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132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】
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エノ
「なんでって……変な事きくね☆彡
死にたくないからに決まってるじゃない♪
キミは@で臓器提供オッケーなんだから、別に死んだっていいんでしょ?」
プルプルの唇に人差し指をあてて、小首をかしげた。
「ヒメノはBなのに、印付けられちゃたんだよ?こんなのおかし――……!!!
」
>>薬局
「はぁ……、はぁ……、……」
もう力が入らないのか、ぐったりとした様子で視線だけを入口へ向けた。
「キミ……は……」
約束という名の取引をした"可愛い子"
印がついた時点であんな口約束に意味はなくなってしまったけれど。
>>薬局
「…………」
あくまで"日常"を貫こうとする彼に内心呆れるも、惨めで汚い自分をみて罵られることも覚悟していたため少しほっとした様子だ。
けれど、立てるかと伸ばされた手を取ることはできなかった。
銃弾を受けた胸と切り付けられた脚からの出血が止まらない。
(寒い……)
荒かった呼吸はだんだん薄くなっている。
>>薬局
「変、なの……他の人、が死んだら…キミは……生き残れる可能性…上がるのに……バカ…だね…」
だらりと力無い身体が毛布へ寝かされて、朦朧としながら彼を見る
「私…、生きた…かった………生きたかったの……」
振り絞るようなか細い声で紡がれるのは願いか言い訳か。
銃弾の傷は素人の応急処置で何とかなる代物ではない
![](./img/xxxxclass/023_b.png) | 気晴らしに外を歩いていたカイは、カフェの前を通りかかった。 荒れ放題の店内を見て、思わず驚きの声が出る。 「……うわ」 2回目のやつ、選ぶの失敗したんじゃないか。 誰と何が起きたかまでは知りえないけれど 点々と続く血の跡を見て、顔がひきつる。 無意識に、倒れているカフェの椅子やテーブルを綺麗に戻して 途中で手を止めた。余計なことはしないほうがいいだろうか。 事件現場はそのままのほうがいいかもしれない そんな、どこか的外れな考えが浮かんだ。 警察なんていない、VR空間なのに。 乾いた音が聞こえたのはこの後。 けれどマップを見てそこに向かおうとは、思わなかった。 面倒なことには関わりたくはない。 仮にも医師の息子が、怪我人がいるかもしれないという 考えを捨てた。だってVR空間だし。 ──もしもが起きたら都合だっていいし。 そんな考えに至る自分が嫌だった。 (21) 2022/03/01(Tue) 11:55:51 |
![](./img/xxxxclass/023.png) | >>22 ツルギ 「……………!」 一瞬身構えた。護身用だという武器にしばし視線をやって 君が犯人ではないことを主張すればひとつ息を吐く。 安心というよりは、やれやれといった感じ。 「……別にいい。自分の身くらい自分で守るし。 君はカフェに用があったんじゃないのか 生憎、ゆっくり休めるような有様じゃないけどな」 カイがなんとはなしに戻した椅子くらいは、座れそうだった。 (23) 2022/03/01(Tue) 12:53:09 |
>>薬局
皆、ずるいよ。
本当は皆死にたくないくせに。
偽善的な綺麗事言って決断は人任せで。
何で一番に死にたくないヒメノが一番に死ななきゃいけないの?
「……死にたく、ない……」
手を伸ばした。
助けてほしくて苦しくて。
「——…」
声にならない言葉を零し、その手はやがて地面へと落ちる
普通にも特別にもなれなかった愚かな女の鼓動は途絶えた。
![](./img/xxxxclass/023.png) | >>25 ツルギ 「……見るって、……み、見れるのか……?」 VRの機能を大して理解していなかったカイは 思わず帰ろうとした足を止めた。 君と同じように座って、首をひねりながら 宙に出た画面を操作したり 目を閉じてそのログを覗こうとする。 途中、これどうやるんだ……?なんて君に尋ねたりもして なんとか記録を見ることに成功する。 ▽ (33) 2022/03/01(Tue) 19:13:18 |
![](./img/xxxxclass/023_b.png) | >>25 ツルギ カイは、アイドルの少女を見たことがある。興味はないけれど ──弟がテレビをよく見ていたから、なんとなく覚えている。 それにセンターという一番目を惹く位置にいたから。ただ、それだけ。 カイがログを見たのは、ほとんど野次馬のような衝動。 無残に散らかったカフェで 鈍く光る刃物を青年に振りおろす少女の姿を見た。 選ばれなければ、きらびやかなステージの上で マイクを手に歌っているはずだった少女を。 「…………」 清掃員が少女を追い払ったところで、それを見るのをやめた。 明確な殺意。背筋に寒気が走る。 「……この映像、全国放送しないかな」 皮肉気にそう呟いて、ふらりと立ち上がる。 ここにいるのが最速いやになったカイができる行動といえば もう立ち去るだけだった。 (34) 2022/03/01(Tue) 19:13:41 |
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