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【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 次の瞬間、周りにいる子供たちが、 わっと歓声を上げて、ぴょんぴょん跳ねては 私に飛びついて。 そのまま私の身体は皆にのしかかられて ぺしゃんと座り込んでしまいました。 ぽかんとしたまま見回す子供たちの顔は、 笑っていたり、わんわんと泣いていたり。 その様子を見て、あぁまさか本当に、と 視線を上げて、見えた世界>>83…… 呆然としながら、ふと少ししわが寄った ワンピースに、子供たちの涙と鼻水の 後を見つけては思わずぷっと吹き出して。 そっと子供たちを撫でながら立ち上がり。 あの日と同じように、押し出されるようにして、 ふわふわとする足元を確かめながら 他の受賞者の方々と並ぶ場へと立ったのでした。]* (145) 2020/09/29(Tue) 13:55:52 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ お互いの視線が含み>>@23を持って絡めば、 一瞬見つめあったのち、ふふと吹き出して。 けれどもこうして楽しく話していると ついつい忘れてしまうこと。 アメリア様のお身体があまりご丈夫で ないことを思い出せば、またその日々の 過ごす様>>@20などに考えが及べば、 もしや迂闊なことを聞いてしまったのかも 知れないという罪悪感に今更のように 苛まれたことでしょう。 ] (161) 2020/09/29(Tue) 15:34:25 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 微かに曇る心の中を見透かすように アメリア様のご提案>>@24がとどけば、 わ、と手をひとつぱちんと合わせて、 その顔を伺っては笑んで。 素敵ですね!と伝えれば、さてアメリア様は なにをお作りになるつもりなのか、 わくわくと逸る気持ちを抑えきれずに 思わず椅子から立ち上がってしまい、 あの美しいカップがガシャンとなって。 また慌ててオロオロする様子が、 お怒りでもなくアメリア様の口元を 綻ばせたのなら良いのですが。 ]* (162) 2020/09/29(Tue) 15:38:33 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 宮廷内に居る方々が、私と共に歩を進める方に 向かい次々に礼を行います。 見事なまでに全員が、その方に敬意を 捧げているのを目の当たりにして。 ] (お名前、聞いていなかったけれど、 もしかしてこの方やっぱり、偉い方よね…?) [ ちらり、その美しい横顔に目をやります。 私は、その方のお顔を、 存じ上げなかったのです。 今、思えば、何という、ご無礼… (199) 2020/09/29(Tue) 18:16:55 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 私の耳が、小さな騒めきを拾います。 ] 王妃殿下、今日もお美しい… 殿下のご寵愛も肯ける… [ …!? 次の瞬間、がたがたっ、と音を立てて、 私は後退りをしたでしょう。 ] おっ、おっ、王妃殿下…!? [ まさか自分に、こんなにも親身になって 世話を焼いて下さった方が、 この国の王妃殿下なんて!!? 恐れ多くもお湯をお借りしたり、 傷の手当てをして頂いたり(おまけにまさか ご厚意をお断りしたなんて!) 挙げ句の果てには、服を頂いてしまったの私?! もうどうしたらいいのかわからないまま、 その場に慌てて平伏した姿を、王妃殿下は どのようなお顔で見ていらしたのでしょうか。 ]* (200) 2020/09/29(Tue) 18:26:46 |
【人】 教会住みの娘 エヴィというわけでね。 今から作るのは、「クッキー」よ。>>@26 [ むん、と音が聞こえてきそうに胸を張って、 恐らく初めて身に付けられるエプロン (なんて可愛らしい…)をぎゅ、と背中で結んで、 アメリア様は腕まくりをされました。 レシピ通りにすれば大丈夫、と仰るお言葉に、 あらアメリア様はお料理をされたことが おありなのね、と思って、少し意外な 気がしました。 …私のように、毎日毎日炊事洗濯掃除を しているような小間使いではなく、 名家のお嬢様なのですから。 ] (244) 2020/09/30(Wed) 8:13:50 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ(さすが、お嬢様だわ。 お料理も、学んでいらっしゃるのね!) [ 頑張りましょう、と仰るアメリア様の瞳は いつもの病弱なお姿とはかけ離れた、 キラキラと輝く綺麗なものでした。 …と、同じようなキラキラした尊敬の 眼差しを向けていた私の考えは どうやら私の勝手な勘違いだった、と 気づくにはさほど時間はかかりませんでした。 ] (245) 2020/09/30(Wed) 8:15:38 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 覚束ない手つき>>@29で、ひっくりかえり そうになるボウル、 (慌てて私が飛びついて 惨事は免れました) 混ぜ方が少し、あの、えっと、 不思議な動き だったり(だ、大丈夫です、混ざればなんでも 良いのです!) 粉をすりきり量る際などはもう、 見ているこちらまで手に汗握るような それは慎重なご様子で! (ベーキングパウダー以外はある程度 ]適当でも大丈夫ですよ、なんて とても口に出せないほど!) (246) 2020/09/30(Wed) 8:20:02 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ それでもひとつひとつ、ご自身で確実に 成し遂げてはにっこりと笑むアメリア様は、 とっても誇らしげで、美しい方でした。 例えそのお顔にお粉がついていても、 可憐なことには変わりないのです。 ようやくオーブンに生地を入れて、 二人で顔を見合わせれば、お互いの顔に お粉がついているのを指差しては、 くすくすと笑い合うのでした。 アメリア様は、これをどなたにプレゼント なさるのかしら。 私?私は… ]* (247) 2020/09/30(Wed) 8:21:53 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 籠いっぱいの小さな花束は、それはそれは 色鮮やかに、互いの色を引き立て合うかの ようにお行儀良く並んでいました。 私の名前を呼んでくださるお花屋さん>>219に、 少し目線を上げて。 名前を知っていてくださったのだなぁと 驚きつつ、ほわりと嬉しい気持で 会釈しては笑みます。 顔の傷が引きつって、上手く笑えたかは わからないままに。 小さな花束を3つ、買いました。 どうして3つなのか、自分でも首を傾げながら。 それらは、小さな兄弟に持たせます。 小さな子たちが、自分が持ちたい、と 取り合いをしては喧嘩する姿は微笑ましくて、 少しだけ、心の雲が晴れたような気がしました。 お花屋さんはどんな様子でいらしたか、 私はまたひとつ会釈をして宮廷内を 目指したことでしょう。>>2:167 ]** (248) 2020/09/30(Wed) 8:43:01 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ いつだってお花屋さんはいい香りで満ちていて、 お使いにくるたび心は浮き立つのです。 それでも注文は決して間違えないよう、 ひとつひとつ慎重にお伝えするのが常でした。 お花屋さんは、同じようにひとつひとつ 丁寧に繰り返しては確認して、 いつもと同じようにソファを勧めてくださいます。 腰掛けることはなかったけれど、 よく手入れされているように見える 美しいソファは、たくさんの方が このお花屋さんを贔屓にしていることを 表しているようでした。 ] (256) 2020/09/30(Wed) 9:41:52 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ ややあって、受け取る注文の花束。 教会に飾るための、白と紫の、長いもの。 お待たせしました、と仰るほどには いつだって待ち時間はありません。 ついついじっと見つめるその方の手つきは 流れるように無駄なく素早くて、 あっという間に花束ができていくのですから。 そうして御礼を言って、お代を渡して。 店を出ようとした私を呼び止める、声。>>220 少し驚きながら、言われるがままにまた花束を お渡しすれば、仲間に加えられる、 小さな白い花たち。 ] (…生ける前に、外して、飾って…) [ それは、もしかして、私のために、なんて。 …とても直接お伺いはできない私は、 深く深く頭を下げ御礼を伝えました。 ] (257) 2020/09/30(Wed) 9:45:03 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 抱えた花束に目をやれば小さないくつもの 白い花が、りんりん、と音を奏でるように 揺れる様がとっても可憐で。 その花たちが、自分から、私のもとへ 行きたいと言ってくれたなんて、 思いもしなかったのだけれど! 神父様には内緒で、こっそり、 私の寝起きする部屋に飾ってみました。 それは、色の失せたような生活のなかで、 確かに私を優しく癒してくれたのでした。]** (258) 2020/09/30(Wed) 9:47:20 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 子どもたちのことまで気にかけて 下さる方に>>203、すみませんが よろしくお願いしますと頭を下げました。 7人全員がお利口に待っていてくれると 自信満々にいうので、お行儀良くしていてね、 と告げて。 雲の上を歩いているようなふわふわとした 感触を踏みしめながら、受賞者の方々が 並ぶ場に立ち>>83。 なんだかとても長い距離を来たような 不思議な気がしました。 ] (286) 2020/09/30(Wed) 14:40:07 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 他の受賞者の方々はとてもご立派で、 もちろんたくさんいらっしゃる王族の方や 審査員の皆様にも、自分の傷だらけの顔を 見せてしまってはきっと失礼だろうし、 ぎょっとさせてしまうのは申し訳ないなぁと 思いながらも。 私は顔を伏せることなく、しっかり前を 向いて立ちました。 宮廷楽長様のお声が響きます。>>204 厳しさを纏うその瞳の中に、幾ばくかの 優しい笑みを見つけては、逸らすこともせずに じっと見つめて、流れる言葉を聞いていました。 ] (287) 2020/09/30(Wed) 14:41:13 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ(私が、宮廷楽士に…) [ 先程言い聞かせたばかりなのに、 お行儀が良いとは言えない様子で、 こちらにぶんぶんと手を振る子どもたちを そっと、見遣り。 ひとつ息を吐いて、目を閉じました。 決して大きくないその声は、けれど 今までにないほどまっすぐに私の胸を射抜いて。 そうして手渡された賞状と、ピンバッジ。>>205 それから… あの日。私の目を焼いた、あの腕章>>0:68と 同じ布の、胸章。 布の中央に引かれた線は 茜色 ……あの夕景と同じような色。 ] (288) 2020/09/30(Wed) 14:44:43 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ そっと受け取ると、周囲からまた暖かい 拍手と歓声が湧き上がり、胸の奥から じんと熱いものが込み上げるのを感じます。 思いもよらず頭上に飾られるティアラ。>>206 抑えた金色のそれは、美しい草花を模したもの。 わ、と思う間もなく自分では見えない所へ それが飾られた瞬間、周囲の方から送られる 拍手がひときわ大きく響きました。 …少しずつ歪み出す視界に、 私の救いの神様のようなメイレン様の姿を 捉えれば、その口元が、おめでとう、と 動いては、にっこり笑って下さっていて。>>208 それを見て、とうとう堪えきれずに 堰を越えて、涙が一筋だけ伝い落ちました。 ] (289) 2020/09/30(Wed) 14:47:47 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 係の方が、私たちを元の位置へ誘導して 下さろうとした時。 ……私はそっと口を開きます。 ] あの、このような身に余る栄誉を頂き、 本当にありがとうございます。 心から皆さまと、 コンセールカリヨンの神様に感謝致します。 [ と頭を深く下げました。 あ、ティアラ落ちないで、と願って、 少し頭に手をやりながら、 いらっしゃるであろう王族の方々、 宮廷楽士や審査員の方々に、身体を向けて、 力を込めて、目を逸らさずに。 ] (290) 2020/09/30(Wed) 15:04:38 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ…あの。 ここでこんなことを言うのは大変 場違いで…失礼を承知で申し上げます。 もしかしてご存知の方がいらっしゃる かもしれませんが… 私の この傷に関わったある方 に僅かでも、温情を賜わりますよう、 図々しくもお願い申し上げたく…。 何故なら私の歌はその方に、 教えて頂いたものだからです。 (291) 2020/09/30(Wed) 15:08:20 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ少しだけ愛し方を、進み行く道を、 間違えてしまっただけだと思うのです。 [ そう訴えて、また一層深く、頭を下げました。 神父様 、と言わなかったのは、子どもたちに聞こえているかもしれないと 思ったから (292) 2020/09/30(Wed) 15:10:23 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ主よ今われらの 罪をゆるし 足らざるこの身を 清むる みわざを たたえまつる 平和の露もて 心とかし 痛みと悩みを 静める みこころ いとうるわし (293) 2020/09/30(Wed) 15:12:22 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 腰を折った姿勢のまま。 小さく、それでも確かに心を込めて、 歌を歌いました。 …周りの方々の反応はどうであったか、 あとからしかられてもかまわない、と、 頭を上げました。 だってわたしがいまここにたっている。 それはたしかに、あのひとのおかげ。 それは、今私がこの場に立って、 初めて理解した、事実。 そうしてきちんと伝えることが出来たなら、 ようやく係の人について、元いた場所へと 戻ったことでしょう。 ]** (294) 2020/09/30(Wed) 15:19:02 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ * [ また騒がしい子どもたちに合流すると、 続いて審査員特別賞の発表が始まりました。 そのような賞があるのだと、また興味深く 発表の場を見つめて、そして 審査員特別賞のうちの4賞が同一者に贈られる という>>155、会場中が沸き立つ驚きの光景を 目にすることが出来たのです その前代未聞の出来事を巻き起こしたのは、 あの日、橋の上で、どこと無く所在無さげに 佇んで居られた、あの異国の方を含む皆様で いらっしゃいました……! 私は先程のこともすっかり忘れて、 子どもたちと同じようにお行儀悪く ぴょんぴょんと飛び跳ねながら ありったけの拍手を送ります。 ……そうだ。もし、あの方とお話する機会が 得られるなら、お伝えしたいことが たくさんあって (295) 2020/09/30(Wed) 15:48:43 |
【人】 教会住みの娘 エヴィおめでとうございます、って、 おかげで音楽祭で会えました、って、 皆様の音楽を絶対に聴きたいです、って、 それから、 捨てちゃダメですよ、って (296) 2020/09/30(Wed) 15:50:04 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ オーブンから甘い香りが漂えば 二人で見つめ合っては笑って。 いくらも立たない間に焼き上がった クッキーを取り出せば、その見事な焼き色に 歓声を上げて。 思わずアメリア様と両手をぱちんと 合わせてしまったかもしれません。 お店のものとは違う、少し歪な形の、 私達の努力の結晶。 一枚手に取ってそのまま口へと運ばれる アメリア様は悪戯をするように 茶目っ気たっぷりで、とっても可憐。>>@31 私も真似をして、そっとつまんで 食べてみましたが驚くほど熱くって、 目を白黒させていたでしょう。 ] …おいひぃ… [ 涙目でそう言って、アメリア様を見て また笑って。 ] (306) 2020/09/30(Wed) 16:16:40 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 色とりどりの包み紙やリボンまで、 準備万端>>@32なアメリア様に お礼を言って、そこからはまた楽しい時間。 あーでもない、こーでもない、と ラッピングを進めて行くのはとても新鮮で、 わくわくする経験で。 リボンを結ぶアメリア様の指は細く綺麗で、 流れるような手の動きは、私がいつも通う お花屋さんのものと似ているなぁと 思ったりするのでした。 可愛らしくラッピングされたそれを、 両手でアメリア様に、差し出そうとして。 今作ったばかりの小さな包みを乗せて、 私に差し出してくれるアメリア様>>@33。 ] (307) 2020/09/30(Wed) 16:18:15 |
【人】 教会住みの娘 エヴィあ… [ ……なんて、偶然。 ] あの、私も、これ、 大切な方に、ってお話だったから、 出来上がったらアメリア様に、って… [ そう言って、アメリア様の手のものを 大事に受け取ってから、次にアメリア様の手に、 私がラッピングしたクッキーをそっと 置きました。 ] いつも、私を気にかけてくださって、 本当にありがとうございます。 これからも、お嫌でなければまた、 お誘いください。 [ そんな言葉と共に。 ] (308) 2020/09/30(Wed) 16:20:28 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ それから。 猫を象ったつもりだったのに、 何故か焼き上がったら 熊のようになっていたクッキーには 思わず吹き出して。 上手く行ったものといくつかを小さく纏めて、 これはヨシュア様に、と小さく付け加えて。 そんなきらきらした時間は、 いつだってあっという間に 過ぎてしまうのだけれど。 ずっと消えずに色鮮やかに 事あるごとに私の脳裏に すっと浮かんできては、 私を励ましてくれる、 大切な思い出となっていたのでした。 ]** (309) 2020/09/30(Wed) 16:22:51 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 3ヶ月の猶予期間を待つ事なく、 私はお返事を致しました。 たくさんの提案を頂いたことでしょう。 そのどれもが暖かく、私や私の兄弟たちの ことまでを案じて下さるもので、 その度にあぁやはり神様は いらっしゃるのねなんて都合良く思うのでした。 今も私はあの教会にいて。 随分と古くなっていたところは、 ご好意によって改修、補修がなされました。 その時、ついでにあの地下室は塞いで貰いました。 忘れることなど出来ないけれど、 前を向いて進むべき時に、 仄暗い記憶は埋めてしまったほうがいい、 とおっしゃってくださったのは 新しく教会に来られたシスター。 …ちょっと食いしん坊で可愛くて、 とっても素敵な明るい御人柄は、 私の大好きな方に少し、似ているかしら。 ] (355) 2020/09/30(Wed) 22:09:55 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 私には、以前の神父様があれから どうなったか、詳しく知る術はありません。 ただ、どうやら私の願いは 聞き届けられたようで、その生涯は どこか名も知らぬ小さな島で、 一から神の為に祈りを捧げて 過ごされることになりそうだ、 と風の噂で耳にしました。 子どもたちと共に寝起きし、生活をする 変わらぬ日々の中、変化したことがたくさん。 それらを、内から、外から問わず、 全力をあげて支援してくださったのは、 言わずと知れた名家の、誇り高き お嬢様と聞いた時には、今すぐにでも 駆けて飛んであの方に会いたいと 願ったものでした。 ] (356) 2020/09/30(Wed) 22:12:44 |
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