清浦 和人は、メモを貼った。 (a9) 2020/07/15(Wed) 13:30:07 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 回想・204室内 ─ 『……ふ……。』 [>>16溢れるような小さな笑み。 ルームサービスの下りはその通りで。 もう何度か、この催しには参加するつもりで (共に行ってくれる男が居ないといけないが) スタッフと懇意にしておけば、何かと良いことが あるだろうという気持ちもあった。 事実、次回の4回目の時には 雪菜は数人のスタッフと褥を共にしていた。 それなりに顔を覚えられたと思っている。] 『ん……ぷ……ぁ……』 [少し驚いたのは ホットレモンを御子柴が口移しで こちらに飲ませてきたこと。 けれど喉をこくりと鳴らし 薄く感じるレモンの味を覚えれば お礼とばかりに唇を長く触れさせ 去り際に、ちう、と下唇に吸い付いた。] (18) 2020/07/15(Wed) 13:37:37 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………』 [御子柴の>>17言葉には 何か答えることはなく、ただこくん、と首を縦に振る。 慣れた手付きは流石と言うべきだろうか。 冷えた氷枕は首元にあたり、効率よく身体の熱を下げるだろう。 それを見ながらも 濡れてタオルを雪菜のそばに置く時 御子柴の手を掴む。] ・・・・ 『貴方も熱っぽいですよ。 少し休んでいたかれた方が良いんじゃないですか?』 [少し肌が顕になった手首のあたりわ掴みながら そんなことを言う。 首元をくつろげて、汗の浮かんだ胸の谷間をチラリと見せて 御子柴の気を引こうとする。 弱っていた自分は、また一人になるのを嫌がって。 ]*そこで一番手慣れた手段に走るのは 他に人を繋ぎ止める術を知らないからか (19) 2020/07/15(Wed) 13:38:12 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a10) 2020/07/15(Wed) 13:43:01 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a11) 2020/07/15(Wed) 14:35:02 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a12) 2020/07/15(Wed) 14:41:50 |
【人】 天野 時雨[ すぅと寝息を立てる吹雪の隣に、そっと胡座をかいて座る。 眠っている身体を弄って、あわよくばもう一度…とか、 彼女を起こしてキャッキャと二人でお風呂♡ とか、邪なことも、思わ…なくも、ないこともない、 かも知れないが。] (20) 2020/07/15(Wed) 15:50:25 |
【人】 天野 時雨[ 徐に内線電話を取り、連絡を。 それとも怒るだろうか。] 『あ、すみません。 Aの 204 です。』『知人の忘れ物を届けたいんですが、 連れが眠ってしまっていて。』 『 居てやってくれませんか。 なにせ彼女 ぐっすり寝入ってしまって。』 『 え?あ、そうですね』 [ ちらりと、吹雪を見て。] (21) 2020/07/15(Wed) 15:54:21 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ お行儀よく口移しを受けた彼女。>>18 流石に、これくらいで満足はしないだろうと 読んでいたが、まさか胸元をチラつかせてくるとは。 熱があるとき、人間はとても人恋しくなる。 そして、誰もそばにいないと泣いてしまう人間もいる。 “貴方も熱っぽい” 彼女の場合、嘘も方便という類い ] もしかしたら、貴方の熱にあてられたのかも。 お嬢様がお休みになるまで、横にいても? [ 手首を掴んだ彼女の手をそっとベッドの中へと。>>19 そして、汗ばんだ鎖骨と胸元を冷えたタオルで 綺麗にしていく。 彼女に手を出すことはない。 彼女が欲しているのは、ただの人。 だから、彼女が良しとするならば 添い寝をして彼女が落ち着くまでこの部屋に 滞在しよう。彼はそう思った ]* (23) 2020/07/15(Wed) 16:46:26 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a13) 2020/07/15(Wed) 16:50:01 |
涼風 梨花は、メモを貼った。 (a14) 2020/07/15(Wed) 16:50:08 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a15) 2020/07/15(Wed) 16:51:20 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a16) 2020/07/15(Wed) 17:00:09 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『ふふ、本当?』 [>>23初め、雪菜は 自分の誘い通りに男の足を止めることに成功したと喜び 薄く笑みを浮かべた。 けれど自分の手を 行儀良く布団の中に戻されると 不思議そうに目を丸くした。 タオルで拭かれる時も 事務的だったり、慈しみがあったりするも 邪な動きなど無くて。 むむむ、と頬を少し膨らませて 思い通りに行かないイラつきを溜めたけれど ……ふ、と息を吐くと その子供じみた思いを自覚して、冷静になる。] 『…………ん。』 [ベッドの端から中央。 中央から、もう少し動き。 空間を開けると 布団を少し持ち上げて、御子柴の方を見た。 (24) 2020/07/15(Wed) 17:20:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[誘おうとはもう思わず 自分に素直になりながら 人の温もりを求めたが 病人のベッドなので汗をかいたり あまり清潔なものでは無い。 拒否されたら、手を握って欲しいと言い あの手この手で、わがままを通そうとするか。]* (25) 2020/07/15(Wed) 17:21:06 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ …………。ぅ。 [それは何時ごろだったか。 目をしぱしぱと瞬きさせながら 部屋の中の明かりを眩しそうに見つめる。 覚醒していくと共に ずきん、と下腹に痛みが走る。 顔をしかめながらも、吹雪はとある顔を探す。 裸のまま掛けられていたタオルケットを 胸元に手繰り寄せ、身体を起こすと キョロキョロと顔を動かすが] ………… 天野さん? [部屋の中にその姿はなく>>22 スーツが痕跡として残される以外は どこにも誰も居なかった。 そして妹の姿も無いのに遅れて気付き 胸に暗い思いが灯る。 二人ともどこかに行っただけ。 特に妹の雪菜が、私一人を置くことなんか …………しないと、思う。] (26) 2020/07/15(Wed) 17:46:17 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[裸のまま、タオルケットを胸に押し付けて そっと、ベッドから降りる。 ズキズキとする身体で、天野のスーツがある所まで行くと それを手にすると、ぎゅぅ、と両手で握りしめた。] ………… どうして、居てくれないの? [震えた声は、一人だけの部屋では 誰の耳に届くことも無かっただろう。]* (27) 2020/07/15(Wed) 17:46:36 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a17) 2020/07/15(Wed) 17:48:52 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a18) 2020/07/15(Wed) 18:33:41 |
花守 水葉は、メモを貼った。 (a19) 2020/07/15(Wed) 18:56:43 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a20) 2020/07/15(Wed) 19:00:32 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ 目を丸くした彼女を見るのは、面白かった。 誘い文句に買い文句と思ったのだろうから 仕方がないだろう。 少し頬を膨らませながら、 体を拭かれていく彼女は徐々に大人しくなった。 膨らんでいた風船の空気が抜けていく姿は、 これまた趣があったので、 彼女が横に空間を作り彼を誘ったときに、 つつこうか悩んでしまった ] それでは、暫く失礼いたします。 …………風邪ひいたときは、 他人にうつさないように心がけとけ。 [ 妹に言い聞かせるような、 ぶっきらぼうな言い方ではあるけれど、 目の前の小さなゲストを思ってのこと。 やはり、横にいるとその柔らかそうな頬が気になる。 そうやって、彼女の横で頬杖をついている彼は、 まだ額や頬にくっつく髪を反対の手で ほどきながら、何度かつついてみた ] 上客にしか教えてないこと、教えといてやる。 今度俺を呼びたかったら、コールをかけて 電話口で「8番のメニューが食べたい」って言いな。 (28) 2020/07/15(Wed) 19:08:05 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗[ 本来ならば許されないこと。 ゲストの前で、素を出すことは。 しかし、今は誰がいる? 彼と、病人の彼女。 誰もいないに等しいのだから、 気にしても仕方がない。 8番。英語で言えばえいと。 そう、彼の名前にかかっている。 故に、8番のオーダーとなれば 彼が適当に品物を持っていくのみ。 馴染みの客ならば、好みの酒や料理を。 知るはずのない初めての客ならば、 お近づきの印の甘いものを。 次回、彼女が彼と遊びたいのなら、と おしえてみたが、それを彼女が覚えているかは また別問題だろう ]* (29) 2020/07/15(Wed) 19:13:40 |
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