【墓】 3年生 武藤景虎[乱雑に目元を擦って起き上がると、くっきーの病室に走る。 場所は確認していたから迷うことはなかった。 病室に着けばノックもせずに勢い良く戸を開けてしまったけど、中に誰かとかいたらどうしようとかは考えてない。 誰かしらいたとして咎められたとしても聞くつもりもなかった。 姿が見えれば真っ直ぐ駆け寄って] ……、おかえり。 [此処にいることを確かめるように抱きしめた。]* (+4) 2022/09/14(Wed) 0:28:25 |
【墓】 3年生 武藤景虎[どれくらいぶりかに思える自分を呼ぶ声に安堵の息を吐く。>>+6 不思議そうなのはまだ寝ぼけているからだろうか。 還って来た後はオレもそんな感じだったなと随分前のことみたいに思う。] ああ、本物だ。 ちゃんと此処にいる。 [生きて此処にいる。オレも、彼女も。 夢の中ではずっと側にはいたのだけど、こうして声が届くことが、触れられることが、まるで夢みたいだけど現実だ。] ありがとう、還ってきてくれて。 [還る希望をオレに持ってくれて。] ……頑張ったな。 [泣かないと気を張らせてしまったこととか、いろいろ。 夢の中でのままならないこと沢山。 なんのこと言ってるかわからないかもしれないけど、きつかっただろう諸々を思い返して頭を撫でた。]* (+9) 2022/09/14(Wed) 0:56:13 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c4) 2022/09/14(Wed) 1:30:06 |
【墓】 3年生 武藤景虎…んん、おはよ…。 [緩慢に突っ伏していた上体を起こせば、その顔を見て何度目かの安堵を覚えた。] 寝顔?ならそんな見てないがー、 [問いかけの意味が一瞬理解できずに首を傾げる。>>+20 答えながらさっきまで寝ていたなら夢の中であの世界に行けることはわかってるんだなと気づいてちょっと固まった。] すごく、というほどでは…? [いや他の皆のセンシティブそうな会話や様子は配慮して見ないようにはしてたのだが、等もごもご言ったけど特に弁解にもならないなこれ、と気づく。] くっきーに関しては特に配慮してなかったかもしれないな? まあ…、ほぼ見ていたと言っても過言ではない、気はする。 [さすがに手洗いとかついて行ってないし常識の範囲だと思うから安心してほしい。 プラネタリウムの座り方は常識というかマナー的に問題あるが、バスのことを思い出したりしてどうしても真ん中に座りたかったので仕方ない。]* (+25) 2022/09/14(Wed) 7:36:50 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c11) 2022/09/14(Wed) 7:42:02 |
【墓】 3年生 武藤景虎[白状した夢の中での背後霊っぷりに送られるジト目から目を泳がせていると、投げかけられた問いには再び首を傾げた。>>+26 幻滅するようなことがあっただろうか。 徹っちんとの会話がすれ違ったりするのはお互いがちゃんと友達でありたいと思っている故のことだと知っているので、これから先があることを思えば尚更心配はしていない。 還る前の皆の前での出来事もあの場にいた者にしかわからないものがあるのだろうし誰にも責められることじゃない。 隠さない本音を伝えられたことはよかったんじゃないかなとオレは思うし。 先輩のことならオレは尚更何もできてない。それに、先輩はあの時間のことを──。 答えを言う前に差し出された両手に小さく笑って背中に手を回す。>>+27] いや?いい女だと再認識したくらいだ。 [抱き寄せてから幻滅したかの問いには否定を返して。 それでもきっと本人的には後悔とかいろいろと思ってしまうことはたくさんあるだろうけど。 誰の夢かを知った今、そんな気持ちを抱えているのはオレも同じだから。] (+31) 2022/09/14(Wed) 9:13:30 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c15) 2022/09/14(Wed) 9:41:43 |
【墓】 3年生 武藤景虎あ、うん。見てた。 [そういえばあの時オレは二人には見えてなかったんだとか今更。>>+36 徹っちんが他の人と個人的に話してるところはなんだか気が引けてほとんど見てないが、この2人なら別に、自分がいることが自然だとすら思っていたし。] でもまだ世に出してないオリジナルの曲とやらは聴かせてもらわないとな。 徹っちんそのうち海外行くらしいし。 なんか、ばーちゃんちとか。 [寂しくはなるけど離れても帰ってくるのだから悲嘆することでもない。 それまでにいろいろパフェ食うでも動画の撮影でも、一緒に出来れば楽しいことは知っているから。] (+41) 2022/09/14(Wed) 10:49:15 |
【墓】 3年生 武藤景虎……オレも、そう思いたい。 [少なくともくっきーが先輩と本音を話したり手料理を食べたりする時間はきっと無駄じゃなかったはずで。 オレがいた時間、それから見てきた時間。 あの夢の中のことをひとつひとつ思い出すと静かに溢れてくる涙が頬を伝う。 おそらく此方が泣いているのも伝わっているだろうなとは思いながらも、泣きじゃくる背を緩く撫でた。>>+37] あんだけ美味そうに食べてたら先輩も嬉しいんじゃねえかな。 先輩、ほんとにパン好きだし。 パンもだけど、人に喜んでもらうこと…?、誰かの力になることが好きなんだと思うし。 [少なくともオレにはそう見えたから、今はいっぱい泣いたら、またあのパンを食べてた時みたいに笑えれば良いと思う。] (+42) 2022/09/14(Wed) 10:50:03 |
【墓】 3年生 武藤景虎[濡れた自分の目元と頬を手の甲で擦って顔を上げれば、泣いてぐしゃぐしゃになってるくっきーの顔に向き合った。] 先輩のパン屋、行く約束してるから一緒に買いに行こうな。 [猫のパンでもトラのパンでも、と言った顔はなんとか笑えていたと思う。 向かい合った眦を親指拭えば涙は止まっていただろうか。 まだ溢れてくるようなら濡れた目元に唇を落として、泣き止むまで待つよ。]* (+43) 2022/09/14(Wed) 10:50:43 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c18) 2022/09/14(Wed) 10:57:09 |
【墓】 3年生 武藤景虎──病院・どこかのタイミングで── [くっきーの見舞い(?)を終えた(追い出された)後で、まつもっちゃんの病室へ向かった。 此方へ還る直前、声が出ないようだったが大丈夫なのだろうか。 喉の調子が悪いのであれば食べたり飲んだりも今はできないかもしれないのかもしれないし、と手土産は思い浮かばず。 筆談できない>>:5+116とは聞こえたので理由はわからないがまだ会話は難しいかもしれないけれど。 顔を合わせれば開口一番で] まつもっちゃんが、生きててよかった。 [そう伝えるつもりだ。 還る直前の様子から「いきたい」に当てはまる漢字がなんなのかはオレにはそこまで察せていないし、聞くことはしないけれど。 これはオレの単なる願望で。 それ以上でもそれ以下でもない本心だから、返事は出来なくても伝えられればそれでよかった。]* (+44) 2022/09/14(Wed) 11:18:45 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c19) 2022/09/14(Wed) 11:20:33 |
【墓】 3年生 武藤景虎──病院・くっきーの病室── [ずっと貼り付いてたことを具体的に告げるのはむしろオレが恥ずかしいので拳は解いておいて大丈夫た。>>+46 知らないはずのことを知ってるかのように答えることはあるとは思うので、「なんでそこまで見てるのかポイント:を踏まないようには気をつけたいとは思うが自信はない。] オレも徹っちんからはこっちに還る前くらいに聞いたから初耳だった。 まあ、行ってもそのうち帰ってくるとは言ってたし、またすぐ会えると思うよ。 [どのくらいの期間かはわからないけど、戻ってきた時にオレは結婚してるかな>>3:339と言われたのを思い出し。 若干恥ずかしくなるのと同時に、それは長い期間なのか短い期間なのか…?と疑問が湧いた。 数年くらいだろうか、そんな長いことではないなら良いなと思う。 多少長くても、此処で感じた帰りを待つ時間よりは穏やかに待てることは確かだ。] (+49) 2022/09/14(Wed) 12:37:05 |
【墓】 3年生 武藤景虎[目覚めた時に一人で流した涙はただひたすらに苦しくて、その後もふとした時に泣いてしまいそうな感覚が残っていた。 だからこうしてくっきーが一緒に泣いてくれたことで、大分心が楽になった気がする。>>+46 パン屋に行く約束に頷いた顔はだいぶ落ち着いていたようだったから、なんとか作った笑顔は幾分自然なものに戻せていたかもしれない。 さすがにオレの方が泣いてたら恥ずかしいなと思ったけど、見合わせた顔がなんとなく悔しそうだったから] 待ってる間の競争はオレのが速攻で負けたから引き分けってことで。 [最後の一滴が止まった後で、一方的に知ってばかりはやっぱ不公平かなと思ってバラしておいた。>>4:+9] (+50) 2022/09/14(Wed) 12:37:25 |
【墓】 3年生 武藤景虎ミサミサは脛に傷を…、 いや、言い方が悪かった、 脛にでかい痣がある以外は怪我はないそうだ。 じゅじゅは足を骨折してるらしい。 顔出したけど親御さんに悪い虫を警戒されたみたいなので会ってはない。 あ、でも良さげなチョコ菓子をもらったので後で徹っちんと3人で食おう。 [先に還っていた二人の状態を説明しつつ、まつもっちゃんの名前が出れば具合は大丈夫か心配になってくる。>>+47 命に別状ないのはわかっていても。] じゃあオレはまつもっちゃんの様子見に行こうかな。 ちなみにオレは無傷だから、いつでも会いに来ていいぞ。 [今更みたいに自分の状態も付け加えて。 回診に来た看護師に追い出される形でくっきーの病室を後にした。]* (+51) 2022/09/14(Wed) 12:38:04 |
【墓】 3年生 武藤景虎──病院・まつもっちゃんと>>+48── [喉を指差して首を振る様子に話すのが困難なのだとわかって、早くまたいろいろな話ができるようになれば良いと思う。 あの夢の中でたくさんのものをくれた声をどこか懐かしく思い出していた。 口の動きで伝えられたお礼に、うん、と笑って返す。] 還る前にまつもっちゃんが言ってくれたことで、 待ってる間大分救われたから。 オレもありがとう。 くっきーが還ってきて、 徹っちんが生きてて、よかったよ。 [その裏にある先輩の死が悲しくないわけがないけれど。 オレの大切な二人の無事を祈ってくれていた時にオレが素直に頷けなかったことを今は全部ひっくるめて受け止められれば良いなと思う。 一方的に話すことになると思うけど、そんなことを告げれば] 喉の具合良くなったら教えてね。 [その時は何かお土産持ってくるわと付け加えて、何ごともなければ病室を後にしただろう。]* (+52) 2022/09/14(Wed) 13:15:03 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c21) 2022/09/14(Wed) 13:20:40 |
【墓】 3年生 武藤景虎[まつもっちゃんの病室を出て、廊下を歩きながら話していたときの表情を思い返す。 並べた生きていてよかったはただの事実で。 「皆が幸せに生きること」を願ってたまつもっちゃんが、その裏にある死に罪悪感や絶望を抱かないはずがないのはわかっていて「よかった」なんてわざわざ言ったことに、何か胸に詰まったような顔を思い出して>>+53胸が痛まないと言ったら嘘になるけど。 最後に一人残るのが誰だったとしても、還った皆に向かってよかったって言うつもりだった。 先輩にもう会えないことを思えば悲しくて押しつぶされそうだけど、多分先輩は皆が生きていてよかったと思うはずだ、とは願望だけじゃなくて。 もし還る側だったとしたらと想定してまず心配することが「皆のために出来ること」だった人だから。>>5:122 残ることより還ることに対して不安を覚えていたような先輩が、もし還ってきたとしたら、その裏にある悲しみがどれだけ深くても「よかった」と伝えたいと思ってた。] (+55) 2022/09/14(Wed) 15:37:40 |
【墓】 3年生 武藤景虎──病室── [先輩が還ってきたらお礼を言うと返して、還ってこなかったらの想定には何も答えなかったミサミサの胸中はわからなかったし、先輩にもう会えないとわかった今どんな心境かもわからない。>>5:+114 いくらか口数が増えて、話すたびにどこか成長しているように見える不器用な後輩が変わったのは多分、先輩のおかげなのだろう。 こちらの言葉への返答以上をあまり返さない彼女から唐突に出た先輩の話>>5:+76からそれくらいはわかる。 夢の中ではあまり見かけなかったけれど、先輩の側にいるのだろうか。 病室に戻ってきても今は目を閉じる気にならなくて、代わりに残された二人のことを考えて目頭を押さえた。 徹っちん。 先輩のこと、先輩との最後の時間、 託すことしかできないけど任せたよ。 先輩の思いを受け取って送り出して欲しい。 最後の二人では還る方の苦しさや悲しみも大きいことは想像に難くないから、還ってきたら笑顔で出迎えられるようにはしておくつもりだ。 心の整理はまだどうしてもつかないけど、再び顔を合わせられる時までには、きっと。]* (+56) 2022/09/14(Wed) 15:41:55 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c23) 2022/09/14(Wed) 15:46:49 |
武藤景虎は、入院してる身で屋上走るのはさすがにまずいと思うぞ(廊下は走った人 (c26) 2022/09/14(Wed) 18:16:15 |
武藤景虎は、落ち込んでいてもご飯与えておけば元気になるのは知ってた… (c29) 2022/09/14(Wed) 18:31:50 |
【墓】 3年生 武藤景虎[答えが決まっている今、放っておけないからという理由で徹っちんを見に行くつもりはあまりなかった。 まだ答えがわからない状態で不安定な時は心配で仕方なかったけれど。 先輩のための最後の時間に残ったのが徹っちんである以上は信頼して任せられると思う。 先輩が望んでいることが、先輩の夢の中で果たせたのかだけは気になっていて。 あの時聞いておけばよかったけれど>>3:244、先に還る自分が残る人にそれを聞くのは憚られたのだった。 そんなことを考えながらうつらうつらとしていると、微睡の中で先輩の声が聞こえた気がした。>>23 「みんな」と呼びかける台詞は確かにあの場にいた皆へ言葉で。 あそこにはもう皆はいないのに。 先輩のための夢なのに、皆の成長や変化が嬉しいなんて。 ああ、だからあの時。 「この世界に来れて良かったか」と聞いたのかと改めて思う。 よかったという答えに安心したように微笑んだ顔を思い出す。 オレの夢ではないことは確定している時になぜそんなことを聞くのかあの時は不思議だったが。 思えばあの時から先輩はどこかで気づいていたのかもしれない。] (+65) 2022/09/14(Wed) 18:41:41 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c32) 2022/09/14(Wed) 18:48:14 |
【墓】 3年生 武藤景虎[差し出された小袋に目を瞬かせてから受け取る。>>+71 隠してきた割にそんなにもったいぶるものかなとは思いつつもありがたく受け取って] 確かに白米だけ最後余っておかず足りないとかなるから助かるわ。 くっきーのかーちゃんにもお礼言っとい… え?! [と、言葉の途中で悪い子の方を見てでかい声出た。] いやガチで悪い子の方じゃん、しかもストxxって、どんだけ…、っ、ふはっ…、 [本当に酒好きなんだなとしばらく笑ってたと思う。 そっちのがよかったかもって言おうと思ったら悪い誘いが来たので少しだけ悩むふりはした。] 好きに呑める状況でも皆に悪いとか言ってたのは一体…、 付き合うけどな。 [断る理由はなかった。 いや、病院で考えたら理由はあるけどバレて怒られる時は一緒に怒られてやろうと思って。] (+75) 2022/09/14(Wed) 20:46:01 |
【墓】 3年生 武藤景虎[写真の話になれば、ああと思い出して。>>+72 送ると言って送ってなかったしなと返す。 スマホは大丈夫じゃないみたいだが確かに高いからな、とは。 バイトのラインナップは随分男らしいものが多くて少し驚く。 ああ、性別詐称…って言われてからそういえば男だと最初は思っていたことを今更みたいに思い出した。] オレはコンビニとか接客のバイトくらいしかしたことないが、まあ、日雇いならその方が割が良いだろうしな。 体壊す心配…、は鍛えてるから無いのかもしれんが。 [やっぱり多少心配にはなるけれども、とは内心で思いながらチューハイの缶の蓋を開けるとカシュ、と小気味の良い音がする。] ……、まあオレは卒業したら多少稼げるところに就職しようとは思うので。 [特に何も考えてなかった将来のことを珍しくまじめに考えようと思いながら缶を一口呷った。 話が繋がってないと思われるかもしれないけど一応繋がってはいる。]* (+76) 2022/09/14(Wed) 20:51:22 |
【墓】 3年生 武藤景虎[強い酒が好きだと思われているから差し入れられたのではと指定したわけではないからに首を傾げつつ。 とはいえ病院に一升瓶持ち込まれても困るしなとか明後日な方向のことを考えていた。] 呑まないとやってられないって顔してたからな、 というかオレが話しづらかったから付き合わせたのだが。 [美術館での酒盛りのことを思い出して呟く。>>+78 あの時話せたことはオレにとってはかなり大きなことなので、あのリキュールは必要経費だったのだ、きっと。 しかし宅飲みの前におかしなところでサシ飲みをすることに二度もなるとは思わなかったと笑って。] 夜の店ー…、は、酒ならタダで呑めると思うがアスリート的には体によくないと思うぞ。 [誰かと喋ってないと死んじゃうマンという謎の呼称をまた使われているとか、コミュ力云々のことを考えているとも知らないので割の良いバイト先についてはそこそこ真っ当なやめとけを返した。>>+79] (+82) 2022/09/14(Wed) 22:15:30 |
【墓】 3年生 武藤景虎んー、さすがに就活の時は黒染めしないといけんかな、めんどいが。 [割と自分で気に入っている金色の前髪をいじりながら答える。 いきなり就職の話に飛んだ件は言った直後に若干焦ったのもあり、特にツッコまれもしなかったことに少しホッとした。] あー、大会の成績… スポーツ特待だとそうだよな。 ……、うん? [あまり仕組みは理解していないがその辺りで就職先も変わってくるのだろうと納得する。 何か口籠る様子に、先程うまいことスルーされた繋がらない話が遅れて繋がったのかと思ってまた焦ったけど。 随分言いづらそうにしている様子に顔を寄せた。]* (+84) 2022/09/14(Wed) 22:21:30 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c36) 2022/09/14(Wed) 23:15:13 |
【墓】 3年生 武藤景虎まあ、今も多分必要な酒なんじゃねえかな。 [入院で健康食に飽きるからとかではなく。 待つことしかできない状況で、悲嘆に暮れて皆の帰りを、最後の時を待ち続けるのはどうにかなりそうだったし、と缶チューハイを傾けながら思う。>>+86] ……ん? [あの時だ、と言われて傾けていた缶の角度を戻して顔を見る。>>+87 似ているからオレの怖いものがわかったのだとしたら良いとは思っていたものの、自分の察し能力に自信がないので曖昧だったから、改めて口にされた答え合わせを嬉しく思う。 顔に出さないように缶に口をつけたまま頷いて。 結局、好きだと続けられた言葉に照れ臭さの方が勝って再び缶を傾けてアルコールを流し込んだ。 そういえば何で好きとか聞いてなかった気はするし、そういう話はあまりしないのだろうと思っていたので頬の辺りが酒のせいだけでなく熱くなる。] (+91) 2022/09/15(Thu) 0:48:11 |
【墓】 3年生 武藤景虎そ…、か。 いや、あの時オレとしては既にバレてるとばかりというか、半分告白していたようなものだったんだが…。 [くっきーがいてくれたらいいと言ったこと>>2:254だったり、なんなら呑む前から言ってた気はする>>2:165。 気づけば一緒にいることが自然に思えたから、そばにいてほしいという願いは叶うと思っていたけど。 くっきーは期間限定のものだと思っていたようだが、こちらの方は恋愛感情を向けたら今までの関係が崩れるかもしれないとか、そういうことで葛藤していたし。 全然気づかれなかったのは会えなくなるかもしれないとなるまで言えなかったオレが悪いのだとは自覚はしているので責めているわけではない、とは言っておく。] 好きでしてる格好だから変えるのは抵抗はあるけどな。 [見た目で損するというのはあまり気にしてない。 近づいてから離れられるより上辺で避けられる方が有り難いと思ってしまうので。 思わぬところでくっきーがオレのモンペにならなくてよかった。>>+88] (+92) 2022/09/15(Thu) 0:49:15 |
【墓】 3年生 武藤景虎髪色がどうあれオレがイケメンなのは変わりないので…、 つか、柚樹さん、酔ってます…? [さらりと連発された「好き」に思わず敬語になってしまった。 煮物をつつき回してる様子は今更照れているのかかわいいと思ったので] いや、嬉しいけどな。 [小さく付け足してから茶碗に残っていた米をかき込んだ。] (+93) 2022/09/15(Thu) 0:49:38 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c39) 2022/09/15(Thu) 0:57:40 |
【墓】 3年生 武藤景虎[大体呑む時は賑やかで楽しかったーで終わるのだけど。 こうしてくっきーとサシで呑んで、言いづらいこと言えたり言ってくれたりするのは心地が良いと思う。] 謝らんで良いが、くっきーはもっと自信を持って良いと思うぞ。 [人からの好意に鈍感なところはおそらく"何も言われないで済む姿"でやってきた経験のせいなのだろう。>>+101 その怖がりがなかなか治らないのはわかるつもりだから] これからもはっきり言ってくことにするわ。 [言ってくれてよかったにはそう返す。>>+102 回りくどい表現が伝わらないのはよく知ってるし。それがありがたい時もあるけど。] (+112) 2022/09/15(Thu) 7:46:38 |
【墓】 3年生 武藤景虎[なるほど見た目気にしなくて良い業界調べてみるか等。>>+103 ずっと避けてたモラトリアムの先のことを考えて人と話せるのはオレにとっては驚くほどすごいことなので、くっきーには本当にいろいろと前に進ませてもらっていると思う。 夢の中で徹っちんに名前呼ばれてた時怒ってたから名前呼び嫌いなんかなと思ったけど、敬語の流れで呼んだ名前については何も言われなかった。 いやあれは揶揄った徹っちんが悪いだけかもしれんが。 あだ名をつけるのは趣味みたいなものだけど、こだわりはなるべくかわいく聞こえるやつという感じだ。 今更普通に呼ぶのもなんとなく恥ずかしいとは思うのだけど、呼んでみたいとも思う。 嫌がられなければだけど。 とか考えてたら空になった食器の乗ったトレイを返しに行ってくれていた。 ベッドから動かずに良いという配慮にはサンキューと返しつつも、座ったまま見送るのもなと思っていたら戻ってきたから安心する。>>+104] (+113) 2022/09/15(Thu) 7:47:08 |
【墓】 3年生 武藤景虎[朝ご飯食べに来ても良いかと言われた時は多分わかりやすく嬉しそうな顔をしていたと思う。 「いいよ」って答えたところで、またすぐ戻ると告げられれば] マジか。すげー嬉しい。 オレも今日は多分起きてると思うし、居てくれると助かる。 [そう普通に口に出してた。 隠しとこうとした空き缶は回収されて、弟君にもお礼言っといてと伝える。] (+115) 2022/09/15(Thu) 7:47:48 |
【墓】 3年生 武藤景虎[なるべくアルコールの気配は消しとこうと、待つ間に自分もシャワーとか歯磨きとか諸々済ませておいた。 居てくれるのが嬉しいのは別に"誰かと喋ってないと〜"だからというわけではなく、オレが目覚めてから今日まで日数経ったわけでもないのに、体感ものすごい長い間離れていた気がしていて。 どうせ眠れないと思っていたし今は一人で考え込んでいるのがつらいのもあるけれど、純粋にそばにいてくれるのが嬉しいしありがたいと思った。 くっきーが戻ってきたのは髪の水分をタオルで雑に拭き取りながら部屋をうろうろしてた時だろうか。] おかえり。 [って言って入ってきたとこ抱きしめたのは、別に酔ってるからではない。]* (+116) 2022/09/15(Thu) 7:52:24 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c45) 2022/09/15(Thu) 7:55:01 |
【墓】 3年生 武藤景虎[くっきーを待つ間、どうしても考えてしまうのは、徹っちんと先輩がどうしているかなということだった。 微睡の中で聞こえた先輩の声の後にオーブンの音がしたのはなんとなく覚えているから>>+65、パンを焼いているのかもしれないなとぼんやり思う。 先輩がたくさん、好きなことできていれば良い。 きっと二人とも深いところを語り合うのだろうし、待つしかできないオレは、徹っちんの口から聞けることだけ、伝えたいと思うことだけ徹っちんから聞けたら良い。 夢の中でオレに想う人の話をしてくれたように、悲しいの理由を教えてくれたみたいに。 「寄り添えなかった」「戻ってきたら寄り添いたい」と言ったじゅじゅや、身を投げ出しても救おうとして自分が還れないかもしれないと落ちていた時でさえ気にかけて徹っちんが救おうとしていたまつもっちゃん。 徹っちんと彼等の間に何があったのかはオレは知らない。 だけど、どちらも徹っちんを大切に想ってくれていることはわかるから、それぞれの想いが後悔しない形で収まってほしいと思う。 そこにはきっと本人にしかわからないままならないことがたくさんあるのだとしても。]** (+117) 2022/09/15(Thu) 8:25:46 |
【墓】 3年生 武藤景虎[あまり話したことなかった時までの印象で、くっきーは結構一人でいる方が好きなタイプなのだろうかと思っていた。 隣に座った以上オレに絡まれることは避けられないバスの中や約束してた3人でのレストランはともかくとして。 異変後の美術館では単独行動は避けようってしてたのもあって(最終誰もそれを守ってなかった気はするんだが)、自然と一緒にいてくれたと思っていて。 だからこうして人のたくさんいる現実に戻った以上、必要なければ一人になりたいとかもあるかなとは少し思っていて。 夕飯食べるのをわざわざ来てくれると言われたのはすごく嬉しかったし、まさか酒持ち込んでるとは思わなかったけど。>>+118 酒入ると普通の食事より時間とれるしよかったと思ってたくらいなのだから、このまま居てくれると言われて嬉しくないわけがなくて、余計な気遣いは蹴散らしてくれてよかった。>>+119] (+123) 2022/09/15(Thu) 10:09:50 |
【墓】 3年生 武藤景虎[ただ純粋に一緒にいてくれることが嬉しいということばかり考えてたから、来る前にくっきーが何やらいろいろ考えてまあいいやに着地していたのは想像もしてなかった>>+120。 まあ考えてたら変に緊張して待つことになってただろうから、オレの想像力が乏しくてよかったとしておこう。 それでも待つ間はなんだかそわそわとしていたので、ノックの音がして控えめな挨拶と共に入ってくるのが見えれば此方をなんだか珍しいもの見るみたいな顔をしているところを抱きしめていた。>>+121 心なしか体温が高いような気がするのはシャワーだけとはいえ湯上がりだからかとか、まだ湿り気のある乾かしたての髪からふわりと香った匂いはいつもとちょっと違う気がすると思ったらドキリとしてしまって。 同じシャンプーという追い討ちの発言に一瞬息を詰まらせる。>>+122] ……───〜〜、 [何か軽口でも言えれば普通にできる気はしたんだけど。 普段饒舌な口からはうまいこと言葉が出てこなくて、代わりになんか変な感じの呻き声みたいのが喉から漏れた。] (+124) 2022/09/15(Thu) 10:10:53 |
【墓】 3年生 武藤景虎[そういえば還ってからはキスしてないなとか今考えてしまうのは不可抗力みたいなものなので許して欲しい。 したいと思ってくれてるとか知ったらそれこそ歯止めが効かない気はするけど。 至近の顔を覗き込むと、元々化粧っ気がないから湯上がりであろうと特に変わりのないはずなのにいつもと違うような気もして心臓がうるさくなる。 無言のまま頬に手を添えると、そっと唇を重ねた。 あの時最後に触れた瞬間、全てが消えてしまった記憶が頭を掠める。 消えてしまうことはもうないってわかってはいても触れただけでは離し難くて、唇を甘く食んだ。]* (+125) 2022/09/15(Thu) 10:24:32 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c47) 2022/09/15(Thu) 10:31:58 |
【墓】 3年生 武藤景虎[絡めた舌先に慣れない感じで応えてくれるとことか、いじらしく思えてかわいい、とか考えてる余裕もあんまりなくて。 キス一つでとはちょっと言い難いくらいにオレ自身割と必死な感じだったし、頭がくらくらするのは酸素が足りないためだけじゃなかったと思う。 よく回ってない頭でやめるタイミングがわからないんだがとか間抜けなことを考えてはいたんだけど。 途中、頬に添えていた手を首筋に落として、肩から鎖骨をなぞった後の指先のやり場に躊躇してから漸く顔を離した。 調子乗ったかもしれん、大丈夫かなとか思いながらくっきーの顔を見ようとしたら手を引かれたので焦る。>>+128 怒ってんのかなと思ったらそうではないみたいで、ベッドに押しやられた時は寝とけってことかな等考えていた。] (+134) 2022/09/15(Thu) 12:56:11 |
【墓】 3年生 武藤景虎[ベッドの上、横に寝転がるのを見て目が泳いだ。 枕を抱いたまま俯せになってる顔はよく見えなくて。 とりあえず頭を撫でたら小さく呟く声に、ぐ、とまた息が詰まって喉から変な声が出た。] それは……、えーと、 [いいのか?というか可能な範囲ってどこまでなんだ? とは混乱してるけど、好きな女にそう言われていろいろ我慢できるほど自制心があるわけではない、ので。] 可能な範囲がわからん…、 ダメだったらストップかけてくれ… [一応断ってから寝転んだまま身体をくっきーの方に向ける。 緩く手を伸ばすと指で髪を梳いて耳から首筋に触れた。 どうにもその体勢されてると顔が見えづらいな、と思って。] (+135) 2022/09/15(Thu) 12:56:41 |
【墓】 3年生 武藤景虎…顔、見えづらいんだが。 あと枕…、 [肩に手をかけると身体を寄せて額に口付ける。 少しだけ肩を押しやって此方を向くように促したら、とりあえず邪魔な枕は取り上げた。 指先を滑らせて胸元に触れる。 ほぼ脂肪は感じられないけれど、触れてみると自分の体とはやっぱり違う気がするし、丁寧に扱わないといけないといけないものだと感じた。 心臓の音が伝わってくるのに、自分の鼓動がうるさいせいでどっちの音なのかもよくわからなかったけれど。]* (+136) 2022/09/15(Thu) 12:57:43 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c50) 2022/09/15(Thu) 12:59:24 |
【墓】 3年生 武藤景虎[今までの話を聞いた限りというか、告白した時とかキスした時の反応から見ても多分そういうこと想定してないのだろうなと思ってはいたものの、>>+137>>+138 なんか謎の信頼を置かれていたことは知らない話だ>>+139。 困っているような声を出しているのはわかっても、ストップとは言われてないしと自己解釈しながら枕をどけた先の顔に視線を向けたらやっぱり顔は見えなくて。 手の甲で顔を隠す仕草は告白した時にも見た記憶がある。] いや、だから顔が見えづらい…見えないんだが [恥ずかしくて死にそうと、もごもご手の下で言ってる口調が自分の癖と被ったので、すごい照れてるということはわかった。 横を向いてる半身の下側の手で頭を引き寄せると、もう肩手は其方へ伸ばしていて塞がってる(別に塞がってはいない)ので、顔を塞いでいる手に幾度か唇を落とす。] (+141) 2022/09/15(Thu) 16:13:35 |
【墓】 3年生 武藤景虎なんでと言われても…、 オレも健全な男子なので…、 [とは前にも言った気がする。 大丈夫だ、そんなにコトを急ぐつもりもないし病院なのは忘れてないので。 オレだって恥ずかしくないわけはないけど、目の前でそれだけ恥ずかしがられると少しくらいは落ちつけると思うし、多分。 もっと近くで触れたくて胸元に置いていた手を少し下にずらして背中と腰の間に回す。 引き寄せるついで、上着の裾から手を入れると直に触れた背の肌を撫でた。] (+142) 2022/09/15(Thu) 16:14:34 |
【墓】 3年生 武藤景虎……、熱い、 [抱き合った時に触れた温かさより幾分高い温度に小さく息が漏れる。 指先が触れた肌じゃない感触は面積が広くて一般的に色気のある下着ではないのだろうけど、自分には必要ないそれに改めて性別の違いを意識してしまって。] けど、いや、熱いから? …、こうしてると気分が良い。 [それでもなけなしの理性をなんとか保つ努力はしているし、こうして触れている肌の感触と体温だけでも、楽しいは違うかもしれないが心地良いと思った。 ので、心配しなくて良い。]* (+143) 2022/09/15(Thu) 16:22:48 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c53) 2022/09/15(Thu) 16:26:46 |
【墓】 3年生 武藤景虎[背中に触れた自分の手も温度が高いことは言われるまで気づかなかった。>>+146 意識してみればオレだって頬は紅潮していると思うし全身熱い気がする。 恥ずかしがったり困惑してたりするような反応の裏で、また女子としての魅力云々みたいなものをネガティブにもにょもにょ考えてるとは気づけなかったけど。>>+145 こうしているだけで健全な男子らしい反応は此方の身体もしているので。 とは、ちょっと怖がられたくないし引かれたくないから気づかれないように若干腰は引いたり、とか、いろいろ大変なのだが。 素直に好きは出せるようになってもお互い内心の後ろめたいことまでは表に出せないのは仕方ないのかもしれない。] (+150) 2022/09/15(Thu) 18:30:42 |
【墓】 3年生 武藤景虎……、ん。 [頭に回された腕に引き寄せられて目を細める。 触れているのが気持ち良いけど、触れられると更に熱が上がる感じがした。 耳元で呟かれたありがとうに、どうして今ありがとうなのだろうとかぼんやり考えて。 ああ、また何か自信ないとかそういうこと考えてるんだろうな、と。 その礼の頭に「私なんかを」とか付いてるんじゃないかって。 ごめんは言われなくても何となくそう思う。 一緒にいて、夢の中で見てきて、これでも結構わかるようにはなってると思うから。多分。] (+151) 2022/09/15(Thu) 18:31:34 |
【墓】 3年生 武藤景虎あー…、オレはくっきーだから好きなのだし、 それに、 柚…樹、のことを抱きたいと思ってる、し。 [別に今すぐでなくても良いし、場所が場所だしとか、急いでないとは付け足して。 その結果でがっかりとかするわけがないのはオレ自身がよくわかっているのだがちょっと説明が難しい。] ………、 今時点いろいろと耐えているので… [しばらく言い淀んだ結果めちゃくちゃ小声になったけど、他に説明のしようがないというか背に腹は変えられなかったというか。 事実、抱き寄せた身体は筋肉はついていても男と比べたらやはり華奢に思えるし、多少体脂肪が平均より少なくても触れた肌の感触とかに柔らかさを感じる。 あと、客観評価は知らないが、対オレについては変なこと考えなくて良い理由に惚れた弱みは多分にある。 そこまでは口には出せないけど。]* (+152) 2022/09/15(Thu) 18:38:39 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c56) 2022/09/15(Thu) 18:43:09 |
武藤景虎は、徹っちんがオレのことを考えてる気配がする……[目逸らし (c59) 2022/09/15(Thu) 19:41:32 |
【墓】 3年生 武藤景虎[好意に対するお礼という意味では同じだけど、安堵したような声で呟かれたありがとうはさっきのとは違うってわかるから>>+154、今度は素直に受けとった。 少しでも不安が取り除けたなら嬉しかったし、少し前、もっと自信を持てと言ったこともちゃんと伝わった気がして。 抱きたいと言ったのは自分だけど、答えをストレートに囁かれるだけでもいろいろまずくてちょっと意識が自分の今抱えている問題にばかり向いていた。 ので、シーツが擦れる音が微かにして身体を寄せる気配に気づくのが遅れた。] ……っ、あ、ちょっと待、 ……っ、 [ここで勢いよく離れるのもできないしとか考えてたら咄嗟の判断もできなくて、少しだけ身体を引いたところで下肢の方に触れられた感触で言葉が詰まった。] (+156) 2022/09/15(Thu) 20:23:49 |
【墓】 3年生 武藤景虎………、 [気まずさで無言になりながらワンチャン気づかないでいてくれないかな、と思ったのだけど。 いや、いろいろ耐えてると言ったんだから既に伝えてたようなものだが、もっと概念的な意味に捉えられるようにも言ったつもりだったし。 みるみるうちに朱に染まっていく顔は見えていなかったが、口籠る様子にさすがに誤魔化すのは無理かなとは悟って、羞恥と気まずさで彼女の肩口にゴツ、と額を埋めた。 というか頭を落とした。] いや、放っておけばなんとか…、 [とは言えこうして体を寄せていたらなんとかなるものもならないのだが等ぐるぐるしてたら耳元に聞こえた問いかけに、一瞬頭がフリーズする。 手伝うこと… 手伝い、とは。自分の作業などに手を貸してもらうこと?? とか単語の意味から考えたりする程度には同様していて。 言ってる意味を理解すれば、いや、意味わかって言ってるのか本当に、とは思うのだけど、今度はオレの方が頭から湯気が出そうになった。] (+157) 2022/09/15(Thu) 20:24:26 |
【墓】 3年生 武藤景虎[申し訳ないとか恥ずかしいとか葛藤する時間はどれくらいだったか。 数十秒は、肩に顔を埋めたまま、あーとかうーとか言いながら考え込んでたと思う。 漸く顔を上げてから下にしている方の腕で頭を抱え込むと、首筋に顔を埋めて。 上着に差し入れていた片手を抜くと、抱き合った身体の間に落とした。]* (+158) 2022/09/15(Thu) 20:25:10 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c62) 2022/09/15(Thu) 20:28:01 |
【墓】 3年生 武藤景虎[呼吸とか諸々、落ちついてから顔を上げるとくっきーと視線が合って、浮かべる表情が定まらなかった。>>+161 崩した笑みを見れば少し眉を下げてはいたけど笑みを返せた、と思う。] ん……、 [お疲れ様には何と答えて良いか分からず。 ごめんと言うのも、いや、ごめんでいいかこれはさすがにとか考えてたとこで告げられた言葉にひいてきていた顔の熱がぶりかえしたけど、 鼻先に降ってきた唇に目を細めて] ……、うん。 楽しみにしとく。 [返した言葉は若干照れくさかったから変な感じになったかもしれない。 一度体を起こして暫しベッドを離れるまでの間はどうにも気恥ずかしいのが抜けなかったけど。 二度目の水浴びで頭を冷やして、着替えて戻ってきた時には幾分普段通りには戻れてた、と思う。]* (+173) 2022/09/15(Thu) 22:21:01 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c68) 2022/09/15(Thu) 22:23:05 |
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。 (c71) 2022/09/15(Thu) 22:43:58 |
【墓】 3年生 武藤景虎──夢・屋上── [何度も足を運んだ夢の中の美術館を見渡す。 少し久々に来たような気さえして。 もう二度と来ることはないのだろうと思うと少し目頭が熱くなる。 くっきーの説明に、オレが還る日に送り出してくれたあのキラキラした魔法が瞼の裏に蘇った気がした。 アスリートの駆け足にちょっと引き摺られる感じで階段を駆け上がる。>>+180 扉を開ければまつもっちゃんがいて>>+179、くっきーの紹介に笑ってから手を振りかえす。] まつもっちゃん、来たよー。 [あのキラキラの正体が作られているのを見れば、紙とはさみを受け取った。 声出てるな、とはなぜか不思議と思わなかった。 これなら林檎剥くよりはできるなと思いながら、屋上の床にしゃがみ込むとはさみで魔法のタネを作る作業にとりかかる。]* (+183) 2022/09/15(Thu) 23:06:28 |
【墓】 3年生 武藤景虎[ひたすらハサミを動かしていると、じゅじゅが駆け寄るのが見えれば紙を持つ手をひらひら振った。>>+184 まつもっちゃんのアドバイスを聞きつつ、お手本を見ながらハサミを入れていく。>>+186] さん、かく… [初回は切る方向に体が傾いだけど、慣れてくればスムーズに作れるようになったと思う。 ひとつひとつ、ハサミを入れながら先輩のことを考えた。 美術館の中では一応オレと先輩でリーダー分けたけど、結局ほとんど頼ってしまったこと。 それでも先輩はオレにも決めごとには意見を求めてくれて、不公平がないようにしてくれたこと。 いつも皆の様子を見て、助けてくれていたこと。 早々に還るオレに、得るものがあればよかったと笑った顔。 先輩にもらった美術館での時間。 此処でオレはいろいろなものを、大切なものを見つけたから。 変われた、と思う。救われたと思う。 オレや他の皆にとってそうであったと思うように、先輩にとってもこの世界が救いだったならと願って。 …… 考えながら切ってたら手が痛くなってきそうだけど、腱鞘炎になっても夢の中だから問題ないだろう。 いっぱいあった方が綺麗だと思うし。]* (+192) 2022/09/15(Thu) 23:39:55 |
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