12:18:24

人狼物語 三日月国


227 【身内RP】une jeune sorcière【R18】

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視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、チアキ、リッコ、ベアトリス、ユスターシュ、クロの5名

【人】 水の魔騎士 ユスターシュ

分裂する、交錯する。

彼女は婚約者に想いを馳せながら交わりを拒む。

ユスターシュは過去に想いを馳せながら乱暴に交わりを求める。
(0) 2023/10/21(Sat) 23:05:00

【人】 純真アンサンブル リッコ


本当は私の分だけ出したつもりだったんだけどね。
 
 
「作りすぎちゃったけど、食べる?」
 
 
なんて聞いたら食べてくれたし、やっぱり美味しそうに食べてくれたからちょっと嬉しい。
べ、別にそのために作ってきたんじゃないんだけど!
 
 
「美味しく食べてくれるならよかった。
 ウサギ…、そう言えばそうだったわね。
 動物好きなの?」
 
 
ウサギは美味しい…なんて言わなくてよかったわね。
学校のうさぎはペットだもの。森や野原で狩る獲物とは違うのよね、この国では。ツノも生えてないし。
でも、気遣ってくれるのは嬉しいけど。
デート、と聞くとちょっと目を見開いた。
デート。まあ、恋人同士ならするだろうけど。
…良いのかしらね、そんなに浮かれて。
その間に大変なことがあったりしないかしら。
ああでも、現地の少年を伴っての周辺調査なら…ありかも?
 
(1) 2023/10/22(Sun) 7:19:23

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「デートって何するの?
 姫様たちには周辺を調査してくるって
 伝えておくけど…。」
 
 
まさか、放課後にさまざまな出来事があるだなんて、私も姫様たちも予想はできてなかったしそう答える。
ううん。姫様は何か覚悟や予感はあったかもしれない。だから遠ざけたのかもしれないけど。
サアヤはサアヤで楽しそうだったしね。
だから私は特に疑問を持たずに啓介とデートの約束をして、待ち合わせを考える。
 
 
「…どっちのすがたが良い?」
 
 
なんて、念の為に確認する。
本来の私の姿? それとも、学校での姿?
私にとってはどちらも私だから、どっちでも構わないけどね。
本来の姿のほうが楽だけど、そっちだと啓介が浮気してるように見えるかもしれないし?**
 
(2) 2023/10/22(Sun) 7:19:41

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

身体の柔軟性が高い。脚はすんなりと上に上がった。

そこに潜んでいた潤いにベアトリスは目を輝かせる。

まるで雨上がり、朝露に濡れた花弁のよう。
濡れそぼる様が焔に照らされてなんとも淫猥である。そして美しい。
男性の性器のような乱暴さは何処にもない。

静かに貝を合わせると女性同士ならではの繊細な触れとなる。硬さは何処にもなく、柔らかな肉の襞がぬちっと擦りあった。

滑り良く二人の身体を揺らす。
その度、襞やぷっくりと膨れた小豆に刺激が走る。

 「こんなに濡らして
 …いやらしい子ね。
 ーーサアヤ。可愛いわ、
 とても。」

先程聞いた愛らしい名を口にする。それだけで支配欲が高まるから不思議だ。
(3) 2023/10/22(Sun) 10:03:11

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

宮廷魔術師となり地位を得てからのベアトリスは、宮仕えのメイドたちに欲を散らしてきた。
彼女たちを縛り上げ、悲鳴を聴きながら快楽に浸るのも悪くはなかったが、片隅には感じていたのだ、満たされないものを。

それは家族を失ったが故のものと考えていたが違うのかもしれない。
こうして獣のように激しく求め合う、そうまさに"貪る"行為が足りなかったのでは。

 「はぁ、すっごくいい…
 こんなの、初めてよ。
 いっぱい感じちゃう…!」

激しく動くとベアトリスの巨乳はゆさゆさと揺れた。重さゆえに垂れ下がりはするも、頂点の尖りはツンと上向きだし、色もくすんではない。

彼女の可愛いおねだりにベアトリスはニコリと微笑み、身体を曲げて形良い唇にて応える。

合わさりはねっとり。舌でまさぐり合いながら唾液を啜る。

片手は彼女の脚を持ち上げ、反対の手では控えめな胸を弄る。
下肢はぬるぬるとした触れ合いを続けーー高みへと。
(4) 2023/10/22(Sun) 10:03:36

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「あ、イクッ、サアヤ、
 いっちゃうッ!」

甲高い声は普段より幼いかもしれない。びくんびくんと背をのけ反らせながらベアトリスは絶頂に。
彼女も共にイケたら良い。*
(5) 2023/10/22(Sun) 10:03:55

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「食べる、てかごめんもう食ってる!」

凄い量があったからてっきり二人分だと勘違いしていた。そしてモリモリ食べた。
遠慮はなかった。うまかった。

満腹になった腹をさする。

 「ヤバイなめちゃくちゃ幸せかも。
 恋人がいるってこんな感じなんだな…」

昨日から急展開すぎてまだ夢心地だ。
彼女の問いには頷いて。

 「動物めっちゃ好きだよ。
 弟がアレルギーもちだから家では飼えないけど。
 そういや学校によく来る野良猫も可愛いな。
 警備員さんがよくエサやってるやつ。
 見たことある?」

女の子は大体動物が好きだろうと思っている。彼女がデートをokしてくれたなら、飛び上がって喜ぶ。

 「やったー!じゃあさ、動物園行こうぜ動物園!
 放課後な?約束だぞ。」

浮かれすぎて倒れそうだ。初めてのデートだから。
彼女が服装を気にするのに驚いたのもそこら不慣れ故。

 「魔法少女の格好はちょっと目立つけど、
 可愛いし、里津子が過ごしやすいカッコが
 いいよ。」*
(@0) 2023/10/22(Sun) 10:15:15

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「あっ、あっ、アンッ、
 べあっ、とりすぅ…っ♡」
 
 
名前を呼ばれて名前を呼んで。
豊かな胸が揺れているのを見てそっと触れて、胸の先を軽く弄る。
その間も濡れた花弁同士が絡まって擦れてどうしようもなく気持ち良かった。
花弁全体も、その上の尖りは強く快楽を呼び起こす。
そのお腹の奥がキュンキュンと疼いて痺れて、腰を揺らすのが止まらない。
胸の先を摘まれるとビクッと足先が跳ねた。
それだけで軽く達してしまう。
だってこんなにも気持ち良いんだもん。
 
 
「んうっ、んん、ふ…っ♡」
 
 
唇が重なると舌先を擦り合わせた。
ちゅうちゅう甘えるように吸い付いて、混ざり合った蜜を喉を鳴らして嚥下する。
キスは好き。唇でも花弁でも湿った水音が鳴って淫らな音楽となる。
ベアトリスはきちんとイクって言ってくれたけど、ボクはそれすらできないで。
 
(6) 2023/10/22(Sun) 14:53:26

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「んんんっ!! あっ、ア、あああああっ!!!」
 
 
腰をベアトリスに押し付けながらガクガクと体を震わせた。
達しても達しても足りないなんて、我ながら貪欲な身体だと思うよ。
でもまだ体力も魔力も余裕があるから、荒く呼吸をしてソファに倒れ込みながらとろけた眼差しをベアトリスに向けた。
ひく、ひく、と花弁が戦慄いている。
くっつけたままならお互いそうなのかもね。
のろりと花弁に手を伸ばして、自分のそれを左右に広げた。
広がる媚肉。赤色の中、蜜がツゥ…と糸を引く。
とろりとこぼれ落ちた泡だったそれが、ソファまで濡らしてしまっていた。
 
(7) 2023/10/22(Sun) 14:53:46

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「ボク、まだ処女なんだよ。欲しい?
 奪ってくれるんだよね、全部…。
 
 非処女なの、口だけなんだあ。」
 
 
べ、と小さくしたを見せて。
お尻もあそこも、実はまだ未使用なんだよね。
ベアトリスはどうなのかな?
経験豊富って感じだけどさ。
 
 
「…君の好きなようにしてよ。」
 
 
快楽と痛みでボクを塗りつぶして。
ボクのことを飼い殺してくれて良いからさ。**
 
(8) 2023/10/22(Sun) 14:54:04

【人】 純真アンサンブル リッコ


「野良猫? 見た事ないかも…。
 首輪をしてる黒猫なら見たことあるけど
 首輪してるって事は、飼い猫でしょう?
 ほら、赤い宝石つけた子。」
 
 
私が見た時は赤い宝石?ガラス玉?をつけてたのよね。
だからその子かな?と確認してみた。
でも野良猫というなら別かもしれない。
猫は可愛いわよね。私も好きだわ。
 
 
「うん、動物園ね。わかったわ。
 …学校については考える。」
 
 
そんなふうに約束して。
私はサアヤと姫様に連絡を取ると、周辺調査と言って学校から離れる旨を伝えた。
結局放課後だから制服姿で、生徒姿。
里津子姿というべきかな?
迷ったけどどれだけアムニャックの姿が認知されてるかによるからね。
あの格好で街中で戦闘してたりするし…。
だから、帰り際に啓介に声をかける。
 
(9) 2023/10/22(Sun) 18:36:59

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「それじゃ、行こうか?」
 
 
廊下ではいつも通り。
玄関から出て、校門からはなんとなく手を繋ぐ。
取り敢えず指先だけね?
ほら、恋人同士なんでしょう?
 
 
「…あ、猫ちゃん。
 あれ、今日は違う色のしてる。別猫なのかな。」
 
 
そして歩いている最中、綺麗な黒猫を発見した。
だからいつもの子かと思ったけど…今日の首輪に嵌められた石?は、青色。
だからあれれ?と首をけしげていた。**
 
(10) 2023/10/22(Sun) 18:37:15

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「首輪?してたかも。
 でもアイツ、いつも自由気ままに
 学校内を闊歩してるぜ?
 飼い主いんのかな?」

なんて会話をして昼休みは終わり。授業の間も放課後のデートを楽しみにし、啓介はそわそわしっぱなしだ。

今まで平凡な人生を歩んできた。
それは凄く幸せだったのだが、毎日のありきたりをそんな風には思えなくて。

なんだかムシャクシャして、先生に反発したり、暴れて喧嘩したりする内にいつの間にか不良のレッテルが貼られていた。

もしもっと早く里津子と出逢えたら。
恋人になれたら。
違う人生だったかもしれない。
(@1) 2023/10/22(Sun) 21:29:03

【見】 不良少年 滝沢啓介

ーー放課後。啓介は意気揚々としながら里津子と共に手を繋ぎ学校を後にする。

その際に例の黒猫を見掛けた。

 「あ、アイツだよアイツ!
 確かに首輪つけてるな。
 おーい!」

呼んでみたが猫はプイとそっぽを向いて何処かへ。

里津子が呟いた"宝石の色が違う"については少しだけ気になるも、すぐに忘れてしまった。

当たり前だ、初めてのデートなんだから!

動物園には電車で向かう。
繋いだ手と手にドキドキが高まる。

 「動物好きって言ってたよな。
 その、お前たちの国にも
 動物いるの?」

そんな他愛ない話をしつつ。

 「ドロなんとか…みんな
 異世界の話だよな。
 そんなもんがあるとか、
 夢みたいだけどーー。
 別に里津子は里津子だもんな。
 この世界の人間と変わらねえし、
 なんつか、フツーの女の子。」
(@2) 2023/10/22(Sun) 21:29:32

【見】 不良少年 滝沢啓介

だから惹かれたし、護りたいとも思っている。ただーー。

 「お前さ。もしそのイーリスって宝石が
 見つかったらどうすんの?
 この世界に居残る理由って…
 なくなるの、か?」

昨日彼女と別れてから気になった事。
魔力でエッチな玩具が動くかより大事な事を聞いた。*
(@3) 2023/10/22(Sun) 21:29:48

【人】 純真アンサンブル リッコ


…もっと早く、啓介みたいな男の子と出会えていたら。
私の気持ちも変わっていたんだろうか。
姫様を必要以上に求めて遠ざけられることも無くて、自分が必要以上に傷つくこともなかったのかもしれない。
私が、あんなふうに乱暴される事も。
だってこの国はこんなに平和だ。
事件や事故が皆無ではないけれど、夜の街を歩いても犯罪に遭う可能性はとても低い。
そんな国は稀有なのだと動画とやらでもやってたし、そんな国で育った啓介だからなのかもしれない。
勿論、どんな場所にも犯罪者はいるけれどね。
 
 
猫はするりと私たちのところから離れていってしまった。
特に追いかけようとはしてなかったけど、少しばかり気になる存在になる。
あの猫のこと、姫様たちに今度聞いて見よう。
 
(11) 2023/10/22(Sun) 21:52:45

【人】 純真アンサンブル リッコ


「動物…もいるし、魔力を帯びた魔物も居るわね。
 こちらで言うとゴブリンとかオークとかが
 討伐対象になっているわ。
 中には可愛い魔物もいるけれど
 人間を苗床にするような奴らもいるから
 動物を愛でる…のはあまりないのよね。
 犬や猫、鳥くらい?」
 
 
家畜として飼うとか、魔物も狩って食べる事もあるけど。
思えば動物園みたいに、獰猛な動物まで飼育してそれをみんなで見るみたいな施設はないわね。なんてことを話したりして。
 
こちらとあちらの世界の違い。
そんなことを口にしたりしたけれど(よく考えたら周囲から痛い子認定されそうだと思うけれど私は気付けない)、そんな中で言われた言葉にどきりとした。
もし、イーリスが見つかったら?
 
(12) 2023/10/22(Sun) 21:53:05

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「…私は姫様にお仕えしてるから。」
 
 
少し言葉に迷う。
繋いだ手を一度緩めて、でも繋ぎ直して。
視線を揺らがせる。
確かにイーリスを見つけたら…。
 
 
「…イーリスを見つけたら、私の願いは
 姫様の安寧だから、そうね。
 私の願いを叶えられたら
 私の仕事はお役御免…なのよね。」
 
 
私が願うのは姫様の無事。
あの方が平和に穏やかに生きられたらそれで良い。
でもそれは──私の仕事がなくなるに等しくもある。
それでも、彼の方には幸せでいて欲しい。
そんなことを思っていたから。
 
 
「だから、私の仕事は無くなるから
 あちらに戻る理由は殆どなくなるけれど。
 そうなると、姫様が許してくれたなら
 こちらの世界にいる事もできるわ。

 でも、…残る理由が啓介って事になると
 今のままだと厳しいと思うわよ?」
(13) 2023/10/22(Sun) 21:53:25

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
そこは真面目に答えておこう。
だって私たちはまだ成り立ての恋人同士で、婚約者でもなければ別れたら死ぬ!みたいな強い思いはまだなくて。
 
 
「──啓介は、私に残って欲しい?」
 
 
まだそんなことは先の話だと思うけど。
ひょい、と顔を覗き込んで首を傾げた。*
 
(14) 2023/10/22(Sun) 21:53:46

【見】 不良少年 滝沢啓介

ゴブリンやオーク。ファンタジー作品では良く聞く名前だが、それはあくまでも"作品"。実際にそんなものが闊歩する世界とは、どんな世界なのか?

彼らが人間を襲うとしたら、一般人は危険に晒されながら生きている?
だから魔法を使う戦士がいて護るのだろうか。

動物を愛玩するのは平和で余裕があるからなのかもしれない。

この世界はーー啓介が住む日本は平和だ。
啓介も弟も平凡な日常を送れるぐらいには。

海の向こうでは戦争とかも起きているが。

生まれた時から闘う使命があったりする環境で育った里津子とは根本が違うのかもしれない。
(@4) 2023/10/23(Mon) 7:08:17

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「仕事がなくなる?」

意外な答えだった。てっきり彼女は終身姫仕えを続けるのかと思っていたから。

しかし、彼女の話では姫には婚約者がいるという。願いが叶えば敵になってしまった(?)婚約者も正常に戻り、確かにお役御免なのかもしれない。良い意味で。

 「俺を理由に残る……。」

そうならどれだけ嬉しいか。しかし彼女は、啓介の気持ちを確かめた。

答えは決まっている。でも、その答えだけではーーきっと足りない。

 「そりゃ、残って欲しいよ!
 ……好きだから。出来れば傍に
 いて欲しいから。

 でもさ、一番は……。」

動物園には様々な動物がいる。しかしみんな檻の中だ。
ゴリラが此方をじっと見ている。
彼らに自由はない。
(@5) 2023/10/23(Mon) 7:08:38

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「一番は、自由になって欲しいかな。
 そして、里津子の意思で決めて欲しい。
 
 俺はお前が好きだ。命賭けるって
 決めたから……一生傍にいて欲しいし、
 将来は嫁さんにしたいよ。
 だから、この世界にいて欲しいけど。

 姫の次は俺に縛られるんじゃ、同じじゃん?
 そうじゃなくてさーー

 あ、あっち!」

啓介はキョロキョロした後に、彼女の手を引く。連れてきたのはふれあいコーナー。ここでは様々な動小動物たちを膝に乗せてエサをあげたり可愛がることが可能だ。

ウサギ、モルモット、ハリネズミなんて珍しいものも。

手を消毒して、彼女に椅子を進める。そして、モルモットを掴まえてきて渡した。モルモットはとても大人しい。

 「学校にウサギはいるからさ。
 はい。撫でていいよ。

 ……お前、この世界の良さ、
 知ってる?
 可愛い動物たくさんいるし、
 うまいもんあるし。
 綺麗な風景の場所があるぞ。

 そりゃ、お前の世界にも色々あるとは
 思うけど。
(@6) 2023/10/23(Mon) 7:09:10

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「誰かがいるから、じゃなくて。
 世界を好きになって欲しいかな。
 じゃないとーー。」

 じゃないと、もし啓介と別れたり、啓介に何かがあったら彼女にはこの世界にいる理由はなくなると思ったから。

 「これ撫でたらなんか食おうぜ。
 寒いし肉まんとか!」*
(@7) 2023/10/23(Mon) 7:09:37

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

男と女の差は、なんと言っても絶頂に何度も達することが出来るかだ。

汚ならしい精液を吐き出したら男は終わり。萎んだ性器もみっともない。

宮廷魔術師になりたての頃、ベアトリスは好きでもない騎士と関係を持ったが、そのつまらなさに辟易した。

処女なんて煩わしいからさっさと棄てても構わなかったし。

だけどーーベアトリスと共に絶頂を迎え、名を呼びあった彼女が秘所をトロトロしながら「初めてを奪って」と言うのを見たら、自分が棄てたものを後悔した。

折角なら彼女に捧げたかったのに。若さ故の自身の愚かさを恨む。
(15) 2023/10/23(Mon) 7:27:11

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「貴女がイクところ、とても
 可愛かったわ、サアヤ。
 
 ーーええ。貴女の初めてが欲しい。
 私は貴女の全てが欲しい。

 ……そうね、じゃあ一緒に繋がりましょう。」

彼女の孔を犯す性器をベアトリスは身体に持ち合わせていない。
といって指は奥までは届かない。

口は犯された事があるらしい彼女なら、玩具を見ても驚かぬだろう。

立ち上がり裸のまま一度離れる。
机の引き出しに隠してあった大人の玩具を取り出して見せよう。

それは一種のバイブであるが、形が少し変わっている。双頭なのは。両極が挿入のための亀頭を模した形になっている。

彼女のところ戻りどう?と提示して。
(16) 2023/10/23(Mon) 7:27:31

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「貴女と私。これで繋がれる。
 私が先に自身に挿れたら生えてるみたいになるわ。
 それで貴女を犯してあげる。
 どう?」

指が良いとか他の方法がいいなら聞くつもりで寄り添う。*
(17) 2023/10/23(Mon) 7:27:49

【人】 純真アンサンブル リッコ


「…自由?」
 
 
啓介の返事は意外なものだった。
視界の端に檻に入れられた獣がいる。ゴリラというらしい。私たちの世界で言うなら何かしら。猿はいたけど、ここまで大きい似た動物はいなかった気がする。
魔物化した人間にも見えるけど、その目は穏やかだ。
 
 
「って、嫁なんて早…くもないのか。
 姫様は婚約者もいるし、
 行方不明にならなければもっと早く婚姻してたかも。
 こちらの世界は晩婚よね。」
 
 
──なんて言ったら喧嘩売ってるのかな。
しみじみしてしまったけど、連れて行かれた先で撫でた子はやっぱり穏やかな目をしていて、おとなしくて。
諦めた顔はしてなくて、平和を享受してるように見える。
 
(18) 2023/10/23(Mon) 13:00:54

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「可愛い…。」
 
 
ぬくぬくで、毛皮も滑らかで荒れてない。
こんなふうに動物を撫でるなんて馬くらいしか無かったから、小さくて存在感のある子を撫でること地気持ちがホワホワする。
自然と微笑みを浮かべながら。
 
 
「私の世界も美しいけれど
 この世界よりそうね、平和では無いかも。
 戦いも陰謀も身近なものだし
 高貴な方々のそばにいたら尚更。
 でも、そうね…。」
 
 
モルモットを抱きしめながら、じっと啓介を見つめた。
こてんと首を傾げる。
 
(19) 2023/10/23(Mon) 13:01:14

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「好き、と言う気持ちで誰かに縛られるなら
 それは縛られてるんじゃなくて絆と呼ぶのよ。
 自分から入っていく建物は
 檻ではなくて家だと思わない?」
 
 
それを自分で選んだのなら、絆であり、力となるものだも思う。
姫様と私のそれも絆。
啓介と私のそれも絆になり得るだろうか。
 
 
「もし私と啓介が結ばれて
 この世界により深い縁ができたのなら。
 啓介の生きるこの世界も深く愛するかも知れないし
 二人の子供を慈しむ事もあるかもしれない。
 
 それは、縛られてるんじゃ無いわよね。
 絆が増えていくのよ。」
 
 
主人を増やそうとは思わないけれど。
それだって縛られているのではないから。
どうかな?と尋ねておいて…はっ、と我に返り顔を真っ赤にする。
 
(20) 2023/10/23(Mon) 13:01:32

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「あっ、あっ、べ、別に
 アンタと結婚して子供産んでとか
 まだそこまで考えてないんだからね!?」
 
 
ちょっと大きな声を出したから、膝の上から逃げられちゃったけど。
…本当はそんな未来を夢想してしまったなんて、言わないんだからね!**
 
(21) 2023/10/23(Mon) 13:01:49

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ


「うん、それも良いね?
 でもさぁ、…そこの精霊?の力とか
 借りたりできないかなあ?

 ベアトリスに憑依させて、
 熱の魔力を調整してベアトリスに生やすの。
 ──なぁんて、ね?」
 
 
実際にした相手を見たことはないんだよね。
でも、水使いは似たようにして水流?水柱?を自分のそこに生やして感覚を共有して──なんてやるんだと聞いたことがある。
水だと冷たいけど、焔の魔力なら熱いんだろうか。焼けるほどだと死んじゃうけど、もしやれるならベアトリスの制御力に期待かなあ?
ベアトリスの絶頂と共にボクの絶頂とで魔力が混ざり合うのもきっと気持ち良いと思うんだ。
勿論おもちゃでも構わないよ。
それでボクの事を奪ってくれてベアトリスも気持ち良いなら言う事ない。
 
(22) 2023/10/23(Mon) 13:11:02

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
サラマンダーと憑依しての魔力のそれか。
ベアトリスの中にも埋めた張子のそれか。
ボクは四つ這いになってその先端にキスして、れろぉ…と根本から先端を舐めて唾液を塗す。
片手を添えて本物みたいにしこしこと動かして。
空いた手は自分の花弁を弄った。
くちゅくちゅ、とわざと音を立てながら腰を震わせて。
 
 
「もう、一気にさあ…♡
 ボクと、一つになってよ…♡」
 
 
ころんと横になって、両手でくぱぁ…♡と花弁を広げて誘うんだ。**
 
(23) 2023/10/23(Mon) 13:11:37

【見】 不良少年 滝沢啓介

姫様が里津子と同じぐらいの年齢で晩婚…?
むしろ異世界がめっちゃ結婚早いような…?

でも日本も昔は十代の結婚とかが普通だったか。歴史で習ったが忘れてしまった。

ゴリラもモルモットも、里津子の住む世界にはいない生き物らしい。

モルモットを嬉しそうに撫でる彼女は、やっぱりそこらにいる普通の女の子にしか見えないが。

 「好きな相手なら、傍にいるのも
 選択で自由ってことか。
 なるほどな…。」

てっきり姫の護衛は仕事、使命としてやっているのかと思っていたが、彼女は姫に対して個人的感情があるらしいとわかる。

姫はどんな子なんだろう。
やはり生徒に変装して学校にいるのか?
(@8) 2023/10/23(Mon) 15:16:34

【見】 不良少年 滝沢啓介

なんて考えていたら、彼女がとんでもなく刺激的な言葉を口にするから面食らった。膝の上のモルモットも、啓介のビックリにつられて飛び降りる。

 「結ばれて、子供?!
 そ、それってさ。俺とお前が  セッ……」

言いかけて真っ赤に。彼女も気付いたのか赤面している。

 「ななな、なんでそんな赤くなるんだ?
 まさか二人でシてるとこを考えーー」

また殴られそうだ。

ふれあい広場を堪能したら、象とか白熊などの大型で珍しい動物も見て回った。

 「なあ、昨日はラーメン御馳走になったし、
 今日こそ俺が奢るよ。
 何食べたい?」

動物園には屋台もあるし、様々な食べ物がある。彼女が食べたいものを買って一緒に食べようと。*
(@9) 2023/10/23(Mon) 15:16:57

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

その発想はなかった。


いや、ベアトリスはむしろ感心したように瞳を瞬き少女を見つめる。

火の精霊はベアトリスが怒りの頂点に達した時、何処からともなく現れた。以来ずっと使役しているが、考えて見ればベアトリスの感情そのもの、一心同体のような存在かもしれない。

イメージしてみれば出来るのだろうか。

 「……出来るかわからないけど。
 やってみる。でもサラマンダーが
 私に憑依した結果、もしかしたら
 必要以上に男らしくなっちゃうかも
 だけど……。」

水の精霊ウンディーネが女性の形であるのに対して、サラマンダーはドラゴンと男性が合わさったような姿をしていた。

すう、と深く息を吸ってから吐いて精神を集中させ。

 「焔の精霊サラマンダーよ。
 汝の主たるベアトリスが命ず。
 我が身体と一体になり、
 男の象徴たるものを宿せ。」
(24) 2023/10/23(Mon) 18:29:00

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

サラマンダーも一瞬はてなマークを出した気がした。今までにない試みにベアトリスは胸躍らせながら眼を閉じる。

すると焔が身を包んだ。
真っ赤なメラメラと燃える焔。
しかし、熱くはない。

嗚呼、あの時。弟を奪われた私は絶叫した。感情が爆発した。
その時もこんな風に暖かいだけの焔に包まれたーー。

焔は裸のベアトリスの身体をぐるぐる舐めるように走りやがてーー股間に赤黒く雄々しいモノを残して消えた。

 「ふうッ…
 
上手くいったぜ。不思議な感覚だな。
 俺様が俺様ではなく、女の一部になるとは。

 
 ーーやだ、こんな風になるのね。
 勝手に話さないで頂戴サラマンダー。

 
はいはい。


 ……サアヤ、望み通りに出来たわよ?」
(25) 2023/10/23(Mon) 18:30:17

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

サラマンダーが勝手に男口調で話す、股間に男性の象徴が生えた以外にベアトリスの変化はない。

色は暴力的だが焔のように熱いわけでもないようだ。ただ、最初からクライマックスと言わんばかりの怒張を見せていた。

サアヤは玩具より此方をお気に召したようだ。
玩具は無機質だから、だろうか。
彼女は温もりを求めている。

獣のような格好での奉仕。
果たして自分の身体のように感じるものかと思ったが、ベアトリスの背筋にはぞくぞくが走り、今までに体験したことがない快楽に晒された。

 「ああッ…やだ、いい。」

吐息が漏れて、彼女の頭を掴んだ。
(26) 2023/10/23(Mon) 18:30:42

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

 「サアヤの舌も唇も感じるわ。
 熱くないかしら?」

火傷をしたりしないか心配しつつ。彼女が待ちきれないとばかりに秘唇を開いて待つのならば。

 「初めてを頂戴。……1つになりましょ。」

ソファーに寝そべり足を開く彼女に身体を被せる。
股間に生えた取り扱いに慣れないものの根元を握るとぬちりとあてがい、ゆっくりと、埋め込んだ。*
(27) 2023/10/23(Mon) 18:31:13

【人】 純真アンサンブル リッコ


「ばか!」
 
 
公衆の面前でなんてこと口走りそうになってるの!?
思わず叱責してほっぺを引っ張ったけど、更に二人で──なんて口走るからムウと眉を寄せて両側のほっぺを引っ張る事にした。
アホ。こいつアホだわ!?
全くもう、やっぱり男はすけべなのよね。
でも私のことを好きなくせに無理やり──なんてしない啓介は、あの男たちよりよほど紳士なのだと思う。
悔しいから、ちゅ、と唇を奪ってから離れておこう。
ふふん。まだキスも不慣れなのにね。
 
 
手を洗って繋ぎ直して。
大型動物もすごいのよね…よく逃げ出さないわね?
危険な目にも遭わないのもすごい。別に、飼育員を見ていると特別な武器を持ってるわけでもなさそうなのに。
でも私が気に入ったのはふれあいコーナーかな。
あのあったかくてもふもふした可愛らしさが忘れられないもの。
 
(28) 2023/10/23(Mon) 21:56:04

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「本当に、こんな施設初めてだわ…。」
 
 
今は鯉の餌を買ってぽちゃぽちゃあげてるの。
たくさん鯉が群がって口をぱくぱく開けてるのがなんか楽しい。
 
 
「ん? 別に良いのに。
 でもそうねえ…それじゃ…そうだ!」
 
 
あれ。あれが食べたい!
パッと思いついたのはアレだった。
ここの動物園の人気者のライオン。
その子をモチーフにしているらしいクレープがあるの。
クレープを花束みたいに丸めた上側に、丸いお顔、つぶらな瞳、お顔を縁取る黄色いクレープの立髪!
可愛くて良いなあって思ってたの。
でも、あんまりああ言うの食べないし…一瞬食べ物と思えなかったし…可愛すぎて…でも、せっかくだから。
そのお店の前に来ると、これ…と啓介に伝えたけど。
 
(29) 2023/10/23(Mon) 21:56:24

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「…こ、こう言うの食べるの、
 子供っぽかったり…する?」
 
 
思えばこんなに可愛らしいもの、大人も食べるのかしら?
ちょっと恥ずかしくなって、おずおず尋ねてみたの。**
 
(30) 2023/10/23(Mon) 21:56:41

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「わあ…♡」
 
 
それはとても魅惑的な現象だった。
言い出しっぺはボクだけど、まさか本当にできるなんて。
焔がベアトリスの体を舐めるように駆け巡り、やがて男性の象徴が本物の男のそれより神々しく聳り立つ。
男の口調も聞こえるけど、ご愛嬌だよね。
だって、触れてみればベアトリスも気持ち良いみたい。それだけ一体となり、おもちゃの無機質さよりも心地よいってこと。
だってさ、おもちゃだと一つになれた気がイマイチだと思うんだよね。
 
 
「熱いけど、火傷はしないと思うよ。
 体温より高めではある…かな?」
 
 
潤滑剤なんていらないほどに濡れちゃってるけど、愛でる意味合いを込めて根本から先端になめて、それを唾液まみれにする。
そしてボクにあてがわれて埋め込まれたそれは本当に大きくて熱くて──でも、キツく締め付けながらもボクのそこはたっぷりとした蜜を溢しながら、しっかりそれを受け止めていく。
 
(31) 2023/10/23(Mon) 22:20:03

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ


「あっ、熱…ん、きもち、イ…っ。」
 
 
押し広げられる圧迫感はある。
でも苦しさよりも充足感が。痛みはほとんど無いし、確かにつながっていく満足感がボクに途方もない多幸感を与えていく。
 
 
「ん、──ヴ、ぁ、…っ、ベアトリス、
 遠慮なんかしなくて良いんだ…。」
 
 
ゆっくり愛でなくて良い。
体は十分潤ってるから。
むしろ痛みを伴っていて構わない。
だと言うのに君が優しくボクに触るから。
 
 
「めちゃくちゃに、して?」
 
 
目を細めて、ぺろっと唇を舐めて。
ね、もっと気持ち良くして。痛くして。ボクをボクでいられなくなるくらいにさ。
 
そうしたらボクはきっと。
それでも甘く鳴いて乱れてしまうから。**
 
(32) 2023/10/23(Mon) 22:20:25

【見】 不良少年 滝沢啓介

むにーと頬は伸びた、餅のように。

 「いッいふぁい、いふぁいっふぇ!」

でも最後にちゅーがあったから、そんな痛みも忘れてしまう。

これがツンデレというやつなのか…?ヒリヒリする頬を擦りながら涙眼になる啓介だ。

鯉にエサをあげたり、彼女が動物園を満喫してくれたのは幸い。
そんな愉しそうな様子を見るだけでにやけてしまう。

護衛だの闘いだの。息を抜く暇のない彼女の気分転換になればいい。

動物園で売っている食べ物なんてそんな高いものはないから、奢るぐらいはなんてことない。
昨日の手作りラーメンのお返しがしたいと啓介は考えている。

ねだられたのはクレープだった。
薄皮にクリームやら果物やらを乗せるお洒落な食べ物は女子好みだ。勿論啓介も食べたことぐらいはあるけど。
(@10) 2023/10/23(Mon) 23:19:56

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「へー!このクレープ面白いな。
 ライオンの顔なんだ。

 すみません、ライオンクレープ下さい。」

屋台のお姉さんに早速注文する。
二人で一個でいいなら一個、一人一個が良いと彼女が言うなら二個を。

焼き立ての薄皮をくるくる器用に巻いて、クッキーや果物でライオンの顔とたてがみを、チョコで目鼻を作ってくれた。

差し出されたクレープを受け取ったら彼女の元へ。

 「子供っぽくなんかねーよ。
 なあ、食べる前に写真撮ろうぜ?
 はい、チーズ!」

彼女に顔を寄せて、クレープを真ん中に。スマホを自撮りモードにして撮影をした。

 「へへ、バッチリ撮れた。
 里津子のLINEに送るよ。
 あっちのベンチに座って一緒に
 食べようぜ?」

幸せだ。こんなに幸せでいいのかな?
彼女が言っていたような戦闘が本当にまた起きるのだろうか。

海の向こうの紛争ぐらいにそれは現実感がない。*
(@11) 2023/10/23(Mon) 23:20:24

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

身体に新しい性器が生えるのは不思議な感覚であった。確かに玩具を装着するのとは全く違う。

バンド型よりは双頭の方が一緒に気持ち良くなれるからましなぐらい?

熱さは大丈夫なようなので、遠慮なく彼女の秘肉を押し割った。

一見軽薄、軽いノリで処女など棄てているように彼女はよく誤解を受けるのではないか。
あの男子生徒もそんな風に考えて彼女を襲った気がする。

確かに彼女は性に対する興味は強いが、決して何も考えていないわけではないし、むしろ頭の回転が早いと見える。

そういう人間は心の奥底には苦悩を抱えながら我慢をし周りを保とうと無理をするから心配だ。

解き放ってあげたい。
何度も快楽に沈め、そんな悩みや苦しみから救いたい。
(33) 2023/10/24(Tue) 9:06:28

【人】 焔の魔術師 ベアトリス

サラマンダーの焔は人の記憶、理性を奪うが、それは救済でもあるのだ。

濡れていようときつい入口。激しい締め付けに喜びながらベアトリスは彼女を犯す。

 「あっ…、柔らかくて温かよ。
 きゅんとしちゃう…」

男性の象徴が圧迫を受けると、ベアトリスの女陰も快楽が伝わりひくひくした。
二つは別々だが電気で繋がるような感覚か。

 「ふふ、わかったわ。
 "今の"貴女を壊してあげる。
 そして"新しい"貴女をーー
 私のものに。」

ズブリと深く埋め込む。潤滑のお陰でそれは容易い。火の塊が彼女の身体に突き立てられているようなビジュアルは、まるで拷問の最中のよう。だが、ベアトリスが与えるのは快楽だ。

 「さあ、沢山お哭きッ
 ひいひい喚いて私に聴かせて
 頂戴ッ」

彼女のリクエストに応え、上から下へ。太い男根を穿って中を我が物とする。肉同士がぶつかり、激しい音が辺りに響いた。
ベアトリスの胸元はまた、ぶるんぶるんと揺れている。

 「ほら、どこがいいの?
 もっと欲しいんでしょ?
 おねだりなさいッ」

命令は愛だ。彼女のおねだりが聴けたらそれを叶えたい。
女は何度だってイケる。彼女が気を失うまで犯しまくってやろう。*
(34) 2023/10/24(Tue) 9:07:01

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
写真を撮るのは良いけど、チーズ?と面食らってる間にスマホを向けられる。
二人一緒にカメラを向けられ、なんとかニコッと笑った。
 
 
「写真撮る時チーズっていうのね?
 向こうには写真ってあまり流行ってないから…。
 このスマホ?って本当に便利よね。」
 
 
魔力を使わずとも連絡が取れるし、こうして記録もできる。
本当にこちらの世界は進んでいる。
自分の世界が嫌いでは無いけれど、本当にこちらの世界は平和で便利。魔法はないけどね。
そんなことをのんびり考えていたのだけど。
 
二人で一つのクレープを食べるから、一口食べては啓介に渡して、また戻して。
はいあーん、なんてふざけて見たり。
本当に楽しくて…なんだか本当、戦いの火種を持ち込んでるのが申し訳なくなっちゃう。
 
(35) 2023/10/24(Tue) 20:39:43

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「…でも、そう言えば。
 この近くに王族?貴族?が暮らしているのよね。
 ほら、ここに来る道にも見えたでしょう?
 流石にミュジークの城より小さかったから
 貴族の別荘かなにかかしら。」
 
 
遠目に見えた城を思い出して。
場合によっては謁見も必要なのかと首を傾げた。
──まあそこは、子供の入れない大人の場所なのは知らなかったからそんなことを言ったのであって、知ったなら驚いてそんなのが街中にあるの!?なんて叫びかねないけど。
 
 
ただ──悲鳴が聞こえた。バッと顔をそちらに向ける。
ギュッと啓介の手を握りしめた。
 
 
「今のは…っ!?」
 
 
それは、ドローイグの新たな刺客なのだろう。
遠くで魔力の動く気配。そして、木々が蠢き枝葉を伸ばし、辺りを荒らしているのが見えた。
木々の精霊を操る者なのだろう。
 
(36) 2023/10/24(Tue) 20:40:01

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「啓介…ごめん!」
 
 
私は眉を寄せて叫ぶ。
時にこうして辺りを荒らして調査するような相手もいるのだ。
私は周囲を確認して人がいないことを知ると、光に包まれて元の姿に戻る。
タンッ!と地を蹴り宙を踏み、敵の元ヘ。
 
 
「木々よ止まりなさい!
 平和な場所を乱してはなりません!」
 
 
魔具を掻き鳴らして響かせる。
その衝撃で動きを止め、襲ってくる枝を魔具を振り回して蹴散らし、捉えられている人々を解放していく。
そして、これを操る本人を探し出そうとしていた。**
 
(37) 2023/10/24(Tue) 20:40:21

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ


「きゃあうっ!?
 あっ、あああああっ♡♡♡
 凄い、すごく熱いよぉぉぉ♡
 あっ、らめえっ、こわれりゅぅ…っ♡♡♡」
 
 
ずちゅん!と勢いよく貫かれるとボクの体が跳ねて、あたりに蜜が飛び散った。
確かに体の奥で何かがちぎれたような痛みがあったけど、それ以上に気持ち良くてボクは体を痙攣させる。
目の前では巨乳が揺れて迫力があって、ボクは背中をそらせて腰を浮かせっぱなしだった。
ばちゅんばちゅん、と腰が打ち付けられる音が何度も響く。
 
 
「んあっ! うああんっ!?
 ひあっ、ひ、あ、あああ!!!
 奥、奥を、子供の部屋ぁっ、
 揺さぶってガツガツしてっ、
 ベアトリスの魔力で染めちゃってえ…!!!」
 
 
何度も奥を穿たれる度、ボクは軽くいっちゃって。
それでもさらに昂って来る。
涙をポロポロ流すのは、こうしてボクを塗り替えてほしいからなんだ。
痙攣を繰り返しながら、首につけたままのネクタイの端を彼女に差し出して。
 
(38) 2023/10/24(Tue) 21:16:42

【憑】 虹色カンタビレ サアヤ

 
「ボクのこと、ずっとずうっと
 おもちゃにして良いから、だから、
 ボクより先に壊れないで…。
 しな、ないで、ずっとそばにいてよぉ…っ。」
 
 
そうしてボクをつないで繋ぎ止めて。
快楽の合間、そんな事を伝えたのは。
 
──快楽の戯れには少し重すぎる、寂しがりの。**
 
(39) 2023/10/24(Tue) 21:17:02

【見】 不良少年 滝沢啓介

女の子と顔を付き合わせ、寄り添って写真を撮るなんて初めて。

嬉しいやら恥ずかしいやら。

でも昨日からずっと里津子と過ごしているお陰で、彼女と手を握ったり淡いキスをしたり触れ合っている為、少しずつ慣れてきた気がする。

この幸せを当たり前なんて言いたくない。
かけがえのない時。

 「そーそー、なんでチーズって
 言うんだか俺も知らんけどさ。」

クレープは二人で一個を半分こ。
あーんってされたら嬉しそうにぱくり、もぐもぐ。

はにかんで笑い、目線を合わせて。
何処から誰がどう見ても平凡な高校生カップルであった。
(@12) 2023/10/24(Tue) 21:23:05

【見】 不良少年 滝沢啓介

 「王族?ああ、皇族の事かな?
 天皇陛下様っていう偉い人が
 皇居っていうでかい建物に
 住んでるぞ!

 後、政治をやる偉い人たちは
 国会議事堂ってとこに集まるんだぜ。」

馬鹿だけどそのぐらいは知っている。逆に言えばそのぐらいしか知らないが…。乏しい知識を披露してエヘンと胸を張った。

 「あ、俺今度あっちの温室見たいな。
 鳥が放し飼いになってるらしいぜ!」

などと平和満喫モードが破られたのは悲鳴が聴こえたから。

 「なんだッ?」

吃驚した啓介の手を彼女が握る。緊張が伝わる。

次の瞬間、彼女は目の前で魔法少女に変身を遂げて走り出す。

 「あッ、おい!!」

慌てて地を蹴り追い掛けた。すると、樹木がまるで生き物みたいに枝を振り回して暴れている。
動物園だ、捕らえられているのは幼稚園児など小さな子供か。

理津子が舞い、枝を切り払っていくのに啓介は圧倒された。

なんて凄いんだ!
あんな化け物に怯みもしないのか。
(@13) 2023/10/24(Tue) 21:23:56

【見】 不良少年 滝沢啓介

ただ立ち尽くすしか出来ない自分はーー。
そんな風に見ているだけでいいのか。なんの役にも立たないのか。

 「ちくしょーッ!」

彼女が敵を探している間に、少しでも手助けをしようと鞄を振り回しながら突っ込む。

 「うおおおッ」

四方に広がる枝の1つをバーンと叩く。が、折れることはなく。

 「くそッ…うわ!!
 は、離せこいつッ」

逆に伸びてきた枝に足首をとられ、尻餅をつく。

身をよじり暴れるが、ズルズル地面を引き摺られた。

これじゃただの足手まといじゃん…!*
(@14) 2023/10/24(Tue) 21:24:16

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
精霊を、木々を操ってるやつはどこにいる…!?
被害者を助けながらその姿を探すけれど、なかなか見つけられない中。
啓介…まったくもう!
 
 
「大丈夫!? 啓介は避難誘導をお願い!
 この施設の外に出れば多分…大丈夫…!?」
 
 
魔力で強化した肉体は素早く彼の元に戻り、そのまま魔具で彼を捉えた枝葉を断ち切った。
けど、ヒュッと息を呑む。…なんてこと!
視線の先、ライオンの檻に枝葉が伸びてそれを壊そうとしていた。
檻の中だからこそ獣たちを安全に鑑賞することができる。
でもその檻が壊されてしまえば…!
 
(40) 2023/10/24(Tue) 21:55:59

【人】 純真アンサンブル リッコ

 
「くっ、早く本体を探さないと…!!!」
 
 
私は眉を顰めて、檻を壊そうとしている枝葉を攻撃して蹴散らし始めた。
蹴りを入れ、魔具を振い、時に弦を弾いて威嚇して。
そんな私を高みの見物している人物がいたけれど──いまの私には気付けない。
 
ましてやその狙いだなんて。*
 
(41) 2023/10/24(Tue) 21:56:23
 




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リッコ
9回 残----pt

 

ベアトリス
9回 残----pt

 

ユスターシュ
5回 残----pt

 

クロ
1回 残----pt

 

犠牲者 (1)

サアヤ(2d)
12回 残----pt

 

処刑者 (1)

チアキ(6d)
9回 残----pt

 

突然死者 (0)

舞台 (1)

滝沢啓介
10回 残----pt

 

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