205 【身内】いちごの国の三月うさぎ
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| [ セルフで準備をしていると知っていたら ほぐす事から任せてほしいのにと唇を尖らせる 事もあったかもしれない。
が、羞恥を煽りすぎてもいけないし 本人が気づかないで欲しいようなそぶりを するので、そちらには気づかないふりを することにしている。
――そうすると、彼の方からお誘いが 掛かることもあるので嬉しい時もあるわけで。
差し出されたそれ、自分に?と問われる 言葉に小さく頷いて。
一瞬、理解できないという顔をされたら ですよね、って表情を返したことだろう。
それでも瞬きいくつか分で、 したいこと、言いたいことは、伝わっただろう。
タオルで隠された顔が、ほんのりと赤い。 ] (41) 2023/04/04(Tue) 0:19:33 |
| うん それで、いいです。
[ 求めていることを正確に把握した君が 少し躊躇いながら、ぽつ、と返事を寄越して。
躊躇いの中、職業上身につけるものを 汚すような事をする、ことに対して 思うこともあるのだろう。
でもそれ、もう三十回ほど、俺も自問自答 しているので。口は挟まないし、 心を決めてくれたなら遠慮をするつもりもなく。
身につけるまでの間、見ないふりを しつつ視界に入る、手慣れた身に付け方に ぞくぞくする。
そう、これまできっと数え切れないほど、 それを身に着けて、自分にもそれ以外の 人たちにも料理を振る舞って、幸せに してきたはずだ。 ] (42) 2023/04/04(Tue) 0:19:46 |
[ その姿を今から、自分が
欲望の赴くままに、汚すのだ。
理想が期待になり、
期待が現実に変わった瞬間、
ギラついた視線が、君の全身を舐める。 ]
あぁぁ……… やばい、予想以上、………
[ 様子を伺うようにされて、
たった二歩の距離を焦るように詰めて。
ぎゅう、と後ろから抱き締めた。 ]
もう、勃ってる……
[ 抱きしめればゆるりと、どころか
ぐわっと、熱を蓄え始めてるそれが、
体に当たる。当たれば、どうしたって
気づかれてしまうだろうから、口に出して。 ]
すごい、興奮する……
[ 今夜、寝られなくても諦めて欲しい。
明日は休みで仕事もない、昼まで寝てても
構わないから。
ぴたりと隙間なく、抱き締めたなら
興奮気味に、熱い息を、聞かせながら
悪い手が、するりと、Tシャツと肌の間に
割り込んでいく。* ]
[エプロンを身に纏うのにそう時間は掛からない。
たった布一枚、紐で結んで留めるだけ。
それがキッチンのあらゆる助けになることを知っている。
後ろ手に紐を結んでいるとき、
ふと視界の端でそわそわしている姿に苦笑を零して、
そこまで期待されていると、完成度の低さに、
笑われてしまうかなと思ったものだったけど。
いざ、お披露目するように半身を翻せば、
想像以上に色欲の色の付いた目を向けられて、
少し、ドキリと心臓が跳ねた。
時折見せる堪えきれないような雄の顔に、
これまでも何度、狼狽えさせられたことか。
下から這い上がるように向けられる視線が、
身体の隅々まで、見られているようで。]
……いつも通り、ですけ、どっ……
[普段通りを装うとして、手を伸ばされ、
後ろから抱き竦められたら勢いに、語尾が跳ねた。]
[ぎゅう、と隙間なく抱き込まれて。
意識せずとも腰元に硬いものが当たる。
抱きしめられている分、身動きが取れなくて。
興奮して掠れた声が、耳朶にちょうど当たって。]
……ンッ、 ……、
[それだけでぞく、と期待に身が甘く震えた。
とくとくと、早まっていく心臓が収まらない。
前に回った腕に、そっと手を添えて。
もう一度、改めて後ろを振り向いたら、
首を向けた先に、溜息を漏らす彼の顔があって。]
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