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人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 扉の中から、悲痛な悲鳴が聞こえてくる。

 期待が絶望に染まったような声と、
 期待のせいで押し寄せた尿意を必死で耐えているような
 可愛い呻き。 ]
 
 
 はぁ……。

 
[ 思わずうっとりと溜息をつく。
 
 時折聞こえる物音は、
 きっと今必死に腰をくねらせているせいだろう。
 
 一度閉じられたはずのドアが、
 どこかぎこちなく、けれど焦ったように開けられる。
 
 中から現れたプラチナの姿に、
 私は一瞬言葉を失った。 ]
(?75) 2024/01/27(Sat) 0:33:02

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 我慢しすぎて赤く染まった頬。
 呼吸すら落ち着いてできず、荒く上下する肩。
 
 私の名を呼ぶ声は、絞り出すといった形容が似合うほどに
 弱々しく震えていて。
 
 こらえる以外何もできなくなった彼が、
 最後の頼みの綱だと言わんばかりに私に助けを求めている。
 
 きっともう、あとほんの少しでも焦らしたら
 彼の股間はぐっしょりと濡れてしまう事だろう。

 
 なんて
            なんて、私を掻き立てる顔を
]
(?76) 2024/01/27(Sat) 0:34:27

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 震えるプラチナの体にそっと触れる。 ]

 
 ──わかった。
 先に前を緩めるから、後少し我慢していなさい。
 できるか?
 
[ 興奮を押し隠し、優しく問いかける。
 彼が必死に抑えている手を邪魔しないよう、
 隙間からボタンを外してからチャックをわずかに下げた。 ]
 
 
 抱き上げるからな。
 
[ 強張る彼の体を抱き上げる前、
 不意に漏れてしまわぬよう告げて。
 膝裏に腕を差し込むと、
 プラチナの体を抱きかかえてトイレの中へと入った。
 
 小さく呪文を唱え、手を使わずに扉を締めて鍵をかける。 ]
(?77) 2024/01/27(Sat) 0:34:56

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ そうして彼の膝裏に差し込んだ手を動かし、
 彼の両膝の裏に私の両腕を通した。
 
 私の腰より高い位置に彼の腰がくるように
 ぱっかりと両膝を割って前を向かせれば、
 便器の前で子供におしっこをさせる時のような
 あられもない格好になるだろう。
 
 大の大人がするには、
 あまりにも恥ずかしい体制。
 
 けれどきっと今の彼は、
 最早そんな事を気にしている場合でもないかもしれない。
 
 少し視線を下げれば、チャックの隙間から見える下着に
 薄黄色の染みが広がっているのが見えて目を細めた。 ]
 
 
 まだ漏らしてはだめだよ。プラチナ。
 
[ 便器を目の前にして、大きく足を広げて。
 下に履いている物さえ無ければ、
 今すぐにでもぶち撒けていい状況を前だからこそ、
 後少しだと声をかけ ]
(?78) 2024/01/27(Sat) 0:46:34

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 先に留め具を緩めてあるから、
 この体制でも自分で下着をずらせるはずだ。
 
 私は君を支えていて手伝えないから
 一人でしてごらん。
 
[ 首を横に倒して、彼の体の脇から前を覗き込む。

 決壊寸前の体を前に、
 彼がきちんとできるのかを見届けるために。** ]
(?79) 2024/01/27(Sat) 0:47:22

【恋】 プラチナ

[藁にも縋る思いでテレベルムに請えば
二つ返事で了承される。

彼の興奮など露知らず、
こくこくと首を縦に振ればその場で抱えられ。
彼と共に個室に再び舞い戻った。]

(もれるもれるもれるもれる...!!!)

[抱えられ大きく足を開いた、情けない体勢。 
普段なら幼児のようで到底受け入れ難いが、
今はもうそんなことどうでもよかった。
 
それよりも便器を目前にしてのおしっこポーズに
身体がしていいと勘違いしてしまい、
じわっ...とまた下着の中が温かくなる。]
(?80) 2024/01/27(Sat) 9:54:29

【恋】 プラチナ


はぁっ、はあっ、はぁぁんっ...!!!
た、たの、む、は、はや、くぅぅ、しっこぉ...!!!


[まだ駄目だと言われ、
下着の中で思いきりぶちまけそうになるのを
涙ぐみ息を荒くしながら必死に堪えた。

がっちり握りしめている股間の感覚が
だんだんとなくなってきて、
ぶるっ、ぶるっ、と断続的に震える感覚が短くなる。

まさに決壊まで秒読みと言ったところで
ようやく放尿のGOサインが出た。]
(?81) 2024/01/27(Sat) 9:58:44

【恋】 プラチナ

[テレベルムは手が塞がっているから
下着を降ろすところは自分でやらねばいけない。
とは言え今我慢を支えている手を外したら
その瞬間に噴き出してしまいかねなかった。

だが、こうしていても漏らすだけだ。
覚悟を決めて手を離した瞬間、
ここぞとばかりに大量の尿が出口に殺到した。
ちぃぃーー...と股間の染みが更に大きくなり
尻の方にまで伝って下着を濡らす。]

(だ、だめっ、でるでるでるっ
あ゛ぁぁ待っ、あとちょっとだけ待ってくれぇぇ!!!)


[震える手でチャックを下ろし、
下着の中から縮こまった性器を
ひっぱりだして便器に向けた瞬間、
間一髪で特大の波が押し寄せた。]
(?82) 2024/01/27(Sat) 10:00:55

【恋】 プラチナ


[じょっ、じゅいぃぃぃいぃーーーーーーーっっっ
ジョボボボボボボボボボ...♡♡♡
ぢょろろろろろろしゅいいいぃぃぃ...!!!]

 
(?83) 2024/01/27(Sat) 10:05:48

【恋】 プラチナ



ん゛はぁ゛ぁぁぁ...
♡♡♡


 
(?84) 2024/01/27(Sat) 10:09:21

【恋】 プラチナ


(ま..まに、あった...はぁぁぁぁ...♡♡♡)


[長く辛い苦しみの果て、
天上にいるような快楽がプラチナを支配する。
溜まりに溜まったおしっこが
熱く尿道を走り抜けていく堪らなさに
ぞくぞくと身を震わせ、甘い吐息を溢した。]


(ぁ゛ぁあぁ♡はぁぁぁ♡♡ぎも゛ぢいいぃぃ♡♡♡
ずっと、ずっとこれがしたかったんだぁぁぁ...♡♡♡
あ゛ぁ゛ーーーーしっこしあわせぇぇ...♡♡♡)



[黄色く太い水流が放物線を描き、
じょぼじょぼと勢い良く便器に叩きつけられていく。

じょぼぼぼぼぼぼぼ...じゅぃぃいぃぃいーーー
じょろろろろちぃーーーーーびちゃびちゃびちゃ...


あまりの気持ち良さに頭を真っ白にして、
涙のにじんだ目をうっとりと細め、
だらしなく口を開いて脱力する。

一分以上も続く長い放尿の快感に
暫し浸りきっていただろう。**]
(?85) 2024/01/27(Sat) 10:13:04

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 最早余計な言葉を発する事もできないと、
 必死に私の言葉を聞いて頷くプラチナを抱きかかえる。
 
 真っ白で高い便器の前に大きく足を広げさせれば、
 じわじわと広がる下着の染みが
 彼の限界をわかりやすく伝えてくれた。
 
 プラチナの体重を全て私が受け止めているせいで、
 僅かな震えや筋肉の緊張がつぶさに伝わってくる。]
 
 
 (なんて美味しそうな…)
 
[ 無理やり高められた尿意を、
 意地とプライドと心の強さだけで必死に堪える彼の
 可愛いことと言ったら。
 
 永遠に眺めていたい光景の前、
 私は彼に漸く下着をずらす指示を出した。 ]
(?86) 2024/01/27(Sat) 13:14:43

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ もうあと数秒もすれば解き放たれる。
 その焦りからか、下着の染みは勢いを増して広がっていく。
 もはや止めることが出来ないのだろう、
 ぶるぶると震える手でひっぱり出された性器が
 便器を向いた瞬間。
 
 濡れた性器から、
 堰を切ったように黄色い水流が解き放たれた。 ]
 
 
 ───………
 
 
[ ヂョボヂョボと便器に叩きつけられていく
 野太い水流の力強さと反比例するように、
 腕の中の彼の体から緊張が抜けていく。
 
 我慢して力を込めていたせいで強張っていた体が
 徐々に全ての体重を預けるように脱力していく様は
 なんとも淫靡な様相で。 ]
(?87) 2024/01/27(Sat) 13:15:18

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 …ふふ……すごいな。
 さっきあれだけ出した後だというのに、
 もうこんなに貯めて……

 
 可愛いよプラチナ。
 思う存分出してしまいなさい。
 
[ 甘い吐息を吐きながら顔を蕩けさせ
 膨らんだ風船から吹き出させるように排泄する彼は
 どうしてこんなにも愛しいんだろう。
 
 狭い個室の中には、
 プラチナの口から漏れる脱力しきった吐息と
 力強い水流の音だけが下品に響いている。]
(?88) 2024/01/27(Sat) 13:16:06

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ やがて太かった水流が細くなり、
 勢いを失った水流が最後の一滴を零した時。
 
 抱きかかえていたプラチナの足を閉じると、
 トイレのドアに凭れながら膝を折り、
 腿に彼の体を乗せながらその体を横抱きに変えた。
 
 そして一回目の我慢の時よりも長いキスを、
 彼の唇に送る。
 
 蕩けた唇を割り開いて、
 とろとろに熱くなった口内を味わうように舌を差し入れて。
 
 幾度も我慢させられて切なく耐えていたものを
 限界の果に吐き出したプラチナの快感の名残を、
 彼の唾液越しに啜るように。 ]
 
 (君のこの姿を見るためなら、
  私はまた何度でも君を追い詰めてしまうかもしれない。)

 
[ 幾度も唇を食んで、彼の舌を掬って絡ませて。
 
 ひとしきり彼の唇を愛でたなら、
 漸く顔を離して彼の背を優しく撫でよう。 ]
(?89) 2024/01/27(Sat) 13:17:41

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 我慢できて偉かったなプラチナ。

[ 抱いた彼の体は、未だ膝の上。
 私は床の上にしゃがんでいるから、
 彼が起き上がるならすぐに起き上がる事はできるだろう。
 
 彼の淫らな姿を見た余韻に浸りながら、
 このままもっと可愛がりたい心地で
 そっと彼の濡れた陰茎に触れる。

 可愛がるようにくにくにと弄び、手の中で上下に撫で擦って
 ──そうして、手を止める。

 家ならばベッドに連れて行っている所だが、
 生憎とここは町中だ。
 
 ふー……、と惜しむように溜息をつきながら
 彼の陰茎から手を離した。]
(?90) 2024/01/27(Sat) 13:25:27

【恋】 翼の魔術師 テレベルム



 帰ったらたっぷり可愛がらせておくれ。



[ どこか熱の篭った声で、吐息混じりに吐き出す。

 尤も、帰って可愛がる頃には
 三度目の波が来ていてもおかしくはないが
 それはそれとして。

 幾度も彼の可愛らしい姿を見せられて、
 私の方もそれなりに限界だった。

 濡れた下着を履いたままにするか脱ぐかは彼に委ね、
 彼の準備が出来たなら、再び店内に戻ろうか。** ]
(?91) 2024/01/27(Sat) 13:30:28

【恋】 プラチナ

[やがて放尿にも終わりが訪れる。
吐き出し続けていた勢いも次第にチョロチョロと弱くなり、
じょろっ…ぴちょん、と音を立てて放尿が終わった。]

はぁ…はぁ……… はぁぁぁ……

[ぶるぶるっ、と最後に体を震わせ、深くため息をつく。
無事にトイレで全てを出し切った満足感と、
我慢で心身を酷使した怠さが全身を支配していた。]

(はー――…… す、すっきり…したぁぁ……♡)

[ふるふると下肢を震わせ、
先端に残った雫を出し切ってしまった後。

余韻に浸っているとテレベルムがそっと
抱き抱える体勢を変え、唇を重ねてくる。]
(?92) 2024/01/27(Sat) 13:36:38

【恋】 プラチナ


ンッ………

[まだふわふわと蕩けきって弛緩している中、
唇を食み、舌を絡ませ、口内を掻き混ぜられれば
排泄一色だった快感の中に性のそれが入り混じり
とろんと目を潤ませたまま受け入れた。]

ふぁぁぁぁん……♡♡♡

[恋人に何度も何度も口づけられて
若い身体が反応しない筈もなく。
気持ちよさそうに甘ったるい声を漏らし、
まだ剥き出しになったままの性器が
ひくひくと震えて素直に天を向き始めてしまう。]
(?93) 2024/01/27(Sat) 13:37:14

【恋】 プラチナ


んんっ、… はぁっ、…てれ、べるむぅ……

[それに気づいたのだろうか、
テレベルムの手が陰茎に伸びて
くにくにと揉み、優しく上下に擦り上げる。

快感にうっとりと目を細め、
彼にくたりと凭れ掛かって甘く息を吐いた。]

(はぁ、はぁぁ……♡そ、それぇ…
もっと、もっと触ってほしい……)


[そんな欲に身を委ねかけたところでするりと手が離れていく。
思わず切ない顔で彼の方を見上げてしまう、が]
(?94) 2024/01/27(Sat) 13:38:22

【恋】 プラチナ


(―――あ…… )


[そう、そう言えば、ここは花屋だ。

駆け込むようにトイレを借りた先で
そのまま性行為に及ぶ程に面の皮は厚くなかった。
何ともむらむらと落ち着かないのを堪え
ようやく身を起そうとして―――]


――――…ッッ



[耳元で囁かれた熱っぽい声に
ぶわっ、と一瞬で耳まで真っ赤に染まった。

煽られて完全に勃起してしまい、
暫くトイレの中で、―さっきまでとは別の意味で
股間を抑えてモジモジしながら
身体が収まるのを待つことになっただろう。]
(?95) 2024/01/27(Sat) 13:39:42

【恋】 プラチナ

[さて、色々落ち着いて冷静になってみれば
尻までじっとりと濡れた下着の不快感が
じわじわと身を苛む。]

(うぅ……ギリギリ間に合った……とは言え…
下着が濡れて…気持ちが悪い………)

[ここは家ではないし、
まさか花屋に替えが売っているはずもない。
気持ち悪いがこのまま履いて帰る他にないだろう……

一応紙で濡れた個所を拭き、下着とズボンをはき直す。
外から見ればちびってしまったことはばれない、はずだ。]
(?96) 2024/01/27(Sat) 13:41:33

【恋】 プラチナ


(それにしても……
 こんなにすぐに、我慢できなくなるなんて…)

[今は日が少し傾き始めた頃合い。
この季節日が落ちるのも早いから、
せいぜい4時半くらいだろうか。
最後に用を足してから
精々2時間程度しか経っていない。

いくら二杯も茶を飲み、
寒さに体が冷えたからと言って
ここまで急に猛烈な尿意に侵されるだろうか…?
そう、まるでさっき、件の薬を飲んだ直後のように…]
(?97) 2024/01/27(Sat) 13:42:07

【恋】 プラチナ



(……まさか……)


[ここにきてプラチナはようやく
昼に飲んだ薬の利尿効果が
まだ切れていないのでは、ということに思い至った。

魔法薬、というだけあって
基本的に効果も人が使った薬より長いし強い。

手元に資料がないので正確な時間は測れないが
効能がまるっと反転しているのであれば
元々の効果時間と同程度、あるいはそれ以上に
トイレが近くなると言うのは十分にあり得る話だった。]
(?98) 2024/01/27(Sat) 13:42:39

【恋】 プラチナ


(じょ、冗談じゃない……!)

[嫌な予感、半ば確信めいたそれに冷や汗が滲む。
幸いテレベルムの血や精には
魔法由来の毒や薬を打ち消す効果がある為
それをもってすれば解毒は可能なのでは、と思うのだが
まさか外のトイレでそんなことを頼むわけにもいかないだろう。

共に個室から出て、店内に戻る前に彼を呼び止め、
そっと顔を寄せた。]


な、なあ、テレベルム……昼間の薬なんだが…
もしかして、まだ効果が続いているんじゃないのか………?



[そう尋ねてみたが反応は如何ばかりか。
とにもかくにも花屋に戻れば
先程の店員が迎えてくれる。

長々とトイレを占拠していたものだから
大丈夫でしたか、と心配そうに問われて
思わず赤面してしまった。**]
(?99) 2024/01/27(Sat) 13:47:03

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 排尿の快感に酔いしれた後、
 その名残を別の色に塗り替えるようにキスをして。
 
 先程までくったりと力の抜けていた彼の性器が
 可愛らしく反応して天を仰ぐ。
 
 甘く私の名を呼ぶ彼をこのまま犯してしまいたい。
 掌の中、芯を持っていくプラチナのものを
 彼熱を掻き立てるように扱いて撫でた。
 
 先程とは別の意味で蕩け、力の抜ける彼の体。
 触れているだけで私の熱も反応し、
 彼の下で硬度を増してしまう。
 
 ──けれど、ここで事を成すわけにはいかない。
 店の迷惑などもはやどうでもいいが
 彼を可愛がっている最中、邪魔される訳にもいかないから。]
(?100) 2024/01/27(Sat) 16:04:58

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 
 
 …プラチナ
 
[ 惜しみながら手を引いて、
 彼に家での続きを求めれば
 真っ赤になって期待してくれる彼が居て。 ]
 
 
 好きだよ。
 
[ あまりの可愛らしさに、彼の体が収まるまで
 幾度かまた触れるだけのキスを贈って時を過ごした。 ]
(?101) 2024/01/27(Sat) 16:05:21

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 彼を膝の上から下ろし、
 改めて下着の惨状を目にする。
 
 幸い汚れているのはプラチナの下着だけで、
 床に漏らしてしまう事もなかった為
 後始末は濡れた下着を紙で拭うだけで済んだ。
 
 魔法で乾かしてあげても良いのだが…
 そうすると下着の染みも取れなくなるし、
 なにより匂いも残るだろう。
 できればちゃんと洗ってしまったほうが良い。
 
 落ち着かなそうに下着とズボンを着直すプラチナを見守って、
 私はさり気なく先程のプラチナの尿の量と
 その効果時間について頭で計算をしていた。
 
 やはり効果が強い。
 殆どがマナの作用によるもので、彼の体への負担は少ないが
 それでもこのまま薬が抜けないのなら
 また沢山水分を取ってもらうなどの措置をしないと
 体に必要な水分も足りなくなってしまうだろう。 ]
(?102) 2024/01/27(Sat) 16:05:52

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ とはいえ深刻ではない。
 自然に喉が乾いた時に水分を取れば十分だし…
 余程のことが無ければ利尿作用以外で困ることはない筈。
 
彼にとってはそれだけでも深刻ではあるのだが。

 
 黙々と頭の中で彼の体と薬について計算し
 これから彼に施す処置も含めて考える。
 いくら彼の可愛い所を見たいとは言っても、
 ある程度の所で解毒はしてあげなくては。
 
 さて、どうしようか。
 
 そんな風に考えながら、トイレから出ようとした時。 ]
 
 
 ──ん?
 
[ プラチナに呼び止められ、
 顔を寄せられるのに合わせて身をかがませる。
 
 もしかして、と不安げな様子で尋ねられた内容に
 私はぱちぱちと彼を見て瞬いた。 ]
(?103) 2024/01/27(Sat) 16:06:35

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

 

 おや。
 気づいたのか。
 
 
[ にっこりと微笑む。

 流石は私のプラチナだ。と
 私は特に悪びれるでなくあっけらかんと返した。]
(?104) 2024/01/27(Sat) 16:07:22
 




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