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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 オーク フォボス

 次ゝに貝を取り出して中身を確認して焼いて食べてを繰り返していると遂に目当ての代物に巡り合った。
キャメロット近海の海で育った貝の黒真珠。
何に使うかは知らないが大きさも形も上々だろう。


「あとでとどけよー」


 じゅうじゅうぐつぐつ。
潜って獲ってきたのは貝だけではなく海老も魚もあるし他にも材料があるかもしれないから、そう、そういう建前でいこう。
お腹ぺこぺこだもの。**
(44) 2023/06/20(Tue) 20:45:47

【人】   ステラ

― 購買部 ヨシツネと>>31 ―

…………。

[流れるような営業トークに、じっと見つめてしまう。

購買部にはよく来る、常連である。
そして彼は今年から、ここでバイトをしている子。
ここでは何度も顔を合わせているし、同じ寮と言う事もあり、寮内でも見かけた事はある。

今までにも接客された事があるが、その都度営業トークに固まるようにじっと見てしまう。
ある意味、それが当たり前の反応になっているのかもしれない。

そしてチップを要求されるのもいつもの事。
個人的な時なら、上乗せもするが、今はクラブの買い出し。
余計な事はしたらいけないだろうから――]

……後で、なら。

[今回払うのはどちらにするかはまだ決めていないが、普通にチップを代金に上乗せするか、それとも――
簡単な魔道具にするか…。
ダメージを少し軽減するや、力や速さを少しだけあげたりするような物…そんなものもチップの代わりとして渡したことがある。

後で良いなら、どんなものが良いのか、確認をするつもりでいる。*]
(45) 2023/06/20(Tue) 20:46:13
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a9) 2023/06/20(Tue) 20:48:41

  ステラは、メモを貼った。
(a10) 2023/06/20(Tue) 20:49:36

【人】 アカツキ

― アカツキが男を知った日>>35 ―

[それは入学直後、寮の学年合同で行われた
模擬戦闘でのことだった。

アーサー寮の生徒は武術に長けた物が多いため
基本的には先輩が後輩に訓練をつけてくれる、という主旨の訓練である。
だが、自分の相手になった先輩は用事があったらしく
代わりにちょうどいい奴がいるから、と
別の先輩に押し付けて去って行ったのだった。

それがフォボスである。>>35]

(うわ……すごい、大きい…… 人間…よね……?)

[ゆうに2Mを超える巨体をまじまじ見つめ、
ぽかんとその場に立ち尽くしてしまう。
果たして向こうから自分の顔は見えているのだろうか…
なんて疑念が頭を過ったりもしたが
ともあれ先輩は先輩。
礼儀正しくあるべきだと慌てて頭を下げた。]
(46) 2023/06/20(Tue) 20:53:13

【人】 宝石人 リリス

そんなことがあったからでしょうか。
リリスはそれまでは快活に笑う子でしたが、少し誰かと関わるのが怖くなりました。
世の中には魔力を狙う存在が居るのです。
宝石人はその特性から魔石にさせられ続けてきたではありませんか。
死してなお魔石として魔力を残し魔法の媒介になることができる存在なのです。
だから、今までよりも少し警戒する様になりました。
無闇矢鱈に人に近づかない方が危なくないと思ったからです。

でも、図書館であることを調べ始めました。
今日も大図書館で、身体に急に宿る熱のことを調べます。
グランドを間近に控えてもリリスは特にやる事はありません。
少し前にたくさんの涙の魔石を渡した事で、役目は終えていたのですから。

でも、もしあの涙がなかったらどうしていたのでしょう。
魔石提供のために涙をせがまれていたかもしれません。
昔から、そんな相手は時々現れました。
血は魔石にならないのかと斬りつけられそうになった事もありました。
やっぱり、人と関わる事は怖い事なのです。
でもこの学院にいたなら、本気で嫌な事はさせられない筈です。

その筈なのです。
(47) 2023/06/20(Tue) 20:56:07

【人】 宝石人 リリス

だから、死ぬ事はないでしょう。
けれど、命の別の大事な何かが揺らいだ気もするのです。
あれから時々お腹の奥がきゅんとしてどうにも堪らなくなる日があるのです。
リリスの体はどうしてしまったのでしょう。
 
魔力を失うと、そんな事象が発生するのでしょうか。
今日も、リリスの選んだ本にはそんな事は書いておらず、リリスはため息をつくのでした。

そのまま図書館を出て、あてもなく歩き回ります。
研究する事は好きです。勉強する事も好きです。
けれど、一つの場所に居続けるのは好きではありません。
種が精霊に近いからでしょうか。
きっと気に入った場所があればそこに留まる事もあるのでしょうけれど。
(48) 2023/06/20(Tue) 20:56:34

【人】 宝石人 リリス

「…?」


リリスの鼻先が良い香り>>44を捉えました。
どこだろうと探す様に香りの元に足が向かいます。
じゅうじゅうぐつぐつ。
料理をしているらしい音が聞こえてきました。
そっと物陰から覗き込みます。
とても大きな人が食事をしている様です。
食事中の人なら、魔力を吸われる事は無いでしょうか。
あの、変な熱を感じる事もないでしょうか。
 
 
「…。」


でも、じっと見つめてみます。
その人ではなくて、美味しそうな匂いの出どころを。
確かに、人と関わるのは少し怖くなりました。
でも、本来呑気な気質のリリスは、今は好奇心を抑えられない様です。**
(49) 2023/06/20(Tue) 20:57:01

【人】 アカツキ


初めまして。
私、一回生のアカツキです。
今日はよろしくお願いします、フォボス先輩!

[彼の事情の事など当然知らず。
意気揚々と手合わせを申し出た。

少々予定とは違うようだが
なんせ初めての上級生との手合わせだ。
学ぶものもきっと多いだろうと無邪気に思っていた――

この時のアカツキは、まだ。]
(50) 2023/06/20(Tue) 20:57:34

【人】 アカツキ

[さて。
アカツキの戦闘スタイルは
手足を強化し、小回りの利く体躯を活かして
スピードと手数で勝負するものである。

確かに入学して間もない身ではあるが
兄たちに稽古をつけてもらったことだってある。
先輩と言えどそうひけをとるものではないと思っていた――]

(くっ……この人……全然倒れない……!!!)

[いくらスピード型と言えど、
拳に凝縮した魔力は、正面からまともに喰らえば
結構な威力があるはず――なのに。
いくら殴っても効いた様子がないどころか
足元がふらつきすらしない。

最初こそ先輩相手と言うことで遠慮していたが、
尋常ではない打たれ強さに次第に熱が入り
疲労と焦りの中で一瞬隙が出来て――>>35]
(51) 2023/06/20(Tue) 20:59:22
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a11) 2023/06/20(Tue) 20:59:50

【人】 アカツキ


きゃあっ!!!!


[丸太のような腕が振り上げられて
まずい、と思った時にはもう遅かった。

一撃をモロにくらい、
カウンターで吹っ飛ばされて倒れこんだ。>>36
身体を強化していたおかげでダメージ自体は
大してなかったものの衝撃で一瞬意識が遠のく。

彼の喜ぶ声がどこか遠くに聞こえ―――]
(52) 2023/06/20(Tue) 21:01:41
アカツキは、メモを貼った。
(a12) 2023/06/20(Tue) 21:08:32

【人】 2回生 ターコイズ

― 回想:はらぺこな君と ―

 は?



[その時の声は絶対零度よりも低く。
所謂どすの利いた声でしたでしょう。>>42]
(53) 2023/06/20(Tue) 21:23:42

【人】 2回生 ターコイズ

[基本魔法生物は、BBQの材料にはならない。
学校の食堂にも食肉としては提供されない。
ただ、乳や毛を食材や材料として学校や他クラブに
供することはあるのだが、それは置いておいて。

その日のことはよく覚えている。
じっと魔法生物を見つめる熱い視線。
私はその視線をよく知っている。
ちょろまかして横丁やらで売りさばこうとする奴が
よくしているものだ。所謂獲物を狙う視線ともいうか。

アクションは起こしていないものの、
あまりにもライトニングカウ(光る牛。肉も乳も食べれる)を
熱心に見つめているものだから。>>41
私は氷粒を空気にまとわせ、その視線をカウに注ぐ人物に
声をかけたのである。

その結果だ。]
(54) 2023/06/20(Tue) 21:24:02

【人】 2回生 ターコイズ

 食べる……。
 よくぞ愛情込めて育てている者の前で
 その言葉、言えましたね?

[氷の魔術というのは何も氷単体を出すだけのもの
というわけではない。

無論攻撃性においてはその方が優れているものの、
こうした対人や対生物においては、
対象周囲の空気の温度を下げ、痛みの閾値を狂わせたり
感覚を鈍麻させること。その仕込みが第一段階といえよう。

その後物質としての氷を雨あられとして降らせたり、
或いは鋭い矢尻のようにして対象を貫いたり
或いは吹雪を起こして凍傷を引き起こしたり
或いは今。それらのフルコースコンボだどん!の後
このように鞭のようにして体を拘束して

――つまりは彼に正座をさせているわけである。]
(55) 2023/06/20(Tue) 21:24:26

【人】 2回生 ターコイズ

 ……そも、個々の魔法生物は学校が飼っているものですから。
 食肉に関しては許可されておりません。

 触るくらいならいいですけど、
 絶対食べようとしないこと。
 いいですね?わかりました?

[念押し。のあと氷の拘束を解き
少し赤くなっている箇所があれば治癒魔法をかけたでしょう。
専門外ではあるが一通りの魔術は使えるのは
マーリン寮としての研鑽故に。

その際に、彼の治癒速度が速いのを見れば
噂の戦闘訓練>>13でよく同級生らの練習台になっている
あの方だと想像はついたわけで。

小さく、傷つけたことに対して
ごめんなさい。
とつぶやいた後]
(56) 2023/06/20(Tue) 21:24:59

【人】 2回生 ターコイズ

 ……まあ、ライトカウらのお世話を
 手伝ってくださるのなら。
 採れたてのミルクを提供するのは
 吝かでは、ありませんけれど。


[手伝いという名の強制労働。
お返事はイエスかはいか。ということで
大量の牧草ロールやらを運ぶ力仕事に
従事してもらうことになったのでありました。

美味しいカウの乳が飲みたくなったら
今度は魔法生物の肉を食べようとせずに、
お手伝いとしておいでなさいな。
もし私がその時不在なら、2年のターコイズ・レムノの
知り合いといえば部員らから
手伝いの報酬に貰えるでしょうから。

と、伝えたことでしょう。*]
(57) 2023/06/20(Tue) 21:25:27
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a13) 2023/06/20(Tue) 21:28:02

【人】 オーク フォボス

―裏庭―

 獲ってきた貝の検分が終わった。
黒真珠は最終的に三つ。大きさはまちまちだ。
普通の真珠もそれなりにある。
身は焼いて食べたし貝殻も取ってある。


「つまり……」


 ここからがBBQの本番である!
冷蔵庫魔道具から取り出すのは40cmはある巨大な海老だ。
鋏はヒモで括って開かないようにしている。
フォボスはこの海老よりも強者だった。
だから海老はフォボスの糧となるのだ。

 獲った瞬間に〆て冷蔵したので活きはいいままだ。
そのまま網の上に載せてじっくり焼き上がるのを待つ。
大体の物は焼いたら食べれる。
味はカレー粉をかけたら大体大丈夫。

 野菜も必要だからレタスも丸ごと一個網に乗せた。
塩と胡椒だけで味付けをして、これは海老が焼き上がるまでの口直し。
焼き加減を眺めているといい香りがしてくる。
海老の香り、レタスが焼けていく香り、いい女の香り>>49
(58) 2023/06/20(Tue) 21:39:51

【人】 オーク フォボス

「…………うん??」


 女の香りがする方向を向くと物陰からこちらを見る視線と目があった。
見たことがない女の子である。
どうしよう。
レタスは焼けるのが早い。
手っ取り早く丸ごとレタスを四つに分けてその一つを摘まみ口にして咀嚼する。
その間も物陰から覗いていた女の子とは視線を合わせたままだった。

 咀嚼して飲み込み終わると表情に喜色を浮かべた。


「やいたれたすうんまあ!」


 それからまた一切れレタスを手に取り口に運ぼうとしてから少し固まり視線を女の子とレタスを行き来させる。
食欲を取るべきか、女の子を取るべきか。


「…………たべる?」


 結局はそう尋ねることになったのは海老がいい色をし始めていたからだった*
(59) 2023/06/20(Tue) 21:39:59

【人】 オーク フォボス

―これまでの話:アカツキ―

 >>46アカツキは礼儀正しい子だった。
顔はちゃんと見えていたがフォボスを見ると大体の人はそうなる表情だった。
サイズ比較で言えば大人と子どもであったろう。
>>50元気に挨拶をされるとフォボスもまた頭を垂れた。
それは礼ではない。
上位者に対する下位者のそれと同じものだった。

 フォボスは最初喋らなかった。
それはアカツキを連れてきた人がまだ居たからだ。
姿を消せば小さく吐息を零した。
安堵だ。
まだ、アレには勝てないとわかっていた。
(60) 2023/06/20(Tue) 22:08:52

【人】 オーク フォボス

 アカツキは弱くなかった。
分類されるならば強者だろう。
ただ哀しいかな身長150cmの小柄で装甲の薄い女性が素手である。
>>51速度にはまったくついていけなかったし打たれると思ったよりも響くがふらつくほどではなかった。
思ったよりも打撃が強いのは魔術だろうか。
フォボスはじっくりと観察してその術理を逆に学びながら耐えに耐えた。

 アカツキは他の者と同じようにヒートアップしてくれた。
悲しむべきは質量の差だろう。
恐らく50kgない体躯のアカツキが200kg弱あるフォボスを打ち倒すには圧倒的に質量が足りなかった。
これで模造刀を使っていれば体重+模造刀と力の流し方で吹き飛ばせたかもしれないが――それを覆すのが魔術のはずで、覆さないのも魔術の所為だった。

 フォボスは戦闘種族オークの固有魔術を無意識に使っていた。
だから質量は正義であり打たれ強かった。
>>52言ってしまえば相性という運が悪かったのだろう。*
(61) 2023/06/20(Tue) 22:09:21

【人】 宝石人 リリス

焼いたレタス>>59はそんなに美味しいのでしょうか。
リリスはレタスを焼いた事はありません。
こんな風に何かを焼いて食べるのは、誰かに料理してもらった後のものばかりでした。
自分で焼いた事は無いのです。
だから大きな声に驚いてぴょん!と跳ねてしまいました。
視線もレタスや貝や海老から、焼いてる本人の方に向けられたものですから視線が合ってしまいます。
肌も髪も黒の中、魔力で明るい色を保つ目の周りが大きな彼に向けられました。
ぱちぱちと目を瞬かせながらどうしたものかと考えていると、なんとお誘いがあったのです。
数秒の後、こくんとリリスは頷きました。
少し小走りして彼の方に近づきます。
(62) 2023/06/20(Tue) 22:12:29

【人】 宝石人 リリス

「良いの?足りなくならない?」


いくら美味しい匂いがしているからと言って、体の大きさが違います。
確かに食べたくありましたが、リリスは自分と彼の大きさを見比べて、少し心配になりました。
それでももしくれるなら、ありがとう!と笑顔で受け取るでしょうけれど。*
(63) 2023/06/20(Tue) 22:13:01

【人】 オーク フォボス

―これまでの話:氷の君―


 >>53フォボスはそんな怖い声をこれまで聞いたことがなかった。
地獄の底より来る絶対零度の冬将軍だってそんなに怖くないはずだ。
ガクガクと脚が震えてしまうし思わず気をつけと直立姿勢になってしまう。

 >>54魔法生物のことはよくしらない。
美味しそうだなって思ってしまうくらいには色艶もよくて肉付きもしっかりしている。
ステーキ、馬刺し、きっと美味しい!
過去の自分はどうしてそんなことを考えてしまったのか。
>>55痛みには強いはずなのになんでか痛い!
感覚はわかんないけど身体が動かしにくい!
それだけでも初めてのことで天変地異もかくやという状態なのに氷の雨はすんごい痛いし、矢は尻に刺さるし、全身氷漬けになるかと思うくらいすんごい寒い!

 肉体を震わせて熱を生み出して耐えたところもあったが満身創痍となったフォボスは正座していた。
敗者は勝者の言うことを聞くものである。
力こそ正義なのだ。
よって目の前の女の子こそ、今のフォボスのBOSSである。
(64) 2023/06/20(Tue) 22:25:33

【人】 オーク フォボス

「いえっす、まむ!」


 >>56学園の魔法生物は食べてはいけないらしい。
触るくらいならいいが触ったら食べたくなるに違いないがきっとその時は自分もお墓に行くんだと思い知らされたので片手をあげて元気に答えた。
貫かれたけど筋肉に力を入れたら血もでないだろうけど穴が空いたところを治してくれた。
鬼強いのにこれが噂に聞く天使なのだろうか。
でも――師は天使はクソって言ってたし女神だろうか。

 急速に身体が回復するとお腹が減った。
ぐるるるるとものすごいお腹の音が鳴って>>56小さな呟きは聞えなかった。
>>57お肉食べたいがお手伝いするとミルクをくれるらしい。
何リットルくれるんだろう。
答えはもちろん一つだった。
(65) 2023/06/20(Tue) 22:25:47

【人】 オーク フォボス

「いえっす、まむ!」


 牧草ロールを運ぶお仕事はいい鍛錬になった。
一つ300kgあるらしいので一個ずつ持ち上げて運んでいった。
これからも手伝ったらミルクをくれるらしい。
そんな自分をノした女王の名前はターコイズ・レムノと言うそうだ。


「おれ、フォボス!
 クイーン・ターコイズ!
 三リットルくらいミルクください!」


 クイーンと呼んだらまた怒られたかは別の話となる。**
(66) 2023/06/20(Tue) 22:26:02
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a14) 2023/06/20(Tue) 22:29:26

【人】 アカツキ

― 回想:フォボス先輩 ―

[接近戦に置いて非力な女性というハンデ。
とは言え質量の不利はある程度魔術で覆せる。
けれどそれはあくまである程度、の話で
つまりは完全に相性が悪かった。>>61

フォボスが自分に覆いかぶさって来た時、
アカツキはまだ彼が何をしようとしているのか理解しておらず
故に術式が発動するにも至らなかったのである。]

……え……? ええと………

[疑問を口にすれば、
片言で何かを指し示す彼に困惑顔をし。]
(67) 2023/06/20(Tue) 22:37:33

【人】 アカツキ


そ、それは……はい…確かに……私の負け……です……

[僅かに言葉に詰まったあと、
唇を噛んで小さく頷いた。

そこに関しては認めるほかない。
悔しいが、あのまま戦闘を続けていたところで
恐らく自分に勝ち目はなかったことだろう。

だが、次に言われた言葉には目を見開いた。]

え……ええっ……!?
そ、そうなんですか…!?初めて知りましたけど……

[校則にはそんなものなかったと思うけど……
もしかして自分が知らないだけで
生徒の中で決まってるローカルルールの類があるのだろうか…。

等と考えていた中で、見つめ合ったままぱちりと瞬きをする。*]
(68) 2023/06/20(Tue) 22:38:37

【人】 天狗 1年 ヨシツネ

―かつての話 キャメロットのどこか―

精気不足から他者を襲ってしまって>>18>>19から、しばらく経つ。
何とか認識できたのは、影のような姿である事>>29と濃い精気の持ち主である事だけ。
朧気な記憶便りの手掛かりではどうしようもなく、目当ての相手を見つける事は難しかった。

けれど、もし彼女が目の前に現れたなら。
その濃い精気が、あの時の相手である事を伝えてくれるだろうか。*
(69) 2023/06/20(Tue) 22:40:42

【人】 オーク フォボス

―現在:裏庭―

 >>62焼いたレタスは美味しい。
そのままでも美味しいが今のように塩と胡椒をかけただけでももっと美味しくなる。
レモン汁もいいかもしれないがその辺りは好みだろう。
シャキシャキとした歯ごたえがあり、甘みがある。

 此方を見ていたのに飛び跳ねるウサギのような存在へと視線を向けたままだった。
どうしてか全身は黒であり、瞳だけが煌いて見える。
不思議な種族のようだが、ウサギではないらしい。
動きはウサギのようなのに。


「みられてるだけ、きもちわるい。
 かずたくさんある、一緒に食う。
 女を腹ペコにするの、雄しっかく」


 ずっと見ていたのだからお腹が減ったのだろう。
>>63誘って近づいてきたのだから合ってたのだろう。
(70) 2023/06/20(Tue) 22:46:06

【人】 オーク フォボス

 笑顔を見せてくれたので合ってたと判断してカットしたレタスを渡そうとして素手だったことに気づく。
適当に皿になるものと冷蔵庫の魔道具から適当に皿を抜き出して焼いたレタスを載せて木製のフォークを一緒につけて差し出した。

 自分も残りの焼きレタスを食すといい具合に海老が焼けた。
赤色になった甲殻に素手で触れて網上の保温スペースに置いた。
軽々と腕を取ると鋏をメリメリと割れば身がしっかりと詰った中身が見えたのでそれを女の子の皿に追加で載せた。


「いっぱい、たべる。
 腹いっぱいは、幸せ」


 遠慮するなと示すと反対側の鋏をもぎ取りフォボス自身はカラトリーを使わずそのまま鋏にかぶりついて食していく。
海老はそのものの味だけでも美味しい。
無用な味付けは不要な潮味はこの近海が豊かである証拠だった。
態々海に潜って獲ってくるやつはきっと少ないのだろう*
(71) 2023/06/20(Tue) 22:46:18

【人】 宝石人 リリス

―宝石人―

宝石人は存在そのものが魔力の塊とも言われることがあります。
だからこそ、その命を失うと魔石に変化してしまうのです。
精霊に近い存在とも言われ、光や土の属性を宿すことが多いのですが、時には炎や風の属性に強くなる事もあり、そうした宝石人たちは個人の宿す属性の強さにより輝きの色が他者とは変わったものになるのです。

リリスの場合、光と土、そして水の属性を強く宿していました。
その魔力を見分けられたなら>>69それをリリスと繋げる事はできるでしょう。
或いは、リリスが研究室に届けた涙>>30の魔力の波長から、それがリリスから零れ落ちたものであると繋げられたかもしれません。
それを、リリスは研究室に隠してはいませんでしたから。

自分も研究と勉強が好きだったリリスは、涙くらいなら研究に使われても構わなかったのです。*
(72) 2023/06/20(Tue) 22:53:41

【人】 2回生 ターコイズ

― 回想:ターコイズずブートキャンプ? ―

[ターコイズ・レムノは魔法使い一家の長女である。
故に、おいたをした弟や妹のしつけは
長女には厳しく下の子供に甘い両親の代わりに
一手に担っていた。

つまり激おこした際。
――其処には堂々たる風格があったのだ。

それに充てられたか、直立姿勢のままの犯人?>>64に。
半眼のまま尋問を行う様はまさに鬼上官。

なお、丹精込めてクラブの皆さんが育てた魔法生物たちは
きっとステーキやすき焼き、パイ包みにされたなら
極上の美味しさをその舌に伝えてくるであろう。
ひとたびお肉になればそこには霜降りが描かれているはすだ。
閑話休題。

フィジカルつよつよには絡め手を。
勝負は相手のバトルスタイルを見抜くことから始まっているのである。
……いや、ただ相手の巨大な見た目からの推測なのだが。
それは兎も角として。
自身で熱を発生させたのは驚いたものの、
大体氷の魔術は所見殺しである。氷雪オンパレードの結果、
不審者もとい犯人?を正座させて話を聞きつつ説教をかますのであった。]
(73) 2023/06/20(Tue) 22:57:13