客 タカノは、メモを貼った。 (c5) 2023/03/11(Sat) 2:16:01 |
【墓】 客 タカノ 一人でも、今日とそう変わんないよ。 法定速度、ちょいくらい。 それに、 [ 一度言い淀むようにして口を噤むが、 今日はずいぶん自分の話をしたし、開放感あふれる 場所であることも手伝って、再び口を開く。 ] 二人、の楽しさ知っちゃったからね。 [ 連休が取れたら、と添えた言葉への返事に 君は少しの間を要して、頷いた>>+6のは おや、と思うものの、すぐにヘルメットを被って しまったので、それ以上の言葉は交わさないまま。 滲む赤が見えたわけではない、が それでも意識しているであろうことは伺えたので、 に、と笑ってしまったかもしれないな。 ] (+36) 2023/03/11(Sat) 12:59:25 |
【墓】 客 タカノ[ 別にすぐにどうこう、は考えていない。 男女だってそう変わらないだろう。 それでもいつかは、相手をみる目に 劣情だって滲むだろう。 今はまだ微弱だったとしても。 精神的な繋がりを重視するとか、 余程潔癖であるとか、触れ合う事を 厭う理由がない限り。 互い、同性である故に、 男女のそれと同じにとは行かないが。 一泊旅行に、友人同士のような気軽さで 頷かれていたら、苦笑いしていたかもしれないので あの反応は、俺を少し調子に乗せたし、 喜ばせたのは間違いない。 ] (+37) 2023/03/11(Sat) 12:59:53 |
【墓】 客 タカノ ガスコンロもレンジもある、包丁も。 ほとんど使ってないけど、オーブンも。 [ あとは探せばある程度のものはあるのだが なにせそれを購入したのは何年も前だし、 何ならパッケージに入ったままのスライサー等が あることなど、本人はすっかり忘れてしまって いるもので。 ] うん、俺も好き。那岐くんの作るご飯。 [ 休日まで働かせてしまうようで、 気が引けるのは本当だけど、 相手から言い出してくれたこともあり、 ほとんど誰も入れたことのないプライベートな スペースに存在する、君に強く惹かれた事もあり お願いしてしまうことにした。 ――その瞬間、次に買い物に行ったときに 買うものを決めた。 エプロンだ 。 ] (+38) 2023/03/11(Sat) 13:00:31 |
【墓】 客 タカノ あ、うち野菜ジュースと水と、 酒しかないから、飲み物あったほうがいいかも コーヒーマシンはあるけど。 [ そう言って飲み物をいくつか、カゴに 入れた。冷蔵庫開けたら、並ぶ野菜ジュース。 その冷蔵庫より本領発揮してるワインセラーには ワインが数本、 ベッドサイドの冷蔵庫にはミネラルウォーター。 という有様なので。 ] (+40) 2023/03/11(Sat) 13:02:08 |
【墓】 客 タカノ―― 自宅へ ―― [ 駐車場にバイクを止め、 オートロックの玄関を抜けて、 エレベーターに乗り込み9階へ ] どうぞ、ちょっと散らかってるけど [ 扉を開けると君を招く。 キッチンは目と鼻の先、一番奥にベッド リビングには人を駄目にするという 謳い文句のソファと大型テレビ。 テレビ脇の本棚には、雑多な本。 演技指導の本から、役作りのためだけにある 医学書や解説本など。 ソファ横のローテーブルには 広げたままのデートスポットの特集雑誌、 それにレシピ本未満の初心者向けの本。 ] (+41) 2023/03/11(Sat) 13:02:49 |
【墓】 客 タカノ 好きにくつろいでって言いたいとこだけど 先に確認しないと、 [ キッチンの収納扉を開けて、 今ある調理器具を見てもらい ] 足りそう? [ 聞いて足りなさそうなら? 買い出しでもなんでも、行くとも。 しかし、自宅に自分以外の誰かが居る という見慣れない光景にすこし、見入って しまっていたかもしれないな。* ] (+42) 2023/03/11(Sat) 13:03:03 |
【墓】 客 タカノ[ 特に何を決めているわけでもない。 言うも言わないも。 大事な人に知っておいてほしいなら それもいいし、誰にも知られたくないなら それもそれ。 言いにくい事であることは理解している所だし 相手もそうだろう。 ――人前で平気で好みのタイプ聞いたり しといて今更ではあるんだが。 ただ、特定の曜日に休みが集中しているとか そういう事を聞いていたら、こちらも合わせて ] 遠出もいいけど、だらっと過ごすのも いいよね。気になってたけど見てなかった映画 そろそろ配信始まるんだ。一緒にどう? [ 友人同士の距離に見えるだろうことを 敢えて利用するように堂々と、デートの約束 取り付けたりも、してただろう。 ] (+44) 2023/03/11(Sat) 13:30:09 |
【墓】 客 タカノ[ ――尚。 ] マジだった、しつけぇ [ これは店で起きたか、それ以外の場所だったか やたらとうるさいスタンプ爆撃が本当に 来たとしたら、 ] 葉月、前に、 俺好きな人とじっくり話したいからって 店先で捨ててきたんだけど、 根に持ってるのか教えろってしつこい。 [ 愚痴まじりにそう零した事もあったはずなので そのうち、葉月には言う、と前もって 君には伝えていただろう。* ] (+45) 2023/03/11(Sat) 13:31:23 |
【墓】 客 タカノ 多分俺の考えてる手抜きと、 那岐くんの手抜き、全然違うと思う。 [ 大体にして、調理するという手間が あるだけでも手抜きとは言えないと思うが。 あれだけ出来る彼の手抜きとは 一体どういうものなのか、別の方向に 興味も湧いて。 そもそも、コンビニ食や、出来合いばかり 食べている身なので、自宅で手作り、 というだけで贅沢極まりないし。 掃除はそれなり行き届いているつもりだけど 食器、食材の少なさ、プラ容器のゴミ箱の 中身なんかで察されてしまうものはあるだろう。 スーパーに寄るのは人の少なくなる八時以降 惣菜なんかを買いに。よくある。 ] (+56) 2023/03/11(Sat) 14:58:23 |
【墓】 客 タカノ 君もだけど、皆楽しそうに料理しているから やってみようかな、ってだけ。 そんな深い意味はないよ。 [ 思うとこ、に疑問を呈されたなら、 すぐに答えを示して見せた。家に付けば 開きっぱなしのレシピ本などもある。 役に立っているかというと怪しいが。 ] それならよかった。 食後に飲もう。 [ 酒について、この時点では飲むつもりはなかったな。 そうしたら送るのが朝になってしまうし、 そうしたいとゴネる自分も想像できるし、 恋を知った自分の自制心にも、正直自信がないし 酒が入れば尚更に。 ] (+57) 2023/03/11(Sat) 14:59:02 |
客 タカノは、メモを貼った。 (c10) 2023/03/11(Sat) 15:31:20 |
【墓】 客 タカノ 料理する時点で手抜きじゃないって 考えるから、俺は。 [ コンビニでそう答えたことの意味。 それはきっと自宅に招いた後に、 知れることだろう。 ほとんと手つかずのキッチンの様子を見れば 普段料理をする人間なら余計に。 そもそもこの物件に決めたのは、 セキュリティ面と、駐車場の存在、 それから浴室が広い事、くらいで。 現在の生活を思えばこんなに立派な キッチンなど必要もなかったのだけど、 慌ただしく引っ越しをし、よく選びもせず 店員の薦めるままに買った冷蔵庫やなんかも 完全に持ち腐れていたので、彼らは今日 涙を流して喜んでいるかもしれない。 当時忙しくてゆっくり選ぶ時間もなかったもので。 ] (+125) 2023/03/11(Sat) 23:10:44 |
【墓】 客 タカノ[ 本来なら家主であるのだから、 手伝いの一つでも申し出るべきだったの かもしれないが、足手まといどころではなく 邪魔になりそうだったので、 着替え終えると、先に座らせて貰い スマホ片手に、今日一日滞らせていた 返事などしつつ、時々手帳を開いて 研究生のスケジュールの確認など、していたかな。 時々意味もなく、――いや意味は大いにあるのだが キッチンに立つ、恋人っていう 今までにないシチュエーションを、眺める。 ぐっときた、時には想像だったものが 目の前にあるので、遠慮なく。 ] (+126) 2023/03/11(Sat) 23:11:04 |
【墓】 客 タカノ[ キッチンからは絶え間なく、 いつも聞いているような音がする。 鍋とフライパンも、家電同様 店員に取って大変良いお客様 (と書いてカモと読む) になっていたことが幸いしたようで。 初めて立つキッチンだろうに、 やはり彼の手は淀みなく、動いている。 そのうち、麦の香ばしさ>>+67が漂ってくると、 自室なのに、本当に自分の部屋だろうかここは だとか、考えてしまった。 ] 離れられなくなるよ、 食べ終わったら座ってみるといいよ。 あ、スープ。嬉しい。 ごめんね、先に頂きます。 [ 本来であれば出来上がるのを待っても 良いところ、一つ目を運んで来てくれたので ごめんねと断ってから、手帳を閉じてスマホを置いた。 ] (+127) 2023/03/11(Sat) 23:11:42 |
【墓】 客 タカノ 時々、来てくれるなら いくらでも。 食器と言わず、必要なもの あれば置いてってくれると嬉しいかも 君がふらっと寄りたくなるくらい。 [ 以前の恋人の影を見ようとしていたとは 全く気づかず、嬉しそうに言って 箱から取り出した皿を一度洗い、拭き取って 二枚手渡した。 キッチンに備え付けの食洗機はあるんだけど すぐに使うだろうから、と。手伝いをしている 振り、みたいな気持ちもあったかな。 ] (+129) 2023/03/11(Sat) 23:12:15 |
【墓】 客 タカノ[ その後は手伝えるようなことがなければ 座椅子に戻り、大人しく出来上がるのを 待っていた。 運ばれてくる料理の数はどんどん増えていく この短時間で一体何品作るのだろう。 最後の料理を運び終えたようで、 斜め隣に腰を下ろす ] そうだよ、 この部屋で誰かとご飯食べるのも、初めて。 コンビニで用意した食材とはとても 思えないな、おいしそう。 いただきます。 [ スープだけは先に手を付けてしまっていたが 手を合わせると、コールスローから 口に入れた。 ] (+130) 2023/03/11(Sat) 23:12:38 |
【墓】 客 タカノ うわ、うま、……え、なにこの味 [ 作り方を聞いたところで、同じように 作ることは出来ないだろうが、何が入っている だとか聞いただろうし、にんにくチューブが 入っていると聞けば、 ] にんにく、好きだったのかも俺。 この味好き。 つまみにも良さそうだよね [ 店で言うことと、あまり変わらないような 事も言ったかな。気取らない分、 ] (+131) 2023/03/11(Sat) 23:13:00 |
【墓】 客 タカノ レンジ……?レンジって 料理できるものなの すご。……そして旨い。 や、プロの料理だから当たり前 なのかもしれないけど [ いつも以上に素直すぎる感想を漏らした事も。 シリコンスチーマーを発掘したと聞けば 家主の方が、どこにそんな物あったんだ と首を傾げる始末だった。 キャベツとしらす干し、それにチーズ。 レンジで調理したと聞けば驚いたし、 思わず皿の中を見つめたりもした。 ] (+132) 2023/03/11(Sat) 23:13:15 |
【墓】 客 タカノ ん、っふふ……ごめん ご飯が美味しくてさ、 しかも、そのご飯、恋人が作ってくれてさ 自分の家に、恋人いてさ、 幸せだなって、思ったら笑っちゃった。 [ メインのスープ丼も半分ほどは消えた頃 食事を続けていたであろう君を見ていたら 急に溢れ出てきてしまって、笑い声を上げて しまったので、言い訳するように、言って。 ] 帰したくなくなりそうで、困るくらい。 [ 最後にそう言ったのは本音だけれど、 冗談のように思われるくらいの、言い方 だったと思うよ。* ] (+133) 2023/03/11(Sat) 23:13:32 |
【墓】 客 タカノ[ 油の爆ぜる音>>+87を聞きながら、 そばを啜る。 絡むつゆもまた絶品だが、 そば本来の味もしっかりと感じられて あとから、神田くんが口添えしたと聞けば 神田くんに親指立てて、見せたかもしれないな。 ] 前評判からやな予感しかしなかった 怪獣倒した後どうするか、みたいなのとか ホラー・サスペンスの巨匠の最新作とか あと、昔の仲間がメガホン取ったのとか。 [ 今度は映画を、だとかは自宅で 会っているときにも、きっと口にしていたと思う。 ので、この話が二度目だったら、 余程、そうしたいと思われていても 仕方ないとおもう。忙しい合間を縫って、 生まれた隙間には片っ端から、君と会う日 敷き詰めて行きたかったから。 ] (+136) 2023/03/11(Sat) 23:14:51 |
【墓】 客 タカノ そりゃ、恋人だって言うし、 俺の大事な人だよっても言うよ? [ 問いかけるように語尾をあげる。 伺うように、隣を見る。 言葉にすると、嬉しそうにするとこ 見るの、好きだから。 少し照れくさくも、あるんだけどさ。* ] (+138) 2023/03/11(Sat) 23:15:19 |
客 タカノは、メモを貼った。 (c18) 2023/03/11(Sat) 23:32:15 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新