15:56:33

人狼物語 三日月国


181 忘却の前奏曲、消失の1ページ

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【人】 惜別ハツナ


***

[ あの時の言葉は
  君に向かって言ったつもりはまったくなくて。
  ただ、君が悪者にならないようにしたかっただけ。

  でも、君にも同じことが言えてしまうと、
  私は配慮することも出来てなかったんだ。 ]



   うん…そうだね。
   でもそれを言うなら元親くんも、じゃない?


[ ここで両親のことを聞かれないことが
  君の置かれえている環境を物語ってたのに。
  そこまで気が回らなかったんだよ。

  どうして君が後ろ向きなのか、>>136
  その原因を知らなければ、
  きっとこのすれ違いは続いてしまうのに。
  なんて言えばいいか分からなくて
  口に出せないんだ。 ]

 
(143) 2022/10/23(Sun) 19:14:02

【人】 朝日元親


[ 始まった交換日記。文字を通して互いを知る時間は
  キミにとって大切な時間になれたんだろうか。

  ボクが多くを語らない度に
  ほんの少し、寂しいという空気が流れる。>>140

  ボクはキミの全てが知りたくなって

  ボクの全てを知られるのが怖くなって


  だからこの時間はひとつの取っ掛りとして
  十分な役割を果たしてくれていたし
  ボクにとっても大事なイベントだったんだ。>>141


(144) 2022/10/23(Sun) 20:34:26

【人】 朝日元親




[ その代償に

      ボクはひとつ墓穴を掘ったわけだけど。>>L2



(145) 2022/10/23(Sun) 20:34:49

【人】 朝日元親




  (……これ、ダメっても言っても来るじゃん…。)



(146) 2022/10/23(Sun) 20:35:00

【人】 朝日元親



[ 心配だというのが全面に押し出されている
  この交換日記を見たら流石にボクも分かった。

  「私が行かないとちゃんと食べないでしょ?
   口で注意しても多分やらないでしょ?
   私が行くって決めたんだからいいよね?

            私、彼女だもんね???


  脳内ハツナに詰め寄られているボクには
  その提案を断る事なんて出来やしない。]


(147) 2022/10/23(Sun) 20:35:52

【人】 朝日元親



  「分かった。
   けど、両親には許可取らないとダメだよ。」


(148) 2022/10/23(Sun) 20:36:26

【人】 朝日元親



[ 高校生が夜遅くに誰かの家に行くなんて
  普通ならあまり褒められたことじゃない。
  ボクはあくまで一般論を言ったつもりだった。

  でもボクは知るんだ。
  キミがその一般論から遠く離れた
  ボクと同じような場所にいるんだって。


    知ってからはもう言わないだろう。
    言っても意味がないと分かってるから。



(149) 2022/10/23(Sun) 20:40:30

【人】 朝日元親



[ いつしか夜ご飯を一緒に食べることも
  それからキミを家まで送り届けることも

  キミが望んだら、日課にだってなるんだ。]



(150) 2022/10/23(Sun) 20:40:51

【人】 朝日元親


***


  そう…だね…。


[ ハツナの言葉にハッと気づく。
  ボクだってそうなんだ。分かっていたのに。
  当たり前のようにボクを除外していた。

  露呈してしまう。
  ボクのこの自堕落な姿を
  叱って止める人間が誰もいないことが。


  でもハツナが口に出せないことで
  ボクの首の皮が一枚繋がった。]


(151) 2022/10/23(Sun) 20:41:35

【人】 惜別ハツナ


***

[ 二人とも公園がいいって思ってたのは
  打ち合わせを重ねていけばわかること。
  同じだ、って思うことが増えていくのは
  やっぱりうれしくて。

  チョコボールはピーナッツの方が好きだよ、って
  当たり前のように君に伝えたし、
  君のイラストを見ていつも描いてるの?とか
  色々聞いてたんだよ。


  そんな風に何度も二人きりになってたら
  心惹かれるのは自然なこと。  ]


 
(152) 2022/10/23(Sun) 22:01:05

【人】 惜別ハツナ



[ それでも、遠足の日までは、
  W朝日くんWって呼んでたんだ。

  本当は君の事、元親くんって呼びたくて
  そう呼べるように、私はあることを決意して。 ]


  
(153) 2022/10/23(Sun) 22:02:13

【人】 惜別ハツナ


[ そうして、二人だけの遠足の日。
  君と私は事前に決めてた公園に
  二人で来てたんだ。

  お弁当、君は何を持ってきてたっけ。
  私はね、サンドイッチを作ってきたんだ。
  卵サンドとか、ツナサンドとか
  イチゴジャムが挟んである甘いのも。
  楽しみだな、って思ってたら
  ちょっと作り過ぎちゃったから
  君に分ける分だってあったんだよ。
  いる?って聞いてみたりもして。  ]
 
(154) 2022/10/23(Sun) 22:02:36

【人】 惜別ハツナ



   なんか、わるいことしてるみたい。
   
……あ、わるいことしてるのか。



[ 食べながら言ったのはそんな言葉。
  くすり、と笑ってから、
  でもこんな日があるのもいいなって思ったから ]

  
(155) 2022/10/23(Sun) 22:02:54

【人】 惜別ハツナ



   わるいことかもしれないけど
   今すごく楽しいな。

   いつも通りの遠足だったら
   ここまでじゃなかったと思う。


[ なんて、付け加えて。 ]

  
(156) 2022/10/23(Sun) 22:04:22

【人】 惜別ハツナ



[ おやつを食べるときは
  二人じゃきっと食べきれない量の
  お菓子を広げることになったんじゃないかな。
  
だっていっぱい買い過ぎちゃったんだもん。


  君はチョコボールとか持ってきてくれたのかな?
  私はといえば、明示のThe chocolateを君に見せて
  チョコ好きって言ってたよね、って渡すんだ。
  
なんだかバレンタインみたい。 ]


  
(157) 2022/10/23(Sun) 22:05:16

【人】 惜別ハツナ



   こんなにあったら食べきれないね。
   ……残った分はさ、
   明日とか明後日とか。
   お昼休みにこっそり食べようよ。

   きっと屋上ならだれも見てないよ。


[ お菓子、先生の前では流石に食べられないし
  他の子の前でだって、いい顔はされないかなって。
  それに、先生に告げ口されたら面倒でしょ?

  だから、そんな提案をしたんだ。

         
君との秘密を増やそうと思って。 ]


  
(158) 2022/10/23(Sun) 22:05:50

【人】 惜別ハツナ



[ そうして、楽しい時間もあっという間に終わって
  そろそろ帰ろっか、って
  どちらかが言いだしたあたりで。

  私は、ちょっといいかな、って。
  君の方を見て、想いを伝えるんだ。 ]

  
(159) 2022/10/23(Sun) 22:06:39

【人】 惜別ハツナ

   

   私はね。
   太陽みたいってずっと言われてて
   
……みんなといるの、疲れちゃうなって

   思うことがあってね。

   でも、君と…元親くんといるときは
   私は私でいられたし、すごく楽しくて。


  
(160) 2022/10/23(Sun) 22:07:36

【人】 惜別ハツナ



   元親くん。

   私ね……君のことが好きだよ。


  
(161) 2022/10/23(Sun) 22:07:55

【人】 惜別ハツナ



[ つっかえたり声が震えたりはしなかった。
  でも、手の震えは止められなくて
  それを隠すように、後ろで手を組んで。

  怖かった。君との時間が楽しかったからこそ。
  だって、何も言わずに、
  友達のまま、君と話し続けることだって
  きっとできたはずだから。 ]


  
(162) 2022/10/23(Sun) 22:12:55

【人】 惜別ハツナ



[ それでもそれをしなかったのは
  友達じゃ知り得ないことまで
  君のことを知りたいって思ったから。

  誰よりも君の近くにいたかったから。 ]


  
(163) 2022/10/23(Sun) 22:13:18

【人】 惜別ハツナ



[ いいよね、って一応聞く素振りだけは見せたけど
  
君がダメって言っても行くつもりだった。


  だって、口約束で言ったって
  たぶん君は自炊しないんだろうし、
  ちゃんと食べて欲しいって思うし、
  私がしたいって思ってすることなら
  別にいいよね?って思ってたんだ。

  まさか君の脳内にも似たようなこと言ってる
  私がいるとは思いもしなかったけどね。   ]


  
(164) 2022/10/23(Sun) 23:21:48

【人】 惜別ハツナ



   「……うん、そうだね。
    でもダメって言われないよ。>>148

           
聞かなくても、わかる。」


 
(165) 2022/10/23(Sun) 23:22:10

【人】 惜別ハツナ



[ 勿論、聞いてみたし、 
  案の定、ダメとは言われなかった。
 
  多分普通ならダメって言われるんだと思う。
  両親がダメって言わないのは
  きっと私を一人にしていることが
  後ろめたくて、代わりに自由をくれてるんだ。


  自由より何より、
  私は大切な人との温かい時間が欲しかったのに。 ]

  
(166) 2022/10/23(Sun) 23:22:44

【人】 惜別ハツナ



[ だから、私が一般論から遠い場所にいるって。
  それを知られて、君が何も言わなくなったら
  私はもとからあまりなかった遠慮が
  全くなくなっていくんだよ。    ]

  
(167) 2022/10/23(Sun) 23:23:28

【人】 惜別ハツナ



[ 翌日が休日の日とか
  泊ってもいいかなって、聞くことすらあったよね。
  
  それが叶うかは君次第だけど、
  夜ご飯をいっしょに食べて
  君に家まで送り届けてもらうことも
  日常の一部になっていくんだ。


  だから、君の家のキッチン、
  いつの間にか私が使いやすいような
  調味料の配置になってたりとかさ。
  そんな変化だってあったかもしれないね。 ]


  
(168) 2022/10/23(Sun) 23:24:11

【人】 朝日元親



[ こんなに腐りきってもボクも男だ。
  心を動かされればキミの方へ傾き
  一緒に過ごせば惹かれていく。>>152

  それが誰も祝福しない道だと知っても
  止められなかったんだ。


  88円のチョコボールの味が一生忘れられず。
  ボクはいつしか箱にキミの似顔絵を描いて
  キミの見えない場所にしまった。]



(169) 2022/10/25(Tue) 15:05:04

【人】 朝日元親



[ 「ねぇ母さん。弁当作ってよ。」
  そんな当たり前の事すら許されないのが
  ボクの家庭というものだ。

  ボクのためと奮闘した母親も
  今はもう、ボクのいない家庭を築いている。

      考えるだけで、胃の奥が焼ける。


  だからボクはお弁当箱に卵焼きと
  レンジでチンした唐揚げだけを入れて
  簡素で何一つ洒落ていない弁当を持ってきたんだ。

  でもキミが幸せを分けてくれたから
  結果的にはこれでよかったんだと思う。>>154



(170) 2022/10/25(Tue) 15:06:08

【人】 朝日元親



[ 二人ぼっちの学校行事の日。>>154
  平日の昼間に学生二人がいても
  平和に慣れ親しんだ人達はきっと気づかない。

  ボクとは対照的にバリエーション豊富な
  サンドイッチはこころなしか量が多いように感じて
  思わず口角が上がってしまった。
  楽しみだと思ってくれてるような気がしたから。]


   ボクらは今不良生徒だよ。


[ つられて笑いながら考える。>>155
  こんな日もたまにはいいと思う反面
  これが普通になったらいけないと思うんだ。

  ボクはともかく、惜別さんは、特に。]


(171) 2022/10/25(Tue) 15:07:02

【人】 朝日元親



  そうだね。
  二人ぼっちの特権だよこれは。


[ 普通の遠足ならつまらなかった。
  きっと惜別さんの言ってることは正しい。
  だからボクは、いや、ボク達は
  行かない事を選んだんだから。

  その度にボクはやっぱり疑問に思ってしまう。
  どうして、キミはボクの近くにいるんだろうと。
  どうして、そこまでしてくれるのだろうかと。


  他愛のない話を積み重ねていく中で。>>157
  互いに持ち寄ったお菓子を広げながら
  ボクは戸惑いを感じてしまっていた。]


(172) 2022/10/25(Tue) 15:08:41
 




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