【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地―― 回想・青葉ちゃん ―― えーそれって俺に脅かされたいってこと? [ナイナイ、って片手を振って笑う。>>1:622] 俺、あんまりそういうの得意じゃないんだ。 なんかね、大体気配でバレるの。 [脅かされる側が気付かない振りしてくれないと 成立しないんだよねぇ、なんて、 それはもう、脅かし役が向いてないのでは? ってなるじゃん。俺はなった。 去年の文化祭、クラス出し物はお化け屋敷だったけど、 ]なんか気配がうるさい、とかいう理由で、 教室の前で看板もってニコニコ手を振ってる役、 任されたんだよね。 ちなみに仮装は狼男でした。がお。 (259) 2022/10/18(Tue) 1:40:04 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 あっは! 食べたい時が食べごろ、ね、 いいね、それ [サイコーってけらけら笑ってしまった。>>1:622 だって、それはそうだ。 食べたい時に食べるのが良い。 一番美味しいに決まってる! しかも、仲の良い友達とか、仲間とか一緒に、 同じものを食べられたら、 それはもう何であってもごちそうだよね。 なんて、キャンプの時にも言ったっけな。 それはそれとして、出来立てのバームクーヘン、 ]めちゃくちゃ美味しかったんだよ。 もちろん、焚火で焼いただけのマシュマロも サイコーだったけどね。 (260) 2022/10/18(Tue) 1:40:17 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[何気なく問うたら、君は願いの方がお目当てだって、 あっさり白状してくれるものだから、 俺は思わずニンマリ笑ってしまった。] アッ 願い決まってる勢だ! 囲め囲め! [なんてふざけた返事を返してしまったけれど、 はたして君を一緒に囲んでやいやいしてくれた 仲間は俺にいたんだろうか?>>1:623*] (261) 2022/10/18(Tue) 1:40:28 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地―― 2d ―― [昨日は1限をサボってしまった。 幽霊と出会ったからって、 普通の日のはずなのに。 今日こそは、ちゃんとしようって、 思って登校した。] おはよー [始業前の教室、 その日初めて会った人達とは必ず挨拶を交わす。] おはよー、槙ちゃん。 [勿論、君とも。] (262) 2022/10/18(Tue) 1:40:45 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[一日のどのタイミングだったか、 俺は君にひっそり問うた。] ねぇ槙ちゃん。 決まった? [その漠然とした問いは、どうとも取れただろう。 願い事は決まった?とも。 願うかどうか決まった?とも。 でも、いずれにしたって『幽霊』に関わる内容だ。 交わす言葉はきっとそう多くない。 それから俺は君に、 邪魔してごめんね、って言うんだ。 引き留められなければ、 簡単な会話のみを残して離れて行くだろう。**] (263) 2022/10/18(Tue) 1:41:01 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地―― 回想・健人 ―― [君は知らない。 俺は多分、どんなにマズイものだったとしても、 友達と分け合ったら なんだかんだ美味しくいただいちゃうこと>>113 だってほら、 いつかあげたじゃん、 ジンギスカンキャラメル あれ多分味としては相当マズイよ 多分一緒に食ってた壮真も凄い顔してた 俺の気のせいかもだけど でも、なんか皆で食べたら結構楽しかったじゃん 美味し……かったとは、言えなかったごめん ] (266) 2022/10/18(Tue) 1:56:04 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[俺には、君の秘密は暴けない きっと君は、俺には秘密を預けない それはきっと、 君と俺とでは抱えた秘密の種類が違うから 同じ傷を、共有できない] (267) 2022/10/18(Tue) 1:56:13 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 逆だよ、健人 失うのが簡単だから それを知っているからさ 手が届く内に、 まだ間に合うものには手を伸ばすんだよ せめてこの手の届く範囲はって 抱え込むんだよ 困っちゃうよね、人間って 手は二つしかないのにさ 抱えてたい大事なものは、 二つどころじゃ済まないよね まぁ、関係ないけどね 俺、欲張りだし (269) 2022/10/18(Tue) 1:56:43 |
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