情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 酔吟 ミズガネ → 彷徨民 ウミ「……だと、いいが。才能、か……」 褒められた事はない。そもそも会話をする相手もろくにいない。そういう意味では、対話を求めて彷徨っていた彼女は、もしかすると自分と近い存在だったのかもしれない。 「…………お、おお?おお……?」 スケールのデカイ話に面食らったようにポカンと口を開けて。でも、そもそも別の星、などの話をしていたので納得はできなくとも、いきなり他の面子に言われるよりはまだ、何とか飲み込もうとはするだろう。 「星探しじゃなく、星自身にお前がなる? ……それ、食うものが悪いとまずくないか?ヤベー星になるだろ。俺の星が希望が絶望かどの星かはわかんねーが……」 「お前がいつか星になるなら、『希望の星』になれよ」 「……もっと贅沢言うなら、俺みたいなのが生まれねえ国の星がいいがな。そう思うと俺と話してても『いいもの』は得られないと思うがな?ま、綺麗なもんのみしか話さないと耐性もつかねえとかなら、……この会話にも意味があったのかね」 (-23) poru 2022/01/26(Wed) 2:09:28 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>11 ウミ 「見かけだけならな……」 男女と呼んでいた相手を素直に称賛するのは何か癪らしく、そんな半端な返し。 「……アマノは、戻ってきた。 イクリールが無理矢理何とかしてな。 話は聞いたが、本当に見えなくなるだけで俺らの方ずっと見てたって言ってたぞ。神隠しってやつだな。……だからそんな落ち込んでたら、それこそあのガキが側にいてお前見てたら、悲しがるんじゃねえの」 落ち込む様子を見てため息をつきながら言う。正直、ラサルハグについては自分もまるでわからない。けど、あの子供の方ならそんな特殊な消え方じゃないなら、可能性はあるように思えた。 「だが、そもそもこれを知れたのもイレギュラーだろう。 根本的に決めないとだ。なあ、"協力者"。 ラサルハグが本当に去ったかどうか、確かめる手段は──夢から覚めるのを願う事、じゃないのか」 アマノは夢に引き摺り込まれてる感覚があると言っていた。解除条件なんか、知るわけがない。ただ、漠然と彼女がそれを願うか、拒否するか。いずれにしても何か鍵があるとは思った。だって彼女はラサルハグと"同じ"なのだから。 (12) poru 2022/01/26(Wed) 2:21:20 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「あっ…♡…ん、……ぁ〜…っ♡♡」 ゆっくりと中へ入ってくる感覚は久しぶりです。 けれどそれ冷たくてかたい張形とは、質量も熱も全く違う。 受け入れる事に痛みは感じないものの、圧迫感を感じて息を乱します。 「だい、じょうぶ……、痛くないわ……」 呼吸を整えながら、貴方を見上げました。 「これが、ミズガネくんの形、なのね……」 白い足を腰に絡め、欲望のままに引き寄せます。 「もっと……♡ もっと頂戴♡♡」 (-24) kotorigasuki 2022/01/26(Wed) 4:51:46 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「っ……私、……寂しかったの…ずっと…… ほんとは、もう見送るのも、一人になるのも……っ嫌……」 子供のような本音を涙と共にぽろぽろとこぼしながら貴方に縋りつく様に抱き着きます。 私だけのカナリアになってくれたら……そう思ったこともありました。 でも貴方はただのカナリアではなく、生涯のパートナーになってくれるのですね。 魔女はこぼれる涙が止まりません。 「ありがとう…… 貴方がそうしてくれたことを後悔しないよう…… ずっと守って幸せにするわ……」 (-25) kotorigasuki 2022/01/26(Wed) 4:58:50 |
【墓】 なんでも屋 アマノ>>13 スピカ 「……連絡を取る、手段? わかった、それならそっちは俺が請け負おうかァ」 どんな方法があるのだろうと訝しんだが、 あなたの表情をみてそれを問うのはやめにした。 前に見た、敷かれたレールの上で「自由は奪われるもの」などという事を言っていた、諦めた目ではなかったから。 「……昔の話だが。 俺にも妻子が居たんだ」 「生きてりゃあ、チビくらいの年になる娘がなァ……。 だから……、ウザかろうが煩かろうが……居なくなるよりは元気に走り回っててくれた方がイイ」 だから、頼んだと。 あなたにそう告げ、男もまたウミとの接触を図るべく、動き出すだろう。 (+4) eve_1224 2022/01/26(Wed) 11:38:05 |
【人】 彷徨民 ウミ>>12 ミズガネ 『でしょう』 ウミは元より見かけで名付けたので、得意げでにこにこです。 『…… アル、アマノと行き違っちゃった? 』側にいるならアルの頭はこの辺かな?撫で回すように宙で手を動かしました。 ラサルハグも近くにいるでしょうか?ちょっとだけ、頭が低くなる位置に浮き直します。そうすれば撫でてもらえますから。 『ーーゆめ、かなぁ?』 ここがどんな場所かと問われた時、ウミもあなたにそう返しました。 本当に夢ならば、覚める事で何かが変わる可能性は確かに高そうです。 『夢から覚める……なら、ミズガネもする? ジェットコースター 』ガッと掴んでギュンッと回って戻ってくるよと、身振り手振り。 城主は途中で落としたら消えてしまいました。 絨毯で勢いよく落下したアルはウミが止める前にクマに抱き止められたものの、気を失ったのか眠ってしまいましたが……夢の中で眠る事は膜を一枚隔てた現実への道にも繋がるでしょう。 もしかすれば半覚醒状態になるからこそ、夢の中では見えなくなるのかもしれません。 ーーウミの思考もまた、憶測ではあるのですが。 ウミは目覚めた場所でひとりになるとして。 夢から醒める事を拒否しないのです。 『皆でおはようをしたら、めでたしめでたし?』 目覚めない事を願う者はいないか。 そんな問いでもありました。 (14) sym 2022/01/26(Wed) 12:49:33 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「夢が夢じゃなくなる、いいじゃねぇか。 現実的な話をするなら、こんな見ず知らずの大勢を一つの夢に集めるなんざ相当なことだ」 「普段見てるような夢とは明らかに違うさ。 ……心配すんな、俺もお前サンの事は探してやんよ。 なァ? 契約者」 あなたを殺す旨の依頼は受けない、殺さないと約束した。 つまりそれは、あなたが死なないよう守るということ。 依頼人の所在もわからないというのは、”なんでも屋”の矜持に関わると笑い、あなたの肩をぽんと撫でた。 「俺が見た感じなら、ウミに悪意はないんじゃねぇかと思う。 ラサルハグの方は知らないがな……」 「ただ言えるのは、こんな事じゃ誰も楽にゃならんってことだァ。 よっぽどここに全員で軟禁されっぱなしの方がマシだろ……だからまぁ、ウミにゃちゃんと話をつけねぇといけないだろうな」 (-26) eve_1224 2022/01/26(Wed) 12:56:19 |
アマノは、ウミを探している。 (c1) eve_1224 2022/01/26(Wed) 12:58:24 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……い、クリール!お前毎回例えが……! こっちも我慢して限界なのに…くそっ …ズルい…」 怒ったように聞こえるかもしれないが、これは興奮を止められない、要するに素直に煽られる自分への悪態と、彼女の言葉をそれは可愛いと思ってしまう自分の溺愛っぷりの羞恥だ。 気遣いでゆるゆる慣らすように入れていたが、充分中も蕩けているし痛くないと聞いて、今の言葉を引き金に一気に奥へと貫いて、前後に激しく犯していく。 「……っ、そんなせがまれたら、優しくも飛んでいく…」 背に脚を絡められればもうとどめだ。歯止めが効かない。好きな女性とまともに抱き合うなんてしたことのなかった男は、本能と欲望のまま貴方の、女体を貪るのを知る。 最後に強引にキスをして、テクニックなんてわからないけど求めるままに貴方と舌を絡めて、中の抽送と共に何度も繰り返した後に「好きだよ」と呟いた後、貴方の中に全て精液を注ぎ込んだ。 (-27) poru 2022/01/26(Wed) 13:21:01 |
【墓】 なんでも屋 アマノ>>ウミ 「ウミ! 話がある、居たらでてきてくれ」 城内を歩き回りながら声を張り上げた。 彼女は常に漂っているから、視線は少しばかり上を向けさまよわせる。 浮いてると言うだけで目立つから、居れば探すのにそう苦労はないはずだが……さて。 (+5) eve_1224 2022/01/26(Wed) 13:23:54 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……ああ。……独りは、寂しいよな。 ……うん、わかった、もっと聞かせてくれ。 泣いてもいい。俺しかいないし、笑わない。……こんなの大人でも辛いに決まってんだよ。だから好きなだけ吐き出せ」 きつくきつく抱きしめ返す。これからは側に居て、不意な寂しさが過ぎっても常にこうしてやれる。こうしてやると伝えるように。 貴方の初めての弱音を、貴方が満足し切るまで出し切れるようせがんで、静かに相槌を加えつつ聴き続けただろう。 「…ちなみにその、守るし幸せに、はお前が与えるもんじゃないからな。そりゃ、今は飼い鳥並に何もできねえ男だが…『家事も薬師も誰かに教えて貰えばいい』んだろ? ……ちゃんと俺にもさせてくれよ。 何も役目が果たせなかったのを、今度こそ果たす。 守るし幸せに、をよ。2人で"互いに"な?」 惰性で生きてきたようなもんだ。自分なんかがお前の側にいて孤独が癒せるなら、いや……癒し合う、なら、これほど幸せなことはないのだから。 「……疲れただろ。今日はもう一回寝直したらどうだ。 明日も、お前が目覚めるまで側にいるから、今日はもう一度おやすみ、イクリール。"また明日"な」 (-28) poru 2022/01/26(Wed) 13:33:58 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>14 ウミ 「……あー……タイミング的に、そう?か?」 アマノが帰ってきた情報があるから知れたこともあるし、ガキは嫌いだと常日頃から言ってるが、流石にそんな状況に一人でもしかしたらいるかもしれないのをざまあみろとまでは思えない。 少し気まずげだが、貴方が撫でられる位置に移動しているのを見て、もし見ているのなら少しでも癒されるかと、内心思っておいた。 「……は、はぁ!?今までそんなだったのかよ!? ……無意味に敵愾心を抱いてたってことか?ジェットコースターに……? と、とにかく!俺は絶対乗らないからな!絶対だからな!?……真面目な話をすると、城の主人に何か託されてるのはお前なら、ジェットコースターはお前がするべきなんじゃないのか……?いや、一人でできんのかは知らねえけどよ……」 どうなのか。さっぱりわからないが、とりあえずそれを試みるなら成功するように祈っておこう。ミズガネは決意した。 「……正直言って、俺はこれが夢なら覚めるのが怖いよ。……ただ、それならどうせらいつか『いつ覚めるかわからない事』に今度は怯えだす。だから、俺は。……俺とイクリールは、構わないというさ。だから判断はお前に任せる」 (15) poru 2022/01/26(Wed) 13:46:12 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「いいのっ、ミズガネくんの好きにして……♡」 優しい貴方もすきだけど、自分を求めてくれる貴方はもっと好きです。 魔女は求められるままに受け入れて、そのたびに素直な嬌声をあげました。 強く打ち付けられ中を掻きまわされる感覚にゾクゾクと快感が這い上がります。 「…〜〜っ♡」 囁かれる甘い言葉にくらくらします。 まじりあった唾液が滴るのも気にせず深く舌を絡めあいながら一緒に絶頂に達しました。 (-29) kotorigasuki 2022/01/26(Wed) 15:26:04 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「ありがとう……」 何度も何度も消え入るような声でいい、泣き続けました。 こんなにたくさん泣いたのはずっと昔、子供の頃以来です。 ひたすら泣いて、漸く落ち着きを取り戻すと照れくさそうに笑みを向けます。 「ずっと私のかわいいカナリアちゃんのままでもかまわないのよ?」 涙を指で拭いながら冗談半分に言います。 貴方が何もできない事を憂うことがないならば、何の仕事もしなくても、世話を焼くのが大好きな魔女は傍に居てくれるだけで幸せな事でしょう。 「わかったわ……でも、私が眠るまで傍に居てね」 体力が限界なのは本当です。 名残惜しく思いながらも貴方の言う通り休むことにしました。 貴方のぬくもりを感じながら魔女はゆっくりと目を閉じます。 (-30) kotorigasuki 2022/01/26(Wed) 15:38:16 |
【人】 灯された星 スピカ>>姿の見えない君へ 「有難う。助かるわ」 アマノと別れた後、女は使用人にお願いして長い長いミシン糸を用意してもらった。 それから、幼い子供から貰った封筒を取り出す。>>3:10 便箋の上を万年筆が踊る、踊る。 整った字がつらつらと並んでいく。空を飛んだり、物を浮かせたりなんて凄い魔法は使えないけれど。 私にだって、想いを伝える“言葉”という魔法がある。 「……お願いね、アルの元に辿り着きますように」 書き終えるとミシン糸を封筒に括り付ける。それから便箋をしまい、封をした。 封筒がアルの元に届くと言うのなら、城にまだ彼女がいるのなら。 封筒に糸をくくりつけておいて、それを辿ればどこにいるかまでは把握できるのではないか? 糸が途中で切れたり外れてしまったりしたら意味はなくなるけれど。 それでもやらないよりはマシだ。 女は願いも一緒にしまい込み、小さな子供宛に手紙を飛ばした。 (17) もちぱい 2022/01/26(Wed) 16:05:56 |
【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャもし子供の元に手紙が届いたのなら。 綺麗に整った字が便箋に並んでいるのが分かるだろう。 『アルへ ずっとふたりをさがしてくれてありがとう。 アマノには会えたの。それから、おしろのひみつもちょっとだけ聞いたわ。 アルはきっと、おしろのまほうにかかって人から見えなくなるようになっちゃったのかもしれないわね。 でも、わたしが、わたしたちおとなが、がんばるから。少しさびしいかもしれないけれど、どうか待っていてね。 会えたらまたお話しましょう。 あなたをちゃんと、守るから スピカ』 (-31) もちぱい 2022/01/26(Wed) 16:06:41 |
【墓】 こどもの アルレシャ>>17 スピカが封を閉じると、何者かが軽く手紙を咥えるような感覚がしました。手を離せば手紙は宙に浮いたまま動き出します。四つ足の何かが、手紙を咥えて運んでいるかのように。 手紙が動く度に、かろん、かろん、とベルの音が鳴りました。細い糸もその後を追います。 暫くして、階段の踊り場で手紙は止まりました。糸もその場に留まります。 ひとりでに手紙の封が開きました。途端に手紙は姿を消し、括り付けられていた糸が床に落ちてゆきます。 (+6) wazakideath 2022/01/26(Wed) 19:16:39 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 灯された星 スピカ踊り場に足を投げ出し、階段に腰掛けていたアルレシャはベルの音色に顔を上げました。 山羊の郵便屋さんが、アルレシャ宛の手紙を持って来てくれたのです。糸が括り付けられている理由はわかりませんが、そっと手紙を受け取ります。 「……スピカ!」 封筒を見て直ぐ、差出人に思い当たりました。 糸がはらりと床に落ちます。意にも介さず手紙を取り出しました。 ――――わたしが、わたしたちおとなが、がんばるから。 ――――少しさびしいかもしれないけれど、どうか待っていてね。 ――――あなたをちゃんと、守るから 「…………」 視界が霞み、涙が頬を伝います。瞳から溢れ落ちた雫は、手紙をすり抜けて床を濡らしました。 (-32) wazakideath 2022/01/26(Wed) 19:18:29 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 灯された星 スピカ「……スピカ」 名前を呼びます。透明な声では届かないと、知っていながら。 「……スピカ」 何年も、何年も、何年も前から探し求めていた 何か が、見えた気がしました。知らない筈の感傷に、ただの文字が染み渡るのです。訳もわからず、背中を丸め泣きました。 「スピカぁ……!」 アルレシャは、待ち続けます。 再びみんなと、話せる刻を。 (-33) wazakideath 2022/01/26(Wed) 19:19:00 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「俺の住む場所も城とまでは言わないが、 随分と広い。骨が折れるぜ? ……ま、仕えてる姫さんほど偉くもねえ。 万が一その羽目になったら俺より、イクリールの方見ててくれ。……呑気に俺の名前出して探してそうでそっちの方が心配だ」 別段、もうすぐ殺される身でもない。 むしろイクリールがのんびり宮に訪ねてきた時の方がよほどヤバい気がする。逃げられるものも逃げられなくなる。そんな気がしたが故の頼みだ。 「……はーあ。殺しちまった時は契約なんてもん本気で後悔したが……しててよかったのかもな、色々と。ま、そんときゃ頼むわ」 ひとつ、踏ん切りがついたこともあるし。 これは言わないでおくが。 「わかった。会った時は話をしておく。……どうなるかはわからんがな。俺の話だけで通じるかもわかんねえ。見かけたらそっちもしといてくれよ。……ある意味、全員が隠されちまったら、あいつ1人のまま、か」 それだけ神妙に呟いてから、廊下の先を見る。 「……そろそろいいだろ。イクリールの部屋に行ってくる。 問題ないらしいが、……あいつも感覚麻痺してるだけかもしれねーからな。1人で何でもできても、何で心があるかね」 呟いてから、柔く苦笑して。部屋に行くために貴方と別れることだろう。 (-34) poru 2022/01/26(Wed) 19:52:04 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……イクリール?大丈夫か?」 そう声をかけてから、息を吐きながら抜こうとしつつ、握っていた手を貴方の頭に置いて軽く撫でる。 ……辛そうではなかった筈だが、と、色々と終わっても心配は尽きないもので、余韻に浸りつつも、思考は反省会のように飛ぶも、ひとつ言い忘れてたな、と思い、そっと耳元で囁いた。 「……かわいかったよ」 そうして初めて、困ったようなものでも、照れたものでもない、笑顔を見せて抱きしめた。……なお、中に出した事に気付いて、後で大騒ぎになったり、責任を取るだのの話になった後の結果は、ご想像にお任せしよう。 (-35) poru 2022/01/26(Wed) 19:58:54 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「ふうーん……?かわいいカナリアちゃんとは セックスする事はできないけどいいんだな?」 意地悪く問いかけつつ、こちらも冗談半分。 貴方はきっと本当に何もしなくても許して、愛してくれるのでしょうが、それでは男が己を愛せなくて、貴方を幸せにできない事は、よくわかっている。 だから、カナリアではなく対等の人で在り続けるのだ。 ……最初は何もできない子供レベルかもしれないが。それを恥ずかしがりはしても、認めないと進めないなら。貴方のために男はやりきるだろう。 「いるさ。寝てもいるって言っただろ。 ……だから安心して寝ろ。 起きたらまた、話したい事があるから」 寝かしつけるように涙の跡が残る目尻と、額に軽くキスを落としてから、布団をかぶり直す。折角だからこのまま一緒に昼寝がてら寝てしまうか。貴方が寝るまでは見つめ続けて、落ち着いたのを見届けるとこちらも意識を落とした事だろう。 (-36) poru 2022/01/26(Wed) 20:05:41 |
【人】 彷徨民 ウミ>>15 ミズガネ 『ウミ達がなにしたと思ってたの』 じとーっとした目を向けます。 落としたから城主が怒ってしまったのかもしれませんがそれは、それ。 ウミとしてはちょっとびっくりしてもらって、ちょっと楽しいと思って欲しかっただけなのです。 『 ウミはジェットコースターになる方なの 』星になったりジェットコースターになったり、節操がありません。 『どうしたらウミ、起きるだろう。 お水に勢いよくばっしゃんすればいいかな?』 ――もしくは。 ガスマスクを触って、これならできそうかも?とひとり考えます。 『幸せが続けば続くほど、終わりが気になるんでしょう』 『どっちも怖くても、逃げる事は選びたくない?』 『――うん。ウミもそう思う』 『めでたしめでたしになるなら、ウミはやるよ』 (19) sym 2022/01/26(Wed) 20:36:33 |
【秘】 彷徨民 ウミ → 酔吟 ミズガネ『そうだよ』 『ミズガネはきっと、ひとのみえていないとこがみえて』 『みえすぎちゃうときもあるから、つらいこともあるんだね』 だからこそ諦めが早くなる事もあるのだと、ウミは考えました。 『なるのが、ウミたちだもの』 あっけらかんと笑います。 『きぼうのほし』 『――ミズガネはかっこいいことばをウミにくれる』 『なるよ。ウミたちは『きぼうのほし』になる』 『でも、おいしいものだけじゃない。 まずいものでも、なんでも、いっぱいたべて』 『ウミたちはいろんなきぼうをあつめたほしになるんだ』 『ミズガネみたいなの、がウミにはわからないけれど』 『だれがうまれても、きぼうをみつけられるほしになる』 『――そのほうが、 『希望の星』 らしいでしょう?』ミズガネは十分キレイだよ。ウミは笑います。 希望とは、期待でもありました。 期待を持ったあなたは、キラキラを手にしているとウミは思うのです。 (-37) sym 2022/01/26(Wed) 20:54:28 |
【赤】 彷徨民 ウミ―――──夢から覚めるのを願う事。 それが消えた人を取り戻す方法かもしれない。 ミズガネはそう言っていました。 ウミは広い水の上。 いつも通りぷかりと浮いて、ガスマスクを外しました。 (*0) sym 2022/01/26(Wed) 20:57:11 |
【独】 酔吟 ミズガネ〜今回のあらすじ〜 ことり騙りを一瞬目論んだポルティ……その目の前に降り立った対面は、紛れも無い本物のことりオーラを放つことりそのままだった!!挙句の果てに恐ろしいことりールの可愛さにやられたポルガネはもう騙りなんて捨て去って酒ではなくひたすらことリールに溺れる羽目となったのだ── (-38) poru 2022/01/26(Wed) 20:58:45 |
【赤】 彷徨民 ウミ夜の、冷えて澄んだ空気が肌に刺さります。 すぅ、と息を吸い込みました。 ――体内を、ざくりざくりと針で刺されるような痛みが巡ります。 ウミにとって、きれいな空気は毒と同じでした。 それでもいっぱいに吸って、吸って、水の中にえいと飛び込んでいきます。 (*1) sym 2022/01/26(Wed) 20:59:40 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新