62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】
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| 話してて思ったの。 考え方の相性が良くないなって。
あたしは浮気をする時はするだろうし 面倒になったら直ぐ別れたがるだろうし。
喧嘩するだろうし 相手が反論して来ないともっと怒るだろうし。
あたし、貴方が思うほど良い子じゃ無いから。 他の人を探した方が幸せだと思うよ。
あたし達、相性良くないもの。
[そう告白する。]*
(16) 2021/03/26(Fri) 14:19:14 |
| [ベンチに座ったままだったあたしは 彼が来たのを見ると やっぱり来てくれた、と言う気持ちと 来させてしまった、と言う気持ちで別れた。
彼が抱き締めるなら 特別抵抗することなく受け入れるだろう。]
さっきぶりだね…。
[ぽんぽん、と背中を叩いて 離して欲しいと暗に言ったけれど。]*
(18) 2021/03/26(Fri) 14:47:16 |
[意識を闇に落としてから
どれくらい時間が経っただろう。
ふと目を覚ますと、身体を占めていた倦怠感は
何処かへ行って、ただ繋がったままの史郎が
俺の腕の中にいるだけだった。
精を放ったままにして過ごすと
彼の身体に障ることが分かっていても、
史郎が俺の精を腹に溜めたまま此処にいることに
どうしようも無い満足感を抱いてしまってて
……やっぱり、そんな自分が嫌だった。
傷付けないように、萎えた茎を引き抜くと
瞼を閉じたままの史郎の唇へ
そっとキスを落とした。]
[首筋の傷やら、薄く史郎の茎に残る擦過傷……
まるで、肌に残した蝋を剥がす時みたいな
恥ずかしさと申し訳なさが、
いつも行為の後を付き纏う。
史郎の身体を内も外も清めても、
まるで何も無かったことには出来なくて。
そして、疲れと汚れとを
シャワーで洗い流した後、
目覚めた史郎と目が合った。]
あ、おはよう、ございます。
[焦ったような様子を見て
安心させるように笑ってみせた。
……ただ、なんとなく恥ずかしさが残って
彼の目はきちんと見れなかったろう。]
コーヒーでもどう、かな。
……時間的にはまだモーニングにも
なってないけどね。
[カウンターにあったバリスタマシンを指して。
変な時間にカフェインを摂ると
本当に眠れなくなるかもしれないから
別にお茶でもいいし、飲み直しでもいい。
なるべく彼を引き止めるために
嫌がられなさそうなものを必死に考えてる。
部屋には吐瀉物を吸ったタオルも
えげつない道具の数々もない。
ホームセンターサクライは閉店ガラガラまた明日。
あの夜を覚えているのは、
俺と、史郎と、史郎の首に残る首輪、
それに互いの肌に尾を引く熱くらい。]
[史郎の身体が辛そうならば
空いたベッドサイドのテーブルまで
ご所望のドリンクをサービスしよう。
それから、おはようのキスも。]*
[もし彼にそんなお姫様は嫌い?と訊かれていたら、どんなお姫様でも、このお姫様が好き、と答えていたと思う。
本当だったら、彼の許可を取らずに、そのまま犯した方がそれらしかったかもしれない。
でもどこかで自分たちの根底は主従で、自分はこのお姫様に奉仕したいという気持ちの方が強い。
いや、要がいやらしいのにどこか可愛いから、言わせたくなるのかもしれないのだけれど。
まるでさかりのついた犬のように、この躰に夢中になっている。
もっとも、雌犬のようにこのお姫様を俺によがらせたいのだけれど]
やはり、生の方がいいですね。
[足を開かせた彼の蕾に、自分の精液で滑る先端を押し付ける。
ずっ…!!と楽に入った瞬間、ダイレクトに彼の肉圧が伝わってくるのが心地いい。
そうとう企業努力と技術の進歩で開発されているだろうコンドームだけれど、少しの摩擦や膜を通した違和感は、どうしても存在してしまうから。
奥に引き入れようとする蠕動も、みっしりとしている熱いものが感触を確認しているかのように自分を食んでいるのも先ほどとは違っていて。
既に癖になっている。この躰と、生での行いに。
このまま生で種付けを自分たちのセックスの基本にしてしまいそうで、怖い。
彼の体のためにこの癖を治さないといけないのに。
しかし、ずず……とゆっくり引き抜いて、そしてぱん!と音が出るくらい激しく突いて。
あー、キモチイイ。
そうじっくりと彼の体を味わう。
あんまり体をそらせさせると、縄が首を擦れて傷を作るかもしれないし、と少し考える仕草をする]
どうしようかな……。
正常位って好きだけれど、同じのばかりすると飽きちゃうかな?
[繋がってゆっくりと腰を回しながら彼を抱きしめる。
彼の頬に手を添えて、滑らすように唇を自分の唇で覆うようにしてキスをした。
ああ、こうして触れ合っているのだけでもキモチイイ。
頭を撫でて、抱きしめてくれるその腕が欲しくなってきて、しゅる、と彼の腕を繋いでいる服の袖だけをほどいていく。
そちらを見れば、綺麗な手首がうっ血しているかのように赤くて]
ああ、要さんの肌が………。
ごめんね?
[手首痺れてない?と彼の手首をさすりながら口づける。
こっちも外そうか、と彼の赤い縄を引っ張れば、ぱらり、と縄がほどける。
上半身の赤い縄が、白いシーツに広がるように落ちて。
―――白い肌を飾る胸の粒。それを取り囲むように残るその縄の痕に………とんでもなく発情した。
彼の中にある自分の質量も熱量も増えて、彼は自分の慾にわかっただろうか。
それをごまかすかのように、ゆるゆると動かしていた腰を、奥めがけて一息に突いた]
痕がえっろい。
要さんの肌に痕つけていいのは俺だけですからね
[中も外も。ひくひく、と躰を震わせる要を抱き上げて、自分の上にのせてしまう。
くたッとした体での座位は体格差がそれほどない自分たちでは少し辛いかもしれない。
少し待ってあげようと、彼が自分から腕を回してくれるようになるまで待とうか。
そして、彼が抱きしめてくれるようになれば、彼の後頭部を掴むようにして、飽きもせずその唇を味わって。
ああ、そうか。
縛られる姿にそそられるのは、縛られたそれが自分の物だと錯覚できるからだ。
でも、今はこの腕が、俺を縛ってくれる。
そう思えるのが嬉しくて、彼の腰を掴むと揺さぶった*]
[……よかった、居てくれた、と。
その笑顔を見て心の底から安堵して、
身体中から力が抜ける。
おはようございます、と何故か敬語の
サクライさんの視線は、僕のものとは
重ならなくて。
なんとなく気まずそうに
宙を彷徨っているように感じた。
シャワーを浴びたらしいサクライさんの姿に
目を奪われて。
ふと、乱れたままの自分に目を落としたら
急に恥ずかしくなってかぁっ……といまさら顔が
熱くなる。
手近にあったバスタオルに手を伸ばして、
ばっ!と頭から被ってまたへにゃりと
ベッドに倒れ込んだ。
ついでに散々暴れたベッドの上、
奇跡的に掛け布団が残っていたなら
それも引っ張ってせめて下半身だけでも
隠そうとしただろう。]
……そう、なんですか。
よかった、まだ───
まだ、チェックアウトの時間じゃなくて。
[ぼそりと呟いた言葉は、質の良い分厚いタオルの下。
カタツムリみたいにそぉっと首を伸ばして
見やったサイドテーブルの上には何もなくて、
僕の不甲斐ない吐瀉物を黙って受け止めてくれた
タオルも、部屋には見当たらなくて。
現実と夢との境目がぼんやり霞む。
それでも首元に触れれば、そこに革の感触は
たしかにあって、両手を添えて、
身体ごとぎゅっと丸めて抱きこんだ。]
……あ、えっと。
はい、嬉しいです。
─── あの、先に、水、貰えますか。
[コーヒーを薦めてくれるサクライさんに
ゆっくり顔を上げた。
それにしても身体中痛い。
頭もぐらぐらして、胃がコーヒーを
受け付けてくれるかはわからなかったけど、
二人で飲むコーヒーにすごく惹かれて。
行為が終わったあと、こんな風に過ごすのは
もちろん初めてで、どうしていいのかわからないまま。
おまけに色々な箇所から訴えられる痛みには
まぁ慣れているはずなのに、
なんだか今日の痛みは甘く、焦ったく
身体にしがみついてくる気がする。]
[サイドテーブルまでサクライさんが水を
持って来てくれたなら、手を伸ばして
受け取ろうとするだろう。
けれども手に力が入らなくてうまく持てなくて、
困ったように眉を下げてサクライさんを見上げたら
困らせてしまうだろうか。
早く入れて、とか、奥に出して、とか、
さっき散々恥ずかしいことを言ったくせに僕の口は、
飲ませてください、とは言えなくて。
]*
| それは……。 [ >>19まだ会ったばかりで相性は分からない。 それは、そうだと思った。 何故だかもう合わないものだと思って居たから。] で、でも相性が悪かった、って 結局後で分かったら? 後で傷つくだけじゃ無いの…? [あたしは少し声を震わせて彼に質問する。]* (20) 2021/03/26(Fri) 20:38:40 |
| ほ、ほらそう言う… なんで全部自分で背負い込んじゃうかな…… ……ずっと聞きたいことがあったの。 [ >>21彼の手から 逃げるように頭を振って。] もしも身体の相性が悪かったら サモエドくんはあたしのこと好きじゃなかった? 他の人と同じだった? それともそんな仮定しても意味ないって言う? [と、あたしは質問する。]* (22) 2021/03/26(Fri) 21:03:20 |
普段通りので良いよ。
それに着けて見せても良いものを選んでしょう?
[特別にエッチな下着でなくとも構わないのだ。
朔月が選び持ってきた中から自分が選び、それを着てもらう。
その過程が大切なのであって下着の良し悪しと言うものは朔月が選んでくれているかによる]
大胆なものならそれも一緒に選びたいな。
季節的には後は水着とかも見てみたいけれど――。
[手の中で柔らかな膨らみの形を楽しみながら笑っている朔月の反対側の耳朶へと口づける。
それは、それは――の続きを示すものだった。
緩やかに身体を求めてゆく。
穏やかに快楽を芽生えさせてゆく]
ふふ、今は、朔月をいっぱい甘やかすことに専念しようかな。
[朔月もそちらの方が良いだろう。
目が覚めても昼になっても、そして約束の時間が過ぎ去っても。
自分は変わらず朔月を可愛がり甘やかし続けたいというのだから夢はどこまでも夢となるのだけれど*]
| そ、それでサモエド君は良いの? 貴方のしたいことが、相手が無視しちゃうの それって酷いことだと思うけど! [ >>23全然分かんない、と 頭を振ってみせるけど。 あたしもムキになって何を言っているのだろう。 結局どう言われたいのだろう。 あたし自身が納得出来るように、と言うのはあるけれど。] ……よく分かんなくなっちゃった。 どうしたら良いと思う? [彼にとっては困る質問を。]* (24) 2021/03/26(Fri) 21:43:51 |
仰せの通りに、殿下。
[水をご所望なら、なんなりと。
深々頭を下げて見せたけど
さっきまでとは形勢逆転した様に
自分でもちょっと笑えてしまって、
カッコいい執事にはなれなかった。
ベッドサイドに腰をかけて
真新しいペットボトルのキャップを捻る。
それを手渡した……はずなのに、
史郎の手から、ボトルが転げてしまう。]
あっ……ご、め……
[咄嗟に謝ってしまったけれど
何かに向けた謝罪というより、
眩しいから目を細めてしまった、みたいな
反射的なものだった。]
[最中ならば躊躇わずに
口移しにしたかもしれない。
一夜の相手と割り切っているなら、特に。
そういうプレイなのだ、と
胸を張って言えるのだから。
けれど一方的に(?)むず痒い気持ちを抱いている
俺としては、そんな不埒な真似をする勇気もなく。]
……手、俺が支えてるから。
[と、史郎の首の後ろとボトルの底とに手を添えて
ゆっくり、水を彼の中へと注ぐだろう。
晒された喉には、しっかりと
皮の首輪が残っていて
寝にくいし、飲みにくいだろうに……
それに目を向けて、俺はぼそりと呟いた。]
その首輪、何となく取れなくって。
[可愛がった犬を捨ててしまう時みたいで、
なんて失礼なところは伏せたまま
俺は眉を下げて笑って見せた。]
……あの、勝手にキスとかして、
すんませんした……なんか、つい、
昔の事とか、思い出しちゃって。
[謝るついでに過去の話をしたがる、なんて
年寄り臭いな……と自分で苦笑しながらも
水で喉を湿して、俺は少し胸中を吐き出すんだ。]
なんていうのかな……
俺の家は多少古い考えの家で、
今日日になっても跡取りがどうとか
血縁がどうとかって話をしたがるんで……
自由になりたくて、そんな家を捨てて
一緒に来てくれる友達と一緒に
気侭に暮らせる道を選んだんですけど、
そいつが……居なくなってからというもの
何をしてても寂しくなって……
それで、探しちゃうんです。
一緒に雁字搦めにされて、堕ちてくれる人。
[だから、ただのプレイの一環よりは
重い意味を孕んでいたのを詫びなくては。
こんなの、勝手に押し付けていいものじゃない。]
[下げ眉で、何となく頬笑みを浮かべたまま
もう一度、ペットボトルに口をつける。
乾いた身体に、じんわり水が染みていく。
次の言葉を出すのには勇気がいるから
染みていくのをじっと待つ。
布団の端をにぎにぎしながら
俺はあれこれ言葉を探して、口を開いた。]
……まだ一晩、肌を重ねただけで
運命の人ぶるつもりはない、けど……
でも、もしもう一度、俺の運命を変える人に
出逢えたかもしれない……とかって、
考えて、まして……えっ…と……
[ええい何が言いたいんだ俺は。
ちんこが勃ってないと物が言えんのか俺は。
ぴしゃり、とひとつ自分を頬を軽く叩くと
勇気をだして、史郎の目を見つめよう。]
| ……あたしは好きか分かんないですけど。 ご飯…は、行きます。 [ >>25彼の告白は 少し目を左右に揺らして、口籠もるように答えた。 そして一度は断ったご飯の誘いには あたしはお誘いに乗ることにした。 あたしの中のごちゃごちゃが解消された訳じゃないけど 彼の吹っ切れたような好きを もう少しだけ知ってみようと思って。]* (26) 2021/03/26(Fri) 22:20:52 |
| あれ、言ってませんでしたっけ。 というか気になるんです? 17歳……とか言ったら、サモエドくんは 逮捕されちゃうんでしょうかねぇ。 [ >>27顎に指を当てて 半分笑うようにして言った。 多少明るい雰囲気を無理して出してるけど そこは言わないお約束。 22歳ですよー、卒業ですよーと その後に言うだろう。]* (28) 2021/03/26(Fri) 22:41:40 |
[奉仕されている、大事に大切にされ
愛されているという実感が身体を火照らせる。彼は唯一無二の騎士様だ。何処までも甘やかされて溶けそうな程の熱を宿らせ、鳴いた。欲しがりは互いに同じ。
獣のように交わってよがって
破けた、ゴムを理由に更なる深みへ誘いかける。
けど彼だってそうしたかったはずだ。生の方がいいという言葉がその証拠。言葉に薄く笑い、生の屹立の形、大きさ、固さを味わい。身をよじり、歓喜で迎えひときわ大きくのぞけった]
やっん、はぁっ、ん
ん、生、…すきっ、すきや
…寿が、おる、
[お腹の中におる。と啼く声は白濁を纏い入る熱を悦び。
奥にと進む形にそって壁が蠢くのを感じれば、薄皮に隔てられていた熱の量に喘ぎ。みっしりと食い飲み、身を悶えさせては縄に絞められ更に感度を増していった。もっともっと、自分に落ちてほしい。のめり込んで、夢中になってや。
媚肉が願いを込めるごとく、締めては喘ぎ
癖を宿す。彼じゃないといや、
彼がええ。
気持ちエエの、もっと、]
[寿ぃと鳴き声を漏らす頃には
肉体はよがり、彼の縄の痕を体に宿しては、路を作る。そうして彼のものであることを刻まれるのがこれ程気持ちいいと知ってはのめり込み。彼をのめり込ませるはずが、ミイラ取りのように陥りて
激しい突きに曝されて喘いでいたが
不意に抱き締められ]
ふ、え?
…ぁ、
[大好きなキスに蕩ければ
縛っていた腕をほどかれ、突如、自由を与えられて惑う瞳をさらけ出した。が、自由になった手がしたいことは一つ。赤くなった其れを案じる声に柔く笑い、落ちるキスにくすぐったさを覚えつつも
息を整えて]
[すきやと。笑みを浮かべ
彼がほどく、縄に隠されていた肌をさらけだそう。自由になった手で彼の頭をなで、誇らしげな顔を見せるのは彼の執着の証を宿す故。ふふふ、と蠱惑の笑みを深めようとして、自らの胸を囲うような紐痕をなぞった瞬間、]
っ、ぁ!!!
[突如大きいなった熱にのぞけり
彼にとしがみついた。彼の興奮を伝えるそれはまだ大きくなるのかと思うほどの質量を誇り、中を変えていく。喘ぎ声をもらし、息をこぼし、快楽の涙を溢しても。俺だけという言葉に
手を伸ばし、しがみついていた手を
頭部へと添えて
やさしゅう一度なで]
当たり前やろ?
…自分が痕つけるんも、
[俺だけや。と髪の下、後ろ首に爪をたて
抱き締めよう。囲いのなか、逃がさへんで。彼に囲われ、囲い返し唇はキスを悦び受け入れる。自由になった熱源は天をむき、彼の腹部にとあたるだろうか。彼の上に乗った腰を自ら揺らし
なぁ、と合間の誘い声は甘く]
おちんぽ、食ってええ?
[もっと気持ちいいのがほしいんよ。
もっと彼を感じたいんよ。そんな思いを込めて彼のものを意識して締め付けながらゆっくりと腰を少しあげよか。ぐちゅっ、と鳴るのは彼の熱が纏う白を壁が擦り、塗りたくる音で。
快感に笑う声ととも、こちらから
キスをして、彼の上で
はしたなく]
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