10:38:12

人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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視点:


【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 
――ン、


[ 囁くように渡された言葉、
 裾を抑えていた手が、自分のほうへ
 伸びてきて、スウェットのゴムを弾く。 ]

 一緒に、しようか

[ 余裕ぶった顔をしているだけで、
 自分も大いに興奮しているのだと、
 服を押し上げるように主張する熱で、知れて
 しまうだろう。 ]
(-0) はたけ 2023/12/29(Fri) 0:08:06

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 丹念にかわいがっていた、胸元から
 唇と手を離して、自身の熱を、
 ずるりと引き出して、 ]

 もう少し、腰落として?

[ 鼠径部をとん、と押して腰を近づける。
 ふる、と陰茎が触れ合った所で
 まとめて握るように、熱を押し付けて。

 ふ、と息を吐くと、唇を突き出し、
 キスをねだる。 ]

 一緒に、気持ち良くなろう

[ 手も熱も重ねて、上下に擦りながら、
 漏れる吐息にも、食らいついて。** ]
(-1) はたけ 2023/12/29(Fri) 0:08:43

【独】 瑞野 那岐

/*
えっ!?なんにもしてない間に二日目?!?!
(-2) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 0:59:42

【独】 瑞野 那岐

/*
葉月くんを回収しなくては、でもゆっくりとえっちしたさはある。
んん……。
(-3) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:02:12

【独】 瑞野 那岐

/*
しいていうならおこたえっちはバックのほうがおこたえっちっぽくていいですねと思いました。
(-4) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:02:43

【独】 瑞野 那岐

/*
だが兜合わせもそれはそれでよし!!
(-5) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:03:22

【墓】 瑞野 那岐

 
  ぁ、ンッ、ぅ……、


[好きに好き、を返したはずなのに。
 更に好きを重ねられて、弱く首を揺らす。

 些細な違いが伝わらなくてもどかしい。
 瞬けば潤んだ瞳のせいでまつ毛に露を移しながら]


  ぁ、ぅッ、ちが、くて……ッ、

 
[硬い歯で扱かれるように刺激されれば
 また、ぴくん、と肩を震わせながらも、
 一拍置くようにはく、と呼吸を紡いで。]
(+2) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:55:01

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  景斗さん、だから。
  触られると、きもち、い



[他でもない、好きな貴方だからと伝われば良いのに。

 ──ふるり、と再び瞬けば
 露が玉になって目尻を濡らす。]
(-6) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:55:47

【墓】 瑞野 那岐

[口にもしていないのに伝わったみたいに
 ぢゅうと強く音を立てて吸い上げられたら尖りは
 既にぴんと立ち上がって肌よりも色濃く色づいていた。

 腕を下ろせば、持ち上げてフリースがずり落ち
 生地が擦れることすら敏感になる。]


  そ、れは、言われると意識する、から……


[言葉にされるのは確かに羞恥が浮かぶ。
 と、言った矢先から情事の最中をまた口にして、
 ことを想像したのは彼も一緒だったのだろう。]


  ッ、
ぁん
っ……、ッ!


[言葉と共に彼の腰が僅かに上下に揺れ、
 まるで突き上げられているみたいに動いたから
 一際甘い声が洩れて、思わず口を手で抑え、]
(+3) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:56:47

【墓】 瑞野 那岐

 

  〜〜〜〜〜〜〜っ、
  何度言われても恥ずかしいものは、
  恥ずかしいです……っ、


[喘ぎを誤魔化すみたいに
 いつもより声を大きくして赤面しながら応えただろう。]
(+4) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:57:26

【墓】 瑞野 那岐

[そんな一幕を経て。

 結局、崩折れるようにしなだれた身体は彼を求めている。
 誘う声に、こく、と浅く頷いた。
 
 彼のスウェットもずらせば既に兆しを見せていた。
 自身で反応しているのだと分かって
 少し面映ゆくなりながらも愛しさが込み上げる。]


  ン、……こう……、?
  
……っぁ、は……、ッ、ん、



[乞われるままに脚を広げて
 身体を彼に寄せるようにすれば
 ぬる、と互いのものから溢れた先走りが刀身を滑り。]
(+5) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:58:18

【墓】 瑞野 那岐

[互いが興奮していることを理解らせるみたいに
 彼の手が自身の手を刀身へ導いて、竿ごと握り込まれる。
 掌の内の熱さと、
 手の甲に重なる彼の手の熱さを受け止めながら、]


  ぁッ、だめ、……これ、きもち、くてッ、
  ……ぁ、ぁんッ、……、は、

  ん、ぅッ、
……っふ、 ぁ



[逆上せ上がった声はすぐに彼の唇に覆われて、
 口腔に掻き消えていく。
 くちゅくちゅ、と掌から伝わる水音と、
 口内を掻き回す水音が重なって、とろ、と脳が蕩ける。
 
 気がつけば夢中になってキスをして、
 飲み下せない唾液が、口端から溢れていた。**]
(+6) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 1:58:52

【墓】 瑞野 那岐

[好きだと伝えて、
 同じ答えが返ってくるのはどれくらいだろう。

 口数が足りない拙い言葉でも
 少しは伝わったのか、抱き寄せる手と共に
 もう一度、最初と同じ言葉が返ってくる。]


  ……ん、


[頷くように浅く、首を揺らして
 ちう、と吸い付くようなキスを頬に、口端に落とした。
 愛おしいと思うから唇で、掌で触れたくなる。
 触れた部分から足りない言葉の分だけ伝われば良い。]
(+12) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 14:04:28

【墓】 瑞野 那岐

[水音がだんだん加減がなく立ち始める。
 夢中になって舌を絡めて、吸い上げられて喉が震えた。]


  っ、ぁ……ふ、ぅ、ン……ッ、ん
  
んンッ、……っ、



[気持ちいいと確認する声に、薄目を開けて。
 舌を突き出したまま、感じ入るように目を細め、
 頷く暇すら惜しむように、また唇を合わせて。

 擦れ合う熱がどんどん張り詰めていく。]
(+13) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 14:04:55

【墓】 瑞野 那岐

[それでも、もっと、と思ってしまうのは
 いつも与えられる中への刺激が足りないからか。
 前を擦り合わせようとする間にも、
 きゅう、と後孔が疼くみたいに締まるから。]


  ……ぷ、ぁ……ッ、……
  ん、ッ……ぅ、ぁッ、は、……
め、っ
……


[浅ましいと思いながらも彼の太腿で、
 刺激を与えるようにお尻を擦り付け
 また、意味の為さない否定を口にして。]
(+14) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 14:05:28

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
  けぃ、とさ……ン、ッ……
  
も、……ィ、くッ、……
こたつ、よご、しちゃうッ……



[限界を訴えるように、涙声で零した。*]
(-8) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 14:06:18

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ――……おいで、

[ どこか、もっと、足りないと訴えられているような
 気になって、腰をぐ、と押し付ける。 ]
(-9) はたけ 2023/12/29(Fri) 14:31:47

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+16 ここ好き。
(-10) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 15:54:11

【墓】 瑞野 那岐

[甘く誘う声に手を伸ばして、身体を支え。
 疼きを訴える場所を今度は無意識ではなく
 意図的に刺激するように押し上げられて、]


  
、ぁッ、ぁ  っ……


[細く啼いてぶるっと身を震わせた。

 一度だけじゃない、ぐ、ぐ、と腿で押されて
 その場所を教えられて、羞恥だけではなく
 快感に浮かされた熱が瞳を滲ませていく。]
(+18) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 17:28:32

【墓】 瑞野 那岐

[擦り合っている彼の剛直がぐんと勢いを増す。
 彼も興奮しているのだと分かって、
 その先を思わせるような行為に、は、と熱を零し]


  ぁ、ンッ、……だ、
め、揺らさ、ないでッ、

  ……ア、
ッ、んっ、 ゃッ、……


[膝の上でゆらゆらと身体が揺らめく度に、
 自身の腰も甘く揺れて、波打ち、秘奥が切なくなる。]
(+19) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 17:29:01

【墓】 瑞野 那岐

[前と後蕾を同時に愛撫されて身悶える。
 気持ちよくなって何もわからなくなってくる。
 アルコールの混じった吐息が、彼の鼻先に掛かり、
 酔いで上手く力の入らない手で、弱く肩を掴む。

 いいよ、と促す声に、ン、んっ、と短く応え
 だめだと分かっていながらも止められない腰を
 堪らずに揺らして、快楽を求め。]

 
  ……はっ、ぁ、ぁッ、……イ、くッ……、
  け、ぃと、ッさ、も……で、ちゃ……、
──ッ!



[ぎゅう、と肩を掴む手に力が入ると同時、
 強く瞳を閉じて、ビクンッと膝の上で跳ねる。

 ぴゅく、と勢いよく吹き出した白濁が
 彼の手に捕らわれた自身の手を汚していく。*]
(+20) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 17:29:42

【墓】 瑞野 那岐

[欲しくなるかと問われたら、素直に
 こくこくと首を縦に揺らして頷いただろう。

 揺らぐ身体を支えるために肩に添えた右手も、
 昂りを握るように抑えられた左手も、
 漏れ出る喘ぎを抑えることができないでいる。]


  んッ、……ぅんッ……、


[涙を浮かべて、まだ湿り気を帯びた髪が
 頷く度にぱさぱさと束になって揺れる。

 見つめてくる瞳に気づいたら、
 濡れた瞳で見返し、熱い吐息をついたのも束の間、
 く、と喉を詰めて、達して。]
(+24) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 20:30:38

【墓】 瑞野 那岐

[熱を吐き出す解放感にクラクラする。

 ふ、と力が抜けていく身体を抑え込まれて
 握り込まれていた彼の手も力が籠もり、
 苦しそうな声が聞こえたと思えば、
 掌に広がっていく熱さが、彼も達したのだと伝える。]


  ……────ぁ、 

 
[互いの吐き出したものが手の中で混ざり合って、
 どろりと零れ落ちていくのを、
 惚けた顔でぼうっと見つめていた。

 彼が零したものを少しだけ、
   もったいない、と思いながら。]
(+25) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 20:31:18

【墓】 瑞野 那岐

[肩で息をして、暫し惚けたまま。
 汚れた掌を見つめていれば、
 彼に手を取られ、タオルで拭き取られていく。

 互いにまだ下肢だけを晒した状態のまま、
 腰を引き寄せられれば、ン、と小さく残り香のする
 吐息を零しながら、大人しく腕の中で彼と顔を見合わせた。]


  ……ン、きもちよかった、
  けど、まだ……寝たくない、


[唇を受けながらも、とろんと瞼が落ちてくる。
 朝から働いていたせいか、一気に押し寄せてくるように。
 心とは裏腹に、身体は疲労を訴えていた。*]
(+26) milkxxxx 2023/12/29(Fri) 20:31:45

【墓】 瑞野 那岐

[揶揄ような声に、んー……とぐずるように小さく唸り
 唇を離したら、そのまま肩口に頭を乗せて。
 離れがたく思う気持ちと、襲いくる睡魔と戦う。

 その間にも事後処理をしてくれる手に身を委ね
 大人しくされるがままに面倒を見てもらった。
 もうその頃には半分夢現だったから、
 抗う力も残っていなかったというのもある。

 ベッドに移動した衝撃で、少しだけ意識が浮上する。
 向き合うように横になったベッドの中で
 仕事の話をうとうととしながら耳を傾けて。]


   …… うん、待って、る……


[辛うじて応えられた小さな声は
 彼の耳に届いただろうか。

 眠りを促す緩やかな声に、再び瞼が落ちた。*]
(+28) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:02:18

【人】 瑞野 那岐

── ゆくとし、くるとし ──

[三月うさぎの店はクリスマスを過ぎた後も忙しく、
 年末ギリギリまで店は開いていた。
 
 常連客も大事にすることはもちろん、
 従業員も大事にしている店長なので
 大晦日と元旦の三箇日だけは店舗が休みになる。

 あまりまとめて休みを取れない接客業は
 4日間の連休だけでも嬉しい限りだ。]
(6) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:02:30

【人】 瑞野 那岐

[大晦日の午前中の間には実家に顔を出し、
 久々に両親の顔を見た後、
 店はどうだ、とか、杏は元気かという話を聞かれ
 どちらも順調だと伝えた。

 なら、恋人はどうだ。と聞かれて
 今度は言葉に詰まる。
 
 長らく独り身を続けていた後の
 新しい恋人の情報は杏から既に伝わっているらしい。
 (性別はまだ知らないようだが。)

 あー……、と言葉を少し濁しつつも、]
(7) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:03:24

【人】 瑞野 那岐

 

  優しい人、だよ。
  誰かの為にすぐに手を差し出せるような、
  ヒーローみたいな人。


[そう笑えば、格好いい人じゃないと母ははしゃいだ。
 写真を見せて、と催促する声を
 久しぶりの匂いに尻尾を振り続ける飼い犬へ
 おいで、と促すことで誤魔化して
 その場はうやむやにしつつ。

 いつか母たちにも彼を紹介する日が来るのだろうか。
 景斗さん、犬好きだったっけ。]
(8) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:03:48

【人】 瑞野 那岐

[そんなイレギュラーを味わった後、
 午後は年末年始をゆっくりと過ごす為に
 両手いっぱいに食材を買い込んで彼の家に向かった。
 
 待って居てほしいと言っていたけれど、
 自身も共に過ごすつもりだったのもある。

 その時話していた土鍋は既に届いていたから、
 使う前に軽く洗って火の通り具合を確かめていた。

 今日買った食材の中には、
 鍋に使う具材ももちろん買ってある。
 今度こそこたつに合う料理になるだろう。]


  ……──、


[鍋の話を聞いた夜。
 子供かと言いたくなるくらいに、彼に身を任せ
 世話をしてもらったことを思い出す。]
(9) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:04:33

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[自身の身の回りのことはできるだけ
 自分自身でしないと落ち着かなかったのに
 睡魔と疲労が重なったとはいえ
 あれほどに無防備に身体を預けたのは初めてだった。

 それほどに彼に安心しきっていることを
 翌日彼が出ていった後に自覚して
 一人、赤面したのはつい先日のこと。]
(-11) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:05:16

【人】 瑞野 那岐

[甘やかして欲しいとは言ったけれど、
 甘やかされてだめになる訳にはいかない。

 小さく首を振り、いつかの失態を振り払うように。
 買い込んだ食料を冷蔵庫へ仕舞い込む。

 年越しそばの準備は彼が帰ってきてからにしよう。

 それまでに部屋の掃除をして、
 早めに風呂に入って。

 子供の頃のように夜の番組が始まっても
 テレビに齧り付いて居られるように。]
(10) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:05:37

【人】 瑞野 那岐

[アーティストが次々とステージを入れ替わっていく。
 ラジオで耳にしたアーティストも居れば、
 初めて耳にするアイドルも居た。

 まだ彼の出番は訪れていない。
 不意にこたつの上に置いていたスマホが揺れる。
 考えていたのが伝わったのか彼からだった。

 ふ、と笑って短くメッセージ送り返した後、
 再び、メッセージが届く。
 それは彼と仲がいい友人からだった。>>1:0


  『見てますよ』
  『年末にテレビ見てるの久しぶりです』
  『順番通りなら、そろそろですね』

  ……あ、

[そんな短文を送りあった後、テレビを映した画面が届く。
 今、自分自身も見ているものと同じものが映っている。]
(11) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:05:50

【人】 瑞野 那岐

[大きな画面いっぱいに黒の姿の彼が映る。
 何度か見返した、若い頃の彼ではなく
 自分自身が知っている”今”の顔をした彼がヒーローの姿で。

 ブル、ブル、と手の内で通知を知らせるバイブが
 揺れ続けても、暫く画面に魅入ったまま。

 すぐに画面は彼を恩人だといったアーティストに切り替わる。
 けれど、その後ろに彼が映り込む。
 アーティストを見守るように、後ろで。
 時に、衣装を翻らせて不敵に笑う姿に。]


  『すごいですね、格好いい』


[彼らの出番が終わった頃にようやく遅れて。
 葉月さんには返信しただろう。
 ヒーローに会えた少年の心を持つアーティストを眺めながら。]
(12) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:06:13

【人】 瑞野 那岐

[その後も葉月さんとメッセージを送り合いながら
 教えたかぼすの蕎麦の写真に微笑んだりして>>1:n1
 一年の終わりの時間が迫ってくる。

 残り一時間もとっくに過ぎて、後十分程で新年
 と、いったところで玄関先から慌ただしい音が聞こえた。
 帰ってきたのだ、と分かる。

 立ち上がり、玄関先へ向かおうとするのと
 彼が廊下を過ぎるのはどちらが速かっただろう。

 勢いよく飛び込んできた寒さと挨拶と共に
 先程画面に映っていた煌めいた笑顔がある。]
(13) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:06:28

【人】 瑞野 那岐

[挨拶よりも先にコート姿のままで抱き竦められ
 その勢いに少し目を見張りながら、]


  わ、……ぷ、ははっ、
  ──おかえりなさい。

  格好良かったですよ
  もう一度惚れ直すくらい。


[興奮冷めやらぬ様子の彼の背に両手を回して、
 少し高い目線を見上げる。]
(14) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:06:46

【人】 瑞野 那岐

 

  誰が見ても憧れのヒーローでしたよ。
  おつかれさまでした。


[深く長い溜息は、安堵も混ざっているのだろう。
 仮面を外した彼を今は緩く、背を撫でて労うように。**]
(15) milkxxxx 2023/12/30(Sat) 4:07:02

【人】 瑞野 那岐

[先程見ていたテレビの彼と同じはずなのに
 眼の前の彼は全く印象が変わって見える。

 依頼があった時は渋面を作っていたけれど、
 会場で起きた歓声や、あのアーティストの喜びよう、
 それに、達成感に満たされた彼の今の表情を見れば
 背中を押して良かったように思えた。

 準備期間には長く、時間がかかったけれど。

 その分も含めたつもりで背を撫でれば、
 不意にぐっと彼の腕の力が籠もる。]
(19) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 0:06:49

【墓】 瑞野 那岐


  
  ?  ……──んッ、 ぅ、


[顔を上げると同時に唇がぶつかった。
 驚きに微かに上がった声は、すぐさま舌にこじ開けられ
 送り返されるように喉奥に注ぎ込まれていく。]


  ン、……ん、っ、……ぅ、
  〜〜、ッぁ……んんッ、……

 
[一瞬ひやりとした唇はすぐに温度を分かち合い、
 舌を絡め取られ、口蓋を擽られ、身体が震えた。
 重ね合わせる角度を変える度に呼気を逃して
 声が漏れる。ゾクゾクする。]
(+31) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 0:07:05

【墓】 瑞野 那岐

[先程まで聞こえていたテレビの音が遠くなる。

 とろ、と瞼が落ちてきて、
 腰に力が入らなくなってきて、膝が落ちそうになる
 ──ところで、ようやく唇が解放されて。]


  ……っ、
は……ぁ、



[惜しむような声を漏らして、彼を見上げた。
 突然の情熱的なキスに翻弄されて
 まだぼうっとした頭がついていかない。

 てんしょん、と彼が口にした言葉を繰り返し
 じわりじわりと、大仕事を終えた興奮からだと理解して。]
(+32) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 0:07:29

【墓】 瑞野 那岐

[ランナーズハイ、みたいなものだったのか。と。
 思えば、翻弄された自身が恥ずかしくなる。

 キッチン前の通路で、齎されたキスだけで
 膝が崩れそうになるくらいになったのはきっと、
 彼のランナーズハイだけが理由ではないから。

 すれ違いざまに続きを仄めかされる。
 それは、どういう意味なのだろう。]


  続きって、……、


[自然に脱いだコートを受け取ろうと手を伸ばしながら、
 言いかけて、澱み、言葉を切った。
 これで、聞いてしまったら期待しているみたいじゃないか?*]
(+33) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 0:07:39

【独】 瑞野 那岐

/*
蕎麦をつくるという意思はありながらもこんなキスをされると揺らいでしまう男心。
(-13) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 0:21:19

【独】 瑞野 那岐

/*
(コートを受け取ろうとして流されてしまった行き場のない手)
(-14) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 1:22:43

【独】 瑞野 那岐

/*
お返事をねりねりしつつ今夜は寝ゆ……
(-15) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 1:23:39

【墓】 瑞野 那岐

[受け取ろうと伸ばした手は空を掴むだけ。
 行き場のない手を下ろしながら、
 通り過ぎていく声を聞く。]


  約束?
  …………ぁ、……あー


[きょと、と一瞬疑問符が浮かんだものの、
 後の言葉が続けば、すぐに理解はできたので。
 意味のない母音を伸ばして、視線を泳がせた。

 朝まで、という宣言に嘘はないのだろう。
 実際にそういった日がないわけでもなかったし。

 夕食というにはあまりにも遅すぎる時間。
 時計を見れば長針と短針が今にも重なるところだった。

 一年が、終わろうとしている。]
(+38) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 12:40:44

【墓】 瑞野 那岐

[テレビの中では除夜の鐘がまだ鳴り響いている。
 煩悩を消すという鐘が聞こえる中で、
 こんな話をしていると怒られてしまうだろうか。
 
 キスで上げられた熱が頬をまだ赤く染めている。
 いくつめか分からない鐘を聞きながら、
 テレビの中のアナウンサーが新年を告げた。

 部屋着に着替えた彼がくつろいで呟く声に戸惑う。
 けれど。]


  お風呂は先に済ませましたけど、
  
……その、
……じゅんび、
してた、から。
  


[年末はゆっくりする為に、早めに風呂に入る習慣がある。>>10
 けれど、今日早くに入った理由はそれだけじゃない。]
(+39) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 12:42:37

【墓】 瑞野 那岐

 

  一緒に入り直すのも、いいですね。

  だけど、食事も食べられてないなら、
  蕎麦作りますよ、先に年は越しちゃいましたけど。


[伝えるには照れが勝り、小声で絞り出すようになった後。
 入りたいなら、と顔を上げて微笑み。
 ひとまず彼がお腹を空かせているのならば腕を振るおうか。]
(+40) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 12:43:19

【墓】 瑞野 那岐

 

  あけましておめでとうございます。
  本年もよろしくお願いします。
 

[新年を迎える言葉を口にして、
 赤く染まった顔を隠すみたいに
 足早にキッチンに逃げ込んだだろう。]
(+41) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 12:43:33

【墓】 瑞野 那岐

[準備と行っても、蕎麦は事前に出汁を取っておくくらい。
 天ぷらは時間がかかるから番組が始まる前に
 揚げていた大きな海老がラップに包んである。
 蕎麦の上に乗る主役だ。

 コンロに乗せたままだったそばつゆに再び火を掛ける。

 蕎麦だけでは足りないだろうかと、
 海老と一緒に揚げたかぼちゃやまいたけの天ぷらは
 後で蕎麦が出来上がる頃にもう一度
 電子レンジで温めることになるだろう。
 
 今の電子レンジは揚げ物もからりと仕上げてくれる。
 便利な文明の利器だ。]
(+42) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 12:44:17

【墓】 瑞野 那岐

[いつもは食事を作る楽しみも、
 食べてもらえる楽しみも、あるけれど。

 先程口にした自身の言葉が、微かに脳裏に残っている。
 彼が小さく口にした、言葉も。

 蕎麦つゆが煮えて泡立つまで
 小ネギを切りながら、ふと。
 先程交わした、キスを思い出して。]


  …………、


[そっと、自身の唇をなぞり、ため息をつく。
 少しだけ炙られた熱が、身体の奥で燻っているみたいだ。*] 
(+43) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 12:45:19

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+44心の声にめちゃわろてる
(-16) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 13:49:49

【墓】 瑞野 那岐

 
  そ、れは。
  待ってて、言っていましたから。


[コンロに視線を落としたまま、掛けられる声にハッとする。
 忘れてないという確認には
 そう応えることで答えになっただろうか。

 なのに更に後押しするみたいに。
 意地悪く聞いてくることには思わず口を噤んだ。]


  
……、そういう聞き方はずるいです。



[まるで自分だけが期待していたみたいに。
 先程いやらしい年越しを考えていた人とは
 違うみたいに軽い声が問うのを拗ねるように責める。]
(+49) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:29:38

【墓】 瑞野 那岐

[小さく響く足音がキッチンに近づく。
 空腹を満たすために覗きに来たのか、待てなかったのか。
 様子を覗きに来たのかと思えば、火が止められる。]


  ?


[トン、とネギを刻んでいた手を止めて、
 振り返ろうとすれば
 両脇から腕が伸びてきて小さな檻が作られた。]
(+50) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:29:49

【墓】 瑞野 那岐

 

  え、……


[覆い被さる影が一回り大きい。
 重ねられた手が包丁を離して、蛇口に運ばれて。]


  ちょ、景斗さん、ごはンっ、は……、


[後ろから耳朶を喰まれて思わず声が上擦った。
 既視感を覚えて、かっと一気に頬が赤く染まる。
 あの時はエプロンをしていたからだと思っていたけれど、
 今日はつけていないのに!]
(+51) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:30:07

【墓】 瑞野 那岐

 
 
  いつしても、とは言ってないです!
  ……ぁッ、


[言ってない、と思う。
 自身の行動に自信がなくなって思わず狼狽えた。
 臀部に既に硬くなり始めているものを
 押し当てられて、びくっと思わず身体を震わせた。
 
 囁く声の甘さがベッドの中を思い出させる。
 耳元でこれからを思わせる行為を口にされて
 ぞくぞくと背筋が粟立っていく。]
(+52) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:30:37

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


 
  
食べる、モノが違う……、



[返せた言葉、制すというよりも。
 微かに声が震えた弱いもの、で。]
(-17) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:30:59

【墓】 瑞野 那岐

あの日イブから、考えてないわけじゃなかった。

 擦り合わせた熱、布越しに刺激された箇所。
 直接触れられることもなかった
 いつも彼を受け入れている場所が、きゅうと疼く。

 夕刻に自身で準備をしていたときも、
 彼が入ってくるのを想像して
 初めて、彼と付き合ったあと一人で高ぶる熱を
 抑えきれずに吐き出した。

 ふる、と伏したまつ毛が揺れる。
 身じろぎの取れないまま、首だけを振り返らせて
 微かに期待の滲んだ瞳を向けて。]
(+53) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:31:36

【墓】 瑞野 那岐

 

  ……ぃと、さん……、


[もじ、とお尻を揺らして後ろに居る彼に
 自らも押し当てて、続きを乞うみたいに。*]

 
(+54) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 14:31:50

【墓】 瑞野 那岐


  
、……っ、


[昂りを意識させられながら、耳を嬲られる。
 食べ物以外のリクエスト。
 まな板に乗せられた魚みたいにぴく、ぴくと身を震わせて
 いつの間にか料理人はすり替わっていた。
 
 臀部を自ら擦り付けて訴えても、
 やめておくかと尋ねるのは余りにも酷い。
 
 言葉にしないと伝わらないのか、それとも。
 言葉として欲しいのか、
 音にして出すことが、恥ずかしいと知った上で
 聞いているのだとしたら、相当意地悪な仕打ちだ。]
(+60) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:02:22

【墓】 瑞野 那岐

[身体の中でじわじわと溜まっていく澱みが渦を巻く。
 まだ、強く刺激されたわけじゃない。
 けれど、煮込むみたいにゆっくりと。]


  
……たくない、わけ……じゃ、



[か細く、消え入りそうな声で言い淀む。
 のが、楽しいのか、待っているのか。
 
 胸元を掠めて降りていった手は服の上から
 下腹部をすりすりと撫で擦り。]


  
ぁ、……ァっ、……ん、ンぅ、



[彼が届く場所を確認させるみたいに触れながら、
 気持ちいいこと、を言葉で想像させる。]
(+61) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:03:01

【墓】 瑞野 那岐

[彼が中に入って、ソコを強く突き上げる様が
 脳裏にチラついてそれだけで視界が滲んで、
 思わず自身の服の裾をぎゅうっと握りしめて堪え。

 
 ぴくん、とスウェットの下で熱が擡げ始める。
 ふ、ふ、と内に籠もった熱を吐き出すように。
 浅くなり始めた呼吸が興奮を伝える。

 言葉で責めて、想像させて。
 それだけで涙が滲むほどの身体にしておいて。
 あとで、無情に響く声に泣きそうになる。]


  
…………だ、……、



[とん、と彼の胸に体を預けるように寄り掛かり、
 手を伸ばして、袖を弱く引いた。]
(+62) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:04:01

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

   もぅ、……、て、ない……
   景斗さん、と、  シ、たい



[目尻を真っ赤に染め上げて、
 その手を導くように、自身の胸へ添えさせて。*]
(-18) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 16:04:35

【墓】 瑞野 那岐

 
  ン、……っ
  

[謝罪の言葉を聞き入れないように首を振り、
 早く触ってほしいと言う代わりに
 彼の手のひらを胸に押し付ける。

 いつからこんな淫らな身体になってしまったのか。
 こんな浅ましい姿を晒せば嘲笑われるのではないかと、
 そちらのほうが、羞恥よりも、怖れがあった。
 
 だけど、言って欲しいということは、おそらく。
 見られても良いのではないかという気持ちが微かに芽生え。]
(+67) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:45:31

【墓】 瑞野 那岐



  
ぁう、ッ、……んンッ、ぁ、……

  
  ぁ、きれない、……ッ、
  待たなくて、い、ッ、から……、
さ、わって、ッ、ほし、



[一度ほしいと望めば、支えていたのが嘘みたいに
 とろとろと、ねだるような願いが口から溢れだす。

 導いた手が蠢き、ぷくりと膨らんだ尖りを突つき
 捏ね回される度に甘い声が上がる。]


  ……ぁッ、一緒にするの、よわッ、ぁッ、ぁ……、


[擡げ始めた急所を握り込まれて、腰を引けば
 彼の腰骨に臀部が辺り後ろに引けなくなる。
 咄嗟に、シンクを掴み崩折れそうになる身体を支えて。]
(+68) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:46:12

【墓】 瑞野 那岐

[く、と快楽に身体が折れ曲がっていくのを
 見計らったように唇が耳から首筋へ。
 首裏から背を伝って腰元へと落ちていく。

 骨が少し張った腰骨をなぞられて、ぴくんと震え、
 ずるりとスウェットを押し下げられたら
 外気に肌が晒されて、衣服が太腿に絡む。]


  ンッ、ぅ……、ぅ、……ぁっ、
  ……ァ、だ
め、ッ、みないで、ッ
……ぁっ、ぁうッ、


[呟く声と共に彼の長い指が、中へと押し込まれる。
 それだけ腰が震えそうなのに。
 その奥まった箇所に彼の吐息が吹きかかれば
 かぁ、と赤が頬から鎖骨まで散った。]
(+69) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:46:31

【墓】 瑞野 那岐

[まるで準備を確かめるみたいに、くちくちと
 指を出し入れされて、舌先で足りない滑りを足されて。
 膝ががくがくと、揺れてしまう。]


  ……は、ぁッ、……るしく、ない、けど、
  ぁ、
ッ! や、ッ、そこ、……っめ、
  
  ン、ぁぅ、ッ、……ぁ、
押さな、いでッ、ぁ、っ



[中を広げるようにくぱ、と空気を送られて。
 ぐるりと掻き混ぜられたなら
 飲み込んだ指に内壁がまとわりついて、きゅうと締め付ける。*]
(+70) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:47:17

【独】 瑞野 那岐

/*
スイッチをいっぱい同時に押されて那岐くんがわけもわからないままイッてしまうやつや。
(-19) milkxxxx 2023/12/31(Sun) 21:51:54

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 
 
 愛おしくて、幸せで
 どうにかなりそう。 
 
 
(-20) はたけ 2024/01/01(Mon) 1:09:23

【墓】 瑞野 那岐

[とろけそうな声がいくつも降り落ちてくる。
 話している間も止まないア愛撫が、
 胸を擽り、腰を撫でて快感を高めようとする。]


  ふ、ぁ……ッ、


[指が、唇が滑る度にぞくぞくと肌が震え、
 じわりと涙が浮かんで、シンクを掴んだ手が
 カリ、と硬質な音を立てて力の加減を訴える。

 触れられるのが好きになったのも、
 可愛いと甘い声で言われるのも、
 
 彼が好きだと言いながら、自身に触れるから。
 
 羞恥は変わらず浮かぶのに、
 悦ぶように身体は反応を示してしまう。]
(+77) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 13:18:16

【墓】 瑞野 那岐

[恥じらいで呈してしまった音も、
 いやだと一掃されてしまう。
 笑い、話す度に産毛を撫でる吐息が擽ったくて
 ぶる、とまた弱く身体が震えを起こす。]


  ……ッ、ん、……ゃ、だめッ……、
  っずか、し、からぁ……ッ、ぁ、
  ぁ、ぁッ、……くッ、ぅンッ……


[全部を見せてしまうには、まだ羞恥が勝るから、
 か細い声でゆるゆると首を首を振り揺らすのに
 確かめるように、中を探る指が膨らみを押せば
 チカッ、と明滅するような酩酊感を覚え、]


   ぅあッ、……ぁ、ッ!
   ……どっち、もッ、
……、や、だぁッ……っ



[余りにも強い快感に、ずると腕が滑り落ち。]
(+78) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 13:18:46

【墓】 瑞野 那岐

[ぐちゅぐちゅと指が卑猥な音を立てて中を解し、
 ずり落ちた手は辛うじて、添えているだけの状態で。
 支えがなくなった腰が、緩やかに落ち
 後孔を唇で濡らす彼の顔に落ちるみたいに
 ぽて、と肌がくっついて。]


  ……っは、ぁ、……はぁーッ……、


[指を引き抜かれ、彼の気配がなくなれば
 ずるずるとその身がシンクを伝ってぺたりと膝を着いた。
 下げられたスウェットにたっぷりと塗りつけられた唾液と
 溢れ出す先走りが、染みを作っていく。
 
 もう、肩で息をつくしか出来ず。
 言葉にも出来ない代わりに熱っぽい呼吸音だけが響く。]
(+79) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 13:19:06

【墓】 瑞野 那岐

[ぼんやりとした頭で頭上に響く声を聞く。
 彼が口にした単語を理解するまで時間がかかり、
 けれど、入りたいという音を聞けば無意識に
 作り変えられた身体が、ずくんと疼く。]


  
……ッ、……、ふ



[ゆら、と重い足取りで腰を持ち上げ、
 力の入らない身体を起こし
 自身の手で片側の尻たぶを押さえ。]
(+80) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 13:19:22

【墓】 瑞野 那岐



  ンッ、 ……ぃ、れて、


[羞恥に染め上げた頬を隠したまま、
 愛されたそこを開くようにくぱ、と孔を広げて。*]
(+81) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 13:19:59

【墓】 瑞野 那岐

[昂りをひくつく後孔に宛がわれて、
 ずぶ、と先端が割り入ってくる。]


  ぁ、ぁっ、ぁー……ッ、……


[床に落ちた手が空を掻く。
 長く、尾を引くような声が喉を突いて、溢れ。
 深く押し入られる程にぞわぞわと粟立つような
 快楽を引き出されて、ぴゅく、と先端から蜜が溢れ出る。

 入れられただけで、達してしまった。
 ふーっ、ふーっ、と荒い息を繰り返して堪えようとするのに
 明滅感は簡単には抜けず、とろとろと先端からは
 栓が壊れたかのように、白濁が散って。]
(+87) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 18:16:49

【墓】 瑞野 那岐

[支えきれなくなった上半身がぺたりと床に懐く。
 繋がった下肢だけを高く上げた状態で、
 床についた額が、チリと前髪を擦り合わせた。]

  
  ……ぁッ、おっき、ぃの、
  とどいて、ッ……ぁ、ぅッ……ん、ンッ……

  んぁッ、だ……め、今、
イって……ぁ、
ぅッ……!



[長い刀身が最奥まで届くと、
 ビリと電気が走ったような衝撃が走り抜ける。
 
 中に入っていることを分からせるみたいに、
 甘い声が響いて、クラクラする。
 一緒に胸を摘まれたら、ぐずるように首を揺らす。]
(+88) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 18:17:15

【墓】 瑞野 那岐

 

  ぁ、っ、ンッ、ぅ、……や、まだ、ッ……
  は、んッ、……ぅ、んッ、ッ、……め、

  
きもち、
い、からッ、……っめ、ッ……
  

[相反する言葉を同時に口にして涙ながらに訴える。
 気持ち良すぎてだめになる。
 ここ、と確かめるようにぐり、とカリを押し付けられたら
 ひぅっ、と甲高い声が跳ねて、
 呼応するようにきゅうと内壁が彼自身を締め付けて。]
(+89) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 18:17:36

【墓】 瑞野 那岐

[中の反応で悦んでいることは伝わってしまう。
 言葉で自身の身体の変化を伝えられ、
 悦楽と羞恥にぼろ、と目尻に溜まった涙が溢れ。]


   ぁん、ッ、ぁっ、…っく、んッ……、
   あ、……ッ、ひ、……
もち、ッ、……ぁ、っ、ぁーッ、



[恥ずかしいのに、気持ち悦くて。
 ぐちゃぐちゃになった頭はまともに動かなくなって。
 浅く、深く、突き上げられる度に嬌声が溢れた。*]
(+90) milkxxxx 2024/01/01(Mon) 18:17:55

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 那岐、くん 顔、見たい

[ ずり、と一度自身を引き抜くと、
 相手の体を持ち上げるようにして、ぐるりと
 半回転させる。その際、太腿あたりに
 引っかかっていたスウェットと下着は取り去ってしまって ]

 ぎゅって、して?

[ 背中を打ち付けてしまうのを厭う故に両手を
 膝の裏から差し入れて、臀部をしっかりと
 手のひらで支えて、抱え上げる。 ]
(-23) はたけ 2024/01/01(Mon) 20:39:57
 




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