あ、……ん、麗央さん、 ………よろしくお願いします。 [それを更に極上の物にするために。 バスルームへと、足を運ぶ。] (-171) 夢見 2020/08/11(Tue) 23:51:23 |
【赤】 空閑 千秋[バスルームに改めて入ったなら 座ることになったろうか、それとも 立ったままになるだろうか。 どちらにしても両脚を開かされたなら 先ほどのものとは違う蜜が 既に太腿に滴る程潤っているのが見られてしまう。 それでも羞恥に耐えながら…悦を得ながら? 彼の指示に従い、姿勢を定めるのだろう。 なんなら、視界を閉ざされても構わないのだ。]* (*143) 夢見 2020/08/11(Tue) 23:51:41 |
【赤】 空閑 千秋…全く恥ずかしくない訳じゃ、ないんです。 ただ、 ……タガが外れてしまうと。 [普段は抑圧された仕事漬けの毎日。 だからこそここにいるときは、 そして肌を重ねている時はつい奔放になってしまう。 しかし、こうしてこの姿を収められるのは初めてだった。 この中だけではない、外界に、 現実につながるツールの中に痴態を収められる。 それは矢張り羞恥を誘い、 現実に引き戻されそうになるもの。 それでいてそうされる事により より、自分の欠けた部分や歪んだ部分が 満たされる気になるのだから救いがない。] (*150) 夢見 2020/08/12(Wed) 0:33:33 |
【赤】 空閑 千秋……これからすることも。 本当は恥ずかしくてたまらない。 けれど、 ……その方が、きっと。 [胸元を隠しながら椅子に座る。 まだ膝はぴったりと閉じられたままだ。 相手の様子を伺い、指示を待つ。 どき、どき、と鼓動が煩い。 それだけ確かに緊張していたし、期待もしていた。 頬を紅潮させながら 私はその時を待ちわびる。]** (*151) 夢見 2020/08/12(Wed) 0:33:55 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央………ふ、んぅ………、 [ハサミを示され、脚を開くように言われれば 恐る恐るといった風にその膝をゆうるり折り曲げていく。 顔が真っ赤になってしまうのは仕方がない。 羞恥もある。緊張も。 しかしそれ以上に今の状態に興奮してしまっているのだ。 椅子の上で膝を折り脚を広げる姿勢は不安定で、 胸を隠してはいられずその膝裏に手を回し その体制を維持しながら顔を背ける。 それだけでトロリ、と。 先ほどの白は一応掻き出し濯いだというのに、 それでもなお掻き出しきれなかった残滓が 半透明の蜜となりこぼれ落ちた。 そんな花園に顔を近づけ、ジャキ、ジャキリ。 自分の下生えが切られていく感覚。 シャワーをかけられ刈り込んだ毛を流し 熱いタオルで蒸され、 次いで、泡を塗り付けられる感覚。] (-189) 夢見 2020/08/12(Wed) 6:02:58 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ん………っ、…………っ。 [息を詰める。ひくり、と花弁が蠢いた拍子、 また新たな蜜が潤い溢れていった。 剃刀がザ、ザリ、と陰毛を引っ掛けながら それを剃り落としていく感覚に声を漏らす。 彼の吐息がかかれば内腿が緊張して 脚を閉じまいとするのに苦労した。 恥丘よりも先ほど愛でられた場所に近づけば近づく程 繊細な場所だからか、普段は茂みに守られた場所だからか その剃刀の繊細な動きだけで反応してしまう。 それが、やっと終わって。] (-190) 夢見 2020/08/12(Wed) 6:03:23 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……あっ、んんっ!! [恐る恐る指先を這わすと つるりとした感覚がそこにあった。 恥丘に指を這わせただけで声が漏れる。 秘所の近くへと指をつるりと滑らせただけで。 何も覆い隠していないとはこういうこと。 常に隠してあったものをあらわにすれば より敏感に、周囲の刺激を受け止めて。] ん、………っ、これ、じゃ、 ちゃんと生活、できるか……あ、あぁん! [シャワーを柔らかにかけられ注がれ、 それだけで膝を跳ねさせ白い喉を反らした。 グ、と黒革の首輪がそれを締め付ける。 きゅ、と。 堪らず、甘い甘い吐息をこぼしながら硬く瞳を閉じ 片手で口元を押さえながらその処理をなんとか受け入れた。]* (-191) 夢見 2020/08/12(Wed) 6:03:48 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ 子供の頃から、ですからね。 私の母はずっと私に父を重ねて 私を男として育ててきたんです。 父の代わりの恋人として。 ……でも私は。 父ではないし、男でもなかったですから。 [ポツリと漏らした過去の話。 その枷が無くなっても今度は一人の大人としての枷。 社会常識の枷。自分という人間の表側の枷。 仕事をこなしていく上での枷。 そんな、無数にある枷を 全て取り払える気がするのがここなのだ。 自分がどんな人間で、 自分がどんな性別で。 自分がどんな淫らな存在なのか思い出す場所。 自分自身の形を取り戻す場所。 それが、この場の秘密の時間。 しかしそんな考えも、触られ始めれば霧散する。 ぴく、と反応を返しては膝裏に手を回し直して その行為を甘んじて受けた。] (*165) 夢見 2020/08/12(Wed) 7:04:59 |
【赤】 空閑 千秋あ、あっ、ん………ひ、ぅ、んっ! [すっかり潤ってしまっていた花園。 その浅い場所を弄られれば簡単に粘着質な水音が立つ。>>*159 簡単に小さな喘ぎが漏れて、 既に溢れ始めていた蜜は既に白を含んでいない 新たな透明な蜜だけどなり始めていた。 既に熟れていたも同然のそこに中指が入り込み>>*160 くい、と曲げた指先が膣壁を圧して私の感性を昂らせる。 言葉で苛みながら柔らかな唇が 胸に、鎖骨に、首輪に押し付けられて。] ん、あ………ひぁ、んっ! ………ん、ふぁ………? [唇を重ねられれば喜んで舌を差し出そうとして。 けれど、すぐに離れていった唇に 舌を差し出しながら間抜けな声を漏らしていた。 どうして。 そんな風に眉を寄せて眉尻を下げて見つめながら 唇を引き結び直したけれど。] (*166) 夢見 2020/08/12(Wed) 7:05:21 |
【赤】 空閑 千秋んっ、……は、はい……。 [指も引き抜かれてしまえば震えて。 彼の問いかけに頷いたものの、 普段は覆い隠されていた恥丘へと指を這わされれば それだけで恥ずかしく、淡くも確かな悦が生まれた。 背中を丸め膝を抱えれば まるでそこを見せつけるようになってしまうと知りながらも その体制を止めることができない。 鎧を剥がされた其処はすっかり 弱みを晒した自分そのもののように震え悦ぶ。] (*167) 夢見 2020/08/12(Wed) 7:05:40 |
【赤】 空閑 千秋ンッ、そんなに、ありません……。 ここに、初めて泊まった時、ァ、 中性的な、同性を、抱きたい方に、 …此処ばかり、弄られて…。 その時はただ、痛くて。 でも、また同じことあるかもっ、て、 一応の準備を、してから、来るようにしてます…。 [準備のことを問われれば説明する。 自分でそこを清めて解すのだ。 もし無理に暴かれても最低限の汚れで済むように。 無論、直前に清められればその方が良い。 けれど初回は、その間もなくて 自分自身、戸惑いばかりで終わったから。] だから、その、あんまり、です。 ……純粋に気持ち良いというよりは……。 [ふ、とそこで言葉をとぎる。 視線を伏せ、その瞳に昏い色が宿った。 自虐的な、けれど、 自分自身から引き剥がせない劣等感と価値観と。] (*168) 夢見 2020/08/12(Wed) 7:05:57 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央 嗚呼、女なのに、 男として抱かれたなぁっていう、 ……やるせなさ、ですね。 [それはきっと運が悪かった。 でも、最初に抱かれた経験がそうだから。 どうしようも無く、私の心を苛む。] (-194) 夢見 2020/08/12(Wed) 7:06:25 |
【赤】 空閑 千秋だから、心地よさは、あんまり……。 回数も、余り。 でも、こちらを好む方も、いますよね。 [妊娠の心配をしなくて良いからと 此方を好んで使う相手もいたなと思いだしながら そんなところです、と淡い笑みで締めくくった。]** (*169) 夢見 2020/08/12(Wed) 7:06:44 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央あ………。 [恥ずかしくて泣きそうになる。 泣きそうなのに体が疼く。 下腹が切ない。 視線で、言葉で、レンズで犯されてるかのようだ。 んく、と息を呑んで、顔を俯けて床を見つめる。 太腿の外側から腕を回し、 太腿を抱え込みながら秘唇に指先を伸ばした。 そっと触れれば淡い悦。 両側のふっくらとした萼片を開けば その奥側に覗いた赤い花弁が綻んで とろり、潤んだ蜜が溢れて会陰を渡り菊座まで濡らしていく。 ひく、ひく、と物欲しがるそこを隠すものは何もない。 耳まで、首輪のかけられた首元まで赤くしながら 私は更に花弁にまで指をかけて クパァ…とそこを開かせた。 すっかりそこを潤わせる蜜が ねっとりとした糸となり赤い花弁と花弁を繋ぐ。 紅い媚肉が奥の方まで開かれて、 そんな奥側まで外気を感じてまた私の奥底が震えた。 ひく、とわななく度、新たな蜜が生まれて。] (-196) 夢見 2020/08/12(Wed) 8:32:22 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央わ、私は、麗央さんに……。 首輪をつけられて喜んで、 下の毛を、しょ、処理して、頂きました……。 ン、ん、私は、それだけで、 こんなに感じてしまっている、 ……淫らでいやらしい、 雌犬なんですぅ………、は、ぁあ……。 [自分で自分を蔑む言葉を選ぶ。 それだけで私はたまらなくて 甘く吐息をこぼして体を震わせた。 目の蓋にいっぱい涙を溜めて、 恥ずかしいのにそれで喜んでる顔で彼をチラと見た。 言葉だけでいけるんじゃないか。 そんな錯覚にとらわれるくらい、興奮してる。 全身が敏感になっている。 それでも後ろで行けるかどうかは分からない。 解して用意もしているけれど そこを望んで使ったことは今まで無かったから。 嗚呼でも。後ろでもいけるようになってしまったら。] (-197) 夢見 2020/08/12(Wed) 8:33:06 |
【独】 空閑 千秋/* んむー。 乱行村だから、こう、村趣旨的に、ね? 首輪とぱいぱー確定したから やんわりゆるり、 次軸しても良いかな。 もしちょい齟齬ったらごめんなさいの構え。 (-200) 夢見 2020/08/12(Wed) 8:39:39 |
【人】 空閑 千秋─→ラウンジ─ [濃厚な交流を経た後。 私は満たされた気持ちで再びラウンジを訪れていた。 此処に泊まると私の形がわかる。 現実の中で曖昧になっていく私の形が ハッキリ感じられ、或いは変化させられて 嗚呼これが私だったのか、と 感じ入る事が出来る気がして好きだった。 きっと黒革の首輪はそのままに ラムコークを注文して、一人。 従業員は先ほどとは交代していたか。 ぼんやりと部屋の照明を見上げて 頬杖をつき、届いたカクテルのグラスの縁を 指先でゆうるり、つるり。] ………あのデータ、どうしようかな。 [スマホの中に残された物を考えると ほんの少し、迷うけれども。 そう呟く割にその声音は全く困ってはおらず ほんの少し楽しげな空気すら纏っていた。]* (169) 夢見 2020/08/12(Wed) 9:41:48 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a44) 夢見 2020/08/12(Wed) 9:47:08 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ ん…………。 [矢張り夜勤明け定時はキツい。 思ったよりも深く眠りに落ちていたようで 一度目は覚醒には至らなかった。 声は聞こえている。>>172 それでも体が目覚めないしあまり理解はしていない。 肩を叩かれてようやく瞼が上がる。 上がった瞬間ハッと顔を上げて。] は、ハイッ、先輩! 寝てません大丈夫です!!! [声のしていた方に背筋を正して大声。 同時に敬礼したが、その数秒後に事態を把握した。 カァッ、と顔面の熱が上がるのがわかる。 ゴシゴシと口元を拭いて… うわっ、ヨダレ出てた… 荷物を抱え直してから頭を下げた。] (173) 夢見 2020/08/12(Wed) 11:08:14 |
【人】 空閑 千秋すいません、寝ぼけました……。 あ、その、それで、……………あ? [嗚呼、電車は無情である。 そのまま私を乗せる事なく出発してしまったようだ。 もしかして目の前の彼も乗るのでは無かったのか。 それを思えばさあっと今度は青褪める。] その、……すいません。 [改めて深々と頭を下げ、謝罪したのだった。]* (174) 夢見 2020/08/12(Wed) 11:08:42 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ 調、教……。 [呆けたように呟いた。 嗚呼そうか、私は調教されるのだと 自分自身に言い聞かせるように。>>*182 しかしそこまで感じるようになるのだろうか。 彼なら出来るのかもしれないという気持ちと、 いや、本当にそうだろうかという惑いが混在する。 けれど今の私には、 彼に逆らう理由なんて特に無かったのだ。 だから椅子から降りて四つ這いになる。 まだヒリヒリと腫れている尻朶を撫でられると 緊張に僅か力が込められてしまったが ゆっくりと呼吸を繰り返し、その力を抜いていく。 中央の窄まりが慎ましく閉じてはいたけれども その周りは過去の経験のせいか ふっくりと膨らんで赤みを帯びていただろう。 そこにつぷりと指が差し入れられれば 花弁とは違いキツいゴムのような弾力で 異物を押し出そうとキチ、と締め付けてしまう。] (*188) 夢見 2020/08/12(Wed) 11:40:49 |
【赤】 空閑 千秋んぐ、………ふ、…………っ。 [異物感に耐えて眉を寄せた。 細く長く呼吸を繰り返し、力を抜いていけば きついながらも侵入はたやすくなるだろう。 内側はきれいに"掃除"してきてある。 けれどそれから時間も経っていたから 今の状態が完璧では無いはずだ。 最初とは違い、受け入れ始めれば呼吸にさえ気をつければ 指が多少増えても受け入れられる。 無論、その度に息を詰め、呼吸を整える。 その作業は必要だったし、 どうしても苦しげな顔になってしまうけれど。] んん………っ、ふー……っ、ん……。 [ふるふると震えながら 甘い蜜が花弁から滴り落ちるのを 止められるはずも、なく。]* (*189) 夢見 2020/08/12(Wed) 11:41:13 |
【赤】 空閑 千秋あ、言わない………で………ッ、 [キュ、とまた彼の指を締め付ける。 淫らな水音がバスルームに響いて私を耳から犯す。 床についた手を強く握りしめて、 硬く目を閉ざしてゆるく頭を横に振る。 ひくついてるのは気持ち良いから? それとも苦しいから? それとも、苦しいから気持ち良い? 指を引き抜かれるときにゾクゾクするのは きっとそれが本来の動きだから。 額に汗が浮かび、頬を伝って顎に落ちる。] は、あ、……んぐ、く……っ。 [いたくはない。少し苦しいけれども。 そんな汚い場所を弄られて悶えるなんて、 そんな背徳感の方に私は酔いしれ始めていた。 首輪をして、犬のように四つ這いになって。 その姿は本当に 現実に関わる誰かに見せられないものだった。]* (*199) 夢見 2020/08/12(Wed) 13:02:35 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a48) 夢見 2020/08/12(Wed) 13:03:10 |
【独】 空閑 千秋/* 多分あの人があの人で この人がこの人。 4人くらい、知ってる方な気がする。 村たてさん初見だけど、 恋塚さんかなー…? (-214) 夢見 2020/08/12(Wed) 13:53:37 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ いやほんとその、すいません……。 [笑われてもすいませんしか出てこない。>>184 それにしても仕事中?>>185 うわわ、と思わずうろたえたけれど 謝罪を制され、大人しく座り直した。 一人分、席を開けての隣。 ミントを差し出されありがたく貰っておいた。 手の上にころり、ミント飴。] お仕事中だったのにほんとすいません。 当直明けでどうにも、寝ぼけて。 昨日も仮眠中に叩き起こされたものだから……。 [そんな言い訳をしながら包み紙を破り 口の中へ放り込んだ。 キツいミントの清涼感に思わず首を竦める。 イ、と歯と歯の間に挟んで呼吸をすれば スウスウし過ぎてじわりと涙が滲んだ。 なるほどこれは良く効く。今度買ってみよう。 今度は心して口の中に納めなおす。と、] (186) 夢見 2020/08/12(Wed) 14:37:52 |
【人】 空閑 千秋 ……逃げたくなることは、しょっちゅうですね。 でも、10年今のところで下積みして ちゃんと次に認められないといけないんで……。 ふらっと。どこかへ。 普段から出来れば、気楽なんでしょうけど。 [それには休み返上上等で迫ってくるお仕事たちが。 思い出してしまってキリ、と胃が痛んだが そんな事を呟く彼こそ。] ……どこか、行きたいんですか? いろいろな事を忘れて。 [彼の左手薬指にはまだ指輪があった。 その頃は、それが過去形になるとは知る由もない。 帰る場所があるのに。守る場所があるのに? そんな事を思いながら、その横顔を眺めて。] 何か悩み事でも? [そんな風、行きずりの人に声をかけるのは珍しい。 けれどつい、そんな風に声をかけていた。 ミントのおかげで目が覚めたのもあるし 単純に、興味を引かれたからもある。]** (187) 夢見 2020/08/12(Wed) 14:38:20 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ [指が増えて、菊座のシワがまた引き延ばされていく。>>*218 確かに、普段は使わない場所を、しかも不浄の場所を じっくりじっくりと捏ねられて拡げられて それを自覚するように指摘されて。 そんな言葉の一つ一つに心が震えていた。 自分が今どんな状態にあるのかを突き付けられて。 その言葉ひとつ一つが私自身の形を自覚させる。 淫らな雌なんだと、自覚させられるから。] んぐっ、ん………ひ、ぅん……っ! [体の内側で指を広げられる感覚に 小さく呻き、ぎち、と矢張り締め付けは強い。 ただそれも括約筋のある入り口だけだ。 内側は柔く広がっていき、 指を引き抜いた瞬間はその一瞬 鮮やかな紅色を晒してひくつくだろう。 はく…、と一瞬切なげに開いて、 それは直ぐにきゅうと閉じなおされたけれども。] (*226) 夢見 2020/08/12(Wed) 15:20:13 |
【赤】 空閑 千秋ん、………あ。 [圧迫感に苛むされる時間が終わり呼吸を整える。 待てとされたと判断して四つ這いのまま。 すると、彼が手にしたものに胸が躍る。 カチ、と首元で鳴る金属音。 ジャラリとなる鎖の音に切なげに眉を寄せて。] ………わうん? [人の言葉は使って良いのだろうか。 そんな疑問を抱いて、一声鳴いた。 首を傾げて、もし彼の指示があったから 人の言葉すら今は捨てる。 けれど、そこまで意図せずとも良いのかもしれない。 結局、意味のある言葉を綴れるかどうかが これからのことを考えれば謎なのだから。]** (*227) 夢見 2020/08/12(Wed) 15:20:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央く、……んう、ぁ…………あ! [はーっ、はーっ、はーっ、……と。 背後に廻られ球体を治められる度、 呻いて呼吸を整え、また呻く。 くぷん、くぷん、と 球体を飲み込むたびに一瞬後孔が広がり、瞬時に窄まって きゅく、と健気にそれを咥え込んで震えていた。 それを最後の大玉までくぷり、と飲み込むと 床に突っぱねた両腕の間に頭を垂れて 深く深く息を繋ぐ。 それが苦痛なのか。悦楽なのか。 それとも別の何かなのか。 混乱した頭でぽろぽろと涙をこぼしながら それでも軽く尻を振る。] (-221) 夢見 2020/08/12(Wed) 15:20:59 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央きゅう……ん………。 [苦しくて切ないのか。 感じてもいけなくて切ないのか。 どうしたら良いか分からなくて切ないのか。 その、全てか。 アイマスクをされる前、不安げに揺れる瞳を向けた。 涙に濡れながらも奥底に期待の光をたたえながら。 くぅ、と鼻先でまた甘えた声を漏らした。]** (-222) 夢見 2020/08/12(Wed) 15:21:23 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央えっ、あ………そう……なの? [指摘されてはた、と我に返ったよう。 態々人間の、女の、と重ねて指摘されて そうかこの人が自分に求めている形は 今のこれではなくて、と悟る。 途端なんだか恥ずかしくなって 身体を覆い隠したい衝動に駆られたのだ。 自分を雌犬扱いしたいのだと思っていた。 それを受け入れる心算だった。 けれど今、それをやんわりと否定されて 自分自身の名前を呼ばれたからこそ。 真っ赤になり、戸惑い言葉を失っているうちに その視界は閉ざされて。 頭を撫でられた感覚がやけに優しく感じられて。] あ、麗央さん………っ。 やっぱり私、すこし、…………。 (-227) 夢見 2020/08/12(Wed) 16:20:04 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[それは、ほんの少し怖い。 そう口にしようとして、けれど拳を強く握りしめた。 視界が隠れる直前、見せた怯え。 それは本音の部分だけれど、でも。] ………先に、キスして、欲しいの。 いけませんか………? [こんな、目隠しして、しっぽをはやした四つ這いの女。 首輪をしてリードで引かれるその相手に 彼はキスをしてくれるだろうか。 閉ざされて視界のまま答えを待つ。 ほんの少し震えながら。]* (-228) 夢見 2020/08/12(Wed) 16:20:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[額に落とされた口付けにほんの少し眉を寄せる。 そこじゃないの、と言いたげに。 次に鼻先に。そこも違う。 私は唇をひき結んで待って。 やっと唇が重ねられて表情を和らげた。 今は私から進んで舌先を差し出したりしない。 押し付けるだけのキスが心地良かったから。 やわやわと唇と唇を触れ合わせるだけのそれが。 けれど、舌先を拒みもしない。 彼の舌先を受け入れて、絡ませて。 彼が差し入れたのと同じだけ舌先を伸ばす。 喉をそらせば首輪がすこし食い込んで苦しい。 けれど、その柔らかな口づけがその苦しみを和らげる。 こう言うキスを、甘いと表現するのだろう。 そんなことを考えながらたてる微かな水音は 視覚を閉ざされた中でやたらとはっきり耳に響いて。] (-230) 夢見 2020/08/12(Wed) 17:12:22 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央あ、…………………? [抱き寄せられた? 私は抵抗なく彼の腕の中に収まってしまう。 聞こえるのはどきどきと脈打つ心臓の音。 お互いの息遣い。 両手を床についたまま私は縋り付くこともできなくて ただ近くに感じた彼の一部に頭をすり寄せる。 肌に触れたならそこにちゅ、と唇を寄せて。] 麗央さん? [どうかしたのか、と戸惑いがちに名前を呼ぼう。 貴方は私に、何を求めているの?]* (-231) 夢見 2020/08/12(Wed) 17:12:45 |
【人】 空閑 千秋優しいんですね。きっと。 大事な人の望むように動けたとしても、 それで自分が削れてしまったらどうしようも無いです。 大事な人も、貴方も。 双方が妥協も含めて、幸せに歩いていける選択肢を 互いに模索して行かなくちゃいけないかなって。 ……すいません、通りすがりの若造が わかった風なことを。 [ヒラ、と軽く手を振って笑った。 相手の事情は知らないけれど、 たくさんそんな事例を見てきたのだ。 片方の為に片方が無理をして潰れる、壊れる、犠牲になる。 自分自身母の望みを叶える為に自分を殺して 自分の形を見失っていたのだ。 だから片方だけがひたすらに尽くす事は 間違っているのではと理性は訴える。 反面、心の奥底では 捧げて尽くして、良いように扱われても 相手に求められることを是とする自分もいる。 だから全てを否定はできない。けれど。 やはり、人間はその一人一人がそれぞれ 寄り添いあって生きるものであって 片方が、誰か一人がその責を背負うのは 違うのでは、と思えたのだ。] (204) 夢見 2020/08/12(Wed) 17:28:57 |
【人】 空閑 千秋まあ、その望みの内容にもよりますけどね。 [妥協してどうにかなるのか。 折衷案を提示できるものなのか。 それともそれらが絶望的なのか。 彼を改めて見て告げたころ、 次の電車が2つ前の駅に着いたと 電光掲示板が知らせてきていた。]* (205) 夢見 2020/08/12(Wed) 17:29:14 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央不安……も、そうですけど、なんと言いますか。 戸惑いの方が大きいと言いますか……。 私の名前を改めて読んで 私を欲しい、なんて、初めてで。 [だからきっと、照れてしまった。 ここは名前も呼ばずに肌を合わせることすらある場所。 名指しで、そう言われる事に慣れてない。 いつも求められるのは形や記号。 自分だってどこかでそれを求めているし 求められたいから、自身を変える。 それがいつしか自身の快楽にも繋がって それで良いと思えていたのに。 けれどほんの少し生まれた淡い色は ク、と首輪を引かれる事で消えていく。 嗚呼そうだ、と現状を思い返して 鎖に引かれるまま四つ這いでそちらへと向かった。 一歩進むたびに乳房が揺れ、 埋められた尻尾の根本が位置を変えて私を苛む。 臀部を撫でられその手がしっぽを揺らせば きゅ、と尻朶に力がこもり引き締めてしまった。] (-237) 夢見 2020/08/12(Wed) 19:52:32 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ひゃうっ!? [力が篭ってしまったから、くぷ、と 尻尾の球体が一つ飛び出た感覚にふるふる震える。 ダメ、とそこに神経を集中させて 括約筋が落ち着いてからほっと力を抜いた。 そうしてから。彼に導かれるまま。 触れるところが濡れたタイルから、フローリングだろうか。 それとも畳か、絨毯か。 移動に感じる不安はある。何せ、何も見えない。 少しの距離がやたらと長く感じられて、] (-238) 夢見 2020/08/12(Wed) 19:52:53 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央麗央さぁん……。 [だから彼を呼ぶ声はやたら甘い。 自分でも驚くほど。 その不安が全身を敏感にさせているのがわかる。 情欲に火を灯しているのがわかる。 は、と吐息をこぼして時折動きが鈍くなるのは、 尻尾が抜けてしまわないか、その不安ゆえ。]* (-239) 夢見 2020/08/12(Wed) 19:53:13 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[その人は透けて見えていて。 きっと幽霊だとか霊魂だとか、そうした類い。 どうして呼び止めたのか? ……どうしても、寂しくて。 彼がこの世のものでなくても構わない、 そばにいて、と懇願にも似た祈りを向けた。 耳をすませば遠くにまだ聞こえる艶やかな声。 けれどいま、わたしは部屋に一人きり。 勇気も足りなかったのだろう。 仕事着のままだから性別もわかりにくかったのだろう。 そして何より自信がなく、自身の姿も努力せず。 女らしくないわたしは、 女になれず、男にもなりきれないまま。] (-247) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:32:04 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光分からなくても。 ……そばに居てください。 私が、女になる様を、 [見ていて欲しいと懇願する。 まさか処女が足かせになるとは思わず、 ここに来てまで男娼の代わりになるとは思わず。 彼が近づいてきたならそのまま頭を撫でられて。 嗚呼、触れることが出来るのだと知っても それ以上に触れて欲しい、 女にして欲しいと願わなかったのは、 女としての自信を失っていたから。 女として喜びを得る術を知っているのに。 彼に私の女としての部分を見せても、 滾る事は無いのだと信じ込んでいたから。] (-248) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:32:29 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光………有難う。 優しいのですね、幽霊さん。 [こちらから彼の肩へと 頭をすり寄せることはできただろうか。 私はほんの少し、涙を流して。 布団の上へと座り込んでも、彼は 私の頭を撫でてくれていただろうか? 荷物から取り出した張子は紐がつき いつもいつも自分が母に請われて 母を犯していたときのもの。 まさかこれでね、なんて皮肉。 それを傍に引き寄せて、 わたしはスーツを脱いでワイシャツをはだけて 自分の胸をやわり、やわり。] (-249) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:33:01 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……ぁ、 [胸の先をクリ、と摘んで指先でこすり合わせる。 弾く、捏ねる、そうすれば じんわりとした快感が湧いてくる。 小さく吐息を漏らしながら視線を伏せて わたしは自分の両脚の合間にも手を伸ばした。 ズボンの留め具を外してずらしただけのそこ。 下着の中へと手を差し入れれば 和宮さんにそこの喜びを教えてもらっていたから まだ十分に潤ったそこは、 指先を添えれば粘着質な音を立てながら そのまま指先を受け入れ呑み込んでいく。 そのまま指先を、奥へ、奥へ。 大した抵抗もないまま指先は根元まで埋められ、 私はその泥濘をゆっくりとかき混ぜていく。 性感はまだ淡い。 けれど、彼に見られている、見守られている事で 一人きりではないのだと わたしは少しばかり、羞恥と安堵を覚えていた。] (-250) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:33:28 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光あっ、ア、ん………。 わた、しは、女、なの、に……ンッ、 女として、愛されたい……は、アッ……。 [こうして。 男の代わりではなく女として。 愛され、愛でられ、果てたかった。 出来れば男の人にそうされたかった。 男の代わりは、父の代わりは、 嫌だったのに。 花弁に突き立てる指を二本に増やして 膣壁を撫でるようにかき混ぜれば 果物をつぶしたときのような音が響く。 指先を引きぬけばそこには透明な蜜が絡んで、 もう、準備は万全な気がしたから。] (-252) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:33:54 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光お願い、見ていてください。 ……わたしになんて女を感じないでしょう? だから、奪ってとは言いません。 …見届けて欲しい。わたしの、本当の形を。 [スーツを脱ぎ捨て、ショーツも脱ぎ捨て。 下半身を露わにして 張子を片手に膝を折って入り口へと添えて。 もう片方の手は入り口を指先で広げて。] ……ツ、ぁ……。 [凶悪な形のそれを、その先端を ぬぷ、と潜り込ませれば 今までそんなに太いものを挿れたことの無かったそこが 遺物感を覚え、つい顔を顰めて手を止めてしまった。 ク、と更に進めようとしても手が震えて。 大きく息を吸って、 ……嗚呼、やっぱり、寂しい。辛い。] (-253) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:34:25 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光ちあき、と。 ……お願い、わたしの名前を、呼んで……? [そんな追加の願いは叶えられたのだろうか。 ボロボロと大粒の涙をこぼしながら 半端に張子を咥えこむわたしの姿は きっと、この宿において異質だった。 幽霊である彼よりも。]* (-254) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:35:02 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a49) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:40:07 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[じゃり、と。 鎖が音を立てて撓んだのに気づいて動きを止める。 自然と上を向き首を傾げる姿。 黒革の首輪を付けたままで、 人並み以上に育った胸は露わになり目隠しされた無防備な姿が 真正面から写し込まれていく。 電子音だけでは彼が何をしているかは分からず 上気した頬までもが映されていた。 やがてまた、移動して。 ぎし、とスプリングの軋んだであろう音に 肩を跳ねさせてこちらも止まった。] あ、麗央さん……。 は、はい、今行きます。 [前脚を伸ばして、恐る恐る寝台の高さを確かめる。 ぐ、と寝台を押し込むようにしながら 慎重に新台へと上がり、また、前足を伸ばした。 彼の存在に触れたならほっと頬を緩ませて 恐る恐る、落ちないように足先で端がないか確認しながら 彼の下へとすり寄った。 そして、彼の隣で寝台に上半身を伏せる。 まるで遊んで欲しい犬のような姿勢で腰を高々と上げた。] (-262) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:56:09 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央は、ぁ………っ、麗央さん、 お願いします……。 [そうして懇願する。 機体に腰を震わせながら、 祈るような姿勢で。]* (-263) 夢見 2020/08/12(Wed) 21:56:28 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間─ あ、 あ、 ……ふ、ぅ……っ。 [見えないままというのはとても不安で 相手の行動に委ねなければならない。 そんな中で異物を引き抜かれる感覚に身を震わせる。 くぷん、くぷん、と一つずつ球体が出ていくたび きゅく、きゅく、と菊座が膨れては締まり吸い付いた。 もう全て抜いてくれる。 そう信じ込んでいたが故に、] んぐううっ!? [決してはやくはない動きであったとしても 逆流してくるその動きに声を殺し損ねる。>>*261 敷布に突っ伏す形で背筋を逸らしながらそれを耐え、 引き抜かれる動きでまた微かな快感を得る。 ローションでその動きはなめらかなものだが、 故にそこに与えられる刺激に変化が生じてきていた。 むず痒いような、心地よいような。 達する事はまだ無いが、 そう、それは確かに快感の発芽で。] (*264) 夢見 2020/08/12(Wed) 22:53:24 |
【赤】 空閑 千秋あっ、うぅん! ふぁ、……ひ、いぃん! あふ、あ、ダメ、も………っ! [ゆるくゆるく炙る様に与えられる快楽の火に ちりちりと焦がされながら、堪らなくて。 身を捩り腰を揺らめかせれば どうして良いかも分からず、 ただその感覚に身を震わせ鳴くばかり。]* (*265) 夢見 2020/08/12(Wed) 22:53:45 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ 良くも悪くも変化ですからね。 現状維持がベストならそうですけど 今が悪ければ、変えなければ。 でも、それも押し付けあいは解決しないので どちらかが折れるか、妥協し合うか。 [もしくは裁判で人に決めて貰うか。 けれどそんなことになる前に自分たちで解決するのが 良いに決まっているのである。 正直に言えば、罪を犯したのでは無いのなら こちらの仕事を増やさないで欲しい。 いや、必要ならば是非使ってくれて構わないのだが。 そこもまた、堂々巡りの矛盾の突き合わせか。 そこのところは伏せて、わかった風な口ぶりで。] (218) 夢見 2020/08/12(Wed) 23:07:04 |
【人】 空閑 千秋すっきりしたなら何よりです。 あ、良いのに。 私は私で、目が覚めて無事に帰れそうですから。 [とは言え貰ったミント飴を返す事はせず、 電車が来たなら立ち上がって頭を下げた。 出来うるなら、この人と職場で会うことのない様に。 彼がどちらの立場であっても、だ。 そこには縁がない方が良いに決まってる。 まあ、お腹まであったなら致し方ないが。 と、反対方向の電車と聞けば目を見張ったあと ふふ、と小さく笑った。] (219) 夢見 2020/08/12(Wed) 23:07:24 |
【人】 空閑 千秋どうでしょうね? 私は私がずるいのを知ってますから。 此方こそ、起こしてくださって 有難う御座いました。 [頭を下げて、荷物を持って。 ミントの飴をポケットに入れてから電車に向かう。 がたんごとん、電車に揺られて もう一つ口に放り込んでみたその飴は、] ………〜〜〜っ、 [やっぱり、自分にはスウスウし過ぎて 普段から舐めるのは少し厳しそうだった。]* (220) 夢見 2020/08/12(Wed) 23:07:39 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間─ んんっ………ふ、ぁ、 [最後の1つが抜けていく。 拍動一つ、けれど元の形に戻りゆく後孔は すっかり熟れて、十分に解されていた。 しかしそこに熱い何かが押しつけられれば ギクリと全身をこわばらせてしまう。 なに、と聞かずともわかる。 けれど今回、彼には全然触れていないのだ。 なのにどうして、奉仕せずとも。 そんな疑問を彼に投げる間も無く。] んん………っ、ぁ、あ、 [後孔に滑らせる様に動く熱。 眉を撓ませ敷布を握りしめた。 しかし、そんな風に悪戯に性感を高めさせられながら 問いかけられて、頭が働かない。>>*275 どちらが良い? どちらの方が良いだろう? ん、んっ、と唇を引き結びながら考え出した答えは。] (*276) 夢見 2020/08/12(Wed) 23:35:46 |
【赤】 空閑 千秋…………………前から、が、良い…………です……。 [前からなら。キスしてもらえるかも知れない。 胸の先を虐めてもらえるかもしれない。 首を締めるのも容易いかもしれない。 此方からしがみ付くことを許してもらえるかもしれない。 そんな、"かもしれない"淡い期待を抱いて。 その通りに目隠したまま天地が返れば その感覚に戸惑いを覚えるものの 紅潮した頬を晒して彼に全てを。]* (*277) 夢見 2020/08/12(Wed) 23:36:07 |
【独】 空閑 千秋/* こういう村で不思議なのが みんな、ピル飲まないのかなっていう。 千秋はぴる飲んでる。 むしろ宿泊予約した時点で計算して 生理と被らないように!!!!! って調整する方が目的かもしれない。 避妊は副次的な効果で。 いや、ピルを飲んで周期を調整することで逆に 被らないように予約してる、かな。 (-277) 夢見 2020/08/12(Wed) 23:58:04 |
【人】 空閑 千秋─→売店─ [さて、思案に耽りながらも ラウンジでカクテルを飲み干して>>169 向かったのは売店だった。 先のように駆け込むわけでは無くて 少しばかり冷静になった頭で土産物を見る。 ここの宿の名前は明かさないように。 それでいて職場の人数を賄うだけの数が入っていて 値段も出来るだけ手ごろなものを探す。 休暇を取るたびにおなじ土産もなんだから その辺り少し、気を使う。 本当はここにいる間、 そんな現実の事なんて考えたくはない。 しかし逃避したところで 現実は常についてまわるのだ。 可愛らしさよりもコスパ重視。 手に取った温泉饅頭の箱を返し、 個数やら賞味期限やらをチェックしていた。]** (232) 夢見 2020/08/13(Thu) 5:43:04 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a54) 夢見 2020/08/13(Thu) 5:45:36 |
【独】 空閑 千秋/* 今回の村は、 フリーで動かしやすい場所が あんまりないかなっていうか ありすぎてもあれなんだけど 千秋、ラウンジと売店でしか 待ち構える場所思いつかない ごめんて。 (-288) 夢見 2020/08/13(Thu) 7:58:07 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間─ え、あ……っ! [全て見られてしまう。>>*308 その事に思い至らず、むしろ その方が触れてもらいやすい事ばかり考えていた。 そうだ相手は見えるのだと思えば 今更気付いて声を上げてしまうがもう遅い。 転がされ脚を抱えられれば全てが晒された。 無毛の丘も、その奥で息づく濡れた花弁も。 ひやりと外気すら感じて足先が惑うように揺れる。] あ、やだ、見ないでぇ……っ。 はずか、しい……。 [無論、本気でそれが叶うとは思っていない。 けれど口にするだけ自由だ。 恥ずかしいと思う事は確かだったし、 部屋の明かりが消されたとも思えないから 今、自分の裸体が相手に全て晒されているのだろう。 もしかしてそれもまた、 彼にデータを取られていたりするのか。 自分のものばかりではなく相手のものも。 そんな危機感がまた、自分を昂らせた。 私は大層な破滅願望の持ち主なのかもしれない。] (*319) 夢見 2020/08/13(Thu) 9:52:54 |
【赤】 空閑 千秋ん、………く、ぁ、……! [普段は閉じられたままの不浄の孔。 そこのシワを限界まで引き伸ばしながら 灼熱が私の中を拡げて、圧迫してきていた。 初めてではないとは言え、此方はまだ辛い。 膝裏を自分で抱えて彼に供物を差し出しながら 私は耐えきれず、唇を開いて苦悶の残る声を漏らす。 ぬぐ、ぐ。ぬぷん。 先端の一番太い部分が私を開き切って こぷんっ、と。まるで先の大玉を飲み込んだ時のように 一瞬大きく引き伸ばされたのちにぎちりと締め付け その幹に噛み付くように咥え込んでいた。] (*320) 夢見 2020/08/13(Thu) 9:53:13 |
【赤】 空閑 千秋は、はー……っ、は………ん、ぐ、 [その間に囁き掛けられた言葉に 私は唾を飲み込み、声を整えて。 はく、と唇を震わせた後に声を絞り出す。] ……好きにして、良いのよ? [どちらでも、このままでも。 あなたのより良い方でかまわない。 そんな風に口元を笑ませたなら どんな反応が返ったろうか。] ん………く、はぁ………っ。 [ゆっくり、後孔の壁全てを削り抉りながら 灼熱の杭が差し込まれていくのがわかる。 それが全て埋められて苦しくて、 内側がぴくぴくと小刻みに震えて 侵入者に微かな抗議と抵抗を示していた。 じわり。じわり。 弱火で炙られるような心地よさが続く。 先ほどからずっと焦らされているような感覚。 それがいつまで続くのか、 そう荒く呼吸をして胸郭を上下させていた、その時。] (*321) 夢見 2020/08/13(Thu) 9:53:39 |
【独】 空閑 千秋/* 明日軸になったら 流石に誰か空いてると良いなー。 しかし つ「平日昼間が一番暇」(子供たち夏休みで仕事行けない&どこにも行けないから 短時間パートだから普段は長期休みだけ学童使ってたんですけどね。 コロナで夏休み短縮→そのうち半分はお盆だから学童自体やってない→学童やりません!!! って、こら、一ヶ月切ってから宣言されてもおおおおおってなっております。ハイ。仕事お休みです( (-309) 夢見 2020/08/13(Thu) 18:44:37 |
【独】 空閑 千秋/* 1d:夜 8/10 0:00 〜 8/12 23:59 2d:継続 8/13 0:00 〜 8/15 23:59 ……あれ、切り替わらないな?時間帯。 それじゃ誰も空かないかな。 それは、ちょっと寂しいなあ。 (-310) 夢見 2020/08/13(Thu) 18:45:55 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a64) 夢見 2020/08/13(Thu) 19:51:09 |
【独】 空閑 千秋/* うーん。 ソロル…とは言え、なあ。 別に書きたいことないな。 RPは人と関わりたくてやってるから ソロルは苦手なんだよね。 (-318) 夢見 2020/08/13(Thu) 20:54:14 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[ハラリと落ちた涙を拭う指先はひんやりとして 私の目にはやっぱり、半透明に透けて見える。 それでも確かにそこにいて、 密かな涙を拭ってくれる存在に 心が救われていたのは確かだった。 いつもならきっと、見ても恐れる。 夢幻と気味悪がってさっさとお酒を飲んで寝てしまう。 そんな光景だったのに、今は、どうしても 一人きりになるのが嫌だったのだ。 これからする事を、一人でする。 それなら現実も変わらない。日常と変わらない。 せっかくこの宿に来て自分を変えようと思ったのだ。 普段なら可愛らしくない女子だと男扱いされて 誰かと恋に落ちるなんて、肌を重ねるなんて 考えられない事だったけれど ここなら、歪んだその認識を変えられるとおもった。 そう、期待したのが、間違いだった。 結局私は女にはなりきれない。 帰って一人で破るのは悲しすぎる。 それならここで、せめて誰かに見守られて。 それが彼岸の存在だとしても それによりさらに私が歪んだのだとしても。] (-337) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:26:21 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[隣に座ってくれた彼に寄り添った。 矢張りどこかひんやりとして、 けれど不思議と存在感があってまた涙が溢れてくる。 けれど、誰かの手に委ねようとして 他者の判断に任せようとして それで、想いが果たされなければどうしようもない。 愛なんていらない、責任なんて求めない。 そんな淫蕩な場だと知って来たはずなのに 与えられたのは男としての形。 男としての、受け身の。 ……もっと女らしくとは、どうすれば良い? 髪を伸ばして化粧をして? そんな自分をどこか気持ち悪い、似合わない、と蔑むのは 自分の姿が男のようだと思っていたからだ。 ……母がそう常に言っていた。 千明さん、と。 同じ響きで、違う人の名で。 背後から抱きしめてもらえるとは思わずに 私はその瞬間、驚いて動きを止めていた。 けれど、包まれたその感覚に安堵して 背中の存在に背を預けながら、体を拓く。 貴方の状態は、わからないまま。] (-338) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:26:52 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光お上手、なんですね。 私は父の生写しなんだそうですよ。 母がそう言っていました。 母は、ずっと、私を父と重ねていました。 そうして、男として、育てて。 ……だから、そんな事、言わなくても。 [分かっているから、と私は淡く笑う。 けれど決して分かってはいない。 母の目が父を失った悲しみの余りに曇って 私の女としての成長も、女としての嗜好も、 その細かな男女差も見ないようにしていたことを 私は理解していない。今は知ることもできない。 だから彼の言葉をやんわりと否定しながら 指先を蠢かせて行為に集中しようとする。 けれど、思わぬ力が働いていた。 抱き抱えられるようにして動かされて、 驚いてその手も指先も止まってしまう。 丸く目を見開いてされるがままになっていれば、 目の前には半透明のはずの彼の顔。 それが、少しずつ 実体を持っていったように見えたかとおもうと それが近づいて、唇が重なった。] (-339) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:27:18 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光は、……ん、………………ぅ……? [まさか口付けられるとは思っていなかった。 見たところかなり昔の人に思える。 それならば尚のこと、この髪の短さも背の高さも 男のようだと受け入れてもらえないと思っていた。 なのに唇はひんやりとしながらも確かにそこにある。 唇の薄い表皮を通して交わる熱と、柔らかさ故の濃い密着感。 濡れた舌先にぴくりと指先が震え、 頬に流れる涙を拭われまた新たな涙が溢れる。 耳元に囁かれればぞくん、と。 感じた悪寒は、決して悍しいものではなかった。] (-340) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:27:46 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光でも、でも、………。 処女は責任が重いと、嫌がる人は多くて。 遊べないと、遠ざけられて。 …確かに処女を抱いた殿方は 責任を持って三途の川を渡るとき その女子を背負って渡る、と聞いたことはあります。 でも、私は、そんなの求めてなくて。 ………ただ、女性として触れられたかった、から……。 ん、……ふ、ぁ……っ! [責任を相手に託すようなことはしない。 痛くされても乱暴にされても 女子として扱われるなら受け入れるつもりだった。 けれど結果は今が示している。 自分自身の態度が悪かったのだろうとも反省する。 けれど、だからそれならとこうしていたのに。 首筋に伝う冷ややかで柔らかなもの。 それにぞくりとまた不思議な感覚が背を走る。 大事に、そう言われても。 そう反論しようとしたけれど 天井を背に私を見下ろす男性の存在に 私は頬を染めて言葉を失っていた。] (-341) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:28:16 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……無理を、しないで、良いんですよ……? ただ、こうして、側に……ん、あっ! [胸の先端は既に私自身が触れた事で硬く尖っていた。 けれど、自分で触れていた時よりも ぬるり、と彼の口腔に迎えられたときの方が 余程、心地良くて。 恥ずかしさもある。けれど喜びがある。 小さく喘ぎながら彼の頭を両側から抱きしめると 硬い感覚が胸の先に当てがわれて、 このまま相手の血肉になりたいような 被虐的な衝動が理性を灼く。 濡れた舌で肌をなぞられるごとに むず痒いような悦が身を戦慄かせ 艶めかしい興奮でその身を染め上げられていく。] (-342) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:28:42 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光やぁ………っ、ん……。 んっ……いっ、………ッう、ぁ……。 [乳嘴から与えられる悦に身を悶えさせ 膝をすり合わせればいつの間にかことり、と。 張子が抜けて布団に転がってしまっていた。 先端のみを咥えていたのだから仕方はない。 嗚呼、抜けてしまった、と ぼんやりと蕩けた思考の中で考えながら すり、と。 本来ならあるだろう彼の脚の付け根の部分へと 膝と脛とでほんの僅か、さすってみる。] あり、がとう、……でも。 本当に、最後までは、できませんか……? [その、触れた先。 何か熱を感じたのなら、少し目を見開いて。 少し手を伸ばしてその熱を摩った後、身体を起こす。 それが彼の熱で、彼の魔羅なのなら 頬を真っ赤に染めた後、さらに恐々と撫でて、 潤んだ瞳で彼を見上げるのだ。 無論、それに気づかなければ。 そこにこちらから触れられる熱がないのならば。 起き上がることもなく、彼に身をただ委ねたまま。 ただどちらにしてもねだった事は。] (-343) 夢見 2020/08/13(Thu) 22:29:15 |
【赤】 空閑 千秋あ、ふぁ………ん、くう……っ! [引き摺り出される感覚は悦を生む。 けれど押し込められる感覚に眉を寄せ耐える。 それでも今までと違うのは先ほどの口付け。 視界を閉ざした中で与えられたはっきりとした愉悦は こちらの感覚まで絆して悦へと導く確かな足掛かりとなった。 こくこくと、彼の問いかけに頷きながら>>*364 普段よりも鮮明に感じる灼熱に翻弄されている。 淫壁が彼に吸い付いて、引き抜く拍子に赤を覗かせる。 それをこそぐ様にして根本までまた含まされて まるで空気鉄砲のよう、甘く吐息が唇から漏れた。 吸い付く淫肉を余すことなく刺激し、 奥処を先端で押し捏ねられるたび。 じゃり、と彼の下生えを押し付けられるたび。 ひとつ、またひとつ、自分の中の快楽の扉が 新たに開かされていく様な感覚に陥っていた。] (*371) 夢見 2020/08/13(Thu) 23:01:51 |
【赤】 空閑 千秋あ、んあ! っ……あ……!!!! [その、とたん。 彼がきりりと、まるで搾乳するかの様に 尖りきった胸の先端を扱き上げた。 まるで胸の先端を釣り針で釣りあげられたかの様に ビクンッ!と背をそらしてそれがぷるんと揺れる。 身悶え、くんと爪先を反らし、ぷしゃっ……、と。 奥底から蜜が飛沫、諤々と震えながら 淫肉がきつく収縮して男の屹立にむしゃぶりつく。 びくっ、びくっ、と。 その痙攣が終わったとき、呆然と。] い、まの、………? [ポツリ、呟いて。 戦慄く花弁も何もかもを晒したまま 自ら腰を揺らして彼を、誘う。]* (*372) 夢見 2020/08/13(Thu) 23:02:13 |
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