(a3) 2022/05/20(Fri) 2:42:26
[仮に前立腺云々の質問をされていれば、知り合いの専門医が話していた雑談をそのまま復唱するところだった。……とはいえ腰ばかり振っている今、他事を考えようとしても浅い思考しか出来ずに、途中で霧散してしまって上手く答えられないだろう。
手を取られ、昂ぶっている場所に誘われて、やっと彼が感じられていない可能性に思い至る有様だった。
感度は人それぞれとは言えど、流石に痛みで身体も心も萎えてもおかしくはないと思っていた。手のひらに感じる固い熱に驚く。添えたまま触れて緩く感触を確かめていると、物足りないのか彼の手が手本を教えてくれる]
あぁ、……君にもたくさん気持ち良くなって欲しい
[彼の口から私の名前が聞こえた、気がするが、あまりにも自然かつ非現実的に響いた。嬉しいと思いながら、目が覚めたら終わる夢なんじゃないかとすら過る]
[彼が何度も実演してくれた手淫を真似て補助的に手を動かす。彼はどうするのが好きだったか……記憶を辿っているうちに、内側の性感帯のことを思い出して。手指で場所を探ってもいないが、そこを擦るように意識して動いてみる。
何かを言い掛けた彼の背が撓り、身構える猶予もないまま畝る内壁に搾り取られる]
……? ぁ……えっ、
ちょっ 待っ、……、……〜〜〜〜っ、!
[静止するように、縋るみたいに名前を呼んだ。
前のめりになったくらいじゃ受け流せない快感に抗えず、脈打つ奔流を埋め込んだまま荒い呼吸を落ち着ける]
はぁ、……ふふ。
お手柔らかに頼むよ、阿出川くん。
[つうと額を落ち落ちる汗を拭いながら、余裕がない自分を顧みて笑みを浮かべた。無性にキスがしたい気分になって口付けを強請る。少し動いて体勢が変わると、足された潤滑のおかげか粘着質な音がした。薄い隔たりがないまま繋がったのだと今更思い出す。綺麗とは形容し難い生々しさを五感で感じれば、眠気を感じるどころか全然満足していない自分に気がつく]
もう一回、したい。まだ足りないんだ、……
[ぐるりと泥濘んだ内側をかき混ぜて。
けれど勝手に動き始めることは出来ず、彼の瞳を見つめる*]
[ 彼に、触れられた瞬間。
……ほんの少しだけ、温もりを期待した自分がいた。
目の前のこのひとが、
わたしが欲しいものをくれる、
そんな誰かだったら、いいのに、と。 ]
[ なんか、変なイき方した……?
先走りの延長みたいにだらだらと白濁を垂らす
自身はまだ痛いくらいに張り詰め
熱に浮かされたままの頭は冷静さを取り戻す気配がない。
え?イってない?出たよな?
荒い呼吸に上下する下腹に溜まったぬるりとした感触と
確認しようとしたら、中に入ったままの彼を
確かめてるような心地になって……
萎えることなく中にある存在感を意識する羽目になった。
影が重なる。
キスされると理解し受け止めようと薄く開いた唇から
溢れた甘ったるい吐息を、被さった唇がさらっていった。
角度がかわってさっきのやばいとこに一瞬掠めた気がする。
胎の奥が変に疼いて、無意識に締め付ければ
腹圧にぬるりと押し出されそうになったものが
また違う場所に擦れる感触にぞくりと背が泡立った。 ]
[ なんか、おかしい。
馬鹿になってる、尻の中が。
もっとして欲しいのに、
なんで止まってるんだって一瞬焦れてから
待てと言いかけたから止まってくれているのかと思い出す。
もっと、してほしい。
今すぐにでもそう強請りたいのに
どこもかしこも過敏になった粘膜が擦れるのが心地よくて
キスをやめられないから口が塞がったままだ。
深く咥え込んだままの根元を
勝手にひくつく皮膚と粘膜の境が
言葉の代わりに、物欲しげに小刻みに締め付けた。 ]
は…ぁ、ッも。う…ごいて、
やばい、なんか……きもちぃ…かも、しれな、……
………?
[ 「もう一回」と告げる彼の言葉と強請る声が重なった。
なるほど?
何かしらが圧し折れる間もなく一回は終わったらしい。
イったんだ。この人、俺で。
涼しい顔して俺のことを拒んだあのせんせぇーが。
釣られて射精したらしい事実にひどく興奮した。 ]
[ もっと、乱れて欲しい。もっと。俺で。
既に了承の返事を返したようなものだけれど。
改めて返事を返す代わりにもう一度唇を塞いだ
起き上がりながら乗し掛かって体勢を入れ替える。
ずるりと引き抜けてしまって感じた快感に
溢れた喘ぎは混ざる唾液と一緒に彼の口に流し込んで
荒い呼吸を吐きながら、
シーツの上に押し倒した彼の上に馬乗りになった。 ]
いっかい、終わったんなら……
じゃあ、つぎは……俺の番、ね?
[ 見上げてくる視線に殊更優しく言い聞かせるように紡いで
彼の腹に付きそうな角度の熱を手で支え起こした。
彼の太さを覚えて閉じきらない場所に切っ先を充てがう。
垂れてきた彼の体液と思わしき粘液でぬめる場所を
こすりつけるように何度かなぞればその度に
すっかり入口と学習したその場所は
欲しがるみたいにひくついて彼の先端を包む。
早く欲しくてたまらなくて、焦らすつもりで勝手に焦れて
彼を跨いでシーツに付いた膝が震えた。 ]
[ 彼も同じだけ焦れて、強請ってくるまで待てただろうか。
待てなかった気もする。
腰を落として体重をかければ
物覚えよく一度でその質量を覚えた内側は
柔らかく開いて彼の昂ぶりを飲み込んでいった。 ]
───は、…っぁ、やばい、…っ、
ふといの、はいってきたぁ…♡
ふ、…っん゙ ……───っ、ぅ ぁっ。あ……
[ ずぶずぶと深く満たされるごとに、勝手に背が撓って
全身をぞくぞくと駆け抜ける甘ったるい痺れに
彼を包み込む腹の奥まで勝手に震えて、
逃すまいとするみたいにきゅうきゅう強く締め付ける。
荒い息を吐きながら一度浅く腰を浮かせ
腰を揺するようにして飲み込みやすい角度に変え
ゆっくりと、完全に彼の上に腰を落とした。 ]
[ 顔を真っ赤にして、蕩けきった視線で彼を見下ろす。
見ていてほしくて、視線を誘うために。
全然整う気のしない呼吸に肩を揺らしながら
気持ちよかった場所を探してのろのろと浅く腰を揺らす。
揺する毎に固く閉じた深い場所が甘く開いて
彼の先端に吸い付くみたいに蠢いた。 ]
はっ、はぁ……っ、あ゙……────やば、これ…
すき、っ…きもちい…っ、……ぅ、は …ぁ
[ さっきまでより深い場所に触れる切っ先に
押し上げられるような息苦しさすら心地よくて
堪えきれずにむずがるみたいに腰を浮かせては
もう一度感じたくて根元まで彼をくわえ込む。
もっと激しく動きたいのに、
奥深くも浅い場所も余すところなく
彼の剛直で抉ってしまいたいのに。
どこに重心を置くのが正しいかもわからない
慣れない不安定な体勢では、うまくできなくて。
どうしても緩やかになってしまう腰使いに自分で焦れて
溢れた先走りが糸を引いて伝い彼の肌の上を汚した。* ]
[ ――あの夢の中、
潮音から与えられた刺激は凄くリアルだった。
してること、されてることは
ちっとも現実的じゃないのに。 ]
ぁ、……ふ、
[ 傷口に触れる吐息。
そんな場所に息がかかったことなんてないから
よく分かんないもどかしさを感じて
私が知らない声が出る。]
[ ただただ、潮音から目が離せない。
恥ずかしくて、少し怖いのに。
捕らえられて、その時を待つしかない獲物みたい。
ふるふる震えて、せめておいしくたべてね。
……どうぶつのきもち?
下の方から聞こえるのに、
潮音の声はしっかり鼓膜の奥深くまで響く。
とってもいい子だよって
自分のものだっていう、証を残してくみたいに *]
もう……何で今思いだすかなー
[ 何度見ても腿に牙の痕はない。
だから当然、血も流れてない。
傷跡がないからこそ、
あれが夢だった証明にもなるんだけど
風が吹いたらなんだか、……なんだか
あの感覚を思い出す気がして
恥ずかしくて裾を下げようとして。
もぞもぞするなって先生に怒られちゃった。 ]
[夫婦の寝室のドアを開ければ、中にはダブルベッドが表れる。
この上でいつも夫と睦みあっているのに、ここで他の男に抱かれる日がくるなんて思ったことすらなかった。
毛布を引きはがして、ベッドの上にあがると、いらっしゃい、とばかりにベッドを叩いて彼にも来るように促した。
彼の裸の躰の、雄々しくそそり立ったそこはまだ力を失っていなくて。
その先端部分に顔を寄せると、ちゅ、と口づけをした。
汗に混じって男の人の匂いがする。
汚いなんて不思議と思わなかった。
自分がこんなに淫乱だったなんて知らない。
それを目の前のこの人が教えてくれたのだ]
久しぶりだから、優しくしてくれる?
慣れてから激しく抱いてね。
[それは慣れるまで、何度も欲しいと暗に言っているのも同じで。
今日だけでなく、この先、孕むまで何度もこうして会いたいな、と。
確率としていったら、今日はいわゆる危険日という時ではないし]
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] ... [>] [>>] [>|]
[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る
注目:インタリオ 解除する
生存者 (12)
犠牲者 (1)
処刑者 (1)
突然死者 (0)
舞台 (0)
(0.17 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa