【人】 XII『吊された男』 ユグ[多数決にしてしまえば、少数派の意見は無視される。それではよくない。どちらかが意見が通らなかったことを抱え続ける。 では、どちらのほうがみな納得して答えを揃えられるのか。 世界は滅ぼしてしまえば戻らない。ならば、滅ぼさないほうが不満は少ないのだろうか。 こういうときは、誰かの意見が欲しくなる。 チェレスタの答えは得られたろうか。彼女が言わない>>1:337なら、難しかったろう。話術は持ち合わせていない。 先生に話を聞きたかったけれど、いつも誰かを宥めるようにあたたかな手を伸ばすその人が、フォルスに逆に撫ぜられているのを見てしまって>>1:356。 なんだか話に行くのは躊躇われ、ホールを離れようとする*] (57) 2022/12/16(Fri) 11:10:18 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a18) 2022/12/16(Fri) 11:16:24 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a19) 2022/12/16(Fri) 11:35:15 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―どこかの廊下― [笑うゼロと、少しの違和感。>>54 聡いと褒められたことに喜ぶよりもそちらの方に気を取られ。] おお…… 参考に致しやしょう。 [回答を得られた。妙な敬語なのは、回答のお礼を兼ねて。 そして、嫌われすぎユグにちょっぴり同情した。>>55 質問の言い方は分かりにくかったかもしれないが、閉じこもってユグと暮らす、という発言にかかっていたことをゼロは受け取ってくれたようだ。>>1:297 現在の生活なら、ゼロは洋館の外にも行くことが出来ているし。] (58) 2022/12/16(Fri) 11:42:30 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[それからやり取りを重ねて、違和感の正体に気が付いた。名前で呼ばれている。何かがきっかけで、ゼロの中で変化があったのだろうか。しかし人の心の中までは計れないもので。] え、そっちの方がいい? ゼロさん……おお。少し不思議。 [呼び慣れていなさすぎて奇妙な感じもしたが、いつか、嫌いではないと告げた彼の名前である。名前で呼ばれるならば名前で返そう。] (59) 2022/12/16(Fri) 11:43:30 |
【人】 ]『運命の輪』 クロうん…… 別に、積極的に世界を滅ぼしたい訳じゃないけどさー。 [少しバツが悪そうに頭をかき。>>56] 神様?に賛同する意見を聞いていたら、迷ってきた。 証持ちの皆にとって、どちらの方がいいのかな、って。 だから、色々聞いてみることにしたよ。 [それは、世界と証持ちの仲間を天秤にかけて、後者を優先させたことを示した答え。*] (60) 2022/12/16(Fri) 11:44:54 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a20) 2022/12/16(Fri) 11:47:42 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a21) 2022/12/16(Fri) 12:07:48 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[バツが悪そうな様子を見詰め、>>60 けれどその回答に納得が行ったように相槌を打った。] ああ、やっぱり。 積極的ではないんだな。 なるほどね? 確かに滅びていいとも思ってるけど 皆に聞くなら、 それこそバラバラで迷いそうだ。 [『証持ち』と世界を秤にかける行為は ここでは別に咎められるものじゃない。 更に世界よりも『証持ち』を優先する事も許されている。 神様に。] でもそういう事なら俺の意見は あんまり参考にならないかもしれないな。 俺は『証持ち』として考える事を辞めてるし、 [意味が解らないだろう事は承知の上だ。 どう足掻いたって『証持ち』な事は変えられない。 それこそ世界の崩壊と関わりなく。 訊ねられるなら答えるけれど、 そうでないなら説明もしないまま。] ベルが居ればそれでいいし。 (62) 2022/12/16(Fri) 12:30:44 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[な、参考にならないだろ。と笑って、] 箱庭がどんな場所かも解らないしな。 たとえば、 そうだな。 動物がいなかったらどうする? [そんな質問を返した。*] (63) 2022/12/16(Fri) 12:30:54 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a22) 2022/12/16(Fri) 12:32:43 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:人生相談 ── やあ、フォルス。 この店は人生相談とかやってるかい? [ 面倒な客が面倒なものを所望してきた。 客足が少ない時間を選んだつもりではあるが、 彼の懇意にしている人がいるなら、それはそれでの心算。 相談料1時間いくらかな、なんて言いながら返事も待たず ずかずか入り込むが、断られたら大人しく退散予定。 もし「相談ならカルクドラに」と促されたなら、 「彼には懺悔をしてる」と、ならセットでやればいいのに と言いたげな返しをしただろうか。 ] お題はいくつかあるんだけれど、 そうだな、一番最後のは…… 多分、君に頼むのが一番いいと思ったんだ。 [ 付き合いは5年。細くてちょっと長い。 だからそれまでのどこかで初めてのお買い物だった ]メルロンを食べた彼の顔の感想を>>0:536、と 約束していたのには、「可愛かったよ」という おまえの中ではそうだろうなという感想を述べている。 まあこれは別のお話。 (64) 2022/12/16(Fri) 12:41:24 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 続きを促されたなら語り始めるだろう。 ] 君の、友達って……………どんなひと? [ 滅茶苦茶気まずそうな顔が「誰」かを物語っているが、 聞かれれば素直に『魔術師』と答えるだろう。] いや、わかってるんだ。 きっとこのまま知らないまま、 見ないままの方が多分お互いにとって楽だって。 でも、こう、知らないまま嫌いなものがあるって、 知り過ぎて嫌いって人に対して 説得力がないかなって思って……それで。 よければ、聞きたいな、と。 [ 自分のことを何と言っているかだとか、 本心でいつでもあんなに楽しそうにしているのかとか、 最終的に本人に聞いた方が早いようなあれそれ。 実際にそう言葉にされたかは、さて。 ] (65) 2022/12/16(Fri) 12:41:40 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 次は何を聞こうか。 色々と話をするつもりで来てみたけれど、 1時間(と勝手に枠取りした)では少々心許ない。 ので ] ……人生相談にフリートークのオプションってある? [ とボールを投げてみた。 なんでもいいから喋って!ととても他力本願。 オプションがあったかどうかは、店主次第。 ] (66) 2022/12/16(Fri) 12:41:59 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルじゃあ、最後の相談。 君、あの子と仲がいいよね? 『悪魔』…ゼロと。 [ 店も常連みたいだし、前にデートにも行ったって? 好青年風のさらりとした笑顔だが後半はちょっとおこに 聞こえたかも知れない。多分気のせい。 ] もしあの子が一人になったら、 気にかけてあげてくれないかな? [ それはまるで遺言のように響いたので、 ああ、死ぬわけじゃないけど……いや死ぬのかな? なんて他人事のように言い添えつつ。 ] 君にだって君の事情があるだろうから、 無理にとは言わないんだ。ただ…… わたしたち、あの子のことだけは諦めが悪くて。 [ 頼んだよ、なんて託した気になった。 でもなんだかんだ面倒見がいい(と思ってる) 彼のことだから、きっと思いを受け止めてくれると。 信じていい気がしていた。 * ] (67) 2022/12/16(Fri) 12:42:37 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a23) 2022/12/16(Fri) 12:49:07 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a24) 2022/12/16(Fri) 13:06:00 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―どこかの廊下― いやいや。 どっちにしよう。 やっぱりゼロさんでいいかな。 [呼び捨てでもいいと言われて、一瞬考えるものの、ゼロはやっぱり、年上の格好いいちょい悪お兄さんなので、さん付けになった。>>61] 絶対、全員同じ意見ではなさそうだよねー。 迷い道なのさ。 [それでも、明日には選ばなくてはならない。 それから、参考にならないかもしれない、という意見と、その理由を聞く。 証持ちとして考えることを辞めている。>>62 そう、どうやったって証は消えない印であるから、ゼロのいうことは理解しきれず。少し考えた。] (68) 2022/12/16(Fri) 13:08:38 |
【人】 ]『運命の輪』 クロううん、ゼロさんの、そのまんまの意見でいいよ。 [『証持ち』としての考えでなかったとしても、クロはゼロの意見を聞きたかったのだ。] ああー……いい場所とは限らないよね。 動物がいないなんて寂しいよ…… 草木も枯れた丑三つ時?の大地かもしれない…… かみさま、説明が足りなさすぎた。 [うん、と頷いて。] (69) 2022/12/16(Fri) 13:09:08 |
【人】 ]『運命の輪』 クロよし、聞かせてくれてありがと。 またね! [互いに、与えられた時間は短い。聞きたいことを聞けたから、とゼロに片手をあげ、離れた。が、少し距離を開けた所で振り返った。] ねー、クリスタベルさんとケンカした? それなら、早く謝った方がいいよっ。 万が一クリスタベルさんが悪いなら……ええと、なるべく早く許してあげてね。仲良くねー!! [混乱中だったから、詳細はわかっていないが、ゼロが差し出した手をクリスタベルが取らなかったことは認識している。まるでゼロの方に原因がありそうな口ぶりである。クロは、クリスタベルを贔屓した。かつてもらった砂糖菓子分くらい。>>0:394 生意気なことを言って、少年は再び駆けていった。**] (70) 2022/12/16(Fri) 13:12:08 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a25) 2022/12/16(Fri) 13:18:39 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[結局さん付なままな事に笑って>>68、 迷う様子に頷く。そうだろうなと思う。 だから羊の例を出してみた。 彼が『証持ち』の意見以外のものを 見れたらいいと思ったから。 ──── つまりあの質問の意味は、 現状では箱庭に行くつもりがないという事だ。 これは伝わらなくていいと思っているが。 良い場所とは限らないという返答に小さく笑った>>69。] 羊が居なかったら、 いつか生まれるかもしれない 黒い羊も見れないしな。 良い場所だったら 『悪魔』だって壊したくはなかったろうし。 [付け加えたこっちについては、 本当かどうかは解らないけれど。] (71) 2022/12/16(Fri) 13:56:27 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロああ、またな。 [と見送りかけて、立ち止まる姿に瞬く。 わざわざ振り返って言う言葉に、 ふ、とふきだした。] 解った。 [そうとだけ答えて姿が見えなくなる前に また適当に歩き出して、] (72) 2022/12/16(Fri) 13:56:41 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[──── 彼女の17歳の誕生日の後、 街で調べものをした。双子について。 医術の話やオカルトに傾倒した話、 産まれた状況と、精神的な負荷の話……。 『悪魔』は『恋人』を愛していたというし、 完璧な彼/彼女を愛しているという気持ちは、 妙に嵌っているように感じていたけれど。 17年前の今日も、>>1:81 おんなじ日にまた なくした、と言っていた。 なくした、と、思っている。 あの日がなければ気付けなかった。 完璧だと思ったまま、 彼/彼女を愛し続けていただろう。 時間をかけて調べ、考えなければ気付けなかった。 彼/彼女が、彼女である事を。] (74) 2022/12/16(Fri) 13:57:30 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[だけど、彼女が。 彼/彼女であり続けていたから。 『恋人』であろうとしていたから。 俺も『悪魔』のままで、 彼/彼女を愛したままでいた。 それがきっと幸せだと考えたからだ。] (75) 2022/12/16(Fri) 13:57:45 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 世界が言葉を残した後。 各々思う事はあるんだろうね。 自分の部屋に引き下がってしまった者。 誰かへ縋ろうとする者。 ユグの迷いない声は思う以上に 俺の中で反響している。>>204 迷いもなく、真っ直ぐだった。 俺が君に先生と呼ばれるなんて、 おごがましいくらいに。 俺は、 ……そんな風に 即答は出来そうにない。 ] (78) 2022/12/16(Fri) 14:08:19 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ……、… [名前でも呼びかけようとして、 いや全然呼びたくなくて、本当に呼びたくなくて、 でも避けては通れない気もして、 ……いや避けても良い気がしてきた。 声をかけなくても良いんじゃないか? 俺コイツ嫌いだし……。……。いや。 深呼吸をした。溜息にも似ていた。] ユグ、 [名を呼ぶ。 向こうが先に話しかけてきてたかもしれないが。] (79) 2022/12/16(Fri) 14:08:38 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a26) 2022/12/16(Fri) 14:10:11 |
【人】 XIII『死神』 タナトス (82) 2022/12/16(Fri) 14:12:10 |
【人】 XIII『死神』 タナトスありがとう、フォルス。 俺なら……大丈夫だよ。 ああ、そうだ、あとで君のところに行こう。 何かを考えようとするのなら 温かい飲み物と甘いものが一番だからね。 きっとそれが必要な子達も、 いるだろうから。 メルロンが買えると嬉しいんだけどな? [ 勿論、君のところに行く口実込みだよ。 君は頭撫でられのプロだからね。 時折無条件にさ、 わさわさしたくなるものってあるだろ? おやすみなさいのまどろみに、 頭を撫でてる相手が俺で良いのかはさておいて。] (83) 2022/12/16(Fri) 14:19:30 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ これは君にも内緒、内緒の内心だ。 撫でられる側も、俺は多分好きらしい。 けれどいまは、 いけないね。 うっかり弱い部分が頭を出すかもしれなくて。 そっと離れてくれて よかった。 ] (84) 2022/12/16(Fri) 14:32:01 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ヴェルトのこと知る君だから。 少し話したかった。 ああ、……ヴェルトを知っているのは 君だけじゃないね。 浮かぶ顔はまだある。 ……あるよ、 俺は君を見ていたからね>0:614 荒れ果てた頃のカルクドラを、 嗜めるヴェルトを、 俺も、見てた。 ] (85) 2022/12/16(Fri) 14:45:22 |
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