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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 壊れた時報 キュー

 キューは、カウスを見送った。


/*
 『壊れた時報』は、また少しこぼれた涙を拭いもせず、
 テーブルの上の小箱を手に取り、開きました。
 中にはさらに箱……“嬉しい”気分が入っている箱。

 開けてはいけない、なんてことはなかったのです。
 カウスをここへ連れて来ることすら、全く必要なかったのです。

 勘違いを起こすための、それらしい言動を、“キュー”は度々行います。
 それは結果的に、こうして無意味になる場合もあります。
 

【キューの拠点】

>>4:235のその後
(92) 2021/04/25(Sun) 17:42:27
キューは、“嬉しい”を、また仕舞い込んだ。
(a107) 2021/04/25(Sun) 17:42:43

カウスは、ルヴァに連絡魔具を渡した。
(a108) 2021/04/25(Sun) 17:44:51

キファは、ヌンキを見ている。
(c41) 2021/04/25(Sun) 17:56:03

キファは、知っている。死人に口は無い。
(c42) 2021/04/25(Sun) 17:56:48

キファは、何もできない。
(c43) 2021/04/25(Sun) 17:58:00

キファは、それでもヌンキの傍にいる。
(c44) 2021/04/25(Sun) 17:58:19

シトゥラは、自分の罪を知っている。
(c45) 2021/04/25(Sun) 18:01:31

【墓】 尸解仙 キファ

>>90

 崩れ落ちる、流星の騎士。
 過労だろうか。
 キファは助けを呼ぶことも、支えることもできない。
 キファの声は届かない。それを彼女は知っている。

 それでも、口にする。 
 自分の為に、口にする、
 それは独りよがりで、贖罪で。

「ヌンキ、ごめんな」
「吾はおまえに何をしてやれただろう」
「吾はおまえに押し付けてばかりだった」

「吾らを守ってくれて、ありがとう」

「吾らは平気だから」

 →
(+51) 2021/04/25(Sun) 18:04:14

【墓】 尸解仙 キファ

>>90

「誰か」

  ──届かない。

「ヌンキに気付いてやってくれ」

  ──合理的じゃない。

「ヌンキをもう、休ませてやってくれ」

  それは、唯の祈りだ。
(+52) 2021/04/25(Sun) 18:05:38
サダルは、どこかで響いた"限りなく汚い高音"を思い出してツボに入ってしまった
(c46) 2021/04/25(Sun) 18:05:57

ルヴァは、カウスから連絡魔具を受け取った。
(a109) 2021/04/25(Sun) 18:07:02

【人】 強火の愛・教唆煽動 ゲイザー

>>91 ブラキウム

「はい、食べますとも。いってらっしゃいブラキウムさん」

今までと変わらぬ笑顔で見送り、今までと変わらぬ光景を目にする。
ブラキウムが宿の人と楽しく雑談をする様子。
もしかしたら本当にただなんてことない世間話をしているだけかもしれない。

けれど、今の女は。

「(何を話している?何を聞いている?ブラキウムさんは素直でまっすぐだしドジだから絶対まずい事だって話してしまう今すぐ話をするのをやめてくださいッッッ!!ああ、糞ッッッ!!!)」

人を信じられず、人を騙して煽り続けてきた女は。
坂道を転げ落ちるように何もかも信じられなくなっていく。

猜疑心が、身体中を蝕んでいく。
(93) 2021/04/25(Sun) 18:12:05
ゲイザーは、根回しをしようと『Ammut』宛に賄賂を慌てて送った。
(a110) 2021/04/25(Sun) 18:13:56

ゲイザーは、送ってから自分の過ちに、『Ammut』のスタンスに、『Ammut』の規模の大きさに、気づいてしまった。
(a111) 2021/04/25(Sun) 18:14:11

【人】 星集め メレフ

>>90 ヌンキ

「だぁから言ったってのに……

 お前、多分キファと同じコトしてんだぞ。
 馬鹿と阿保がつるむからこうなんだ。暫く寝てな。」

何となくわかっていたかのように、倒れてる男の側に寄って覗き込む。意識がないのを確認してから、よっこらしょと担いで帰った。ヌンキの部屋のベッドに放り込んでから、暫く見つめて、部屋を立ち去るだろう。
(94) 2021/04/25(Sun) 18:19:08
メレフは、お前ら二人そっくりだな、と呟いた。
(a112) 2021/04/25(Sun) 18:20:12

人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 18:22:02

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「ヌンキさん、それでこそ騎士です!
 がんばってください!
 人はそうやって応援されるとがんばれるんでしょう?
 がんばってください! 負けないでください!」


喧騒の中で、影はとどかない声をあげた。
(+53) 2021/04/25(Sun) 18:25:18
宝物庫 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 18:38:17

【墓】 尸解仙 キファ

「ふん、誰か阿呆だ。
 …………、否定できんな」

 くっそ〜!

 さて。ヌンキは、安眠できているだろうか?
 暫く彼の様子を眺めると、
 メレフに続いて部屋を立ち去るのだろう。

「ありがとう
(+54) 2021/04/25(Sun) 18:38:33
キファは、鍵括弧を忘れ、なんか口にした瞬間死んだ人みたいになった。が、既に死亡しているので問題は無い。
(c47) 2021/04/25(Sun) 18:40:01

ヌンキは、いつのまにか気絶したように眠っている。
(a113) 2021/04/25(Sun) 18:41:53

【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア

 ――きっとどこかで、少女と同じ痕を持つ青年と、
 壊れてしまった一番槍の彼女が話をしているころ。


 まったく違ういくつもの場所を、ひとりで歩いている。


 少女はあの場所で、変わらず眠っている。
 どうしてか、そちらにもこちらにも存在している。


/*
 分裂です。話しかけられフリー。
 話しかけもフリー。描写をレスしてくださればこちらから話しかけます。
(+55) 2021/04/25(Sun) 18:53:54

【墓】 役者 サダル

>>+35 キファ

仙人については全く理解できなかったがとにかく死体を見られたことに顔色を真っ青にした。
あんな"ひどい"惨状を見させてしまったことを気にしたのだ

自分は別に仙人にはなってないよ?


『ようやくわかった キファ 実はここが自分は見えていた 幻覚だと思っていたけど ここは本当に存在していた世界だ』

『そして自分たちがいた世界とは違う"ルール"が存在している ここは死の先じゃなくて "今まで生きていた世界が作られた世界だった"んだ 
台本の作者が他にいた


だからといって、今の自分たちの存在は何か?という答えは出せなかった。
わからない、ここが本当の世界? それならば、自分はなんだ。
ここが始まりじゃ無かった、ここが終わりでもなかった、体も感情も宙ぶらりんだ。
(+56) 2021/04/25(Sun) 18:54:57

【墓】 役者 サダル

>>+35 >>+56 キファ
『それで あの 話し方には あまり突っ込まないで欲しいんだけど』

『キファ 大丈夫? 自分がいなくなったあとのキファを わかっていて置いていってしまったから 怒られると 思っていたんだけど』

確かに恋に狂ったキファをずっとみていたサダルはあなたの異変に気づいたかもしれない。
一番はじめの彼女とも違うとも、どこかで。

だが、そのことに安心してしまった自分がいる。
二人の気持ちを残酷にまで踏みにじったと自覚をしている自分がいた。
そしてどうか自分の本当の気持ちに誰も気づかないで欲しいと思っている。
(+57) 2021/04/25(Sun) 18:56:24

【人】 星集め メレフ


『騎士様が倒れてた。
 
 お前らもちゃんと睡眠取れ。
  
 パン食え。寝ろ。倒れるな。』

           
      
〜この辺にヤバイひつじの落書き〜



 ホワイトボードに書いておいた。
 妙に読みにくく古臭い字だ。
 なお化け物もいるが本人はそんなつもりはない。
(95) 2021/04/25(Sun) 19:08:26
メレフは、至って真面目である。
(a114) 2021/04/25(Sun) 19:08:58

ハマルは、化物羊の横にもこもこ羊を描き足した。不気味と可愛いが合わさって最強になる。
(a115) 2021/04/25(Sun) 19:11:34

【墓】 見物人 サダル

>>+38 ヘイズ
「観客がいないんだから
 しばらく裏方に集中していても怒られないでしょ。
 なんだかここの世界もおかしいし、
 自分が一体どこから来たかも」

言葉にしてわかってくる。
サダルの思考の整理はよく言葉によって行われてきた。
口にするにも、文字にするにも性に合っていた。

そしてここが死の先ではないとわかったいま、
本当に自分が何者かわからなくなってきていた。
目の前の存在もまた。

「幽霊はどこかに居てもおかしくないと思っていたけど、
 ここまで存在していないように扱われるのは
 ……くるものがあるなあ。

 ヘイズは本当に気分は大丈夫なの? 
 元気そうに見えるし、その言葉は嘘は無いと思うんだけど。
 流石に自分の影とはいえ意思はあるでしょ?
 今やりたいこととかあったら手伝うけど」

足を止めてもらって落ち着く。
この先に皆がいる、ちらほらと見えてる姿に、"見える声"。
今も終わっていない舞台にはもう上がれない
(+58) 2021/04/25(Sun) 19:12:52

【墓】 尸解仙 キファ

「あいつ多分黒魔術の本とか書くの得意だぞ」


 内容については、好ましいと思った。
(+59) 2021/04/25(Sun) 19:14:41

【置】 気分屋 ルヴァ

ごはんおいしい


謎の報告がホワイトボードに書かれている。
あとヤバイねこの絵も描かれている。
(L0) 2021/04/25(Sun) 19:19:15
公開: 2021/04/25(Sun) 19:20:00
ニアは、ホワイトボードの前にもいる。気味の悪い絵が増えたわね……と思った。
(c48) 2021/04/25(Sun) 19:21:18

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「やっぱりモンスターですよね……?」


ヤバイひつじの落書きを見てモンスターは思った。
(+60) 2021/04/25(Sun) 19:21:51
キファは、吾もヤバい絵を描こうと思ったが、ペンを掴めなかった。あ〜ん。
(c49) 2021/04/25(Sun) 19:24:18

【墓】 見物人 サダル

>>+55 二ア
二アが歩いていると、町の外れにある小川の音が耳に入ってくる
壁越しに聞く人の呟きのようにひそやかで、しめやかで、親しげな水のせせらぎ

自然と目が向けば、そこには


荷物を置いて
入水しているサダル
がいる。
服を着たまま腰まで水につかって居るどころか、頭まで水をかぶったのか濡れた羽のような黒い髪からは水滴をしたたらせ、誰がどう見てもこのままでは風邪をひいてしまうと思わせる姿だった

そして目が合った。ぱちくりと瞬きを繰り返す。
その瞬間サダルは滑ってひっくり返り水の中に落ちた
(+61) 2021/04/25(Sun) 19:25:08
サダルは、メレフのセンスと言葉には見ないふりをしていた
(c50) 2021/04/25(Sun) 19:26:56

ラサルハグは、会議場で[みえないひとたち]の方向を向いている
(a116) 2021/04/25(Sun) 19:27:15

ラサルハグは、ぼんやりしている
(a117) 2021/04/25(Sun) 19:27:39

ラサルハグは、立ち上がり、ホワイトボードへ向かう。
(a118) 2021/04/25(Sun) 19:28:41

ラサルハグは、キファの掴めなかったペンを手に取る>>c49
(a119) 2021/04/25(Sun) 19:28:56

ラサルハグは、キファのいる方向を見ている。能面みたいな顔で、口を開くこともなく。
(a120) 2021/04/25(Sun) 19:29:48

【墓】 尸解仙 キファ

>>+57 サダル

 それは、彼女が神秘主義者であり”天啓者”故だろうか。
 既に彼女がその事実を悟っているのもあろうが、
 キファは、”台本の作者"の存在に特別驚くことは無かった。

「怒って良いのか」

 ──す、と目を細める。 →
(+62) 2021/04/25(Sun) 19:41:06
キファは、ラサルハグに手を振った。悪戯。だって、見えるわけがないのだから。
(c51) 2021/04/25(Sun) 19:42:02

ゲイザーは、ハマルにむぎゅー。
(a121) 2021/04/25(Sun) 19:44:02

ルヴァは、ラサルハグを空中見つめてる猫みたいだなあと思った。
(a122) 2021/04/25(Sun) 19:44:06

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a123) 2021/04/25(Sun) 19:44:42

ハマルは、ゲイザーにむぎゅー。
(a124) 2021/04/25(Sun) 19:45:48

【墓】 尸解仙 キファ

>>+57

 それから、表情を和らげる。

「冗談だ」

 キファは、随分落ち着いているように窺えた。
 悟ってしまったのだ。
 サダルの顔を見てもなお、あの激情は蘇らない、と。
 きっと、それで良かった。

「吾は結局、おまえに何が起こったのかよく知らぬ。
 おまえがどうして急に、
 吾に対して無感情になったのかも分からぬ」

 でも、深くは問わない。怒ったりもしない。
 キファは全てを許容する。
 そうすることが。
 
「サダルよ」

 そうすることがきっと、
 良いお嫁さんなのだと信じていたから。

 それはきっと、優しいお別れの言葉。
 今のキファの在り方の証明。

「──吾は、おまえにとって良い恋人で居られたか?」
(+63) 2021/04/25(Sun) 19:51:55
ラサルハグは、手を振る棒人間の絵を描いた。席に着いた。
(a125) 2021/04/25(Sun) 19:58:02

ルヘナは、ホワイトボードに羊の落書きを増やした。
(a126) 2021/04/25(Sun) 20:00:58

ヘイズは、ラサルハグを見て首を傾げた
(c52) 2021/04/25(Sun) 20:01:06

ゲイザーは、何かに怯えながら駆け回る。更なる異変に気付くのは、きっともう少し先のお話。
(a127) 2021/04/25(Sun) 20:02:27

キューは、だれかから貰った「人を殺したい気分」が入った箱のことを考えた。
(a128) 2021/04/25(Sun) 20:05:51

人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 20:06:45

ルヴァは、ギルドメンバー全員に手紙を送った。
(a129) 2021/04/25(Sun) 20:10:28

【墓】 尸解仙 キファ

>>a125
  
「…………?」
 
 キファは、危機感を催した。
 キファは、ラサルハグに見える筈がない。
 キファは、ラサルハグの正体を知っている。

 ……だけど、幽霊のキファは、一人じゃ何もできない。
(+64) 2021/04/25(Sun) 20:11:11
宝物庫 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/25(Sun) 20:11:51

2021/04/25(Sun) 20:12:35

キファは、ラサルハグの前に立つ。彼の頬を、思い切り抓り上げようとする。
(c53) 2021/04/25(Sun) 20:12:39

【墓】 村人 ニア

>>+61 サダル

 ぱちぱちと瞬きをする。
 なにしているのかしら、あの人……。

 呆れつつ、踵を返そうとする。……が、何かが引っかかって。
 水に落ちた人のところへ歩を進める。

「ごきげんよう。
 ……その恰好、水浴びには向いてないと思うわ」
(+65) 2021/04/25(Sun) 20:14:29
ルヴァは、ギルド情報の変更手続きをした。
(a130) 2021/04/25(Sun) 20:14:52

ブラキウムは、ヌンキを探しています。
(a131) 2021/04/25(Sun) 20:15:56

【人】 そこにしか居ない ルヘナ

>>87 カウス
小魚の冒険は、まだ、始まったばかり…………


君のギルドカードの内容を思い返す。

「嗚呼───……
 どうだ、まだ子供だ何だと、
 気にしているのか?」

自らの分も紅茶を注ぎ、口を付ける。
やはり自分で淹れるものは、評価が低くなりがちだ。
微妙な表情で、味わう必要もなさそうにこれも一気飲みする。

「小魚は事実、手軽にカルシウムが得られるのだぞ。
 ぼくは温厚故摂取の必要は無いが。
 毎晩君の為に
厨房から出汁パックを拝借している

 ぼくの気持ちも察して欲しいものだ。」

君はその気持ちを察さなくても良い。
(96) 2021/04/25(Sun) 20:26:07

【置】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー

これはハマルを部屋に招き、会話をしたあとのこと。
ハマルのゲストルームに手紙が届けられた。まるっこい字をしている。

『ハマルさんへ

シェパーズパイとオムレツを作ったんです。ギルドメンバーさんに取っておくよう頼んであるので、よかったら食べてくださいね。直接言えなくてすみません。

ゲイザー』
(L1) 2021/04/25(Sun) 20:26:26
公開: 2021/04/25(Sun) 20:30:00

【墓】 見物人 サダル

>>+63 キファ

「ま”っ……………」

「好き………………」



サダルは何かに耐えきれず、バサリとスケッチブックを落とした。
数多の恋を見てきた、そして数多の恋に憧れてきた。

隣に居るだけで安心する存在、
何でも話せるような気軽な相手、
一度でいいから欲しかった、
寂しさを埋めてくれると思ったから。

いつか居なくなる相手に恋をするのは無駄だ。
情を持ってしまえば、辛くなるのは自分だ。
こんな感情はいらない、誰かを好きになる感情なんて必要ない。
誰かのことを好きになってしまう誰かを好きになんて、恐ろしくてできるはずがない。
実らない恋をどうやって、認められるだろう。
誰もが怖がっている、その言葉を告げてはいけないと。

サダルはその感情を知っている。横恋慕はみんな嫌なのだ。
それでも愛を伝える者がいるならば、笑顔が訪れる結末にしたい。
見せてやろうじゃないか、自分はこれでも多くの物語を見てきたのだ。

(+66) 2021/04/25(Sun) 20:26:47
ヌンキは、倒れて3時間ほど経って、部屋で一人目を覚ました。
(a132) 2021/04/25(Sun) 20:26:54

【墓】 見物人 サダル

>>+63 >>+66 キファ

「キファ、聞いてくれる?」

今から一緒に恋人になろう


閉ざしていた口でしっかりと告げ、キファの手を掴み歩き出せば、二人きりになれる場所を探す。
キファが断ろうとも、サダルは無理矢理付き合わせるだろう。

そして囁くのだ。

「           そして話をしよう」
(+67) 2021/04/25(Sun) 20:30:14
ゲイザーは、なんか出汁パックだけ消費量激しくなっていませんか?と首を傾げている。ブームですか?
(a133) 2021/04/25(Sun) 20:31:34

【人】 貪食 ブラキウム

>>ヌンキ 

騎士であるあなたに割り当てられた、少し豪華な部屋での話です。
あなたが目を覚ました頃でしょうか。

*コンコン*

誰かが窓をノックする音が聞こえてきました。
あなたが窓を開ければ、ブラキウムが顔を覗かせるでしょう。
(97) 2021/04/25(Sun) 20:34:45

【人】 宝物庫 カウス

>>96 ルヘナ
小魚……アタイ、応援しているわ。


少年は、その問いに渋い顔をする。

「……するよ。でも、前とは違う。
 多分俺、本当に子供だったから。それが分かった。
 だから、子供扱いされるのは当然だと思う」

手に入るはずがないと駄々を捏ねていた。
お陰で、伸ばせなかった手があった。
少年はそれを自覚する。

「勿体ないね。折角美味しいのに。
 
小魚の話じゃないからな。

 そもそもわざわざ毎晩持ち出してたわけ?
 夜間外出禁止の話どこいったの。バカか?」

あなたが紅茶を飲み干せば、そんな言葉が漏れる。
やっぱり文句は多い。
カルシウムは必要かもしれない。
(98) 2021/04/25(Sun) 20:37:58
カウスは、待ち人を迎えた。
(a134) 2021/04/25(Sun) 20:38:57

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「……ここ、は」

目を覚ますとそこは、ここ数日寝泊まりをしている自分の部屋だった。
俺は確かに街へ出たはず、そして嫌な言葉を沢山聞いて、叫んだ。
そこまでの記憶しかない。

「誰かがここに運んでくれたのか……」

あの街の民衆の誰かだろうか。
いや、それはないだろう。
あぁ叫んだからとて、あの民衆の声が無くなるとは思わない。
誰も彼もが、倒れた騎士を見て見ぬ振りして遠ざかるのが普通だった。

だとすれば。

ふいに、夢の中にキファが居たような気がして窓の外を見た。
夢の中だけでなく、本当にここに居てくれたらいいのに。
そんな風に思うと目頭が熱くなって、布団のシーツが濡れてしみがついてしまった。

「ここは誰も居ないから、いいかな」

耐えなくても。

騎士は一人……膝を抱え声を押し殺した。
(99) 2021/04/25(Sun) 20:41:35
ブラキウムは、空気を読まずにもう一度ノックをしました。*コンコン*
(a135) 2021/04/25(Sun) 20:43:32

【墓】 見物人 サダル

>>+65 二ア

げほ、げほ、とサダルの喉から有声音が聞こえる。
溺れはしなかったが随分とびしょ濡れになってしまった姿のまま岸に上がれば、邪魔になる上着を脱いでスケッチブックに手を伸ばした

『ごきげんよう二ア 無事でよかった 声が聞こえていたからどこかにはいると思っていたんだ ありがとう あの星はちゃんと届いたよ やっぱり自分は助けてあげられなかったんだね』

ペンで会話を綴ればあなたの傍には誰も居ないのか、それとも一人で行動していたのかと見渡しているだろう。
(+68) 2021/04/25(Sun) 20:43:59

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>97 ブラキウム

「……?」

膝を抱え、暫く経ったときだろうか。
窓の方でコンコンと音がなり、なんだろうかと窓の方に目を向けた。

「ブラキ……?」

木や屋根を伝ってきたのだろう。
身軽で力の強い少女のことだ、きっとこういう事も楽にこなせるのだと理解すると、ベッドを降りて窓を開いた。

「どうかしたかな、元気なお嬢さん」
(100) 2021/04/25(Sun) 20:44:40

【人】 人形 ラサルハグ


 ラサルハグに触れようとしたキファの手 >>c53 は、
 彼の頬をつねることも触れることもできなかった。

 ラサルハグから視線を合わせる。
 凝視する。その瞳に感情は伺えない。


 ラサルハグは
人に見えないものを目にし、

 
人に聞こえないものを耳にする。

 しかし死者か生者のものか判別できない。

 『行方不明者のキファ』の知識があろうと、
 彼女が目の前にいることに
 疑問を持たないようにできているのだ。
(101) 2021/04/25(Sun) 20:47:43