19:08:50

人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


オベロン9人が投票した。
ユスティ1人が投票した。
ネリリ1人が投票した。

オベロンは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。人狼に怯える日々は去ったのだ!

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

「布が、沢山。」

少なくともリリスにはそう見えました。
沢山の紙はよく見ますが、布となると人が来ている状態でしか沢山見ることがなかったからです。
お店ともなるとこんなに布、もとい服が沢山あるのですね。と感心していました。>>157
迷わないようにはぐれないように、服を選んでくれるスノウの手か服を掴んだまま移動します。
(0) 2023/06/27(Tue) 7:32:14

【人】 宝石人 リリス

「この色かわいい!」


と、ピンクのTシャツはその色のかわいらしさに直ぐ気に入ったようです。
ワンピースは何で上まであるのか、それならTシャツはなくても良いのでは、と思いましたが、合わせてくれたのでちゃんと両方着ます。
それでも、肩紐が細いキャミソール型だからかあまり気になりませんでした。
ローブよりも軽いスカートに心が躍ります。
ニコニコしながら「スノウ、どうかな?」とスカートの裾を手で両側に広げながら尋ねてみました。
ふんわりと軽いスカート部分が大のお気に入りです。

バザーの方ではショートパンツと黒のスウェットです。
ショートパンツは厚めの生地が少し気になりましたが脚を出していても良いのは好印象でした。
これならショーツをはかなくてよいのでは?とも思いましたが、まだ試着段階なのでショーツ越しにはいています。
と言う事は購入後はいつか素肌ではきかねませんが。
(1) 2023/06/27(Tue) 7:32:41

【人】 宝石人 リリス

スウェットも生地が柔らかくて気に入りました。帽子も、熱さ対策が施されていて風が良く通るのがとても良い感じです。
ただ、先程は一着と聞いていた気がしましたので大いに悩んでいました。
Tシャツですでに一枚です。
組み合わせるのも楽しいですが、この中で一番ならどれでしょう?
それなのに更に肌着とまでスノウは言うのです。
肌着は、多分必要があって言ってくれているのでしょう。
でも既に沢山候補があって困ってしまいます。
どれもお気に入りでしたから、困ってしまうのです。
ちなみに選ぶとしたらショートパンツになりそうです。
だって、ワンピースは軽くてお気に入りですが、ローブにやっぱり似ていましたから。
ああでも、可愛い色も捨てがたいのですけれど!


「えっと、肌着?は、必要なら、女の子に聞いてみる。
 だから今日は、お洋服だけで。
 それでもとっても嬉しいもの!」


最後の最後まで迷って、最終的にスノウに選んでもらうつもりです。
それに着替えて動けるならそうするつもりです。
(2) 2023/06/27(Tue) 7:33:04

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、こんな服もあるよ〜!」


と、スノウに見せたのは"伝説の踊り子の服"で、胸当てとふんどしだったりしました。
あれも洋服?と、涼しそうな格好に楽しそうです。**
(3) 2023/06/27(Tue) 7:33:23

【人】 大図書館の司書 オベロン

祭りは終わり、あれほどの喧騒が嘘のように静まり返っている。
そして明日になれば、また普段通りの日常が戻ってくる。

皆様、貴方の物語は紡げましたか?
(4) 2023/06/27(Tue) 8:04:37
村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【人】 2回生 ターコイズ

― 2日目:未だすべてを知らぬオークの生態 ―

[説明に口を開ける君は、本当に家族を大事にしたいと思っているのね。
それが他の家庭のことであっても。と私は考える。
眉を下げる様子に、冬は新年のあいさつ回りとかあるから
実家で殆ど過ごすことになると思うから夏はね。といって納得させようとするだろう。

文化の違いというのは大きいし
私は彼が彼の一族的には最後の存在だと知っている。
なら、種の多様性を求めて他の女性を抱くのは
理にかなっていると自分を納得させようとするのだろう。
私がひとこと、嫌と言えば我慢してしまいそうだから。

いい子であろうとしているわけではないけれど。
少しずつ君の文化を知っていきたいものだから。>>2:159
――性文化っぽいけど。
ターコイズ・レムノは勤勉なのだ。]
(5) 2023/06/27(Tue) 9:10:50

【人】 2回生 ターコイズ

 ハーブティー何かはあるけど
 基本牧草系はね。草食動物の餌だからね。
 人にはそれを消化する酵素がないからしょうがないのよね。

[オークはあるのかしら。ないなら心配なの。
やはり料理を差し入れるしかない。
私は牧草よりこっちがいいと思えるような料理を
作って持って行こうと決意した。胃袋を掌握したい模様だ。

無防備に眠る君や
ライトカウらにびりびりされる、君を見たり
そんな風な日常を過ごしたいなと思っている。
私の頭の中お花畑モードは継続中であった。]
(6) 2023/06/27(Tue) 9:11:00

【人】 2回生 ターコイズ

 ほんとう?
 手がいるなら戦うからね一緒に。

[水生生物なら凍らせることで協力できそうだ。
ただ、身の美味しさが変化しないかは心配ね。
と食欲全開であったのは内緒だ。
とはいえ、私は海洋生物についてはほぼ知識がないのね
君の身振り手振りの説明をうんうんときいている。

――いや、海洋生物だけじゃない
植物についても生態を深くは知らない。
マンドラゴラスティックとか
できるの初めて、知ったもの。]

 あ。鳴かないんだ。

[自分の分を食べながらさっくさくね。食感。とか思ってたら
別の人のマンドラゴラスティックが叫んで
倒れた生徒が保健室に運ばれていた。
これはデンジャラスルーレットなのだろうか
私は思わず君の顔を見つめてしまうのだった。

自分たちのは安全なので、当然食べ終えてだろう。
装飾品をみたいのか、次のブースへの誘いに頷いて。
腕に乗らせて?とおねだりしよう。
大分回復はしたんだけど、甘えさせて?今日は*]
(7) 2023/06/27(Tue) 9:11:11

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

  確かに。布が沢山だね。

[>>0彼女の言葉に頷いた。
お祭りの日でもあって規模が大きい。
僕もそんなに頻繁に服を見に来る方じゃないから
リリスの素直な感想は少し分かる。

今度は別行動はしないようにしようと思いながら
僕からリリスの手を引きながら
あれやこれやと服を物色する。]


  本当?
  気に入ってくれて良かった。

[>>1リリスに着てもらった1着目は
色が気に入って貰えたようでよかったし
ワンピースのスカート部分も気に入って貰えたよう。
ローブじゃないリリスの姿は新鮮で
裾を広げてこちらに見せる彼女に
「すごく可愛い!好き。」と言って笑みを返す。

2着目に関しては
まさかショーツを付けないままショートパンツを
履くかもしれない未来があるとは思いも寄らなかったが
快活なリリスにはこうした動きやすい服も良く似合うと思う。
小さな頭だからか、彼女は帽子も似合うように見えたし
可愛いなぁリリスと思いながら僕は後方腕組みをしてた。]
(8) 2023/06/27(Tue) 9:11:18

【人】 3回生 スノウ

 
  ……あ、ごめんね?
  つい何着も沢山選んじゃった。
  
[>>2リリスが迷ってるのを見て、ハッと気付く。
確かに服を1着プレゼントと言った気がします。
1着と言うか、頭の中では1セットをプレゼントするつもりだったけど
既に2セット彼女に選んでた。
ココアを一口貰おうとしたら、二口飲んでいた感じ。]


  じゃあお願い!
  リリスにこの二つのセット両方買いたい!
  すごく可愛かったから、僕が見てみたい。

[>>2なので、ワンピースの方も、スウェットの方も
一式揃えて買いたい、と僕からリリスに頼んだ。
彼女には色んな服を着てもらいたいから。
勿論、好みに合えばだけど。

肌着に関しては頷いて、そちらは任せることにした。
一緒に下着の事とかも聞けると良い。]
(9) 2023/06/27(Tue) 9:12:29

【人】 3回生 スノウ


  ……あれも可愛いとは思う。

[>>3リリスの声を聞いて、そちらを向くと
伝説の踊り子の服、がありました。
ちょっと興味があったので、リリスの体の前に
合わせるように持ってみた。
可愛い!
けど校内で着るのはハードルが高いな、と。

「ちょっとこれは色んな防御力が心配」
とかなんとか言ってやんわり、だめだよと言っただろう。]*
(10) 2023/06/27(Tue) 9:15:27

【人】 オーク フォボス

― 2日目:フォボスの生態 ―

 >>5現在のフォボスは50%元のオーク50%闇のオークである。
どちらにも共通しているのは家族は大切にするので冬は長らく会えないと知るとそれはそれで寂しく思ってしまうが家族団らんのためだしとすぐに割り切って長期休暇のことは納得した。
あんまり家政婦みたいに働かなくて済むといいのだけれど。

 タリィは努力家で勤勉家だからオークの文化も慣れてくれるだろうが問題は一度滅んでいるということだ。
フォボスが覚えているものと本能に擦り込まれているものとだと原始的な生活になってしまうだろう。
もしかするとオークの文化についての書籍もあるかもしれないが焚書になっていそうな気もする。


「ハーブティーは、草の香りがする!
 味はあんまり、ないよね。
 オレはなんかへーき!」


 酵素が何かは知らないけどいつでも元気だからよくわからない。
食生活?
焼いたら大体食べれるし、カレー味にすれば大体食べれるんだよ。
料理による精神支配は一瞬だろう。
精神抵抗値は皆無っぽい。
ご飯の後はお昼寝をしよう。
きっといい夢が見られるだろう。
(11) 2023/06/27(Tue) 10:01:55

【人】 オーク フォボス

「クラーケン、船襲う。
 だから船で出て、狩るっぽい。
 巨人先生は多分、泳いでるよ」


 巨人先生が乗れる船無さそう。
海中戦闘だと結構大変だからオーソドックスな釣り戦法を教えておく。
船の上ならタリィは大活躍だろう。
凍結すれば鮮度は落ちにくいので逆にいいらしい。


「オレ昔抜いたことあるよ。
 失神してた!」


 >>7これは大丈夫そうと想ったら近くのヒトが当たりを引いたらしい。
当たるともう一つ貰えるみたいだけど保健室に送られたヒトが枕元にマンドラゴラスティックが置いてるのを見たらまた気絶しそうだった。
フォボスは精神抵抗は失敗したが肉体抵抗は成功したので失神しただけだった。
運ばれたヒトは精神抵抗成功したのだろう、きっと。
(12) 2023/06/27(Tue) 10:02:04

【人】 オーク フォボス

 タリィが見つめてくれるからにっこりして、腕に乗せて装飾品ブースへと向かう。
目当てのものは髪留めで、チョーカーもあったらそれも買ってつけてもらいたい。


「あのね、タリィ。聞いてほしいの」


 切り出したのは装飾品を買ってまた腕にタリィを乗せて歩き出してからのこと。


「オレ、いい女だと思ったら手を出しちゃう。
 今までも手を出してきた。
 でもヒトはね、そうゆーのじゃないって、
 たくさんお話してて、気づいた。
 
 うっかりして、また手を出しちゃうかもだけど、
 今までの分は一度、せーさんしてくるよ」


 手を出さないことは難しいけれどせーばいされることはできるはずだし、理に叶っていてもイヤでしょう?
タリィを覗き込みながらお願いする。
文化はこれから作ればいいのだ**
(13) 2023/06/27(Tue) 10:02:21

【人】 2回生 ターコイズ

― 2日目:君の下半身事情 ―

[物心ついたときからそんな感じでお世話係をしていたので
家族からの扱いは慣れたものではあるのだが、
君が眉をはの字にする方が実は、私がせつない。

知りたいという心は、相手への興味から。
原始的な生活になったとしても、魔法生物に過剰な愛情を捧げる私だ
何だかんだで馴染みそうではある。

キャメロットの大図書館なら焚書になってしまった本も
若しかしたらあるかもしれない。
時間を見つけて司書さんと一緒に探してみようと私は思った。]

 ハーブそのものが草だしね。
 レモングラスとか特徴的なものしか……いや、
 多分他のは青臭い?大丈夫ならよかったわ。

[オークの胃腸の丈夫さは凄い。
毒だけではなく食物繊維にも効果があるのかと私は思った。

カレーと炎万能説に、良い筋肉は良い食事と睡眠からと
私が張り切ることになりそうだ。満腹で眠った君を、見護りながら。]
(14) 2023/06/27(Tue) 10:41:43

【人】 オーク フォボス

― アカツキとの日々の清算 ―

 フォボスはオークである。
闇の影響を受けていたとは言えアカツキを手籠めにしていたことは事実である。
それを当然と思っていたし互いに気持ちよかったはずなのでいいと思っていたがどうもヒトはオークとは価値観が違うようだった。

 ヤってしまった過去は変えられないが清算することはできるだろう。多分。
アカツキに仕込んでいたのは【次にフォボスに勝つまではフォボスの女である】ことと【フォボスとヤるまでは忘れている】ことだ。
いつものように勝負してフォボスが敗北すればオレの女状態は解除されるだろう。

 問題は記憶を失ったまま戻るのと覚えたまま戻るのどちらが良いかということだが――それを聞くにはまずべろちゅーして思い出させないといけないので難しいところである。

 後は負け方なのだがどうしよーかなーと思っていると保健室からマンドラゴラスティックを持ってでてきたヒトがいたのでそれを受け取っておいた。
あとはアカツキを見つけて呼び出すだけだ。

 さて、どこにいるのだろう**
(15) 2023/06/27(Tue) 10:41:43

【人】 2回生 ターコイズ

 なるほどねえ。
 ……着衣で泳いでるのかしら。それとも。

[先生ならなんかやりそう。
先生が乗れるのは軍艦くらいで、多分それだと
クラーケン襲わないわねきっと。と私は思っている。
氷の魔法は漁で大活躍しそうだ。漁師体験とかしてみようかしら。
私はこっそりやってみたいリスト(脳内)にメモをした。]

 3年の薬草学の授業で抜くのがあるらしいけど。
 いったいどこで……。

[と尋ねた時のマンドラスティックの絶叫だ。
もし再びそんな事態になったらと考えた私は
今度君に耳栓をプレゼントしようと思うのだった。]
(16) 2023/06/27(Tue) 10:42:01

【人】 2回生 ターコイズ

[向かった先のブースで装飾品が目当てだったと知るのは
髪留めとチョーカーを選んだ君を見て。
選んでくれたら、つけて?ってお願いしてみよう。

それらを身に着け、君の腕の上に乗りながら。
話を聞いてほしいという声に耳を、傾ける。]

 なぁに?

[口をはさむこともなく。それらを聞き終えた私は――]

 フォボスは、可愛いわね。

[第一声がそれである。]
(17) 2023/06/27(Tue) 10:42:11

【人】 2回生 ターコイズ

 君は一族の最後の1人っぽいから
 そうしてきた理由だってわかるわ。
 ……あのね、全部人(わたし)に合わせなくてもいいのよ。
 我慢して君が負担になる方が嫌だわ。

 うっかりしちゃいそうだとか、黙ってても良かったのに。ね。
 本当にかわいい。

 ――でもね。私、我儘だから
 清算、してくれるの、嬉しいと思ってるわ。

[君の頭をぎゅっと抱きしめながら、囁く。
君と作る文化はどんな風になるんだろう。これから。
自然に、君とつくっていきたいという思考になることに
戸惑いはなかった。*]
(18) 2023/06/27(Tue) 10:42:47

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

褒められるとまんざらでもありません。
モジモジしていましたが「私も…スノウ、好き。」と桃色の光を零しながらハニカミ笑いをしていたので、場合によっては独り身のお客様に大ダメージがあったようです。
勿論リリスは気が付きません。
大多数のお客様たちは微笑ましく見ているか、二人の世界をそっと気にしないふりをしてくれていましたよ?

でも、どの服にするか悩んでいるとスノウがまさかのお願いをしてきてくれました。>>9


「ええっ!?えっと、良いの?
 うう嬉しいけど、…うん。嬉しい。」


えへ、と、反射的に本当に良いのか疑問に思って否定しかけましたが、素直に受け止めることにしました。
いろんな服、楽しいものですね。
見てみたい、と言われたのでショートパンツの方のセットを着てみます。
今まで着ていたローブは収納してしまって、本や新しい服も収納して手ぶらになります。
るんるん、と少し鼻歌を歌いつつ「どう?」と、背中側を見せたり、両腕を広げてみたりしました。
どうやら黒い生地はリリスに同調しやすいのか、ローブと同じように光が浮かび上がったりもしています。
(19) 2023/06/27(Tue) 11:40:30

【人】 宝石人 リリス

リリスが発見した踊り子の服もスノウが合わせてみてくれましたが>>10その意見には納得です。


「確かに、…でも、水着?とかも、こう?
 水着も防御力心配だし
 それなら、脱いで泳いだ方が早いね。」


一応、水属性があるのでリリスは泳げます。
水属性のない宝石人は基本的に沈むらしいですが、そんな事は予備知識で今は関係ありません。
学院に来てからは泳いでいません。泉に飛び込んでしまった昨日や川に落ちた一昨日は例外ですが、泳ぐのなら絶対に服が邪魔でしょう。
文化として水着の存在を知っていても、こんな服あるんだ!となるリリスです。

…でも、こんなに沢山買ってもらって本当に良いのでしょうか。
一緒にいるだけで幸せなのに、こんなに幸せにしてもらって。
洋服のことはよく分からないから返しにくいのです。
属性のことも、あんまり触りすぎない方が良い気がしてしまっています。
でも、それならどうしましょう。
どれだけスノウといられて幸せだと伝えられるでしょうか。お礼ができるでしょうか。
同じようにスノウも思って、幸せだと思ってくれていたら嬉しいけれどどうでしょう。
(20) 2023/06/27(Tue) 11:41:02

【人】 宝石人 リリス

そんな事を考えていると、ちょっと悩んでいるのがわかったのでしょうか。
ショートパンツを買ったお店の店員さんに声をかけられました。
良ければおすすめのものがあります、と言われて首を傾げます。


「スノウ。ちょっと見てくるね?直ぐ戻るから。」


そう一声かけて、ほんの少しスノウから離れます。
一応スノウから目の届く範囲で店員さんから話を聞いたリリスは、パチパチと目を瞬かせました。
そして、面白かったので店員さんが勧めてくれたものを今度は自分で買うことにします。
(21) 2023/06/27(Tue) 11:41:24

【人】 宝石人 リリス

「ねえねえスノウ!見てて!」


そして小走りにスノウの元に戻ると、笑顔で首に何かつけました。
赤いチョーカーです。首元には大きめの鈴がついています。
それを付けると帽子の中がモゾモゾっと動いて膨らみました。
ショートパンツのお尻部分もモゾモゾ動いて、ショートパンツの上、スウェットの下から細長い黒いものが伸びてきます。
帽子を外すと、ピン!と、大きな三角耳が飛び出ました。


「猫猫チョーカーだってにゃ!
 お洋服って面白いにゃー!」


"きっと彼氏さん喜びますよ"
この一言に照れつつちょろくなっているのを見透かされたのでしょう。
それとも店員さんの趣味でしょうか。
どちらにしろリリスはスノウの腕に飛びつき、ご機嫌にゴロゴロ喉を鳴らすのでした。**
(22) 2023/06/27(Tue) 11:42:24

【人】 3回生 スノウ

[リリスが服に頓着が無いのは何となく分かっていて
精霊に近いと言うこともあるのだろうか、と。
ただ正確に言えば、今までは無関心だったかもだけど
リリスは知識を与えるとそれに興味を示してくれるのを知っている。服についても気に入れば
自分から色々と手を出していくのかなぁ、とも。

それを染まりやすいと言っても良いかもだけど
好奇心旺盛、と言い換えたいところだ。]

  ターコイズって子だよ。
  リリスも心当たりがある子がいるの?
  そしたら複数の子に聞いてみると良いはずだよ。

[>>-41、聞くのを1人だけに絞る必要はないだろう。
ターコイズはマーリン寮の女子の先輩に当たるので
リリスにはちゃんと紹介しようと思いつつ。

頬にキスを受けると、微笑んでしまう。
リリスからも柔らかい光が漏れていて
彼女の雄弁な光の色を見るのが僕は結構好きになっていた。]
(23) 2023/06/27(Tue) 12:23:18

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

[>>19リリスが少し恥じらいながらも
好きと言ってくれると僕も照れてしまう。
彼女の可愛さにダメージを受けた方がいるようだけど、残念ながら倒れ伏して欲しい。リリスは可愛いので。]


  うん、良いの。
  それじゃあ買っちゃうね。

  わぁ、やっぱり似合う似合う!
  すっごく可愛い!
  どう着心地は悪く無い?

[プレゼントが多いと
リリスが萎縮してしまうかもと思ったけど
買いたいものは買いたいので仕方がない。

ローブからスウェットになって
スウェットの方もゆったりしてるけど
こちらの方がローブよりも、しゅっとしてスマートに。
ショートパンツからはリリスの暗くて細い足が伸びていて
健康的な美しさみたいなのがあった。

先程買った筈の黒いスウェットだったけど
ふんわりと光を放っている。
ローブが特殊なのかと最初は思ったけど
あれは支給品らしいので、黒い色のものが
リリスと同調しやすいのかな?と頭の中で思う。]
(24) 2023/06/27(Tue) 12:23:40

【人】 3回生 スノウ


  脱いで泳ぐのは……早いけど。
  ……水着も可愛いのあるよ。
  もっと暑くなったら見に行ってみる?

[>>20キャメロットで水泳の授業があったとして
普通に泳がなくても魔法を使ったりして良いだろうと思うが。
リリスが人前で裸にならないのは知ってるけど
何か泳ぐ機会がいつかあるかも知れない。
その時は水着選んでみよう、と予約をしてみる。

プレゼントを買うのは彼女が喜んで欲しいのもあるし
僕が着替えた彼女を見たいからしてる。
リリスが隣にいて、笑ってくれて、暖かな光を返してくれるだけで
僕は十分幸せなのである。
それを伝えなきゃいけないから、僕は彼女といる時は
言葉もそうだけど、いつも笑顔を返そうと思ってる。
笑みを浮かべていれば、幸せなのは伝わる、と思うから。]
(25) 2023/06/27(Tue) 12:23:56

【人】 3回生 スノウ


  うん?
  分かった。行ってらっしゃい。

[>>21バザーの件があったけど
ここはそこまで遠く離れる事はないだろう。
それに気をつけてくれてるのか、僕の目の届く範囲に
居てくれているからこちらも安心だ。]


  うん。見てる見てる。

[>>22てっきり店員には
服をオススメされるのかと思っていたので
リリスが着替えずにこちらに来た時に
少し不思議に思いました。

何があるのだろうと、見ていると
彼女が鈴付きの赤いチョーカーを首につけた。]
(26) 2023/06/27(Tue) 12:24:15

【人】 3回生 スノウ


  え、。リリス、可愛い!!
  背中も……尻尾がある!

  変身の魔法なのかな、うわぁ……可愛い……。
  猫リリスだぁ……。

[>>22赤いチョーカーは魔道具だったのだろうか。
リリスには可愛い耳と尻尾が生えました。
語尾がにゃーにゃーなってるのも機能なんだろうか。

可愛い黒猫が目の前に現れたようで
可愛いと可愛いの組み合わせは凄く可愛いなぁと
僕は顔をだらしなくさせてしまうだろう。
  
だって可愛いのだもの。
腕に飛びついてきた彼女の喉を
指先でくすぐるようにしてあげる。

そのまま彼女の頭に生えた耳だったり、尻尾だったりを
手で触ってみます。
視覚的な投影魔術なのか、とか。実際に生えてるのかとか。
そんなところが気になって、ふにふにと何度か触ったでしょう]*
(27) 2023/06/27(Tue) 12:24:33

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

ターコイズさん、というスノウの後輩の名前をきちんと覚えました。>>23
近いうちにお話を聞かせてもらうことになるのでしょう。
その時にもしかしたら、いろんな女子生徒が参加するかも知れませんね。
さすがに男子生徒が混ざっていたらアレ?と警戒しますが>>-45他の生徒が追い出さないのであれば杖を抱えつつ…追い出したりはしない…はず。


「うん、脚に風が当たって良い感じ!
 こんなに短くても、この形なら良いんだ?
 夏とか、暑い時期には良いかも。」


ぴょんぴょん跳ねても、これなら脚に布がまとわりついたりしません。
宙に浮いた時に、昨日みたいに風に吹かれてローブの裾が捲れるのを気にすることもないでしょう。
動きやすい、と跳ねたり飛んだり宙返り。
勿論周りに当たらないように気をつけています。
(28) 2023/06/27(Tue) 12:56:26

【人】 宝石人 リリス

「うん、水着…泳ぐ前に見に行ってみたい。
 スノウと一緒に水浴び!」


一緒に川や泉で水浴びするのは楽しそうです。
海は見た事ありませんが、塩ができる事を知っています。
いろんな楽しみの予約をしながら、今回自分で買った猫猫チョーカー。
変身するオシャレ魔道具らしいです。
変身は自分を変えてしまうのでは?と思いましたが、店員さんによると"人間の男は猫耳に弱い"らしいです。
細かく種族を確認していませんが、たぶんスノウは人間です。もし人間でなくても構いませんが、もし人間ならスノウも猫耳が好きなのでしょう。
猫獣人の子は人間に人気なのでしょうか?
でも、スノウがそういうのが好きで喜んでくれるなら。
変身もこれを付けてる間だけなら楽しそう、と購入に至りました。

そしてそれは大正解だったみたいです!>>27
(29) 2023/06/27(Tue) 12:56:48

【人】 宝石人 リリス

「変身のオシャレ魔道具だってにゃ。
 人間の男の子は猫耳好きだって
 店員さんが教えてくれたにゃ〜。」


こっそり教えてくれたのに全部バラすのはリリスらしいと言えばそうですね。
喉を撫でられるとゴロゴロ、ぐるぐる、と心地よさそうに喉を鳴らして身体をスノウに擦り付けました。
尻尾と猫耳部分は黒く、耳の内側だけがピンク色をしています。
頭に生えた耳には体温があり、撫でつければそのままふにんと撫で付けられ、先っぽを触るとプルルっと震えて指先を叩きます。
尻尾も、触ると邪魔だというようにブンと大きく振られる癖に、甘えるようにスノウの太腿に巻き付きました。
(30) 2023/06/27(Tue) 12:57:27

【人】 宝石人 リリス

「んっ、耳としっぽ、ちょっとくすぐったいにゃ…。
 感覚もあるってすごいにゃ?」


でも。これは今後役立ちそうです。
宝石人?と聞かれても、猫獣人と言い張れるような気がしてきました。
これは変身魔法やその魔道具も研究すべきかにゃ?と、ご機嫌な中でちょっとだけ真面目に考えます。
帽子も魔法で大きさの調整が効くらしく、やり方を教えてもらってお店を後にしました。
猫猫チョーカーはそのまま、帽子は被るか猫耳を出しておくかはスノウに任せることにします。
だって、スノウに喜んで欲しくて買いましたからね。**
(31) 2023/06/27(Tue) 12:57:42

【人】 宝石人 リリス

−後日談・フォボス−

グランドが終わって割とすぐに、リリスはアーサー寮のフォボスを訪ねました。
だって、レタスと海老の御礼がまだでしたし、美味しいの一緒に食べようと約束していましたから。
アーサー寮で会えたのか、別の場所だったのかはともかくとして、自分の美味しいと思うものを色々持っていきます。


「シュリンプロールも美味しかったし
 ミラーゴートのチーズやミルクジャムも美味しかった!
 あとね、川のお魚と、森の木の実も拾った。
 一番オススメはシュリンプロールだけど
 お魚は貰って欲しい。
 焼き方まだわかんないから。」


みんな持ってっても良いよ?と相手の様子を伺います。
こんなにあっても、悪くなる前に食べ切れる気がしないからですね。**
(32) 2023/06/27(Tue) 13:19:03

【人】 オーク フォボス

― 2日目:雄の本能は下半身に宿っている ―

 >>14眉尻を下げてハの字になる眉だがヒトとは文化が違うと知ったので教えこまれると次第にハの字は消えていく。
生まれてくる予定の子どもたちの躾はどうするーと尋ねたりしてその辺りも擦り合わせる必要がありそうだ。
否定はいけない、自分は存在自体否定されたからそう思いなおす。

 タリィが手伝ってくれるのは嬉しいことだし助かる。
本は文字が小さくて読みにくくて肩が凝る。
オーク帝国は増え続ける人口問題を解消するために拡大していったことは知っているが今の状況ではあんまり関係ないことだ。
何より一緒に同じことをしていることはきっと楽しい。


「せんせーは下だけはいて、およいでそー。
 オレもぱっつんぱっつん。
 脱がなくても、だいじょーぶ」


 流石に全裸ではないと信じよう。
ぷらぷらするのはきっと邪魔だろう。
(33) 2023/06/27(Tue) 13:22:04

【人】 オーク フォボス

 そー言えば、タリィ用の水着は買ってある。
意気投合した服飾クラブの子と相談して決めたやつ。
背中が見えてるけど後は割とフィットしてくれる。
ボディラインが出てえっちいねと思う。

 アーサー寮の3年時にもマンドラゴラ抜きはありますか。
あったら耳栓をありがたくもらおう。
死なないけど意識失っちゃうし。


 タリィに選んだ髪留めは星がついてるやつだった。
つけてとお願いされたら喜んでつけて、似合ってる! って伝える。
チョーカーはハートマークがついたのでこれも似合ってる!
かわゆだよって囁いてから腕に乗せて真面目な話をして、何を言われるかなとどきどきしてたら>>17可愛いと言われて戸惑った。
(34) 2023/06/27(Tue) 13:22:12

【人】 オーク フォボス

「だって、タリィが悲しむの、イヤだし。
 我儘なのかわゆだよ。
 オレのために、我儘なの。
 一回きれいきれいしてくる」


 でも多分我慢しきれなくなるからやっぱり先に伝えておく。
隠れてこっそりより全部把握されておこう。

 頭を抱きしめられるとおっぱいがふよんとして気持ち良い。
タリィが我慢しなくていいようにしていきたい。
本能の半分と種の保存の本能とあるかわからない理性よりもそちらの想いの狭間で歯ぎしりしそう。

 飼育部の出店のところへ運んで売り子ちゃんと待っててもらう。
にへらっと手を振って――多分失神して保健室送りかな**
(35) 2023/06/27(Tue) 13:22:19

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

  気に入ってくれたなら良かった。
  これから暑い時期には着てみてね。

[>>28確かに言われてみるとローブよりも
ずっと短くて足を出してるので
これは良いのか?と言われると少し考え込む。
下着が見えやすいか、見えにくいかとかの違い?
なんか違う気もする。……オシャレ、だから?

跳ねたり飛んだりはまだしも
宙返りまでしたら、おお、と感嘆の声を漏らす。
リリスは身体能力が高いんだろうか。
>>2:64いや、どちらかと言えば魔力の応用だろうか。

リリスは魔法の使い方というより
魔力の扱い方が上手な気がします。]
(36) 2023/06/27(Tue) 13:30:46

【人】 3回生 スノウ


  水遊びも楽しそうだね。
  魚とかも美味しいよ。
  リリスの好きなシュリンプもあるかも。

[>>29水場というと昨日の記憶が過るけど、そうでなく
リリスと川や泉、あるいは海で遊ぶのも楽しそうです。
釣りとかは……じっと待つので少し合わなそうでしょうか。
>>2:86お土産に選ぶぐらいなのだから、彼女はシュリンプとか気に入ってくれたのかなと思ってエビの話も。
ちなみに海にはレッドドラゴンという名前の、とても大きなエビが出るとか。競りに出されて市場に並ぶこともあり、ぎゅっと詰まった身と濃厚な味わいが美味しいらしい。]
(37) 2023/06/27(Tue) 13:31:05

【人】 3回生 スノウ


  オシャレ魔道具なんだ。
  そう言うのは知らなかったな。
  
  うん、好きだよ。悔しいけど店員さんの言う通り。
  それに良く似合ってる。猫リリス可愛い。

[>>30しかし変身の魔道具とは言うけれど
喉を鳴らす仕草とか、なんだか行動も猫らしさがある。

耳を触ってみるとそれは実物と変わりないものだった。
温かさもあるし、ちゃんと動きもある。
尻尾の方も感情豊かで、触られるのはダメだけど、自分から触るのはOKみたい。ツンデレさんだ。

リリスのコロコロ変わる表情や、光に加えて
尻尾や耳でもその内面がよく伝わってくるようだ。
黒い肌とも相まって、猫獣人だと言われたら
本当に納得してしまいそうな印象がある。]
(38) 2023/06/27(Tue) 13:32:09

【人】 3回生 スノウ

 
  そうだね、凄いや。
  獣人って言われても気付かないんじゃない?
  どっちのリリスも可愛いね。

[>>31猫リリスはそのままでついてきてくれるみたい。
それなら、一度帽子は外してもらって
愛らしい耳は外に出したままにしてもらった。
可愛いね、と頭を撫でたりしながら
購入した衣服は袋に入れてもらって持っていくことに。

ポケットは収納の魔法が掛かってるけど
ポケットに入る大きさでなくてはならないと言う縛りがあるので
紙袋はそのまま手に持って行くことにした。]
(39) 2023/06/27(Tue) 13:32:42

【人】 3回生 スノウ


  後はウンディーネぐらいかな……。
  リリスは行きたいところある?

[そうしてお店を出れば
大体回りたいところは回った印象です。
目的もなくぶらつくのも楽しそうではあるけど
他に行きたいところはあった?と。
  
後は>>0:312魔法生物の幻影での
歌劇上映ぐらいだろうか。
  

そしてゆっくりと、グランドは終わりに向かって行くだろう。]*
(40) 2023/06/27(Tue) 13:33:02

【人】 オーク フォボス

―後日談・リリス―

 『グランド』の日からフォボスは変わった。
みんなの木偶人形を止めたのだ。
タリィに追い付くために、アカツキを追い放すために。
続けていた鍛錬は割と普通に強いくらいにフォボスを押し上げてくれていた。

 フォボスはよく運動してよく食べる。
>>32リリスが訪れた時は丁度運動した後で腹ペコだった。
その手には何やらたくさん食べものがあってそれがリリスの美味しいと思ったものらしい。


「シュリンプロール! おいしそー!
 ミラーゴートのチーズは、まだ食べてない!
 ミルクジャムも、あるんだ!」


 リリスは楽しそうに食べ物が何かを教えてくれる。
フォボスは涎をたらしそうな表情で一つ一つ受け取っていく。
(41) 2023/06/27(Tue) 14:01:09

【人】 オーク フォボス

「お魚はよく獲れたなー、釣りしたの?
 木の実はどんなのだろ。
 リリスが、美味しいんなら、甘いのかな」


 川の魚は毒を持ってるのは海のよりはマシ。
ただクサイから内蔵はしっかり取ったりしないとダメとか教えていこう。


「お魚捌き方知ってる?
 知らないなら、焼きかたと一緒に、教えるよ。

 誰かいーひと、みつけたでしょ。
 りりす、いい女になったね」


 くんかくんか。
ユニコーンは処女厨らしいけどフォボスはニオイが違うとわかるのだ。
女のヒトの匂いになったねーと思いながらぽやんぽやんと火起こしの準備をしよう。
もちろん食材は全部もらってしまう。
一緒に食べるかはわからないけどお腹はぺこりーなだもの**
(42) 2023/06/27(Tue) 14:01:27

【人】 アカツキ

[グランドの喧騒の中、
立ち止まって息を荒くしているアカツキを、
周囲の人々は不審に思った様子もなく通り過ぎていく。

身体を這う手に時折びく、びくと震えながら
小声でヨシツネの囁きに答えていた。**]
(43) 2023/06/27(Tue) 14:14:05

【人】 アカツキ


なんですか?フォボス先輩。
あ、また手合わせですか?相手になりますよ!

[アカツキは普段は大抵大図書館か訓練場に居る。>>15

記憶もなければ彼の意図も知らないアカツキは
呼び出しを喰らえば別段警戒することもなく
素直に応じただろうし、

フォボスが自分に声をかける時は
勝負したい時だと思っているから
元気よくそう言っただろう。**]
(44) 2023/06/27(Tue) 14:40:06

【人】 オーク フォボス

 アカツキを呼び出したのは訓練場だ。
『グランド』の最中にここにくる者はいない。
そしてここはアカツキの乙女を奪った場所でもある。

 >>44元気に応じてくれるアカツキにフォボスは拳を握り前に突き出した。


「アカツキ、お前はいい女だ。
 可愛いし、腕も立って強い。
 表情豊かで、見ていて飽きない」


 結局、消している記憶は起こさないようにした。
だが表在意識が覚えていなくても深層意識は覚えているだろう。


「最近は胸も尻も、大きくなったな。
 それは大体、オレのせいだ。

 すぐエロくなるのも、オレのせいだ。
 オレの近くにいると、女はすぐそうなる。

 覚えは、あるだろ。
 オレは、そういう体質だ」


 本当のことを教えていく。
アカツキが既に知っていることを覚えていないアカツキに伝えていく。
(45) 2023/06/27(Tue) 15:52:42

【人】 オーク フォボス

「特に戦闘だ。
 オレと戦えば戦うほどに、アカツキはエロくなるぞ。

 これからもずっと手合わせしよう。
 オレはお前を、好いてるからな。
 もっと、もっと、エロくしてやる。
 卒業する頃には子を孕ませてやるぞ」


 フハハと宛ら悪の帝王のように笑おう。三段笑いだ。
両手を広げてアカツキを迎え入れるポージングをする。
嫌な好いている宣言もあったものだが好いているのは事実だ。
好いてなければここまで身体を求めてはいない。
身体を求めることこそが愛情表現なのだ。オーク的には。
(46) 2023/06/27(Tue) 15:53:29

【人】 オーク フォボス

「お前は戦いを止められない。
 ずっとオレに負けっぱなしだからな。
 だからチャンスをやろう。

 今日オレが勝てば、アカツキはずっとオレの女だ。
 アカツキが勝てば【お前は自由だ】。
 オレに勝つんだ、勝者なのだからもう戦わなくていい。
 再戦も申し込まないと、約束しよう」


 乙女を奪った事実は変わらないがある程度の事実を認めて討たれよう。
自由になれば【言葉】の束縛からも解放される。
どの【言葉】から解放されるのもまた自由だ。
アカツキの都合の良いようになるだろう。

 だから、勝てよと願う。
今のフォボスは割と強いがデバフは受けてきている**
(47) 2023/06/27(Tue) 15:53:43

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

水遊びもエビも楽しみです。>>37
今年からは、いろんな楽しみが増える。そんな予感と確信がありました。
ちなみに店員さんはリリスにオシャレ魔道具と言いましたが、やっぱり趣味かもしれません。
二人の様子を見詰めてはとても嬉しそうにしているからです。
ネコ好きなのか、初々しいカップル好きなのか、その両方か、単に商人ゆえか。
その真相は店員さんにしかわからないのです。


「スノウが気に入ってくれたならたまに猫ににゃる!
 これ、他の種類もあるのかにゃ〜?
 魔道具、結構面白いかもにゃ。」


スノウに褒められ気に入られ>>38>>39リリスは大満足です。
ちょっとだけ、魔道具に興味が湧いてくるあたり単純です。もちろん、お洋服にも少し興味が出てきました。
でも、ウンディーネのことを思い出します。>>40
そうですね、お詫びは早めの方が良いかもしれません。その方が誠意が伝わるというものでしょう。
(48) 2023/06/27(Tue) 16:06:38

【人】 宝石人 リリス

「ん、私は大丈夫にゃ。
 ウンディーネへのお詫び…
 月光のクシが良いって見たことあるけど
 沢山お金がいるんだにゃ。
 だからせめて、月の石や水晶が良いかもにゃあ。」


ウンディーネは女性型ですから、綺麗なものを好む傾向にあります。
そして水を清めるものも。
だから、せっかく衣料品店のエリアにいるので髪飾りになりそうな宝石も見に行きましょう。
何か良いものを見つけられたでしょうか?


そして、グランドの終わる前か、後日にお詫びに向かう予定です。**
(49) 2023/06/27(Tue) 16:06:56

【人】 宝石人 リリス

−後日談・フォボス−

「えっとね、森の奥の小屋の人にもらった!
 お魚、自分で取ろうとしたら失敗したから。
 でも、他のは自分だったり、買ったり!」


好みは甘酸っぱかったり、少し癖があるもののミルクジャムと相性が良さそうだったりする味でしょう。
以前はそのまま食べていましたが、ジャムや蜂蜜の甘さを知ったらそのままより美味しく、となってきています。
ミルクジャムはその点優秀です。木の実の甘酸っぱさをまあるく包み込んでくれます。


「お魚の捌き方、教えてくれるの?
 うん、教えて!」


凍らせておいたので魚もまだ悪くなってない筈です。
どんなふうにやるんだろうと手元を覗き込んでいると、いーひとを見つけられた、いい女になった>>42と言われると目を瞬かせました。
そして、驚きはしましたがにっこりと笑顔を見せます。
(50) 2023/06/27(Tue) 16:15:28

【人】 宝石人 リリス

「うん!
 私ね、スノウとの子が欲しいんだ!
 スノウと一緒だととっても幸せなの。」


スノウと一緒にいられて、スノウとの子供が生まれたら幸せなのだと心の底から思います。
だから朗らかに言い切ることができました。
そっとお腹を撫でてみます。
確かにそこには魔力の珠があるとリリスには分かりました。ただ、まだキッカケだけで、もっと魔力を注ぐ必要がありそうです。リリス自身でも、スノウからも。


「…だから、スノウのためにも覚えたいの。
 お魚捌いたり、焼いたり、おりょーり!」


そしてぐっと拳を握りしめます。
でも今日は、色々自分でやってみるよりはフォボスの作業を見させてもらうのでしょう。**
(51) 2023/06/27(Tue) 16:16:14

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

  魔道具に興味出た?
  キャメロットには魔道具クラブなんていうのもあるから
  詳しい人に話を聞いてみても良いかもね。

[>>48リリスが色んなことに興味を持つ。
それを出来るだけ僕は尊重してあげたい。
宝石人として嫌なことはあるかも知れないけど
キャメロットはそもそも学びの場だ。
色んなものに触れて、リリスの糧にして欲しい。

自分の才能なり、興味なりが伸びていくのを見るのが
意外と僕は好きなんだなと思う。
勿論相手がリリスだから、だというのもあるかもだけど。]
(52) 2023/06/27(Tue) 16:56:55

【人】 3回生 スノウ


  月光のクシ……
  そうだね、ちょっと手が出ないやつかも。
  
  装飾品として良さそうなものね、探してみようか。

[>>49リリスの提案を聞いて
早速宝石を探してみるだろう。
服飾店では、装飾の為に髪飾り、首飾り、耳飾りなども
置いてある場所もあって
そこに宝石を選んで付けられる、なんて店もあった。

ラピスラズリなんてどうかなと思ったけど
小さくてもなかなか値が張るので
ちょっと手を出すのが大変そう。

水晶は比較的早く見つかって
大きめのやつを一つ買うことにした。
それに髪櫛という和製?のものがあって
形が珍しかったのでそれも一つ買う。髪を漉くのに使うらしい。
リリスがウンディーネは女性型というので
気にいるかな?と思って。
漉く髪はないような気がしますが、そういう事ではない、筈。]
(53) 2023/06/27(Tue) 16:57:19

【人】 3回生 スノウ


  ……!
  リリス、ちょっと来て。

[ウンディーネのお詫びのものを探してる中
宝飾店で良いものを見つけた。

オブディシアン(黒曜石)のついたノンホールピアスだ。
色は一見黒く見えるけれど
光を当てることで赤や緑にも見える。
色んな顔を見せてくれるのがリリスみたいだと思ったのだ。]


  トラブルを回避したり、魔除けとかにも
  使われたりするんだって。

[丸い黒曜石がノンホールピアスに付いただけの
シンプルなものでしたが、リリスは気に入っただろうか。
──何から何まで買うのは良くない、と思いながらも
お祭りの日だから、少しぐらい散財しても良いと思う。

それに、今日少し嫌な思いをしたリリスには
楽しい思い出で溢れて欲しかったから。

それにリリスだけじゃなくて]
(54) 2023/06/27(Tue) 16:57:42

【人】 3回生 スノウ



  これで、お揃いでしょ?

[ピアスの片方をリリスに、片方は僕に。
同じものを身につけてみたかったから。

奢るのがダメなら、お互いに折半でも良かったかも。
幸い黒曜石はそれほど高価なものではないはずだから。]*
(55) 2023/06/27(Tue) 16:57:54

【人】 オーク フォボス

― 後日談:リリス ―

 >>50森の奥の小屋のヒトはあんまり知らない。
大きな先生と聞いたのは誰からだったろう。
いつも勝手にお世話になっております。

 ミルクジャムの食べ方を教えてもらい、木の実の味を教えてもらう。
合わせると美味しいらしい。
タコ焼きと一緒みたいな感じだろうか。
それともオコさんだろうか。
混ぜると美味しいものは結構あると知ったのはつい最近。

 リリスにいーひとができたのは本当だった。
リリスが嬉しそうなのでフォボスも破顔する。


「そっか! おめでとう!
 子どもは元気な子が生まれるといいな!
 たんと精のつくものを食べて、
 適度に運動するんだぞ」


 >>51お腹を愛おしそうに撫でるものだから目を細める。
幸せでいっぱいなのだろう。
スノウが何者なのかは知らないが自分も子ども産ませたいと思うオークは普通のオークだ。
フォボスには魔力はわからぬが纏う匂いがちょっと違うので、なるほど、これが妊婦の香りと一つ学んだ。
(56) 2023/06/27(Tue) 17:10:14

【人】 オーク フォボス

「オッケー、裁き方は見てるんだぞ。
 あとで一緒に、やってみよー!

 でも料理は、オレは焼くしかできない!
 本格的なのは……、そだ、タリィにきこ!」


 拳を握りしめるリリスに魚の裁き方を伝授する。
鰓抜いて、腹を裁いて、内蔵を出して、洗って――と。
二枚卸や三枚卸、開き方も教えておくが最終的には用意していた串で口から刺して見せる。
こうしておいて焚火で焼くと美味しいのだ。
好みで塩を振ろう。

 そして裁いた魚の幾ばくかをタリィに持っていって美味しく調理してもらうんだ。
その時にリリスをタリィに紹介してあげよう。
そう、それはたわわの持ち主>>-82ターコイズだった。

 "タリィ、こっちはリリス!
  いい女だぞ! でもヒト妻だ!"


 と説明したりしようね*
(57) 2023/06/27(Tue) 17:10:25

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ーー…何事かに励む手を止める事はない。
けれど、段々と人気のない方へ彼女を誘導する。
彼女が他者を気にしなくて済むように。
(58) 2023/06/27(Tue) 18:15:04

【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

「うにゃ、魔道具、ちょっとにゃ。」


でも、今は魔道具だけではありません。
これからもスノウと一緒に痛いのならヒトの常識を学んでいく方が先でしょう。
そして、魔力を高めて魔法を学んでいくことも。
脚を引っ張りたくありません。
なるべく長い時間を平和にスノウと過ごしていくためにも、改めてリリスは強く賢くならなくてはと気持ちを新たにします。
でもね、今日はグランド。
ましてや今は猫リリスです。
難しいことを考えないで、好きな人とのんびりしたいじゃありませんか。
だから魔道具については、ちょっと、と濁します。
それよりはスノウと一緒にいたいのです。
なるべく長く。なるべく共に。

キラキラ、魔石ではないけれど宝石や鉱石はちょっと親近感が湧くアイテムです。>>53
ウキウキ探して、あれ、それ、とスノウに勧めました。水晶と櫛は良さそうですね。
そんな中でスノウに呼ばれます。>>54
その手にあったのは耳飾り。オブシディアンが付いたもので、その色は少し自分ににているとリリスも思いました。
角度によって色を変える、黒い石だからです。
(59) 2023/06/27(Tue) 18:17:42

【人】 宝石人 リリス

「へえ、そうにゃの?
 確かにこの子、邪気を祓う魔力があるにゃあ。
 そういう石のにゃかまにゃ〜。」


どうやら買ってくれるようですけど、ちょっと買いすぎじゃありませんか?
それなら私が、と思いました。デザインは素敵ですし、自分を飾るなんて今日が初めてですから。
でも、いちばんのお気に入りになったのは。


「…!
 うん、うん、お揃い、嬉しい!
 スノウと一緒にゃ!」


ぴこんと猫耳が立ち上がります。
ふわふわと光が増して、尻尾もゆらんゆらんと揺れました。
自分の脚に最終的に絡み付きます。
感極まってリリスはスノウに抱きつくと、少し長めのキスをしました。
お揃いで、二人で一つ。ペアのもの。>>55
お互い特別だよと言う証みたいで、とても気に入ったからです。

だから二人でそれを買うことにしました。
でもね、そのあとは。
(60) 2023/06/27(Tue) 18:18:09

【人】 アカツキ

― フォボスとの決着 ―

…え?あ、はい……?
あ、ありがとうございます……?

[訓練場に呼び出され、
唐突に褒められたアカツキは
ぽかんとしたあと照れくさそうに頬を掻いた。>>45
が、続いた言葉にはぎょっとしたように目を見開く。]

は、はぁっ……!?

な、何を言って……!!!

[ぶわっと顔を赤くし、否定しかけて言葉に詰まった。

不自然にぽっかりと抜けた記憶。
曖昧に残った快楽の断片。
表層意識が覚えていなくても深層意識は覚えている。
匂いを、声を、感触を、アカツキの身体は覚えている。]
(61) 2023/06/27(Tue) 18:20:36

【人】 アカツキ

[どうしてだろう。
彼の言うことが真実なのだと、
アカツキには理解ってしまう。

アカツキは覚えている。
喩えヒトとは違う価値観であったとしても。
到底恋とは呼べないような交わりでも。
そこに確かに交わした情があったことも。

―――ああ、……
あれは、君だったんだ。]
(62) 2023/06/27(Tue) 18:21:24

【人】 アカツキ

[暫しの沈黙の後、ふ―――…と深く息を吐いた。]

チャンス………ですか。
どうして急に?

[手を広げ、笑うフォボスをじっと見つめる。

本当に子を孕ませてしまうつもりなら。
このタイミングで真相を告げる必要も
そもそも自分にチャンスをくれる必要もないはず。

悪役ぶったポーズを取ってはいるけど、
まるで自分を解放しようとしているみたい。
それが誰のために、どんな事情で、までは
アカツキが知ることは出来ないけれど。]
(63) 2023/06/27(Tue) 18:22:12

【人】 アカツキ


……分かりました。行きます。

[どのみち、このチャンスをフイにする手はない。
喩え術自体は既に解けているのだとしても>>-91
今できる自分の全力で挑ませてもらおう。

いつものように手足を魔力で強化する。
アカツキは入学からグランドまでの期間、
何度も彼に挑み、そして負けてきたけれど。
日に日に練度は上がってきていた。

フォボスと対峙し、一呼吸置いて駆けだす。
その懐に入り込んでしまうつもりで。**]
(64) 2023/06/27(Tue) 18:30:58

【人】 3回生 スノウ

──2日目の終わり、祭りの終わり──


  良かった。喜んでくれて。

[>>60猫耳がピコンと立つ。
本当に言葉以外もリリスは雄弁だ。
だから色々と喜ばせたくなるのかもしれない。

抱きつかれれば受け止めて、口付けをされれば
嬉しそうに瞳を閉じた。
リリスと2人で並んで、一緒に居たいと思って
1セットのピアスを2つに分けたのです。
少し離れたとして、相手を想える、という意図もあって。]
(65) 2023/06/27(Tue) 19:07:00

【人】 宝石人 リリス

−後日談・フォボス−

おめでとうの言葉は素直に受け入れて、嬉しそうにニコニコしていました。>>56
でも、若しかしたらニュアンスが違うかも知れません。
リリスはスノウと思いが通じたことにと思っていましたが、まさか妊婦と気づかれているとは思いもしませんでした。
それに、多分妊娠期間も違います。魔力を注がれ注ぐ関係上、ヒトやオークの期間よりも個人差が大きいのです。
だからまさか気づかれているとは。
リリス自身、薄ぼんやりとしか気づいていないですしね。

そして下拵えなどを見学させてもらい>>57少しだけお裾分けをもらって食べた後、タリィに紹介してもらったのです。
(66) 2023/06/27(Tue) 19:18:35

【人】 宝石人 リリス

「ひとづま…?
 あっ、私マーリン寮のリリス!」


またわからない単語が出てきたので一瞬はてな顔はしましたけれどね。
あと、スノウに紹介されていたとしても、ターコイズ=タリィになりきらなかったせいで、最初は自己紹介からになるでしょう。
愛称はまだまだ苦手なのでした。*
(67) 2023/06/27(Tue) 19:18:52
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a0) 2023/06/27(Tue) 19:37:01

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[リリスがお土産を相手に届けている時とか
彼女がそばに居なかった日、僕は自分の部屋の机を開ける。
中身はノートや教科書が入っている。

制服の胸の辺りを触ると
ひゅる、っと真っ黒の杖が出てくる。

黒い杖を振るうと、ノートと教科書がある程度の大きさに
裁断されて、それを更にパズルのように動かす。
最終的に紋章にクスシヘビが巻き付いた絵が出来上がると
ふわり、と広がって中から赤い鉱石が出てくる。
「辰砂」と呼ばれるものだ。

これは僕が父親から譲り受けたもので
カンタレラ家の大願「死の病の克服」を叶えるための
一つのアプローチである。

僕が反転の呪いに掛かってから
3年も机に仕舞っていたものだけど久しぶりに取り出した。]
(68) 2023/06/27(Tue) 19:53:03

【人】 3回生 スノウ


[反転とは、属性が真逆になること。
勿論それだけではないが、一つの作用としてはそうなる。
炎は氷、プラスはマイナス、陽は陰に。

けれどその二つは繋がっていることが多い。
両極端なだけで、一つの線を結べるように。

>>2:*58「薬みたい」とリリスは言ってくれた。
僕はその言葉にどれだけ救われたか。
頭では毒とは薬だと思っていても
治癒の魔法と比べて、毒の魔法が悍ましいものとしか
思えなかったから。
この黒い杖も、とにかく人前で使うのを酷く恥じるほどに。]
(69) 2023/06/27(Tue) 19:53:22

【人】 3回生 スノウ

[「辰砂」と呼ばれる鉱石に杖を触れさせる。
そこから魔力を浸すように送り込むと
鉱石は高熱で溶かされたように、ぐにゃりと溶けていき
そして黒い杖に吸われていく。

時間にして1分にも満たなかったけど
それでも額に汗を浮かべ、青ざめた顔をしてしまう。

黒かった杖は、赤色が捩れるように混ざっていた。]
(70) 2023/06/27(Tue) 19:53:48

【人】 3回生 スノウ


[毒の魔法は、自分の魔法の一側面だと思えるようになった。
だからこれからはもっと魔法を極めていこうと思う。
その果てに呪いの解呪ができれば
良いとは思うが、今は出来なくても良いと思っている。

いつかリリスにも魔法の事は話そうと思う。

全てを知るのが一番良い関係などとは思わないが
なんとく聞いてもらいたかったのだ。
今、自分はどんな風に生きているのかを。]**
(71) 2023/06/27(Tue) 19:54:08

【人】 オーク フォボス

―アカツキとの決着―

 >>61やはりアカツキは素直だ。
そして顔を赤くするのはかわゆだなと思う。
幾度交わっても飽きることはなかった。
自分のいい女の見たては間違ってはいなかった。

 フォボスはにやりと笑う。
いやらしく、笑う。ぐふふ。


>>63どうして?
 これはケジメだ、オレのな。

 アカツキのことは、好いてる。
 だが、オレが、オレとして、オレのために。
 事実を知ったお前を、改めて奪うために、
 戦おう――」


 フォボスはにやりと笑う。
今度は不適にだ。
嘘偽りを言っている。
(72) 2023/06/27(Tue) 21:25:36

【人】 オーク フォボス

 50%の本能はアカツキも求めているが、50%の本能は意地で我を通そうとしている。
いい女全てを欲する50%の本能にヒトの文化って違うと気づいた50%の本能がぶつかっている。
どちらも50%なので勝敗はない。
だから誠に勝手ながらその決着をアカツキの手に委ねることにした。

 小さな呟きも残さずに耳は拾い上げている。
だが、支配されていてはそれはアカツキの幸せではないだろうことは伺える。


「わざと負けても、いいぞ。
 そうしたら、ずっと可愛がってやる」


 >>64全力でこさせるために煽りも入れる。
【言葉】の術は解けていても肉欲の末に芽生えた感情はあるだろう。
肉体の束縛を断ち切らせるために悪役になりきり戦おう。

 ――そうして戦いの火ぶたは切って落ちた。
アカツキはその速度で懐に入ってくるが対するフォボスは予めマンドラゴラシャウトを受けており反応が鈍くなっていた。
勝負の行方は語る必要もないだろう**
(73) 2023/06/27(Tue) 21:26:11

【人】 アカツキ


……はぁっ…… んん、 はぁ………っ


[そうしてヨシツネに促されるまま。
よたよたと覚束ない足取りで
人気のない場所へと向かうだろうか。**]
(74) 2023/06/27(Tue) 21:26:22

【人】 2回生 ターコイズ

ー2日目:女の上半身にはロマンが宿るらしいー

[人とオークの文化は違い。
更に人であっても家庭ごとに文化や習慣は違う。
そのことをひとつひとつ、説明して。君の眉がもとの位置に戻ったのにほっとした。
未来の躾に関しても、できれば君の種のよい部分や
伝えたいことは積極的に教えたくあるなとは思っており。

つまるところ、私は君と家族になれればそれで
幸せなんだろうなということだ。
そのためにはまずは、文化の復旧のためにも
二人で調べものの共同作業と洒落こみますか。]

多分海パンひと……
……あ。でも巨人族は確かパンツ文化なかったような。

[それ以上は想像しないことにした。]
(75) 2023/06/27(Tue) 21:54:45

【人】 2回生 ターコイズ

[水着に関しては、君に渡されたらほいほい着て。
あっあっ。これは胸やお尻がぴっちりみえる。
と、君に抱きついて隠そうとするかもしれない。
見える背中とくっきりボディラインのままで。

確か薬草学専攻なら。マンドラさんとのご対面はあったはず
気を付けてね。と渡しましょう。

君に渡された星と心を身に付けて。
君の真面目な話に。耳を傾け。

ああ。本当に君は誠実な、よい男だ。]
(76) 2023/06/27(Tue) 21:55:07

【人】 2回生 ターコイズ

ありがとう。私を想ってくれて。
そんな君が、わたし大好きよ。

[綺麗にしたあとも、目が奪われることもあるだろう。
それは理解している。
……でも、本能を私のために抑えようとしてくれた事が
きっと未来の私の。君への深い信頼になっているはず。

君が用をすませに出かける背を見送っていれば。
同じ部活の売り子の子が、楽しそうに言う。
何だか雰囲気、変わったねと。あと服装も。

……服装に関してはノーコメントをしておいたけど。
そうね。雰囲気はきっと。]

 幸せにしたいひとができたから。かしらね。**
(77) 2023/06/27(Tue) 22:01:17

【人】 アカツキ

― フォボスとの決着 ―

[彼の攻撃を避けて、
懐に飛び込むまではいつもと同じ。
軽い足取りで彼の背を蹴って、
バネのように高く宙を飛ぶ。

アカツキだって、今までいろいろと彼に勝つ策を考えてきた。
どれも上手くいった試しはないけれど――でも、今日こそ!

高く張られたグランドの飾りのロープを掴み、
ぶら下がって四肢の強化を一旦全て解く。
全魔力を足に集中させて反動をつけて―――]

おりゃあぁぁぁああぁぁ!!!!!


[普段よりも動きの鈍いフォボスめがけて、
渾身のドロップキックが炸裂した。]
(78) 2023/06/27(Tue) 23:01:58

【人】 アカツキ

[かくして勝負は決した。
倒れたフォボスの前にアカツキは立っている。]

(………なんか、いつもより反応鈍かったな)

[何度も何度も手合わせをしているのだ。
そのことにも気づいたけれど。
やっぱり彼の真意は分からないまま。

ともあれこれでアカツキは自由を手に入れた――らしい。
術をかけられていた自覚がないのだから実感はない。

ただずっと彼を倒したいと追っていて、
それから解放されたからか
妙に憑き物が落ちたような清々しい気持ちではあった。]
(79) 2023/06/27(Tue) 23:02:40

【人】 アカツキ


…敗者は勝者の言うこと、
聞くんでしたっけ?先輩。

[フォボスを見下ろしたまま、
アカツキはふっと笑う。]

そのうちまた私と勝負してください。
勿論手籠めにするとかしないとか、そういうのは抜きで。

私、いつか本気の先輩に勝ちますから。

[可愛いと、イイ女だと言ってくれたこと。
それだって嬉しかったけど。
彼との関係は勝負から始まったから。
こんな終着が似合うんじゃないかな。なんて。**]
(80) 2023/06/27(Tue) 23:10:46

【人】 オーク フォボス

― 2日目:女の子はロマンしかない ―

 >>75きっと巨人先生はノーパンなのだろう。
フォボスもまたそのことに追求することはなかった。

 >>76水着を着てみてくれたら隠そうとして抱きついてくれるがそれでは他の者の視線は遮れてもフォボスの視線は遮れない。
腕と肉体の中に閉じ込めてぴっちりと包み込まれた胸はお尻を触り露出している肌に指を這わせるだろう。
そのまま人気のないところに連れ込んで水も浴びてないのに濡れた状態になる。

 マンドラゴラさんとは出会えないことを祈りながら耳栓を貰うのは先のこと。
この後自分でシャウトを聞いてデバフを食らうことになるのでありがたく頂く。

 >>77大好きと言われるのは大好きになりそうだ。
頑張ってくると意気揚々と出かけて悪役となろう。
家族になる君が笑顔でいられますように。

 後程、>>80フルボッコにされて帰ってくるフォボスは見た目に反して朗らかに笑っていた。
戻ればまた二人でどこかを回ろうか。
ステラと会えるかなと彼女を探したり『グランド』の締めくくりに何かあれば二人で参加しよう*
(81) 2023/06/28(Wed) 0:39:50

【人】 オーク フォボス

― アカツキとの決着 ―

 >>78フォボスの反応はいつもより遅いが有り余る筋肉が鎧としてアカツキの前に立ちふさがる。


「うおっ、踏み台にされたっ」


 空を見上げると高い位置をアカツキが舞っている。
天井の証明が彼女の姿を影とし眩い光の中に姿を隠して見えた。
これ大体あかんやつやと思うもそのままロープを利用し反動を利用した渾身のフライングドロップキックが飛んでくる。
平時であれば避ければ済む話だがマンドラゴラシャウトの影響で脚がふらついている今では避けれない。
避けられない理由がある。
(82) 2023/06/28(Wed) 0:56:52

【人】 オーク フォボス

「……パンツ見えてる、ぐふおお」


 アカツキは大体スカートだ。
戦闘用の衣装もスカートなのでそんな攻撃をすればおパンツが見えてしまう。
何度も見て何度も脱がせて何度も嗅いだものだがそれでも若い雄は本能という業に逆らうことはできずにガン見して、その間に顔に直撃を食らって吹っ飛んだ。

 ごろごろと何度も転がってようやく地に伏せた状態でフォボスは止まる。
意外とダメージが深いし結構痛い。
我慢我慢と唱えて痛みを堪えている。

 アカツキはこれでフォボスの呪縛からは解放されただろう。
顔をあげると>>80満足気に笑う姿があり、それでも地面に伏せたままに親指を立てて答えた。
(83) 2023/06/28(Wed) 0:57:00

【人】 オーク フォボス

「おっけー、つぎは、まけない」


 手籠めには、しない。しないように気をつける。
でもうっかり手を出してしまうこともあるかもしれないがその時はまた戦おう。
アーサー寮らしく正々堂々と。


「ところで、汚れたから、水浴びするけど、
 一緒に浴びる?」


 少ししてようやく身体を起こすとそんなことを宣って反省してるのか変わろうとしてるのかはわからないが手を出すつもりは起きてない。
負けたばかりだから勝者に従う。
フォボスはいつもとあまり変わらぬように振る舞いながら、負けたかーとそこはとても悔しそうにしていた**
(84) 2023/06/28(Wed) 0:57:08

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―→大図書館の片隅―


大図書館は元々、全生徒が集まってもなお余裕がある程の膨大な広さだ。
ブースが立ち並んでいたとしても、物陰になる場所はできる。
そこまで彼女を誘導してしまおう。

「ここまで来れば、大丈夫かな。」

人の行きかう場所から、かなり距離をとった。
ここなら、僕達が何をしていようと感づかれる事はないだろう。
(85) 2023/06/28(Wed) 5:16:06

【人】 宝石人 リリス

−スノウとの後日談−

自分がマーリン寮でよかったと思える日が来るなんて最初は想像していませんでした。
ルームメイトも、いつか学院側であてがわれる生徒になるだろうと思っていたのです。
リリスの過去や環境の為に今までルームメイトはいませんでしたが、スノウと一緒にいたい旨を申請すると、同じ寮であるからと許可を出してもらえました。>>-108>>-112
なので、授業などで別行動する以外は基本的にスノウと一緒にいました。
誰かと約束していたり、何かやりたいことがある時はお互いに別行動をとる日もあったでしょう。>>68
そんな風に一緒の部屋で暮らし始めて、しばらく経った頃です。

その頃には、詳しい話はできませんでしたがリリスの両親は既に亡くなっている事を伝えていたでしょう。
目の前で殺されたなんてショッキングな事は言えませんでしたが、それでも
"魔石を狙った人に、捕まって、それで"と
誰かの手で、と言うことは伝えました。
だから、今のリリスの保護者はパウゼ学長です。
学院にいる間は勿論のことですが、卒業してからも支援をしてもらえるとの約束がありました。
それだけ宝石人は数を減らしていたからです。
(86) 2023/06/28(Wed) 5:36:02

【人】 宝石人 リリス

「私、色々勉強して、強くもなる。
 でもね、逃げるが勝ちーって知ってるの。
 だから逃げる手段、たくさん覚えるの。」


リリスは笑って伝えます。
こんなリリスだからこそ、マーリン寮だったのでしょう。
アーサー寮のみんなのように研鑽しても友のために力を振るう訳ではありません。
パーシヴァル寮のみんなのように自然と協和を重んじますが友より自分の身を守る事を優先します。
自分の力を高めながら、生き残る為に争いを避ける。そのための力を伸ばす。
リリスはその道を自然と選んでいたのです。
光で目を眩ませたり、陰に身を潜めたり。
猫猫チョーカーの一件で変身魔法にも興味を示しています。光と水の魔法を掛け合わせて、相手の目から見えなくなる魔法も考え始めました。
攻撃もできなくはないですが、あえて自分が生き残る為。逃げ切る為。
でも、今のリリスはその手の範囲を広げようとしています。
今は逃げるならスノウも一緒です。
そしていつか生まれるだろう二人の家族も。
(87) 2023/06/28(Wed) 5:36:42

【人】 宝石人 リリス

そしてある晩、リリスは魘されていました。
お腹の奥底に自分のものだけではない魔力を感じていたリリスでしたが、それは日に日に魔力が強くなっていきました。
スノウとキスをしたり、肌を重ねたり、そんな日々の暮らしの中のことでスノウの魔力を自然と少しずつ取り入れていっていたのでしょう。
リリスの見た目こそ変わりませんが、その存在は確かにリリスの中で成長していたのです。
リリスの中にある事で、リリスの魔力もまた取り込みながら。
もしかしたら、その魔力の存在はスノウにも気づかれていたかも知れません。
それなら、リリスはちゃんと答えた事でしょう。
"スノウの魔力に染まってるよ"と。
(88) 2023/06/28(Wed) 5:37:34

【人】 宝石人 リリス

「うう…、ん…。」


冷や汗をかきながら、まだリリスは目覚めません。
呼吸を荒くしながら、何かに耐えるように眉を顰めていました。**
(89) 2023/06/28(Wed) 5:37:55

【人】 3回生 スノウ

──リリスとの後日談──

[>>86ルームメイトの申請が通った。
これにはちょっと驚いた。確かに聞いてみたことは無かったけど
男女でルームメイトになる事が出来るとは、と。
>>-108>>-112話を聞いてみればなるほど?と言ったところ。
ただ僕にとっては嬉しい事だったので幸運だったと思っておく。
基本的にリリスとは共に行動していて
彼女が心配だからというよりは、学生生活が後1年も経たずに終わってしまうので出来る限りそばに居たかったのだ。

彼女から両親の話をしてくれた時は驚いたし、眉を顰めた。
本で知っていた事とは言え、身内にその不幸が降りかかっていたというのは悲しい事だ。
リリスの両親には会ってみたかったのだけど、それは叶わないらしい。

悲しい出来事ではあったけど、代わりに
リリスが卒業後も支援を受けられると聞いてホッとした。
学園に居る時はまだしも、卒業したらどうなるのか不安だったからだ。いつまで支援があるかは分からないが
少なくともキャメロットであれば、確かな自立が出来るまでは援助してもらえるのでは、と思っている。
それか、その支援が続く間に僕が環境を整えておくか、だ。]
(90) 2023/06/28(Wed) 10:55:34

【人】 3回生 スノウ

 
  ……良いと思うよ。
  リリスは魔力の使い方が上手だから
  きっといい魔法使いになれる。

  僕もその隣で手伝わせてね。

[>>87彼女の展望を聞けば僕は微笑んで頷いた。
トラブルからの逃避は賢い生き方だ。
リリスはちゃんと強かで、探究心もあり
彼女1人でもしっかりとしていけるだろう。
そんな彼女の生き方を隣で支えられれば良い。

>>88そして彼女と暮らす上で気付いたのが
リリスの中に魔力がもう一つある事。
魔力がある事自体に気付くことが遅れたけれど
その存在に気付いてからは正体には心当たりがあります。
僕の魔力に染まっている、と聞けば嬉しさから破顔する。

>>1:196宝石人の話は前に聞いていたから
なんとなくの想像はつきます。
今は魔力の珠が出てくる段階なのか、珠を育てている段階なのかは
少し判別が付きませんでしたが。

それにしても、1年も経っていない筈でしたが
ヒトよりも早いのだな、と思っていた。
結局宝石人の身体の体調というのは、ヒトとどこまで同じか分からないから、これから何が起きるか分からない不安がある。

だからこそ、とある晩にリリスが魘されて
呼吸も荒く、冷や汗をかいてる時には凄く焦りました。]
(91) 2023/06/28(Wed) 10:56:13

【人】 3回生 スノウ


  ……!
  大丈夫、リリス……!?
  どこか痛む?声は聞こえてる?

[リリスが魘されているのに気付いて目を覚ました僕は
彼女のそばによって声を掛ける。
目を覚さないのに、呼吸が荒く、冷や汗をかいていて
普通ではない状態でしたから。

リリスの手を取って、彼女の体温と脈を測りながら
必要であれば直ぐに
先生のところに運ばなければ、とそう思って。]


  リリス、大丈夫……?

[不安で掻き消えそうな声で
苦しそうにする彼女のことを見つめていました。
後、数分反応が無かったら
これはダメだと、先生に見てもらう算段を立てながら]*
(92) 2023/06/28(Wed) 10:56:41

【人】 2回生 ターコイズ

― 2日目:ロマンは捕まえられるためにある ―

[流石に、クラブの顧問の先生の下着事情は
考えれば考えるだけ虚無に嵌る。私たちは追及をしないことにした。

グランドは今日で終わるが、夏はこれからだ。
水遊びの為の水着が大変きわどい際に君に抱き着いたのは
悪手だったのかそれともご褒美だったのか。

見つめる視線と、密着する互いの肌。
鍛えられた体に包まれ、形を変える双丘
触られた箇所が熱くなり、水遊びが2人のイケナイ遊びにかわるのは必然と言えようか。
……当初の目的である水遊びを忘れて耽ることになるかどうかは、2人だけの秘め事だ。

マンドラさんは実は結構キャメロットの花壇に生えているので
実は近くしていないだけで出会っているかもしれない。君も私も。
この間雑草かとおもって抜いて失神した魔法薬クラブがいたのだが
その時のシャウトは強力なデバブだったのだそうだ。
君がそれを受けても動けたと聞いたなら、凄い凄いと目を輝かせる、かも。]
(93) 2023/06/28(Wed) 13:04:44

【人】 2回生 ターコイズ

[君が誰かの悪役になっても。
私にとって君は大事な存在だから。

ぼっこぼこられて帰ってきた君を見たら。
まずは治癒魔法をかけさせて?と
膝枕での治療から始めましょう。

それから2人で、ステラを探したり。
古書クラブでオークの文化の書籍を探したり。
グランドのフィナーレを飾る魔法花火を2人で見たいなと
おねだりしちゃおうかしら。*]
(94) 2023/06/28(Wed) 13:04:52

【人】 宝石人 リリス

宝石人同士の交わりの場合、比較的魔力は混ざり易く浸透し易いそうです。
そして、その場合彼らは身籠る時期も出産の時期も選べるのだとか。
元々が少数の種族で、巡り合い自体が少ないからでしょう。
交われば魔力の珠を宿し、自身のタイミングでそれを産む。
直ぐに魔力で染めて生み出してしまうこともあれば、安全が確保されるまでその身に宿し続けることもあったそうです。
逆に、自分の命はもう保たないと、その身の魔力を全て魔力の珠へと宿し次世代に繋げることもありました。

それならば別の種族との場合はどうだったのでしょう。
(95) 2023/06/28(Wed) 15:08:40

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

リリスの手はひんやりしており、脈拍は速くなっていました。>>92
スノウの呼びかけにピクリと瞼が震えます。


「ん……、すの、ぅ、……ぃ、る……?」


頭を左右に振りながら、薄らと瞼を上げてスノウの姿を探します。
目が覚めたからでしょう、弱々しいですがいつもの光がふんわりと戻ってきました。
視線の先にスノウの姿を見つけると、嬉しそうに笑顔も浮かびます。ただ、まだ少し辛そうです。
よく見ればその状態は魔力枯渇の症状の一つに似ているのでは無いでしょうか。
全体的に体温は低くなっていますが、下腹部に触るとそこだけ熱が高まっているのがわかるでしょう。
そこだけ、魔力が高くなっているのです。
(96) 2023/06/28(Wed) 15:09:08

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、ごめん、少しだけ、魔力…貸して…?」


そう懇願すると、リリスはスノウにキスを求めました。
キスか、若しくは指先などの触れた先からか。
スノウから少なく無い魔力を吸い取ってしまうと、カッ!とリリスの体が、詳細に言えば熱を帯びていた下腹部が光ります。
部屋の中に光が散りました。
けれど散った光は直ぐに収束し、50センチほどの淡い光を保つ珠がになります。
その淡い光がだんだんと治ってくると光が硬質の殻らしきものになり、二人の近くにころりと転がりました。
はあ…と、リリスは息を吐き出します。
リリスも、もしかしたらスノウも魔力が足りなくなっていると言うのに、その珠はよく見れば大量の魔力を蓄えています。


「…スノウ、これ、…この子?
 出てきちゃった…ね?」


ふわっと、ではありませんでしたが。
たくさんの魔力を得ながら、確かに魔力の珠が出てきたようでした。
まるで淡く光る卵のような、魔石のような。
それではリリスの聞いた話によるならば、これから更に魔力を上げる事になるのでしょう。
魔力の珠をそっと抱き寄せて、スノウを見上げます。
(97) 2023/06/28(Wed) 15:09:43

【人】 宝石人 リリス

「…育てちゃって、良い?」


もし可能ならば、の話でしたが、リリスはもう少し先になってからどうにかするつもりでした。
子供は欲しいけれど、子育ての環境には無いと思えていたからです。
けれど、宝石人同士なら簡単だった魔力のコントロールが上手くいかず、今回のような事になったのかもしれません。

でも、それならそれで良いよね、と。
生来呑気なリリスは、それでもおずおずとスノウに尋ねたのでした。*
(98) 2023/06/28(Wed) 15:10:10

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  リリス!
  良かった、僕はそばにいるよ。

[>>96手が冷たく脈が早い、呼吸荒く汗をかいている。
良くない徴候だ、と焦ってしまう。
幸いにもリリスは目を開けて、その優しい光を見せてくれたけど
いつもより辛そうなのは間違いない。

そうして手を握った時に魔力の流れが変なことに気付いた。
全体的にリリスの魔力が低く感じられて
けれど彼女の下腹の方に魔力が高く感じる。
魔力の枯渇?下腹の方に魔力が取られてる?]

  わかった。
  沢山持っていって……!

[>>97魔力の譲渡というと、普段はやった事がなかったけれど
>>88普段の日々でリリスの身体に僕の魔力が混じっていることは知っていたから。
きっとその応用で出来たか、あるいはリリスが上手く汲み上げてくれると信じて。
唇を重ねて、吐息をするように魔力を流すイメージで。

……思ってたよりもずっと多くの魔力を取られて
僕は身体中の倦怠感を覚える。

けれどその甲斐あってか
僕らの直ぐそばに光を保つ珠が出てきた。
その後に外郭が硬質の殻のようになる。
珠というか、……卵というか。結構大きい。]
(99) 2023/06/28(Wed) 16:12:29

【人】 3回生 スノウ


  宝石人の珠、ってことなの、かな?

[>>97少し肩で息をするぐらいでしたが
リリスよりはマシでしょう。
ふわっ、と出てくるどころか、ちょっと命懸けでしたが
これが宝石人の珠。……子供。

未だ実感がついて来ずに、じっと見つめてしまったけど
リリスが珠を抱き抱えるのを見て。]
(100) 2023/06/28(Wed) 16:12:52

【人】 3回生 スノウ


  ……勿論、良いに決まってるよ。
  僕らの子供ってこと、でしょ?

[>>98おずおずと言うリリスに
僕は柔らかく微笑んで応えた。
それから彼女と、珠を包むように軽く抱いて
リリスの頬にキスをする。]


  こんなに早いと思わなかった。
  嬉しいよ。

[実際問題は、2人とも学生で
本当にこの状況が子育てに向いてるのかは分からないけど
そもそも、彼女を泉のそばで抱いた時から
子供がいつか産まれるのは分かっていたから。

だから今は彼女との子供が産まれた……あるいは
これから産まれるように準備が整い始めたのを
まずは祝福したかった。]*
(101) 2023/06/28(Wed) 16:13:13

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

「うん。」


宝石人の珠。>>100
その言葉に、知識としてはそれ以上何も知らない筈なのにリリスは自然と、そしてすぐに頷いていました。
直感的に、この子がお腹の中にいた魔力の珠であることがわかります。
聞いていた話より辛かったですし、思っていたよりもだいぶ大きいですが確かに我が子です。


「うん、ふふ、嬉しいって言ってくれて、嬉しい。」


少し体を起こして珠を抱きしめると、スノウもリリスごと珠を包んで頬にキスしてくれました。>>101
嬉しいと言ってくれることが嬉しくて、ふにゃっと頬が緩みます。
(102) 2023/06/28(Wed) 17:19:18

【人】 宝石人 リリス

「うん、多分、早かったの。
 早かったから、私も急に魔力を持ってかれて…。
 きっと早く、出てきたかったんだと思うの。
 でも、まだこの子はこれからまた魔力に染めて
 その魔力で、外の世界で生きられるようになる…。

 ちゃんと、ヒトになってくるの。」


緩やかな手つきで珠を撫でます。それに呼応するように珠の光がほんのり強くなりました。
リリスは愛おしそうに微笑みます。
まだ、ヒトとしては生まれていない魔力の珠。
万が一の時のため、生まれ落ちても誰かからの魔力の供給が途切れてしまった時のため、多くの魔力を貯めて出てくるのでしょう。
(103) 2023/06/28(Wed) 17:19:34

【人】 宝石人 リリス

「だから、スノウ。
 …無理しないけど、頑張るし、頑張ろうね。」


スノウにもだいぶ魔力を消費させてしまったような、甘えん坊の二人の
これからは二人で魔力を注ぎながら、ゆっくりと育てて行きましょう。

その魔力で成長し、薄い殻が割れたならば、今度こそ外の世界でも生きられる二人のがヒトの赤ん坊の姿になっているはずです。*
(104) 2023/06/28(Wed) 17:19:55

【人】 オーク フォボス

― 2日目:かくてロマンは腕の上に ―

 クラブの顧問の先生の下着事情、そして長期休暇に関しての様々なイベントは後日のお楽しみということだ。
タリィが抱きついてきたのはご褒美であるし、二人きりで見つめ合えば秘め事に耽るのも致し方ないだろう。
夏のアバンチュールはフォボスの理性を狂わすし、フォボスの理性が狂えばタリィを求めてしまうのは試験で満点を取るよりも簡単に予想できることだ。

 マンドラゴラ=サン、どうしてそんなに生えてるの。
来ると身構えて肉体強化魔術を全開にしていたら意識を失わずには済んだだけ。
完全に脚にきていたし集中力も欠いていた。
あれは精神抵抗力が高くないと厳しい気がするとから笑いになってしまう。
(105) 2023/06/28(Wed) 17:50:52

【人】 オーク フォボス

 フライングドロップキックにより錐揉みで転がったフォボスは顔面の打撃痕の他にもいろいろと擦り傷だらけだった。
それでも朗らかに笑って見せて、手をあげて。
タリィが膝枕してくれると言ってくれるなら、目を見開いて驚いてから真っ赤になって照れた。
頭が大きいから重たくないだろうか。
タリィの太腿の上に頭を乗せて上を見るとおっぱいが見えた。
前屈みになってくれたら太腿との間に挟まれて幸せかもしれない。
そんなことを想いながら治癒魔法を受ける間は目を瞑って頭に触れる手の動きに心を委ねていた。


 治癒が終わるとまたタリィを腕の上に乗せて歩く。
ステラが見つかれば二人は話し合うだろうか。
フォボスは話し合うところを眺めながら待っている。
女の子二人の話に男が挟まる余地はあんまりなさそうだ。
(106) 2023/06/28(Wed) 17:51:00

【人】 オーク フォボス

 古書クラブではオーク文化の書籍を探したがあまり収穫はなかった。
書籍の数自体は沢山あったのだ。
問題はそれが別々の出典から抜粋されたもので統一化された文化を認めることができなさそうであるという点だった。

 オーク文化の書籍は残念だったがステラととともに『グランド』を巡るのは変わらず楽しかった。
フィナーレを飾る魔法花火を見たいとおねだりされたら良い場所があるよとタリィを誘う。
向かった先は時計塔。
キャメロットの一番底は地下であるように、一番上は時計塔にある。
最も空に近く、最も魔法花火に近しい場所へと君を胸元に相対して抱きついてもらってから皮ベルトで固定して


「じゃ、いくよー」


 残念ながらフォボスではサイズ的に時計塔に入れなかったので外壁を登っていった。
肉体強化で登るのはとてもあっさりとしたものである。
時計塔の屋根の上に座り込み、タリィにはお膝の上に座ってもらって二人で夜空を見上げて魔法花火を見た。
(107) 2023/06/28(Wed) 17:51:14

【人】 オーク フォボス

「あれは、牧草ロールの形!」


 花火を指差しては形が何かを言い合って楽しんで『グランド』が終わるまでフォボスは初めて参加する祭を楽しむことができた*
(108) 2023/06/28(Wed) 17:51:22

【人】 2回生 ターコイズ

― 2日目:腕の上からロマンを捧ぐ ―

[夏はまだまだ始まったばかり。
1つ1つ謎が解明していくのもまたこの学院の面白さ。
ちょっとデンジャラスなイベントもまた、そうだろう。

卒業までに私はすっかりえっちになってしまわないだろうか
君が欲しくて、此方から腕を引いて強請った時に
どんな表情をするかを考えただけで、下腹がきゅんとする。

夏のアバンチュールも、秋の収穫も
冬の巣ごもりも、春に交し合う愛も
君だから私の理性を溶かしてしまう。
そんな君が理性を狂わすならば、喜んで手を伸ばし
溶けた氷の情熱を、飲み干してちょうだいと誘うわきっと。

マンドラゴラさんだけじゃなく、やばい草は
割とこの学園、生えているらしいの。噂だけど。
――本当に、無事でよかったわ。色んな意味で。]
(109) 2023/06/28(Wed) 18:50:35

【人】 2回生 ターコイズ

[君が真っ赤になった顔が
あまりにも、あまりにもかわいかったから。
頭を膝に乗せる重さなんて感じないわ。
寧ろ、君の髪の毛や耳朶なんかが沈み込む感じが
ちょっと癖に、なりそうで。

当然、顔面の打撃痕もあるのなら。それを直す時は
上半身を前に屈んで絶景を披露したことだろう。
時々目測を誤って、顔に乗ってしまうことも。

2日目も色んな所に君といった。
逢いたかった人にも会えたし、
美味しいものも食べてとても、楽しいモノだった。
書籍がこれ!といったのが手に入らないのは残念だったが
1つ1つを抜粋して君と顔を合わせて統一文化を見つけていくのもいいだろう。]
(110) 2023/06/28(Wed) 18:51:00

【人】 2回生 ターコイズ

[時計塔の上で、私たちは花火を見る。
中ではなく上なのは、君の体に固定された私が
時計塔の外壁を昇った君と屋根の上でその瞬間を待ち望んでいるから。

すごいすごい、と私は花火じゃなく
時計塔の一番上に君と一緒にいることにはしゃぎ
膝の上で君に体を預け、夜空の光を共に眺める。]

 ほんとね!
 あっみて、あれは小鳥じゃない?

[笑いあいながら。指さしながら。
私たちの祭りの夜は更けていく。

――また来年も一緒に回ろうね。と
最後に1つ、約束を*]
(111) 2023/06/28(Wed) 18:51:13

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「移動しようか、誰かに気付かれるかも。」

そのまま、彼女を抱え上げてしまう。
もう本能の声に我を失う事はない。
そんな事をして、彼女を傷つけてしまう方が恐ろしいから。
だから、もう声には従わない。

「僕と兄様のとっておきの場所、教えてあげるよ。」

彼女を抱きかかえたまま、とある場所へと歩みを進めた。
(112) 2023/06/28(Wed) 19:05:13

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―彼女を抱えて―

注意しなければ目につかないような階段を上って、秘匿の術が掛けられた廊下を抜けて、更に先へ。
そうしてたどり着いた先は、今は使われていない、高い高い天文台。
本当の夜空が、視界一面に広がっている。

「昔はよく学院に忍び込んでは、兄様にここに連れてきて貰ってたんだ。
故郷の事は思い出せないけど、この夜空は同じだったから。」

キャメロットの夜空は、澄んだ空気も相まって遠くまでよく見える。
少し見下ろせば、グランドを楽しむ生徒たちの持つ明かりが瞬いている。
僕はここから見える景色が、昔から好きだった。

「独り占め、していいんだよね。
その分、僕も君に全部あげるから。」

彼女は、確かにそう言った。>>-123
そして、彼女が望んだとおり僕も彼女に溺れてしまおう。

「ねぇ、いい?」

最後の一言を問いかける。
彼女を大切にすると決めたから。
彼女の望みを聞きたかった。*
(113) 2023/06/28(Wed) 19:05:22

【人】 オーク フォボス

― 後日談:ロマンを感じて君を担ぐ ―

 ">>111また来年も一緒に回ろうね"

 『グランド』の日、時計塔の一番上でフォボスはタリィを約束を交わした。
小鳥だと喜んで目をきらきらさせて、クラーケンだ、巨人先生だ、ライトカウだと楽しんでいるときに告げられた言葉に、

 "うん!"

 フォボスは満面の笑みで答えて指切ではなく口づけで約束を交わした
昨年の『グランド』は未来が不安で怖くてそれでも前に踏み出してきたけれど、今年の『グランド』は未来への希望と期待が夢いっぱいで胸が膨らむ想いだ。

 タリィは花火ではなくてフォボス自身といることを喜んでくれていたようだけれど、フォボスは花火とタリィとの約束に喜んでいた。
(114) 2023/06/28(Wed) 19:44:56

【人】 オーク フォボス

 花火が終わった後、暗くなり星空が瞬きを増す中でもまだ二人で時計塔の上で過ごしていた。
その時にはタリィと二人きりで居られて嬉しくて寒くないように腕で囲っていた。
思い返せば>>110楽しい思い出がたくさんある。
辛いこともあるけれど楽しいことの方が多い。


「…………う、ねえ、たりぃ。
 今夜も、一緒にいて?」


 フォボスは時計塔の下を見下ろして、祭の灯が一つまた一つ消えていくのを眺めてからぎゅっとタリィを抱きしめてからそう囁いた。
楽しい思い出がいっぱいで、だから眠る時まで楽しい思い出に包まれていたかった。
(115) 2023/06/28(Wed) 19:45:07

【人】 オーク フォボス

 少ししてリリスからルームメイトを変更したと聞く機会があるとフォボスはタリィとルームメイトになれるようにおねだりして要望を出した。
>>109卒業までにすっかりえっちになるどころか身重になってないか心配になる提案である。
夜、タリィからフォボスのところへやってきて腕を引いて強請られた夜は朝まで求めてしうくらい正気を失っていた。


「ねー、タリィー。
 オレってタリィの家族に挨拶しなくて、いいの?」


 冬ごもり、長期休暇よりも長く離れることがわかっている時期に入る前にそう尋ねた。
ヒトの文化では娘を巡って父親と対峙しなければならないらしい。
そんな知識をインプットしていたのは一緒に本を見ていたタリィならわかるはず*
(116) 2023/06/28(Wed) 19:45:31

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[>>202宝石人同士だと
魔力の珠は女性が男性の魔力で染まると
ふわっと出てくると言う話だったけど
僕が人間だからか、多少のラグがあったか、あるいは魔力に染まるのが時間が掛かったのだろうか。

だいぶ、大きいけれど、それも何か影響があるのか。
ただどんな事であれリリスが無事で、珠も無事であれば
僕からは言うことは無いのだけれど。]


  嬉しいが多くて、良いね。

[>>102リリスがふにゃっと
柔らかい笑みを浮かべてくれたのを見ると
僕も嬉しく……とお互いに嬉しいを繰り返すよう。]
(117) 2023/06/28(Wed) 19:46:15

【人】 3回生 スノウ


  ……そっか、なるほどね。
  リリスがそう感じるなら、そうなのかも。
  
  楽しみだね、顔が見れるの。

[まだ分かりやすく外に出てきただけで
厳密には産まれて来てるわけではないみたい。
これからは、というかこれからも魔力を注いで
それで初めて産まれてくるみたい。

とっても食いしん坊なのかもしれない。
それも可愛いと思うけど。]


  ……良い言葉だね、リリス。
  うん。頑張るし、頑張ろうね。

[>>104リリスの言葉は、良い言葉だと思った。
無理をしないで、頑張るし、頑張ろう。
自然と僕を頼ってくれるような言葉が出て来たから
これからリリスが無理をし過ぎることは無いと安心出来る。

沢山魔力を持ってく子で、魔力の珠も多分大きくて。
とっても元気そうな良い子。

殻を破るまでに、僕が卒業するかどうかは分からないけど
卒業してたとしても、産まれるその時には
絶対に隣に居ようと思ってる。
それに、卒業してからの進路というのも考えてるから。]
(118) 2023/06/28(Wed) 19:46:40

【人】 3回生 スノウ


  ……まだ産まれてないけれど
  こうして外に出て来てくれたんだから。
  ……名前、一緒に考えてみない?

[何が良いと思う、と未来の楽しみを話しながら。
僕らの幸せが、2人の物語が3人の物語になった
記念すべき日を僕は一生忘れないだろう]*
(119) 2023/06/28(Wed) 19:47:12

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

「名前…、うん!どんなのが良いかな?
 男の子でも女の子でも同じ名前?」


スノウの提案はとても良いものでした。>>119
けれど、この状態では男の子か女の子か分かりませんから、どちらかに偏った名前にして良いのか分かりません。
人間の場合はどうしているのでしょう?


「私の名前は、古い言葉で"夜"なんだって。
 スノウは…やっぱり雪?
 どんな言葉が良いのかな。
 みんなどんなふうに…ふぁ、あ…。」


けれど、先ほどのことで魔力をだいぶ失ったからでしょう。
寝ている途中だった事もあり、リリスは眠そうに欠伸をしました。
だからその日はまず体を休める事にして、我が子とスノウと一緒に寝たのです。
(120) 2023/06/28(Wed) 20:23:13

【人】 宝石人 リリス

次の日、授業はお休みしました。
その代わりに我が子を傷つけないように籠を買い、柔らかい布を敷き詰め、そこに寝かせてみました。
学長にもその旨お伝えしたところ驚かれましたが反対はされませんでした。
今年度はスノウとリリスとこの子の三人でいられますから。
そんなふうに三人での物語を始めた頃。


「…そう言えば、スノウの家族って?」


そう言えば聞いてなかった気がしたのです。
名前のことも考えたいですが、自分の両親が居ないからとあまり気づいていなかったリリスは、自分の家族が増えたその段階でようやく気がついたのでした。*
(121) 2023/06/28(Wed) 20:23:31

【人】 2回生 ターコイズ

― 後日談:好きな人を両親に紹介することを忘れていた頭花畑娘 ―

[グランドの最後を締めくくる花火が、夜空を彩り。
咲いた光の華よりも、
満面の笑みの君の方に見惚れてしまうのよ。

指きりげんまん。嘘はつかないと信じてる。
来年の貴方とまたここで花火が見たい。
花火に目を輝かせる、君を見たい。
未来に想いを馳せる君がみたいんだ。


最後の花が空に散っても。
私たちは暫くは時計塔の上にいた。

私は、君に抱きしめられているから寒くないけれど
君はどうだったんだろう。
少しだけ、寂しそうに囁く君。]


 ――わたしもね、一緒にいたいなって
 思ってたのよ。今夜。


[ね。今夜だけじゃなく
ずっと一緒にいられないかなぁ。と囁き返す。

君を望んでいると、伝えたい。
楽しい思い出ごと、君を抱きかかえて眠りにつこう。
貴方の幸せを、私はとなりでみていたいから。]
(122) 2023/06/28(Wed) 20:49:02

【人】 2回生 ターコイズ

[そんなこんなで後日。
寮を超えてのルームメイトは可能だったのかどうか。
そうであるなら私は卒業までにお母さんになりそうだ。
そうでなくても。何だかなりそうな勢いである。

駄目なら、飼育場の着替え小屋に君を引きずり込んで
其処で夜を明かすこともあったかも。

さて。そんな冬に入るある日のこと。]

 ……あ。忘れてた。

[頭お花畑は継続中。
親には好きな人がいるから夏はすぐ帰る!とは
夏季休暇中に伝えて、それっきりだ。
ミミズク便も放置していた。

私は暫し目を泳がせて――]

 い、いっしょについてきて、くれるなら。
 挨拶してくれたらうれしい、な。

 ずっと一緒にいたい、家族になりたい人なのって。
 紹介したいから。

[君といるのが幸せすぎて忘れていたなどと
私はちょっぴり、いえかなり反省しました**]
(123) 2023/06/28(Wed) 20:49:18

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  あ、そっかぁ、男の子と女の子か。
  分かってるなら良いけど
  分からない時は名前を2つ用意してるとか聞くよ。

  僕が、子供が男の子だった場合の名前
  リリスが、女の子だった場合の名前、とかね。
  逆でも良いんだけど。

[>>120どちらでも大丈夫な名前にする手もあるけど
男女で分けたりすることもあった筈だ。]


  夜……良い言葉なんだね。
  夜の星空見たいなリリスにぴったり。

  そうだよ、僕の名前は雪が由来。
  産まれた時が冬だからなんだけど……

  ……今日は眠ろっか、リリス。

[彼女が眠そうに欠伸をしたので
また明日以降に名前を考えることとして、就寝する事に。
実際僕も魔力を取られたので、結構身体の怠さは強いのだ。

次の日は僕も授業を休んだ。
リリスと子供が心配だったのもあるし
なんだかんだと魔力欠乏がそこそこ尾を引いていたから。]
(124) 2023/06/28(Wed) 20:57:44

【人】 3回生 スノウ

 
  僕の家族?
  そういえば話した事なかったね。

  父も母もキャメロットの卒業生だよ。
  アーサー寮同士で結婚したんだって。
  祖父の代もキャメロットの卒業生で……
  まぁ魔法使いの家柄なんだね。

[キャメロットに何代も在籍する魔法使いの家系。
それがカンタレラ家で
魔法使い同士で結婚することが殆どだった。
そして当然、と言って良いかは分からないけど
人間同士の夫婦である。]


  今は外で病院と魔道具の開発に携わってるよ。
  魔道具は主に治癒系のものだね。

[魔道具の開発は祖父の代から始めたものだけど
病院自体はもっと古い時代から営まれてる。
治癒魔法と言っても、外傷を治すのと、病気を治すのでは
殆ど別もののような体系となる。]
(125) 2023/06/28(Wed) 20:58:16

【人】 3回生 スノウ


  ……子供が産まれたら、うちに来てみる?


[リリスの事は話してなかったし
勿論子供のことは昨日の今日で話していない。
そもそもマーリン寮に入ってから
僕のせいでやや疎遠になっていたのだけど
いきなり子供を見せに行ったら驚かれるだろうか。]
(126) 2023/06/28(Wed) 20:58:25

【人】 3回生 スノウ


  将来はキャメロットの先生になろうと思うから
  病院は継がないって言わないとだしね。

[ははは、と笑って言う。
それにまぁ弟や妹がいるので
後継には困らないだろうと言う気持ちがある]*
(127) 2023/06/28(Wed) 20:59:22

【人】 オーク フォボス

― 後日談:好きな人の家族に会いに ―

 行かないままに学園を卒業してそのままタリィをかどわかしてしまうようだった。
>>123間一髪セーフというやつだろう。

 >>122今夜だけではなくずっと一緒にと願ったからかルームメイトには無事なれた。
これも指きりの効果だろうか。
あの日花火に二人で目を輝かせたと想っていたけど自分が見られていた恥ずかしい一時に気づかないフォボスの純真?な心からだろうか。
タリィを抱きしめていれば寒さを感じることはない。
肉体も、心も、どちらもだ。

 ルームメイトになると毎日毎晩一緒に過ごしていた。
そうなると毎晩でも交わることになりフォボスもまた匂いで危ない日を察知してその日にするなどしていたのでデキ婚になる可能性が大きかった。
そうなる前にご両親に挨拶したかったけれど長期休暇の時は致し方ないとして冬ごもりは――と想っていたら忘れていたらしい。
(128) 2023/06/28(Wed) 21:50:32

【人】 オーク フォボス

「おおお、忘れてたならしょーがないな!
 考える時間もなかったし!」


 忙しい日々を過ごしていた。
だからそういうこともあるよねと頷いて理解を示す。
忙しくなってる理由はフォボスにあるのだから当然だった。

 目を泳がせるタリィかわゆと想いながら、にっこにっこと微笑んで一緒に行けるとわかると首を大きく何度も縦に振った。


「うん! うん! オレ、一緒に帰る! いくよ!」


 タリィの故郷はどんなところだろうか。
楽しみだなーと思いながらタリィを軽く抱き上げるとベッドIn。
飼育場の着替え小屋にならなくて良かったと思えるところは収納があることだ。
意気投合している服飾クラブの部員にもらったタリィ用の衣装はかなり多く、これらを着てもらってエッチすることが多い。


「今夜はバニーちゃんが、いいなー」


 バニースーツを示して着てくれるようにお願いして今夜も熱い夜を過ごしたいねと微笑んだ。**
(129) 2023/06/28(Wed) 21:50:40

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

男の子の名前。女の子の名前。>>124
家族が増えることを考えるのはとても楽しい事でした。
でもその日は眠気が優って、次の日はみんなでゆっくり過ごしました。
やっぱり魔力の欠乏は辛いですからね。
そうして、色々と準備をしながらスノウの家族の話を聞いたのです。>>125
アーサー寮同士のキャメロット卒業生同士。
そして人間同士の両親のようです。
ふんふんと頷きながら聞いていると、子供が生まれたら>>126と聞かれ、目をパチパチさせました。


「うん、いつでも行きたい。
 スノウが居てくれるから私幸せって言いたい。
 でも、生まれてからで良いの?」


少し気になったのは、それより前でなくて良いのだろうかという事です。
キャメロットの先生になって、両親の病院をやらないと言うなら尚更です。>>127
まあ、リリスには跡を継ぐという感覚はあまりよく分かりませんでしたが、生まれる前じゃダメなの?という方が近いかも知れません。
(130) 2023/06/28(Wed) 21:57:34

【人】 宝石人 リリス

「スノウが先生になるんなら
 私もキャメロットの先生になろうかな?
 きっと楽しいもんね、二人で先生!
 魔法楽しいし、研究も楽しいし。
 それに二人とも先生ならずっと一緒。」


だよね?と、リリスは微笑みます。
ぎゅっとスノウに抱きついて、その肩に頭を寄せました。
普段からもくっつきたがりですが、昨日の今日でいつもよりもさらにそのようです。


「離れたくないの、スノウ。
 出来るだけそばにいて、一緒に幸せが良い。」


だから今はとても幸せです。
いろんなことがあるとは思いますが、今はとても。

そして男の子ならスノウが、女の子ならリリスが選んだ名前と言うことにしましたが、とりあえずのこの子の呼び名はどうしよう?と尋ねました。
(131) 2023/06/28(Wed) 21:57:55

【人】 宝石人 リリス

「冬生まれのスノウと、夜のリリスだから
 この状態のわたしたちの子は"ポロス"はどうかな?

 北極星って意味。
 
 …この子だけじゃなくてね。
 二人の子供、増えるかも知れないでしょ?」


そしてヒトとして生まれたら、男の子と女の子の名前で選び直さないかと提案してみたのです。
賑やかな未来を想像して、ぽわぽわと桃色や橙色の光が灯っていました。*
(132) 2023/06/28(Wed) 21:59:04

【人】 アカツキ


わっ!?!?

[足を震わせて呆けているうちに
ひょい、と抱え上げられた。>>112

さすがにちょっと驚いたものの
抵抗せずに大人しく彼に捕まる。
落ちても困るし、そもそも体が上手く動かないし。]

……うん……

[とっておきの場所とはどこだろう。
不思議には思ったが、疑うことはしなかった。
彼は自分に害をなすようなことはしない――と、
今のアカツキは信じているから。]
(133) 2023/06/28(Wed) 22:09:24

【人】 アカツキ


わ……… 綺麗……すごぉい…
学内にこんな場所あったんだ……。

[見上げれば一面の夜空が
頭上いっぱいに広がっている。
思わず感嘆の声をあげて、
まじまじと景色に見入った。

彼が兄と来たのだと言う、思い出の場所。
それと共に眺めながら。

綺麗な星空と、遠くから聞こえる生徒たちの喧噪。
すぐ近くには彼の体温があって。
なんだかこれってすごく…]
(134) 2023/06/28(Wed) 22:11:17

【人】 アカツキ


………すごく、デートみたい。

[くす、と穏やかに笑って零す。
随分と今更かもしれないけど。]

思えば私、男の子とこんな風にデートするの初めて。
一緒に手繋いで、買い物して、きれいな景色見て。
まあ、間にエッチなこと挟んだりもしたけど…

[それでも、何だか楽しかった。

記憶にない誰かに
色んな所を開発されてしまったアカツキだけれど、
男女の関係をまともに育んだことはない。

だからこんな他愛もないやり取りが嬉しくて――
妙に胸がうずうずした。]
(135) 2023/06/28(Wed) 22:14:28

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  ありがとう。
  僕もリリスが隣に居てくれて毎日が幸せ。
  生まれる前でもいいけど……
  この子って動かして良いのか分からなくて。

[>>130生まれる前でも勿論構わなかったのだけど
この珠の状態の子供を運んでものよいものか
その辺りが少し心配であった。
それに少々目立つものであるのには違いないので
外の環境に晒すというのがどう危険を呼ぶか
分からなかったのもある。

ただそれならそれで
こちらから行けないなら、両親を呼んでみる、と
そういうのも良いかもしれない。
忙しいとは思うけど、久しぶりの子供からの連絡なので
多分……来てくれるとは思う。]
(136) 2023/06/28(Wed) 22:27:05

【人】 3回生 スノウ


  うん、リリスも先生なら僕は嬉しいよ。
  ……リリスと祭りを回ったでしょう。
  その時にリリスが知識を得た時に、嬉しそうにしたり
  もっと知りたがっていたでしょ。
  ……そういう子を見るのが好きだなぁ、って
  ちょっと思ったんだよね。
  生徒って、そういう子が多めでしょ?

  そうだね、リリスとずっと一緒にいたい。

[>>131彼女の言葉には笑みを浮かべて頷いた。
リリスがこちらに抱きついたら
受け止めてその背中を優しく抱く。
くっつきたがりのリリスだけれど
僕はくっついてくれるリリスが好き。]
(137) 2023/06/28(Wed) 22:27:24

【人】 3回生 スノウ


  僕も離れたくない。
  隣にずっといたいよ。

[僕が学生なのも後もう少し。
1年がこれほど短く感じたことはありません。
キャメロットの教師になるとして
どの程度で教育現場に出れるかは分かりませんが
キャメロットを離れるということは、あるだろうか。
講習や勉学でまずは離れることもあるかもしれない。
そう思うと少し心苦しい。
どうして僕は1回生ではないのだろうと思うほど。]
(138) 2023/06/28(Wed) 22:27:42

【人】 3回生 スノウ

  そっか。
  産まれて来たら、と思ったけど。
  もうこの子は、ここにいるんだもんね。

  良い名前。
  それならどこにいたって見つけられそうだよ。
  僕らの子ども……子供達の名前だね。

[魔力の珠としての子供の名前が、ポロス。
とても良い名前だし
こうして今も、ポロスの名前を呼べるのも、凄く素敵。

リリスがぽわぽわと暖かな光を溢していたら
僕は幸せそうに笑う。
  
男の子の名前なら、グレイにしようと思う。
それは雪のような白さに、リリスの黒が混じって
2人の色が混じったという意味の、名前で。

でも今はポロスと呼んでいたい。
可愛い、初めての子供。
もしかしたら弟や妹にも受け継がれるかもしれないその名前を]*
(139) 2023/06/28(Wed) 22:28:56

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

確かに、この子を動かして良いのかわかりません。>>136
もしお留守番させるにしても、一人にしておいて、まさかキャメロットではあり得ないと思いますが攫われてしまったらどうしましょう?
生徒たちは保護してくれる魔法も、まだ意志のあるかわからないこのこの状態では効いてくれないかもしれません。
それを思うと、連れて行くか会うのをまだにするかの二択に思えました。そして、念の為に盗難防止の魔道具も必要でしょう。早速手配しなくては。
ただ、もし両親を呼んでくれる、来てくれると言うのなら喜んで会いに行くでしょう。
だって、スノウを産み育ててくれた人たちです。
それなら、リリスにとっても大切な人たちですからね。
(140) 2023/06/28(Wed) 23:01:22

【人】 宝石人 リリス

「そうだったんだ?ちょっと恥ずかしい…。
 でも、それなら先生向いてると思うの。
 私は研究者の方かなあ…あ、でもね。
 ここにきた時、助かったと思ったけど、
 最初はすごく心細かったの。
 だから、前の私みたいな子がいたら
 大丈夫だよって教えてあげたいな。」


先生になりたい理由。>>136
リリスにとってのきっかけはスノウがなるなら、スノウとの一緒に居たいからでしたが、考えてみるとそんな理由も出てきました。
過去の自分と似た境遇の子に手を差し伸べることもできますし、逃げる方法だって教えてあげられるでしょう。
逃げることは悪いことじゃないとも伝えたいのです。

ただ、それ以上のことはあまり考えていません。
まだまだ人としての常識や知識に疎いところがありますから、まずはその補強が必要でしょう。
それでもきっとなんとかなる、と楽観的に生きようとしていました。
それが、リリスの生きる力の一つでもありましたから。
(141) 2023/06/28(Wed) 23:01:43

【人】 宝石人 リリス

「そう、ポロス。いつでもこの子を見つけるの。
 見失う事はしないし、ポロス自身がきっと
 わたしたちの生きる道標になる。」


そうだよね、とポロスに話しかけて撫でてみました。
スノウが幸せに微笑んでくれる>>139のはなんて幸せなんでしょう。
ポロスと共に幸せがあります。ポロスの横には必ずスノウとリリスがいるはずですから。

女の子が生まれたら。
それはまだ悩んでいましたが、生まれる前には答えを出しましょう。
ポロス。今はただそう呼んで。

あなたにも早く会いたいと願いながら、平和な時を過ごしていたのです。*
(142) 2023/06/28(Wed) 23:02:14

【人】 2年 ステラ

― 2日目 ―

[ルームメイトはグランドを楽しむために、部屋には戻ってこないと言っていた事を朝になって思い出す。
それくらい濃い時間を過ごしていた。
いまだ部屋の中も交わった残り香が溢れているよう。

あんなに激しいのは、初めてで、体中が痛く重く感じてしまう。]

……先輩、一度クラブに顔を出したいわ。
………。

[言葉をとぎらすのは迷うから。
身体重いよ。無理だよと思う理性が働いているから。]

その後は…こっそり楽しみましょ。

[腕にはまだ何もつけておらず、押さえていないから、そんな事を囁く。
それに…聞きたい事もあるから……。

華やかなお祭りより、その陰に。
どうせ華やかに場所に交われない者同士、陰で楽しもうと。*]
(143) 2023/06/28(Wed) 23:19:34

【人】 三回生 プラチナ

−二日目−

[あの後結局ステラの体力が完全に尽きるまで行為に及んでいた。
ステラには悪いことをしたと思いながらも、眠らなくても満たされる日を初めて味わった俺にとっては最高の一日で。
ルームメイトが来なかったことも幸運だったのだろう。

身体が悲鳴をあげたステラとは対照的に俺はとても元気だ。]

クラブか。
俺がついて行ってもいいのか?

…………ああ、そうだな。

[数少ないステラの居場所だろうし俺が行くことでその居場所が壊れないだろうか少々不安になる。

昨日の名残がまだあるのか、ステラが前よりも更に艶っぽく見えて、囁きの威力はいつもより高く感じてまた身体が熱を帯びそうなのだが。お預けというのもまた乙なものだ。

あと純粋にステラの身体が心配だ。]
(144) 2023/06/29(Thu) 2:53:24

【人】 三回生 プラチナ

ついて行ってもいいなら、いくらでも付き合うさ。

[そう言ってベッドから降りると、ステラの髪を撫でて、髪に触れるだけの口付けを落とす。
外に出ればフードとブレスレットを身につけるだろうから、今みたいなことは出来ないだろうから今のうちにしておきたくて。]

着替えるの手伝おうか?

[下心なしに善意で提案する。要らなそうならステラの準備をのんびり待っていよう。]*
(145) 2023/06/29(Thu) 2:55:17

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[>>140キャメロットの魔法が
ポロスに効くか分からないのはその通りで
もしかしたら一度オベロン様に話を聞いた方が良いかもしれない。
盗難防止の魔道具、なんて聞いたら、確かに必要かも……と、真剣な顔をして頷くだろう。
……急に親になったので色々とテンパっているのかも。

両親がリリス、宝石人をどう思うか分からないけど
きっと優しく迎え入れてくれる……かは分からない。
それでもきっと紹介するでしょう。
リリスは僕の大切な人ですから。

結局、両親が来てくれるのは
雪の降る冬の季節になりそうでした。
リリスとポロスを見て大層驚いたのはまた別の話]
(146) 2023/06/29(Thu) 5:12:17

【人】 3回生 スノウ


  そうなの。
  リリスのおかげ、かな。

  ……凄く良いことだと思うよ。
  リリスみたいな立場だからこそ
  話を聞いてくれる生徒もいるだろうしね。

  リリスは後3年……2年あるから
  ゆっくり考えられると思う。

[>>141彼女が最初心細かった、と言うと少し眉を下げる。
ご両親の話を聞いていたから尚更
1人だけのキャメロットは心細かったのではないか。
キャメロットも心にまで寄り添ってくれる訳ではありませんからね。
それでも今こうして、こう言えるリリスを見ると
ここに来れて良かったんじゃないかと思う。

研究者としてか、教鞭を振るう教師としてか。
どちらになるかは、これからまた決めれば良いと思う。
本当はキャメロット外の職業でも良いのかもだけど
リリスとは離れたくないですから。]
(147) 2023/06/29(Thu) 5:19:33

【人】 3回生 スノウ


  ポロスは幸せの星だね。
  ……そうしたら、ちゃんとポロスが生まれるまで
  元気に過ごさないと、ね!

[>>142リリスの言葉には頷いて。
しかしこれからも魔力を注いでいかなければいけません。
先程のように急激に魔力を持っていかれることは
ないとは思うけれど
どれくらい魔力を注いだら生まれるのかも分かりませんから。

とりあえず今日はリリスの好きな朝ごはんでも
作ろうか、と料理をします。
祭りの日から、少しずつ
僕らは2人で料理をするようになった筈ですから。

これから僕らの授業がある時は
ポロスをどうしようとか、色々と考えることがあるけど
今は少しだけ置いておいて
この幸せな時間を享受しよう。

リリスの頬にキスをすると
ふんわりと胸が温かくなります。
きっと僕が宝石人であれば、柔らかい光をちかちかと放っていたでしょうね]**
(148) 2023/06/29(Thu) 5:27:09

【人】 2年 ステラ

[ついてくるのは良い。いや、良くないかもしれない。
この場合のよくないは、一緒にいるところを見られるのが嫌と言うのではなく、彼の身の危険を感じるからである。

魔道具クラブは、魔道具が好き。作るのが大好きと言う人たちが集まったクラブである。
だからたまにいるのだ…オタク中のオタク。変態ともいえる人が…。

今年の一年に居たのである。
他種族を気にする子が…その気にする理由も、魔道具政策のヒントになるのではないかと言う理由で。
自分も、かなり詰め寄られたのである。

その時は、先輩が間に入ってくれたが…。
だからこそ心配。こんなおいしそうな人を連れていけば、それこそ詰め寄り根掘り葉掘り…。
さっさと、昨日の謝罪をしてはなれるのが良いのかもしれない。]

…良いですけど……覚悟、してくださいね?

[きっとその覚悟と言うのは、別の事に聞こえるだろう。
二人の仲についての方に…少なくとも、自分はその事には思い至っていないが。]
(149) 2023/06/29(Thu) 8:41:57

【人】 2年 ステラ

[ベッドを降りるのを見ていると、撫でられたり、口づけされたり。
どうしてもどこかくすぐったく感じしまう。]

……え、えっ…と……自分で、着替えるわ。

[下心を感じるとかそういうのでなく、たんなる恥ずかしさ。
身体が重くても、それくらいは自分でと着替えながらも、下着をつけないとかとまだブレスレットを付けていない為、そんな戯れを口にしたりもする。

ブレスレットをつけ、フードを被り、髪もいつものように。
相手のみ身支度が終わっているのなら、]
(150) 2023/06/29(Thu) 8:42:25

【人】 2年 ステラ

…行きましょ。

[手を取り、二人で、クラブのブースを。
ブースにつけば、昨日の事を改めて謝罪。
ターコイズとフォボスが来た事。差し入れを貰った事。そして昨日のやり取りを怒ってくれたことを教えられる。
その事にほっこりしている。

ちなみに先輩の方は…案の定一年が、先輩に詰め寄り、淫魔についてを聞いている。
嫌悪するのではなく、ただ純粋に学術的に知りたいと言う好奇心を向けられて、はたして――。

それに気づくから、早々に用事を終わらせて立ち去ろうと。
その時、時間があれば、森で取れる材料を頼まれるが、それは取ってくるも取ってこないも自由である。

さて――、今日はどうしようか。ブースから離れた後、何かありますとといかけるのであった。*]
(151) 2023/06/29(Thu) 8:42:31

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ー胡散臭いバイト ケモ耳執事喫茶ー


「『ケモ耳執事喫茶』?
ちょっと色々盛りすぎじゃないですか?」

グランドも終わり、学院もいつもの日常を取り戻して暫く経った頃。
なんとも胡散臭いバイトの依頼が入った。
何やら、人手が足りずに片っ端から声をかけているらしい。

「言っておきますが、僕のバイト代は高いですよ?

…何?
バイト代に糸目はつけない?
ほう、ほうほうほう。」

暫く考えを巡らせた後、口を開けた。

「ぜひお願いします!」
(152) 2023/06/29(Thu) 10:58:03

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「お姉様、本日は抹茶ラテなど如何でしょうか。
遥か東の地、『キョウト』から仕入れた抹茶を使い、僕が自ら煎じた一品でございます。」

タキシードに身を包み、接客する。
狐耳と尻尾をふりふりしながら。
服を着ると、着用した人に合わせたケモ耳が生えるらしい、便利。

「他にも様々なサービスがございます。
『耳元で囁いてもらえる』、『一緒に写真撮影』、『あーんしてもらえる』などなど。
その時は是非僕をご指名くださいませ。
いつでもお待ちしております。」
(153) 2023/06/29(Thu) 11:02:28

【人】 大図書館の司書 オベロン

ー胡散臭いバイト ケモ耳メイド喫茶ー


「『ケモ耳メイド喫茶』?
私が?もっと可愛らしい生徒がいらっしゃるのでは?」

グランドも終わり、学院もいつもの日常を取り戻して暫く経った頃。
私にバイトをしないかとのお声掛けをいただきました。
何やら、人手が足りずに片っ端から声をかけているとのこと。

「私でないと出来ないことがある?
あらあらまぁ。」

暫く考えを巡らせた後、口を開けた。

「私にできる事でしたら、是非!」
(154) 2023/06/29(Thu) 11:06:32

【人】 大図書館の司書 オベロン

「如何ですか旦那様。
私の膝枕でよしよしされる心地は。
私になら、いくらでも甘えていただいて構わないのですよ?」

膝の上に乗せた生徒の頭を、柔らかく撫でる。
白いカチューシャに、ロングスカートのワンピースタイプのクラシックスタイル。
…少しスリットが深すぎる気もしますが。

頭には猫耳がピンと立っています。
服を着ると、生える仕組みだそうです。
便利ですね。

「他にも、『耳元ASMR』、『一緒に写真撮影』、『あーんする』なんて事もしてあげます。
よろしければ、また私を指名してくださいね。」
(155) 2023/06/29(Thu) 11:10:53

【人】 2回生 ターコイズ

― 後日談:家族に紹介するために ―

[卒業と同時にデキ婚します!が最初の挨拶になるところだったかもしれない。
セーフである。ターコイズ・レムノはちょっと抜けたところがあった。

ずっと一緒にいたいと願ったのは互いにで。
君とルームメイトになれたことで再び頭がお花畑であったのも
一因なのではないかと思う。
君を抱きしめ返していれば、温かさに心がほっこりする。
抱きしめるだけで終わるわけは当然なく、
君が私の危険日に関して察しているがそのままベッドになだれ込み。
というのも多々あった。

――そもそもどうやって察するの?と
もしそのことを知ったら尋ねるかもしれないが。
匂いでと知ったら思わず赤面しそうである。閑話休題。

冬の年末年始含めた長期休暇。
当主と跡取りが他の魔法使いの家をあいさつ回りすることになるのが恒例だが
君の存在を手紙で送ったっきりだったものだから。
もし2人で挨拶に行くよと放置プレイしてる実家からの手紙に返信したら
我が家はそれらを後回しにしてご対面の状況を整えるに違いない。]
(156) 2023/06/29(Thu) 11:47:02

【人】 2回生 ターコイズ

 そうね!しょうがないわね!

[毎日ゆうべはおたのしみだったしね!
色々調べることがあったり、魔法生物のお世話をしたり
充実してたからね!!とあわあわしながら言い訳タイム。

私の机の上に放置されている大量のミミズク便のお手紙からは
きっとり目をそらしながらであった。]

 嬉しいわ。
 ―― 一緒に、かえりましょ。

[私の家も、君の家理論である。
結局今日も難しい話の後は体同士でお話合い。
ところで今日は――……]

 あら。うさぎさん?
 ……ふふ。兎って年中発情期なんだっけ。

[しかしきわどい。お胸がこぼれおちないだろうかこれは。
君以外見ちゃいやよ?と言うから
恥ずかしがっていても結構ノリノリの私であった

君と今夜もおさかんな夜を過ごすことはほぼ、確実である。]
(157) 2023/06/29(Thu) 11:47:14

【人】 2回生 ターコイズ

[ところで。
我が家は北欧の森の中にある。
森の中というけれど、魔女や魔法使いの隠れ里的なところだ。
私の一族の人間らが密やかに住む場所ともいえようか。

人の世界や学院までの列車が通っている
駅に行く時には暖炉から魔法の粉使って
近場のスポットまで転移すればいいし
強ち不便に感じてはいなかったが。

……もしかして、君は転移スポット使うの初めてかしら。
使って、光の渦が収まったら
某北欧の白いカバの家のようなものがあちこちにある
不思議な場所にたどり着くのだから。

今から君の驚く顔が楽しみね。と
私はうふふと、微笑んでいる。**]
(158) 2023/06/29(Thu) 11:47:24

【人】 オーク フォボス

― かわゆなケモ耳メイド喫茶 ―

「タリィー、タリィー。
 ケモ耳メイド喫茶いこっ!
 最近ね! できたんだって!
 いい女もいるって! オベロン様っていうんだけど!」


 >>155頭なでなでしてくれるって! と同じベッドで横になっているタリィを抱きしめながら他の女の話をし始めたかと思ったらオベロン様の話だった日があった。
行ったら行ったで――、


「でも、オレ、タリィのメイド服姿も見てみたい!」


 ――と、後日、触発されたフォボスと服飾クラブの有志の手により白カチューシャに乳袋式ブラウス、腿半ばのスカートに膝上の白ニーソックス、ガーターベルトとフォボス用のタリィメイド服が誕生する切欠となる日はお日柄もよく、順番待ちするのも億劫ではない気持ちのいい一日だった*
(159) 2023/06/29(Thu) 11:54:57

【人】 2回生 ターコイズ

― ケモミミメイド喫茶の存在を知る ― 

 え、そんなものがあるの?
 素敵ね!

[オベロン様はイイ女よね。出してくれるココア美味しいし。
私もいきたいわねぇ。と返す私は
嫉妬どころかうんうん、と君の言葉に頷いている。
うなずいて――]

 うんうん……うん???

[私の?みたいの?
いいけど……と返したのが服飾クラブと君の共同作業の開始の合図か。

後日の私は、に、似合わないのでは……
とかいいながらもじもじと白ニーソを引っ張ったり
零れそうな胸をブラウス越しに持ち上げてたりという状態で
君専用メイドさんが爆誕するのでありますが。

……その恰好の私がその後どうなったかなど
想像も容易でありましょう。*]
(160) 2023/06/29(Thu) 12:02:09

【人】 オーク フォボス

― 後日談:紹介してもらいにはじめての転移 ―

 タリィに家族を紹介してもらえることになって最初の挨拶がデキ婚しますにならずに済んだことはヒトの一般論的にはセーフでよかった。
ちょっと抜けたところがあるらしいがそれもまたかわゆな点だ。
常にお花畑なフォボスが気づいたのはヒトの文化について覚えていっているからだろう。
このままいくと確実に卒業する頃合いにはデキている。
安全日と危険日を嗅ぎ分けてると伝えたらまた可愛く赤面したので美味しくいただいてしまったので手を打たない限りそれはほぼ確実に近しい。

 冬の年末年始の流れはよくわからないのでタリィ任せだ。
挨拶回りよりも優先してくるとは思っていないので驚いてしまうだろうが最低限のマナーみたなものの習得と最大限の戦闘技術の習得は修めてある。
なんで戦う準備をしているのか問われたら、真顔でヒトの父親って娘を嫁にやらん云々ってするんじゃないの? って答えた。
(161) 2023/06/29(Thu) 12:31:50

【人】 オーク フォボス

 毎日のお楽しみで、昼間は訓練して授業を受け、飼育クラブで魔法生物のお世話を手伝って――そう言えばタリィの机の上にはたくさん手紙があるけどあれは誰からなんだろう。
手紙を書く風習がなくやりとりもしないフォボスの机の上は綺麗なものである。
正に何もないが毎日タリィが喜んでくれる日々が幸せであんまり気にしたことはなかった。


「うん! 一緒だよ!
 うさぎさんはね、そうらしい!
 タリィはうさぎさん姿もかわゆだよ!さいこう!」
(162) 2023/06/29(Thu) 12:31:58

【人】 オーク フォボス

 タリィの故郷は北欧の森の中らしい。
話に聞くと寒いところらしく、厚着が必要らしい。
ふわもこしているタリィもとてもかわゆ。

 フォボスは転移を経験するのは初めてだった。
最初は馬車で駅まで輸送されて貨物列車で運ばれて船でキャメロットに連れてこられた。
魔法の粉も初めて知って見るものだし、タリィと一緒に手を繋いで光の渦に包まれるのだそうだ。
それなら何も不安はないなと頷いて朗らかに笑った。

 年末年始の長期休暇、実際に不思議な場所に辿りついて、その地の空気をくんかくんか嗅いだフォボスは大粒の涙を流すのだ。
(163) 2023/06/29(Thu) 12:32:22

【人】 オーク フォボス

「オレ知ってる! あのね! オレが住んでたのも!
 こんな匂いで寒かったの!
 場所はちょっと違うみたいだけど!
 懐かしい場所!」


 フォボスはキャメロットに連れてこられたので長年過ごした場所を覚えていなかった。
鬱蒼とした森の中であることは覚えていた。
海もそう遠くはないと知っていた。
大きな街があるとも聞いていた。
住んでたところが、タリィの故郷と似たような土地で嬉しくて、辛いとも感じない実験生物な日々だったけれど懐かしさは感じてしまう。
(164) 2023/06/29(Thu) 12:32:39

【人】 オーク フォボス

「連れてきてくれて! ありがとお!
 だいすき!」


 フォボスはタリィの腋下に両手を差し入れて持ち上げると雪の上をくるくる回る。
嬉しそうに、楽しそうに笑いながら*
(165) 2023/06/29(Thu) 12:32:47

【人】 2回生 ターコイズ

― 後日談:隠れ里にご招待 ―

[多分デキ婚挨拶だと周囲が大混乱になったろうから
一般論的にも良かった。セーフセーフ。
人の文化になじみのある私より、君が気づくということで
自分がどれだけ頭はッぴっぴになってたかに気付いてちょっと恥ずかしい。
だが元から少し抜けたところがあるので
さもありなんと同じ部活の面々だと思うかもしれないが。閑話休題。

君と沢山家族計画を考えている私は
手を打つつもりもないので、来年の今頃はそうなっている可能性は高い。
寧ろ3人で里帰りとかありそうである。

ところで。
娘はやらんというテンプレート的なあれ其れに関しては
武力行使じゃないよ!?寧ろそれをしたら
父が地面に埋まってしまう。それくらい弱い!と
娘は力説した。戦闘技術は大丈夫だと念を押しておいた。
我が父の命は守られた……はず。きっと。]
(166) 2023/06/29(Thu) 13:08:01

【人】 2回生 ターコイズ

[色々充実した日々を過ごした結果、
家族のひっきりなしの相手は誰よ!?の催促のお手紙が
後回しになっても仕方ない。
サプライズもいいよね。ええいいはず。とってもいいはず。
ということで机の上のお手紙は
定期的に処分はされても沢山また山になっていた。]

 ほ、ほんと?
 ……最高なら、よかったわ。

[ぴょこ。とお尻についているしっぽ飾りを揺らして
はにかむ様子も喜んでくれるのかしら。]
(167) 2023/06/29(Thu) 13:08:13

【人】 2回生 ターコイズ

[ストレイトシープの毛で作ったふわもこ防寒着を着て、
故郷に転移をするのは。自分にとっては何時ものことで
君にとっては色々初めての経験だったろう。
初めての転移は、知ってる人と手を握らないとできないが
次回からは1人でいける。とはいえ
それを内緒にして手をつなごうとしたら怒られるかしら。

朗らかに笑う、君にこっそり思う。

ついた故郷は夏よりも冷たい風を吹かせ
針葉樹は未だ緑を保つが、広葉樹は纏っていた葉を腐葉土に変え
土地を肥えらせ、大地の匂いをこの地にもたらしていた。
雪の下であってもそれは、においたつ。

君が鼻をひくりとさせるのをみる。
君の目から、涙が零れるのを、見た。

私は。嬉しそうな君の声を
なきながら、懐かしい場所だという君を見て。
思わず背伸びしてぎゅっと、抱きしめる。

――ここも、あなたの故郷になればいい。
きっとなるわ。]
(168) 2023/06/29(Thu) 13:08:38

【人】 2回生 ターコイズ

 私も大好きよ。
 ――ここを気に入ってくれて、嬉しい!

[君が嬉しそうに笑う姿をみていた
くるくるっと抱き上げられて回りながら、
私も嬉しくなっていっしょに、わらって。


――その光景をじっと見ている10の瞳。
つまりは私の弟妹たちなのだけど。
彼らが両親を呼びに行く際に伝えたことはこうである。]

”ねえちゃんが、ぶんぶんされてる!
 すっごいでっかいひとに!”

[報告に慌ててやってきた両親は
バカップル状態の2人を見て。口をあんぐりさせるのであった*]
(169) 2023/06/29(Thu) 13:08:48

【人】 オーク フォボス

― ケモミミメイド喫茶に行く ―

 >>160素敵と言ってくれたので早速近い内に行くことになったケモミミメイド喫茶である。
ココアを飲みながらいいこいいこしてくるらしい。
最高じゃないかな。
いい女に関しては>>-255割と同意を得られることが多いらしい。
あと、ステラとアカツキもいるし飼育クラブの売り子で手を振り返してくれた子の方もいい女とされていることは多分知っているはず。


「え? みたいよ?
 オレは、タリィのかわゆな姿を、全部みたい!」


 自分の女だぞよ、見たいに決まっているじゃないか。
割と連日かわゆ!とか綺麗!とかタリィに言い続けてきてるフォボスである。
肯定感を少しずつあげていくのだ。

 なお、合作のメイド服はフォボス的にはよく似合っていた。
写真にもじもじする姿を撮影していろんな角度から眺めてかわゆ!かわゆ!とずっと褒め続けた。
後日写真をステラに見せたり服飾クラブの心の友(女の子)に見せてかわゆ感を共有した。

 その後?
たくさんご奉仕してもらったよ!
またその後日、執事服なフォボスがタリィに奉仕するのだけれどそれはまた別のお話らしい。*
(170) 2023/06/29(Thu) 13:14:53

【人】 オーク フォボス

― 後日談:隠れ里にオークが! ―

 部活の面々の付き合いの長さというやつか。
はっぴっぴになって元からの、の度合いが増したのは『グランド』の後からということも把握されていそうであるしどんな調子か聞かれたりするのだろうか。
女の子の会話はわからないのでフォボスは肉体労働に精を出す。

 3人になるとフォボスは毎日はっぴっぴだ。
最初の子も可愛いだろうしもっと欲しいと精を出す。
オークの子は強い。きっとすくすく成長するだろう。

 パッパとの肉体言語での語り合いはないらしい。
フォボスはちょっとタリィの家庭が心配になった。
雄が弱いと大変というのがオーク基準である。
肉体言語ではなく精神でのどつきあいだとフォボスは敗北する。
知力での語り合いは涙目になってしまう。

 相手は誰よっ!
の答えは会えば分かるし大丈夫。
サプライズはあったほうがきっと楽しい!
(171) 2023/06/29(Thu) 14:20:16

【人】 オーク フォボス

 転移の秘密は内緒でも話してくれても手を繋いで転移する。
手が塞がっていないときは繋いでいるし、腕に乗ってもらっているから離れることはないだろう。
何せこのフォボス、目を離すとすぐイイ女を探しだす。
だから一緒にいる時間はすごく長くなっている。

 凍土の冬は厳しい。
薄着だと凍えてしまうことは間違いない。
最初、七色に輝くローブを着て行こうとしたがきっとタリィに止められた。
流石にそれはまずいらしいがフォボスサイズの防寒具――なかったので狩ってきたレッドヘルムベアの毛皮を一頭丸ごと使ったものを羽織っている。
赤色でとても格好いい。

 そんな凍土であっても匂いは感じる。
懐かしい匂いだ、この空気とこの風はキャメロットに行くまでずっと感じていたものだ。
タリィが抱きしめてくれる。
頭をぽふと撫でてぎゅっと抱きしめかえす。
(172) 2023/06/29(Thu) 14:21:11

【人】 オーク フォボス

「うん! オレ、ここ好き!」


 わーいと喜んでぶんぶん周囲を気にせず回しているといつのまにか見られていたらしい。
タリィに聞いたら弟妹たちらしい、つまりフォボスの弟妹となる子である。


「よっしゃ、ばっちこーい!」


 笑顔で来い来いと手招きする。
二の腕に一人ずつひっかけてくるくる回れる。
弟妹さんヒトにしては多くない?
オーク的には少ないけど、基本複数だし。
力もっちゃーなフォボスは弟妹さんを抱えたりぶんぶんしたりして遊んであげられる。
ご両親に気づくのはちょっと遅くなる。
気づいたら気づいたで開口一呼吸分で――
(173) 2023/06/29(Thu) 14:21:28

【人】 オーク フォボス

「はじめまして! フォボスです!
 タリィはオレの女です! 幸せにします!
 よろしくおねがいします!」


 もらう? もらうのは確定だしタリィは物じゃない。
ください? 物じゃないのだからもらうと一緒で違うだろう。
またするのではなくすでにそうなのだから過去形でいいはずだし、幸せにする宣誓だけでいいのでは?
頭を使うのは苦手だった*
(174) 2023/06/29(Thu) 14:22:11

【人】 宝石人 リリス

−後日談・殻の割れた日−

アレから、授業に出るのは控えめにしています。
なるべく二人と一緒に居たかったのもありますが、ポロスの親になったから、でもあります。
そのあたりの許可はとっていますし、講義を水晶玉を通して部屋に映し出して受けたり、図書館から本を借りてレポートを提出したりして勉強を進めています。
二人で出かける時には念入りに戸締りの魔道具を確認しましたし、時にはスリングに入れてお出かけすることもあったかもしれませんね。
学院で確認したところきちんと防護の魔法をかけてくれているそうですが>>-250それでも、と心配になってしまうのは親心というものだったのかもしれません。


そんなふうに穏やかに過ごしていた、ある寒い日のことです。
雪の降る頃、スノウの両親と出会った頃>>146でしたから、若しかしたらまだ近くに滞在していたかもしれませんね。
(175) 2023/06/29(Thu) 15:08:36

【人】 宝石人 リリス

朝ごはんを作る為に、早めの時間にリリスは目を覚ましました。
あの日からお料理を勉強して、お互いに作るようになっていたからです。
リリスの好きな朝食はパンケーキやマフィン。それにあたたかいミルクやスープがあると嬉しいですね。
今日は簡単なスープを作ろうかと体を起こしました。
すると、ポロスがゆらゆら揺れています。
そんな事は何度かありました。ヒトなら胎動と言うのでしょう、中で動いてその動きが外に伝わって起きていたのです。
それを初めてみた時、ポロスの成長を感じてとても感動したのを覚えています。より一層ポロスが愛しくなって、キャアキャアとはしゃいでしまいました。
最近はその動きも少なく、けれど一度には大きく起こり、寄り添えばトクトクトクと小さく早い鼓動を感じるようになっていましたから、今日もそれかな?と、リリスは微笑ましく見つめてポロスをそっと撫でました。

けれど、その瞬間にぱきりと小さな音がしました。
ギョッとして手を離すと、ポロスにヒビが入っているではありませんか!
(176) 2023/06/29(Thu) 15:09:09

【人】 宝石人 リリス

「すっ!?ススススノウ!?
 起きてーーーーっ!!!」



早朝から出す声のボリュームではありません。
隣に寝ているスノウを揺さぶると、ポロスを見つめながらギュッとしがみつきました。
ピシ、パキ、とポロスにどんどんヒビが増えて行きます。
ぐるんぐるんと回転するようにしながら揺れた後、とうとうひび割れから勢いよく、にょきりと小さな
おてて
が出てきたではありませんか。
ヒビはそこから大きく広がっていきます。殻全体に細かなヒビが入ったかと思うと、パリンッ、と殻全体が細かく砕けました。
光の魔力の粒子となった小さな殻は、殻の中から出てきた、小さなものに吸い込まれて行きます。
(177) 2023/06/29(Thu) 15:10:06

【人】 宝石人 リリス

それは、思っていたよりも小さな、可愛らしい赤ん坊でした。
ぱっちりとした目は黄緑色、髪の色は二人に共通する黒色ですがまだぱやぱやとした産毛です。
肌の色は褐色で、つやつやむちむちしていました。
そんな子がさっきまでポロスがいた所に寝転んでいたのです。
パチパチと驚いたように瞬きした後、顔をくしゃっと歪めて火がついたように泣き出しました。
それまでは「あ、赤ちゃん…!?」と、本当に生まれた事に驚き感動に打ち震えていたリリスでしたが、泣き声を聞いてハッと我に帰ります。
(178) 2023/06/29(Thu) 15:10:34

【人】 宝石人 リリス

「あっ、あああっ、泣かないで…っ!?」


今まで包んでいたタオルで大事に包み込み、抱き上げます。
珠として見ていたら大きく見えていたのに、こうして生まれてくると赤ん坊とはなんて小さいのでしょう。
小柄なリリスが両腕に抱えても、まだ余裕のある大きさです。
火のついたように泣いていた赤ん坊は、リリスに抱っこされると少し落ち着いたようでした。
まだ、ふえふえと頼りなげに泣いてはいますが。


「…急に殻が割れて、驚いたのかな?
 さ、寒く無いかな?」


オロオロとしながらもリリスは何とか我が子のお世話をしようと考えを巡らせます。
けれどオロオロしながらもどうしても笑顔が滲むのは、無事にこの子が生まれてきてくれて心の底から嬉しかったからでしょう。
(179) 2023/06/29(Thu) 15:11:11

【人】 宝石人 リリス

男の子ならグレイ。>>139
女の子ならジェイデンと名付ける予定のこの子は女の子として生まれました。
落ち着いてきたからでしょうか、ふわりと肌に光が浮かぶ様子は宝石人の血なのでしょう。
落ち着いてきた我が子にリリスも少しずつ落ち着いて、ほわわ、と穏やかな光が溢れました。*
(180) 2023/06/29(Thu) 15:11:36

【人】 2回生 ターコイズ

― ケモミミメイド喫茶いこうね! ―

[多分古書クラブの面々からの知識を総動員して
ケチャップで♡書いてくれるオムライスとかあるんだっけ?
ココアだけなの?ま?とか
何かメイドさんたちに質問してそうである。
あと、イイ子いい子はされてみたい。多分桃源郷だ。
体験した後に、完璧なおひざまくらないい子いい子を
君にしようと私は決意した。

君が挙げる良い女、は私の知る限り確かに。と思う。
審美眼が優れているのねと感心して。
アカツキに関してはリリス同様、ちっちゃくてかーわいぃ!と
私の何かのスイッチを押すことになるのは余談だ。
この学園には良い女が多いのね!
でもその中で私を求めてくれているというのは、頭はッぴっぴにとって
とっても嬉しい事、だったりする。閑話休題]

 そう、なの?
 ……その、ね。私もフォボスに、なら。

[見て欲しいな。ともじもじ照れながら言えるようになったのは
確実に君の肯定感をあげてくれる言葉たちのおかげである。]
(181) 2023/06/29(Thu) 15:50:15

【人】 2回生 ターコイズ

[メイド服を着た際には褒め続けられて
照れながらも嬉しいとなったあとは。
たっくさんご主人様にご奉仕してメイドさんのお洋服が
クリーニングに直行したのはいつも通りである。
まさか自分のメイド服写真がかわゆネットワークを構築して
共有されているとは思いもしていないのだった。

さて。後日の執事服な君を見て。写真を撮りまくっては
アルバムに大事に挟んで時折にっこにこしながら眺め
時に飼育クラブの2人に見せてかっこよさを共有したりするのは余談だ。
似たモノどうしである。*]
(182) 2023/06/29(Thu) 15:50:28

【人】 2回生 ターコイズ

―後日談:そしてレムノ家当主は失神したー

[部活の面々がはっぴっぴモードの私の状態から
根掘り葉掘り聞いてはきゃーきゃー言ったりと
コイバナ楽しみつつ天馬をお世話したりとか
そんな日常が繰り広げられているころ
君は一生懸命牧草ロールを運ぶ手伝いをしてくれているのだろう
働き者ってかっこいいでしょ!と惚気る声までは
届いてないはず。多分。

3人が4人になり、時に2人いっぺんに増えたりとか
大体そんな感じで過ごしていけば
はっぴっぴがうるとらはっぴっぴになるだろう
レムノの家は多産の家系なのでどっちかがセーブしなければ
そりゃもう大家族にすっくすくなることであろう。

肉体言語で語り合うの?オークって。
もし子供ができて娘なら。彼ぴっぴをつれてきたときに
フォボスに一発でなぎ倒されることになるのだろうか。
私は子が女の子なら、筋肉教徒にするかと決意した。
そこでフォボスを止めず、精神でのどつきあいにさせないあたり
君に首ったけなのである。

相手はここよ!
と手紙は散々無視され現地で紹介される両親の反応やいかに。]
(183) 2023/06/29(Thu) 16:14:46

【人】 2回生 ターコイズ

[目を離すとすぐ良い女ウォッチングに向かう君。
その目利きは正確で、キャメロットはそういうイイ女が多いものだから
そうなっちゃうのはわからないでもないけれど
あまりにふらっとしそうなら
こっちを見てて?となるのも最近示すようになった我儘だ。

幾ら森におおわれていても、冬は冷たさと死を招く。
防寒対策をと伝えた結果、最初に七色ローブを示され
思わずすんっ……という顔になって止めたのは余談だ。
今のレッドローブでよかった。かっこいいし似合ってるし。
私は隣で手をつなぐ君を見てほっとしている。
次は腕に乗っての移動でもいいかも、とか内心思っていたりする。

――今はどこにあるかわからない
そんな君の故郷と私の故郷の香りは近くて。懐かしい。
君の様子があまりにも切なくて、かなしくて。愛しくて。

私は、ここが好きだと言ってくれた君が
大切でしかたない。]
(184) 2023/06/29(Thu) 16:15:25

【人】 2回生 ターコイズ

 まぁ、ベリル、サフィー、ルビィ、アクア!
 マリン迄いるじゃない。どうしたの一体。

 ……へ?フォボス?

[お家で待ってるって言ってなかった?
と思ったらこいこい、手招きするフォボスに近づく5人
ほいほい近づいてはきゃーきゃーとぶんぶんされて
喜ぶ弟妹たちは確実に私の弟妹である。人見知りさんはどこに。

基本隠れ里の一族の面々は多産である。
昔は成人まで貧困やらで育たなかったのが原因だとか。
それに、成人したら便利な都会に皆出て行ってしまうので
隠れ里の総人口はあんまり多くないのは余談である。

そんなこんなでわっちゃーしてたり
バカップル状態になりながらしてたら両親がやってきて。

開口一番の君の言葉に。
あ、父さん倒れた。]
(185) 2023/06/29(Thu) 16:15:42

【人】 2回生 ターコイズ

[あらあらまぁまぁ。よろしくねぇ。と
母親の方はほほ笑みながら歓迎している。

因みに私の背を20pくらい低くして
胸とお尻をもうちょっと盛ったら母だ。
私と姉妹と言っても変わらないフェイスである。年齢どこいった。

歓迎の宴の前に私もぶんぶんしてー。とかいうあたり確実に私の母である。
弟妹らは、母さんの次もっかい僕やら私!やらいっている。

とりあえず私はある程度はフォボスらを見守った後
倒れた父親を担いで家に運ぶことにした。
レムノさんちにでかい婿が来たぞ。と
近所で噂になるのもあっという間であったとか*]
(186) 2023/06/29(Thu) 16:16:15

【人】 オーク フォボス

― ケモミミメイド喫茶だ! ―

 桃源郷。
フォボスは毎日入り浸っているのでタリィが体験した後でしてくれる方を楽しみにしていた。
ほら、オベロン様いい女だけど手を出したらヤバそうだし。
匂いくんかくんかしたら怒られそう。
料理はあんまりできないけどハートマークはかけるから自分はタリィのオムライスに書いてあげる練習しよう。

 審美眼は女の子限定である。
何かのスイッチが入ったらしいタリィが何かする前に何かしていたフォボスだが、アカツキがメイド服着たらタリィ喜びそうとか思っている。
ちっちゃくて可愛いのはその通りなのだ。
フォボスからすると幼女くらいのサイズ感である。
あと速いよとか教えたりしておく。
(187) 2023/06/29(Thu) 16:34:01

【人】 オーク フォボス

「うん! うん!
 いっぱい見る!
 かわゆなタリィが見れたら、それだけで幸せだよ」


 照れながら見て欲しいと言ってくれるタリィがかわゆすぎて着る前にかわゆであることを教えてしまったりした。
何かとかわゆであることを教えているし周囲から見るとあまり実のない話をしていることもあるらしいのは飼育クラブの人の話だ。
はるぴっぴな頭なのでわりとそれだけで楽しかったりする。

 ただ、自分の執事服姿が共有されているとは知らなかった。
飼育クラブの二人と仲良くなってしまうので注視したほうがいいかもしれない*
(188) 2023/06/29(Thu) 16:34:04

【人】 2回生 ターコイズ

― ケモミミとメイド服があわさりさいきょうにみえる ―

[私から見たオベロン様はノリの良い可愛い女性だが、
強者オーラを感じ取っているのか、フォボスが手を出したという噂は聞かない。
匂いは――どうだろう。あまりオベロン様がおこった姿って
見たことないような気がする。などと私は供述する。
海老たっぷりの海鮮オムライス
或いは中華あんのオムライスなんかどうだろう
私は基本のものから変わり種のオムライス迄
マスターして振舞おう。と別の所にこだわりを見出していた。

多分アカツキのメイド服には私が大喜びする。
大喜びしてかわゆかわゆいってそうだ。
これがアーサー寮(かわいいのそうくつ)か
とか感動していそうだ。ちっちゃかわいいは正義なのだ。

はやいはよくわからないけれど、何時か知る機会はくるのだろうか。
何にせよ可愛いは正義なのだ。]
(189) 2023/06/29(Thu) 16:50:47

【人】 2回生 ターコイズ

 えへへ。フォボスが幸せだと
 私まで幸せになるのよ。

[そして恥ずかしくはあるが勢いに乗ってメイド服を着ることになる。
ターコイズ・レムノはちょろかった。
飼育クラブの面々曰く、バカップルって大体そんなもんだから
寧ろいいんじゃないかとの談。
チョップスティックが転んでもおかしいお年頃なのだ。
好きな人とはなしてるだけで幸せは、皆そんなもんなのだとか。
そう聞いて調子に乗るのもまた、私であった。

かっこいいを共有してしまった私の明日はどっちだ!
警戒心を身に着けた方が良いのかもしれない。*]
(190) 2023/06/29(Thu) 16:51:01

【人】 オーク フォボス

― 後日談:きた、挨拶した、勝った ―

 フォボスはクソ真面目である。
お仕事は真面目に取り組みサボるとか知らないので牧草ロールもせっせと運ぶ。
最初はいい感じの重さ(300kg)だったが運び続けたら軽く感じるようになっていた。
女の子と姦しくお話しているタリィは楽しそうなので運び終わるタイミングで視線を向けてはかわゆって思いながら次の牧草ロールを運んでいく。
そうやって運んでいるとライトカウたちに食まれるようになった。
美味しそうな匂いらしい。
フォボスからするとキミらのが美味しそうなんだが――おっと冷気が漂ってきそうだ。
もうちゃんとお肉ではないと知ってるから大丈夫。

 フォボスも加減するつもりがまったくない。
セーブするお話はお互いにでないだろうからオークの影響もあってあっという間に大家族になることは間違いなさそうだ。
名前をつけるのが大変そうだ。
(191) 2023/06/29(Thu) 17:01:46

【人】 オーク フォボス

 この世界のオークは元来肉体をアピールしていい女を手に入れるので肉体言語で語り合う姿を見せるらしい。
子どもの頃に雄は肉体を惜し気もなくアピールしていた。
娘の彼ぴっぴについては心配していない。
娘より強い雄に決まっているだろうし、自然に筋肉教徒になるか氷魔術教徒になるのだから。

 精神的どつきあいにはならずに済んだ。
先制攻撃のシャウトにてぱぱぴっぴが倒れてしまったこともある。
フォボスは両手に力こぶを作って高くあげたまま勝ったことをアピールする。
赤い毛皮のローブを羽織るフォボスは完全に蛮族のそれである。
このローブ、タリィが七色を止めてくれたので着てきたが良かったと思う。
一瞬ものすごい珍しい引き顔が見れたのはいい思い出だった。
そんな顔見たことない。
でも七色ローブを最初に着た時もそんな顔だった気がする。
あれクロークに入れていても光って主張してくるし羽織るを魔力を吸って光る魔力を補充する。
もはや呪いのローブであるがフォボスは気に入っていたが飼育クラブの面々にもきっと不評だった。悲しい。
(192) 2023/06/29(Thu) 17:01:55

【人】 オーク フォボス

 タリィの弟妹の名前を聞いて顔と名前はすぐに一致しない。
腕にぶらさげて回って、肩に乗せて高所の景色を見せてあげて、くんかと匂いを嗅いで覚えていく。
妹はいいとして弟諸氏を如何に筋肉族に育てあげるかが問題だな。

 ぱぱぴっぴが倒れた後はママ様がご挨拶してくれたのでフォボスは雪の上に片膝をついてママ様の手を取り胸板に手を添えて礼を示す。


「よろしくお願いします、おかあさま!
 おかあさまがいい女で、オレは嬉しいです!」


 これがロリ巨乳というやつか。
アカツキと同じくらいの背丈で恐ろしい戦闘力をしている。
タリィもこの血を引いてるということは今の見た目のままいきそうである。かわゆ。
フォボスにとっての最敬礼を示してご挨拶をするとまた弟妹たちをぶら下げて回っていこう。
何かママ様も混ざってるので腋の下に手をいれて高い高いしながらぐるぐるした。
その後、タリィがぱぱぴっぴを背負っていくらしいので腕に一人ずつと肩に一人ずつと一人背負って半分頭の上、え、まま様も?
乗せれる場所ないなー、掌の上に座ってもらってそのまま連れ帰ろう。
全員合わせても牧草ロールより軽いので楽ちんだった。
(193) 2023/06/29(Thu) 17:02:13

【人】 オーク フォボス

 ところで家に入れるだろうか。怪しい。
入れないなら厩舎にでも泊めてもらおう。
(194) 2023/06/29(Thu) 17:02:20

【人】 宝石人 リリス

−後日談・胡散臭いバイト?−

ケモ耳の執事喫茶が存在する。>>152
そんな噂話を聞いたことがありました。
そしてケモ耳のメイド喫茶のアルバイトのお話がリリスのところに来たのもほぼ同時期でした。>>154
アルバイト。やった事がありません。
でも子育てするのにお金が手に入るのなら良いかもしれないと考えましたので、話にしっかりと耳を傾けました。
そもそも執事もメイドも喫茶店もいまいちリリスには理解できなかったからです。


「獣耳を生やすお洋服を着ておきゅーじするの?
 おきゅーじって何するの?」


お給仕。お茶やお料理を運んだり、お片づけならリリスにもできそうです。
それなら良いかも、と少し心がやりたい方に傾きました。
でも、膝枕をしたり、あーんをしたり、耳元で囁いたり、写真撮影をしたりするそうです。
その辺りまで聞いて、リリスはあれ?と首を傾げます。
(195) 2023/06/29(Thu) 17:13:27

【人】 宝石人 リリス

「私が今聴いてるの、メイドの方?
 執事の方もあるんだよね?何が違うの?」


そう、執事もメイドもよくわかっていませんでしたから聴いて見ます。
そして説明を受けた後、リリスはぷくーっと膨れてました。
(196) 2023/06/29(Thu) 17:13:49

【人】 宝石人 リリス

「ダメ!ダメダメ!それダメー!」


だって、なんかやだったんです。
何が嫌かと言えば、もしスノウが執事喫茶でそれをやったら?と想像したらダメだったんです。
だって、執事喫茶も同じように、男性がおきゅーじするのだと説明されましたからね。
それだったら自分もダメ、と思ったようでした。

だからダメダメできない、と強く主張しての帰り道。
リリスはちょっと考えて、服飾クラブの子に声をかけました。
そして、少しお手伝いをお願いしたのです。
(197) 2023/06/29(Thu) 17:14:28

【人】 宝石人 リリス

−後日談・胡散臭いバイト?の後の話−

その日、スノウが部屋に戻ると、リリスが猫猫チョーカーを装着して待っていました。
着ているのはパフスリーブの袖の短いメイド服。
ふわふわしたミニスカートの前で手を揃えます。


「お帰りにゃさいませ、ご主人様。
 ご飯にするにゃ?お風呂にするにゃ?
 それとも、わ・た・し?」


ちょっと恥ずかしいからか猫耳は後方に伏せています。
ゆらり、ゆらり、と尻尾は迷うように揺れていました。
服飾クラブの子からメイド服を借りられたのは良いですが、余計な知識を増やされたようです。
(198) 2023/06/29(Thu) 17:15:03

【人】 宝石人 リリス

まあ、リリスが何をしたいかと言えば、

「ケモ耳メイド喫茶行っちゃやにゃー!
 ケモ耳執事喫茶で働くのもやにゃ!!!」

と言う、独占欲から来ていたのですけどね。*
(199) 2023/06/29(Thu) 17:15:23

【人】 2回生 ターコイズ

― 後日談:ローマの某あの人みたいにパパ上禿げそう ―

[まじめな男は良い男。
大体飼育クラブの面々の男性への見解は一致している。
そのため、フォボスが勝負を挑みに来た際に
クラブの女性陣は応援していた。そりゃもうきゃーきゃーいって。
これが不真面目なやつだったら、ポイズンフロッグ爆弾が降ってきたので
君の真面目さがクラブの面々の好感度につながっていたのは自明の理であった。

最近はラウトカウにも好かれてるのね。と
此方は此方ではむはむされているフォボスをチラ見して
微笑ましく思っていた。
なお、お肉のことを考えた際には察知すると冷気が君を刺すので
危機感さんがお仕事をするでしょう。

うちの寮でも在学中にパパママになった人もいるし
此処なら大丈夫ね!と励んだ結果はすぐ実を結びそうだ。
名前に関しては魔蛾にエリザベスとつけたりするので
君に任せた方がよさそうである。]
(200) 2023/06/29(Thu) 17:41:55

【人】 2回生 ターコイズ

[レムノの家は大体インテリ系が多い。
というより森に身を隠す一族なので、魔法や素早さの方に特化しているともいう。
その結果私の父はとってももやし体型であった。
しかし母親と自分は豊満なので、きっと子供らは君や私の遺伝子が仕事をするだろう。
強い雄……を連れてくるのだろうか。だとしたら巨人族とかそういう人らが来そうだ。

倒れたパパぴっぴ。勝鬨をあげる君。
それに拍手する弟妹、そして母。カオスである。
赤い毛皮かっけー!とキラキラ目を輝かす長男。
将来筋肉ダルマになりそうな片鱗を見せている。
もしやあの七色ローブに迄あこがれの視線をやらないだろうか。
七色シリーズに関してはクラブの皆はドン引きだったが
どうもフォボスは気に入っているようだ。
影響されないだろうか。私は心配した。]
(201) 2023/06/29(Thu) 17:42:23

【人】 2回生 ターコイズ

[弟妹は人間基準では多い。5人もいる。
ゆっくり覚えてくれればいいわと私は告げるが
まさかの弟らに筋肉族改造計画を立てているとは思いもしない。

騎士見たいな礼をされ。ママ様はご機嫌である。
ターコイズ・レムノの母はターコイズ・レムノと同じか
それ以上にちょろかった。
まぁまぁ、あらあら〜と大喜びである。

ロリ巨乳のママ様は掌の上に。
他の面々は肩の上やら頭の上にがっしとしがみついてのり
わいわいいいながらレムノのおうちにみんなで移動である。
逞しいのねぇ〜とか
俺もでっかくなるー!とかなんかわちゃわちゃしている。
パパ上除いて、家族には大好評であった。]
(202) 2023/06/29(Thu) 17:42:45

【人】 2回生 ターコイズ

[ちなみに、家はパパ上はそこそこの身長だし
私も170あるので大きめの作りだ。
屈んだらきっと入る。が。そこは母があらあら〜といいながら
空間魔法で入り口を広げてお客様をご案内である。
客室はトロール族の知り合いが来たことがあるので
そこそこでかベッドなので大丈夫のはずだ。多分。

そんな母の心配は、お客さんがどの程度食べるかであった
きっといっぱい食べるわね!と
普段の2倍作っちゃったとテーブルに一杯
山盛りの料理でお出迎えしているが
これでも足りないとかなったら。娘も参戦して
料理を作っては食卓に並べる光景が繰り広げられそうである。*]
(203) 2023/06/29(Thu) 17:42:55

【人】 オーク フォボス

― 無事、到着 ―

 >>190かっこいいを共有して>>200割と好感度が高いらしいが飼育クラブの面々はその辺りの観念はしっかりしてそうだ。
その辺りの観念を破壊するのがオークであるが多分大丈夫だろう。
ただうっかり夜のことまで話始めると興味を抱かれる可能性もあるので警戒心は大切だ。
一角獣より大きいとか聞いたら誰でも確認したくなるだろう。
そこは全然かわいくはないがフォボスもドラゴンのちんこを見たくあったりするしおっきいものはいいものだ。
ちなみにタリィに言われた日からそう離れずに実際に一角獣のと比べる姿があったとか。

 下半身だけはだらしないがそれ以外は働き者なフォボスはポイズンフロッグ爆弾を受けてもきっとケロっとしている、けろけろだけに。
毒は効かないし、蛙は食べられる。
ご飯をくれたのかなと感謝してしまいそうだ。
ライトカウと違って投げられたならお肉と思っても大丈夫、だよね?
ダメならそのときは冷気を感じるのだろう。
(204) 2023/06/29(Thu) 18:15:36

【人】 オーク フォボス

 名づけはきっと頭を抱えそうだ。
考えるのは苦手なのだ。
でも真面目に考えるだろう。
エリザベスでもいいと思うんだ。
でもタリィの一族的には宝石の名前なんだろう。

 ぱぱぴっぴはひょろひょろだがタリィは魅惑的なボディーだ。
ぼんきゅぼんだ。最高だな。
インテリ勢らしいのでフォボスは少し肩が狭い。
家の中で弟妹とボードゲームをすると完敗した。
おはじきとかなら負けないのに、物理的に。
けど、狩猟とかは得意なのでそこで挽回したい。
今なら巨人族にでも勝てる気がする。
質量は正義だが質量をどうにかする技術も覚えている、主にアカツキからパクって。
(205) 2023/06/29(Thu) 18:16:00

【人】 オーク フォボス

 長男には今度来た時に七色ローブを見せてあげる約束をした。
ついでに七色に光るベルトもあるので一緒に見せてあげよう。
問題はどうやってタリィにバレずに運ぶかだ。
とても難しい。トランクに入れても光が漏れてきそうだ。
大きくなりたいらしいのでたくさん食べろと教えてあげた。
食べて寝て運動してたら大体育つ。

 ところで魔術ってすごいな!魔法かな!
厩舎でいっかなーと思ってたらママ様の魔法で無事に館に入れた。
部屋もトロール族が泊まれる場所があるらしい。
温かいところで眠れるのは嬉しい。
(206) 2023/06/29(Thu) 18:16:08

【人】 オーク フォボス

 ご飯はいっぱい食べる。
いっぱいテーブルに並ぶとわーいと喜んだ。
山盛りの料理でもちゃんと空になる。
タリィもご飯を作ってくれるらしいので作ってもらった。
調理中にぱぱぴっぴと弟妹たちにいつも作ってもらってるって自慢する。
オムライスを何種類も作ってくれて美味しかった!
毎日幸せだと教えたかった。

 ちなみにぱぱぴっぴには食後のチェスで惨敗した。
おかしいな、キング(フォボス)なら全部なぎ倒せるはずなんだけど、首を傾げるとぱぱぴっぴも首を傾げていた。*
(207) 2023/06/29(Thu) 18:16:37

【人】 2回生 ターコイズ

― ぱぱうえリベンジを成す ―

[夜のことに関しては未だ羞恥心もあり赤裸々に話し始めてはいないが
調子に乗ったらついうっかり一角獣よりおっきぃとか漏らしてしまいそうだ。
興味の矛先が向かないようにガードするしかない。

因みに一角獣のユニ男は、君のものと比べられた際に激おこしたのは余談だ。
自分よりでっかいものに男は敵愾心を掻き立てられるものらしい。

ポイズンフロッグが最近数が足りないなァとなったとき
食べている姿を発見すれば冷気が漏れ出るだろうけれど
ばれなければ多分君の焼きがえるになるだろう。
割と鼠算式に増えていくので、間引くのも大変なのである。
その場合大体自然にお帰り……してるので
十匹くらいなら問題ないと思われる。]
(208) 2023/06/29(Thu) 18:41:31

【人】 2回生 ターコイズ

[名づけに関しては完全に君に丸投げ状態である。
自分の一族だと宝石関連だろうが、どうせなら
君に合わせて星にちなんだ名前でもいいなと
壊滅的なネーミングセンスの私が比較的奇跡なことを考えていた。

インテリ勢は大体筋肉にあこがれる。
彼らの力のヒエラルキーはターコイズとまま様がトップなので
結局力がすべてなのである。
ボードゲームに関しては、今度教えてやっから!と
長男が生意気なことを言っていたが
光るベルトや七色ローブの件を経て、もう兄貴兄貴!とすっかり懐くようになったのは余談だ
そのことにちょっと嫉妬する私がいたのも内緒だ。

狩猟に関しては大きい獲物をしとめると喜ばれるだろう
大きい獲物は主に隠れ里の皆に配るものである。親戚だからね。
冬なんて特に尊敬のまなざしが集められることうけあいだ。

ところで、次の休みに大きいお腹をかかえて顔を見せたら
弟がちょっと上も横もでかくなっていたのは気のせいだろうか
何か言ったのかな?と君を見ることになるのは余談である。]
(209) 2023/06/29(Thu) 18:41:46

【人】 2回生 ターコイズ

[お客様を厩舎なんて!とはぱぱぴっぴ
娘のかれぴっぴという受け入れがたいことでも
其処はちゃんと筋を通すらしい。

ご飯のたべっぷりを見たりいつもの光景やらを彼からきいて
ぱぱぴっぴは抵抗を諦めた模様である
だが、大人げなく食後のチェスでは全力で駆逐するのだが

――そもそも駒の動かし方をしっていたのか?
と首を互いにかしげている光景があったのだとか。]
(210) 2023/06/29(Thu) 18:41:59

【人】 2回生 ターコイズ

[フォボスは客間で泊まることになったし
自分も、自分のお部屋で泊まることにはなるだろうけれど

……こっそりお邪魔しに行って
翌日まま様にばればれだったことは
追記しておこう*]
(211) 2023/06/29(Thu) 18:42:15

【人】 3回生 スノウ

──後日談・高収入バイト──

  はぁ……執事喫茶、ですか。

[リリスが待つ部屋に帰る前に、ふとしたことで声をかけられた。
>>152曰く、ケモ耳執事喫茶。
とにかく人手が足りてないようなので、今は片っ端から声をかけているだとか。
内容は趣味に100%寄っていて凄いなと思うけど
ちゃんとそこそこの、というよりちょっと破格のお給金が出るらしい。

確かにお金は大切だ。
学生時代であっても、あるに越したことはない。
僕の場合リリスというお嫁さんもいるし。

悩ましいのはバイトをしてしまうと
リリスと一緒にいられる時間が少なくなること。
お金は欲しいけど、数少ない学園生活の日々を
削ってまでやるものではないかな、と断ろうとして

1日だけのヘルプでも良いから、と言われて
あれよあれよと、とりあえずこの服着てみたから
考えてくれれば良いから、と
服を渡されて押し切られてしまった。]
(212) 2023/06/29(Thu) 18:45:40

【人】 3回生 スノウ


  ……どうしようかなー。


[とちょっと困りながら
帰ったらリリスに聞いてみようと、そう思って。

>>198帰って来たら、猫耳メイドのリリス(妻)がいた。
僕は疲れて幻覚でも見ちゃってるのかと思った。]
(213) 2023/06/29(Thu) 18:45:58

【人】 3回生 スノウ


  リリス可愛いー!!
  ご飯にして、お風呂にして、リリスにする!

  …………いや、夢かと思うぐらいリリスは可愛いんだけど
  どうしたの?

[恥じらっているリリスはマジで可愛いなと思いながら
ただ流石にこれは変だったので
リリスに何があったのか聞いてみます。

>>199ただ、事情を聞いてみれば]
(214) 2023/06/29(Thu) 18:46:18

【人】 3回生 スノウ


  なる、ほど。
  ……僕が行くのはダメなんだね?

[何となく嫉妬のようなものを
覚えてくれたのかな?と思うと少し嬉しい。

それならこの服は丁重にお返ししなきゃだけど
ぴん、と思いついて、リリスに待ってて、と一言。
それからバスルームで時間をかけて着替えて
黒のタキシードに身を包んだ僕はリリスの前に出て来ました。]
(215) 2023/06/29(Thu) 18:46:36

【人】 3回生 スノウ


  おかえりなさいませ、リリスお嬢様。

[ぺこりと頭を下げて
イメージの中の執事風に挨拶してみる。
タキシード以外にも、白い手袋だったり
胸のポケットチーフだったり。]
(216) 2023/06/29(Thu) 18:46:56

【人】 3回生 スノウ


  なんてね。
  ちょっと貸してもらっただけ。
  僕は執事喫茶じゃ働かないよ。

  あ、でも見てこれ、面白いでしょ。

[ちゃんと働かないよ、と言ってあげて
それから僕はネクタイをきゅっと結んだ。
すると、頭の上にポン、とウサギの耳が生えて来て
お尻の方にはまんまる白い尻尾が現れる。]


  こう言うのってオオカミとか思ってたけど
  ウサギなんだね。


[と、クスリと笑う。
リリスがこの格好に満足してくれたら、嬉しいですね]*
(217) 2023/06/29(Thu) 18:47:06

【人】 宝石人 リリス

−後日談・執事とメイド−

可愛いと言われると恥ずかしながら嬉しくなってしまうリリスです。>>214
ふわふわと桃色の光が灯って、ふにゃんと頬が緩みます。
でも、言いたいことも伝わりましたので>>215こくこくと頷きました。


「だって、膝枕とかするにゃ?
 膝枕にゃら私がするししてもらうにゃー!
 あーん、だって、ダメにゃの!
 そう言うのはリリスとするにゃ!」


ぱふぱふと自分の膝を叩きながら訴えます。
行くのもダメだし、仕事するのもダメなのです。
そう言うのは自分として欲しいと切々と訴えましたが、何やら待っていて欲しい様子。
首を傾げつつバスルームに行ったスノウを待っていました。

そうすると、出てきたスノウは珍しい格好をしていました。>>216
お嬢様と言われてパチクリと目を瞬かせます。
いつもと違った格好は新鮮で、素直に「スノウ、その格好もかっこいい!」と笑顔で伝えました。
どうやらこれが執事の格好のようです。>>217
(218) 2023/06/29(Thu) 19:08:57

【人】 宝石人 リリス

「それにゃら良かったにゃ〜!
 あ、スノウはウサギにゃの?可愛い!」


先程はカッコいい評価だったのに、すぐに可愛い評価になってしまいましたが、これでも褒めているからリリスとしては問題はありません。
両手を伸ばして長い耳をふにふにと触って楽しげでしたが。


「あ、でもね?
 お嬢様?は、よく分かんにゃいけど

 私は、スノウの…お嫁さん?だよ?」


執事喫茶やメイド喫茶のコンセプト自体よく分かってないリリスはそこが気になったようです。
少し恥ずかしそうにしながら、ちゅっと唇にキス一つ。
(219) 2023/06/29(Thu) 19:09:23

【人】 宝石人 リリス

「だから、ご飯とお風呂の後は
 わ・た・し、を沢山可愛がってにゃ?」


そう言ってスリスリと、まるで本物の猫のように身体を擦り寄せて甘え始めました。

どうやら、今夜はお楽しみになりそうですね!*
(220) 2023/06/29(Thu) 19:09:39

【人】 3回生 スノウ

──後日談・殻の割れた日──

[>>175冬の時期になり、卒業を控えた僕は
授業自体が少なくなっていきます。
外に行く人は引越しの手続きをしたり
仕事先に先んじて働きに行ったり。

僕はキャメロットへの就職は決まりました。
初めの2年はキャメロットでの研修があるようで
少なくともリリスが卒業するまでは
リリスと同じ学園にはいられそうでした。
とはいえ寮は、教師寮になりますし
忙しさは学生の比ではなくなるでしょう。

リリスは授業に出る回数自体は少なくなりましたが
遠隔で授業を受けたり、図書館を利用したりと
子育てと勉学の両立を図っているようでした。
ポロスにキャメロットの加護があるとオベロン様から聞いた時は
とても安心したのを覚えています。
ただそれでも、宝石人の魔力の珠なんて
好奇の目に晒されるのは間違いないので
出来うる限り僕らでも対策をしました。
それだけ、僕らの子が大切なのです。]
(221) 2023/06/29(Thu) 19:22:09

【人】 3回生 スノウ


[時間が過ぎるのは早いものですが
それに負けないぐらい色んなことを経験できました。
リリスは料理の腕を上げましたし
僕の方も同じくらい料理というものに興味が出て来ました。
僕が朝ごはんを作るならサンドイッチが多かったでしょう。
焼いたパンに挟むものを様々に変えることで
沢山のバリエーションができて、尚且つおいしいからです。

そしてポロスも
外見は硬質な殻のままではありましたが
何度も動くようになっているのです。
リリスがキャアキャアとはしゃいでいた時は
僕も同じようにわぁわぁ、と声をあげて喜んでいたと思います。

そして今日。]
(222) 2023/06/29(Thu) 19:22:24

【人】 3回生 スノウ



  ──わぁぁ!?何、何、!?

[>>177突然の大声に僕は飛び起きました。
ぎゅっ、と抱きついてくるリリスに、どうしたの、と
彼女の目線の先を追うと


殻が割れ始めて来ました。]


  リリス。凄い、これ、もしかして……!

[僕も思わずリリスの方に、ぎゅっと抱きついて
その瞬間を固唾を飲んで見守りました。
殻が割れ切ったと思えば、それは光になり
ポロス……生まれて来た子に吸い込まれていきます。

>>178魔力の珠は大きかったので
もっと大きな子が生まれるのかと思っていたけれど
出て来た子はぎゅっ、と縮んだように小さな子でした。
黄緑、黒、褐色。
色合いは僕らの色が混ざったような、中間のような。
つやつやむちむちしてる姿は愛らしさの体現のようです。]
(223) 2023/06/29(Thu) 19:22:50

【人】 3回生 スノウ


  さ、寒いかな?
  でも、あれ、泣くのは元気な証って聞いたこと、ある。
  それともお腹空いてるのかも。

[>>179僕は赤と黒の杖を軽く振るう。
すると魔力の線が伸びて、部屋についた暖房の温度を上げた。
確かに朝なので少しひんやりしてたかも。

僕らの子が生まれてくる前に
子育ての本を読んでみたけど
宝石人との子供の本などある訳もない。

それに実際に小さな命を目の前にすると
どうしたら良いか分からなくなって
テンパってしまいます。]
(224) 2023/06/29(Thu) 19:23:08

【人】 3回生 スノウ

 
  ……リリス。
  良かった、無事に生まれてきてくれたね。
  ……嬉しい。


[>>180生まれて来てくれた子は
リリスのようにふわり、ふわりと光が浮かぶ。
それを見ているリリスにも柔らかい光を纏って
そんな2人を見てると、僕は涙が滲んでくる。

2人の健やかな姿を見てると
どうしても目に涙が溜まってしまうのだ。

きらり、と涙が一筋こぼれたけれど
その後はにっこりと微笑みを浮かべて
リリスのそばに立つと可愛らしい我が子の顔を
飽きることなく見てるのでした。

今日の朝ごはんは僕が作りましょう。
だって2人の暖かな光を、離したくは無かったのですから]*
(225) 2023/06/29(Thu) 19:23:19

【人】 3回生 スノウ

──後日談・メイドと執事──

  ふふ。そうだね。
  僕もリリスに他の人にして貰いたくないな。
  僕の膝枕はリリス専用だよ。

[>>218リリスが膝を叩いて抗議する内容は
とっても可愛らしい内容です。
勿論リリスの言うとおり
そう言うのはリリスとしたいですね。]


[執事服で出て来た時はリリスは
その格好、も、カッコいいと言ってくれました。
ふふふ、とちょっと僕も照れながらも嬉しいです。]


  ……あはは、ちょっと可愛い、よね?
  あ、触られてる感触ある。面白い……

[>>219耳を触られると
なんだか本物のように感触があります。
くすぐったいけどリリスの好きなようにさせていると]
(226) 2023/06/29(Thu) 19:36:29

【人】 3回生 スノウ


  ────っ、!
  そ、そうだね。リリスは僕のお嫁さんだったね。
  
  ……もう、リリス。
  そんな言葉はどこで覚えて来たの?
  可愛くって、大好き。

[>>220可愛くって、ずるいと言いそうに
なりましたが
ずるくはありません。可愛いのです。

唇にキスをされて
猫みたいにリリスが身体を擦り寄せてくる。
本当に可愛らしいですが

これではご飯よりもお風呂よりも
きっとまずリリスのことを優先してしまいますね。
次の日には、ちゃんと執事服は綺麗にしましたとも。えぇ。]*
(227) 2023/06/29(Thu) 19:36:43

【人】 宝石人 リリス

−後日談・ジェイデンの生まれた日−

スノウが赤と黒の杖を使って部屋の温度を上げてくれます。>>224
リリスは寒くありませんでしたが、きっと何もかもが初めてのジェイデンには寒かったかも知れませんね。
そう、ジェイデンは無事に生まれてきてくれたのです。
リリスの瞳にも喜びの涙が滲みました。
それはこぼれる事なく、そっと指先で拭いましたけれど。


「うん、無事に産まれてくれて、良かった。
 生まれてきてくれてありがとう、ジェイデン。」


ふと顔を上げるとスノウの目にも涙がありました。
けれどすぐに微笑んでくれました。
ええ、お互いとっても嬉しいんですよね。
リリスもとても嬉しいのです。

お腹が空いているのかも>>224と言われた事を思い出して、リリスはパジャマのボタンを外して胸の先をジェイデンの口へ寄せました。
ツンツンと突いてみると、あわわ、と慌てて探すように首を振りながら口を大きく開くジェイデンに胸の先を咥えさせます。
やっぱり、この子は食いしん坊なようです。
んく、んっく、と胸に吸い付いてやっと安心したようでした。
(228) 2023/06/29(Thu) 19:55:19

【人】 宝石人 リリス

「上手だね…。」


自然とそんな褒め言葉が出てきます。
胸から何かを吸い出される感覚は初めてでしたが、育児の本を読んで勉強した甲斐はあったようです。

さて。これからきっと忙しくなるでしょう。
子育ても大変ですし、学生である以上勉学は一番やらなければならない事です。
スノウはキャメロットに就職が決まりましたが>>221卒業すれば教師寮に移ってしまう事になります。
ポロスの状態ではなく、ヒトの赤ん坊になった事で同じ部屋になれないかとしっかり交渉、もといお願いしてみるべきでしょう。
勉学も育児も大変ですが、きっといろんな手続きも必要なのだと思えます。
この子の存在証明だとか、あらためて一緒に暮らしていけるようにだとか。場合によっては金策だとか、スノウの家族に見せたいだとか。

けれど、きっとどうにかなると思うのです。
どうにかなる為に頑張っていきましょう。
もちろん、無理はしない範囲で。
今日だって、一緒に寄り添ってくれたスノウが朝ごはん作りをかわってくれました。
同じように、力を合わせて協力して、いろんなことを一緒に考えながらみんなと穏やかに暮らしていきたい。
リリスはあらためてそう思えたのです。
(229) 2023/06/29(Thu) 19:55:59

【人】 宝石人 リリス

そしてごく近い後日。
オベロン様から思わぬ大量のお祝いをいただいて>>-282目を丸くすると同時に、本当にここに辿り着けて良かったと感謝したのです。*
(230) 2023/06/29(Thu) 19:56:18

【人】 オーク フォボス

― 勝って兜の緒を締める ―

 ガードがしっかりしていたら大丈夫だろう。
フォボスは褒めまくるので調子に乗ってしまうかもしれないがタリィならきっと大丈夫、だろう、多分。
尚、ユニ男とはとても仲が悪いようだ。
牧草ロールを持っていってもツーンとしている。
ライトカウ嬢たちには人気なのに――ハッ、雄と雌か。

 ポイズンフロッグは爆弾された際だから大丈夫だろう。
野生にお帰りさせられたフロッグたちは生態系を支えてくれているに違いない。
ポイフロよりもタリィのご飯の方が圧倒的に美味しいので蛙は小腹が空いたら食べているかもしれない程度。
海が近いので海産物が一番手に入りやすい。

 ネーミングセンスは追々考えていこう。
衛星の数はかなりいっぱいあるのでたくさん子が生まれても大丈夫だ。
星と宝石の名前を合わせてもいいかもしれない。
育った時に長いとつけた子に怒られそうである。
(231) 2023/06/29(Thu) 20:21:40

【人】 オーク フォボス

 ヒエラルキーはフォボスは参加していない気がする。
筋力的にはTOPだろうが知力的には底辺である。
ボードゲームは勝っても負けても楽しそうにして笑っており、長男にも喜んで教えてもらう。
男児は光るものとか音がでる玩具は大好きなのだ。
変身セットのように揃えて遊んでいるとタリィにじーと睨まれていたのでにこっと笑みを返した。
見つめてくれてるのは幸せだあと嫉妬を感知していない。

 狩猟はヘラジカを素手で捕まえたりして活躍していた。
肉体強化魔術を使えるようになったフォボスにとってはヘラジカくらいは余裕である。
クラーケンはまだ試していない。
水中で丸太を素早く振れるようにならないといけない。
尊敬の眼差しを受けると照れ照れとしてしまう。
いっぱいたべろよーと言っておいたら次の休みにもついてきたら思わず目を擦るような感じになっていた。
運動はしないといけない。

 チェスでふるぼっこにされて談笑した後思い思いに部屋に戻っていく流れ、フォボスも部屋に戻るとタリィがやってきたのでお出迎えした。
戻ってからずっとタリィと触れ合っていなかったのでぎゅっと抱きしめて返さない。
泊まっていこって耳元で囁いて唇を重ねた
(232) 2023/06/29(Thu) 20:22:07

【人】 2回生 ターコイズ

― ゆうべはおたのしみでしたね ―

[多分、がついているあたり一抹の不安が残るような気がしないでもない。
ユニ男は男の股間……沽券にかかわる何かを君に察知したようだ。
男のツンデレが拝める飼育場はここだけである。
ライトカウのお嬢さんたちは牧草ロールの香りがする君にメロメロだ!

爆弾した側を説教しているだろう私は
何時かポイズンフロッグで輪唱をさせたのを披露するのを
グランドでやりたい野望を持っている。
それは呪いの歌だと毎回部員たちに止められている。解せぬ。

そんなポイズンフロッグ達だが、大事に育てられ、
増えすぎた分は放流されているので
つまみ食い程度なら個体数は大きく減ることはないだろう。
私の料理がしっかり胃袋をつかむ限りは、だろうか。

ネーミングセンス問題は、将来の子供らからの評価により
改善されたかどうかがわかるかもしれない。
長かったら受験表に名前を書く際とか自己紹介の時とかに
時間がかかりそうである。]
(233) 2023/06/29(Thu) 20:53:09

【人】 2回生 ターコイズ

[ヒエラルキーに関してはまだランキング参加は見送られている。
知力と腕力をどう置換してランク付けするか。という議題に関しては
まだまだかかりそうだからであろうか。
一緒にボードゲームをする光景は楽しそうで。
家族と仲良くなってくれることはいいことだけれど……
私にも構ってほしい。とじっと見つめているとニッコリ笑みを返された。
これは我儘は言えない。
言えない分、夜中にリベンジすることを決意した。

ヘラジカには隠れ里のみんなも大喜びである。
鹿の肉は保存にも良いのだと御年220歳の長老は大絶賛である。
因みに歯が20本キープされている。ちょっと生命の神秘を感じる。
皆、そして我が家のキッズたちからの賞賛の眼差しは熱烈で
君への評価はうなぎのぼりである
とはいえ。君のアドバイスによりうちの長男がすごいことになってしまったので
運動もアドバイスしたらよかったわね。と姉はいうにとどめておいた。

実家だから今日は止めておこうと行く前には考えていたけれど。
――だめ、我慢できない。
抱きしめた君の香に、熱に。
泊まってく。と待ちきれぬ声と同時に君と口づけを交わす。]
(234) 2023/06/29(Thu) 20:53:23

【人】 オーク フォボス

― はい! ―

 ママ様に>>233そう問われたらフォボスは元気にそう答える。
明け透けすぎてぱぱぴっぴは小指が大惨事だった。
求めて求め返して溺れていく。
君が求めなくてもフォボスが求めるから結局は毎晩しているし君があまりにもかわゆにおねだりしてくるからフォボスの逸物は今日も元気だった。

 ところでオークのお汁は美容効果があるのかもしれないと見つけたものの利用方法は特に考えていなかった。
何せ生物だし臭いし苦い。
これも二人の秘密ねとしておこう。
あんまり言いふらすと嫉妬されることになりそうだ。

 ポイフロの輪唱は合わせてマンドラシャウトの絶唱も加味してはと意見を交える。
あの天にも昇るシャウトはなかなか破滅的な印象を与えてくれるだろう。
二人の間にツッコミはあまりない気がする。
かくして来年の『グランド』は中央舞台でゲリラライブが開催されるのかもしれない。
こうご期待あれ!
(235) 2023/06/29(Thu) 21:31:36

【人】 オーク フォボス

 ママ様にはよろしくねと言われたのでヘラジカ含めて狩りは続けている。
匂いが辿れて深い雪にも負けずに進めるタンク系ファイターは冬の間の食料事情の改善に大いに役立てた。
ただ長男に関してはすまなかったというので次回は一緒に運動することにした。
アドバイスしてくれるタリィかわゆである。
かくして長男もマッスルの道を歩み出した。
ヒトの限界までは鍛えてみようとおもう。
まかせろーとフォボスはやる気だ。
女の子は運動より遊びかなとその辺はわからないのでお願いされたらまた肩車をして森を走り抜けたりしていたが。

 ところで220歳だとオーク帝国のことを知っていたり、この付近で森に誘われた人とかの話も知っていそうである。
歯が丈夫らしいがフォボスも歯には自信がある。
何せ抜けても生えてくるからね!
種族の神秘を感じる。
(236) 2023/06/29(Thu) 21:31:42

【人】 三回生 プラチナ

覚悟なんて最初から出来てるよ。

[まさか変態部員のことだとは思うまい。
クラブ活動をしたことも無く、どんな人間が世の中にいるのか。狭い世界で生きる俺の想像を超えるやつがいても不思議ではないが。

忌み嫌われることに慣れると好奇心で詰め寄られる可能性なんて浮かびもしない。]

そうか。
それなら、着替えたら教えてくれよ。

[ゆっくりでいいからなと急かしたりはせずに昨日のことを思い出していたが、戯れが聞こえるとまた意識させられて困ってしまう。]

…………次言ったら本当にやらせるし
クラブのメンバーの前で抱くからな。

[なかなか激しいシチュエーションを投げかける。冗談か本気なのかは…………それはさておき、ステラの準備が終わると手を引かれながら寮の外へ。
周りの目はもう気にもならなくなってきた。]
(237) 2023/06/29(Thu) 21:53:16

【人】 三回生 プラチナ

[で。ブースに来たらステラがクラブの皆に謝っていたが途中抜けしてしまったのだろうか。

半分は俺のせいだから一緒になってすまないと頭を下げていると、一年生の生徒がめちゃくちゃ詰め寄ってきた。距離感がとても怖い。]

どうしたもこうしたも
淫魔の生態なんて本に書いてあるとおり……

[普段何を食べて生活しているのか。
まるで尋問かのように事細かに聞かれた。
そして当然、淫魔の性欲の話にもなり、どれぐらい凄いのかなんて聞かれてしまった。
試してみたいなんて願望までいわれてしまうと。]

……試して欲しかったら少し大人になれよ、お嬢さん。
ステラ先輩くらいのいい女になったらまたおいで。

[ステラの方を横目で見ると、キリがないと思って一年生の頭を子どもにするように撫でる。
本当に好奇心で下心なんてないんだろうが。]
(238) 2023/06/29(Thu) 21:53:43

【人】 三回生 プラチナ

[帰り際になるとステラがおつかいを頼まれる。
森で取れる材料が欲しいとのことで、ついでといったらなんだが魔法生物達に顔を見せたいとも思っていたから。]

引き受けてやるけど
代わりにこの子はもう一日借りるぞ。

[クラブの皆の前でステラの肩に手を回すとブースを後にする。
俺とステラを見て皆はどんな反応をするだろうか。

ブースを離れるとステラの肩からも手を離す。]
(239) 2023/06/29(Thu) 21:54:44

【人】 三回生 プラチナ

ごめんな。こうでもしないと逃げられなさそうでさ。

そうだな……。せっかくだから友の顔を見に行きたい。
もしかしたら退屈してるかもしれないからな。

[それにステラと友を会わせてやりたいと思っていたから。言葉は通じなくても、彼らはいい奴だ。
ステラのことを忌み嫌ったりはしないはず。

今度は俺がステラの手を引いて裏庭の飼育場へと向かおう。]*
(240) 2023/06/29(Thu) 21:56:39

【人】 2回生 ターコイズ

― とてもいい返事ね。とママ様はいった ―

[元気で良い子なお返事に、今度は床に頭を打ち付けるパパぴっぴの音がレムノ家に響き渡った。
ママ様はあらあら。体力の回復のために沢山ご飯用意しなきゃぁとノリノリであった。
いちはやい孫を所望しているようである。
互いに溺れて呼吸すら分け合う程求め合うのなら
必然、毎日が君との交わりになることは請け合いで。
何方もが欲しがった結果、今日も私の中は君を求めて疼いていた。

君が素敵なのは周知の事実だが
君のモノはなるべく自分が独り占めしたい私である
2人の秘密という言葉には、是が非でもそうしたいと頷く。
嫉妬はされそうだしガードも激しさを増しそうだし。
黙っておくのがお互いはっぴっぴである。

マンドラシャウトとポイフロの輪唱の光景。サバトかな?
いいわね!!と乗り気の私たちは止まらない。
来年のグランドでは、保健室に大量に生徒が運ばれるかもしれない。
その際に妊婦さんなことも含めて胎教に悪い!と大叱られしそうである。
そんなゲリラライブに乞うご期待!!]
(241) 2023/06/29(Thu) 22:00:38

【人】 2回生 ターコイズ

[ママ様は毎日の豪華なお肉に大喜びである。
隠れ里の面々も今年の冬はお肉祭りだと喜んでいる。
いい婿つかまえたなぁ。卒業後はこっち済むんだろう?と
里をあげての大歓迎だが、卒業後の自分たちの住まいはどうしよう。
と相談することもあるかもしれない。

ぽっちゃり系男子に育った長男とフォボスズブートキャンプが開催されるなら
嬉々として参加する隠れ里のちびっ子たちがいそうである
こうして隠れ里のインテリ予備軍どもがマッスルの道を歩き始める……かもしれない。
妹たちは遊んでくれるフォボスがすっかりお気に入りである。
またちょっぴり妹弟らに嫉妬してしまうお姉ちゃんであった。

色々昔話もしっているだろうと目される長老さまは、
聞けば昔自分の姉が森に誘われたと教えてくれたりしたと思われる。
オーク帝国についてある程度知っていると聞いた私は
羊皮紙を取り出して一生懸命メモをしたりしただろう。

ただ、流石に抜けても歯が生えてくるのまでは
長老も知らないのではなかろうか。種族の神秘、すごいね!*]
(242) 2023/06/29(Thu) 22:00:57

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前──

[未だ魔力の珠がジェイデンとして生まれてない時。
冬に差し掛かろうと言う時期に僕は両親に連絡を取った。
卒業後の進路について、話があると。

何となく両親はもう病院を継がないと
薄々気づいてるとは思う。

ただ理由があって
こちらからは両親の方に行けないと伝えた。
だからこちらに来て欲しいと伝えた。
……両親も忙しそうだから来てくれるかは怪しかったけど
約束の日の当日。

なんと父親が来た。
忙しさであれば父親の方が忙しいと思ったので
来るなら母親が来ると思っていたが、どうやら逆だった様子。]


  ど、どうぞ?

[少し驚きながら、父親を寮の部屋に通した。
ちなみにリリスとポロスには少しだけ席を外してもらって
この後で来てもらう予定である。]
(243) 2023/06/29(Thu) 22:12:58

【人】 3回生 スノウ


  …………。

[父親はコートに身を包んでいるが
服の下がスーツにネクタイで
何となく仕事帰りなのではと思った。

時刻は昼頃なのだが
午前中に仕事をなんとか片付けたのだろうか。]


  ……その。

[言葉が詰まる。
父親と話すのは1回生の時以来だから大体2年振り。
将来の話だけでなく、リリスの事も話さないといけないのに。

父親も父親で言葉を発しないので
重たい空気が漂っていると

ふと、目に入ったのが
寮の部屋の外が少し空いていて
ちらっとリリスの姿が見えた気がした。
まだリリスが来るには早い時間だったと思ったけど……
そう思い部屋の時計を見ると
何と時計が壊れて止まってるではありませんか。

なので時間を間違えてしまい
リリスが時間通りに帰って来たようなのです。]
(244) 2023/06/29(Thu) 22:13:22

【人】 3回生 スノウ


  ……お父さん。
  僕、結婚したんだよね。
  
  好きな人が出来て。

[そう言うと父はとてもびっくりしたようで
……そりゃあびっくりするかもですが
ちょっとびっくりした姿を見ると肩の力が抜けました。]

  ……好きな人と会えて
  僕はやりたいことが出来たんだ。

  キャメロットの先生になりたい。
  ……僕の魔法が、少しは好きになれたんだ。

[そう言うと父親は
何事かを言おうとして、少し黙って。
ぼそりと小さく一言言った。
「お前がそう決めたならそれで良い」と。

……父親は昔から寡黙で
少し怖い印象のあった人だったけれど
……もう少し話してみれば良かったのかな、と思った。]
(245) 2023/06/29(Thu) 22:19:13

【人】 3回生 スノウ


  ……紹介するよ、僕の大好きな人。
  リリス、入って来て?

[そう言って寮の扉の方に声を掛けて
扉の外のリリスに入って来てもらうように言っただろう。

父親がそちらを向いて。

……しかし、すっかり忘れていたことだが
リリスに少し席を外してもらった時
ポロスも連れて行ってもらったのです。
つまり、リリスが入るときには一緒にポロスがいた事でしょう。]


  ……あ。
  ……僕らの子供です。


[その時のお父さんの顔は忘れられませんし
お父さんの次の言葉は「ハーピィかい?」でした。
いいえ、宝石人です。]*
(246) 2023/06/29(Thu) 22:23:32

【人】 オーク フォボス

― ありがとう、ござい、ます! ―

 お返事を褒められたと思ったフォボスはまた元気よく感謝を伝えた。
ママ様に褒められて喜んでいるがぱぱぴっぴは唐突に眠りはじめてしまった。
身体がどこか悪いのかなと心配になるがタリィもママ様もスルーしてそうなので気にしないことにした。
ご飯はたくさん用意してくれるらしいのでお肉とかをたくさんとって来ようと思う。
タリィが食べたいものがあったらそれを狙ってみるのもいいかもしれない。
今夜も元気いっぱいだ!
ところで北欧なのでサウナがあると思うんだ。
今日は一緒に入ろうねって約束しよう。
(247) 2023/06/29(Thu) 22:31:21

【人】 オーク フォボス

 卒業後にどうするかはまだ一年あるのでのんびり相談したいと思う。
タリィは魔法生物を飼いたいだろうしどこかで隠れ里を開くのがいいだろうか。
でも一年に何人か子どもが増えそうな勢いでヤってるので判断が難しい。
里を開くならフォボスは外へでないといけないし、タリィ一人で育てるのは厳しいに違いない。
すると誰か一緒に誘うといいと思う次第だがいっそ飼育クラブの面々をそのまま誘うと――ああ、タリィが嫉妬しそうだ。
やはりどうしたいか話し合ってゆっくり決めよう。
フォボス的にはこの隠れ里に住んでもいいと思っている。
空気感が懐かしいし故郷のようだから。
(248) 2023/06/29(Thu) 22:31:24

【人】 オーク フォボス

 フォボス・ザ・ブートキャンプによりマッスルへの道が拓けた。
女の子は大体脚が速い子がいい時分がある。
あと太腿の筋力が強いほど持久力がいい。
何のって夜の持久力だ。

 フォボスは女の子にはとても優しい。
すごく丁寧にお相手をさせて頂いて、10年後が楽しみだねと言っておく辺り。
お気に入りになっているなら遊んであげる時間も増えるが嫉妬の視線を感じるとタリィもおいでって膝の上に座ってもらって頭を撫でよう。
夜もしっかりといちゃいちゃするのだ。
(249) 2023/06/29(Thu) 22:31:30

【人】 オーク フォボス

 長老様は知らない話もいろいろ話してくれた。
遠い南東の地にあったオーク帝国は増えすぎた人口問題を処理しきれずに暴走し包囲網を組まれて殲滅されたらしい。
伝え聞いた文化なども教えてもらったりしてタリィが記録してくれているのがありがたかった。
自分は下手に近寄らないほうがいいことくらいわかっている。
二度と足を踏み入れることがない故郷はどんな里だったのだろう。
長老宅から帰るときは頭をさげてありがとうございますと伝える。
お礼は大事、ありがとう。

 歯は再生しているだけなので過信は禁物かもしれない。
でも自分もずっと20本は欲しいと思う。
自分が関わるあいさつ回りはこれくらいだろうか。
フォボスは狩猟以外することがないのでほいほいどこにでもついていく**
(250) 2023/06/29(Thu) 22:31:36

【人】 2年 ステラ

[もしかたら、詰め寄られた事があるのだろうか。
あの大変さを知っているなら大丈夫だろう。

勘違いですれ違っていても、それはそれだろう。

着替えはてきぱきしていたとはいいがたいが、まさか、そんな反論をされるとは思わなかったから、肩は跳ねてしまう。]

もう、言わないわ。

[やりすぎたのはよく解ったから、わずかに俯き、謝罪をする。
移動の時、気になってしまうのか、チラチラ見たりしていたのであった。

ブースの方では、案の定詰め寄られていた。
覚悟はしていたはずだが、やはり想定以上のようだ。

自分は話を聞きながらも、やはり心配でチラチラ見ていたが、聞こえてきたことにぴくっと反応をしてしまう。
そんな反応をするのは珍しいからか、おやおやと好奇心の目が向いてしまう。

それに気づかな振りをして、ここから離れようとするが…]
(251) 2023/06/29(Thu) 22:37:05

【人】 2年 ステラ

…………なっ、なっ…

[何を言っていると言いたいのか、それともうまく反応で気なのか、口をパクパクしてしまうだけ。
やはりそんな反応も珍しいからか、周りは盛り上がっている。

何も言わない。聞こえないと、後にするのであった。]

[離れてから、肩からも手が離れるのは、少し寂しいと言うか、そんなのを感じてしまう。]
(252) 2023/06/29(Thu) 22:37:22

【人】 2年 ステラ

……い、いえ。大丈夫よ。

[友と聞くと、それは確か飼育クラブの…。
私が行っても良いのだろうか……。

もしかしたら、約束があり、でも自分の事をほっとけないから?
とよぎってしまう。

やはりあの時聞こえた言葉の意味は、半分とは言え同族だから、怯えないで済む場所があると言う意味だったのではと。
そんな風に考えてしまう。

だから手を引かれ歩いていくが、飼育場が近づくと足が止まってしまい]

……私も行って、良いの?

[止まった事で相手が振り向くようなら、不安げな視線で見上げて、邪魔ではないかと聞くのであった。*]
(253) 2023/06/29(Thu) 22:37:52

【人】 宝石人 リリス

−後日談・冬より少し前の日−

その日はスノウのお父さんが来る日でした。
最初はスノウとお父さんが二人で話したかったようで>>243リリスとポロスは少しお散歩です。
スリングにポロスを入れて抱き抱えながら外を歩いていました。
外は冷えていましたから、お散歩と言ってもマーリン寮の中だったりします。


「暖かくなったらお外にも行こうね。」


そんな風に話しかけながら、食堂にあるお気に入りのソファでお茶をしたり、マーリン寮にある図書室で本を探したりしながら時間を潰します。
言われていた時間を針が指すと、そろそろ戻って良いかな?と、部屋に戻ることにしました。
(254) 2023/06/29(Thu) 22:50:51

【人】 宝石人 リリス

けれど部屋に入ろうとすると、なんだかちょっと入るのを躊躇うような、会話がまだできてないような雰囲気を感じました。>>244
時計を読み間違えてしまったのでしょうか?
扉をうっすら開いたものの、その間から聞こえた声に様子を伺います。
それでも魔力を抑えていませんでしたから、光が漏れてしまっていたのですが。

どうやらスノウのお父さんはあんまり話さない人のようです。
それか、スノウの言葉をしっかり受け止めようとしてくれているのでしょう。
少し不安になりながらも二人の様子をじっと窺います。
でも、スノウのお父さんはすんなりスノウの言葉を受け入れてくれました。>>245
さすが、スノウのお父さん。
スノウと同じでとても優しいに違いありません。
(255) 2023/06/29(Thu) 22:51:21

【人】 宝石人 リリス

「あ、もう大丈夫?
 初めまして、リリスと、ポロスです!」


スノウが声をかけてくれたのでこちらに気づいていたのでしょう。>>246
パッと笑顔を浮かべて中に入り、自分とポロスの名前を伝えました。
ふわふわと穏やかに光が散りました、が。


「は、ハーピィじゃない、です。
 宝石人、と言う種族、です。
 …知ってますか?」


宝石人については、知らない人も多いと思います。
でもハーピィは羽があるでしょう?
肌が黒いからとダークエルフと言われることはありましたが、なんで…?と思ったところで気付きました。ポロスです。
(256) 2023/06/29(Thu) 22:51:51

【人】 宝石人 リリス

「ポロスは卵じゃなくて、
 二人の魔力が混ざって生まれた魔力の珠、です。
 たくさん、魔力必要だけど
 今、一生懸命、二人で育て、てます。」


リリスもリリスで緊張しています。
敬語を使おうとして辿々しくなりましたが、なんとか自分なりに説明してみようとしました。
ちょっと困った顔でお父さんに近づくとその手を取ります。
そして、そっとポロスに触ってもらいました。
中からはコツコツとノックするような感覚。
それにトクトクトクと脈動が伝わるでしょう。


「わたし、スノウのこと大好きです。
 スノウと一緒にいられて、家族が増えて、
 とても幸せで、これからもずっと一緒がいい。
 
 でも、スノウのお父さん。
 …祝福、してくれ、ますか?」
(257) 2023/06/29(Thu) 22:52:16

【人】 宝石人 リリス

そう言って、じっとスノウのお父さんを見つめました。
ほんの少し不安で、けれど一緒にいる事は譲りたくないという決意を秘めた瞳です。
どうしてかといえば、リリスは人間ではないからです。
普段は何とかなる、どうにかなる、頑張ろうと思ってはいますが、人の心は難しいのです。
リリスが人間ではないこと、希少種で乱獲された過去がある種であること、そんな事を理由に祝福されないとしたら悲しかったからです。
宝石人がそばにいる事で、もしスノウが危ない目に遭ったとしたら。
そんな不安も、ゼロではなかったですから。
でも、もしスノウの家族が祝福してくれたなら、認めてくれたなら、その気持ちはきっと二人の家族の強い支えになるでしょう。
出来ればそうなってほしいと言う願いから、リリスはそんな事を尋ねていたのです。*
(258) 2023/06/29(Thu) 22:52:35

【人】 2回生 ターコイズ

― 良いお返事にはいい笑顔が返ってくる ―

[元気な感謝の様子はほのぼのとしている
床に突っ伏した1人の死体を除いては、ともいう。
やはり男親というのはそういうものだろう。しかし悲しいかな
それを理解してくれる人物はこの場に誰もいなかった。

君と私が滞在する間、沢山のご飯がレムノ家には用意されるだろう。
張り切って作りすぎたモノも含めて。
ここは冬の兎がすっごく美味しいのよーなどと
肉ハンターとして皆の尊敬を集める君に漏らせば
その獲物が食卓に並んだりという幸運にも恵まれたりしただろう。
今夜もお楽しみですね!

サウナに関しては実は家に1つずつある。
魔法はあれど冬の湯は冷めやすい。
畑や狩人仕事のあとで汗を流したいときに利用するために
普通の風呂の横の小屋にあるのだとか。

勿論!と約束した私であるが
一緒に入ったら確実にのぼせることになるということを今は、知らない。]
(259) 2023/06/29(Thu) 23:08:27

【人】 2回生 ターコイズ

[卒業後に関しては、君がこの場所を気に入ったなら
歓迎してくれる皆もいるし
魔法生物を飼う場所も十分ある。森、広いし。
なので故郷で君と居を構えるのもいいかなと、話し合うときに思うかもしれない

ところで、オークの子供の妊娠期間は何か月なのだろう。
下手すると数年で二桁とかありそうである。
その場合今度は世話をしてきた弟妹らが今度は手伝ってくれそうでもあるし
などと私は考えていた

そんな戦力に数えたい弟妹だが
弟はおでぶさんからマッスルロードを歩き始め
女は持久力を極めるようになりはじめた
丁寧であっても、体を動かして遊ぶというのは
鍛えた脚腰を身につけさせるのだ。多分。

紳士な義兄に大喜びの妹たち。
彼女らの男への要求値がうなぎのぼりにならないか
私はちょっぴり心配と私も構ってほしいという気持ちとともに
君を見つめていれば、手招かれ

お膝の上で撫でられ、直ぐに機嫌が直るチョロコイズであった。]
(260) 2023/06/29(Thu) 23:08:37

【人】 2回生 ターコイズ

[長老の話を、私は記録していた。
――その間に、ちらと君を見れば
真剣な顔をしているように、みえて。

君に続いて私もお礼を言って小屋を後にして。
他に親戚にお肉を届けたりとかであいさつ回りをして。
そんな風に冬は君との日々を、過ごしていくのだろう*]
(261) 2023/06/29(Thu) 23:08:45

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前の日──

  ハーピィじゃないよ。
  有翼種じゃないでしょう。

[>>256僕も思わず言いましたが
何故そう言ってのかは分かります。
リリスも同じことに気づいたのでしょう。ポロスのこと。

宝石人を知っていても
ポロスは一見すると卵に見えますから
卵生の生物としてハーピィと言ったのでしょう。]
(262) 2023/06/29(Thu) 23:27:19

【人】 3回生 スノウ

 
  リリスは宝石人なんだ。
  彼女との子供は、卵みたいに見えるけど
  あそこからヒトとして生まれるんだよ。
  
  僕も宝石人がそうなのは
  最近知ったばかりなんだけど。
  
[>>257父親は宝石人というのは知識として知っていたが
魔力の珠の事は勿論知りませんでした。

リリスも先に説明してくれて、僕も同じように
魔力の珠と言う物について説明はしたけど
自分でも綺麗な説明が出来た訳ではありません。
だから父親はまだ混乱した様子でしたが

リリスがこちらに来て父親の手を取りました。
それから、言葉をゆっくりと紡いで。]
(263) 2023/06/29(Thu) 23:28:01

【人】 3回生 スノウ


[僕のお父さんはじっと目の前のポロスを見つめていました。
正確にはその手のひらに伝わる鼓動と熱を
感じているような気がしました。
そうしてリリスの瞳を見つめました。

長い時間、言葉が無かったように思えました。

父親が漸く口を開いたと思えば
「もっと早く知らせなさい」と言った。]


  え、えっと。はい。
  ごめんなさい。


[父親は手をポロスからどけて
リリスの方をいつもと変わらぬ少し怖い目で見つめてから。

「祝福するとも。息子の未来を明るくしてくれてありがとう」
といつも通りの調子で言葉にして
それから、小さく頭を下げました。

「何かあったら言いなさい。力になろう。」
とまでお父さんは言って、それから席を立ちます。
これから仕事がある、と呟いて帰ろうとしたので]
(264) 2023/06/29(Thu) 23:28:14

【人】 3回生 スノウ

 
  ……あの、お父さん……!
  また落ち着いたら……家に、帰るから!

[帰ろうと帽子とマフラーを付けた父親は
返事をせずに、ただ帽子を一度持ち上げる。

帰り際にもう一度リリスの方を見て、それから一度
ポロスの殻を優しく撫でる。

そうしてお父さんは寮から帰っていくのでした。]
(265) 2023/06/29(Thu) 23:31:47

【人】 3回生 スノウ


  …………はぁ。

  ……リリス、良かったね。

[どっ、と身体から力が抜けて
僕は両肩をがっくりと落としました。

すごく疲れた。
昔はもっと話して……いや、あんまり喋ってないけど。
会話するのに気疲れしたことはなかったのに。

ただそれでも、少し、楽になった気がした。
それはリリスが>>257お父さんに言葉をかけて
そして、受け入れられたように、思えるからでしょうか。

リリスの方にのろのろと動いて
それからその額に唇を落としました。

かちり。と。
寮の部屋にあった、壊れていたはずの時計が
その針を再び進めた音がした。]*
(266) 2023/06/29(Thu) 23:35:39

【人】 宝石人 リリス

−後日談・冬より少し前の日−

スノウのお父さんの目は少し怖いものでした。>>264
正直ドキドキしてしまいましたけれど、ポロスを撫でるその手は優しいものでした。>>265
それに、祝福してくれると確かに言ってくれたのです。>>264
リリスの方が、自分の未来を明るくしてもらったと言うのに。


「わ、私の方こそ明るくしてもらったの!
 スノウがいるから、幸せなの…。」


そう届けた声は伝わったでしょうか。
落ち着いたら、というスノウ>>265に反対なんてしません。
だって、スノウの生まれ育った場所にあってみたいですし、スノウのお母さんや兄弟にだって会ってみたいのですから。

けれどスノウのお父さんを見送った後は緊張が解けたからでしょう。
リリスもまた光の漏れ方が落ち着かないです。強まったり弱まったりチカチカとしています。
(267) 2023/06/29(Thu) 23:48:08

【人】 宝石人 リリス

「うん、良かった!
 …でも、生まれた後じゃなくて良かったね?」


もうヒトとして生まれた後だったならもう少し叱られていたかも知れません。
もっと早く相談していたら>>264ポロスが出てくる前だったかも。
でも結局は認めてもらえたことがとても嬉しいです。
何かあったら力になってくれると言ってくれました。
その絆があることがなによりも嬉しかったのです。

いつもの籠にポロスを戻します。
スノウを迎え入れると額にキスされましたので、こちらからも顎先や頬にキスを返します。
(268) 2023/06/29(Thu) 23:48:34

【人】 宝石人 リリス

「良かったね、スノウ。
 今度、お父さんにお手紙とか出して良い?
 なかなか会いに行けないかも知れないから
 お手紙でいろんなお話、してみたいな。」


もしそれを許してくれたら、四季折々に手紙を出すでしょう。
ポロスが生まれたらその成長も書き記すことでしょう。
そして日々の移り変わりのことも。
でも、今はなによりも、スノウをぎゅっと抱きしめてこう言いたかったのです。


「スノウありがとう。
 …がんばりました。」*
(269) 2023/06/29(Thu) 23:48:53

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前の日──

  確かに、生まれた後じゃなくて良かったのかも……。

[>>267父親はもっと早く知らせなさい、と言った。
子供がもう完全に生まれてました、だと
かなり遅くなっているのは間違いないだろうから。

リリスの光が強弱を繰り返してるのを見ると
彼女も大分緊張していたのでしょう。
いや、慣れない敬語を使ったり、喋り方から
とても緊張していたのは初めから分かっていた事ですが。

僕らは、2人でポロスを育てていくつもりではあったけど
両親に話して、ああ言われると
2人だけで育てていかなくても
助けてくれる人が居るのだと思うと少し肩の荷がありました。
勿論、ポロスの責任を一番に負うのは僕らですが
その荷を少し分けて良いと思えると、大分違うのです]
(270) 2023/06/30(Fri) 0:06:10

【人】 3回生 スノウ

  手紙?良いと思う。
  父さん、手紙の方がよく話せると思う。

  今回は来なかったけど
  母さんとかはもっと話し好きだよ。

[>>269先ほどは無口な父親でしたが
文章ではしっかりと会話をしてくれます。
四季折々の手紙や、子供の話、僕らの日々を綴れば
同じ文量の手紙を返してくれるでしょう。

母親は大分明るくて話好きで
リリスのことはきっと気に入ってくれると思っています。]
(271) 2023/06/30(Fri) 0:06:32

【人】 3回生 スノウ

 
  ……ありがとう。
  ……きっと、リリスがそばに居てくれたからだよ。
  リリスも、頑張りました。


[初めに父親との会話が詰まった事からも
リリスが居なければ、僕と父親の会話はあまり上手くいかず
そうこうしてるうちに父親の仕事の時間が
来てしまったかもしれません。

だから、僕が頑張れたのはリリスのおかげ、と。
彼女のことを抱きしめ返して、ありがとう、と
リリスにお礼を伝えるのでした]*
(272) 2023/06/30(Fri) 0:06:41

【人】 オーク フォボス

― いい笑顔に、いい笑顔を返して ―

 滞在中は概ねみんな笑顔だった。
ぱぱぴっぴだけが調子が悪いみたいだったので滋養強壮にと森の中で材料を獲ってきてお酒に漬けてプレゼントした。
男親の苦悩をフォボスが知るのはまだ先だがその時はタリィが慰めてくれるだろう。
割と早く番を見つけて巣だって欲しいと願うので苦悩しないまま終わるかもしれないが――滋養強壮・精力増強効果のある酒はぱぱぴっぴを元気にしてくれるだろう。

 食卓には冬の兎さんも並ぶようになったのは教えてもらった次の日からだ。
警戒心が強いうさぎさんだが捕まえると大人しい。
タリィみたいだと囁いて、またバニーさんになってとお願いしよう。
今夜もお楽しみなことは間違いない。
(273) 2023/06/30(Fri) 3:28:32

【人】 オーク フォボス

 サウナは一家に一台あるらしい。
とても便利で森の中での冷えた身体がよく温もる。
タリィと一緒に入ったときはよく温まったので卒業したら新居を近くに立ててみんなで入れるサイズで作りたい。
大きくなっても裸で付き合える、そんな家族にしよう。
フォボスは話し合いでこの隠れ里に住むことを決めた。
歓迎してくれるし自分にもできることはたくさんある。
タリィも安心できるだろうしよかったらそうしようと話そう。

 オークの子の妊娠期間は出典により様々だ。
数か月のこともあればヒトと変わらぬ場合もあり、子も一人の史もあれば複数がデフォの史もある。
ヒトの見た目に近しくなっているフォボスだとヒト基準になるだろうが、精霊種を宿した時などは変動するかもしれない。
双子、三つ子はありえるの話だ。
(274) 2023/06/30(Fri) 3:28:39

【人】 オーク フォボス


 長男のマッスルロードも女の子たちも基本は足腰の強化から始まる。
いっぱい走っていっぱい歩いていっぱい走る。
最近は夏場は猛暑になるらしく普通に泳げるらしいので夏は泳ぐのもいい。
足腰を鍛えれば女の子は安産になるらしいというお話だが体力はいくらあっても困らないのである。
タリィはすぐちょろたりぃになってくれるがあんまりにもうなぎ上りだと妹たちに嫉妬しないか心配である。
いい雄を見つけるといい。

 年末年始の長期休暇は充実した日々を過ごせた。
学園に戻る時はまた着ますと挨拶をして弟妹とママ様は高い高いしてぐるぐる回してあげた。
タリィと手を繋いで転移して数日たてば新年最初の授業が始まる。
(275) 2023/06/30(Fri) 3:28:46

【人】 オーク フォボス

― 三年に、『グランド』へ向けて ―

 長期休暇があけてあれよあれよと言う間に時は経過する。
そういえば九月スタートなのか四月スタートなのかはわからないが三年になるとまた後輩ができるので今度は手を出さないように気をつけて過ごしている。

 フォボスは既に木偶人形ではなくなっている。
肉体的には強いが技術が拙いので全体的には中の中におさまっている。
幼い頃より日々研鑽を続けてきた技術は見よう見まねで真似てもすぐに自分のものにできるわけではない。
もっともっと強くなりたい。

 アカツキとの日々は続いている。
アレなほうではなく手合わせの方だ。
定期的に開催している戦闘訓練ではいい勝負を繰り広げるようになっていただろうか。
アカツキと二人でとか聞いたらヨシツネもきそうな気がするが顔を合わせたらあの時の礼をまた言おう。
隷属から解放してくれてありがとう。よし、戦おう。
(276) 2023/06/30(Fri) 3:28:53

【人】 オーク フォボス

 タリィとステラは友達になったか。
リリスとはかわゆ連盟になっている気がする。
実に姦しい間柄である。
リリスは一足先にママになったらしい。
おめでとうと笑顔で伝えよう。

 ステラはプラチナ先輩を留年させることができたのか。
それはフォボスは気づいていない。

 そんなわけで飼育クラブの活動エリアの端っこで『グランド』に向けて準備が進んでいた。
企画進行タリィ、実行役フォボスというあたりだろう。
ポイズンフロッグを並べてパートに分けて歌を仕込む。
マンドラゴラも探せば学内のあちこちに生えていたので植え替えてシャウトの練習を仕込んでいく。
話をして突っ込み役不在のまま準備されているポイ☆毒輪唱隊はタリィと一緒に和やかに準備が進んでいた。


「ところで今回は、出店は、どーするのー?」


 今年もミルクセーキかな。
表の方の話を振ってのんびりと過ごしていよう*
(277) 2023/06/30(Fri) 3:29:04

【人】 宝石人 リリス

−エピローグ・私達の未来の話−

あれから、とても大変だったけれどリリスは何とかキャメロットを卒業することができました。
子供を育てながら勉学を納める事は普通に学生生活をするよりもとても大変なものでしたが、それでも周囲の協力があって何とかできたのです。
オベロン様やパウゼ学長も協力してくれましたし、時にはターコイズやステラ、フォボスたちにも勉強を教わったりジェイデンを見てもらったりしながら何とか課題をこなして行ったのでした。
何より、いつだって寄り添ってくれたスノウが一番の協力者なんですけれどね。
スノウは協力者であり仲間であり、文字通り家族なのですから。
(278) 2023/06/30(Fri) 7:25:06

【人】 宝石人 リリス

ジェイデンはすくすくと育っています。
あの後に男の子も生まれたのでグレイと名付けました。
こうして学生生活を続けながら思った事がありました。
リリスは幸い、スノウと巡り会えて幸せに家族を作る事ができました。
けれど、中にはキャメロットに着いた時点で望まぬ子を宿している生徒もいるかも知れません。
または、家庭を築いてからキャメロットで改めて学びたいと言うヒトも。
リリスは特段
"自分の血を"
"自分の種族を"
残したいと考えていたわけではありませんが、使命感に駆られて学生時代から子供を作ろうと考える生徒もいるかもしれません。
でもそうすると、協力してくれるパートナーがいても、勉学に励む事が大変になります。
だから、勉学に励む事もできるようにと、いわゆる保育園のような施設がキャメロットにあればと考えたのです。
学生たちが生き生きと暮らしていけるように。勉学に励めるように。
それでいて自分の大切なものを大切にしていけるように。
(279) 2023/06/30(Fri) 7:25:46

【人】 宝石人 リリス

一口に子供を預かると言っても簡単なものではありませんし、種族も生きてきた経緯も多種多様の十人十色ですから、さらに困難を極めます。
キャメロットでは一室を借りてその預かりのエリアを作り、子供達を見ながら時間が作れるとリリス自身も様々な種族の子育ての勉強や研究をしています。
まだ、預ける子も少ないですけれどね。
保健室と情報を共有する形で、望まぬ子望んだ子関係なく悩みを受け止められる機関として動きたいと考えています。
迫害された種族の子がいたとして、リリスの境遇は理解をしやすく理解を得られやすいものでもありましたからね。
その辺りは保健室や他の先生たちと相談しながら、生徒も、その子供たちも、心を守ってケアしていきたいのです。
(280) 2023/06/30(Fri) 7:26:02

【人】 宝石人 リリス

そして、スノウの家族とも仲良くさせてもらっています。
四季折々の手紙は勿論、スノウと予定があえば子供達を連れて遊びに行かせてもらっています。
そして宝石人の話を伝えたり、馴れ初めのことを話したり。子供の成長のことを伝えてりしたでしょう。
そしてスノウの家族のことも教えてもらいます。その土地の料理、冬はどんな風に過ごしているのか、どんなものが好きなのか、好きな花や季節のことも。
まだ少し緊張しますが、それでもだいぶ慣れてきましたし、ジェイデンはおじいちゃんのことも大好きなようです。
会いにいくたび、お父さんの表情が穏やかになっていく気がしているのは気のせいでしょうか?
クリスマスの時にはまたみんな一緒に過ごしたいですね。
(281) 2023/06/30(Fri) 7:26:20

【人】 宝石人 リリス

そして、またグランドの季節がやってきます。
スノウと遊んで、気持ちに気づいて、結ばれた思い出のイベントです。
あの日、スノウがリリスを見つけてくれなかったらどうなっていたのでしょう。
そんな事を考え、リリスは手紙を書いていたペンを置いて空をぼんやり眺めるのでした。
今は子供たちはすやすや、夢の中。**
(282) 2023/06/30(Fri) 7:26:34

【人】 2回生 ターコイズ

ー 三年生になる頃には ー

[多分、どきどきしながらも勇気を出して、
ステラに友人になって欲しいとお願いしただろう。
……臆病で自分に自信がなかったターコイズ・レムノは、
愛されることを覚え。愛することを覚え。
勇気を持つことを教わった。

序でに、口だけで果てさせる技術も身に付けた。
何をかは愚問である。

かわいい後輩がママになった際には、
お祝いにストレイトシープの毛で作ったぬいぐるみを贈った。
キャメロットで産まれた子供たちのために
託児所>>279がほしいという要望が、生徒会に提出されたのだとか。
親の学業の、子供のすこやかな成長のために是非認可して着手して欲しいものである。

今年もまた、グランドの季節がやってくる。
私はポイフロたちに輪唱を仕込みながら、
ゲリラライブを狙って君とこっそり準備に勤しんでいた。]
(283) 2023/06/30(Fri) 12:50:40

【人】 2回生 ターコイズ

今年は、ソフトクリームとチーズケーキの予定。
売り子は可愛い後輩らに任せて、
私は商品作りの方ね。

[流石に、少しお腹が……というのは内緒のはなし。
いつ言おうかしら。とタイミングを見計らう私は
匂いでとっくにバレバレなのを知らない。**]
(284) 2023/06/30(Fri) 12:53:12

【人】 3回生 スノウ

──エピローグ・僕達の未来の話──

[キャメロットを卒業した僕は教師としての道を歩むことになり
そのままキャメロットに研修という形で
仕事をする事になりました。
初めは様々な科目を担当していましたが
リリスが卒業する頃には僕はどうやら魔法生物学か
呪いに対する防衛魔法の科目を担当する事になりそうです。

>>278子育てにあたって
やはりリリスの学生寮と、僕の職員寮が別々なのは
厳しいと判断して学長と相談して
リリスが職員寮の僕の部屋に住めるようになりました。

思ったのは、僕らの周りには
助けてくれる人が多く居た事です。
彼らが居なければ、僕ら2人が仕事や勉強と両立して
子育てをするのは難しかったのではないでしょうか。

そんな中でもリリスは一番頑張って居ましたから
僕は出来うる限り、子供だけでなく
リリス自身にも気を配るようにしていました。]
(285) 2023/06/30(Fri) 13:29:19

【人】 3回生 スノウ


[ジェイデンとグレイ。
僕らには2人の子供が産まれました。
1人でも大変なのに、2人も……
そんな思いはあまりありませんでした。
リリスとの愛を育んでいく中で生まれた祝福のような子なのですから。目に入れても痛くないぐらいです。
それでも大変な時は両親にも頼っていたかもしれませんが。

グレイは男の子でした。
先に生まれたジェイデンと比べると少し身体は大きいです。
彼は白い肌に黒髪、黒い瞳でした。
思ったよりもあまり泣かない子で
すごく大人しいのを覚えていましたが
僕よりもリリスの方にひっつき虫のように懐いていたのを覚えています。ちょっと寂しくなってると、ジェイデンがひっつき虫してくれたので良かったです。]
(286) 2023/06/30(Fri) 13:29:37

【人】 3回生 スノウ

 
  託児所、保育園みたいなところ?
  子供の心のケアまで行くと
  相談所みたいな感じもあるのかな。

  いいと思う。
  リリスだから持てる視点だと思うな。
  オベロン様や学長に相談してみようか。

[>>279>>280リリスが未来にやりたいことを
明確にビジョンとして固めて来た時は
僕は嬉しそうに笑みを浮かべただろう。

彼女が自身の未来を自分で選択してる姿を見れたからです。
キャメロットのように多様な種族がいると
保育園と言っても、簡単に行くものではないでしょう。
種族の違いもあり、また僕らの子のように混血児もいる事だろう。
その子らをどう育てたら良いかの明確な方針が
分からないこともあるだろうから。

大変だとは思うけど
それをリリスも分かってると思います。
ただそれをやりたいと思ったら、リリスは我慢するような人じゃないだろうから。僕も全力で応援して、手伝おうと思う。]
(287) 2023/06/30(Fri) 13:30:03

【人】 3回生 スノウ


[家族との関係が良好に行っているのは
リリスのことを気に入られたからというのもあるけど
ジェイデンがお父さんを骨抜きにしているからではないでしょうか。
なかなか見たことのない父親の顔を見ています。

お母さんはリリスの境遇を
ご両親が居ないことを聞いてから
リリスの事をよく気にかけている気がします。
元々リリスみたいな明るい子は好きなのでしょうが。
時折、リリスと母が一緒に台所に立って
母が料理を教えている姿を見ます。

クリスマスではちょうど僕の弟、妹も来ることでしょう。
その時にリリス達を紹介するつもりです。]
(288) 2023/06/30(Fri) 13:30:19

【人】 3回生 スノウ

 
  ……リリス、2人とも眠ったよ。

[>>282手紙を書いていたリリスに後ろから声をかける。
ベッドでは2人の子供がすやすやと寝息を立てている。

グランドが近づき、少しずつ暖かくなっている時期。
思い出深い季節がやって来ました。
彼女の頬に軽く口付けをして、横の椅子に座りました。]
(289) 2023/06/30(Fri) 13:43:18

【人】 3回生 スノウ


  グランド、今年は一緒に回る?

[今年も1日だけ休暇を取れました。
本来キャメロットの教員であれば
なかなかこの祭りの日に休みを取れものではないですが

僕にとっては結婚記念日のようなものです。
周りに色々と頼んで、休みをもらったのでした]*
(290) 2023/06/30(Fri) 13:45:27

【人】 オーク フォボス

― 三年になる頃 ―

 フォボスには友はいない。
男女雌雄と性別が違えば生まれるのは友情ではなく欲であるのがオークである。
でも唯一友というべきか同志というべきか、服飾クラブの彼女は性別をかけ離れたところで意気投合している。
フォボスが考えたタリィに似合いそうな衣装が彼女の手により実現し一般化されたものを用意して『グランド』に備えているらしい。
友は居た。なんということだ。

 ただどちらにしても友の作り方は知らないのでタリィとステラに関しては見守るしかなかった。
お願いの言葉を言えた時は涙ぐんで拍手した。
だってずっと不安そうだったもの。
タリィに勇気をあげられたなら何よりだ。
(291) 2023/06/30(Fri) 13:49:30

【人】 オーク フォボス

 ところで、タリィは口遣いが上手になっていた。
なんで、とは思わなくもない。
自分もまた自然と激しくはしなくなっていた。
匂いでわかった、とは言うことはない。
そんな気がするし何となくお口での回数が増えたからそうしている。
その辺りはタリィが言い出してくれるまではフォボスから言うことはない。
ちらちらと様子を伺うことが増えたがタイミングはまだらしい。
気づいていない振りを続けようとしていたら飼育クラブの女の子たちに怪しいと言われた。なんてこった。
(292) 2023/06/30(Fri) 13:49:33

【人】 オーク フォボス

 もしも子が生まれても託児所もできているだろうし、タリィの身体は子を産み育てるのに適したようにされているから心配はあまりないと思っている。
オーク、なんて生物なんだ。
ちなみに文献には全ての女と書いてあったのでもしかするとライトカウなども対象なのだろうか。
とても怪しいが流石に確かめるつもりはなかった。今日もライトカウにシープ、どちらも雌に人気のフォボスである。
(293) 2023/06/30(Fri) 13:49:42

【人】 オーク フォボス

「チーズケーキ! ソフトクリーム!
 タリィのアイスは美味しいから、楽しみだなあ。
 でもタリィの売り子衣装が見れないの、残念だ。
 今年も気合入れたって、服飾クラブの子が言ってた」


 売り子の衣装担当も任せている。
お代は素材だ。獲ってこれるものならなんでもとってきた。
今年もえろかわいい衣装らしいからあとで着てるところを見せてもらおう、後輩たちに。
そしてタリィ用の衣装ももらおう、フォボス用に。


「タリィは無理しないでね、オレがいっぱい働くから!」


 にっこり笑顔で伝えてポイフロたちに上手にできたご褒美をあげていく。
二人で一緒に仕込んでいるものを披露できる日が楽しみだ。
フォボスはにっこにこで日々忙しなく働くのだった*
(294) 2023/06/30(Fri) 13:49:50

【人】 宝石人 リリス

−エピローグ・私達の未来の話−

ああ、なんと言う穏やかな日々なのでしょう。
昔はそんな毎日を夢見ることすらできませんでした。
生きる事に精一杯でしたし、他の世界も社会も知りませんでしたから。
自分が親になることすら想像できていなかったのです。

保育所に関しては、まだまだ勉強中です。
みんなの助けがあってもきっと学ぶ事は尽きないのでしょう。
でも、きっとそれは何事も同じなのだと思います。
スノウのように学問を教えるヒトも、その分野を究めるヒトも。
学んで、試して、試行錯誤して、より良い道を探していく。
それはやっぱりマーリン寮出身らしい気がしていました。
自分の子供達ですら、毎日が変化と驚きの連続で、日々研究とも思っているのですからね。
(295) 2023/06/30(Fri) 15:23:47

【人】 宝石人 リリス

スノウから声をかけられ>>289振り向こうとすると、頬にキスをされて微笑みが浮かびました。
隣の椅子に座るスノウに向き直ります。
毎年グランドの日には、2日開催されるうちの1日は必ず休みをとってくれるスノウに合わせてリリスも仕事を調整していました。
そしていつもなら「勿論!」だとか、「みんなで一緒にね」若しくは「今年は久しぶりに二人きりも良いかも」なんて、笑顔でその時にしたい事を伝えるのです。
けれど、そんなリリスが少しだけ視線を彷徨わせました。
ちらり。ちらり。視線を時々スノウに向ける辺り、やりたい事はあっても少し言い出しにくい内容のようです。
うーんと小さく唸って少しの間が空いた後、意を決したようにスノウと視線を合わせました。
(296) 2023/06/30(Fri) 15:24:05

【人】 宝石人 リリス

「あのね、その日、仕事?を頼まれてるの。
 仕事って言うか…、頼まれごと?
 でもそれは、スノウにも関係している事で
 出来れば一緒にして欲しいなって…。」


せっかく休みをとってくれたのに少し申し訳ないとは思うのです。
二人の結婚記念日のようなものですからね。>>290
でも、ほわほわと滲んでいるのは穏やかな光。
そっと両手でスノウの手を包み込みます。
(297) 2023/06/30(Fri) 15:24:24

【人】 宝石人 リリス

「服飾クラブの子達がね。
 私達が結婚式?してないってお話ししたら
 是非やらせてくださいだって。
 私たちも学生のうちに親になったし
 そういう子達はやる余裕ないかも知れないけど
 人間には、重要な儀式の一つ?なんでしょう?
 だからね、今後服飾クラブの目玉のひとつにする為にも
 グランドで、結婚式してみませんかって。

 …でもみんなに注目されちゃうから
 スノウは大丈夫かな、って。」


結婚式は、リリス自体がどうしても!…と言うものではありませんでした。
でも、
「旦那さんも花嫁姿見たいと思いますよ!」とか
「結婚してますってみんなにお披露目する意味もありますよ!」とか
「今後学生結婚する人たちのためにも!」とか言われると
心が揺り動いたのです。

それに、試しに見せてもらったいろんな花嫁衣装は、どれも素敵なものばかりでしたから。*
(298) 2023/06/30(Fri) 15:25:16

【人】 アカツキ

― after ―

[そんなこんなあり、
グランドは無事…無事?終わりを迎え
普段通りの日常が戻って来た。

ヨシツネがバイトで喫茶をやり始めたらしく>>152
どれどれと様子を見に行った際、
オーナーから君も働かない?と勧誘され
それは……どうなんだろう……と思ったり。

不自然に記憶が飛ぶことはなくなった代わりに
フォボスと訓練を共にしたりする
おおむね平和な日常、であったとおもう。

そんな中。
グランドで購入した土産を渡すために
実家に帰省した日の事だ。]
(299) 2023/06/30(Fri) 18:27:55

【人】 アカツキ


[出迎えてくれた母は自分をじいっと見て、
開口一番こう言ったのだった。]

「アカツキ、あなた、身籠ってるわね?」

………………………はい??

 
(300) 2023/06/30(Fri) 18:28:47

【人】 アカツキ

[アカツキ自身もまだ自覚がない、
寝耳に水の話であるが
母の魔術的な見立てだと確かなようだった。

父や兄は相手はどこの誰だと騒いだが
母はキャメロットに入学した時に
こういう可能性も考えていなかったわけじゃないけど、と溜息をついた。

いや〜……ううん……これって……
もしかして退学とかに…なったりするんだろうか……?
色々と悩ましい思いはあったが、
一旦は学園に帰還することになり。]
(301) 2023/06/30(Fri) 18:30:57

【人】 アカツキ


…というわけなんだけど、
どうしよ…ヨシツネくん。

時期的に………
君のこどもだと…思うんですけど……

あと両親が一度ウチに連れて来いって………



[ややおずおずと。
そんな風に君に相談することが、
恐らくどこかであったことでしょう。**]
(302) 2023/06/30(Fri) 18:44:53

【人】 3回生 スノウ

──エピローグ・僕達の未来の話──

[>>296グランドの話をした時、リリスからは
すぐに返答が来なかったのに首を傾げました。

何かを言いたそうな、ただ言いにくそうな。
こういう時は黙って待ってあげることが多いです。
もしかしたらグランドを一緒に回らなかったとしても
残念ですけれど、多分用事があったのでしょうから良いのです、と。]


  仕事……頼まれごとを一緒に?
  全然構わないよ。

[>>297予想していたのとは違って
リリスと一緒に行動出来るなら苦でも何でもありません。
どんな仕事だろうと思っていると
リリスが柔らかい光を放っています。
この光を見る時、僕はいつも心が和らぐ。
だってこの後に続く言葉や態度は、いつも幸せなことが多いから。]
(303) 2023/06/30(Fri) 19:25:40

【人】 3回生 スノウ


  ……僕ら学生で子供を持っちゃったから
  確かにそういうこと考える余裕無かったかも。

  全然、注目される事なんて気にならないよ!
  リリスには皆んなに祝福される奥さんになって欲しいし。
  
[>>298心の中で思ったのは
リリスは宝石人という事で、奇異の視線、好奇の目に晒されることが多かったのではないだろうか。
今はそんな事は少なくなってると思うけど

けれど、だからこそ。
リリスには祝福される、幸せを願われる視線を
浴びて欲しいな、なんて思ったりもするのだ。]
(304) 2023/06/30(Fri) 19:26:00

【人】 3回生 スノウ


  でも一番は
  僕がリリスのお嫁さんの衣装を見てみたい。
  ……両親がね、結婚式の写真を持ってるんだけど
  結婚してる時の2人は幸せそうで、綺麗だったから。

  僕らのグランドでの幸せな思い出を
  また一つ増やさない?

[そう言って
リリスとの結婚式をしたいと、伝える。
僕らにとってグランドは大切なものだから
それをもっと素敵なものにしたいと]*
(305) 2023/06/30(Fri) 19:26:22

【人】 2回生 ターコイズ

― 3年の私と君 ―

[最近、服飾クラブの子と仲の良い君は
友人というより同志となんか盛り上がってるなぁと私は微笑ましく眺めている。
微笑ましく眺めていたら色んな衣装が
体に纏う事になったのは余談だ。
私は君のおねだりに、弱い。

友人と呼びたいのだ。と
漸く言えたのを見守る君の視線は心強く。
私に勇気をくれた君にとっても感謝している。


――そんな君にも中々言えない、新しい命のこと。
君とする気持ちいいのは大好きだが
初めてなので流石に負担をかけるのは、と
口でよくするようになったらスキルが上達した。

君には伝えていないはずだが、
どうも最近、えっちが激しくないような気がする

伝えるのはグランデの最終日にと決めている。
1年前のあの日、とてもうれしかったから。
君の笑顔をもう一度、あの時計塔の上でみたい。
という私の我儘だ。
無論、君にも飼育クラブの子にも怪しまれているとは知らない。
いや、飼育クラブの子はちらちらしてる君と
ちらちらされてる私両方を怪しんでいる模様だが。]
(306) 2023/06/30(Fri) 19:45:22

【人】 2回生 ターコイズ

[ところで、どうもキャメロットは多種族おめでたラッシュの模様だ。
託児所の設営が切に待たれる。
幾ら健康に、子を産み育てられる体になったとしても
子自体が絶対健康であると保証されているわけでは
……何か大丈夫な気もした。

魔法生物のメスも女として換算するなら
私の胎の子の異母兄弟は牛。とかあるのだろうか。
君の過った考えを知れば、多分凄い顔をして
君を見つめる未来もあるかも、しれない。]
(307) 2023/06/30(Fri) 19:45:38

【人】 2回生 ターコイズ

 ふふ、トッピングもより取りみどりよ。
 チーズケーキにはライトカウの生クリームをね
 たっぷりかけてあるからより濃く味わえるわ。

 あら、ごめんね。
 今年も可愛いモノにしたっていう
 噂は聞いているんだけど。

[普通の体でも何か可愛いがエロいになってしまう制服なのだが
それを君に見せられないのは自分も残念だなと思っている私は、
自分用の衣装はちゃっかり確保されているのを未だ知らない。]

 ありがとう。
 頼りにしてます……旦那様?

[なんて囁きながら、グランドまでの日々を過ごす。
まあ、満を持したゲリラライブの悲劇は
キャメロットに長く語り継がれることになるとは
今のわたしたちは想像だにしなかったのであった*]
(308) 2023/06/30(Fri) 19:45:47

【人】 オーク フォボス

― そして、三年目の『グランド』へ ―

 同志はいい仕事をしてくれるいい女だ。
いい女だが同志なのでマブダチである。
主にタリィに衣装を着せてうはうはしてるのが我らだった。
それを微笑ましく眺められてるとは思わなかったが、逆にフォボスも見守っていたのだからお相子なのだろう。

 激しくなくとも気持ちよくはなれる。
サウナの時のようにじっくりと乳繰り合うのもまた良い。
口でしてもらうのも気持ち良いので子が生まれてからお返しにたくさんまた求めようと思う。
激しいのを求められたらその時はその時で。

 周囲の皆に見守られながら睦まじく過ごしている。
子は肉体的には健康だろうからそちらは心配する必要はないと思われる。
心配すべきは子も大食漢だった場合だ。
エンゲル係数がまた高くなるな。
ライトカウも驚きの丈夫さであろう、流石オークの血筋だ。
ちなみにライトカウとは何もなかった。
すごい顔されずに済んだのはよかった。
(309) 2023/06/30(Fri) 20:31:09

【人】 オーク フォボス

「生クリームも楽しみ!
 うん! 可愛いよ!
 お楽しみだね!」


 タリィの分もあるからお楽しみという意味である。
クリニング屋さんは大変繁盛しているだろう。


「…………うっ、だんな、さま。
 いい、響きだなあ。

 えっと、オレはなんて返せばいいんだろ」


 囁かれた旦那様をいうワードに身悶えする。
ハニーでいいのかな。甘そうな呼び方。
耳元で、ハニー、って囁いたりしながらそれはもう本当に幸せそうに過ごしていた。
(310) 2023/06/30(Fri) 20:31:19

【人】 オーク フォボス

 後日、『グランド』にて。
ポイフロ&マンドラシャウトのゲリラライブイベントを開催した。
場所は大図書館の一等地。
大きな熊の仮装をしたフォボスが指揮者服姿のタリィに続いて登場し、頭や肩や腕にポイフロを乗せてお立ち台になってポーズを決めて輪唱が解き放たれた。
実に毒々しく絶叫系な輪唱は多くの生徒・先生たちを夢見心地にさせたという。
後日、二人して怒られたことはキャメロットの歴史に銘を刻んだ出来事になった。

 当日はリリスとスノウの結婚式もあるらしく、
次はタリィの番だねーなどとお話をしながらいつものように腕に抱いてあっちへこっちへ指示通り進み最終日は時計塔の上に登り花火を見るのだ**
(311) 2023/06/30(Fri) 20:31:26

【人】 宝石人 リリス

−エピローグ・私達の未来の話−

「うん、私も、結婚式って知らなかった。
 だから何にも気にしてなかったけど
 ドレス綺麗だったよ。」


確かにスノウの考えてくれている通り、宝石人である事で注目された事、特異な視線を感じた事はありました。
それが嫌だと思う事はありましたし、昔はむしろ恐ろしかったです。
けれどキャメロットに来て、優しい人たちに出会いました。
スノウがいました。魔石の為に泣けと言わない特別優しい人。リリスの涙を目的としない人。
仲の良いヒトもできました。フォボス、ターコイズ、ステラ、ユスティ、他にもたくさん。

スノウがみんなに祝福される奥さんになって欲しいと言うのも>>304お嫁さんの衣装を見たいと言ってくれるのも>>305リリスにとってはとても幸せな事なのです。


「うん、私も、お婿さんのスノウ見たい。
 絶対かっこいい!
 そう言ってくれてよかった、スノウ、愛してる。」


幸せそうに微笑んで、リリスはスノウに口付けをしました。
ふわりふわり、穏やかな光を保ちながら。
(312) 2023/06/30(Fri) 20:55:29

【人】 宝石人 リリス

そして、グランド当日。
真っ白な衣装に身を包むリリスの姿がありました。
胸元までをピッタリとした生地で覆い、ハイネックにした首の部分は白いレースで覆われています。
ノースリーブにした分長い手袋を付け、ドレスのスカート部分はふんわりとしたプリンセスラインです。
陽の光とリリスの光を受けて煌めくよう、細かなビーズが幾つも縫い付けられていました。
ブーケは白薔薇をメインに、空色の花が少し加えられています。


「…ふふ、緊張するね。」


そんな風に笑うリリスは、ちっとも緊張しているようには見えません。
むしろわくわくと嬉しくてたまらないと言うように、ふわふわ、ふわふわ、桃色や橙色の光を溢しています。
珍しくお化粧もして、唇は普段より艶めいたピンク色です。
(313) 2023/06/30(Fri) 20:55:45

【人】 宝石人 リリス

ジェイデンはふわふわのピンクのドレスを着てリングガールの大役です。
よちよち一生懸命に歩いてスノウにリングピローを渡して、誇らしげにスノウのお母さんのところに向ったのでしょうか。スノウの両親が来てくれたなら絶対にそうですね。
そして、グレイはお母さんの腕の中。そうでなければ、お友達の誰かに抱っこしていてもらう予定です。
バージンロードはパウゼ学長か、スノウのお父さんに一緒に歩いてもらうつもりです。
だってスノウのお父さんはリリスのお父さんにもなるからです。
服飾クラブの子達が懸命に作ってくれた長いヴェールをバージンロードに流しながら、リリスはスノウのところに辿り着くと穏やかに微笑むのでした。


そして、みんなの前で誓いのキスを交わすのです。
どんな時でも一緒だと。
どんな時でも、愛し続けるのだと。*
(314) 2023/06/30(Fri) 20:56:03

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

― after ―


「…………………。」

アカツキの話を聞いてから、手におやつのどら焼き(自家製)を持ったまま動かない。
予想外すぎる事態に思考が追い付かない。

『まさかと思ってたけど』『世話はどうすれば』『アカツキ好き』『式はいつにしよう』『アカツキ好き』

無数の考えが浮かんでは消えていく。
やがて緩やかな動きで床に座り込んで、真っすぐと姿勢を正すと…

「ふつつか者ですが、よろしくお願いします。」


多くの生徒が行きかう中、三つ指立てた綺麗な土下座を決めて、あの日彼女に告げた言葉を繰り返した。>>0:277
(315) 2023/06/30(Fri) 21:13:50

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

それからは、あっという間だった。
ご両親に挨拶したり、オベロン様に託児所の相談に行ったり、あれをやったりこれをやったり。

けれど、どうしても不安なことがあった。
僕は、まだ幼い頃に故郷から攫われた。
子供と接するなんて、どうすればいいのかわからなかった。
周りの暖かい応援に反して、僕は誰にも相談できずに疑問を胸の奥に沈めたまま。
だから、とある人に相談を持ち掛けてみた。

「兄様、貴方ならどうする?」

キャメロット地下で兄様に打ち勝ったあの日、手に入れた刀。
僕が憧れた兄様の剣技、その象徴だったから。
答えなどない、わかっている。
けれど、兄様はいつも口癖のように言っていた言葉がある。
今思えば、闇に呑まれるとわかっていた兄様の覚悟の現れだったのだろう。
(316) 2023/06/30(Fri) 21:14:07

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「――『どんな時も、胸を張れる生き方をする。』
そうだね、その通りだ。」


この先、どんな事が起こるかはわからない。
けれど、だからこそ、アカツキと子供に胸を張れる父親であろう。
ただそれだけを心に決めた。*
(317) 2023/06/30(Fri) 21:14:13

【人】 2回生 ターコイズ

― 三年目のグランドは ―

[君と君の同志に関しては、イイ女だが
君とそういった関係性には発展しないだろう。そんな自信があった。
何方かというとその同志の獲物(着替えさせたいモデル)を見る視線が
私の方に注がれていたからかもしれない。
2人でうはうはしているらしいのを目にすれば
あ、可愛い。フォボス。となって私の恋に盲目は加速する。
つまりは互いに見守っては楽しんでいるのだった。似たモノ同士である。

激しくなくとも、官能は刺激され、満たされ。
それでもちょっとだけ激しさも懐かしくなる。
私はずいぶん君によって欲張りになった。
安定期までは我慢、我慢が最近の合言葉。
安定期までしか我慢できないのが私らしい。

周囲に見守られつつ、私たちは
穏やかであり激しく、仲睦まじく過ごす。
その日々が何よりも幸せなのだ。
……子供に関しては大食感は遺伝しそうだ。
ちょっと私も狩りの技術磨くか。とこっそり思う私だ。
君とライトカウとは何もなくてよかった。ほんとうに。
流石に魔法生物がライバルは悲しい。]
(318) 2023/06/30(Fri) 21:16:18

【人】 2回生 ターコイズ

 ?そうね!
 (みんなの可愛い姿が)たのしみね!

[生クリームも、楽しみのあとの
お楽しみはきっとみんなの姿だろう。
ちょっとずれてた考えが軌道修正される頃には
きっとあんあん君の腕の中で啼いている。
キャメロンのクリーニング屋さんは今日も
色んな体液のついたものをぐわんぐわん洗っている]

 そうねぇ……
 名前でも、何でも。
 あなたが呼びたいもの、で。

[とか言ってたら破壊力抜群のものが来た
私は嬉しさと恥ずかしさで腰が砕けた。]
(319) 2023/06/30(Fri) 21:16:29

【人】 2回生 ターコイズ

[後日の悪夢のゲリラライブという名称がつく事件
……を引き起こした私たちは
大成功(私たち視点)を齎したのに
すっごい怒られた、なんでだろう。]

 うちの子たちすっごい可愛く
 綺麗に歌ってたじゃないですか!
 マンドラちゃんたちも!

[一緒に練習するうちに、絶叫耐性と呪いと毒耐性を
身に着けてしまった女の言葉に、学長は雷を落としたんだとか
なお、耐性を身に着けた私には
可愛いケロケロ&きゃっきゃっの輪唱二しか聞こえない
どうしてみんな寝ちゃったのかなぁ?ねぇ。

当日のイベントには
お祝いしたり、ウエディングドレスは
一緒に選んでね?などと会話をしたり美味しいものを食べたり
君の腕の上にのってあちらこちらに移動して
――最終日の夜。1年前と同じ場所で花火を、君と。]
(320) 2023/06/30(Fri) 21:16:40

【人】 2回生 ターコイズ

[お腹を撫でながら、悪戯めいた言葉で囁く。
なお、来年の人数は(5)3n5人で見ることになるだろう。

どうしてかって?それはね。**]
(321) 2023/06/30(Fri) 21:17:07

【人】 3回生 スノウ

──僕達の未来の話──

[グランド当日。
僕は黒いタキシードに身を包み
いつもは少し長い黒髪はきっちりとセットされて
髪の子を後ろに流すようにしています。
蝶ネクタイを首元につけて
いつもよりもだいぶ緊張した面持ち。]


  ……うん、緊張する。


[>>313リリスとは対照的に僕は結構緊張していました。
隣に世界で一番綺麗な花嫁が居たからでしょうか。

純白のドレスに身を包む彼女を
彩るように桃色や橙色がふんわりと重なります。
穏やかで、楽しげなリリスの光と表情を見てると
少しだけ緊張が和らぎました。]
(322) 2023/06/30(Fri) 21:30:03

【人】 3回生 スノウ


[愛を宣誓する場所では
先に僕が移動して、花嫁を待っています。
そして純白の花嫁は、僕のお父さんと一緒に並んで
ゆっくりとこちらに歩いて来ます。

周りには学生やら教師やら、中には見知らぬ人も居ました。
皆、花嫁と花婿を祝福するために集まってくれました。
その間を歩んでくるのが、真っ白なリリスです。
こちらに辿り着いて、穏やかに微笑むリリスを
一生涯忘れる事はないでしょう。
思わず僕も笑みを浮かべていました。

ジェイデンが渡してくれた指輪は
グランドの結婚式に合わせてつくった特注品です。
それは互いの魔力を特殊な金属に流し込んで
世界で一つだけの指輪を作ったのです。
マリッジリングならぬマジックリングは
僕の指にはリリスの魔力を流したものが
リリスの指には僕の魔力を流したものがはまるのです。

目の前に来たリリスの手袋を外し
その黒く、細い指先に指輪をはめました。
リリスも、こちらの指にリングをはめてくれて。]
(323) 2023/06/30(Fri) 21:30:23

【人】 オーク フォボス

― 三年目の『グランド』でも君と約束を ―

 氷の君だったのは最早過去の話となっている。
温かく、楽しく、官能的に過ごす間に君は春の精のような印象を受けるくらいに穏やかで温もりのある優しいいい女になっていた。
エッチなのもいいことだ。
大体フォボスのせいなので何とも言えないものがある。

 目下最大のライバルはライトカウではなくて妹たちではなかろうか。
姉妹でライバルとはちょっと怖いものがある。
ところでタリィも楽しみにしてくれているらしく、その日は我慢したご褒美も兼ねてたくさん鳴いてくれていた。
可愛い声に満足だった。
ハニー、と耳元で囁きながら腰を二重の意味でブレイクしていこう。
(324) 2023/06/30(Fri) 21:41:13

【人】 オーク フォボス

 マンドラゴラシャウトのデバフを受け付けなくなったフォボスは耐性の得方になるほどと納得していた。
受ければ受けるほどに効かなくなる。
これは他の耐性もつけなければと決心したのがこの時だ。
きっと授業でも取り上げてくれるに違いない。
ケロケロ&きゃっきゃっの輪唱は倒れるくらい人気だと思ったら降ってきた雷が直撃した。
一緒に怒られてまた二人仲良くなった気がする。
怒られた後はケロっとしていたあたり雷耐性も得たかもしれない。

 ウェディングドレスは二人で選ぼう。
フォボスはタキシードだろうか。作る人が大変そうである。
時計塔の上で囁かれた言葉に、にんまり笑みを浮かべてぎゅっとタリィを抱きしめる。
(325) 2023/06/30(Fri) 21:41:19

【人】 宝石人 リリス

−エピローグ・私達の未来の話−

嬉しいのです。とても嬉しいのに。
世界一素敵なお婿さんを隣に、世界一可愛いリングガールが指輪を届けてくれて、家族のいないリリスの隣をお父さんが一緒に歩いてくれて、お母さんもグレイも見守ってくれている。
知っているヒトも知らないヒトも、この結婚を祝福してくれているのだと思うと幸せすぎて涙が滲んできました。
お互いの魔力で染めた指輪をお互いの左薬指に嵌めます。
そして、あなたへの誓いの言葉を。誓いのキスを。
(326) 2023/06/30(Fri) 21:44:44

【人】 宝石人 リリス

幸せの欠片。そんな涙の魔石を、ジェイデンが駆け寄ってきて拾い上げました。
きれー、と笑うジェイデンがなんて愛おしいんでしょう。
皆んなの拍手を受けながら、ジェイデンはスノウと手を繋いで、お母さんからグレイを受け取って抱きしめて。
そんな写真がいつしか懐かしくなる日が来るのでしょう。
そんな明るい未来を夢見て、二人は歩き出します。

これからも愛する人と、愛する家族と、末長く幸せでいられますように。*
(327) 2023/06/30(Fri) 21:45:20

【人】 アカツキ

― after −

[恐る恐る切り出せば、
おやつを食べかけていたヨシツネが固まった。>>315

そんなの困る、とか言われたらどうしよう……
と、やや不安そうに様子を見守っていれば
綺麗なフォームで土下座をキメる彼に
こちらの方がぽかんとしてしまう。]

……えっ、あっ、ああっ、その、
こ、こちらこそ、よろしくお願いします……!?

[咄嗟に頭を下げてそう返した後、
行きかう人々の視線に気づき。
とにかく顔上げて!と慌てたのだったか。]
(328) 2023/06/30(Fri) 22:07:50

【人】 アカツキ

[その後、二人そろって先生に相談に行ったわけだが
しかしそこは人外も多く在籍するキャメロット。
この手の事はまあまあよくある話、らしく
別にそれで退学になったりはしないらしい。
産前産後は流石に授業を休む必要はあるが
託児サービスもありサポートもしてくれるそうだ。

両親も出来る限りサポートしてくれるらしく、
挨拶に行った時に
「ヨシツネくんは身寄りがいないのか。
なら我が家を第二の家だと思っていつでも頼ってくれ」
と言ってくれていたし。

若干本人たちを置いてけぼりに
ぽんぽんと準備は進んでいった。]
(329) 2023/06/30(Fri) 22:09:19

【人】 アカツキ

[ちなみにフォボス曰く
オークに抱かれた後遺症のようなもので
安産は確定しているらしい。
結果オーライというやつかもしれない。

が、それはそれとして、急なことだ。
アカツキとて自分がちゃんとした
親になれるのかどうか不安はもちろんあった。

言葉にしないけれど、ヨシツネだって
きっと色々思うところはあったんだと思う。>>316
彼が一人、胸に決めた想いは知らなくとも――…]
(330) 2023/06/30(Fri) 22:09:46

【人】 アカツキ

ねえ、ヨシツネくん。
私、まだまだ未熟だけどさ。
これから立派になるから。
だから二人で頑張って行こうね。これから。

[きっと甘くて、未熟で、間違ってばかりの私だけれど。
最初に胸に抱いた目標は変わらない。
強く優しく、高潔で、弱き者に手を差し伸べる、
いつかはそんな人になりたいから。

色んな人が助けてくれて、君も傍にいてくれる。
だからきっと私は大丈夫。

そういえばお腹のこどもは男女の双子なんだって。
名前は君に決めて貰おうか。それと――]
(331) 2023/06/30(Fri) 22:11:47

【人】 アカツキ


……順番、逆になっちゃったけど。
そのうちちゃんと式もしようね。


[そう言って大きくなったお腹を撫でて、
君に穏やかに微笑みかけた。**]
(332) 2023/06/30(Fri) 22:12:45

【人】 オーク フォボス

― 子煩悩な新パパぴっぴ ―

 学園を卒業して三人の子のパパぴっぴになった。
新パパぴっぴの誕生によって旧パパぴっぴはジジぴっぴになられたそうだ。
ママ様は――おっといけない、お姉さまと呼ぶらしいから気をつけないといけない。

 フォボスは頭の上にテラを、両肩にマーキュリーとヴィーナスを乗せて仕事をしていることが多い。
三人の世話をしながらタリィにはその間ゆっくりしてもらおう。
今日も牧草ロールを運んで一休みにと木陰に入る。
三人をお膝の上で囲んで寝転がすと木漏れ日を受けながらすよすよと寝始める。
三人ともオークの血筋を引いている。
見た目はヒトに近しいが将来は大きくなるのだろうか。

 人差し指でほっぺをぷにぷにしてたら指を掴まれた。
フォボスは何やらとても嬉しそうな表情で目を輝かせて暫くそのままで指を掴んでいる小さな手と子らを眺めていた。


「タリィ! 大変だ! おもらしされた!」


 寝ている子らがそんなことになってもフォボスは楽し気にタリィの待つ家に帰ってくる。
二人で一緒に子育てをして笑顔の絶えない家庭があった**
(333) 2023/06/30(Fri) 23:17:01

【人】 2回生 ターコイズ

― 新ママぴっぴは今日も幸せ ―

[ジジぴっぴもママ――お姉さまも
孫にすっかりメロメロである。
君も子煩悩で、子供らも君に懐いている。
私より君に懐いているので、ママぴっぴはその様子を嬉しそうに眺める。
君や我が子が楽しそうに、幸せそうにしている様子が
とてもうれしくて、愛しくて。

君が子供らをつれて仕事に行っている間、少しゆっくりの私だけの時間。
友人のステラにミミズク便で近況を書いて出したり
君たちが帰宅する時にお腹が減ってたら大変と
大量の料理を作ったりと、毎日楽しく過ごしている。

キャメロットの臨時職員にもなっているので
週に1回は魔法飼育学の助手としてキャメロットに顔を出すことはあるが
おおむね私はずっと君と我が子と暮らす家で過ごしている。]

 あらあら。じゃあもういっそ4人でお風呂に入ってらっしゃい!
 沸かしてあるから。のぼせちゃだめよ?

[子供らを連れて帰ってきた君に微笑む。
2人で一緒に子育てをしながら、君や私、子供らの笑い声が響く家。
それがわたしたちの築く、幸せなのだ*]
(334) 2023/06/30(Fri) 23:29:05

【人】 2年 ステラ

[結局は、総て自分の勘違いであった。

他を信じる事が怖い、そんな弱い自分。
言い訳を真実だと思っていたのは、きっとそんな弱い自分の防御的なものなんだろう。


誤解が解ければ、もちろん謝罪はするが、同時に改めて思う。
…居場所が出来たんだと。

それが何よりもうれしかったと、いつか伝えたい。
でも、そういう気持ちを伝える方法と言うのを今はまだ知らないから、ただ隣にいるその事実だけを噛みしめよう。]
(335) 2023/06/30(Fri) 23:32:13

【人】 2年 ステラ

[――その後…。
人前では、変わらず二人の時は、何も押さえないようになった。
枷を外せば、もちろん精霊とやりとりは出来るし、魔法も使えるが、今まで使ってこなかった分、出来ないので、教えてもらう事。
特に空を飛ぶ方法を。
でもこれは二人だけの秘密。普段は押さえているから。]

……先輩、留年しません?

[それはある日、彼に言った事。
そうすれば、来年も一緒にいる事が出来るからと。

その裏には、一人になる怖さがある。
総てを晒しても良い場所を知ってしまったから、独りぼっちではないと言うのを知ってしまったから。
だから一緒にいる為に。

ずっと、傍に居たいから…そして、もう少し、ここでしかできない経験を一緒にしたいからと。
二人だけの時間は、ここを卒業したら長くあるんだからと、お願いをするのであった。*]
(336) 2023/06/30(Fri) 23:32:26
 




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