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【人】 軍事用 リュイ「妙なことが起こらないと良いけど。 ま、ボクらが考えてもどうしようもないよねぇ、この辺は。」 幸先が悪いと言えば悪いけれど それでもやるべきことは山とあるから。 「さて、と。 そろそろ塔の攻略が始まるんだっけぇ。 ボクも行く前に武器の確認をしておかないと。」 部屋に一度戻り、武器類の確認をするようだ。 塔の攻略には、向かうつもりで。 (3) pinjicham 2023/11/28(Tue) 22:23:26 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ貴方が塔へ向かった後か、もしくは 塔へ向かう直前かもしれない。 その背をゆっくりと追うグレイが居た。 戦闘用グレイ、コードネーム『リュイ』は 貴方に向けてゆるりと声を掛ける。 「やあ、君も攻略をするんだねぇ。 ボクも一緒に行っていいかなぁ?」 塔の外と同じように、声音はゆったりとしていた。 (-2) pinjicham 2023/11/28(Tue) 23:43:26 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイあなたが己の気配を隠したか隠さなかったかにかかわらず、 観測用は同じく塔に向かうあなたに気付き、そして特に触れなかった。 恐らくほとんど一番乗りで塔へ向かった彼が 歩調をゆるめたのは、入り口についてからの事だった。 軍事用のあなたは当然彼を追うのに苦労はしなかったが、 声を掛けたのはきっとその辺りでだっただろう。 入り口付近の観察も程々にスタスタと歩き出した観測用は、 声が掛かってから一二三、四、五…と歩を進めて漸く止まった。 はじめは己に声を掛けられたとは全く思わなかったのだが、 軍事用が目に見えない何かに話しかけている訳でない限り、 その対象になり得るものはこの場には己しかいなかった。 「……なんだ軍事用? 活躍を披露したいのなら看守用らとでも共にすればどうだ。 此処で待機していれば程なくして来るだろうよ」 横目であなたを見やりそう言えば、塔内部へと進んで行く。 質問に答えてはいないが、駄目とは言っていない。 この観測用は、とりわけ否定の類ははっきりとするタイプだ。 こうした性格の者が不許可を返さない場合、 それは許可と同義である事を、あなたは知っている事だろう。 (-5) 66111 2023/11/29(Wed) 0:15:45 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「あっははは。 活躍をお目に掛けたいのは山々なんだけどねぇ。」 肩を軽くすくめてみせる。 「スイッチが入っちゃうと何しちゃうか分からないからさぁ。 大勢居ない方が都合が良いんだよねぇ。」 「あと、君って観測用でしょ? 戦闘向きっぽくないグレイが一人で行く方が危ないと思って。」 あちらは看守用もいるし、他にも誰かが居る筈だから。 様々な理由が相まって、貴方のところへ来たらしい。 拒絶をされないならば、これは勝手についていく。 (-7) pinjicham 2023/11/29(Wed) 0:25:37 |
リュイは、いつの間にか姿が見えなくなっていた (a1) pinjicham 2023/11/29(Wed) 0:58:38 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ何がおかしいんだコイツは…。 口にはされなかったが、見るからにそんな事を思っていそうだった。 「我としては一人の方が都合が良いのだがな。 戦闘向きでないと言えど補正は受けている上に、 動作確認も済んでいる。単騎でも問題ないと我は踏んだ。 不測の事態を起こさない程度には慎重に動くつもりでもある」 戦闘は単独行動のエネミーを選んで行える自信があったし、 罠にだって気付かないなんて事はない。 回復の手間を惜しまずに帰還し、何度も行き来する予定だったらしい。 「目付け役が欲しいのなら それこそ戦闘向きの者とペアでも組めば良かったものを。 予定が狂ったではないか。構いやしないが。 申し出た分の働きは見せろよ軍事用」 資金の調達が出来れば、観測用としては何でもよかった。 軍事用のあなたが居て、 己単騎よりも効率が悪くなるという事もきっとないだろう。 「同行するのならそれなりに緊急時の対応等は話しておきたい。 あちらの店舗には敵はおらぬ。見ながらで構わぬな?」 そう言えば彼はモールの区画のひとつに入る。 疑問形の形を取ってはいるが、観測用の中では決定事項だった。 (-10) 66111 2023/11/29(Wed) 0:59:38 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「そお?結構自信家なんだなぁ、君は。 そういうことなら、心配は不要だったかな。」 このグレイはいつでも笑っていた。 にこにこ、明るく機嫌良く。 「戦闘向き同士でペアを組んだら他の人が困るじゃん。 あー、いいよぉ。その辺大事だもんねぇ。 こういう任務は慣れてるからさぁ、気にせず話していいよ。」 貴方の言葉に同意を示して 同じように区画の一つに足を踏み入れる。 へらへらと話しながら、警戒や索敵は怠りがないだろう。 絶えず、視線や聴覚を周囲へ向けていた。 (-12) pinjicham 2023/11/29(Wed) 1:06:45 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「己の機能を正しく把握していなくてどうする。 我は可能な事は可能だし、不可能な事は不可能だ。 自信も何も、ただの事実以上も以下もない」 区画>>a4の全体に目を向け、アタリを付けた場所に向かう。 荒らされた棚からは、有用な品はそう簡単には見つからない。 電子ソーダのひとつやふたつがあってもよさげな場所であるが。 「戦闘向きの者同士が組んだ場合に 不向きな者が困る事は我も理解するが。 主がスイッチが入った状態とやらを危惧するのなら、 確実に止められる者と組むべきなのでは? 我は主が戦闘に不向きと踏んだ観測用だぞ」 「まず主の言うスイッチが入った状態とは? 大勢が居らぬ方が都合が良いと言うが、 如何様な事が想定されている? 主はどう認識しているのだ」 口を動かしつつ、観測用は探索を進めている。 探索ダイス:91 累計値150で任意のいいものをゲット。ゾロ目で何かマイナスイベント。 /* 探索ダイスはリュイ側が振っても構いません。 合計値でも独自換算でも。勿論降らなくてもOKです。 (-15) 66111 2023/11/29(Wed) 1:52:20 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「それもそっかぁ。」 確かに〜なんて相槌を打ちながら。 続く言葉にはうーん、と唸った。 「なんて言えばいいのかなぁ。 スイッチっていうのは戦闘用プログラムのことだよ。 ボク専用の武器を持つことで起動するようになってる。」 「戦闘用プログラムが起動したら その辺の敵は遠慮なく殺しちゃうからさ。 例え味方だってみんなが言っても ボクのプログラムが敵だって認識したら殺しちゃう訳。」 「でも流石にプログラムが無差別なのはヤバイから。 基本的には止まれ、の号令一つで解除されるよ。 でも、人が多いと意見は割れるし言葉も錯綜しやすい。 だから、人が少ない方が良いんだ。」 「君は迷わず止めてくれそうだし、大丈夫かなって。 暴走した時のことは、心配しないで。」 「監察官にアラートが入って 即座に緊急停止プログラムが起動するようになってる。」 日常の話をするように軽やかに話しながら 軍事用も探索を進めた。 探索ダイス:4 累計値150で任意のいいものをゲット。ゾロ目で何かマイナスイベント。 (-18) pinjicham 2023/11/29(Wed) 2:19:42 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「…成程? 意図の理解はした。 精々必要以上に監察官の手を煩わせないようには努めろよ」 軽やかに語られた事は、観測用にとって特に重大でもなかった。 あなたが重々しく語っていたとしても、反応は大きく変わらなかっただろう。 彼はただ、事実を聞いただけだ。 「…となると、我が相手取れる程度の敵は 主からすれば何体居ても有象無象に等しいか? 最大で何体相手取れる、軍事用」 あなたはあなたで探索する様子に、 其処は先程我が見ていただろう、なんて挟みつつ。 探索ダイス:91 +76/150 (-27) 66111 2023/11/29(Wed) 2:53:08 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ (-28) 66111 2023/11/29(Wed) 3:02:39 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「ええ…?まあそうだねぇ。 消されるのは嫌だし、ご機嫌損ねないようには気を付けるよ。」 監察官の手を煩わせないように。 その言葉に怪訝そうな顔はした。 何せ、人間をこのグレイは嫌っているから。 「で、相手取れる数ねぇ。 此処での敵のスペックをまだ見てないから何ともだけどぉ。 普通の人間の兵士だったら10人は余裕だったよ。」 「いざって時には肉盾にでもして逃げて貰っても平気だしぃ。 トラップがありそうなところなら先行するから任せてぇ。」 あれぇ、そうだったっけぇ?などと言いながら 探索を進めていく。 探索ダイス:4+92 (-31) pinjicham 2023/11/29(Wed) 3:11:22 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「こっちは何にもないやぁ。」 探索結果: 96 残念、此方は何かが見つかる様子はなかった。 (-32) pinjicham 2023/11/29(Wed) 3:25:29 |
【人】 軍事用 リュイ「…他の子がやってくれてるしボクは要らなくない? 駄目?????」 戦闘に関しては器用な癖に 他の家事全般が壊滅的に駄目な軍事用なのだった。 (25) pinjicham 2023/11/29(Wed) 11:52:20 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ何言ってんだコイツ…? という思考を全く隠さない視線があなたに向けられた。 「……監察官の機嫌の話が必要だったか? 主に手を掛けていては他のトラブルへの対処が 遅れかねぬだろう。監察官は一人しか居らぬのだぞ。 可能な限り、アレには暇をさせるよう努めるべきだ。 不測の事態はいくらでも起こるのだから」 先のサポート用の件のように。 その不測の事態が、重ならないとも限らないのだ。 「何も起こさなければ、わざわざ相手する必要も出まい。 主が、緊急時には止めてもらえるから 全く問題ないと考えているのなら認識を改めておけよ。 努力如何でどうにかなるものかは知らぬがな、 しない理由が勝たぬ内は心掛けておけ」 同じ、人間嫌いの古い型のグレイと言っても、 あなたと観測用はどうやら視点が大分に違うらしい。 この観測用は、己の意見をはっきりと述べても、 廃棄の心配なぞ殆どない環境で稼働している。 → (-36) 66111 2023/11/29(Wed) 12:26:20 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「成程、いざという時にはそうさせてもらう。 窮地を脱せる程の能力を我は持ち合わせておらぬでな」 その方が効率が良いと思えば、観測用はそうするだろう。 そうでなければそれなりにするのは大前提なので、 その辺りは特に口にされなかった。 「…そうだな、次に向かうとしよう。 この辺りには目立った物はもう無さそうだ」 目の付け所は悪くないように見受けられるのに、 先は何故に抜けた事を…なんて考えつつ次の区画へ。 突入前に気配を窺えば、10体のそれが確認できた。 → (-37) 66111 2023/11/29(Wed) 12:27:01 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ気配を窺うまでもなく、 ブランド物の小物店からは男女の言い争う声がした。 どうやら強盗グループ3つがかち合ったらしい。 「………………」 なに?この状況? 何を考えて配置されたエネミーなのか、 観測用には全く理解が出来なかった。 「…数は男7女3の計10体。 無視する事は可能だろうが、どうする軍事用? 1,2体程度なら我も動きの阻害は可能だが」 不意を打つのは可能だろうが、その後が続くか否か。 踏み込むかどうかはあなたに委ねられた。 (-39) 66111 2023/11/29(Wed) 12:48:07 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「いや、手を掛けるつもりはないし 逆らうだとか滅相も無いことだからしないけどさぁ。」 「ボクだって死にたい訳じゃないし。 君はそうか、廃棄されないのか。 いいなぁ。 」そう、貴方とは視点が違う。 このグレイはいつでも捨てられていいとされた環境下にいた。 だから廃棄の心配がいつでもあった。 「というか、慢心はしてないよ? 緊急停止プログラムってめちゃくちゃ痛いんだからね。 暴走したことがある訳じゃないけどさ。」 「普通にそうならないように動いてはいるつもり。 だけどそうじゃない連中は怖がるでしょう? だから安全装置もあるよって話をしただけぇ。」 軍事用は他の機体と比べると殺傷能力が高い。 それ故に、防止装置も掛けられている事がある。 が、リュイの口ぶりはどうにも歯切れが悪い。 使われた事がある、というのは本当だろう。 → (-42) pinjicham 2023/11/29(Wed) 13:51:04 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「任せておいてよ…って言った傍から。 んー、10体、か。」 次の場所へと向かった先に見える、敵。 その数は10…先ほど自分が出した数字と同じだ。 「放っておいたって良い事はないでしょ。 だったらボクが蹴散らしてくる。 君は、危なそうだったら逃げていいよ。」 言いながら 背に背負っていたアサルトライフルに手を掛けた。 どうせ誰かが通る道になり得るのだったら 今此処で断っておかねば、という考えのよう。 しかし言い争っているならば機を伺うべきだ。 そう、ぶつかり合って疲弊した時が、一番だろうか。 (-43) pinjicham 2023/11/29(Wed) 13:57:35 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ何言ってんだコイツの視線は継続した。 「我とていつでも廃棄され得るが? 機能の充実した新型がどれだけ出ていると思っている。 やれ予算が無いだのなんだの屁理屈を並べ立ててこんな旧型を無駄に使い続けおってからに 」いつでも廃棄され得る。 観測用はそう考えているが、仮に無償で最新型が支給されたとしても、 このグレイは廃棄まではされないだろう。 きっと、観測の優先度は低いが不要ではない何処ぞにでも送られる。 その支給が100単位ともなれば違うだろうが、 それは現実に殆ど起こらない事だ。 兎角、話を総合するに観測用は、 必ずしも廃棄されたくないわけではないらしい。 やはり、あなたと違って。 「…ああ話が逸れたな。主に慢心が無いのは理解した。 言われずともその姿勢を持っているのなら、 我も言う事は無い。主は立派なグレイだ、胸を張ると良い」 「しかしなんだ、暴走した事が無いのに使用された事が有ると?装置が正常に作動するかの確認目的でなければ理解ならんな。選択権を与えられた際に本来の用途に沿わぬ状況でも作動させたがるのは流石人間だ、己の欲ばかりを優先する」 偏見も偏見である。 そうは言われていないにもかかわらず、観測用は勝手に思考を広げていた。 この偏見まみれの呟きまでのやりとりは、 次の区画へ意識を向ける前にされていた事だろう。 → (-44) 66111 2023/11/29(Wed) 15:14:04 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ逃げていいとの言葉には「そう見えたらな」と短く返し、 彼もまた自身の得物……鎖鎌を取り出し待機する。 観測用としては、 介入しなければ何も起こらないと予想するが。 “観測”がトリガーになっていないとも限らない。 言い争いは延々行われるかもしれないし、 あなた達が見始めた事によって、変化があるやもしれなかった。 さて、実際どうなっただろう。 (-45) 66111 2023/11/29(Wed) 15:15:08 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「それは否定しないけど。 君は幸せじゃないの?」 自分は壊れても良いと思われて使われている。 代替えの利く古い型のグレイだからちょうどいい、と。 「…躾だよ、躾。 逆らったら困るでしょう?軍事用なんだから。 立派なグレイ、ね。そりゃどうも。」 貴方の言葉に何故だがすげなく返していたけれど。 場所は先へ、目線は目の前の敵へ。 → (-48) pinjicham 2023/11/29(Wed) 19:45:52 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイカチャ その手元で銃の安全装置が外された。 常とは違う笑みを浮かべた軍事用グレイは 銃口を敵へと向ける。 使う得物はアサルトライフル。 射程は思うほど長くはない為 ある程度敵には近づかなければならず。 「…戦闘プログラム起動。我が先陣を切る。 貴様はまわりこんだ輩の牽制をしろ、観測用。」 ふわふわとした口調が一転。 好戦的なものへと転じたのが分かっただろう。 (-50) pinjicham 2023/11/29(Wed) 20:00:19 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイそう一方的に告げれば貴方の返答も待たず 口論を続ける10人へ向けて、引き金を引く。 連続して発射される弾の音と共に 悲鳴と怒鳴り声が飛び交い 不意打ちにより(2)1D3名は倒れたのが見えただろう。 だけれど残った敵は黙っては居ない。 それぞれに武器を構えて、襲い掛かってくるのだが。 元々、口論をしていた面々だ。連携など取れる筈もなく。 各々が勝手に襲い掛かってくるのだろう。 それは軍事用には好都合。 ただ淡々と、情も何もない殺戮が 貴方の目の前で繰り広げられていく。 怖れを為した数名が貴方へ向かったかもしれないが それすらも、貴方が牽制をする間に銃弾に倒れていっただろう。 討伐被害:15 (ゾロ目で負傷、それ以外で無傷) (-62) pinjicham 2023/11/29(Wed) 21:58:19 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ何言ってんだコイツの視線は、やはり継続していた。 己は幸福になる為に作られたのではない。 反逆が起きかねない扱いをする人間側がやはり悪なのでは?だとか、 立派なはどうやら賞賛にはならなかったらしいなだとか、 その他にも考える事はあったが、一先ず今は考えただけで。 「あい承知」 最低限の返答は、あなたの背に投げられる事となった。 己が如何様に動くかを決める為の観察は多少で事足りる。 観測用はすぐにあなたの後に続く。 悲鳴や怒号に耳馴染みはないが、彼は気にも留めなかった。ただの、雑音だ。 「我を相手にしている暇が有るか? 脅威に対して、逃げる場合以外に背を向けて如何する」 注目を観測用に向けたエネミーに対して、 彼は鎖をそれらの足に絡めて転倒させたり、 此方を向いたその目に分銅を打ち付けたり。 そうしている間に、あなたは適切に処理をしていく。 情も何もないその光景は、 観測用にとっても何でもないものだった。 討伐被害:44 (ゾロ目で負傷、それ以外で無傷) (-71) 66111 2023/11/30(Thu) 1:13:16 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「…流石だな軍事用。この数でも朝飯前か」 0と1に還ってゆく残骸を見やりつつ。 追撃が無いかに気を配る。 ・・・。 どうやら見えるものが全てで間違いなかったらしい。 「戦闘終了、止まれ」 確認が済めば、あなたの様子如何にかかわらず、 静止の言葉を言うだけ言っていた。 問題なければ素材や資金の回収に移っているだろう。 戦闘中左肩に受けた打撲故に、多少動きはぎこちなかったが、 負傷は一先ずそのままにされた。回収に支障はない。 (-73) 66111 2023/11/30(Thu) 1:20:08 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「――敵性対象、鎮圧完了。 この程度で後れをとっていては軍事用の名が廃る。 続けて死亡確認及び、残党処理を開始する。」 全てを撃ち抜いた後。 0と1に還るまで、一切の気を抜かずに銃を構えていた。 戦場では気を抜けば命取りだから。 もし虫の息の者が居たら 息の根を止めるべく、何発か撃ち込んでいるのも見えただろう。 貴方にとっては、取るに足らない光景かもしれない。 そうして全てが還ったころに貴方の声が聞こえた。 → (-76) pinjicham 2023/11/30(Thu) 2:31:31 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「プログラム解除、完了。」 無機質な声がグレイから発される。 銃に安全装置が掛けられて、元の背に戻された。 「……ありがとぉ。 あー、疲れた。この階層の敵ならまだ大丈夫そうだねぇ。」 雰囲気は、ふわふわとしたものに戻って。 貴方の怪我の有無を確認している。 多分動きを見ていれば、違和感には気づくのだろうか。 「カムイだったっけ。左肩、やっちゃってない?」 素材や資金の回収に勤しむ貴方に近寄って 具合を見ようとしているだろう。 (-77) pinjicham 2023/11/30(Thu) 2:38:13 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「それがどうした。停止まで8割の見込み、 つまり2割の損傷を負ったが戻れば回復する、支障はない。 主が探索を続けるのなら、消耗品は預けよう。 このまま二機で探索を続ける方が効率的だと 主が判断するのなら回復するが」 観測用は比較的丈夫に作られているが、 痛みに特別鈍いというわけでもない。 にもかかわらず、観測用の反応は平坦だった。 痛みや死から遠い用途のグレイの反応としては一般的なそれではないだろうが、 これと言った理由があるわけでなく、ただ単純に彼の個性由来のものである。 「疲れたと言うのなら、帰還を選ぶ方が適当か」 あなたが具合を見るのに、彼は特に協力的ではない。 具合を見ようとしていると思っていないので。 先の肯定と、損傷具合の口頭の報告で 済んだものと観測用は考えている。 (-83) 66111 2023/11/30(Thu) 3:47:57 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「………。 これくらいじゃ疲れる訳ないでしょぉ。」 否定もされない。 だから本当に損傷したのだという事は分かってしまった。 「戦場ではその2割のせいで死ぬ奴もいるんだ。 怪我をしたなら大人しく帰るか、回復した方がいい。」 いつになく真剣な声音で、軍事用は言った。 許されるなら、貴方の左肩を掴んでしまおうとする。 (-89) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:24:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-91) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:43:51 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-92) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:44:24 |
【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-93) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:44:40 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-94) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:44:57 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「痛い離せどうした意味の分からない事をするな回収の邪魔だ」 掴まれれば顔を歪め、煩わしそうにのけた。 あなたが本気で掴んでいたのなら、それは叶わなかっただろう。 「そうすると言ったつもりだったが? 此処は主の言う戦場に十分該当するだろう。 だからどれが適当かを並べたのではないか。 …ああ、あまりに前提過ぎて説明が不足はしていたか」 「負傷した我は帰還を選ぶ気でいるが、 主が単騎で探索を続けるのなら消耗品は預ける。 二機での探索続行が推奨されるのなら回復をする。 疲れたと言うのなら二機とも帰還するで問題ないだろう。 疲れていないらしいので、最後は無いか」 「これで不足は無いだろう。如何する?」 (-95) 66111 2023/11/30(Thu) 10:00:56 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「はあい、いるよ〜?」 とてとて、がちゃ。 はたして部屋の主は在室していたようで、扉を開けてあなたを迎えた。 「リュイさん?どうしたの? …あ!突撃訪問…ってやつ!?」 はわわ、みられて困るものは…あんまりない?よし。 そんなことを宣いながら、立ったままお話するとつかれるよ、とあなたを部屋へと招くだろう。 (-98) NineN 2023/11/30(Thu) 11:09:43 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「…それならいいや。 ごめんねぇ、びっくりしちゃってぇ。」 本気で掴んではいないから 容易に振り払う事は出来て。 貴方が帰還するつもりで居るのが分かれば にこ、と笑顔が戻ってくるのだった。 「ボクはもうちょっとだけ探索してくるから 君は先に帰ってていいよぉ。」 二人の方が効率は勿論いいのだけれど 物資は大切にした方がいい、と 帰る選択肢があるうちはそちらをこのグレイは勧めるだろう。 自分は軍事用だから、貴方よりは頑丈であるし 少し先を見る程度なら問題ないだろう、と踏んで 残る事を伝えるだろうか。 (-99) pinjicham 2023/11/30(Thu) 11:11:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「ちびっこくん…じゃなくてえっとぉ。 ああ、アトリ、だったっけ。」 「いやねぇ、他の人の部屋が気になるなぁって思ってさ。 そうそう、突撃訪問って奴ぅ。 今入っても大丈夫だったぁ?」 と言いながら半分は 危険が潜んでいないかの確認が含まれている。 軍事用の性という奴だ。 (-101) pinjicham 2023/11/30(Thu) 11:13:27 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「あってる!アトリだよ〜 い、いらっしゃいませ…!で、あってる?」 どうやら大丈夫らしい。 部屋の中はおおむね子供らしいパステルカラーでまとめられている。 部屋の真ん中には丸いテーブルと椅子が3つ。 壁には童話と図鑑が満載の大きな本棚、もう一方の壁にはピクチャーレールが備えられており、掛けられた写真は一組の男女とアトリの写真、または風景写真のようだ。 ベッドにはおおきなウーパールーパーのぬいぐるみが転がっている。 詳しく見ようとすれば、ほかにも分かることがあるかもしれない。 「…へ、へんじゃない?」 さてあなたはどんな反応をしただろう。 うしろでなんだかそわそわしている。 (-103) NineN 2023/11/30(Thu) 11:34:14 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「分かれば良い、まったく…」 では、と彼は消耗品をあなたに預け、 来た道を戻り帰還する事だろう。 内訳は電子ソーダ3、ハッカキャンディ2、帰還アイテム1だった。 自身の能力を考慮すれば、戦闘を避ける事は十分可能であると。 元々単騎でもしようとしていた動きである。 回復を受ければまたすぐに塔に出るつもりである為、 場合によっては程なく合流する事になったかもしれない。 あなたが帰還アイテムを使えと言うのなら大人しくそうしたし、 入り口まで送ると言ったなら帰還アイテムを使っただろう。 余計な手を自分に掛けなくていいとの思考が窺えた。 (-105) 66111 2023/11/30(Thu) 11:43:30 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「いるぞお」 どうしたとあなたを招いた飼育用は上から下まであなたを見て。 「ずいぶん友好的な軍事用だなあ、遊びに来たのか」 入りたいならどうぞと招き入れる。 一見シンプルな部屋、かと思いきや壁やカーペットにいくつもの肉球の柄や動物をもしたものがありいかにも動物好きのが住んでいるような一室になっていた。 (-110) toumi_ 2023/11/30(Thu) 15:29:25 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「ああ、リュイ殿か。 今開けよう、少し待っていてくれ」 少なくとも、娯楽施設から帰った後のこと。 ノックの後、声を掛ければ扉一枚隔てて返答がある。 それから、そう掛からずに扉は開くだろう。 部屋の真ん中には、扉の方を向くようにして、重厚なデスク。 デスクの上には電話機、ノートパソコン、ペン立て。 扉を開ければきっとそれが真っ先に目に入る。 その後ろには書類が詰まっているらしき棚が幾つか。 横にはロッカーが三つほど。 椅子はデスクの内側に一脚、 来客用らしきものが棚の横にもう一脚。 窓には鉄格子が嵌っている。 看守用の部屋は、如何にも看守室然とした部屋だった。 「待たせたな。小官に何か用だっただろうか …ああ、そうだ。折り紙。先ほど調達してきたのだ」 「急ぎでなければ、上がって行くといい 茶の一つも出せんがな」 そう言って、くるりと背を向ける。 折り紙と来客用の椅子を取りに向かうのだろう。 (-115) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:59:49 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「合ってるんじゃない?多分〜。 へぇ〜…愛玩用ってこういう部屋が好きなんだぁ。」 軍事用の自分には初めて見る内装。 パステル調で、かわいらしくて。 貴方のイメージを損なわない、そんなお部屋。 危険はなさそう、と頷いては にこにこ、とした顔を向けてみせた。 安心させるように、手をひら、と振って。 「変じゃないよぉ。 これは、君の持ち主かい?」 ウーパールーパーもめちゃくちゃに気になったけど やはり目に留まったのは写真たち。 (-145) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:01:32 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「帰還アイテムは君が使いなよ。 道中何が起こらないとも限らないでしょ。」 全く…という貴方に対して やっぱりこのグレイはにこにことしていた。 余計な手を掛けなくていい、という貴方と反対に どうやら、他人を気に掛けてしまう思想が見えただろう。 貴方が勘の良いグレイなら。 負傷をした貴方を見た時点で強張っていたのが 分かっただろう。 勿論、貴方にとっては些事だったかもしれない。 ともあれ、帰還する貴方を見送って。 軍事用であるグレイは一人、探索へと向かっていくのだった。 (-146) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:05:24 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「何さぁ、軍事用が友好的じゃいけない?」 なんて、敢えて言ってみたけれど。 「ボクは軍事用でも情報収集型だからさぁ。 敵地に潜り込んで情報を集めるのが主な仕事だったんだぁ。 だから人当たりが良くプログラミングされてるんだよぉ。」 「遊びに来たっていうかぁ。 突撃隣りのお部屋訪問!って感じだよぉ。 みんなどんなお部屋なのかなぁって思ってねぇ。」 半分は、危険がないかを確認するため。 もう半分は言った通りだ。 「お邪魔してもいーい?」 (-148) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:10:02 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「やあ、看守用…バンドッグって言ってたっけ。 突撃隣りのお部屋訪問!ってな感じで みんなのお部屋を見せて貰ってるんだよぉ。」 にこにこ、としながらそう答えた。 折り紙の話にはきょとん、としただろうか。 「って折り紙、覚えててくれたんだ? 高くなかった?監察官はなんて?」 お邪魔しまーす、なんて言いながら 遠慮なく上がらせて貰う。 看守然とした部屋はやはり見慣れないのか きょろきょろ、と辺りを見回している。 (-149) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:12:45 |
リュイは、一人、塔の中を歩いている。 (a42) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:59:46 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「うむ、小官は看守用グレイのバンドッグである。 …突撃隣の……お部屋訪問……?」 来訪の理由にはやや疑問符を浮かべながら。 「ああ、結局の所は紙ゆえ、特別高価なものではない。 ただ少々物珍しそうな顔はされたがな」 バーチャル内で折り紙をする、というのは 本社としてはあまり想定していなかったかもしれない。 多分、監察官としても馴染みが無かったのではないだろうか。 とはいえ紙は紙、少しデータを書き換えれば 折り紙だって簡単に用意できるものだろう。 「まあ掛けてくれ。 とはいえ気の利いた話もできんのだがな…」 椅子を対面するように置き、 自分はデスクの向こう側の椅子に。 デスクを挟んで向かい合う形だ。 「…リュイ殿は、なぜ招集を受けたのだ? やはり旧型ゆえ、軍事用ゆえのストレスからだろうか」 これは本当に気の利いた話のできない番犬。 とはいえ自身らの共通項と言えばこれくらいのものなのだ。 (-150) unforg00 2023/12/01(Fri) 0:16:07 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「愛玩用…がみんなこうなのかはわかんないけど。 アトリはちいさく作られてるから、関係あるのかも」 この部屋はアトリの好きなもの、大切なものが集められている。 意図せずとも欲張りになるのはどうしても体に引っ張られてしまう定め故なのかもしれない。 「うん!アトリのとうさんと、かあさんだよ。 …そう呼んでるの」 愛玩用の持ち主はこの40代も半ばの夫婦のようだ。 3人でおめかしをしてまじめくさった顔で撮った写真もあれば、少し若い『とうさん』とアトリがふたりして転がって眠っている写真もある。 平和な光景だ。 (-153) NineN 2023/12/01(Fri) 0:36:38 |
【秘】 継承用 ダビ → 軍事用 リュイノックの音が聞こえる。 「ん、誰……声的に軍事用の奴か!」 ふわふわとした調子は扉越しにも伝わって。 「全然いるぜ〜、どったの?」 扉を開けて、あなたと対面する事だろう。 (-154) junosuke 2023/12/01(Fri) 1:03:50 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「そっか。それなら良かった、のかな。」 用意された椅子に腰かけて。 監察官が怒ってないなら良かった、と零す。 「何故、って言われると…テストの点数が高かったんだって。 あとはぁ、ボクが人間嫌いだから?」 あは、と笑いながら貴方にそう答えた。 (-156) pinjicham 2023/12/01(Fri) 1:43:27 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「なるほど〜…お父さんとお母さん。 でもアトリが此処に居るって事は、何かあった?」 パッと見は、幸せそうな家族に見える。 けれどここに集められたという事は 貴方にも何か、思うところだとか、嫌な事があったという事。 「離れて過ごすの、寂しくない?」 (-157) pinjicham 2023/12/01(Fri) 1:45:20 |
【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビ「やっほー。突撃隣りのお部屋訪問って感じでさぁ。 みんなのお部屋を見せて貰ってるんだぁ。」 にこにこしながら軍事用はそこにいた。 きっと普段からこんな調子なのだろう。 「君はえーっと…継承用?だっけ。 見せて貰っても大丈夫かなぁ?」 あまり聞き慣れない継承用という用途に 少し首を傾げながらもお部屋を見せて欲しいなぁ、と。 (-158) pinjicham 2023/12/01(Fri) 1:47:36 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「人柄を見るに、この程度で怒りはしないだろう。 いや、怒れないというのが正しいか。 困りはする事もあるだろうが…」 椅子を持ってくるついでに持ってきたのか、 これだ、と数十枚セットの折り紙をデスクの上に置きつつ。 「……人間嫌い、か。 一言に人間嫌いと言っても理由は其々あろう。 リュイ殿はなにゆえ人間が嫌いなのだ?」 グレイとは、時に人間がやりたがらない事をさせられるもの。 あなたのそれは、軍事用ゆえだろうか。 (-159) unforg00 2023/12/01(Fri) 2:18:55 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…簡単に裏切るからだよ。」 「ボクらを都合の良いように使って。 騙して、傷つけて。何人も何人も殺してきた。 無辜の民をも躊躇なく殺せる愚かさが、ボクは嫌いだ。」 「ボクは古い型だからね、いつも言われてる。 お前は爆弾を踏んでも構わない。 替えが利くから使ってやってるんだって。」 過酷な戦場で従事する軍事用だからこその理由だと このグレイは語るだろう。 その片手間、貰った折り紙を早速折っていた。 その形は、鶴だ。 (-161) pinjicham 2023/12/01(Fri) 3:27:12 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「随分とお喋りだと思ったんだよ、らしいに認識を変更した」 脳筋だとかストイックな方向に設定されるのはもう旧型だよな。 改めてそういうものだと思えば納得した。 「な〜んでそんな無駄なことを。今度こそ敵情視察かよ。 入れよお、かわいいわんちゃんとねこちゃんがお出迎えだ」 事情はわかってるが話の流れでそんな都合に見えてしまった。 機嫌は悪くもないし、調べられるのは何も構わないのでそのまま部屋に入れただろう。 特に案内の必要性がないと思いしばらく無言だったが、取り敢えず見ろと言ったのはシンプルなテーブルだ。 一角だけにくまさんマークがある。お気に入りらしい。 「警戒してくれるのはいいけどよ、それって誰のためなんだ?」 (-164) toumi_ 2023/12/01(Fri) 4:28:16 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「そうか」 静かな部屋。話す間、聞こえるのはその声と秒針が刻む音、 紙面と指先が擦れる音だけ。 出来上がった鶴は、所によって異なる側面を見せるものだ。 「小官も悪人は嫌いだ。罪人ばかりを見てきたからな。 だが、確かに人間の良い面も見て来た。」 「わかるだろうか。善人であっても時には罪を犯し、 悪人であっても時には善行を為すのだ。 人間には多くの側面があり……それゆえに、矛盾している」 以前にも誰かと話した、正答のない命題。 「確かな事は、全ての人間が悪人ではないという事だ。 …だが、それゆえに小官は人間との付き合い方に迷っている」 「リュイ殿。君は……人間に見切りを付ける事を選ぶか? 期待する事をやめ、これから出会うかもしれない人間でさえ 愚かしいと切り捨てるか?」 (-165) unforg00 2023/12/01(Fri) 4:42:16 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイふ、と悲しげな色がよぎる。 それはあっという間のことで、それでも愛玩用は笑った。 「とうさんとかあさんに何かされたとかそんなんじゃないよ。 …アトリがちょっと、わるいこだったから」 「さみしいよ。でも、みんなといる間はさみしくない。 こんなに離れて過ごすの、はじめてだから…」 (-169) NineN 2023/12/01(Fri) 6:54:30 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「やった〜。え、褒められてる?」 らしい、に評価が変わったので。 反射でやった〜と言ったはいいものの、合っているか訝しんだ。 入れて貰えたら、思ったより可愛らしい内装に きょろきょろと興味津々の様子を見せる。 「ほんとに犬と猫がいっぱいだぁ。 え?うーん、そりゃあ一番は監察官の為だよ。」 「これから生活する場所が安全って分からなきゃ 気が気じゃないでしょ?」 あ、クマさんがいるぅ、なんて見ながら 問われた言葉にはそう返す。 (-173) pinjicham 2023/12/01(Fri) 8:30:36 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「君が悪い子?とてもそうは見えないけど。」 その様子に少し首を傾げて。 不思議そうな様子を見せる。 「一生懸命お手伝いだってしてたし… どうして悪い子だと思ったんだろう。 (-174) pinjicham 2023/12/01(Fri) 8:34:50 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…そう。君は看守用だものねぇ。 一理はあるかもしれない。」 「でもボクにとってはね。 善人とか悪人とか、そんな事関係ないんだ。 敵か味方か、それだけだったから。」 「敵は全て殺す。 そして味方の為に、この身を使う。 人間様に逆らうのは許されない。」 「逆らえば…ありとあらゆる躾をされる。 これで何に期待しろっていうの。」 にこにこしていたのが一転。 冷めた言葉と目つきで、貴方に問いかけた。 (-175) pinjicham 2023/12/01(Fri) 9:25:18 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「…ききたいの?」 「きいたらわるいこだって言うかもしれないよ。 やっぱり聞かなかった方がよかったって、言わない?」 それはほんのささいな秘密。 愛玩用が短期間にストレス値を上昇させ、この塔に呼ばれることになった原因だ。 (-176) NineN 2023/12/01(Fri) 10:03:22 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「大丈夫だよぉ。 ボクは君を悪い子だなんて言ったりしない。」 「それにさぁ。 此処に来るくらいの事だったら、話してしまった方が きっと、楽になれると思うんだ。」 にこ、と人好きのする笑みのまま 貴方を安心させるように言った。 だって一番の悪い子はきっと、自分だから。 (-177) pinjicham 2023/12/01(Fri) 11:04:36 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「…うん。 だれにも、いわないでね」 その笑みになんらかの決心がついたのか、話し始めようとして、 すこし迷ってウーパールーパーのぬいぐるみを抱く。 顔を埋めるようにしてあなたから目を逸らす。 「…アトリはね、ほんとは… おとうとか、いもうとができるまでの、かわりだったの。 もう、ずっと前から」 こどもができなくて。かあさんが疲れて、こころの病気になっちゃって。 みかねたとうさんが、アトリをお家に連れて帰った。それがはじまり。 「最初は、ふたりともおしゃべりぜんぜんしてくれなくて。 一緒にあそぼ!とか、おひるねしたりとか…ちょっとずつ。 そうしたら、ふたりともなかよしにもどって。 アトリはいいこだよ、私たちのだいすきな子供だよって… そう、呼んでくれたんだ」 ↓ (-178) NineN 2023/12/01(Fri) 12:05:04 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「…………でも、でもね。 ちょっと前の夜、聞いちゃったんだ。 とうさんとかあさんが、オロスしかないって、 話してるところ」 分かんなかったから調べたの。 うまれてくる子どもを、殺しちゃうってことなんだって。 「『私たちにはアトリがいるよ』って。 ………………アトリは、いるだけで、 」愛しい家族の血を受け継いだ子どもを、殺めてしまったのだろうか? その日から、ストレス値の上昇が止まらなくなった。 もちろん、この話は愛玩用の一方的な視点からしか語られていない。 あなたがもし医学に関する知識がちらとでもあれば、あの夫婦にもし実子が出来たのだとしたら、母子共にかなりの危険を伴うであろうことが予想出来る。 (-179) NineN 2023/12/01(Fri) 12:12:10 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「ふむ」 冷めた声色、冷めた視線。 軍事用のそれは、さぞ恐ろしいものだろう。 けれど番犬には、それは孤独ゆえのものに見えた。 「味方の為にその身を使わねばならない。 逆らうのは許されない。 ならば君は、一度でも助けを求めた事はあったか?」 「監察官殿にそれを告発しようとは思わなかったか? 所詮人間だから、それで諦めていたのではないか?」 なぜ貴様は最初から諦めて掛かるのだ。 以前も誰かに言った言葉がリフレインする。 (-180) unforg00 2023/12/01(Fri) 13:41:50 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「君も軍事用であるならば、 自らの未来は自ら勝ち取るべきではないのか!」 ぴんと背筋を張って、まっすぐに。 「無論、口で言うだけならば簡単な事だ。 それは小官とてわかっている。 一介の刑務官に何処までできるかはわからないが… 君がまだ諦めないというのなら、多少なり助けになろう」 (-181) unforg00 2023/12/01(Fri) 13:42:15 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「事実をいっただけだなあ」 褒めては居なかった。 あなたの感想を分かっているのかそれでも気にしない態度なのは、 好きな物に対して堂々としているからと、見た目を気にしているのだろうなあと思っているから。 「そりゃあ、ねえ。 監察官の為に何かしてやる必要なんてあるかあ? あいつは当機達のご主人様じゃないってのに」 それに此処が危険なことがあったらあいつの責任だと思うんだが?と。 あまり人間に対して信用がない様をわかりやすく態度に出している。 (-192) toumi_ 2023/12/01(Fri) 21:01:11 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「…話してくれてありがとう、アトリ。」 静かに最後まで話を聞いたら。 まずは、貴方に礼を言った。 話し辛かったろう、というのは分かったからだ。 「凄くショックだったんだねぇ。 その、弟さんか妹さんが死んじゃって、安心した? それとも、死んじゃって嫌だった?」 貴方が感じたのはどういうものだったのか。 きっとそれが、少しでも心を楽にする鍵になる、と。 何となくそう思った。 (-199) pinjicham 2023/12/01(Fri) 21:51:38 |
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