【人】 “委員長” アナベル― 聖・フェニックス・スター学園 地下書斎 ― [委員長と言っても授業にはろくすっぽ出ず。 普段はもっぱら、地下書斎にて読書に勤しむ。 この地下書斎であるが、上下水道を完備し。 学園の防衛システムを遠隔操作も可能。 或いは、月からの干渉《ルナアタック》にも耐えられるようにした。 まるでシェル……] 地下書庫は今日も快適ね。 ああ、そうそう会議に行かなくては。 [語りを遮り。 彼女は書斎を出て、学園内を歩んでいく。 授業に出なかった事を咎める者は居ない。 表の人間であれば、彼女のいつもの怠惰と思うだけの事。 裏の人間であれば、言うまでも無いのだ。] (69) 2018/12/10(Mon) 19:54:26 |
【人】 “委員長” アナベル― “委員会” ― さて、報告を。 機関が動き出しているのでしょう? [機関、と言えば自明の理。 月詠人《オブザーバー》を擁する、月蝕機関《マトリクス・ムーン》] 月詠人《オブザーバー》は問題ないわ。 既に私の手勢が動いている。 ……ああ、もしも他にチカラある者達が居るようならば。 そっちにもちょっかい出して構わないと伝えてあるわ。 [そして、会議の面々に告げる。] (70) 2018/12/10(Mon) 19:54:50 |
【人】 “委員長” アナベル私が出ても構わないし―― [月蝕機関《マトリクス・ムーン》と“委員会” どうしても、向こう側とは対立する事が多い以上は。 アナベル自身が動いた事も一定数あったのだ。] (71) 2018/12/10(Mon) 19:55:11 |
【人】 “委員長” アナベル[アナベルの報告が終わろうとしていた。 そんな刹那――聲が響いた>>42] 次なる《管理者》の選定ですって…… 楽しみね、ねえ貴方達。 ……貴方達? [とは言え、他の会議参加者にまで声が届いた訳では無いらしい。 なるほど、そう言う事なのかと。 彼女はどこか残念そうに笑う。] (72) 2018/12/10(Mon) 19:55:25 |
“委員長” アナベルは、メモを貼った。 (a16) 2018/12/10(Mon) 20:06:31 |
【人】 “委員長” アナベル『さて、次の報告を――』 [あまり面白い報告は無いであろう会議。 そんな予想はすぐに裏切られていた。 かなり良い意味で。] 『そう、即ち!! 余である!!!』 『然り!然り!然り!然り!』 ええと、誰が委員会の場にアニメを持って来いと……え、違うの? [超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》 完璧偶像《スーパーアイドル》 正直、新作のアニメと言われても驚かない。 しかし、現実のようだった。] 電子の存在が受肉した。 虚構と現実の融合だなんて。 (73) 2018/12/10(Mon) 20:15:29 |
【人】 “委員長” アナベル[拳を握り。 アナベルは皆に宣言する。] しかも可愛いじゃない。 学園祭に呼ぶわよ! ……月蝕機関《マトリクス・ムーン》はまあ。そうね。 敵対関係にある訳だし。 彼女だけこっちに連れて来るで良いんじゃないかしら。 とりあえず、招待《インヴィテイション》はしておきなさい。 電子上でやれるでしょ? [こうして、完璧偶像《スーパーアイドル》へと送られた招待状《インヴィテイション・コード》 意訳すると「君可愛いね、学園祭に出ない?条件諸々詰めたいから学園へいらして?」と言ったところである。 追伸、色々ややこしい事になりそうだし。 其方の背後は通さないように、なんて誤解は解けないままに。 そんな要望も出していたのだった。] (76) 2018/12/10(Mon) 20:17:43 |
“委員長” アナベルは、メモを貼った。 (a17) 2018/12/10(Mon) 20:19:08 |
【人】 “委員長” アナベルあら、いらっしゃい。 早かったわね。 [ 電脳姫の凱旋行路《ブリリアント·レッドカーペット》 それによって導かれた彼女。 とは言え、セキュリティとかどうなってるんだ。 一応は自分達の本拠地なのになどと思いつつ。 それはそれ、これはこれ。 まずはきちんと挨拶をと。] この学園を裏から支配する“委員会” その代表をしている私はアナベル。 貴女に逢えて嬉しいわ。 うんうん、映像よりも可愛いわねえ。 [そこまで言ってから椅子を勧めて。 本題に入る前にまずはと。] 良かったらお茶でもどう? お菓子も用意させるけれど。受肉してるなら大丈夫でしょう?1 (81) 2018/12/10(Mon) 20:51:10 |
【人】 “委員長” アナベル[そうして、何事か告げると。 紅茶と珈琲の用意が出来たと声がかかる。 それから、色んなお菓子が並べられていき。 どれでも言ってくれればお皿に盛ると告げながら。] そう言えば、貴女のそれ。 すごい技術力ね。 依頼してすぐに飛んでくるだなんて。 やっぱりそれ、機関の技術なのかしら。 [雑談をしているようで。 軽く探る様に。 と言っても、目の前の彼女から見れば。 アイドルに会えてにこにこしている学生が居ると映るだけかもしれないが。] (82) 2018/12/10(Mon) 20:51:36 |
【人】 “委員長” アナベルそれもそうよねー。 アイドルは秘密を持ってこそだものねえ。 けれど、そんな力。 何も機関に拘らなくても良いと思うわ。 鞍替えはいつでも……ね? [ケーキのお代わりを用意させて。 ちゃっかり自分の陣営に引き込む誘いなどかけつつも。] そんな事より、学園祭ライブ。 是非とも実現しましょう? ギャラは……こんな感じで。 当日の物販については、取り分を……で。 [にこにこしながらも。 呼んだ理由だけは忘れない。 そして、交渉が終われば。] (86) 2018/12/10(Mon) 21:31:07 |
【人】 “委員長” アナベルそういえば。 超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》 私、一度見てみたいなー。 例えばあれって戦えるんです? 空を飛んだり、大地を割ったり出来るのかなって。 [どちらかと言うと、こっちは興味本位で。 そんな事を聞いていたのだった。] (87) 2018/12/10(Mon) 21:31:33 |
【人】 “委員長” アナベル[保留と言う言葉にはまあ、断られないだけいいかって思いつつ。 無論、ライブは本気も本気である。 この学園に人を集める事に意味は十分にあるのだからと。] だってほら。 力ある者の原石を探すならば。 多いに越したことは無いでしょう? (90) 2018/12/10(Mon) 21:48:38 |
【人】 “委員長” アナベルえー、残念だなあ。 私スピカさんの格好いいところ見たかったのになあ。 [彼女の言葉は聞き流し。 とりあえず、おだてる事にしたのだった。 これで乗ってくれればそれで良し。 ダメならばこれ以上の無理強いはしない方針で。] (91) 2018/12/10(Mon) 21:48:56 |
【人】 “委員長” アナベル (99) 2018/12/10(Mon) 22:23:19 |
【人】 “委員長” アナベルそう……残念。 まあ、困った時はきっと味方してくれる。 そうでしょう? [にこにこと微笑みながら。 そんな言葉を口にして。 そう、一方的ではあるが。 彼女の事はなんとなくつかめてきたのだった。 きっと、頼られたら。 彼女は味方するのだろうと。 それが自分では無く。 もっと力の無いだれかならばなおさらに。] (101) 2018/12/10(Mon) 22:24:25 |
【人】 “委員長” アナベルええ、私以外が連絡したならば。 きっと火急の用件でしょうから。 その時は是非是非お願いしますね? [自分はあくまで除外していた。 目の前の彼女ならば自分も頼れば助けてくれそうだったけれど。 あくまで、それはそれであり。これはこれである。] ええ、期待しているわ。 (114) 2018/12/10(Mon) 23:11:40 |
“委員長” アナベルは、メモを貼った。 (a32) 2018/12/11(Tue) 0:46:37 |
【人】 “委員長” アナベルあら。 まさかその名を識っているだなんて。 本当に油断も隙もない。 [尤も、其の名を識っていてのその態度。 これは機関の関係者じゃないのかな。 なんて事を考えつつも。 閉められた扉。] (148) 2018/12/11(Tue) 7:08:36 |
【人】 “委員長” アナベルあ、ちょっと! 握手とサインと記念撮影! [せっかくアイドルに会えたのだし。 その辺の行動を忘れていたが。 後の祭り。 学園内を把握するシステムを利用しても、彼女の影はもうどこにもなく。] (149) 2018/12/11(Tue) 7:08:57 |
【人】 “委員長” アナベルまあ、良いわ。 私の地下書斎に侵入するのは容易ではない。 光り煌めく姫君《シャイニング・スパークリング・プリンセス》と言えど――ね。 [ティーカップを手に取ると紅茶を淹れ直し。 アールグレイにたっぷりのミルクを注いで、それから少量の砂糖。 周囲にも余裕を示すように、腰かけるとゆっくりと飲んで。] 他に報告が無いならば、終りとしましょうか。 『world is tenebrae luna』 (150) 2018/12/11(Tue) 7:09:19 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 幕間 ― ……こんなものかしら? 月蝕機関《マトリクス・ムーン》 [“委員会”と機関の争い。 とある争いの趨勢を決定づけたのは、一人の少女だった。 人呼んで、黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》 頬や指先から血を流しつつも。 戦闘に一切の支障なし。 他方、月蝕機関《マトリクス・ムーン》の月詠人《オブザーバー》の被害は甚大だった。 報告書に載せられた範囲>>94だけでなく。 戦闘に復帰可能な重軽傷を負ったものを合わせればもっと増えるのだから。] (151) 2018/12/11(Tue) 7:29:08 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルこれに懲りたら、大人しくすることね? [まあ“委員会”側にも。 治療を優先させる構成員が居たから。 これ以上の追撃はしないと一方的に宣言して。 黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》の名を月蝕機関《マトリクス・ムーン》に知らしめることになったのだった**] (152) 2018/12/11(Tue) 7:29:26 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[さて、後は野に放った手勢の報告でも。 地下書斎で読書しながら待つか……なんて思った矢先だった。] 『アナベル、たいへん!』 あらあら、どうしたの? 『天使が空から……!』 ええ、そうね。 “視られて”いるわ。 尤も、一番強そうな彼は。 此方にはまだ来ないようだけれど。 [視線>>138には気がついていた。 さて、どうしたものかと思いながら。] (161) 2018/12/11(Tue) 19:52:45 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルま、良いわ。 本命はまだ来る気はないようだし。 久しぶりに軽く運動するとしましょうか。 [漆黒の表紙の本を片手に。 学園内で一番天に近い場所。 時計台へと歩いていく。 此方へと気がついた雑魚天使が向かってくるところだったが。] (162) 2018/12/11(Tue) 19:53:07 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[いつかのあの時>>97 使ったのと同じ技。 自身の敵にのみ、強烈な音波を叩きつける。 シンプルで、それでいて凶悪な攻撃を繰り出して居た。 まともに受けてしまえば発狂するか。 或いは、耐えきれずにリタイアするであろうと。 それは雑魚天使と言えど例外ではない。 アナベルに彼らの攻撃は届く事も無く。] (164) 2018/12/11(Tue) 20:02:42 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル――。 [あらかた片付いたのを見計らって。 一度、天へと視線を送る。 向こうは今も此方を視ているのだろうか。 それならばと、軽く手を振って。 それから口元を軽く動かして。 相手が唇を読めば此方の意図は伝わるだろうと。] (165) 2018/12/11(Tue) 20:03:03 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル― 学園内・某所 ― 『アナベル、“委員”から連絡が。 怪しい連中を見かけた>>160から仕掛けると。』 ええ、構わないわ。 存分に仕掛けなさいな。 [その報告に楽しそうに笑っていると。 別の場所から報告が来ていた。] なんですって? 新手の天使が来たって言うの? [新たに舞い降りた天使>>172 しかし、どうにも様子がおかしいと言う報告も受けていた。] 耳に尻尾……天使? (174) 2018/12/11(Tue) 22:01:35 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルちょっと。 その耳と尻尾と言う天使をもっと報告して頂戴。 [“委員会”の面々にそんな言葉を告げて。 なんだかんだで可愛いものが好きって事は良く分かっていた。 だから、そんなアナベルの指令にも周囲の皆は納得したように頷いていた。] 招待状《インヴィテーション・コード》を発行しても良いわ。 天使なら飛んで此処まで来れるでしょう? [そんな事を言いながら。 傍らの鞄から文庫本を取り出していた。 まあ、どうやって招待状《インヴィテーション・コード》を猫まで届けるのかって話はあるのだが。] (195) 2018/12/11(Tue) 22:53:57 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあら、いらっしゃい。 [突如として目の前に現れた存在>>203 あからさまな存在感に微笑むと。] 先ほどのあれとは明らかに違うわね。 それで、天使が此方側の世界にどんな用事かしら? [笑いながら。 それでも、何時でも交戦状態に入れるようにと本を構え。] あ。それとも。 お茶でも用意させましょうか? お菓子も出しても構わないわ。 (218) 2018/12/11(Tue) 23:52:51 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル……にしても。 “観測者”が多いわねえ。 貴方もそうは思わないかしら。 [自分だってそうだろうと言われればその通りなのだが。 月詠人《オブザーバー》でも此方へと近づいて来るものは居る様子だった。 それと、イシ達>>178>>184にも気がついていた。 この辺は表向きは普通の学園だから仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。] (225) 2018/12/12(Wed) 7:21:10 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルああ、そういえば。 まだ名乗っても居なかったわね。 私はアナベル……アナベル・ダークフォース 天使さま、お名前は? [目の前の天使にそう問いかける。 どうしても、其の名を名乗った時はそちら側の気配も漏れてしまうけれど。] (226) 2018/12/12(Wed) 7:24:11 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a44) 2018/12/12(Wed) 7:25:08 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあら……何か誤解があるようね。 私たち“委員会”はむしろ、セカイの安定の為に動いていると言うのに。 [そう返答しつつ。 地上に居る異物と言う言葉には。 月蝕機関《マトリクス・ムーン》が真っ先に浮かんでいた。 それに、先ほどまで来ていた光り煌めく姫君《シャイニング・スパークリング・プリンセス》 後は……聲を響かせていた存在。 尤も、地上なのかどうなのか不明だけれど。] (246) 2018/12/12(Wed) 19:20:13 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル――あらあら。 [強い相手と殺し合う。 そう告げた相手に対し……本を構えようとするも。 “観測者”と聞けば一度は止まってくれたらしい。 そう、どうにも複数の組織が動いている。 それだけは間違い無いのだったが。] (247) 2018/12/12(Wed) 19:20:44 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》のメギドさん……ね。 天界でも要注意人物と見られてるだなんて。 私もずいぶんと出世しちゃったかしら。 ……ねえ? [その場にいる相手と。 こちらを“観測”している相手に問いかけるように笑い。 ひとまずは。 珈琲とお菓子を適当に持って来させたのだった。] そういえば、天使でもお菓子で良かったのかしら。 その辺はあまり詳しく無くって。 [天使に会うのはこれが初めてなのだ。 その辺りは許してもらうとしよう。] (248) 2018/12/12(Wed) 19:23:57 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルあらあ、そうなのね。 それなら余計に、味を楽しめるようにしないと。 [そう言いながら、奇妙なお茶会は開始された。 もしも、この場に他に招待された相手が来れば迎え入れる心算でいたが。] 貴方はまあ、どう見ても。 戦闘タイプの天使よねえ。 他にもいろいろ居るって感じなのかしら。 (257) 2018/12/12(Wed) 23:09:03 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル甘いとか、果物や何らかの風味とか。 そう言うのが味かな。 [こんな説明で何となくは分かってくれるだろうか。 それでも、次のクッキーに手を伸ばしてくれるのだから。 気に入らない訳では無いだろうと微笑んでいた。] なるほど。 概念からねえ。 [力の概念からだと、こんな形になるのかなって。 少し意外そうに思っていた。] (269) 2018/12/13(Thu) 6:27:15 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルなるほど。 考え方も違うのはそうでしょうね。 [人だって、こんなに対立している。 自分だってそうなのだから。 天使だってそうなるのは自明と言えただろう。 そんなお茶会に、唐突に乱入してきた生徒が居た。 咎める事も無いとは思いつつも。 様子のおかしい彼から話を聞くと。] (270) 2018/12/13(Thu) 7:14:22 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル[恐怖に震えながらも。 目の前の彼は説明してくれた。 何があったのか>>235>>236] 「富嶽の山と不死鳥はもういない。 自分は、富嶽の山の神子に不死鳥の血を飲まされた」 ですって……!? [富嶽の山と不死鳥について。 簡単に目の前の天使へと説明していた。 もしかしたら識っていた事かも知れないが。 そうでないならば、伝えておく事は大事と思ったから。] (271) 2018/12/13(Thu) 7:14:35 |
ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルは、メモを貼った。 (a51) 2018/12/13(Thu) 7:16:01 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルそうでもないのよね。 先に入れておくのではなく。 後から……ね。 [鞄から取り出したのは紅い表紙の本だった。 続いて蒼の表紙も取り出して。] 私は見ての通り、か弱い人間だけれども。 言いたい事はなんとなく、分かってくれるかしら。 [相反する属性の本を並べて。 自分はどっちも“読める”と。] (282) 2018/12/13(Thu) 20:36:30 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル流石ね。 そうね、私以外の生徒が使えば。 おそらくは数回の使用しか持ちこたえられない。 私以外なら――ね。 [目の前で 禁書 を開き。適当なページをめくって見せる。 溢れ出る気配も。 アナベルにとっては、慣れたモノだった。] (285) 2018/12/13(Thu) 21:34:31 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル最初はね、驚いたわ。 学園の書庫。 ああ、どこにあるかは内緒だけれど。 そこにはこんな本がたくさん封印されてた。 勿体ない話でしょう? [紅と蒼。 それだけじゃなく、他の 禁書 も彼女の地下書斎には安置されている。] (286) 2018/12/13(Thu) 21:34:49 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルええ、そうよ。 だってほら。勿体ないじゃない。 せっかくの本なのに、読めないだなんて。 [本当にそう思っている。 そう感じさせる表情で彼女は微笑む。 それはつまり。 アナベルにとっての 禁書 の封印は。学生が図書室の奥で本を見つけてくるぐらいの労力なのだった。] (288) 2018/12/13(Thu) 22:05:50 |
【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベルセカイを……そうね。 今はまだ内緒。 [くすくすと笑いながら。 本題とばかりに笑いかける。] 私たちね。 お互いに協力できるところは協力できる気がするの。 そう思わない? [珈琲を一口飲んでから。] ああ、答えはいますぐじゃなくて構わないわ。 (291) 2018/12/13(Thu) 22:22:31 |
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