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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 IX『隠者』 アリア



  …… いえ。

  自分を守るための嘘なんて、少なからず、
  誰しも身に覚えのあることだと思います。

  それはあなたがた、…では、ないんですよね

  あなたにとっては、必要なものだった。
  ならば、私がそれを咎める理由はありません。

  薬師…の真似事をしている者として
  症状に嘘を吐かれるなら、もちろん「駄目」ですけど。
  頭痛に悩まされていて鎮痛剤が必要。
  そこには、偽りはなかったんでしょう?


[ 今だって。打ち明けてくれたことに、>>2:177
 向けられる謝罪に耳を傾ければ、率直な所感を口にして ]
 
(26) 2022/12/18(Sun) 0:53:47

【人】 IX『隠者』 アリア



  …… 『隠者』の証持ちは、

  箱庭の『隠者』と同じように、
  薬師の才を持ち合わせることが多い。>>0:14

 
(27) 2022/12/18(Sun) 0:53:50

【人】 IX『隠者』 アリア



  きっと、

  この才能は借り物でしかなくて、
  この性質も借り物でしかなくて、

  本当の「私」が持っているものなんて、ひどく少ない。


[ …… 独り言めいた言葉が、ふっと落ちる。 ]
 
(28) 2022/12/18(Sun) 0:53:54

【人】 IX『隠者』 アリア



  虚構の上に積み重ねたものは、
  その全てが張りぼてなのでしょうか。

  土台と共に崩れ去る。それは自然なことですが、
  それまでに重ねてきたもの、過ごした時間、
  その中で、感じてきた思いや交わしたやりとりは

  その全ても、紛い物なのでしょうか。


  崩れたって、残った瓦礫の中にある、

  それだけは、真実ではないのでしょうか。


[ ほんの少し自分より高い彼女の瞳を覗く。
 言外に、「私達が過ごしてきた時間はあなたと『彼』が過ごしてきた時間は」と滲ませて ]
 
(29) 2022/12/18(Sun) 0:54:02

【人】 IX『隠者』 アリア


 
[ それはきっと、誰も聞いたことがない ]



    ―― 私は、そうだと信じていたい。>>2:221


           
[ 偽らざる本心に、違いなかった。 ]

 
(30) 2022/12/18(Sun) 0:54:07

【人】 IX『隠者』 アリア



    [ すみません、と、きっとぎこちなく笑った。 ]

 
(31) 2022/12/18(Sun) 0:54:11

【人】 IX『隠者』 アリア



  諦めるにはまだ早い、と手放しに言えるほど、
  私は彼のことは知りません。

  すべて幻でしたと言ったところで、
  はいそうですかと大人しく引き下がるような
  聞き分けの良い人物であるようには…
  失礼ながら… 見えないと思いますけど……



[ 大変に失礼なので若干声が潜んだ。
 しかしそれが素直な印象なのでどうか許されたし。

 もしその目にはそう見えているのであれば、
 それは彼がクリスタベルのことを大切にしているからで
 そしてクリスタベルが彼のことを大切にしているからだ、
 と、外野としては思う。とりあえず口にはしないけれど。 ]
 
(32) 2022/12/18(Sun) 0:54:18

【人】 IX『隠者』 アリア




  ですが、全てを諦めるにはまだ早い、と
  言わせてほしい。そうは思います。

  世界は明日終わるかもしれませんが、
  一応、今のところまだこうしてありますし。


[ ごめんね、と言う。>>2:177
 その優しさがあたたかかった。

 行ってあげて、と言う。>>2:178
 その優しさはさみしいと感じた。

 「一番」は他にあることを、
 きっと互いによく知っている。
 私も彼女もそこは見てわかりやすい方だろうと思う。

 私はあくまで魔女であって、王子ではなく、
 本当に必要なものはあげられないのだろう。…けれど ]
 
(33) 2022/12/18(Sun) 0:54:30

【人】 IX『隠者』 アリア



  もしもまだ、私に対して
  欠片でも願ってくれることがあるのであれば。


  私のことは、諦めないでいてくれませんか。


   
[ それは、友人の手を離す理由にはならないのだと
            私はそう思っていたい。 ]

 
(34) 2022/12/18(Sun) 0:54:36

【人】 IX『隠者』 アリア




  それが私には必要なんです。


           
[ ―― なんて、狡いんですかね。 ]

 
(35) 2022/12/18(Sun) 0:54:38

【人】 IX『隠者』 アリア


[ どう返ってきたとして、
 それが当初の想定より長い時間になったとして
 私はそれを惜しむことはない。構わないと思う。

 私にとってのクリスタベルは、
 そう思うほどの存在であるということなんだろう。と、
 境界のぼやけた認識の中にひとつ気付きが増える。 ]


  続ける必要がなくなってしまったから、でも

  クリスタベルにとって大切なことを
  話してもらえたことを、私は嬉しく思います。

  嬉しかったと、言ってくれることも、とても。


[ なくしたと言いながらどこか晴れやかな表情。>>2:178
 それを私は悪くないと感じたけれど、
 彼女自身がどう思っているかは定かでないから、
 わざわざ口にすることはしなかった。 ]
 
(36) 2022/12/18(Sun) 0:54:48

【人】 IX『隠者』 アリア




  差し入れ、そこのドアノブに掛かってるので
  必要になったら、休憩のおともにしてくださいね。


[ 去り際には、忘れずそう伝えたはず。 *]
 
(37) 2022/12/18(Sun) 0:54:52

【人】 XIII『死神』 タナトス



[ 意識が散乱としているからかな、
  ヴェルトが帰ってきて
  ……思い出したことがあったんだ。>>85

  祈祷室でカルクドラと遭遇した、
  あの日よりも前の話し。


  まだヴェルトが居たときのこと。
  君が荒れ果てていた頃の話。


  温室の野菜が何物かに荒らされた。
  まだ俺も野菜を作り始めたばかりでね。
  ようやく実ったトマトだった。

  犯人が誰かはわからない。
  ただ偶然にも、そこに君が通りがかった。
  君だとは限らないのに、

  俺は勝手に君だと決めつけた。 ]

 
(38) 2022/12/18(Sun) 0:55:46
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。
(a10) 2022/12/18(Sun) 0:58:03

【人】 ]『運命の輪』 クロ

―薬草園に着く前に―

[あちこちうろついている時に、先ほどおみくじクッキーを買った売店の店主と遭遇した。]

フォルスー!
えへへ、ありがとう!
自分でもびっくりしちゃったよ。
初めて見た!

[挨拶と共に称賛されたので、嬉しくなった。>>2:348

ありゃ。いいよいいよ、
くしゃくしゃだろうと良い結果なので!

[売店に戻っていくフォルスに手を振りつつ、たたまれた紙を広げて、中を覗いた。]
(39) 2022/12/18(Sun) 1:01:04

【人】 ]『運命の輪』 クロ

…………。

[そして、店主からのコメントを確認し。>>2:347
一度、顔をあげてフォルスの背を見て、また紙を見た。]


……うん、わかったー!


[追いかけて、詳しく聞きたい気持ちもあったけれど。
意見は頂いたので、 今は中を確認したことだけを伝えるに留める。

もし時間が許すようなら、詳細を聞いてみようと心に留め置いて、探し人を探しに行ったのだ。*]
(40) 2022/12/18(Sun) 1:01:20

【人】 XIII『死神』 タナトス



 ……君は命を何だって思ってるんだよ


[ 若かったんだよ、なんていえば言い訳で。
  あの時なんて返されたかな。

  それ以来避けて避けてたんだ。
  俺が言っていい言葉じゃなかった。

  昔の因縁は俺と君には関係ない、
  ……そう、そのはずで、
  なのに、
  

  『 どうして 』

  君になげかけようとすることばは
  いつも同じものばかりだ。
  どこからか生まれてくる、
  
  俺の言葉で、俺には関係なくて、
  でもずっときえない 呪いの言葉。

  「どうして」いま思い出すんだろうね。
   わからない?

 ……ほんとうは、わかっているだろうにね *
(41) 2022/12/18(Sun) 1:03:32
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。
(a11) 2022/12/18(Sun) 1:10:57

X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。
(a12) 2022/12/18(Sun) 1:25:21

【人】 XIII『死神』 タナトス


[ うん、……こんな場合じゃ、ないね。
  死神ジョークは受けが悪かったらしい。


  ユグにそんな顔をさせたいわけでもないのに。>>21 ]


  心配せずとも良いよ、
  俺は死なないんだ

  すごいだろう……?

  
[ 少し気分が良くないだけだよ、
  アリアだって、あの子にだって
  時間を使いたい相手がいるだろうし。


  ユグが頑張っているところを
  応援したかったな、

  そんな気持ちを込めた けど。
  心を読める能力は人にはつくられていないな。
  ユグの頭を撫でる手だけはゆらゆらと。 ]

 
(42) 2022/12/18(Sun) 1:26:26

【人】 XIII『死神』 タナトス




[ ――まだやらなければいけないのにね、
  多分、俺は目を覚ませなかった *]

 
(43) 2022/12/18(Sun) 1:32:42

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――失われる意識――

死なないからと言って、無理をしていいわけでも、心配する必要がないわけでもありません。
死なないだけで、ご気分は悪いのでしょう。

[>>42こちらも心はわからない。
 だから、なお撫でてくれる手を、僕に心配かけさせまいとしているように感じて、なおさら険しい心地になった。

 お願いだから、無理だけはしないでほしい。
 そう頭の中で何度繰り返しても、あなたには届かず。
 意識を遠くに手放す様子>>43に、世界の崩壊よりも僕の胸は騒いでいる。]
(44) 2022/12/18(Sun) 1:49:55

【人】 XII『吊された男』 ユグ

先生、先生……!

[声をかけ続ける悲痛な響きを拾う人はいるだろうか*]
(45) 2022/12/18(Sun) 1:53:20
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a13) 2022/12/18(Sun) 2:05:18

【人】 [『 力 』 フォルス

 
   
―――売店:マドカと


[ 薄ら感付いていた

 だから、"何が?" と
 怪訝な色を見せた時も 然程も驚く事は無かった
 あの日のような失敗を犯さなかったのはそのおかげだった

 ――まあ、流石に。
 安堵したなんて言われたら拳を握りしめたけど。

 でも、じっと見つめるだけ
 「 そっか 」って笑うだけ>>18 ]
 
(46) 2022/12/18(Sun) 2:11:11

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ ――パンドラの箱

 初めてマドカと会った日
 根拠も無く抱いた印象は
 ざわめく魂ではない
 己の直感が告げた 純然たる不穏

 『正義』と『力』ではなく
 マドカは、俺が触れない方がいい
 そういう類の性質を持っている気がした
 
 だから触れなかった。
 世の中には知らなくていい事もある
 知ることで、取り返しがつかなくなる
 後に戻れなくなる

 世の中にはそういう事が
 意図せぬ所であまりにも転がりすぎている

 その上、触れる事で苦しむのは
 きっと俺ではなく相手の方なのだから ]
 
(47) 2022/12/18(Sun) 2:11:17

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 本当に 嫌になる。
 縛られたくないと願いながら
 己は今既に 三つの箱庭がつきまとう現実 ]


  箱庭、というのは
  これから行くかもしれない箱庭の事?


[ そうであったとしても、そうでなかったとしても
 「オーケー」って末吉を渡して ]



  " マドカの望むものは得られないでしょう "



[ ありがた〜いお言葉を、笑顔で。
 何か言われても「末吉末吉〜♪」ってへらへら笑うだけ ]
 
(48) 2022/12/18(Sun) 2:11:27

【人】 [『 力 』 フォルス

  
[ ぽつりと漏らされた音に マドカを見る>>20
 そんな話、には笑った ]


 ん〜、そうでもないよ
 ただ マドカとお茶をしてみたかった
 それも本当の気持ち。


[ もう少し 続けるつもりの言葉はあった
 けれど果たして今、持ち出すべき事か
 目にした光景が過ぎれば 答えを出せないまま
 ――先に向こうが声を継いだから。 ]
 

    そのままの意味だよ?


[ そう言って、カフェオレに口をつけた ]  
 
(49) 2022/12/18(Sun) 2:11:51

【人】 [『 力 』 フォルス


  俺は、……
  箱庭に行く気は無いから

  この世界が滅ぶとしても
  箱庭へ行く気は無いんだよね
  だから、最後かもしれない――ってワケ!


[ 神様、とだけは言えなくて、でも あっけらかんと笑って ]
(50) 2022/12/18(Sun) 2:12:41

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 聴かずとも、察する事くらいはある
 マドカがどんな選択をするのかも
 故に訊いた時、答えにそう頓着する事も無かった ]


  俺からも、せっかくだからいい?
  気になってたんだけどさ

  平等、だっけ>>18
  その平等って 何で判断してるの?


[ 別に、答えが返らないのならそれはそれ * ]
 
(51) 2022/12/18(Sun) 2:14:27
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a14) 2022/12/18(Sun) 2:21:19

XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a15) 2022/12/18(Sun) 2:32:40

【人】 IX『隠者』 アリア


 
―― 薬草園へ


[ クリスタベルとの話を終えて薬草園に戻ると
 そこにはシトラと――クロの姿があった。>>2:269

 おや、と瞬きをする。
 『節制』と『運命の輪』の因縁が残した感情は
 ふたりの間にぎこちない距離を作っていると、
 無論私はよく知っていたから。

 クロに誕生日プレゼントを贈るための
 フォル先生とのシトラの奮闘は一番近くで見ていたし、
 …あの時は私もなんだか感慨深かったな。 ]


  ごめん、待たせたね。

  …… お話はできた?


[ 置いて帰るだけという当初の想定からは、
 かなり大幅にオーバーしてしまったと思われるから。

 それだけの時間があれば、
 居合わせた二人が言葉を交わすには充分すぎるくらい
 ……だと、いいのだけれども。 ]
 
(52) 2022/12/18(Sun) 3:00:33

【人】 IX『隠者』 アリア



  私の考えは――そうですね、

  シトラと同じ、と思ってくれていいですよ。
  少なくとも、何を選ぶかについては同じです。
  私はそうすると決めているので。


[ クロに私の意見も聞かれるなら、きっとそう答えた。
 もうちょっとちょうだい! とか言われるなら(?) ]


  …… こんな世界でも、

  私達の中には、そこに大切なものがある人がいる。
  それを叩き壊してまで行く箱庭なら
  もはやそれは「幸せな世界」ではないでしょう。

  選択肢を与えられたところで、
  天秤にかけるものの重みが違いすぎる。
  本人はそうは思わなさそうですが、
  マドカ風に言えば「平等じゃない」。

  …… 彼に聞かれたら怒られそうですね。


[ なんて。内緒ですよ、と人差し指を立てた。しー。 *]
 
(53) 2022/12/18(Sun) 3:01:49
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。
(a16) 2022/12/18(Sun) 3:03:15

XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a17) 2022/12/18(Sun) 4:36:09

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 思案の海に沈む中、
ノックの音>>2:388に意識が浮上して、
次いで届いた聞き慣れた名前の半分に
心臓が叫ぶように鳴った。

どうして、が頭を占める中、
咄嗟に応えようとしたけれど、
そのための名前を持たない私は口籠る。

代わりに扉の前に佇めば、
隔てたこちらの気配を察してくれれば
言葉が続くだろうか。>>2:392 >>2:393 ]
 
(54) 2022/12/18(Sun) 5:45:20

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 聞き終えた後に溢れたのは、 ]



  …………………どうして?

 
(55) 2022/12/18(Sun) 5:46:04