02:19:13

人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

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【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そのまま私は黒髪の女性について進みます。
  歩を進める時、先程の小さな男の子がまた
  にこにこと破顔しながら私の服の裾を
  ぴ、と引っ張って  ]


   
『頑張ってね!僕ここで聴いているね!』



[ と送り出してくれ、他の方もつられるように
  次々と拍手を下さって。
  さっきの
酔っ払い
陽気なおじさんも、
  こちらに向かって何故か自慢げに
  親指を上げていて、思わずぶっ、と
  吹き出しそうになって。

  いけない、と表情を引き締めるのですが、
  抑えきれない一笑が口角の端には
  僅かに浮かんでいたでしょう。

  辺り一帯の人が皆暖かく、円い布で
  ふうわりと包まれたような和やかな
  風が吹きました。

  おかげで先程までの緊張はどこへか
  とても落ち着いた気分で特設の楽屋へ
  入ることが出来ました。>>123
 
(150) 2020/09/22(Tue) 15:19:59

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 楽屋には大勢の方がいらっしゃって>>127
  これが此の国が音楽のやまない国、と
  呼ばれる所以なのだと改めて理解すれば、
  初めてほんの少し誇らしい気持ちになりました。

  楽屋での受付は事務的に進みます。>>124
  名前を聞かれた時は一瞬息を飲み、
  虚偽の名を伝えようかと思いました。

  
   
それでも。

  
わたしはわたしのしんじるものを
  
  ]


    エヴィ、と言います。
    
 (わたしがわたしであるために)



[ と嘘偽りのないまま申し出ました。

  歌をうたうこと、伴奏は要らないことなどを
  淡々と伝えて。   ]
 
(151) 2020/09/22(Tue) 15:22:47

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そうしていればやがてどうぞと
  差し出される冊子と、番号札。>>126

  迷うことなくブレスレットになった方を
  選んで、左手首に着けました。

  そんなはずはないのに、じんわりと
  温もりを放っては私の気持ちを落ち着けて、
  また奮い立たせてくれるような気がするのです。

  丁寧に優しく説明してくださった方に
  こちらも深く頭を下げてお礼を言えば、
  質問はないかと尋ねてくださいます。
  大丈夫です、と頷けばまた丁寧に、
  頑張ってくださいねと激励の言の葉。>>126

  はい、と言う二文字に、多くの気持ちを込めました。 ]
 
(152) 2020/09/22(Tue) 15:24:49

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そういえば。
  橋の上でお会いした、あの異国の方は
  いらっしゃるのでしょうか。>>0:14

  まさか直前での大変なトラブルの為、
  街を駆けていらっしゃるとは知らないままに>>74
  私はたくさんの人の中を、あの
  アシンメトリーな上着をなんとはなしに
  目で探してしまうのでした。  ]*
 
(153) 2020/09/22(Tue) 15:26:08

【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 いつかのアメリアお嬢様と 
  


[ アメリア様はとても熱心に
  (私にはそう見えました)教会のこと、
  神様のこと、果ては私達の生活に至るまで、
  たくさんのことにお気持ちを寄せられていて、
  私は時を忘れて問われるがまま、
  自身の知る限りのことをお話したことでしょう。

  …初めはこう、何というか、貴族のお嬢様と
  自分との間に憚るあまりに高い壁に慄いて、
  卑屈な気持ちが無かったかといえば
  嘘になるのでしたが、お話を重ねるごと
  その儚げな御人柄、特に言葉の端々から
  時折覗くご自身を卑下するような仰り方>>@2
  は、あぁ此の方とて全てにおいて
  お幸せと言うわけではないのだと
  知るには充分なものでした。  ]
 
(157) 2020/09/22(Tue) 17:10:59

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ お身体について尋ねることは
  ありませんでしたが、時間が経つにつれ
  そのお顔の色が美しい陶器のように
  白くなる様>>@10を見れば、
  決してご無理をさせてはいけないと、
  楽しい茶会の終わりを切り出した
  ことでしょう。

  
  
と、アメリア様が私に
  近づくよう仰いました。

  少し驚いて、それでもおずおずと近づいた
  私の手を、そっと握って下さるのです。

  そうして、囁くように、発せられた、
  言葉。>>@12

  私の手を優しく撫でながら、
  小さな笑みを浮かべるアメリア様は、
  とても綺麗で儚げで、どこか寂しげで。 ]
 
(158) 2020/09/22(Tue) 17:13:01

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 袖で隠された部分の痕に
  どうか気付いて下さいませんように、
  と必死に願ってはいましたが、

  
(此の御方には、あんな醜い世界を、
  知らせてはいけない)


  触れてくださる手は、お顔のお色からは
  考えられないほど暖かく…… ]


    ……
   
はい、アメリア様。
    私のような者に、勿体ないお言葉を
    ありがとうございます…

    私で良ければ、いつでも。
    アメリア様が呼んでくださればすぐに、
    駆けて参ります。

    どうかお身体を大切になさってください。


 
(159) 2020/09/22(Tue) 17:17:13

【人】 教会住みの娘 エヴィ



[ 歌い終えれば、離される、掌>>@13

  間に流れる風が、掌の温もりを
  持っていってしまうようで、
  妙に寂しかったのを覚えています。   ]*

 
 
(160) 2020/09/22(Tue) 17:20:05

【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 過去にあった何か 
  


[ あの時>>0:68、教会にいらした宮廷楽士の
  皆様のうちお一人のことは、ぼんやりと
  記憶の片隅に。>>170


  熱心に神父様とお話をなさる方々から
  少し離れていらっしゃったお姿には
  気づきましたが、何故会合の輪には入らずに
  おられるのかなど知る術もなく。

  ですから、花瓶の水を替えるふりを
  しながら、大人たちが話す、恐らく
  音楽祭の話であろうそれを少しでも
  耳にしたくてそこに居た私に、
  突如お声をかけて下さった時には、
  
  今度こそ花瓶を取り落としそうなほど
  驚いたものでした。>>170
 
(186) 2020/09/22(Tue) 22:44:22

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 尋ねられた問いに驚き戸惑いながらも、
  視線を上げることなくひとつ、頷いて。

  …そうして一息間を開けて、
  続けて僅かに首を横に振ったでしょう。


        歌は、好き。

        賛美歌は、嫌い。

        歌うことは、好き。

        心を偽りながら歌うことは、嫌い。
 ]*

 
(188) 2020/09/22(Tue) 22:46:36

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 私は一節歌を歌うだけだと伝え、
  自分の番号が呼ばれるのを待っていました。

  参加される方々が舞台へと赴いていく
  その姿は、個人、集団、老若男女、
  本当に多様で。

  美しい高音を響かせるソプラノ歌手、
  可愛らしく小さな木琴の奏者>>194
  初めて見る金色に輝く楽器や
  小さな鍵盤を手にした方>>197
  あまりの緊張からか、ばたんと倒れて
  しまう方>>199を目の当たりにした際は
  思わずびっくりして立ち上がって
  おろおろとしてしまうのでした。  ]
 
(202) 2020/09/23(Wed) 6:41:32

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ それぞれ皆一様に胸に、何かの思いを携えて
  あの場に立つのだと思えば、
  結果がどうであれ皆それぞれが
  ご自身の最善を尽くせるようにと、
  (倒れてしまった方は明日また挑戦出来る
  と>>199 耳にして、我事のように
  安心しました)静かに祈りを捧げることを
  止められずにいたのです。  ]



    (…不思議ね、私神様なんて
       信じていないのに。 )

 
(203) 2020/09/23(Wed) 6:44:08

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ どのくらい、時間が経ったか。
  舞台に立つ方の影が随分長くなって、
  青の空がそれは綺麗な茜色に染まろうと
  していた、その時。
  
   
自分の番号が呼ばれて。>>201


  す、と立ち上がる身体は不思議に羽のように軽く。
  驚くほどに透明な気分。

  ちらと見る夕日は毎日見ているそれと
  同じはずなのに、今日は泣きたくなるほど
  大きく、柔らかく優しく。

  
神から賜った声で、歌で、人と競ったり、
  金銭を得たりすることは、許されない

  自分で言った言葉が>>0:60ふ、と過ぎりますが、

  これは私の声だから。
  
わたしのものだから。
  ]
 
(204) 2020/09/23(Wed) 7:00:34

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 指示されるままに上がる舞台からは、
  先程私の背をその小さな手で押してくれた
  男の子や、真っ赤な顔で私に向かって
  酒瓶を振るおじさん、

  
  
そして、あの、
  審査員の女性が見えました。>>14


  残念ながら楽屋では会えなかった>>169
  あの異国の演奏家の方の、音楽祭で会おう、
  と送って下さった言葉を思い出しました。
  何処かで聞いていてくださるといいなぁ、と。 ]
 
(205) 2020/09/23(Wed) 7:02:33

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そう、それに今も教会で共に暮らす、
  血の繋がらないたくさんの可愛い
  私の弟や妹たち。

  私の事を好きだと言って下さった
  アメリア様>>@13、無愛想だけれど
  優しいヨシュア様>>111

  こちらを見つめる審査員や、宮廷楽士の
  方々の中には、かつてお会いしたことが
  ある方もいらっしゃるのでしょうか。>>170

  とてもとても穏やかな清々しい気持ちで。

  私を取り巻く、全ての人を想いながら、
  声を秋の滑らかな風に、
  爆ぜるような夕陽の光に、
  露を抱く草の香に

  そうっと乗せましょう。

  
   
多分、これが最初で最後だから。
  ]
 
(206) 2020/09/23(Wed) 7:06:18

【人】 教会住みの娘 エヴィ




    心に感謝を持ちながら
主の庭に入ろう

    新しい日は主が造られた 
    ともに喜び歌おう
賛美しよう 感謝しよう 

    ともに喜び歌おう



 
(207) 2020/09/23(Wed) 7:07:25

【人】 教会住みの娘 エヴィ


    待たれよ 闇が終わるまで
    待たれよ 嵐が過ぎるまで
    明日の太陽への望み
    雨の過ぎ去った後に

    希望のささやき ありがたき汝の声
    我が哀しみは喜びに変わる

    もし黄昏の闇の中で
    遠くがよく見えなくても
    またたく星が深まる闇を照らすだろう

    夜が来たからとて
    心を沈ませることなく
    暗い夜が終わるときは
    夜明けに備えよう

    希望 その錨は不動なり
    魂を覆う闇のヴェールを引き裂く
    そこは主が入り行く場所
    死すら意味を失う


    来たれ ああ 喜ばしき約束の成就よ
    来たれ 哀しみで憔悴した我が心に
    来たれ 汝は栄光の希望を祝福せり
    決して ああ決して離れることなかれ *

 
(208) 2020/09/23(Wed) 7:11:01
教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a37) 2020/09/23(Wed) 7:16:57

教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a39) 2020/09/23(Wed) 10:45:29

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 最後の音が、茜の空を舞って、
  大勢の人々の頭上をしゃぼん玉のように
  ふわり漂っては、その何処かで、ぱち、と
  弾けて消えました。

  …はあ、と息を吐いて、視線は先程より
  僅かに赤の色を増した空へ。

  けれどふと静まり返った会場の様子に
  気付けば>>233、やっぱり場違いだったのではと、
  急に背中が寒くなります。

  そのまま逃げるように舞台から下りようと
  した時に、耳に届く、声。>>234


    …へ…?


[ 思わず足を止めて、その声の方向に
  顔を向けました。
  …そこには、席から立ち上がって喝采を
  送ってくださる、あの審査員の宮廷楽士の
  女性がいて。>>234
 
(253) 2020/09/23(Wed) 14:21:31

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ ぽかん、と口を開けて立ち尽くす私に、
  続くように周囲からもたくさんの拍手や
  歓声が送られていて。
  所在なく彷徨う目線は先程の男の子や、
  酔っ払いのおじさん、それから
  


  あれは、あの時の異国の方>>246の姿をも
  捉えたでしょう。

  衝撃で瞬くことを忘れて見開いた瞳で恐る恐る
  周りを見渡せば、一目でそれと分かる
  王族の方までもが席をお立ちで。>>236

  それを見て、そこで初めて足が、今更
  がくがくと震えはじめてしまって、
  まっすぐ立っている為に随分と力を
  込めなくてはなりませんでした。

  重ねて送られる、感謝。>>236
  歌ってくれてありがとう、というその言葉は
  胸をじん、と焼きました。
  
本来なら私が、歌わせて頂いたことに
  感謝するべきなのに。


  足だけでは足りず全身が震えて、
  喉も上手く言葉を紡いではくれず、
  私は胸のあたりの服をぎゅうと握って、
  深く深く、頭を下げました。 ]
 
(254) 2020/09/23(Wed) 14:27:50

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ と、再びの声>>237が耳に届けば、
  今度こそ息を飲み。

  それでもこちらを捉えるその視線に込められた
  熱の大きさを感じれば、私も逸らすことなく
  見つめたことでしょう。

  …その方が伴奏を申し出る事自体が、
  それを知る方々を驚かせることなのだ>>237
  ということは知らないままに。


  
  
見やる茜の空が色を変えつつ
  ありました。

  そろそろ教会に戻らねば、神父様が帰ってきて
  いるかも知れないと思えば、やはり多少は
  身が竦むような気もしましたが、
  そんなことよりも、今この方のご要望に
  応えたいと何より私の心が叫ぶのです。

  しっかりと、その女性に向き直り。  ]
 
(255) 2020/09/23(Wed) 14:30:55

【人】 教会住みの娘 エヴィ




    身に余るお言葉、心より感謝申し上げます…
    あの、では、よろしければ一曲、
    ご迷惑でなければ、恐れながら。
    

 
(256) 2020/09/23(Wed) 14:32:25

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そう、伝えました。
  その女性の伴奏が、なんの楽器なのかは
  まだ知りませんでしたので、準備をされる
  様子を、目を逸らさずに、じっと見つめて。

  それがピアノだと知れば、あまりの感動に
  思わずぴょん、と飛び跳ねてしまって、
  慌てて恥じて俯いて。

  そうして用意ができた女性が見えたなら、
  染まる頬でにこりと笑んで頭を下げて。

  流れ出す歌は、
大嫌いだった、

  聖母マリアを、讃える、歌
  
  ]
 
(257) 2020/09/23(Wed) 14:36:35

【人】 教会住みの娘 エヴィ



    慈悲深き乙女よ
    おお 聞き給え 乙女の祈り
    荒んだ者にも汝は耳を傾け
    絶望の底からも救い給う


    汝の慈悲の下で安らかに眠らん
    世間から見捨てられ罵られようとも
    おお 聞き給え 乙女の祈り
    おお 母よ聞き給え 懇願する子らを



  
(258) 2020/09/23(Wed) 14:39:16

【人】 教会住みの娘 エヴィ



[ …いつか、アメリアお嬢様に歌った、
  あの時と同じように、


  わたしは、いま、こころから

  かみにかんしゃしています。  ]



**
 
(259) 2020/09/23(Wed) 14:41:46
教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a44) 2020/09/23(Wed) 14:43:23

教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a45) 2020/09/23(Wed) 14:48:16

【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 過去のいつかの話 
  


[ 取り落としそうになった花瓶を咄嗟に
  抑えてくれる手。>>192

  滝のように吹き出す冷や汗を手の甲で
  拭おうとして、ほんの僅か、
  その人の手が触れました。

  ぎくり、と手を引いてしまいましたが、
  気を悪くされませんでしたでしょうか。

  その方の手は、弦楽器を奏でると仰るその手は、
  私のがさがさと荒れた指や、
  袖で隠した痣とはあまりに遠いところにある、
  美しいものでした。

  待っている、と告げる、言の葉。>>192
  目を伏せたまま、今度は首を横に、
  次に縦に振りました。
 
  その方がどのようなお顔をされていたかは
  見えないまま。
  それでも久しく聞く優しく響く声色は、
  私に束の間の暖かさをくれたのでした。 ]*
 
(260) 2020/09/23(Wed) 15:16:14

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 誰かと共に音を紡ぐということは
  初めての経験でした。
  その伴奏がピアノという楽器なのはもちろん、
  こんなにも大勢の前で歌うことも、
  音が畝るように共に響き合い、
  竜巻のような突風を起こす感覚を知ることも。

  加えてその方が奏でるピアノの音色は、
  人の悲しみや喜び、怒りや楽しみに
  そっと寄り添って、まるで母が広げる
  毛布のような、そんな心地良さがありました。

  
   
この時間が終わらなければいい
  と、そう願うほどに愛しくて
   
 ]
 
(289) 2020/09/23(Wed) 22:05:06

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ …けれど当たり前に訪れる、終わりの時。
  最後の音を連れて去ってしまう風を、
  じっとりと汗に濡れた掌で掴めたらと
  無意識に手を伸ばせば、茜から藍に変わる空に
  星が輝くのが見えました。>>269

  あぁ、やっぱり掴めなかった、と
  ぼんやりしている頭に、遠くから迫りくる
  地鳴りにも似た歓声が聞こえ来て。

  こちらに手を伸ばして、抱きしめてくれようと
  する姿>>272が見えれば、私もおずおずと
  両の手をその方の背に回して。
  
( 人に抱きしめられたのは、一体いつぶり
  のことでしたでしょうか…)


  送られる言葉を一言も聞き漏らすまいと、
  その方の胸に包まれたまま、うん、うん、と
  頷いていました。  ]
 
(290) 2020/09/23(Wed) 22:08:22

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 辺りを見渡せば、皆が立ち上がり拍手と歓声を
  送ってくださるのが見えました。

  けれどあの、異国の演奏家の姿は
  見つからなくて>>277
  …ほんの少し、残念に思ったのです。

  そうして暖かい懐を、名残惜しい気持ちで
  離れれば、微笑みと共に伝えられた、
  彼女の名前。>>273
 
(292) 2020/09/23(Wed) 22:10:14

【人】 教会住みの娘 エヴィ


    …メイレン様。
    私はエヴィと申します。
    本当に、本当にありがとうございました。
    一生の想い出が出来ました。

    お気遣いありがとうございます。
    大丈夫、教会まではすぐですから。



[ そう、伝えて。

  もう一度、その胸に飛び込んで抱きしめて
  貰いたいと思う気持ちをぐっと堪えて、
  深く頭を下げて、くるりと踵を返しては、
  人混みの中をすり抜けるように。

  宮廷を、夢のような時間を、後にするのでした。 ]
 
(293) 2020/09/23(Wed) 22:11:57

【人】 教会住みの娘 エヴィ



[ 私が神に感謝していたその同じ頃、

  私の大切な方に、
  
  他でもないその教会で、

  何が起こっていたのかなど>>@34

  知ることもなく
   
   ]


 *
(294) 2020/09/23(Wed) 22:14:45
 




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