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![]() | 【人】 羽井 有徒[朝起きてどちらともなく目覚めの口付け。 あまりの照れ臭さと、それと胸が満たされる想いに朝から笑い合う。 一度部屋に自分の部屋に戻って着替えてから休暇の最後の一日を真由美と過ごした。 ハナの話になれば、もう嫉妬なんてしなかったけど。 ─── あのときは真由美が取られるとかそう言うのではなくて、自分以外の二人が幸せそうにしているのが妬ましかった。勿論それが真由美だったからって言うのはあったけれど。 でも、やっぱり少しの対抗心から、お昼にもっと豪華なランチを振る舞おうとすれば、まつ真由美は可笑しそうに笑っただろう。 そして、その笑顔を見てやっぱり自分も笑顔になった。] (560) 2020/08/05(Wed) 19:52:01 |
![]() | 【人】 羽井 有徒[再び訪れた蛍の沢。 星のように綺麗な光の中で口付けを交わす。 今度は逃げないんだなって笑って。 もう一度。 その夜。 昨夜と同じように、二人肌を触れ合わせて眠る。 呼吸も、体温も、鼓動も重ねて。 真夜中にふと目を覚ました。 外は暗く、時計を見れば2時25分。 まだ別れには遠く、眠る真由美を起こさないように、そっと抱き寄せて、もう一度、夢の中。] (562) 2020/08/05(Wed) 19:55:13 |
![]() | 【人】 羽井 有徒[もう一日、もう一夜、共に居たいと思った。 でも、それはきっと際限ななぬて、明日になってもまたあと一日と願うもの。 「またな」 夏の夕べ、西陽の差すホテルのロビー。 別れを惜しむように真由美をそっと抱きしめて、それからタクシーへと乗り込んだ。 ─── また会えるって、約束して。] (563) 2020/08/05(Wed) 19:55:45 |
![]() | 【人】 羽井 有徒[そうして二人の時間を重ねていこう。 色んなところへ二人で行って、たくさんの思い出を二人で作って。 いつか伝えたい言葉がある。 それが特別ではなくて、当たり前ように心に住み着いたなら、そのときはちゃんと伝えよう。 『愛してる』 それは、きっと遠くない未来の話。]** (564) 2020/08/05(Wed) 20:04:36 |
![]() | 【人】 羽井 有徒[何気ない日、何気ない瞬間。 その言葉を口にしたとき、見たことのないような顔がそこにあった。] ………泣いてもいい。 ここには俺しかいないから。 [そう微笑んで。 ─── 俺にも見られたくない? そっと、真由美を腕の中に収めて優しく抱きしめた。] (573) 2020/08/05(Wed) 21:04:38 |
![]() | 【人】 羽井 有徒[会えたら勝ちってなんだ?って思う。] いや、要らない。 あいつなら、何とか辿りつくだろ。 [それが勝負って言うのなら、本気で勝ちに来るのならこちらは全力で逃げ続けてやろうか。] ちょっと、な。 [男同士の秘密だよってはぐらかす。 もし、本当に再会することがあるのなら、三人人で食事にでも行こうか。その時には真由美のことを恋人って紹介しつつ。 ただその機会は瑛を含めて4人になっているなんてこと、この時はまだ知らない話。]* (589) 2020/08/05(Wed) 22:39:23 |
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