【人】 剣道 ツルギ「良いんじゃないですかね。生存確認もできますし。」 否定する理由も無かった。 参加者の事情を知りたい自分としても、都合が良い。 (71) 2022/02/20(Sun) 23:49:40 |
【人】 剣道 ツルギ>>124 カイ 「うん。だってその為の時間と場所だろ?」 君が嫌そうな顔をしても、眉一つ動かない。 既に似たような反応を受けたことがあるというのも理由だ。 「つまらないかどうかは、俺には判らない。 俺は生きてやりたいこともないから。 でも、何の夢も目標もないよりは、ずっと良いと思う。」 特に励ます意図もなく、ただ本音だけを告げる。 「ていうかそう、それ。聞いてて気になったんだよ。 医者になれなかったらさ、死ぬってこと? 」抱いた疑問であり、それ以上でも以下でもない。 君への興味というよりは、危うい綻びへの言及。 バイト中に書面の誤字を指摘した、その程度の抑揚だった。 (126) 2022/02/21(Mon) 21:58:22 |
【人】 剣道 ツルギ>>アクタ ──深夜、寮の前。 フカワがバイクを押して帰ってきたよりも、ずっと後の時間。 「いつもの車。」 小さく呟く。 藤原工務店、と荷台に書かれた一台の軽トラが生み出された。 白を基調とした古い車である。車体の土汚れや傷、凹みなど、長く使い込まれていることが明らかだ。 教習車以外だと、この車しか運転したことがない。車幅も把握しているし、一番安全だ。 運転席に乗れば、慣れた手付きでエンジンをかける。 (131) 2022/02/22(Tue) 1:28:58 |
ツルギは、誰か起こしてしまっただろうかと今更思った。まあ、だったら朝謝ろう。 (a52) 2022/02/22(Tue) 1:33:05 |
ツルギは、「わかった。」 (a55) 2022/02/22(Tue) 2:12:13 |
ツルギは、アクセル全開。 (a56) 2022/02/22(Tue) 2:12:26 |
ツルギは、表情からはわかりにくいが、深夜のドライブに実はテンションが上がっている。 (a57) 2022/02/22(Tue) 2:13:03 |
【人】 剣道 ツルギ>>168 >>169 アクタ ──死にたがり。 「なんか…今日はそれよく言われるな……」 言い方からして、本人にそのつもりはないようだ。 だったら話し合いなんてするまでもなく、死を選ぶというのに。 青年もまた、君を理解できない。 「んー…確かに。何で嘘つかなかったんだろ。誤解されると後々めんどくさいから?」 疑問形。誤解が勝手な期待を招くというのは、毎年二月になると痛感している。 しかし先程それを考えていたかと言われれば、いなかった。 「あ、俺たちって友達なんだ?」 求められていた肯定にも、疑問形。 自身に向けられる感情に対して、とにかく鈍かった。 麻痺している。 (170) 2022/02/22(Tue) 18:57:05 |
【人】 剣道 ツルギ>>176 >>177 カイ 諦めきれたら、こんなことしてないのに。 そう言おうとして、やめた。 「ああ、成る程。トロフィーが欲しい、みたいな感じか。 義務で行ったことは褒められないもんな。」 部室に飾られている古いトロフィーを思い出す。何年も前に団体戦で獲得したらしい、自分が入部する前の物だ。 君が欲しいものとは違う例えをして、勝手に納得した。 「じゃあ、俺が選ばれたらカイは嬉しいんだ。 俺は何の役にも立たないし。そういうことで合ってる?」 その言葉に皮肉は込められていない。ただの事実確認として。 青年は感情の無い眼差しを君に向けた。 (181) 2022/02/22(Tue) 21:08:22 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新