83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】
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村人:1名、共鳴者:2名、霊感少年:2名、念波之民:2名、囁き狂人:2名、黙狼:1名、響狐:2名、童子龍:2名
| (0) 2021/07/07(Wed) 0:00:00 |
[ 見るなといえば、見ないと肯定が返ってくる
提案された内容を想像するけど、
初めての行為で、それはちょっと――]
ッ、……いーよ、みてもいい
だけど、あんま……口に、だすなよ……
[ 見てもいいけど、
様子を実況されるのは、恥ずかしいと
こんなこと言うこと自体、恥ずかしいだが
羞恥に耐えながら、それだけ口にした
それを聞き届けてくれたのか、わからないが
折衷案なのか、瞳を閉じるとまた再開される愛撫
布越しに触れられるのは、もどかしいけど
感じたことのない刺激で、
堪えきれない声が、漏れてしまう
初めてだというのに、こんなにも感じてしまうのは、
ずっと想い続けて、ずっと溜めこんでいた
その反動なのかもしれないが―― ]
あぅ、っちょ……んん、……
も、……好きに、しろよ
[ 隙間から直接触れられて、
あからさまな喘ぎ声が口から零れて、
さっきからずっと、自分の声じゃないみたいで、
恥ずかしくて、慌てて手で口を押えた
下着を脱がされるときは、反射的に抵抗を試みるが
すぐにやめる、だって、最後までするなら
いつかは脱ぐんだ、今か、後かの違いだけ
それに、もっと…… 気持ちよく、なりたい
兄貴と一緒に、]
く、ふッ……ん、ぅ……あぁ、……
[ 風呂に入ってきたから、汚くはないだろうけど
やはりそこに口付けられるのは、抵抗感はある
それでも、快感の方が勝って
気持ち良くて、その光景が刺激的すぎて、
―――― クラクラ、する
あられもなく、声をあげてしまいそうで、
片手だったのを、両手に変えて、口を押えるけれど
先端を刺激されると、びくびくと腰を震わせて、
くぐもった甘えた声が、絶えず背徳的な空間に響く
いつか見た、夢みたいだ
だけど、現実はもっともっと―― 気持ちがいい
**]
そー?
じゃ、お言葉に甘えて。
あ、口に出すのはダメなのね、かしこまりました。
……あ、俺には別に出していいよ?
[ なにを、とは言わなかったけれど、
にっこりと笑って。
見るなと言ったり見ていいと言ったり、
忙しく変化する言葉の裏には
どんな感情が蠢いているのだろう。
やっぱりどこか戸惑いと躊躇いが感じられて、
慣れてないんだろうなというのは伝わる気がして
より一層愛しさが増してしまう。 ]
[ ゆっくり瞼を開ければ、手で口を押さえる姿が
視界に入る。
そのくせ、好きにしろ、なんて。
そんなこと、お前にベタ惚れなお兄ちゃんに
言っちゃって、知らないよまじで。 ]
……やった、んじゃ好きにさせてもらお、
[ そう言って手早く下着もデニムもずり下げて
完全に脱がした。
身体を隠すものが無くなった場合、
色々隠すべきところがあると思うのだけれど、
何より先に口を両手で覆っている姿は
はっきりいってえろすぎです。
自覚してください。 ]
[ 少し身体を起こして見下ろした身体は
確かに細身ではあったけれど、
きちんと筋肉がついていて、しなやかで、
肌はしっとりと吸い付くようで。
一緒に風呂に入っていた頃の幼さは
もうどこにも無い。
ちゃんと、男の身体だった。
下半身の茂みも、そこから期待に勃ち上がる屹立も。]
綺麗で、いいカラダしてんな
[ そんな感想を落としたら聞いてくれるだろうか。
本心だから、喜んでもらえれば嬉しいけど。 ]
[ 少し舌を這わせただけで、
手で押さえるだけでは閉じ込められない
吐息と声が、整った唇から漏れ落ちてきて、
それはびりびりと鼓膜から脳を揺らして、
神経を伝い、興奮が迫り上がる。 ]
……海斗、声、
聞かせて、
[ 言いながら、そっと口元から手を引き離す。
口から出た自分の声は、低く、低く、甘く。 ]
ここ。
つかんでも、爪立ててもいーから。
[ 俺の左手は、海斗の右手と指を絡めて。
空いた方の手は、自分の頭に添えさせた。 ]
押し込んでもいーぞ。
[ そう悪戯っぽく笑って、返事も待たずに
あ、と口を開けて熱を咥え込んでいく。
付け根まで飲み込めば一拍おいて、
唾液とともに吸い込みながら先端まで戻して、
また奥まで。
俺の利き手はフリーなので、口の動きに合わせて
上下に擦る。
じゅ、と卑猥な水音をわざと響かせながらの
口での奉仕はどんどんと俺を昂らせる。
時々、裏側の筋に舌を這わせて、
張り出した先端の部分も唇で挟み込んで舌でなぞり、
横から笛を吹くように吸いながらしゃぶったり。
休まず上下に優しく動かす手を離して、袋にも触れる。
包み込むようにやわやわと揉んで、
そこにも口付けを落とし、その後ろ、
蟻の門渡りにも舌を這わせて。 ]
[ 酷く愉しげに海斗の表情をチラリと見やって、
責めの手は止めない。
優しいものと、激しいものを織り交ぜて、
眉を顰めながらも喉奥まで飲み込んでしめつけて、
とりあえずこのまま、
一度達するまでは、やめないつもりで。 ]*
は? だ、出さねーよ俺は……
[ 兄貴の様子を口で説明とか、
そんな言葉責めみたいなこと、するわけがない
―― 何度も言うが、俺はSじゃねーし
・・・
兄貴と俺で、なにを、について
認識の違いがあるようだが、それは今の俺は知らない
初めてで、好きな人が相手で、
舞い上がって、戸惑って、昂奮して、
些細な疑問に気づく余裕なんてなかったんだ]
[ だから、失言も多いのかもしれないし
言っていることが、コロコロ変わりもする
気まぐれで、傲慢で、素直になれない
兄貴の前だと、どうしてもそうなってしまう
ある意味甘えているのだろうけど、
本当は、こんな甘え方とは違うことを
本来は、兄貴ではない奴としようとしてた
―――― 今では、そんなことありえないのに
]
[ どうしようもなく、呼吸が乱れて
どうしようもなく、思考が乱れて
自分がどんな姿を晒しているかなんて、考えられない
それなのに、自覚させるようにコイツは口にするんだ
だから、言うなって言っただろって]
ん、ッ、……―― ばぁか、
[ 言ってろ。と、
怒っているにしては、鋭さのない瞳を向けて
ただ、一言、告げるだけ
Mっぽいっていう言葉は撤回しよう
意地悪い―― でも、そんなところも、好きだ
本当、頭の中がお花畑なのか、
熱で蕩けて、まともな思考ができないのかもしれね]
ッ、……ばか、やめ……や、だ……
[ 声を漏らすまいと、両手で塞いでいれば
その手を剥がされて、低く甘く強請られる
聞かせたくないから、やってるってのに
絡めとられて右手は動かせないし、
誘われた左手は、兄貴の髪を緩く掴む
放してしまえばいいのに、それができないのは
この行為の先にあることを期待してるせい]
ふぁ……んッ、あ
[ 塞ぐものがなければ、響く嬌声も大きくなる
自身の声で、より一層、羞恥を煽られて
恥ずかしさと快感で、視界が揺らぐのが分かる
熱く、柔らかく、濡れた咥内は
絡みついて、脈打って、―― 気持ちがイイ
はく、と喘ぎと共に、熱い吐息を漏らす]
や、……ッ、そこ、んッ、
[ じゅぶ、と淫猥な音が響く
先端から、溢れ出るものが、唾液と混ざって
水音を激しくさせていく
指で擦られて、舌でなぞり、抉られ
絶えず与えられる、過度の快感に
逃れられやしないの、腰が逃げそうになる
嫌だと、頭を振っても、兄貴は止めてはくれない
太腿を押し上げられて、後ろの閉ざされた場所の
すぐそばまで、嬲られて――
ドクドクと、期待に、肉茎が脈打った]
はッ、ん、……そ、そっちも、舐める気、?
[ 嘘だろ、と不安気に瞳を揺らす
だけど、兄貴ならやりそうで――
後ろの穴も、きちんと綺麗にはしてきた
誰とも知らぬ人を煩わせないようにと、
だけど、さすがに舐められるのは、抵抗感があって
唇が再び、熱く脈打つものを苛み始めれば
少しだけほっとする。でも、激しさと優しさに
また翻弄されてしまうのだけど]
あッ、ふ、ッ――ンッ、
[ 喉奥まで、包まれている
奥の方の固い部分にあたっているのが、わかる
徐々に、甘い吐息は、切羽詰まったものへと変わって
必死に口を閉じても、
すぐに甘美な刺激で唇を開いてしまう
―― このままじゃ、
快感で明滅する思考の端で、このままだと
・・・・・・・・
兄貴の口に出してしまう]
く、ッ、ち……はなし、……も、ダメッ
で、る……からッ、たのむって――ッん、
[ 恥も矜持も、放っておいて
残った左手で、兄貴の髪を掴んで、離そうとするが
力が入らなくて、それでいって腰は揺れて
もっと、と喉奥に押し込もうとしてしまう
身体が、こんな、思い通りにならないなんて
―――――― 初めてで、怖かった* ]
[ カーテンもひいていない広い室内には
到底似つかわしくない荒い息遣いと水音が響く。
茎だけじゃなくその後ろ、
排泄のための孔の手前に舌を這わせた時、
海斗の声が不安げに揺らぐのが聞こえた。
抵抗なんてないに決まってる。
けれどそこはまた、後からゆっくり。
あとでな、と吐息だけで告げて。
驚かせても、怖がらせても、いけないから。 ]
……ぅ゛ っん゛、
[ 口蓋の先、喉の奥に先端が触れるまで飲み込めば
生理的な嘔吐感がどうしたって込み上げる。
ぎり、ときつく眉を顰めながらも
ディープスロートはやめない。
苦しい?いーや?
気持ちいいんだよこれがさ。
咽喉が全部好きな奴の猛りで塞がれてる、猛烈な興奮。
身の毛がよだつ感覚が其処彼処でびりびり走って
異物を排除するために唾液が溢れて、
濁った音が口から漏れて、
なにより、
海斗の吐息が、喘ぎ声って呼べるものに変わってて。 ]
[ 先走りと唾液が混ざり合って、口の端から
だらりと溢れる。
俺の髪を掴む手に力が込められて、
嬉しくて目を細めた。
出るから、と懇願されれば素直にずるりと
口を滑らせて、口内から解放した。]
─── んッ……げッ、ほ、……
[ ぞくぞくと鳥肌を立てる咽喉の違和感に
それでもさすがに数回咳き込みながら、
はぁ、はぁ、と息を整える。
熱っぽい視線を持ち上げて。 ]
……だから、 っん、
出していい、って、言ったろ───
[ 多少は掠れた声でこちらも少し苦しげに、
それでもにやりと笑ってそう告げる。 ]
[ 何か言われる前にまた咥え込んだ。
今度は一気に奥まで飲み込んで喉をしめれば、
海斗の身体と茎がびくびくと揺れる。
髪を掴まれ押し込まれ、ぎゅ、と足に力が入った。
未だ履いたままの黒のタックパンツに阻まれた
股間が完全に主張して勃ち上がり痛いほど。
・・・・・
離して、という声を無視して、好きにする。
なぁ海斗、男に二言はないだろ?
左手は指を絡めてきつく握ってシーツに縫い付けて、
頭ごと上下に動かすスピードを速めて、
扱く手も合わせて責め立てて、
その欲望が、俺の口のなかで爆ぜてくれるのなら、
喉を鳴らして、一滴も溢さず飲み込んでしまおう。]
[ 離して、と懇願すると、
存外、すんなり介抱して貰えて、
爆発寸前のものは、ずるりと兄貴の口から零れる
はぁ、はぁと、二つの荒い呼吸は
ばらばらに噛み合って、快感に呑まれそうな思考が
少しだけ、落ち着くが、出していいと言ったという
その言葉に、ん?と首を傾げ、――]
ばッ、ばかッ……じゃ、ねーの
口に出すなっていうのは、言葉にすんなッ、って
そーいういみだっての――ッ、ん、ちょ。
[ ずれた認識が合わさった瞬間である
ずれたというか、兄貴がわざとずらしたが正しいだろ
荒い呼吸の合間に、声も荒げて、
馬鹿野郎と、悪態を吐こうとしたのに、
その言葉は、最後まで言えなかった
これもいったい、何度もだろうか]
[ 好きに、していい
迂闊なことを言った数分前の自分を呪う
再び、呼吸は乱れて
唇から溢れる喘ぎ声
―― 男に二言はねーけど、
絡めとられた押し付けられて、
片手じゃ、もう逃げるなんてできやしない
喉奥で締め付けられて、
悲鳴のように艶っぽい声を溢れさせ
先端から零れる先走りも量を増す
じゅぶじゅぶと、淫らで、はしたない水音が
どんどん激しく、速度も音も速く大きくなって]
や、だ……も、ダメだって、マジでッ
[ 制止の言葉は、聞き遂げられない
そう、好きにしろって言ったから
それに、俺だって、口ではこう言っているけどさ
出してしまいたいって思ってる]
[
今まで溜めて溜めて、ため込んできた
どろどろして、苦くて、濃い
ぁ、はッ、……く、んッ――!!
[ 腰を打ち震えさせて、
仰け反るように跳ねると、苦しいだろうとか
そんなことお構いなしに、
兄貴の喉奥に深く押し込んで、
熱くて、濃い、白濁としたものを爆ぜさせた]
はぁ、……はぁ、っ、って飲んだ?
はぁ?
マジで、今飲んだ
[ ごくりと、聞こえた嚥下音に
射精直後の蕩けた思考が、引き戻される――]
兄貴、……口、濯がないと
もう、キスしねーからな、絶対、これは絶対だ
[ 怒ってはいないけど、それとこれは別
誰が自分の精液の味のするキスをするかってーの
じとーと、色香の残る瞳でひと睨みして]
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