68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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| 昨日この会議室からはすぐ出た。 でも、誰が話していたかは知っている。 朗らかに見えた空間があったのを知っている。 けど、 その空間は、戻ってこない。 「…………俺は、『生きてさえいれば、』って、言っただろ。」 (5) 2021/04/26(Mon) 22:17:10 |
まさかのこの構図 アタシたち滅茶苦茶
つら なに? 助けて
/*
あたしカウスと特に繋がりないし
ロール相手もあなたしかいないから
なにひとつ問題ないのよね……
ラス!!もっと交流…いやでもメレフ嫉妬する
実はラスはまあエクストラ頂点として
メレフの好感度上位が カウス ハマル ヌンキ
でも壊れた時報ちゃんは なんとか救ってあげたい
って言うメレフ マジで身動きできないのよ
魔術師をなのに人側につくにはラスが人質
でもハマルに無理させてるの知ってる
カウス あんたがいれば私
ハマルもルヘナも任せたのに カウス なんで
/*
メレフが人側としてどう行動しても
ラサルハグには影響ない(本当か?)から大丈夫よ(本当か?)
キューの代わりに死ぬ気はないし…………
ブラキウムには殺した責任があるので関わるけど………
| 「……ハマル。ヌンキ。 送った手紙、もう不要だから捨てておいてくれ。 」 こんな状況で顔を見せない事で不安がらせる人がいる事を、 あの少年は、もう知っている筈だろう。 その上で、顔を見せないと言う事は。 ──そう言うコトだ。 彼の【秘術】の解除方法が書かれていた手紙なんて、 自分が生きていれば、事足りる。そして、 彼が生きていないなら、もう不要なのだから。 (14) 2021/04/27(Tue) 0:00:58 |
| 「……ルヴァの所へ行ってくる。」
ラサルハグ以外が動かないのを見て、 そう宣言してから席を立って、声の方へ向かった。
(16) 2021/04/27(Tue) 0:03:43 |
| 【ゲイザーの死体現場】 街の人間を適当に捕まえて、噂を聞けば。 その少女に辿り着く事はさほど難しくはなかった。 彼女が憲兵に発見される前。 陰惨な私刑の跡が根深い死体の前で膝を立てる様にしゃがむ。 「本当に応援していたんだけどな。 最期まで諦めてなかった所とかが特に。」 この後、恐らく彼女の遺体は一度『父親』に会うのだろう。 意味がないかも知れないとは言え、魔法をかけた。 メレフの最も得意魔術は『隠蔽術』だ。 彼女が父親に愛を求め続けて生きて来た“いつも通りの姿”に。 ──死化粧のように、それを手向けとして、立ち去った。 (23) 2021/04/27(Tue) 0:34:20 |
| >>25 >>27 ヌンキとハマルへの手紙 「もう送った物だ。 開けるなと言っても開けられる。 俺は好きにしろとしか言えないが、 ……もう意味がない物だから、そう言った。」 別段何か仕掛けを施してはいない。 開ければカウスについての内容なことはわかるが、 青年はその事を口にはしないだろう。 (33) 2021/04/27(Tue) 1:22:30 |
| メレフは、送った手紙はもうヌンキとハマルの自室に届いていると知っている。 (a36) 2021/04/27(Tue) 1:29:38 |
「メレフ。
ブラキウムを知らないか」
それはルヴァの遺体を見つけた後のこと。
薬指にはめた魔道具を介して通信が入る。
「ルヴァがいないから彼女が困る。
早く見つけてあげなければ」
あなたには尋ねたいことがある。
しかしそれよりも優先するべきことが起きてしまった。
それはブラキウムがあなたより大切なのではなくて、
自分より他者を優先する、ラサルハグの性質によるものだ。
| 「──さっき、宿の裏でルヴァの死体を見つけた。 死因は、滅多刺し、毒、絞殺。どれか不明。
また貧民街でゲイザーの死体もあった。 多分、昨日騒ぎになっていた、暴徒による私刑だ。 さすがに、せめてと、遺体は綺麗にしておいた。
どっちも例のθの痕はあった。 ……カウスとブラキはまだ、見ていないが、……。」
薄々、嫌な予感を感じていた。 ここ数日ずっとそうなのだから。
(39) 2021/04/27(Tue) 1:41:39 |
「ブラキを?
…いや、まだルヴァとゲイザーの遺体しか見ていない。
あの日、俺も混乱していてブラキについて詳しく聞けなかった。
ブラキは、どの様にして今になったんだ。
彼女に何か変化が起きたりはしたか?
ルヴァがいないと困ると言うからには理由があるんだろ?」
| (a42) 2021/04/27(Tue) 1:52:08 |
「そうか……。
彼女が死んでいることはないと思いたいが」
「……? 神祓衆は死をもって生まれ変わると、
そう教えてくれたのはあなたじゃないか。
彼女は悩みを解決し、
安らかな今に変わったんだ。メレフ」
「ブラキウムは人が死ぬと悲しむ。
涙をたくさん流して、とても苦しそうだ。
それをルヴァは助けてくれた。
彼は気分を吸い取ってくれるから。
……だからルヴァがいないと困る。
俺が彼女の傍にいてあげないと。
彼女の『相棒』だから」
「……ブラキを殺したのは、
ルヴァと『ラサルハグ』だったのか。」
そう。彼に知識を教えたのは自分だ。
自分だって当時、ブラキがこちら側に来てくれればと。
そう願っていたはずなのに、この不快感は。
不安は、罪悪感は、……後悔は、誰に向かられている?
「まだ悲しんでるなら、俺もそばに──
相棒?
」
ピタリと、声が止んだ。
確かに『ラス』はブラキを気にかけていたし、
ブラキもラスに懐いていた。それは知ってる。
「……待て。『相棒』って、なんのだ。何の話だ。」
知ってた、つもりだっただけで、
俺は二人のことについて何も知らないと、
明確に動揺を滲ませた声でそう尋ねた。
なんで、自分は今こんなにも嫌な気持ちになったんだ?
『ラサルハグ』と呼ばれるたびに胸がつきりと痛んだ。
システム影響を強く受けた際の思考や認識は、
正常時と分離することなく統合されている。
疑心は挟まらない。そうできている。
「俺はこの件に彼女を引き摺り込み、
新しい役割を与えた。
その責任を取らなければならない。
『相棒』は文字通り、共犯関係と言い換えて構わない」
「あんただって俺に言わないことが多くある。
ヌンキとの一件だって。
ブラキウムとの件は、そんな爛れたものじゃない。
心配するな」
拗ねた声を残して、声が途切れる。
しばらくは声をかけても反応は返らないだろう。
カウスううううううう!!!!!!
お前お前お前えええええ!!!
※これはPLの喘ぎ
/*
別れ話を持ちかけるとか
そうした展開ではないので……
| >>a58 ヌンキ メレフを探すとこの時は自分の部屋に居た。 ノックをするとやや遅く「どうぞ」と返ってくる。 /* (51) 2021/04/27(Tue) 13:35:10 |
| メレフは、ルヘナカウスあんた許さないわよ、と言う電波を受信したが無視した。 (a64) 2021/04/27(Tue) 13:37:05 |
| (a65) 2021/04/27(Tue) 13:37:29 |
※ブラキの部屋にいく前の時空の台詞です
「それを言うなら他の『犯人』側だって同じ……。
いや。“自分が引き込んだから”か。」
そこが重要なのか、なら口出しはしない。
元々そう言う性質を持っている事を教えた事も、
ラスがおかしくなったのを知っていた上で、
ブラキを守らなかったのも、己だ。
「……ヌンキ?爛れた?……?何の話、
……ン?もしかしてあの事、あ、
オイ!ラス!?」
何度か名前を叫んでみるも、反応はない。
「……あの野郎、切りやがった。」
永遠に大声で呼び出し続ければ別かもしれないが、
さすが、ブラキの方を気にするのはわかる。
後で弁解──と言うほど、実はわかっていないのだが、
とにかく話をしようとは思いつつ、この時は一度、
各々の探したい人の元へ行った事だろう。
救難菫。号“Ma'at”
プログ繝ゥ繝?縺ョ蛛止を推奨
“Ammut - Brachium”動菴エラーを確隱阪@縺セした
“Methuselah”が見縺、かりません
“Chamali”が見つか繧翫∪せん
“Hakrabi”縺瑚ヲ九▽縺九j縺セ縺ん
“Brachium”動作エラー繧堤「コ認しました
“Brachium”蜍穂ス懊おラーを確隱阪@縺セ縺励◆
“Brachium”動作エ繝ゥーを確認しまし縺
謨鷹屮菫。蜿キ“Ma'at”
繝励Οグラムの蛛懈ュ「繧呈耳奨
“Ammut - Brachium”蜍作エ繝ゥ繝シ繧堤「コ認し縺セ縺励◆
…………
……
…
ここ≠ナはないどこか≠ヨ向けられたメッセージのようです。
誰かに届くはずもありません。
どこかへ伝わるはずもありません。
それに届いたところで――――
もう、手遅れでしょう。
こんな場所へ届いてしまっていますから。
| メレフは、ヌンキから目を逸らした。違いますうちの教育方針じゃなく… (a93) 2021/04/27(Tue) 21:58:49 |
「
I'm "Broken time signal".
」
…こ…ます……
聞…えますか…?
聞 こ え ま す か ?
当方は今、貴方の脳内に直接語り掛けています。
/*意味の分からない音の羅列と共に、脳に直接声が届きます。
音の羅列は、別の音と重なって聞こえる気がします。
/*
注釈子細は参照。通常発言窓との差異は赤文字のみです。
よろしくお願いします。kiss.....
「
I'm "Broken time signal".
」
当方は『壊れた時報』キューの言う、
『もうひとり』のキューです。
ええ、頃合いかと思いまして
名乗りを上げた次第です。
……何の事かって?
「“シータ”の痕」事件のことですよ。
当方は貴方に、“我々”についてお話します。
「
I'm "Broken time signal".
」
まず、当方は『壊れた時報』の上位存在です。
『壊れた時報』は、当方が3年前に作成しました。
レムノスの街に住む方ならご存じでしょう?
『壊れた時報』は、その当時から『壊れた時報』です。
当方は『壊れた時報』に様々な制限を与えています。
具体的に挙げればキリがないですが、
『壊れた時報』の言葉があべこべなのはその内のひとつです。
『壊れた時報』は言葉を除けば正直者ですが、
当方は彼の言動を度々操作します。
つまり、『壊れた時報』は
“貴方に嘘をついたことがあるかもしれない”
……ということです!
「
I'm "Broken time signal".
」
『ラム』『ガルデニア』『モス』
『フール』『スクリプト』『リリス』
……それと、ダンマリのままの『誰かさん』
あなたの名前、『スクリプト』から聞いているのですよ?
推測の域は出ませんが、
『スクリプト』の死に協力的だった者で
生存している者は、あとは貴方のみです。
さて、先に挙げたのは、“我々”の名前です。
当方は『キュー』です。
主犯が本名を使うと思いますか?
そういうことです。
「
I'm "Broken time signal".
」
つまり、貴方が
当方を誹り、罪人と曝し上げ、罰しようとも、
それは事件の解決に繋がりません。
ただの私刑ですね。
貴方がする必要な事ではないのに、
貴方は貴方の為だけにキューを罰しますか?
「
I'm "Broken time signal".
」
“殺された人の恨み”?
誰がそんな事を頼んだのですか?
復讐を死者が望みましたか?
それは貴方の望みではありませんか?
託された望みであると言っても、
それが叶う事を望むのは貴方でしょう?
それは貴方の望みではありませんか?
犯人がもう事件を起こさないようにするだけなら、
貴方が犯人を殺す必要はないのです。
捕らえることはあってもね。違いますか?
胸に手を当てて、よくお考え下さい。
「貴方の正義は何処に在りますか?」
「
I'm "Broken time signal".
」
現在、我々として生存しているのは
『フール』『リリス』『誰かさん』
そして当方、『キュー』です。
事件の調査をしていれば、
当方の名はきっと出たものと思います。
当方は貴方に訊ねます。
「それは誰から聞きましたか?」
「その誰かは、どうしてそれを知っていたのですか?」
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