1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a23) 2022/09/01(Thu) 21:52:56 |
【人】 1年生 朝霞 純あ! [感嘆のあまり、思わず声が漏れる。 そのあまりにも美しいトンネル、それを抜けた先にある絶景。 悩んでいた自分が馬鹿みたいだ、今ここで勇気が出せなくても、本番の美術館まではもう少し。 こんなに賑やかにしているのだから、勇気さえ出せば仲間に入れてくれる…はずだ。 問題はその勇気。でもそれも心配ないように思える。 美術館、美しい芸術作品の数々。 普段ならともかくも、非日常的な空間…それもお互いに気持ちが高揚している中で声をかけることは、然程に難しくないに違いない] (118) 2022/09/01(Thu) 22:03:24 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a28) 2022/09/01(Thu) 22:21:34 |
【人】 1年生 朝霞 純>>117 [視線を感じた。振り返った、けれども誰もこちらをみていない。 いや、視線を感じたこと…それさえも自分の願望なのかもしれないと思って再び前に向き直ろうとした時、松本さんがふと視界に映る。 その、何とも言えない表情…恐らくはあまり良くない感情のそれ。 こちらを見ていたのだろうか、何故その表情を? 疑問に思って不快感の根源を探そうと試みる。 楽しそうな後ろの席…違うだろう、会話に参加していたのだから。 それでは少し前の同級生二人組、やはり違うだろう…その二人はトラブルがあったものの拾い物しかしていない。 それではのんびりしているみこさんだろうか?…理由は分からない。 それとも自分か?その考えに行き着いてもう一度後ろを見る。 最早普通の表情に変わったその顔を] (133) 2022/09/01(Thu) 22:33:35 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a31) 2022/09/01(Thu) 22:35:05 |
【人】 1年生 朝霞 純ーいつかの回想ー [いつだったか。自己紹介をそれとなくしたときだろうか。 相も変わらず口下手な自分の後をそれとなく継いで場の雰囲気を明るくしてくれた人だった。 軽い調子で浪人生だと明かし、それを馬鹿にさせないノリの良さ。空気のコントロールの上手いこと。 それで気にはなっていたが、明らかに自分より歳上の風体と時々に香る煙草の臭いは親近感よりも近付き難さを強く感じて、周囲と何もかも違うのに溶け込んでいく彼を羨ましく思い、、ああなれたらと思ったことを覚えている。 羨望を感じるより、場を繋いでくれてありがとうと言えたらよかったのに。] (141) 2022/09/01(Thu) 22:49:54 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a32) 2022/09/01(Thu) 22:54:19 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a35) 2022/09/01(Thu) 23:39:36 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在】 >>155 >>156 [松本さんの表情に注目した直後、視線に気づいたのか、彼はこちらを見て顔の前で両手を合わせてみせる。 それが何を意味するのか正確なところは分からないが、驚いた顔をしていたので、顔をしかめたところをみられたくなかったか、顔をしかめた理由は私たちとは関係なく、この揺れるバスという環境に依るものなのかもしれない。 どちらにせよ…過去数回お世話になったことがある身としては、彼が誰かを邪険にしたことはなく、またそうするようにも見えなかった。 だとすれば何に顔をしかめたのか聞きたくもあったが、たまに大きく揺れるこのバスの中で席を移動するのも大変に思えたので、返事代わりにこちらも顔の前で両手を合わせてみせた。] (176) 2022/09/02(Fri) 7:33:25 |
【人】 1年生 朝霞 純【回想・バスに乗車した直後】 [酔い止めを持ってきているのだ、とはいえ全然自分は車酔いをしない。 あれば誰かの役に立つかと思ってきたのだ。] 酔い止め、もし必要な人がいたら…言ってください。その、ここにあるので… [そんな風に言ったはいいが、果たしてどれだけの人物に届いたか。 そして水分自体を用意していなかった人間がいるなど、その時は思いもしなかった。] (179) 2022/09/02(Fri) 7:41:01 |
【人】 1年生 朝霞 純>>163 【回想・パンの試食】 た、食べます…! [甘いものはそれほど好きではないが、果物は好きだ。 差し出された甘夏みかんクリームパンはいかにも美味しそうにみえたし、差し出してきた小泉さんの気遣わしげな様子を見て、自分は迷惑に感じていないと伝えるつもりで、つい勢い込んで返答してしまった。 そうして、甘夏みかんクリームパンを受け取って、ふと小泉さんの方をみる。 一人だけこれを試食するのは何だか忍びない、そう思って小泉さんに声をかける] ふ、複数あるなら…一緒に食べませんか? あの、小泉さんの意見もきっと役に立つと思うんです。 バイトをしてるなら、意見も反映しやすいかもですし…だから、もしできるなら一緒に食べたいなって。 [手に持った甘夏みかんクリームパンに視線を落としながら、そう提案をする。 甘夏みかんクリームパンも何だか小泉さんに食べられたがっているような気がした。] (185) 2022/09/02(Fri) 8:17:20 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a47) 2022/09/02(Fri) 8:23:59 |
【人】 1年生 朝霞 純>>183 いいんです、私は…酔わない、ので…。 [そういいながら、黒崎さんのことを横目でちらりと伺う。 いつも講義で自分の後ろ辺りを占める女子グループが王子様、王子様といっていただけのこともあり、整ったその笑顔は思わず惹き付けられるものを感じた。 それと同時に、少しだけ酔い止めを断られたことを残念に感じてしまう…無理強いはよくないと思うのだが、気を遣って断ったのなら受け取ってほしいものだ。] …あの、本当に必要ないならいいんですけど、必要になったら遠慮、しないで下さい。 これは…皆さんのために持ってきましたから…。 [辛うじて、そう発言することができた。] (205) 2022/09/02(Fri) 9:15:16 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a49) 2022/09/02(Fri) 9:20:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>210 いいんです、受け取ってください。 [梅も好き、という言葉を聞き逃すことなく、はっきりとそう言って梅しばを津崎さんに渡す。 顔はまだ火照っていたが、そんなことに構っているよりも津崎さんとの接点を終わらせたくなくて。 ただ、それで気恥ずかしさが消えるわけもなく、どうしたのと問われて少し戸惑いながらも、探り探り言葉を紡いでいく。] 梅しば…って、渋いな…って思ったんです。 あの、こういう時に持ってくるなら飴とか、チョコレートとかにしておけばよかったかな、って。 女の子らしくないって、恥ずかしくて、その…。 [言葉は先細り、視線は宙を彷徨う。 弁解の途中で津崎さんの青い瞳と視線が交わり、それでいっそう気恥ずかしさが増してしまう。 こんなに綺麗な男の子に梅しばを渡してしまった自分が、何だかひどく間抜けに思えてしまった。] (222) 2022/09/02(Fri) 12:30:58 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a55) 2022/09/02(Fri) 15:48:01 |
【人】 1年生 朝霞 純>>213 それじゃあ、何かあったら言ってくださいね? [笑顔で話しかけてくれた黒崎さんのフォローは私のした準備が必ずしも無駄ではないと暗に示してくれつつ、負担をかけないようにと気遣ってくれてのことだろう。 彼の笑顔はやはり王子様然としていて美しく、相変わらず目を惹かれる。女の子の理想にかなり近しいのではないだろうか。 それ故に多少の居心地の悪さを感じる、津崎さんに対しての小言をいう姿こそが黒崎さんの本当の姿だとしたら。 私はきっとあんな風には接してもらえないだろう。 どこまでも理想を崩さない黒崎さんに、表面上は何事もないように取り繕いつつ、内心少し複雑なものを感じた。] (269) 2022/09/02(Fri) 17:53:27 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a59) 2022/09/02(Fri) 17:54:37 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a60) 2022/09/02(Fri) 17:58:14 |
【人】 1年生 朝霞 純>>233 分かりました、今度やってみますね。 でも、字を忘れるのは嫌だから…まずは一回だけ、だけど。 もし美味しくて、文字を忘れるなんてこともなかったら…梅を食べるときに、たまにやってみようと思います。 敬語は…多分、意識すると敬語になっちゃうんだと、思います。 [ため口には抵抗がある…でも] でも、その、心情的にはもう少し親しくはなりたいと考えてます。 [そういってから流石に馴れ馴れしかったかな、などと考えつつも言葉を継ぐ。] それと、あだ名。 私、じゅじゅって呼ばれるの凄く嬉しいです。可愛いから。 でも人にあだ名を付けたことがないから…武藤さんはなんて呼ばれたら気が楽、とかあるんですか? [そういいながら武藤さんの表情を伺う。特にないと言われたのなら、今後に任せるまま…暫くは武藤さんと呼ぶことにしよう。 最も友達の多そうな彼との今後が訪れるかは定かではないけれども。] (271) 2022/09/02(Fri) 18:12:17 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・全員の集合写真撮影にて】 今泉さんや武藤さんや津崎さんなど、ノリと仲の良さそうな男子が自然と後ろに固まる流れになれば、前にいきたくなるのは自然の摂理であるが、残念ながら自分の背はそれなりにある。 概ね170p前後、小柄な男性の前に立たなければ前でもいい話なのかもしれないが、女性陣の中で目立つのも何か億劫で居場所を探すように前列と後列の間で右往左往する。 (276) 2022/09/02(Fri) 18:30:49 |
【人】 1年生 朝霞 純>>273 【回想・バス車内にて】 [バスが大きく揺れて、書類を取り落とした工藤さんのことを手伝えなかったことを思い出す。 こんなに揺れたのではまた書類を落とすのではないだろうか? そんな疑問が頭を過って、工藤さんの方を伺えば青くなった顔が視界に映る。 思わず悲鳴を上げかけた、凄く気分が悪そうだ。 美術館まではあと少し、何か飲み物があれば少しは気が楽になるんだろうけど私はマジックボトルしか持っていない。 酔い止めはもう遅い…梅しばを渡すしかないだろう。 覚悟を決めて、工藤さんの席に向かって声をかける…幸いにもそんなに距離は離れていない。] 気分が優れませんか?その…梅しばを食べませんか? 少しは気分が楽に…なると思います。 [そういいながら、水のことを考える…流石に人の私物は嫌だろうか? そう思いながらも思考は他の人に話しかけてみる方向へと進んでいった。] (279) 2022/09/02(Fri) 18:41:05 |
【人】 1年生 朝霞 純[回想・バス車内にて] すみません、誰か…誰か、あの水を持っている方はいませんか…? [声が震えるが、何とか呼び掛けることはできた。あとは返答如何だ。] (280) 2022/09/02(Fri) 18:43:02 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a62) 2022/09/02(Fri) 18:48:19 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a63) 2022/09/02(Fri) 18:53:03 |
【人】 1年生 朝霞 純>>253 はい、あの、もし売ることになったら教えて下さい…きっと買いにいきます。 [そう言いながらショップカードを受けとる。 本当は連絡先を交換してもらえれば楽だったのだろうが、自分からそう言い出すことはできなかった。 嬉しそうな小泉さんの顔をみながら、こちらも少し嬉しくなる。 オススメを聞く勇気すら出なくても、季節の果物を作ったパンは季節ごとに売っていて、きっとそれも美味しい…のだろう。 小泉さんとこれ以上親しくなれなくても、彼と関わったことで美味しいパンに出会えたことは事実だ…そしてそれは小泉さんがいなかったら一生なかった出会いかもしれない。 自分に新しい出会いをもたらしてくれた小泉さんに感謝しつつ、一つお願いをする。] あの、保冷剤…貸してもらえませんか? (283) 2022/09/02(Fri) 19:03:39 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a67) 2022/09/02(Fri) 20:15:17 |
【人】 1年生 朝霞 純>>290 [こんな可愛い女の子に服を褒めてもらえて、一緒に買い物に行こうとまで誘われるだなんて、何だか信じられない気分がしたが香坂さんが私を誘ってくれたのはまぎれもない事実で。 必死に抑えたけど、それでも抑えきれなかった高揚と頬の紅潮を感じながら返事をした。] 香坂さんに興味をもってもらえて…嬉しい、です。 あの、そうですね、今度一緒にいきましょう。 それで…もし良ければですが、美味しいパンのお店も知ってるので、今度差し入れさせてください。 [美味しいパンの店、一緒に行くとは言えなかったが自分の好きなものを共有できるのは嬉しい。 >>253 もしかしたら、あの時の小泉さんもこんな気持ちだったのかもしれない] (299) 2022/09/02(Fri) 20:50:27 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a69) 2022/09/02(Fri) 21:00:23 |
【人】 1年生 朝霞 純>>322 [LINEを教えてもらえたら、という言葉に少し視線をあげる。 …連絡先を交換してくれる、ということだろうか。 相手から言ってくれるなら断る理由もない、むしろ願ったり叶ったりだと思いながらLINEのQRを表示する。] もし、ご迷惑でなければ… [そういいおいて、表示したQRを相手に提示した。 連絡先を交換したあと、保冷剤をくれるとまでいってくれた小泉さんに私はもう一度深く感謝した。] 保冷剤、ありがたくいただきますね。 [小泉さんが首を傾げたのは見たが、理由は言わなかった。 言ったら酷く気にするだろうと思ったからだ。 …保冷剤は自分の弁当を持って帰るために使うのだ。] (334) 2022/09/02(Fri) 22:27:40 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a76) 2022/09/02(Fri) 22:37:02 |
【人】 1年生 朝霞 純>>332 放っておけば…といいますが、できる限りのことをしておいた方が、今後に影響もないと思います。 美術館についたのに、暫く体調不良で思ったように動けないのは…避けたいのではないですか? [工藤さんのことをたまにしか見かけないが、考えてみれば彼女は神経質なのだろう。融通が利かないともいうかもしれない。 意見が聞き入れられないことは百も承知で、それでもダメ元で改善案を提示する…メリット、デメリットも提示しながら。 こういう人にはルールがある、工藤さんのそれが規則正しさならば、予定が崩れるのは嫌だろう。 そう頭を働かせながら説得している間に問いかけられた言葉に、思わず首を傾げる。 理由を求められている…理由らしい理由はなくとも答えなければならないだろう。 数瞬の間を経て、工藤さんに返答する。] 私はこういう時に備えておきました。 それを活かすときがきたからです。 [少なくともこれが私に導ける彼女に精一杯寄り添った答えのつもりだ。] (339) 2022/09/02(Fri) 22:45:45 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・美術館にて】 [暫くぼうっとした後に、気を取り直して美術館内部へと足を進める。 元々、芸術作品は好きだ。それがどんな種類のものであろうとも。 もし、気になるひとに行き会うことができたなら、その時話しかけることにして、それまでは自分のペースで作品を観賞すればいいのだ] (343) 2022/09/02(Fri) 22:56:17 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a80) 2022/09/02(Fri) 23:17:04 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a84) 2022/09/02(Fri) 23:59:15 |
【人】 1年生 朝霞 純>>381 【現在・美術館にて】 [様々な焼き物が展示されている通路を抜け、彫刻が展示されている部屋へと入る。 薄々と誰かが自分と同じ方向に歩いているのは気づいていたが、振り返る勇気はなく、偶然かもしれないなんて自分に言い聞かせながら。 ここに展示されているのは中国の神獣が主なようだった、中国に伝わる神獣、瑞獣…吉兆とされる生き物たちの神々しい姿。 その中でも一際目を惹く、五色の鳥…鳳凰。 津崎さんの声が背後から聞こえたのはその鳳凰の像の前でのことだった。 私は振り返る、声をかけられてしまえば無視するわけにはいかない。] 津崎さん、あの…どうしましたか? [言いながらも私は目を合わせることができなかった。 鳳凰の前で呼び止めてきた彼は、まさしく伝説の天子そのものにみえたから。 運命に選ばれた主人公に、脇役にできることなどあるものか] (390) 2022/09/03(Sat) 9:27:48 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a99) 2022/09/03(Sat) 9:49:14 |
【人】 1年生 朝霞 純>>394 >>395 [視線をあえて合わせなかった私に気づいたのか、気づいていないのか。 目の前にいる津崎さんはバスの中と然程変わらない調子でお礼を告げてきた…梅しばと酔い止めの。 >>179 もっともそれは、最初から自分のためではなく、それを必要とする誰かのために持ってきたのだ。だから…] いいんです。お礼なんて。 酔い止めが津崎さんの役に立ったなら、それだけで私は嬉しいし、梅しばも梅が好きって…受け取ってくれただけで私は嬉しかったんです。 [自分の思う本当のところを話した。 誰かのために備えておいたのだから、特別なことではない。 >>284 >>286 むしろ備えのない津崎さんや黒崎さんが誰かの求めに応じて助けてくれそうとしたことこそ、お礼をいうべきように感じられた。] 工藤さんは…独自の拘りが強い人、だと思うから…。 いい子、なんじゃなくて…たまたま役に立てるかなって、そう思ったから行動してみただけで。 ああ、そう、水…ありがとうって言いたかったんです。 あの、ちゃんとありがとうって、多分渡そうとしてくれた水、一本しか持ってなかったんですよね。 それでも渡そうとしてくれて、ありがとうございました。 (396) 2022/09/03(Sat) 10:42:21 |
【人】 1年生 朝霞 純>>397 >>399 >>400 これから… [津崎さんのこれからバンバン何かもらってしまいそうという言葉を聞いて、少しだけ考えを巡らせる。 恐らくは自分の言葉に対して返答しただけで、深い意味はない。 ないのだが…これからがあるなら、自分は嬉しいだろうと思う。 winーwinと彼は言ったが、自分にとってはwinーwin以上の得をすることになるだろう。] 私があげるといったものなら、いくらでももらってほしいです。 …心配、ありがとうございます。 [そう言いながら、場所を移動しようと動き始めた津崎さんの横顔を見る。 その、意思を感じる横顔、彼の感情を表現して輝く青い瞳。 それを間近で見られる機会が得られるなら、出来ることなら何でもすると言えるくらいの気持ちだった。] (404) 2022/09/03(Sat) 11:16:12 |
【人】 1年生 朝霞 純>>411 【回想・物販コーナーにて】 [津崎さんに連れられるままに歩いていった先は物販コーナーで、私は少し困惑してしまった。 私のいた彫刻の展示室は私の目には美しい幻想的なものに見えたけれど、中国の神獣の知識を持たない人がレポートの題材とするには些か不向きであるように思われたから…だから私はてっきりレポートを書くのに事欠かなそうな、有名な絵画の複製のある展示室にでもいくのだと思っていた。 …まるっきり予想が外れて困惑する私を置いて、津崎さんは私に何が好きか聞く。 何が好きか…何が…何が?] 津崎さんは、何が好きですか? (452) 2022/09/03(Sat) 15:46:15 |
【人】 1年生 朝霞 純>>455 >>456 [自分の好きなものが咄嗟に思いつかなかったから、それを誤魔化すつもりで発した言葉に反応してくれた津崎さんを見て、胸の辺りが暖かくなるのを感じる。 好きな絵が描かれた絵葉書を見て、それに近寄り、好きなんだと教えてくれる…たったそれだけの動作だが、嘘偽りない本心を教えてくれているのだと感じて。 津崎さんの示した絵葉書自体は、何だか私には恐ろしげな印象を与えたけれど…私はそれをお土産に持って帰ろうと決めた。] 何だかこう、インパクトのある絵ですね。 私は少し怖いけれど…生きているような感じだな、とは、思います。 …カモイレイ?…名前、ですか? [題名とも、作者とも言わなかった。 流暢な発音で発せられたその単語はどちらと断ずるにも自信が持てなかったから。] (458) 2022/09/03(Sat) 16:35:11 |
【人】 1年生 朝霞 純>>461 綺麗…だと思います。 [そう答えながら、絵葉書のところから離れるのを少し名残惜しく思う。 綺麗、面白い、もちろんそれらの作風は好ましく思うが、多少圧倒されたとはいえ、津崎さんの好きだという道化師の絵も嫌いというわけではない。 それを口に出すか迷って、一言言い添える。] さっきの絵、嫌いではないですよ。 ただ、圧倒される感じが…した、だけです。 だから、展示があると、いいですね。 津崎さんが、見れるといいと思います。 [そう言いながら、津崎さんの方へと歩みを進める。 津崎さんの示したアクリルキーホルダーを改めてみる。やはりきらきらと輝いていて、とても綺麗だった。] (463) 2022/09/03(Sat) 17:24:17 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a125) 2022/09/03(Sat) 18:00:01 |
【人】 1年生 朝霞 純>>474 分かりました、兎ですね。 [少し津崎さんに向かって微笑むと、可愛らしい兎のアクリルキーホルダーと、象のアクリルキーホルダーを持って会計に向かう。 個別に包装されたキーホルダーは二つとも可愛い。 そんな感情を抱けるのだから、動物は好きだ…たとえ触れなくても。 虚しくなるからと実在の動物を避けていたが、こうして人におすすめされたものだと虚しさも薄らいで、ただ可愛いものとして受け入れられた。 感謝をしながら、包装されたキーホルダーを津崎さんに渡す…彼には感謝してばかりだ。] 何だか兎、津崎さんに似てますね…白くて可愛くて優しげなところが。 私の行動で喜んでもらえれば、それが私にとっての一番のお礼ですから。 [そう言って、笑う。言葉のぎこちなさは気づくと幾分かましになっていた。] (475) 2022/09/03(Sat) 19:30:05 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a145) 2022/09/03(Sat) 20:54:33 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・美術館にて】 [津崎さんと別れた後、どこにいくかと迷う。 まだもう少しお昼まではあるのだし、もう一度彫刻でも見に行こうか。 絵画を見に行くのもいいかもしれない…家に帰ったら、津崎さんのいっていたカモイレイを調べてみよう。 そんな風にぼんやりと考えなから歩き出した。] (489) 2022/09/03(Sat) 21:03:58 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・美術館、特別展にて】 >>177 [何の気なしに歩き続けて、特別展の方まで足を運んだ。 一つ足を踏み入れると、辺りに人はそんなにいなくて、さっきは意識しなかった特別展のタイトルを思い出す…静謐。 まさに静かだ、美術館なのだから当たり前なのだが、そんな状況を何だか変に意識してしまった。 頭が林檎に置き換わった絵は少しうすら寒いものを感じたが、まあ、それも個性だろう。 絵を順々に眺めていくと、見覚えのある後ろ姿が見えた。 最初は気のせいだと思ったが、近づいていくとそれは確信に変わる…小泉さんだ。 斜め後ろから小泉さんが何を見ているのかを伺う。 >>424 >>425 タイトルは、蛇使いの女…中々好印象を抱く絵だった。 好きなのだろうか、気になったが…観賞し終わるまでは声を掛けないことにしようと思い、斜め後ろから同じ絵を眺めた。] (506) 2022/09/03(Sat) 22:20:12 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a156) 2022/09/03(Sat) 22:29:19 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a159) 2022/09/03(Sat) 23:15:12 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a171) 2022/09/03(Sat) 23:48:01 |
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