239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】
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お風呂、もう済ませちゃった?
まだなら夕飯の後、一緒に入ろうね
[ なんでも無いことのように、そう誘いかけて、
仕事着から部屋着に着替え終えると、
テレビの方へ視線を向けて、なんとなく
悔しげな表情を浮かべる。それに、
気づかれたとしたら ]
……二時間早く、帰れてたらなぁ
[ 大変子供っぽい口調で、 ]
[ さらりと口にした。
無理だろうとは思っていたが、 ]
来年は、そのつもりでいてね
[ と、新年そうそうに、煩悩塗れの約束を
一方的に取り付けると ]
あけまして、おめでとう
今年もよろしく。
[ 食卓へ着こうとしただろう。* ]
[受け取ろうと伸ばした手は空を掴むだけ。
行き場のない手を下ろしながら、
通り過ぎていく声を聞く。]
約束?
…………ぁ、……あー
[きょと、と一瞬疑問符が浮かんだものの、
後の言葉が続けば、すぐに理解はできたので。
意味のない母音を伸ばして、視線を泳がせた。
朝まで、という宣言に嘘はないのだろう。
実際にそういった日がないわけでもなかったし。
夕食というにはあまりにも遅すぎる時間。
時計を見れば長針と短針が今にも重なるところだった。
一年が、終わろうとしている。]
[テレビの中では除夜の鐘がまだ鳴り響いている。
煩悩を消すという鐘が聞こえる中で、
こんな話をしていると怒られてしまうだろうか。
キスで上げられた熱が頬をまだ赤く染めている。
いくつめか分からない鐘を聞きながら、
テレビの中のアナウンサーが新年を告げた。
部屋着に着替えた彼がくつろいで呟く声に戸惑う。
けれど。]
お風呂は先に済ませましたけど、
[年末はゆっくりする為に、早めに風呂に入る習慣がある。
けれど、今日早くに入った理由はそれだけじゃない。]
一緒に入り直すのも、いいですね。
だけど、食事も食べられてないなら、
蕎麦作りますよ、先に年は越しちゃいましたけど。
[伝えるには照れが勝り、小声で絞り出すようになった後。
入りたいなら、と顔を上げて微笑み。
ひとまず彼がお腹を空かせているのならば腕を振るおうか。]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
[新年を迎える言葉を口にして、
赤く染まった顔を隠すみたいに
足早にキッチンに逃げ込んだだろう。]
[準備と行っても、蕎麦は事前に出汁を取っておくくらい。
天ぷらは時間がかかるから番組が始まる前に
揚げていた大きな海老がラップに包んである。
蕎麦の上に乗る主役だ。
コンロに乗せたままだったそばつゆに再び火を掛ける。
蕎麦だけでは足りないだろうかと、
海老と一緒に揚げたかぼちゃやまいたけの天ぷらは
後で蕎麦が出来上がる頃にもう一度
電子レンジで温めることになるだろう。
今の電子レンジは揚げ物もからりと仕上げてくれる。
便利な文明の利器だ。]
[いつもは食事を作る楽しみも、
食べてもらえる楽しみも、あるけれど。
先程口にした自身の言葉が、微かに脳裏に残っている。
彼が小さく口にした、言葉も。
蕎麦つゆが煮えて泡立つまで
小ネギを切りながら、ふと。
先程交わした、キスを思い出して。]
…………、
[そっと、自身の唇をなぞり、ため息をつく。
少しだけ炙られた熱が、身体の奥で燻っているみたいだ。*]
[ 脱いだコートを受け取るために
伸ばされた手
に、小さく首を降ったのは
ただでさえ諸々を一手に引き受けて
くれているから、このくらいは自分で。
と思ったため。
買い出しに炊事に、もしかしたら
浴室なども軽く掃除してくれているの
かもしれない。使った、というなら多分。
普段から汚さないように、散らかさないように
と意識している故に、それほど大掛かりでは
なかったのだろうが。
あれもこれも、甘えてしまっているなと
図らずとも似たような物思いを数秒。
――え、結婚したっけ。
したかもしれない
いやまだか、しよう
と物思いがふっと
遠くに飛んでいく直前、歯切れの悪い返事が返り
物思いは霧散する。 ]
なんだ、忘れてないんだね?
[ 先に済ませた
その後に続く言葉に ]
あぁ、……期待してた?
[ それは悪いことをしてしまった、とは胸中のみで
呟いて。一緒に入り直す、にはうん、と頷いた。
空腹を訴えたためか、――それとも、
何度言われても、また何度しても、恥ずかしいのか
足早にキッチンに向かっていく姿を見て、
するり、と己の腹を撫でた後、自分も
キッチンの方へ向かう。
そこでコンロに火を入れ、包丁に手を掛けるのを
見て ]
………、気が変わっちゃったな
[ コンロの火を止め、後ろからそっと両手を
制すように被さって、 ]
危ないから包丁置いて?
で、手を洗って
[ 親が子にしてやるように、重ねたままの手を
流し場に引いて手を洗わせる。手元付近に
キッチン特有の、危険がなくなったところで、
はむ、と耳朶を口に含んだ。
何がスイッチとなり、己をこう駆り立てるのか
正直な所自分でもわからないが、 ]
いつしても、良いように
準備してくれてたって聞いたら、こうなっちゃった
先に、那岐くん食べていい?
[ 問う声に甘さが滲むあたり、多分君が
何らかのスイッチを押したに違いない、とは
責任転嫁、だろうか。 ]
ここで、して
お風呂でもして、ベッドでも、しよ
待てなくなっちゃった
[ ――いつかの日、エプロンを身に着けた君を
ここで抱いた事がある、その時も、準備をしてきたと
君は言っていた。思い出せば、むく、と熱が更に
膨らんで、頭を擡げる。
ぴたり、と体が密着していれば、それに
君も気づくだろう。
そんなつもりでは無かったと言われても、
もう遅いかな、布巾でさっと拭った
手は服の裾から侵入しているし、その気にさせる
事に関しては、自信があるものだから。* ]
そ、れは。
待ってて、言っていましたから。
[コンロに視線を落としたまま、掛けられる声にハッとする。
忘れてないという確認には
そう応えることで答えになっただろうか。
なのに更に後押しするみたいに。
意地悪く聞いてくることには思わず口を噤んだ。]
……、そういう聞き方はずるいです。
[まるで自分だけが期待していたみたいに。
先程いやらしい年越しを考えていた人とは
違うみたいに軽い声が問うのを拗ねるように責める。]
[小さく響く足音がキッチンに近づく。
空腹を満たすために覗きに来たのか、待てなかったのか。
様子を覗きに来たのかと思えば、火が止められる。]
?
[トン、とネギを刻んでいた手を止めて、
振り返ろうとすれば
両脇から腕が伸びてきて小さな檻が作られた。]
え、……
[覆い被さる影が一回り大きい。
重ねられた手が包丁を離して、蛇口に運ばれて。]
ちょ、景斗さん、ごはンっ、は……、
[後ろから耳朶を喰まれて思わず声が上擦った。
既視感を覚えて、かっと一気に頬が赤く染まる。
あの時はエプロンをしていたからだと思っていたけれど、
今日はつけていないのに!]
いつしても、とは言ってないです!
……ぁッ、
[言ってない、と思う。
自身の行動に自信がなくなって思わず狼狽えた。
臀部に既に硬くなり始めているものを
押し当てられて、びくっと思わず身体を震わせた。
囁く声の甘さがベッドの中を思い出させる。
耳元でこれからを思わせる行為を口にされて
ぞくぞくと背筋が粟立っていく。]
[あの日から、考えてないわけじゃなかった。
擦り合わせた熱、布越しに刺激された箇所。
直接触れられることもなかった
いつも彼を受け入れている場所が、きゅうと疼く。
夕刻に自身で準備をしていたときも、
彼が入ってくるのを想像して
初めて、彼と付き合ったあと一人で高ぶる熱を
抑えきれずに吐き出した。
ふる、と伏したまつ毛が揺れる。
身じろぎの取れないまま、首だけを振り返らせて
微かに期待の滲んだ瞳を向けて。]
……ぃと、さん……、
[もじ、とお尻を揺らして後ろに居る彼に
自らも押し当てて、続きを乞うみたいに。*]
[ 期待して、受け入れる準備をして
俺を待ってくれていたというのに、
誘うには至らず。
期待していた、と同義の言葉を選ばれて
しれっとキッチンに向かっていく
背中が、小憎らしくも、愛おしい。 ]
ご飯より、今は君がいい
[ ねろりと、輪郭を確かめるように、
耳を舐りながら、押し当てた己の欲の形を
検めさせるように、ずり、と弾力のある双丘に
沿わせて、 ]
違うの?
[ いつしてもとは言っていないと君は言うけれど
これから何をされるのか、何をするのか、
考えてないとは、言わないだろう。
ひくひくと、僅かに揺れる体が欲するみたいに
俺の体を押し返してくるのだから。 ]
――したくない、ならやめておく?
[ 直接耳に囁き入れる言葉に、冷たさはない。
ただ、僅かに意地悪そうな声色は伝わるだろう。 ]
俺はすごく、したいけどね
期待して準備して、待っててくれた那岐くんに
気持ち良いこと、たくさん
[ 胸元まで這い上がって、突起を摘みかけた指は
触れる直前で動きを止めて、腹へ落ちていく ]
ここに、入って、
指じゃ届かないとこまで、埋まって
那岐くんの良いとこ、擦って、
[ ここ、にと臍の下を、優しく撫で回して ]
俺と気持ち良くなることしか
考えられなくなっちゃうくらい、
奥まで、いっぱい突いて。
[ いた手をするりと手元に引き戻して ]
あげたいけど
……… 今じゃないなら あとでにしようか
[ 恥ずかしいことを言わせたい、させたい
そういう性癖なのでそこはもう、諦めて貰う他ない。
やだ、と言いながら首を振って、
だめ、と言いながら感じる姿も、
それはそれで愛おしい事に変わりはない
のだけど、景斗さんが言うから応じて、
じゃなくて、君からも、したい、と言って欲しくて。
焦らしたりするの、あまり得意ではないのだけど
どうして?って泣きそうな目でこちらを見て
くれるの、たまらなく興奮するので。
しかし、問題は。
こちらももう、引っ込みがつかないところまで
来てしまっている事、だ。 ]
うん?
[ 言わせるのが先か、
なだめすかして、持ち込むのが先か。
根比べするには、根性がなさすぎることも。* ]
ふ
、……っ、
[昂りを意識させられながら、耳を嬲られる。
食べ物以外のリクエスト。
まな板に乗せられた魚みたいにぴく、ぴくと身を震わせて
いつの間にか料理人はすり替わっていた。
臀部を自ら擦り付けて訴えても、
やめておくかと尋ねるのは余りにも酷い。
言葉にしないと伝わらないのか、それとも。
言葉として欲しいのか、
音にして出すことが、恥ずかしいと知った上で
聞いているのだとしたら、相当意地悪な仕打ちだ。]
[身体の中でじわじわと溜まっていく澱みが渦を巻く。
まだ、強く刺激されたわけじゃない。
けれど、煮込むみたいにゆっくりと。]
[か細く、消え入りそうな声で言い淀む。
のが、楽しいのか、待っているのか。
胸元を掠めて降りていった手は服の上から
下腹部をすりすりと撫で擦り。]
ぁ、……ァっ、……ん、ンぅ、
[彼が届く場所を確認させるみたいに触れながら、
気持ちいいこと、を言葉で想像させる。]
[彼が中に入って、ソコを強く突き上げる様が
脳裏にチラついてそれだけで視界が滲んで、
思わず自身の服の裾をぎゅうっと握りしめて堪え。
ぴくん、とスウェットの下で熱が擡げ始める。
ふ、ふ、と内に籠もった熱を吐き出すように。
浅くなり始めた呼吸が興奮を伝える。
言葉で責めて、想像させて。
それだけで涙が滲むほどの身体にしておいて。
あとで、無情に響く声に泣きそうになる。]
[とん、と彼の胸に体を預けるように寄り掛かり、
手を伸ばして、袖を弱く引いた。]
[ いつの世も惚れた方の負けという
言葉が溢れる意味を、身を持って知る。
口に出すのが、震えるほど恥ずかしいのか
消え入りそうな声で、伝えようとするのが
あまりにも、いじらしいから。
徹しきれず、白旗を掲げることになる。 ]
――うん、 ごめん
したいって言って欲しくて、
意地悪しちゃった。
[ 待てないと、目尻まで真っ赤に染め上げ
ここに触れて欲しいと言うように、手が引かれる。
導かれるままに、そこにたどり着いたなら
短く頷いて、 ]
[ 許して、と言うかわり。
今度こそ、待ったはない。
僅かに反応している胸の尖りを、きゅうと
摘んで、同時に再び耳朶を唇で、挟む。
指の腹で尖りを押し潰し、捏ねながら、
腹に回していた手は、下着の内へ滑り込ませて ]
ほんと言うと、
俺のほうが、待てないって言ったら
呆れる?
[ まだ硬いとは言い難い陰茎を手のひらで、包み、
撫で擦る動きに合わせて、僅かに腰が揺れれば
待てない、の意味は容易に伝わってしまうだろう。 ]
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